アレルギーの話
メープルと、ビリーの、アフターセブン 令和7年5月16日、時刻は19時になりました。
康二さん、まいこさん、お疲れ様でした。お疲れ様でした。 対応のポッドキャスターがお届けするアフターセブン。
金曜日は、メルボルン島豊橋の架け橋、 バーメルブリッジからお届けします。
メープルさん、すいません。お待たせしました。 ビリーさん、お疲れ様です。お疲れ様です。
いや、2週間前にね、血液検査をやったアレルギーの結果が出たんですよ。 あ、あらあら、どうだった?
陽性でした。 えっ、陽性って何? 陽性だから、フェアリーじゃないですよ。
バッチリアレルギー持ってたっていう。 あら? マジかと。
あらららららら。 何の検査をしたかっていうと、8?
えっ、B? B? 8じゃなくてBなんですけど。
8のアレルギー? ちょっとアレルギーの検査して、で、
スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、メジャーサンバチの抗体検査、抗体検査、アレルギーの検査をやらされてたんですよ。
で、結果、アウトというか。 えっ、全部に?
全部で、しかも、スズメバチだけ、頭一つ抜けて、やばいみたいなのが出てて。
えっ、ということは、8のアレルギーってことは、一回刺されたら危ないってこと? そう、次刺されたら、2割の確率で、全身で反応が出て、まあまあやばくなるっていう。
なにそれ? その検査結果を見て、震えて遅れちゃったのかな?
そうなんです。それ見て、うわーってなって遅れちゃいました。すみません。
いやいや、遅れたのはいいんだけど、ちょっとそれショックだね。ミツバチも危ないのかな?
いや、そう、ミツバチに刺されて死ぬやつなんかいないだろうと思ってたんですけど、ここにいそう。
だから、アレでリアクションが絶対出ちゃうってことかな?
出やすい。出やすい。100出るとは言ってないんですけど、かなり出やすいからって。
気をつけましょうってこと? そう、でも気をつけましょうとかじゃないじゃんと思って。
そうだね、ちょっと用法上とかはいけないね。 そう、いかないようにしますね。
うーん、そうだ、気をつけましょう。 死にたくない、そんなんで死にたくない。
いやいや、ちょっとね、今後、でも気をつけない、でも過剰に反応しちゃったりとかして。
いや、そうそうそう、だから思い込みのせいで逆にっていうの。
ほんとだね。いやー、こわいこわい。
あの、洗濯物とか気をつけないと。
あー、よく言いますよね。
そうそうそう。
一回入り込んでたとか。
そうなの、そうなのよ。
いやー、ちょっとお気をつけください。
お気をつけます。
味噌汁の好み
はーい、じゃあちょっと。
じゃあ、何言ったらいいのかな?
はい、どうしますか?
今日はですね、みどりミルク。
みどりミルク?
いただこうかなと思います。
私はノンアルコールのMISOでお願いします。
じゃあ、いただきまーす。
MISO?
MISOです。
あ、きたきた、MISO。
あ、きましたね。
えぇー?
えぇー?これは?
これは何だ一体?
何?
ちょっと形容はできないんだけど。
え、ちょっとビリーさんの方が不思議なものだけど。
これ、みどりっていうメロンのリキュールがあって、それとミルクのやつなんで。
これ、余裕、無限に飲めるやつ。
そうだね。
じゃあ、かんぱいしましょう。
はい、じゃあ、かんぱーい。
かんぱーい。
はい、MISO、いい感じよ。
MISO、いい感じですか?
何色なんですか?それは。
あの、ブラウンかな。
ブラウンですか?
明るいブラウンか。
そうね。
なぜ私がMISOを飲んでいるのか。
はい。
今日はミソについて、ミソというか、ミソ汁の話しようかなって。
ミソ汁、好きですか?
僕、実は結構好きで、和食、メニューのときは必ずミソ汁つけるとか作るようにしてるくらい、結構こだわってるんですよ。
じゃあ、おうちでもたいていおミソ汁は作って。
そう、作る。
僕の中で、ナンバーワンミソ汁って、とん汁だったんですよ。
あ、とん汁はミソ汁で入るのか。
え、とん汁はミソ汁でしょ。そこから今日行きます。
いや、なんか、とん汁はとん汁っていうイメージがあった。
あ、そうなんですか。
今日、ご飯とミソ汁とかだけど、ご飯ととん汁って言うじゃない?
おかずというか、主菜みたいな?
いやいや、ミソ汁はいろんな種類があるけど、その中にとん汁があるんではなくて、
とん汁っていうメニューはあるけど、とん汁はいろんな種類はなくて、
あ、そういうことですね。ミソ汁の中のとん汁じゃなくて。
そう、そういう私はイメージがあるわ。
え、そうなんですか。
ビリーさんの中では、ミソ汁チームにとん汁が入ってる?
そう、ミソ汁の一種。
あ、そうなのね。ってことは、最強がとん汁?
だったんですよ。
あ、だった?
なんでかわかんないんですけど、最近、わかめと豆腐のミソ汁が、
なんやかんやで一番じゃないかなって思うようになったんですよ。
ガギだったのかわかんないですけど、やっぱとん汁っておかずになるじゃないですか。
そうね、具がいっぱい入ってるもんね。
そう、ごぼうとかも僕好きなんで、ごぼうも豚も好きだし、
こんにゃくとか食い出があって、すごく好きだったんですけど、
最近、わかめと豆腐でいいじゃんって。
最近なんだ。
最近なんですよ、本当にこの1、2ヶ月でわかめと豆腐だって急になって。
最近そればっかり?
そうなんですよ。
まあね、王道だよね。
そう、楽だし。
そうね、具が少ないしね。
そうそう、準備楽だって。
あとは何が好き?
第2位は何なの?
第2位は茄子。
茄子、私も大好き。
茄子いいですよね。
茄子料理の中で、茄子が一番おいしいのは味噌汁かなって私は子供の時から思っていて。
そんな子供の時から思ってるのすごくないですか?
そう、子供の時から茄子の味噌汁が一番好きって思ってて。
大好きなんですか?
他の茄子の生姜炒めとか、あとは茄子の漬物とか、そういうものよりも、
お味噌汁に入ってる茄子が私は一番好きだったのね。
だから茄子は私の中で味噌汁ランキング上位です。
なるほど。
ちなみに茄子ってそのまま茹でます?それとも火入れてから茹でます?
でもそのままかな?
そのままなんですね。
火に来てからは作らないけどね。
こっちの茄子なんかね、おいしくないの。
そうなんですか?
ベー茄子みたいなでっかい茄子で、スポンジみたいなふかふかしてて、あんまりおいしくないのね、炒めたりしても。
だからあんまり茄子はそう食べてないかな。
それちょっとつらいですね。
でもそれこそ味噌を塗って焼くみたいな、そういうのもレストランで出てきたりするけれどもね。
やっぱオーストラリアでも茄子には味噌なんですね。
和食屋さんで出てくるからね。
なるほど。ちゃんと日本の文化というか、あれを踏襲してるんですね。
そうなの。だからその中で茄子は私はお勧めしてる。
あとは、じゃあそれが次ですよ。3位は何になってる?ベリーさん。
もうここから乱戦ですよ。あんまり興味なくない。
あ、なんでも好き?
もうわりとなんでもいいです。
そうだね、私ね。
ナンバーワンなんですか?
ナンバーワンって言うと難しいんだよな、やっぱり。茄子も好きだし、あとは大根。
あ、大根、なるほど。
あと、なめっこ。
あ、なめっこもいいですよね。3位、タイに入ってます。
赤だしの考察
本当?なめっこいいよね。
ベリーさんのお家の食卓に並ぶお味噌汁。
ベリーさんが作るのかもしれないけど、何が一番多い?今はお豆腐とわかめでしょ?
はいはい、お豆腐とわかめですけど、
そうだな、でも、結局季節の野菜入れちゃうんで。
あ、お味噌汁って具材をいっぱい入れるお家?
入れたくなっちゃいますね。
そっか、だから豚汁もあれだもんね。
そうなんですよ。
お味噌汁にチームに入ってるんだもんね。
え、味噌汁って言ったら本当に汁だけの?
汁?
汁だけ?
いや、そんなことないよ。
貧しい感じになっちゃう。
いや、もちろん大根とかね。
大根とあとネギとかね、あと茄子。
そしてなめこう、ネギとか。
そんなにたっぷりは入れなかったかな。
なんか自分のね、実家で子供の時から飲んでるものって言ったら、そんなに具沢山のものではなかったかもしれない。
へー、でも確かにそういう流派もありますよね。
ね、そうなの、そうなの。
実際うちの父が、味噌汁は汁だけでいい派なんで。
そうなんだ。
すごい母は具沢山に作るのに、その汁だけくれって。
ほんと。
汁だけ飲んだり。
僕の彼女も、味噌汁に具は別になくていいっていう。
じゃあ本当に、汁ものだね。
具がなくてもいい。
僕は食べるサラダとして考えてるんで、食べるサラダ?
お野菜ね、お野菜みたいな。
お野菜をとる口実にしたいんで、野菜とか積極的に入れたいんですけど。
そうだね、それを考えると、今私がお味噌汁作ると、具材だけ食べてあんまり汁を飲まないね、主人はね。
しょっぱいんですかね。
分からない、それで、ここに旨味が入ってるんだよって言ってちょろっと飲むけれども、だから多分主人は具をメインに思ってるのかもしれないね。
なるほど。
具がないとね、汁が育たないですね。
そうでしょ?だって全部具からいいものが出てるんだよ。
そうなんですよ。
旨味が出てるんだよ。
世界の旨味ですからね。
すごいよね、旨味ね。旨味はもう旨味だからね。
でもあとは、お味噌はどう?ちょっと味噌の剣の人でしょ?
味噌の剣の人ですけど、すぐ赤組だし、赤い味噌の国だから赤味噌だとか言うんですけど、
実はほんと申し訳ないですけど、合わせ味噌派で。
それを行き着くところそれになったの?それとも昔からうちでそれ?もしくは県民は普通に合わせ味噌の人が多いのかな?
多分合わせ味噌派がなんとなく多くて、逆になんですけど、いわゆる赤だし、あれが味噌汁じゃないイメージがある。
そうなの?
なんなら。だって赤だしって言ってるぐらいですよ。
え、赤だしはどういうときに使うの?
和食のときに。
そうだよね、でも味噌汁ほど頻繁には出てこないの?
うちはやんないです。赤だしはあんまり。
赤だしってあさりの赤だしみたいなイメージがあるかな?
あーなるほど、貝。
そう。
そういうのもありますよね。
あまり自分で作らないから、どこかの和食屋さんで出てくるときの赤あさりみたいなのがいい気がするかな。
どちらかと言えば僕、赤だしって言うと、それこそわかめとか味噌汁とかシンプルな材料っていうイメージですね。
でもおうちには赤だしあるの?
そうですね、赤味噌も置いてます。
赤だしじゃない、赤味噌ね。
赤味噌。
赤味噌の用途
え、赤味噌はじゃあお味噌汁以外に何に使うの?
何にも使えないですよ。
あれ?
じゃあ、やっぱりお味噌汁用なんだ、赤だしとか。
味噌汁用ですよ。
赤だしと赤味噌。
そう。
よく愛知県民とか名古屋の人が、味噌を何でもかけて食うみたいなイメージあるじゃないですか。
そういうイメージすごくある。
あれは、そういうのがあるんですよ。
ケチャップとかマヨネーズみたいな感じで、チューブに入った味噌があるんですよ。
それをかけて食べるんで、いわゆるみんなが味噌汁に入れて溶かすような味噌っていうのはあんまり登場しないんですよ。
そうなのね、それまた味も全然違うのかな?
それは違う、味噌って味噌なんですけど、お砂糖が入ってたり、味がとんどろえてあったりするんで。
そっかそっかそっか。
トマトソースとケチャップみたいなもんですよ。
一緒っちゃ一緒だけど違うって違うみたいな。
なるほどね、すごいステレオタイプがあったわ、県外の人から。
赤出汁の正しい理解
そうなんですよ。
県外の私からあれすると、みんなお家には赤味噌があって、赤味噌いろんなものに使ってるのかなと思ってた。
炒め物とかには使わないの?
いや、使います。
やっぱそういうのは使う?
そういうのは使います。
じゃあ、みなさんが普通に合わせ味噌で使ってる方法で赤味噌を使うっていう。
使うっていう、そう。
なるほどなるほど、そっか。
でも、ビリ池は合わせ味噌ね。
味噌汁は合わせ味噌ね。
合わせ味噌。
赤出汁ちょっと難しいんですよね。
あ、そうなのね。
うん、あの、これ調べ、味噌汁についてちょっと調べてたら、なんかすごい赤出汁の悪口がいっぱい出てくるんですよ。
あら、何?
悪口?
赤出汁、塩辛いとか辛いとか、しょっぱいとか、すごいそういうのばっか出てくるんですよ。
でも、分かってないな、お前らの。
えー。
正しい赤出汁をちょっと今日伝えたいなと思って。
えー、教えてほしい。
赤出汁はやっぱり味噌汁と同じだと思っちゃダメなんですよ。
あ、そうなんだ。特別なのね。
味噌汁と同じ量の味噌を溶かすと、それは辛いんですよ。
あ、もともとの塩分量が高いんだ。
そうそう、高いから、かなり強い味噌なんで。
強い味噌。最強味噌なんでしょ。
最強味噌だと話が変わってくる。
そうだね、そうだね。間違えちゃった。
あ、そっかそっか。パンチがあるね。
そう。だから、出汁をガンガンに出して、これはもう普通の味噌汁です。
出汁をガンガンに出してって言っちゃってる。
出汁を強めに。
はい、ガンガンに出して。
出して、その出汁を殺さんぐらい、普通の味噌汁よりはちょっと控えめな味噌で作るのが赤出汁なんですよ。
なるほどね、その分量が決めてたのね。
だから、味噌汁を作るのりで赤出汁を作ろうとすると失敗するんですよ。
だって、味噌汁じゃないから。
そっか、そこで線引きがされてるんだ、ビリーさんの中で。
そう、僕の中では。作り方っていうか、考え方がちょっと違うんで。
あ、そっかそっか、なるほどね。
でも、中に入れるものは同じで大丈夫なんでしょ?
そう、同じで大丈夫です。
でも、やっぱり出汁を楽しむもんだから、あんまりガチャガチャ入れないがち。
あー、なるほどね。
それこそわかめとか、貝の出汁だったらそういうあさりとかしじみとかっていうのもあるんですけど、
そこに豚を入れましょう、ごぼうを入れましょうっていうのはない。
ないね。
そういう料理じゃないから。
えー、面白いね。
海外の味噌文化
味噌汁チームに何が入ってるか、何が入ってないかっていうのが、私とビリーさんで違ったね。
こんなに味噌感が違うとは思いませんでしたね。
味噌汁の概念が違ったわね。
あー、なるほどね、面白い。
ちなみにメープルナンバーワン味噌汁の具は何ですか?
えー、だからさっき言ったその、
ナス30。
そう、ナス、大根、なめこが一番好きかな。
ちなみに味噌は?
味噌はね、なんかあんまりこだわりないけど、普通のお味噌だよね。
あの、何?
麹味噌みたいな。
あー。
普通に売ってるやつだから、赤くもない、白くもない普通のお味噌。
なるほど。
でもね、私ね、わりとしょっぱい味が苦手で、塩っぽい味とかが苦手なのね。
だから私が味噌汁作るとちょっと薄めになっちゃう。
あー、なるほど。
上品なもちですね。
いやいや、なんか、でも味見しててこれでいいかなって思って。
で、飲むと、ちょっと薄いなって思う感じもあるんだけど。
でもそうなの、そうなの、しょっぱい味がね、あんまり苦手だから、そうなんですよ。
そうか、でもやっぱ僕はおかずとして考えちゃうんで。
ご飯が進むように調整しちゃいます。
あー、そうなんだね。
ちなみにね、メルボルンでも普通にお味噌って売ってるんだよ。
あ、そうなんですか。
うん、あの日本のものがもう売られてるのね、スーパーとかに。
だからお味噌も売ってるし、何でも売ってる。
なんならレトルトのお味噌汁みたいな、パックに入ってるやつ。
アサゲみたいな、ユゲみたいな。
味噌が入ってるタイプみたいなやつ。
うん、そう、そういうのが。
パック。
あ、そうそう、パックに入ってるやつ。
お湯で戻すだけというか、あれですね。
そうそうそう、そういうのが売られていて。
えー。
あの、和食というか日本食屋さんすごく多いし、みんなよく知ってるのね。
だから、あの、例えば、高級なとこじゃなくてもカジュアルな日本食屋さんに行って、
例えばお弁当とかってあるとすると、それにお味噌汁付きとかってそういうの出てるんだけど、
まあ、こっちでは味噌スープって言うけどね。
うん。
で、あの、私、今はもうあんまりないのかな。
こっち来たばっかりのときって、そんなに日本食屋さんあんまり知らなくて、
で、ちょっとさびれたなんかところに行ったら、
そこ、お店の人がね、
あの、こっちの人なんだけど、なんかカジュアル人で日本人ではないの。
で、オーナーも絶対日本人じゃないのね。
っていうのは、その、お店の人が着てるものが、どっかのなんか旅館の浴衣みたいなの着てる。
はいはいはい、嘘じゃんって。
そう、浴衣っていうような、そういうので、まあ、日本風さを出してるみたいな、そういうところだった。
そこで、お味噌汁をオーダーしたら、
あの、お味噌汁となんかこう、他のおかずとかも一緒にオーダーしたんだけど、
一番最初に出てきたのが、お味噌汁。
一つお椀で出てきて、それにレンゲがついて出てきた。
レンゲ?
うん、これで飲んでくださいってことだよね。
えー。
で、あの、コースメニューの、あの、最初スープとか出てくるじゃない。
はいはい。
あの、フラスいろいろとか他の料理。
そういう感じで、お味噌汁だけ、目の前にポンって置いて。
へー。
だから、その時は、なんか一緒に欲しいじゃない、やっぱりお食事と。
だから、あの、お料理と一緒に持ってきてください、みたいなことを言ったりしたわけね。
うーん。
そう、だから、こっちでは、お味噌汁って、そういうスープ、前菜みたいなスープ、そういう扱いなんだって思って、
へー。
おもしろいなって思った。
その店が、ちょっと怪しいだけじゃない。
いや、そう、昔の話っていうのもあるけどね。
今は、まあ、でも、カジュアルにお弁当と、お味噌汁みたいなのは、まあ、一緒に来るかもしれないけどね。
うーん。
ちょっと、衝撃でした。
そうですよね。
うーん。
意外と味噌手に入るのに、なんで茄子はうまくないんですかね。
いやー、どうなんだろう、ちょっとね、大きいんだよね、こっち。
あと、きゅうりも大きいし、
ほー。
あのね、日本のあの、カリッと、パリッとしたきゅうりじゃないのね。
はいはい。
すごく大きくて、中の、
太いやつですよね。
そうそう、水っぽいところが大きいっていうのかな。
中の種みたいのも大きいし、
あのね、茄子、そうな、茄子ね、少しちっちゃめの茄子はあるんだけど、細長ーい。
なんか、タイ料理とかによく使う、ちっちゃい茄子とか、そういうのもあるかな。
でも、日本の茄子っぽいのはあんまりないね。
あの茄子がやっぱ、一番おいしいのに。
うーん。
そう、だから、私の好きな茄子あんまりないでしょ、なめこもないし、
だから、大根がまあ、多少は置いてあるんだけど、
はいはい。
だけど、大根の味があんまりないね。
うーん。
だから、私、お味噌汁好きな具材、おいしいものが食べられない、ここにいると。
ああ、そうか。
しかも、植物持ってこれないですもんね、よく考えたら。
そうよ、もう厳しいからね、それはダメだ。
オーストラリア、めっちゃ厳しいから。
そう。
だから、ちょっと、その、お味噌汁に関してはもう仕方がないんだけど、
うーん。
味噌は、その、あの、身近だから、
はいはいはい。
お味噌を買えるっていう話をしたけど、その他に、
例えば、レストランに行って、その、日本風レストランに行くと、
はいはい。
そばサラダっていうの、結構あるのね。
そばサラダ?
うん。
普通のお蕎麦を茹でて、
はいはい。
こう、水で冷やして、それを野菜と一緒に、こう、サラダにして、
へー。
で、ドレッシングに味噌が入ってるっていう。
へー、ちょっとおいしそう。
結構おいしいよ。
うん。
例えばね、いっぱいね、そばサラダみたいので、レシピを検索すると、
はいはいはい。
結構出てくるのね。
へー。
で、今ぱっと見出てきたレシピを見ると、そばヌードルでしょ?
それに、なんか、ワイルドプローンって書いてあるから、なんか、エビの焼いたのをなんか乗せるらしくて、
で、あえるサラダとしては、チャイニーズキャベジってわかる?
チャイニーズキャベジ?
うん、白菜。
白菜なんだ。
うん。
へー。
と、えっと、キャロットでしょ?だから、えっと、
あと、レバニーズキューカンバーだから、これは、きゅうりね。
それと、スプリングオニオン。スプリングオニオンってわかる?
スプリングオニオン?
うん、これはね、
なんだ?
ネギみたいな、ちょっと細い、あのー、わ、なんかネギ?ネギの細いやつ。
へー。
それをスプリングオニオンって言うんだけど、それ。
それと、ごまを最後にふるみたいなのが書いてあって、で、セサミ味噌ドレッシングって書いてあって、
ほうほうほう、急にわかる。
味噌の使い方
これは、白味噌を使ってますね、これは。
へー。
白味噌、それと、えっと、何かマイルドフレーバーのオイル、あんまり強い味のしないオイル、
と、ブラウンフライスビネガー、これは、えっと、コメス、クローズ?なんかな?
あと、タマーリって書いてある。知ってる?タマーリ。
タマーリ?タマリ醤油?
そうです。
へー。
こっちではタマーリって書いてある、売ってるの。
すご。
それと、ジンジャー、これをすったジンジャーだね、それと、えっと、タヒーニってわかる?
タヒーニ、全然わかんないです。
タヒーニはね、ごまのペースト。
へー、え?え?
そう、ごまのペーストで、えっと、なんていうのかな、ピーナッツバターみたいな、ああいうふうなドロッとしたペーストになっているのがあるのね、ごまの。
それをタヒーニって言うんだけど、
はいはいはい。
それと、セサミオイル、ごま油、それと、えっと、ガーリック、クローブファイナル、一応、これはガーリックが入ってるね。
へー、結構パンチがある。
それにレモンジュース、そうそう、それが、セサミ味噌ドレッシング、これをこの味噌、味噌じゃない、えっと、おそばにあえてサラダにするっていうレシピが今出てきました。
へー、めちゃくちゃおいしそう。
うん、これから夏に向かって、そうめんばっかりあれだけど、おそばもサラダにすると結構おいしい。
へー。
割とね、そばサラダ売ってるところ多いですよ、こっち。
なるほど、なんか江戸っこならぶち切れちゃうかなと思ったけど、
でも今話聞いてると、普通になんか、めちゃくちゃ順当な進化ですよね。
うん、そうだね。
すげーおいしそう。
そうそうそう。
それからね、あと味噌を見かけるのはね、えっと、ピーナッツバター味噌クッキーとか。
えー。
なんか味噌味って、なんかちょっと甘味噌味のおせんべいみたいなのって売ってるじゃない、日本で。
はいはいはい。
ああいう感覚でクッキーになってるの。
へー、あーなるほど、そうか、せんべいがクッキーだから別に、自然なことっちゃ自然なことか。
うん、だからね、おいしいよ、なんかあの、ちょっと味わい深くなってる。
あー、コクが。
味噌味が、そうそうそうそうそう。
えー、それちょっと気になるな。
うん、そう、たぶんレシピ調べると出てくると思うので。
味噌クッキー?
そうそう、ピーナッツバター味噌クッキーって書いてある。
ピーナッツバター味噌クッキー。
味噌だけだとあれなのかなね、なんかピーナッツバター、これを書いたんだけど。
へー。
意外とね、味噌の使い方も海を渡って、いろいろな感じで使われてます。
これ、今度やろう。
うん、ぜひぜひやってみてください。
日本じゃまだ流行ってないからチャンスですわ。
そっかそっか、じゃあいいんじゃない?
あの、いろんな味噌でやってみて。
赤味噌はどうかな、どうだろうね。
なんか赤味噌ちょっと泡。
そうね、これはレシピは白味噌を使ってて、
あのね、白味噌はちょっとチーズの味に似てるみたいな感覚があるみたいで、
チーズとかを食べないヴィーガンの人が、
白味噌をちょっと使ってチーズっぽい味に仕立ててるっていう食事も結構あるの。
へー。
そうなんですよ。
確かに、近いか。
発酵食品だからね。
発酵食品だからね、そうそうそう。
いや、面白いですよね。
うん。
ちょっと味噌トーク結構で盛り上がりましたけどね。
味噌汁の具について
味噌、面白いですね。
みなさんの、なんだろう、お味噌汁の具を聞いてみたいね。
そうですね、何がベストか。
あとはかわり種とかね。
あー、なるほど。
今のところ、ヴィーガンさんのかわり種もある?
かわり種か。
これ入れちゃうんです。
キャベツってもはやかわり種じゃないですか。
あー、そうね。
キャベツ入れると、なんかそれこそスープっぽくなる。
でも入れると思う、キャベツ。
入れますかね。
卵はどう?
あ、卵やったことないな。
あ、ない?
おいしいって聞きますけど。
うんうん、私卵は食べたことある。
卵はなんていうんですか?
溶くのですか?それとも。
いやー、なんかね、もう何年別に自分で作ったこともないのかな。
でも食べたことがあるから。
多分、キャベツと卵っておいしそうじゃない?
おいしそう。めっちゃおいしそう。
うん。
なんか、いつもやってるわけじゃないけど、想像でおいしそうって思っちゃった。
イメージがわきますね。
うんうんうん。
ちょっと今度やってみたくなるかもしれないね。
いや、かわり種ないな。
なんか皆さんのかわり種あったら教えてほしいですね。
これ意外といけるよっていうのをね、知りたいです。
そうそうそうそう。
結構気になります、これ。
そうですね。ぜひぜひ皆さん教えてください。
はい、待ってます。
じゃあ、めいぷるさん、そろそろ行きましょうか。
そうだね、そろそろ。
じゃあ、ちょっと帰ってお味噌汁でも飲みましょう。
今日はそばサラダで締めます。
あ、そうか。そばサラダ、いいね。作ってみて。
じゃあ、会計で。
お願いします。
アフターセブンではお便りを募集しています。
番組全体へのメールアドレスは
after7podcasts.gmail.com
Xではカタカナでアフターセブンと検索。
ハッシュタグはカタカナでアフセブンと付けてポストしてください。
金曜日の私たちあてはカタカナでアフセブン漢字の金。
月曜日の配信はりりこさんです。
お楽しみに!