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2023-06-06 03:47

第40回「Excelの歴史について」

第40回「Excelの歴史について」

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おはようございます、リスナーの皆さん。
あなたがお仕事で一番よく使うツールは何ですか?
スプレッドシートをお使いの方も多いのではないでしょうか。
今日は、その中でも特に有名な、マイクロソフト、エクセルの歴史をご紹介します。
それでは、ジョークから始めましょう。
問題です。エクセルが宇宙人と何が共通か知っていますか?
それは、両方とも私たちのセルを制御できる、というものです。
それでは、本題に入りましょう。
エクセルの歴史を語るためには、1982年に遡る必要があります。
これは、マイクロソフトが最初のスプレッドシートソフトウェアである、マルチプランをリリースした年です。
しかし、マルチプランは、ライバルであるロータス123に、史上で圧倒されてしまいました。
それでも、マイクロソフトは諦めず、新たなスプレッドシートソフトウェアの開発を続けました。
そして、1985年、その努力の結果として、マイクロソフトエクセルが誕生しました。
このエクセルは、新たなグラフィカルなユーザーインターフェースを備えた、マッキントッシュ向けに初めてリリースされました。
その後、1987年には、エクセルがWindows向けにリリースされ、これが大成功を収めます。
Windowsと共に普及していったエクセルは、企業での業務やデータ分析において、手放せないツールとなりました。
1990年代には、マイクロソフトオフィスの一部としてパッケージ化され、ワードやパワーポイントといった他のアプリケーションとの統合性を追求、これがさらなる普及を助けました。
その後も、エクセルはVBAやピポットテーブルといった強力な機能を追加し、進化を続けてきました。
そして現在、エクセルはクラウド化され、どこからでもアクセス可能なツールとなりました。
また、AIを活用した機能も導入され、利用者の作業をより簡単に、そして効率的にしています。
こうしてみると、エクセルは単なるスプレッドシートソフトウェアではなく、時代と共に進化し続ける革新的なツールということがわかりますね。
さて、これが今日のポッドキャストの結論部分になります。
エクセルの歴史を見てみましたが、一体何がこのソフトウェアを成功に導いたのでしょうか。
それは、マイクロソフトがユーザーのニーズを見つめ、それに応える形でエクセルを進化させてきた結果と言えるでしょう。
ユーザーフレンドリーなインターフェース、強力な機能、そして他のオフィスアプリケーションとの統合性、
これらがエクセルを世界中のビジネスパーソンにとって手放せないツールとしています。
そのエクセルが日々の業務にどのように役立っているか、皆さんはどのように活用していますか。
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また、あなたがエクセルでどんなデータを管理したり、どんな分析を行っているかについても聞かせてください。
さて、次回のポッドキャストでは、エクセルと並び称されるもう一つのオフィス製品、マイクロソフトワードの歴史に迫ります。
マイクロソフトワードがどのようにして私たちの文書作成のパートナーとなり、そして今後どのように進化していくのか。お楽しみに。
これで今日のAI歴史蓄積チャンネルの放送を終えます。
皆さま、今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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