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第14回「BUDO小松左京さん『モノづくりの矛盾と葛藤、その先に見えた”White Lion Project”』」
2026-08-07 52:54

第14回「BUDO小松左京さん『モノづくりの矛盾と葛藤、その先に見えた”White Lion Project”』」

第14回「BUDO小松左京さん『モノづくりの矛盾と葛藤、その先に見えた”

White Lion Project”』」


ゲスト:BUDO 小松左京さん

https://www.instagram.com/budo__official?igsh=MXhham10dWExdXVsZw==


司会:水野倫太郎


制作:Aidpo岩崎

感想

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サマリー

このエピソードでは、BUDO代表の小松佐強さんが、自身のランニングとの出会いからアパレルブランドBUDOを立ち上げるまでの経緯、そして新たな挑戦である「White Lion Project」について語ります。小松さんは2018年末に友人の誘いでランニングを始め、膝の怪我で運動を諦めていたにもかかわらず、23kmを走れたことに喜びを感じ、ランニングに夢中になりました。幼少期の経験から洋服が人々に笑顔をもたらすことに気づき、アパレルの世界へ進んだ彼は、コロナ禍で百貨店が閉鎖され、職人の仕事を繋ぐためにBUDOを立ち上げました。 BUDOのものづくりでは、日本の職人技術の細やかさやディテールを重視し、SNSでの視認性を意識したデザイン(メッシュポケットなど)を取り入れ、顧客との直接的なコミュニケーションを大切にしてきました。そして今回、ランニングアパレルの急速な消費に違和感を覚え、職人の価値を高めながら長く愛用できる服を提供するため、「White Lion Project」を始動。これは、白いショーツをランナーが使い込み、その後一緒に染色し直すことで、唯一無二のアイテムとしてリユースする体験型プロジェクトです。 小松さんは、自身の「違和感を見過ごせない」性格や「深く想像してしまう」特性がプロジェクトに大きく影響していると語り、ものづくりにおける廃棄を生まない哲学を貫いています。また、職人たちへの深いリスペクトと、顧客との繋がりを何よりも大切にする姿勢が、彼の活動の原動力となっています。このプロジェクトを通じて、洋服を選ぶ際の新たな価値観や選択肢が生まれることを期待しています。

イントロダクション:BUDO小松佐強さんの登場
Aidpo)エイドポーション)Podcast。この番組は、ランニングを通じて生まれる様々な挑戦が物語になっていく過程を記録していきます。
こんばんは、パーソナリティーの水野満太郎です。本日は、2026年8月6日、第14回目の収録となります。
場所は、自由が丘にあるネイビーウォー、BUDOのグループランニングの拠点にもなっている
アパレルショップ、アパレルショップ、合ってますか?はい、です。よろしくお願いいたします。
今、しれっとご登場いただきましたが、本日のゲストは、BUDOの代表、小松佐強さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい、初めまして、ではないですね。初めましてではないですね。
この番組に初めて出ていただくというのが、なんだかこう意外な感じもありまして、
このエイドポーションですね、やられている岩崎さん、そして私、水野満太郎、2人ともかなり縁が深い佐強さんなんですけれども、今回は初めて登場ということです。
なので佐強さんの自己紹介であったり、BUDOというブランドについても改めてご紹介いただきたいなというふうに思いますが、まずは一言、自己紹介をお願いします。
はい、初めまして、BUDOというトレーランニングブランドのウェアブランドを運営しております小松佐強と申します。よろしくお願いします。
今回はこの岩崎さん、満太郎くんのチャンネルというか、ポッドキャストに出演させてもらうことが大変光栄です。どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございます。ちょっと私も堅いなと思ってましたけど、佐強さんも堅めですね。
そうですね。
あんまりお話しするのは、ちょっと苦手意識とかありますか?
そうですね、洋服のこととか、なんかそういったことは饒舌に話せるんですけど、それ以外のことを話すのはあんまり得意じゃないですね。
今日は洋服の話もありつつ、そうじゃない活動、プロジェクトの話もしていただくというとこで若干緊張気味という感じですかね。
ランニングとの出会いとアパレルの道へ
佐強さん、ご存知の方々たくさんいらっしゃると思うんですが、まずはランニングとどういう接点が生まれたのかというところから聞いていきたいんですけど、佐強さん自身もランニングをされているということですけど、なぜ走ることを始めたんですか?
そうですね、走り始めたのは2018年の終わり頃、19年になってぐらいからおもりなんですけど、たまたま仲のいい友人たちとの忘年会、18年年末でお酒を飲んでいたら、たまたま3人で飲んでいた2人がランナーでして、
で、そのランニングのマラソン大会に出場する話をしていて、僕はその時全然興味がなくて、つまらないなと思って、
まあ駐座したりと言ったりしてたんですけど、その時にお前も走れという話になって、一人先輩なんですけど、ランニングの業界で今も活躍されている友人なんですけれども、
友人であり先輩なんですけれども、お前もエントリーしろということで、大会にエントリーさせられまして、そこからなんとなく走るようになりました。
最初はさせられたという感覚から、実際走ってみたら、なんかこう楽しくなっていったんですか?
そうですね、まあ元々ちょっと運動を止めてたのが膝の怪我が要因で、運動をしちゃいけないと、当時の激しい運動はもうしちゃいけないと言われていたんですが、
まあその20数年ぶりに、ちょっと走ってみようと思った時に、まあマラソン大会にほぼ練習せず出たんですけど、
その時は完走はできなかったんですが、ほぼ練習せず23キロぐらいまで走れたんですよ、いきなり。
あれ?これ楽しいなと思ってしまって、次は30キロ、もしかしたら僕フルマラソン、完走できちゃうの?今年中になんと思ったら、すごく楽しくなっちゃって、そこからハマってしまいました。
最初に出たその大会はどこの大会だったんですか?
霞ヶ浦の茨城県で開催している、4月にやっている、はい、フルマラソンです。
結構風も強いような。
そうですね、でめちゃくちゃ暑かったんですね。
で、23キロで終わってしまって、ほろ苦いデビューかと思いきや、ご自身としてはもう、
楽しいと。
はい。もう走っちゃいけないと、動いちゃいけないと言われてた膝が23キロも走れたっていうところが、もう自分の中ではもうとてもとても嬉しいことでした。
痛みが出なかったんですか?
もちろん初めてフルマラソンを走ったり、皆さん経験覚えてると思うんですけど、すごく足痛くなるじゃないですか、それが何の痛みか初めて過ぎてわからないんですね。
本当にこれやばい痛みなのか、ほっとけば治る痛みなのかわからないので、大事をとって、気持ち的では30キロとか行きたかったんですけど、
まあ、医者にやめろと言われてた膝なのに、こんなに痛くなって大丈夫かと思って、そこでやめてしまう。
その結果として全然大丈夫なんですけどね。
ちょっと痩せた点は、大丈夫だと。
もともとは何かスポーツとかやられてたってことですか?
はい、僕は中高を、公式テニスをやって、結構真面目に6年間、もう部活男子でした。
ああ、で、ちょっとこう補償をして、スポーツはもうみたいな。
はい。
いうところからの、まあ今回、アパレルの話、ウェアの話もしていただくわけですけど。
はい。
じゃあ、そのテニス男子が、ウェアというかアパレルの世界に、将来の仕事を選ぶって時に道を選んでいったってことですか?
そうですね、はい。
なんかそこは、なんかどういう思いで、アパレルの世界に飛び込んだんですか?
BUDO立ち上げの背景とものづくりへの思い
もともと、まあ家族は主に母の影響で、洋服はすごく幼い頃から近い存在にあって。
で、まあ、よくまあ、女性同士とか男性同士もあるかもしれない、その服かっこいいね、とかこれ素敵ね、みたいな。
あの、天気のように最初、挨拶を出会った時にするようなシーンもあるかと思うんですけど。
幼い時にそういうシーンを見ていて、母が友人と会話する。
で、洋服ってこんなに人を笑顔にすることができるんだって、小さい時に思ったのをすごく思い、覚えてるんですね。
で、で、まあ、先祖が洋服作ってたこともあって、それが地なのか、そこでなんか洋服にすごく興味があって。
で、就職の時は、物を作る仕事を、とりわけ布とか洋服を扱う仕事を探しました。
で、今、武道の代表というか、武道をやられてるってことですけど、それをスタートしたのは、いつ頃になるんですか?
2020年5月になります。
それまでは、全くそういうランニングウェアとか、スポーツ系ではない形で携わってたんです。
そうです。今、ここ収録しているネイビーウォーというブランドを2007年に立ち上げて、それはレディースのデザイナーズブランドというか、カテゴリーなので、メンズはほとんどやっていなくて、
はい、そちらで作る方と販売の方をずっとやってました。
社長さんは、こう、デザイナーになるんですか?
デザイナーではないです。今、武道は僕がデザインを担当してますけど、職種的には何て言うんでしょうか。
今、ずっと社会人的にはやっていたのは、マーチャンダイザーとかいう職種になります。
なるほど。ちょっと、私が勉強不足であれなんですけど、マーチャンダイザーというのはどんなお仕事になるんですか。
ブランドによって任されるカテゴリーは変わると思うんですが、主に商品計画全般の責任者、
どれくらいの仕入れを行って、どんな商品計画を何月にどれくらいの金額で生産して出すかみたいな、
そういうのは全体の、デザイナーが表にいるとしたら、それの後ろでサポートしているような。
製品が世に出るまでを。
その全体の設計図をしているような仕事です。
そんなところから武道というランニングブランドを立ち上げて、そこではデザイナーもされているってことなんですけど。
まだそんなもんじゃないですか。
いやいや、なぜそういう流れになったんですか。
ちょっと真面目な話になっちゃうかもしれないんですけど、
もともと走っているのが2018年から始めて、20年のちょうどコロナの時期なんですよね。
その時まで全くフランニングアパレルを作ろうなんて、未人とも思ってなかったんですけれども、
そのコロナになって、百貨店がうち販路で主に店舗を持っていましたので、
その店舗が、あれの時って緊急事態宣言でしたよね。
閉じてしまって、物を売ることができなくなってしまった。
でも職人の工場とかを抱えているので、その人たちの手も財産だし、止めちゃいけないし、
油もミシンも動かさなきゃいけないっていういろんな思いがあって、お休みしようかなとも思ったんですけど、
ここはちょっとあれなんですけど、それで一年復帰して、
じゃあその人たちの職人たちのお仕事を繋げていくためにはどうしようと考えはぐれて、
自分の着る服っていうのを作ったことなかったので、
その時はでも走り始めて、まだ自分のランニングウェア欲しいな、こんなパターンも欲しいなって思えば、
じゃあ最悪自分の着るものを作れば責任持てるなと思ったので、
それがきっかけですね。
それでその彼女たち彼らの職人の腕で生み出される技術を使ったランニングウェアっていうのをやってみようと思いました。
それまでやってきた、ある意味生産を今まで通り、これまで通りにできないっていう状況が来た時に、
それを止めないための、実際でも今までやられてたブランドの形とか、
あとはご自身の動き方とか変わるわけじゃないですね。
結構そこはスムーズに対応ができたのか、やはり大変だったかっていうところで言うと。
なんかもうその時ってもう日本、世界が大変な時期だったんで、
大変だった記憶はあんまりない。
ダムシャラっていうか、ような記憶しかないですね。
なんかそれを決めた時に走ってた時とか、誰に相談したとか、どんな思いだったかっていう気持ち的なことは覚えてるんですけど、
大変だったっていう記憶はなんかあんまりないです。
思いっていうのは、今言ってくださったような。
そうですね、やっぱり抱えてるスタッフとか取引先とかに対して、
自分が何がどんなことができるのかっていうことだけでしたね、考えてる。
そういう作り手としての思いとかそういうのがありつつ、
BUDOのプロダクトと顧客との繋がり
手に取ってくださる方がいてこそブランドとして形になっていったのかなと思うんですけど、
実際そういう武道として、商品を届け出した時、
お客さんの反応とか、お客さんとの関わり方ってどういうふうにブランドとして作っていったんですか。
まずその時もインスタグラムのアカウントを個人のアカウントで運営している、
非公開アカウントで運営してたんですけど、
そこに自分が着たものを、自撮りしたものを一通行アップしたら、
もともとそれランニングアカウントだったので、そうした友人はじめフォロワーの方たちが、
なんだこれは、なんだこれはってコメントがたくさんいただけるようになって、
で、そこから予約販売という形を主にとって、
本当に何着から作り始めたという感じです。
そういうふうに反響がたくさん来たっていうところなんですけど、
佐藤さんが武道のアパレルを作るにあたって、
何か意識してたこととか、こだわってたポイントっていうのはどんなところなんですか。
そうですね、やはり、これマーケティングの話になっちゃうかもしれないんですけど、
でもさっき言ってた職人さんの腕でできる技術、
ちょっとあれかもしれないですけど、今世の中にたくさん出てるものが流行ってるものとかも結構、
海外のアパレルとかって日本とは違う製品の作り方がかっこよく、
熱圧着で縫製をしていたり、ファスナーっぽく作ってたりとか、軽やかに作ってたり、
ミシンで動向っていう感じがちょっと少なくなった傾向では、
軽さをやっぱりランニングアパレルって必要なので、
それをでも、世界の人が、方たちが評価する日本の技術って、
やっぱり手の細やかさとか、細かいところに行き届いてるディテールとかだなと思ったので、
そういったものはどこかで入れたいなと思ったのと、
あと、皆さんインスタグラムとか、当時ツイッターXとか、
SNSをやられる方が多かったと思ったので、
写真を撮った時に、一見で武道っていうデザインがわかるものが入れられたらいいなと思いました。
実際それってこう、一見して伝わるようにって、
なかなか口で言うと、ああそう、そういうふうにしたんだと思うんですけど、
実際どうすることでそれが実現できるんですか?
そうですね、これはなんかデタ話みたいな。
ああ、じゃあすいません、なんか言える範囲で。
でも今、武道のアイコンにもなってるような、
ショーツの両面にメッシュのポケットをつけることを思いつきました。
自分がこれはランニングしながら走っていて、ポケットにつかれてくると、どこに何を入れたかとか、
当時そしてマスクをみんなしながら走っていたので、
マスクをポケットの中に入れるのがどうしてもあんまり清潔上良くなくて、
それを入れるところってどっかないかな、なんていうのも発想の一つになりました。
そしたら、まあ風通しが良くて汚れがつきづらくて、
メッシュのポケット、あと僕個人的にメッシュが大好きなんですね。
メッシュに入れたらいいかなと思ったのと、
いろいろ補給とか、いろんなものとか、帽子とかマスクとか、
いろんなものが入れられるポケットがあると便利だなと思って、
思いついてこれだと思いました。
確かにこう、ロゴを主張しなくても武道だってわかるっていうことですよね。
そうですそうです。
いやいやいや、今私もね。
上下メッシュ使ったデザインですね、最初立ち上げた。
今またリバイバルでやってますけど、はい。
いやその、本当にこう、それぞれのプロダクトの歴史とか思いも深掘っていきたいぐらいの感じなんですけど、
今日はブランドのウェアにフォーカスをした回というよりは、
佐紀夫さんがそもそもどういう思いを持っていて、
そこをある種プロジェクトとしてどこに向けていこうとしているのかっていう、
そんなところをお聞きしていけたらなというふうに思っています。
「White Lion Project」の構想とリユースの哲学
はい、というところで今回深掘っていきたいなというところなんですけど、
今回ですね、どんなプロジェクトをやられているのかということと、
そこの背景にある人となりというところを、
Quick 5 Questionsというそんなコーナーでお伝えをしていくんですが、
まずはどんなプロジェクトを今取り組もうとしている、取り組んでいるっていう形なんでしょうか。
はい、今主にオフラインで少しずつローンチし始めてるんですけれども、
タイトルで言うとホワイトライオンプロジェクトというウェアリウスプロジェクトを始めました。
ウェアリウスプロジェクト、それはどういうものになるんですか。
はい、先ほどの話にもなるんですけど、
今、ランニングアパレルってやっぱり汗かいたり、トレーランニングでも汚れたり、
雨の中走ったり、土の中転んだりとかってやっぱり摩耗や劣化が激しくって、
消費が激しいスピードで消費される衣服の一部だと思うんですね。
それに対してやはりどんどんどんどんファスト的にファッションを作ったり、
安く提供したりしていくっていうことがもちろん大切で、そういうものも必要という大前提なんですけど、
最初に僕のこのブランドを立ち上げたコンセプトが、
職人たちの手を使って生み出されるプロダクトというところにあるので、
武道も6年目になってたくさんお声をいただけるありがたい話で、
皆さんのおかげなんですけどなって、枚数がどんどんオーダーが増えてきて、
その職人たちは逆に高齢化していって、生産量が上がらなくなってきたところに、
その自分の矛盾みたいなのを感じていて、それに対してどうにかできるかなと思って、
その職人たちが作ったものを長く着れる、着続けられる何か、
作業自体は手は職人たちにはそんなにかけられないんだけども、
彼らの価値をさらに高めながら何かできないかってことはずっともやもや考えていて、
今回そのホワイトライオンプロジェクトって後で説明つながっていくんですけど、
そういうウエアリユース、初回はさっき話に出たメッシュショーツを、
一つのアイテムと使ってウエアリユースをすることを考えています。
リユースっていうのは、要は汚れちゃったから買い替えようってことではなくて、
それをちょっと形を変えて使い続けられる形にしようっていう、そういうことですよね。
そうですね。そうです。リサイクルではない。
リサイクルだとそれを何か例えば溶かしたり、何か違うものに形を変えるのがリサイクルだとしたら、
リユースは同じ形を変えずに使い続けてるんですね。
具体的には、それはどういう形で今回のホワイトライオンプロジェクトっていうのは考えてるんですか。
まず、私たち武道の方でランナーたちが履く白いショーツを、
ランニングショーツを真っ白い状態で作ります。
白いショーツって、ランナーからすると山走る人たちだと結構どうしようみたいな悩みもあると思うんですけど、
それをどんどん汚してもらって、ある程度使っていった時に、
ちょっと半年なのか1年なのかわからないですけど、また呼びかけして、それを染色し直す。
それをランナー、体験型で一緒に、ランナーと一緒にそれを染料などで染めてリユースしていくっていうプロジェクトが主になります。
楽しそうじゃないですか。
そうですね。だからホワイトなんですね。
ライオンはどこから来てるんですか。
そうですね。ホワイトライオンっていうのは、そのショーツがまずサンプルが上がってきた時に見た時に、
ホワイトタイガー、ホワイトライオン、なんかそんな風に見えたっていうのもあって、
それに興味を持って調べてみたら、ホワイトライオンって、いわゆるすごく珍しい種で、100万頭に1頭しか生まれないらしいんですよ。
で、それが日本製のものづくりって、今今年1.1%、日本に流通している商品の日本製メイドインジャパン1.1%まで落ちてしまうんですね。
そうなんですね。
その希少性と重なって、ホワイトライオン、そして真っ白いものを染め直すっていうアイディアが、ホワイトライオンも小さい時、生まれた時は真っ白みたいな感じなんですよ。
で、それが大きくなっていくにつれて、ベージュだったり、ちょっと色がついて、そして縦髪が生えて、力強く強く走れるようになって、
ライオンに王様、ライオンキングになっていくっていうところが、このホワイトライオンプロジェクトのショーツを染めて、さらに色を変えて、さらに価値を増すっていうところに重なり、この名前にしました。
そうやって聞くと、めちゃめちゃ納得というか、白いところで生まれて、でも白いままで生きていくんじゃなくて、いろんな色を乗せながら育っていくみたいな、そういう意味なんですね。
いやなんか、佐強さんってやっぱこう、詩人ですよ。
いやいやいや、理屈っぽいです。
はい、そんなホワイトライオンプロジェクトというところなんですけど、実は私、ここでもう一個聞いてみたいなというのが、武道のものづくりもそうですし、ネイビーウォーのものづくりもそうなのかなと思うんですけど、
佐強さんのこだわりというか、今までやってこられた取り組みの中で、廃棄を生まないみたいないうところを、結構色々メディアとかでも言われてるかなと思うんですけど、
そこともなんか、それがある種今回のホワイトライオンプロジェクトの根っこにもなってるような気がしていて、そこへのこだわりとか思いも聞いてもいいですか。
廃棄を生まないものづくりへのこだわり
はい、ありがとうございます。
これって、いろんな、さっきマーチャンダイザーって言ったんですけど、いろんなアパレルによって考え方もあるので、これは僕の考え方なので、これが全部の考え方じゃないと思うんですけれども、
物を売る仕事ってなったら、店頭で100%の商品があったら全部売れるわけじゃないじゃないですか。
もちろん、生鮮だったり、賞味期限のあるものだったり、劣化するものだったら、捨てなきゃいけないものも出てくるわけじゃないですか。
もちろんそれは必要なことなんですけれども、自分たちも洋服を立ち上げてやり始めた時に、でも縫製工場の職人たちっていうのは、例えば1000枚作るとしたとして、
30%廃棄されると思って縫ってないですよね。1000枚あったら1000枚同じ完成度で縫うわけですよ。
でも、発注する側はある程度70か80ぐらい消化してしまうと、それはもう店頭に在庫がないような状態で売り切れ品番っていうお使いになるわけですね。
一つの例として。そうなってきた時に、新しい商品を供給すると、それを店頭から引き下げていって、いろんなマークダウンショップに行ったりとか、海外に下ろしたりとか、廃棄したりとか。
いろんな形があると思うんですけど、その職人たちは1000枚を同じ気持ちで完成度で縫っている。
それを売る側が、もともと8割、9割売れたら残り廃棄だよねと思うことがまず、僕はちょっとできなくて、
最後まで自分たちもいいと思って作って発注したんだから、責任持って売ろうっていうのをずっと思って18年やり続けてます。
ありがとうございます。改めて思いを伺えてとても嬉しいです。
Quick 5 Questions:小松佐強のパーソナリティ
でですね、今回ホワイトライオンプロジェクトというところで、実際今後どう展開していくのかとかはこの後聞いていくんですけど、
ここで改めて佐紀夫さんにフォーカスをあけてですね、クイック5クエスチョンという形で質問をしていきたいなというふうに思います。
パッパと質問を投げかけていくので、まずは一言言っていただくような感じで、
後々私の方で深掘りをさせていただくので、まずは一言一文ぐらいでお答えいただけたらなというふうに思います。
それではクイック5クエスチョンのコーナーです。元気にやっていきましょう。
いつも僕はここが元気じゃないって言われてますね。
では第一問。ご自身の性格でこのプロジェクトに一番影響していると思うところは何ですか?
自分に感じる違和感のようなものを見過ごせない性格ですね。
ありがとうございます。続いてクエスチョン2。日常でやらなくてもいいのについついやっちゃうことは何ですか?
深く想像してしまうことですね。
なるほど。クエスチョン3。今この瞬間、プロジェクトで一番しんどいことは何ですか?
矛盾と向き合うこと、そして伝えることですね。
はい、ありがとうございます。そしてクエスチョン4。このプロジェクトをやっていて嬉しかった言葉、嬉しい瞬間は何ですか?
今まだ始まったばかりなんであれなんですけど、この話をした人にやってみようかなって相談したときに応援するよって言ってくれた言葉が嬉しかったです。
はい、ありがとうございます。そしてラストクエスチョンですね。クエスチョン5。このプロジェクトが続いた先で、ご自身以外の人や周囲に起きてほしい変化は何ですか?
洋服を買うときとか選ぶときに全部じゃなくていいんですけど、かっこいいとか痩せて見えるとかいろんな要素があると思うんですけど、それ以外に服を買うときの意思決定の価値観というか選択肢が増えてくれると嬉しいなと思います。
職人との関係性と「矛盾」との向き合い方
ありがとうございます。かなりこのホワイトアイオンプロジェクトにいろんな先ほどの要素が影響してるなというのがこの質問だけでも伝わってきたなというところなんですが、少しずつ深掘りをしていきたいんですけど、そもそも買うときの選択肢、意思決定の価値観が増えてほしいというところなんですけど、
今はどういう感覚が主流になってるというふうにさきほどさんは感じてらっしゃるんですか?
もちろんサイズとか好みとかがまず出てくると思うんですけど、かっこよく見えるとかかわいく見えるとか、モテたいとかプラスのポジティブな要素でお洋服って買うことが多いと思うんですけれども、
あとお値段とかは知ると思うんですけど、そうじゃないまたちょっと。でも服を買うときにどんな人が作ってるんだろうと思う人少ないと思うんですけど、どんな人が作ってるんだろうって、こんだけ細かく縫える人ってどんな人なんだろうって思うだけで僕は結構ワクワクしちゃうほうなので、そういうような感じです。
そこがさきほどさんが増やしたい選択肢。
そうです。
どんな人が作ってるんだろうっていう。
人が作ってるんだよな服って機械じゃ全部できないから。
なるほど。
それをちょっと選ぶときに想像してもらうと面白いかな。
実際さきほどさんがお付き合いをされている職人さんたちって、ネイビーウォーも含めるとブランドとしてはもう18年やられてるってことですけど、結構ずっとお付き合いがあるっていう感じですか?
そうですね、これは僕まだ付き合っているところは、まだスマホがない時代から働いてますので、パソコンがない時代から働いてますので、電話帳というものでありましてですね、タウンページという。
タウンページで電話をかけた1個目にかけたところと新人の時にまだ付き合ってます。
へー。
1本目です。
それはブランド立ち上げてからじゃなくてもっと前から?
そうですそうです。サラリーマン時代です。
すごいですね。
それの1本目の営業の電話はかけたとまだ付き合ってます。
そうなんですね。でもそういうお願いしてる先ってどんどん増えていくと思うんですけど、さきほどさんの場合、どういうふうにお願いをしていく職人さんたち、お付き合いしてくる職人さんたちを増やしていくというか、という感じなんです。
そうですね、必要以上にやっぱり自分たちのキャパシティ以上に増やすとか、なんかそういうふうには思ったことはないんですけど、
でもまあ正直に、今こういう気持ちでこういう仕事をやっているから、それに対してお手伝いお願いできませんでしょうかって、もう誠実に。
はい。
はい、お電話したりとか、メールしたりとか。
実際今お話を聞いてるだけでも、じゃあ実際武道の服ってどんな職人さんたちが作ってるんだろうっていうふうにちょっと今気になってきたんですけど、
実際まああの、お一人じゃないと思うんであれですけど、どんな人が作ってくださってるんですか。
いやー、えーと、まあ日本全国にいるんですけれども、まあ性格とかはとてもやっぱり素晴らしいし、精神も素晴らしいなってもうその一言でしか言えないですね。
もうリスペクトですね、常に。
はい。
さっきこう、ちらっとおっしゃってた、職人さんたちも高齢化していってという中で、
つまりそのすごい若い方々っていうよりはもう本当にその道をこう極めてきた方々っていう、もうその道何十年みたいな、そういうことですよね。
そうです。で、縫製工場ってみんなが全部のパーツを縫えるわけじゃないんですね。
はい。
はい。例えばボタン付け屋さんっていうのもいたりとか、ファスナー付け屋さんみたいなのがいたりとか、祭壇師とかいろんなやっぱり、
いる中で、はい。そういう人たちに、こう頼む中でも、こうやってやったら、例えばこちらがこんなデザインをしたいと思っても、
じゃあこうやった方がもっと上手くいくよとか、逆にクリエイティブなんですよ、皆さんすごく。
こうやった方が上手く綺麗にできるよとか、この方がいいんじゃないとか、ずっともう30年ぐらいディスカッションしながら付き合ってもらってます。
それも先生です。
そんな方々の、ある意味作品だからこそ、それを長く使ってほしいっていう思いが湧いてきたと。
これ今回、一つのプロジェクトとして立ち上げようっていうのは、いつぐらいから考えだしてることなんですか?
なんとなくもやもやが強くなってきたのは半年ぐらい前ですかね。
はい。そのもやもやっていうのは。
やっぱりランニングアパレル業界がすごく急激に人気が出てきたっていう印象を私は持っていて、
その中でやはりそうなると消費されるウェアも多くなりますし、スピードも速くなってくるし、
いろんなものが消費されている姿を見て、
あ、今のランニングアパレルの状況は僕のちょっとやりたいスピードのものとは違うなっていう違和感を感じていて、
そこを俯瞰して見ていたっていう最初は。
それに対して自分がどういったものを発信していいかっていうのがなかなか見つからなくて、自分の中で。
矛盾とさっきのあのクエスチョンにもあるんですけど、抜き合っていこうと。
なんかそういう違和感を、ご自身の中で育っていった部分もあると思うんですけど、
話をいろんな人にしていったっていう形ですか?
ここ数ヶ月、よく皆さん一緒に走ったりすると、
ブドウの新作まだなの?ブドウのこれ待ってるよって嬉しいお言葉、優しいお言葉たくさんいただけて、
そういった人たちに対しては正直に答えてました。
はい。
なんかどんどん新しいの出すっていう気持ちじゃないんだよみたいな。
そう、今ちょっとそういう感じじゃないんだよねって、僕の中でまだまやまやしてるんだよねみたいな感じを言ってました。
で、こういうプロジェクトの構想みたいなのが固まりつつ湧いてきて、
そのアイデアも人に話すようになってっていう。
そうですね。
その構想自体どれぐらいから人に話せるような形になったんですか?
いや、こうなったら僕の性格なのか早くて、
サンプルが出来上がって、そのホワイトライオンのストーリーが自分の中で頭の中で合致した時に、
そのちょうど、ちょっと普段お付き合いのない、でも帽子の職人さんだったんですよ。
その人がこの一言応援するよって言ってくれたんですけど、
何年かに一度しかお会いしない人が、たまたまランナーなんですよ、その人。
それを後で知ったんですか。
で、その時、さきほどさんのやることはいつも不思議だな、面白いなって思うけど、
後で、なんだこうなるんだっていうのは僕らも楽しいから応援するよって言ってくれて、
それでもう目の前が開けたようになりましたね。
いやーすごいですね。そんな、もうだから、ある意味こう、そういう意味の信頼というか、
さきほどさんがやることだったら、きっと目が出るはずというか、なんか花開くから、
それも楽しみだし応援するよみたいな。
なるほど。その不思議だよっていう感覚って、こう、アパレル業界にいる人だから思う感覚なんですかね。
どうなんでしょうかわからないですけど、元上司に言われている言葉も、なんか、
結構無理なことお前はいろんな人に頼んでるんだけど、みんな結果としてお前を応援してくるのが不思議なんだよって言われてました。
それは今でも言われます。
結構こう、ある意味その業界の常識の中にいる人からするとこう、ちょっと無理筋だろうみたいなことを通すと。
そうです。
それがこう、ある意味こう、でも周りの人からしても嫌じゃないっていう。
いや嫌だよっていっぱいいると思うけど、負けないくらい折れない。
でもそれってやっぱりこう、しんどさもあるでしょうし、
ご自身の中でも常にどっちがいいんだろうみたいな矛盾とか、そういうこともあるのかなと思うんですけど、
こう、プロジェクトでやっていく中で一番しんどいのがこう、矛盾と向き合うことということですけど、
実際どういう矛盾が湧いてくるんですか。
そうです。もちろん私たちはお洋服を作って売っている商売なので、どんどんやっぱり売れていく方がいいじゃないですか。
どんどん仕事が入ってきてどんどん売れる方がいい。
けれども僕は今そこを止めている状態。
たくさん作ってほしい動画が来ても、ちょっと今はまだできない。
っていうような矛盾ですよね。
簡単なものを早く作って、どんどんどんどん回していった方が、少人数でやってるわけですからいいわけですよね。
でも、最初の質問に私、自分の中の違和感がそこでクリアできてないから、進めないっていうか。
で、幸いにももう一つこの寝病というブランドでお仕事をさせてもらってるので、
ちょっと、そこの武道の方が確立できてないところはちょっと今止めさせていただいたっていうのと、
そんなに毎シーズン毎シーズン何枚も、僕もランナーなんで分かるんですけど、そんないらないでしょって思うところもあるので、
みんなここ3年ぐらいで買ってくれてるからまだいいよねっていう思い甘えてるとこもあります。
はい。それはこうある意味あれですよね。
さきほどさんがこうお客さんの顔が分かる関係とかコミュニティをこう作ってるからこそ、
そこはなんですかね、こうちゃんとこうコミュニケーションも取れるし、想像もできる部分っていうことですよね。
はい、ご迷惑かけてる方々もいっぱいいると思うんですけど、はい。
行動力とインスピレーション、そしてコミュニティ
実際その使ってもらってる、その武道のユーザーのランナーの方々とはどういうこうコミュニケーションとか関係を今作れてると思いますか。
そうですね、もともとさっき立ち上げの時がインスタグラムでBtoBじゃなくてBtoCでつながった、
まずお客様からのコメントの予約販売を始めたブランドで、そこから広がっていって、
SHOPさんなどとのお取引が広がっていったブランドなので、もともとランナーたちとつながっているのと、
こうやって自分の言葉で語り、ちゃんと説明したい方なので、
いろんなベースの出展イベントとか、展示会イベントみたいなものとか、ポップアップショップみたいなものをできるだけ自分のスケジュールで行くようにして、
そこで会う方たちと直接つながっているような状況です。
さきほどさん常に、今収録しているのは自由が丘ですけど、自由が丘というよりは常にいろんなところにいるなみたいな。
そうですね、いまだに東京に住んでいる人と思われてない人もいっぱいいます。関西でしょとか神戸でしょとか会うたびにいろんなこと言うんです。
しかも最近は国境を越えて世界にも足を運ぶようになっているっていうイメージがあるんですけど。
はい、フィーリングがあって、いまだと思ったら行っちゃうタイプなんで。
実際、日本のランナーと同じように、コミュニケーションとか、そういうのは言葉とか国境の壁っていうのもあれですけど、伝わるなっていう感じありますか?
そうですね、やはりランナー同士っていうのもあるんだと思うんですけど、
あと、出会う人たちも武道に興味があって、お会いすることの方が多いので、何かシンパシーみたいなのは必ずどっかにあるので、
そこは全然、今回特に行った上海の出張なんで、特にそれは感じました。とてもシンパシーが深く感じました。
そうですよね、直近では上海。
昨日お戻りですか?
一昨日ですね。
一昨日。
本当にそれも、上海何日間で行ったんですか?
3泊ですか?
そうですよね、そういう感じですよね。1週間、2週間ちょっと行ってきましたじゃないですか。
行って、早朝、もう本当朝一番に帰ってきた。
なぜ、いろいろ動き回るというか、結構これは私自身も言われるんですけど、なんかじっとしてないよね、みたいなことも言われるんですけど、
瀬川さんの、とにかく動いちゃう、動けちゃうっていうのは、なんか昔からですか?
いや、昔からそういう気質はあるんですけど、自分の感とかインスピレーションみたいなものを、心の中にあるものは結構大事にしてるのと、
あとそれを様子見た時に、うまく言葉があれですけど、女神の後ろ髪はないぞっていう言葉ってあるじゃないですか。
ちょっと僕知らないですね。
行き過ぎちゃうとつかめないチャンスっていうような形容が多分ちょっと違うかもしれない、そういう言葉があって、
それを一度経験したことがあって、後でこの大きなチャンスまた来るだろうと思ったら、来ないで違う人にそのチャンスに渡ってしまった経験を見たことがあって、
そういうところも起因して、とっても悔しかったので、それも起因してます。
なるほど。じゃあもう本当、今だと思ったら今しかないと。
そうです。で、伝えてみて、チャンスが向こうが違ければ、でも自分は伝えた、正直に伝えたことで、向こうがそのタイミングじゃなければ、
それはそれでもうお互いベストだったから、もうそれでいいんです。そしたら次に行けるけど、もやもや、
そう、後でこうすればよかったっていうのが一番嫌いなんですよ。
はい。ちょっと刺さります。
そこはやっぱこう、まあいろいろこう経験されてきたこともそうですし、
なんかこう、まあ想像が働く、今これをやらなかったらこういう未来になっちゃうかもとか、
逆に今これをやるとこういう未来になるかもっていう、そのイマジネーションがやっぱり湧くっていうことなんですよね。
そうです。なんか無理やり川を逆流して引き寄せようとしようするイメージをやって乗っかってしまうと、
だいたい転覆するんです、僕の場合。でも流れてきたボートにぽいって乗って、
行き着く場所で、あ、燃料なくなったからここで降りて休憩しようみたいな方が、
とってもうまくいく人生なんですよね。
個人的にまだすごくこう、かいなーと今、はい、思ってます。ありがとうございます。
本当にこう、まあご自身の中でいろんなことをやられてきたっていうところはあると思うんですけど、
そのベースにはやっぱりこう、違和感を見逃さないみたいな、いう部分があるのかなとは思うんですけど、
そこら辺ご自身の中でもやっぱり実感はありますか?
そうですね、あります。なんか感じることとか、本能っていう言葉を使っていいか、そんな大げさのものじゃないかもしれないんですけど、
やっぱり人間なので、危険とか、そういった安全とかに関しての能力って備わってる本能があると思うんですよね。
それをいろんなことにもうちょっとアンテナを張れるように、こういうプロジェクトのこと、自分の違和感みたいなものも、
その違和感が何だろうって考えちゃう。
それにはすごい時間がかかりますけど、やっぱり対価してんなって自分も思います。
動物として対価してるんじゃないかと。
まさにこのホワイトライオンプロジェクトの場、そんなところが出発点になっている。
実際ね、今手元にショーツを出していただいてますけど、すごい綺麗ですね。
そうですね、白なのでね。ちょっと白なので透けちゃうので、ショートタイツとか合わせるんしてもらって、
汚れて汚れてした後に、今度一緒に走ってこれを染めに行こうぜっていう。
でまた、そしたらもう唯一無二なんですね。
自分だけのウエアができるって嬉しいじゃないですか。最高じゃないですかって。
そしたらもうすごい楽しくなりました自分が。
新作と一緒にずっと長くきれるものも開発できる、その共存できる自分の発想の中でも、
そして提供した方に対してもそういう価値を提供できるっていうのが、すごく僕の中では今生きる力ぐらいになってます。
そういうこうインスピレーションとかその絵って何をしている時に湧いてくることが多いですか?
突然だけど、それはそれですけど、まあでも一人でいる時に、
想像してしまうことっていうんですけど、なんとなく想像を始めた時に湧いてくることっていうのかな、一人でいる時。
ジェギングしてる時とかもありますし、ずーっと川を眺めてる時もありますし、そういう一人でいる時です。
で、そのブワッという、ブワなのかピカなのかわからないですけど、それがこう力強さとして行動というか自分の体を動かしてくれる。
自分の中の違和感とか、かっこいいな、綺麗だな、美しいな、強いなとかいうポジティブなメモリーしてた引き出しが一気にこうガチャンガチャンガチャンって動いてくるようになったイメージになって、
それでストーンって、これだってなるんです。
なんか本当にこう、さきょうさんのお話もそうですし、武道というブランドを私自身がこう接してる中で感じるのは、なんかこう、
プロダクトを作ってるというより、なんかこうストーリーとか、なんか繋がっていくものをデザインしてくださってるなーっていう感じがすごいあって。
ありがとうございます。
私の中でもやっぱり意識してる部分はあるんですか?
いや、これが本当に最近自分に気づいたことで、全く意識はしてなかったんですけど、これ本当に一昨日ぐらいに自分の中で言語化できたんですけど、
自分はなんか、もちろんいい製品を作りたいし、いい商品で喜んでもらいたいっていうことが前提にある中、
でもそれだけでなんだろう、武道って自分の中でってずっと思ってたのが、そうではなくて、
それを自分が精神性込めてみんなのと一緒に作った商品を、武道というブランドを作ることにその先に、
それを楽しんでもらえる時間や繋がりを、そういう関係、それを正直なものを作った後に繋がる関係、
それを媒体として知り合った人たちと繋がる関係みたいなものを、僕は幸せだと思うんなんです。
ちょっとまだうまく言語化できないですけど、それを感じました。それを一昨日ぐらいにすごく思いました。
武道で繋がる場を作ってるっていう感覚がすごい、最近特に佐紀夫さんの、いろいろイベントとかも企画されるようになって、
ちょうど2週間前ぐらいですか、その話も聞いてみたいんですけど。
7月の24日ですね、石澤君も参加してもらった上で、ウェブカンパイも。
それも7月の24、24日、このブランドのローンチも、プロジェクトのローンチトークもさせてもらったんですね、場所にさせてもらったんですけど、
そこたまたまそのランナー友達の方、スミレちゃんっていうんですけどが、時々働いているイタリアンバルで、みんなで一回行って、とっても美味しくて、とっても素敵な空間だったのと、
聞いたらお一人の店主の方が全部お料理されてるって聞いて、自分のものづくりで服をいっぱい作るじゃないですか。
でもこのレイアウトで、この料理の、例えばお皿の選び方、盛り付けの仕方、このセンスすごいなって、それも感動したんですね。
すごいな、一人でこんなに、それですごくサービス精神が良くて、それで良い方が働いてれば、とっても全体的に心地が良くて、
で、ここで一回なんか、ランナーって全部ランニングイベントってランフォーすることが繋がるんですけど、ランナしても良くない?って思って、
ただ美味しいもの、でもみんなで喋ってても、ランニングの話してても、ランナー以外の人がいると気遣っちゃったりとか、言いづらいこととかもあったりする時間もあると思うんですね、家族の中とかだったりする。
でも、山で繋がる、ただ食べて話す会みたいなものをやれたら楽しいなと思って、今回そのイタリアンバールを会場にして、ランナー山繋がりで、はい、ツーレーズイベントをさせてもらって、
1日目は本当に美味しい料理を食べて話すだけ、2日目はランニングイベントを入れたんですけど、はい、そんなことをさせてもらって、とっても素敵なランナーが集まって、面白かったです。
White Lion Projectの今後の展開とメッセージ
なんかあの、いつもの、例えば武道のグルランに集まってる方々っていうだけじゃない顔ぶれだなっていうのを、
SNSとか見てと思ったんですけど。
そうでした。初めての方も勇気を出して来てくださった方たちもいたり、あのお店のファンの方もいたし、
あとまあ、今回インスタグラムじゃなくて、e-申し込むで募集したので、それで見てっていう方もいらっしゃいましたし、はい。
本当に新しい繋がり。
そうですね。
新しいきっかけがこう、芽生えてというか。
はい。
で、そんな日に7月24日にホワイトライオンプロジェクトというのもこう、ローンチ投稿。
はい。
今このプロジェクトはどういう形で進めてるんですか。今後どういう流れになっていくんですか。
はい、今こっからえっと、姫路高知、あとブンバに今度レースに出るので、その時も話せる機会があればと思ってるんですけれども、
そこで全国回っていって、このローンチ投稿をしていきながら、無駄なく予約を中心に商品の受注を受けて、
で、それを作っていつも通り楽しんでいただいて、作業していただいて、ある程度半年なのか1年かたった後に、
もう1回そのリユース、まずは1回目は関東でやろうと思ってるんですけれども、
一緒にランニングイベントで、それを自分たちの手で染めるプロジェクト。
染め上げる。
で、唯一無二のショーツを作るっていうような、体験型プロジェクトをするっていうのを考えています。
それをまあ、そうではない、そこに来れない人たちに関しては、ちょっとまあ配送でまた受け付けるとかそういったところも今整えながらやってる感じです。
これはもう売る時点でそのリユースの染め上げるっていう、そのワークショップみたいなのももうセットアップ?
そこはちょっと多分ですけど、まあでも白が欲しいっていう人もいると思うので、染めなくても白が欲しいとか。
白のままで。
はい、いうのでそこはもう希望でいいかなと思ってます。
なので普通に売ってリユースしたい人はMOAで受け付けますっていう感じで。
このプロジェクトは作業さん以外に一緒に作ってる、一緒に動いてらっしゃる方々いらっしゃるんですか?
今はそうですね、染め屋さんに相談して、染め屋さんの方とかそういった方にも一緒にご協力いただいてる感じですと、
あとグループランニングも参加してくれてる友人と一緒に打ち合わせに来てもらって、
走るときのコースレイアウトとか、その1日のスケジュール組とかそういったものは手伝ってもらう予定です。
なんかこういうプロジェクトをやるときに作業さんが大事にしてることとかってありますか?
プロジェクト、今回まだこれ未経験なんで経験はないですけど、
何かイベントをやるときに大切にしていることは、人数が多すぎくならないようにすることですかね。
はい、いつも言葉が届く範囲で物事をやりたいと思う派なので、
だいたいそれぐらいの人数でできれたらいいなといつも指教してます。
作業さんの中でそれぐらいの人数ってだいたい何人ぐらいなんですか?
だいたい自分、サポートできる人が1人、事情を知ってる人がいるっていう前提で、
でも自分がリーディングするとしたらだいたい15人ぐらいが人数目安に位置しています。
本当に言葉が届くもそうだし、交わせる距離感っていう。
そうですね、僕の中でツーテーブルっていう言葉があって、
いつも自分が例えば中心に座らせていただいたときに、
こう話せて見える距離っていうのが7人、7人ぐらいのところで、
ツーテーブル15人、自分も入れて15人語って。
ありがとうございます。
ということで、この先どうなっていくのかっていうのは、
皆さんもある意味一緒に作っていく形にもなるでしょうし、
実際、ショーツの販売みたいなのは何かいつ頃とかはイメージされてるんですか?
そうですね、ちょっと随時始めるか、8月末に今予定しているのは
高知県のランニングイベントが8月29日に予定してるんですけれども、
そこまででローンチトークのイベントを終わらせて、
そっから受注を受け付ける公式のオンラインショップで、
はい、告知していく形かなと思っています。
大体9月ぐらいからですかね。
ありがとうございます。
じゃあそこにめがけてまた日本全国回る日々が。
そうですね、上海もやりたいって言ってきたので。
やっぱりそうやって思いを伝えると、そこに共鳴してくれる方々がどんどん増えていくっていう感じですね。
だから本当に10人に喋ったら僕の生き方にも重なるので、
1人か2人賛同してくれたらすごく幸せなんですね。
別にカワンスじゃなくていいな、1人でもいてくれたら嬉しいので、
それぐらいの人たちと思いっきり楽しめることがやりたいなと。
ありがとうございます。
私もそこに楽しませてもらえたらなという気持ちがあります。
というところで、
ちゃんと佐紀夫さんの思いをどこまで引き出せたかというのはあるんですけれども、
武道の佐紀夫さん、そしてこれから作っていこうという
ホワイトライオンプロジェクトについて今日はお話を伺っていきました。
佐紀夫さん改めてありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。お耳おごし失礼いたしました。
っていう締めた感じの後に聞くのはあれなんですけど、
最後にこれを聞いてくださる方々へのメッセージとかありますか?
いや、本当にいつもありがとうございます。
そして武道をまだご存じない方、もしご興味あったら一度どこかで
ご一緒できたら嬉しいなと思っております。
ちょっと変わったブランドかもしれないんですけれども、
しっかりものづくりしているブランドですので、
今日もやっていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
ということで改めてありがとうございました。
ありがとうございました。
52:54

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