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親の愛なる皆様、アロハです。 愛はフラクタルでございます。
私はですね、今雨のバンクーバーをテクテクと歩いております。 ニュー太郎をね、
日本の子供の国というね、 エイケアに預けまして、
ちょっと母ちゃんね、時間が2時間ぐらい、 自由時間があるので図書館に来て、読書でもしようかなと思って今歩いております。
これがね、結構20分か30分ぐらいあるんですよね、歩くと。 なんですけども、こうやって歩きながらいろいろね、
思いを馳せたり、こうやって皆様と共に、 共に?
共にであることを祈るんですけど、おしゃべりしたりね、 する時間も私にとって貴重なものとなっております。
結構雨が降っててですね、この傘の ボタボタボタっていう音、これ、これ、
撮れてるのかな?わかんないけど、 皆さん聞こえてますかね?
雨の音ね。 ピチャンピチャンピチャンって、ボタボタボタって傘に当たったり、
水たまりに落ちたり、この水の音ね。 バンクーバーってやっぱ夏が終わると、ほんとね、ずっとこういう曇り、
雨、曇り雨、雨雨雨雨、みたいな感じで、 太陽が恋しくなる数ヶ月なんですけど、
雨も本当に好きだなぁって思うんですよね。 最近読んでた本にですね、
すごくいいこと書いてあって、それはね、自然が奏でる音っていうのは、 騒音がないよねっていうことが書いてあったんですよね。
だからこの雨の音だったりとか、葉っぱがね、風で揺れて、 重なり合う音だったりだとか、
雷がね、大きな木に落ちて、ガラガラガラって大きな木に落ちて、その木がね、倒れる音だったりとか、
本当になんか、でもその音、その奏でる音に、 秩序っていうものをね、法則、規則性はないんですけど、カオスなんだけど、
でもそのカオスであるがゆえに、 すごい調和と美しさが、
自然の奏でる音の中にはある。だから自然の中には、 騒音がないよね。人間が作り出す音の、
世界の中にだけ騒音があるっていうね。 それでもやっぱりね、人間は、
自分自身も自然であることをね、 狂おしく恋しく思って音楽をね、奏でたり、歌を歌ったり、
おしゃべりをね、鳥さんのようにピーチクパーチクとおしゃべりしたり、 人間は人間なりの音を奏でてるなーって思うんですけども、
自然の中に騒音はない。 確かにそうだなって思ったりしました。
そしてもう一つ思うのは、私も常々思っているのは、 自然の中のデザインって、
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なんかダサいものとか見にくいものってないよなーって 思うんですよね。
なんかこれダッサーとか、その組み合わせありえへんわみたいなものって、 あんまり自然界にないよなーって思うんですよね。
なんかね、アマゾンのね、 すごいドクガエルとか、うわーすごい色の組み合わせとか、すごいなこの模様とか、
あとなんだろうなー、なんかすごい蝶々のね、 珍しい蝶々の幼虫とかね、
すっごいデザインだなーとか、 あとマンボウ、私いつも思うのは、マンボウとかね、
マンボウってめっちゃファンキーなデザインじゃないですか、 マンボウとかウミウシとか、
なんか神様、神様という名のクリエイターは、 めっちゃファンキーやなーって思ったりもするんですよね。
でも自然の中にはダサいものがない。
そして騒音も存在しない。 それってなんだろうなー。
なんでなんだろうなーって。 でも本当私たちもそうである。
その自然のそのものであるんだよなーって思いながら、 ちょっと工事現場が近づいてきたので、
今日はこの辺で失礼します。 じゃあね、バイバイ。
