不思議な訪問者
メープルとミリーのアフターセブン。令和7年2月28日。 時刻は19時になりました。
コウジさん、まえこさん、お疲れ様でした。 多様なポッドキャスターがお届けするアフターセブン。
金曜日はメルボルンと豊橋の架け橋、バーメルブリッジからお届けします。 メープルさんすいません、お待たせしました。
ビリーさん、お疲れ様です。 お疲れ様です。雪が降ってますね。
降ってる? 寒い。 雪ですわ。
どこもかしこも雪だよね、今年は。 今年なんか、すごいですわ、雪が。
豊橋ってあんまり雪降らないんじゃないの? 降らないです。珍しいです。
ちょっとびっくりしてるね。 積もらんのですけど。 積もらんの?なに?
積もってくれれば面白いのに。 そういうことね。
はい、じゃあまず、何か飲みましょうか。
何がいい? 意外と定番どころなのに頼んでなかった、まあティーにお願いします。
はい、じゃあ私はノンアルコールのノックオン・ダ・ドアにします。
お願いします。
あ、きましたね。 きましたね、まあティーに。大人な感じですね。 そうですね、ちょっと苦い。
苦いの? あまり美味しくない。
はい、じゃあちょっとね、とりあえず飲みましょう。
乾杯!
先日ですね、家で料理をしていたんですよ。
タイムアタック? タイムアタックをしてたんです。しかも昼です、今日。
昼バージョン? 昼バージョンで、
炊飯器セットして、ぐわーって料理して、ずっと頑張っている最中に、
インターホンが鳴ったんですよ。ピンポーンって鳴って。
その時彼女が家にいたんで、出てくれんかなと思ってみたら、ちょっと手が離せない状況だったんですよ。
なんでもう行くしかないと思って、一旦火とか全部止めて、インターホンに、「はい、何ですか?」って聞きに行ったら、
私、株式会社の者なんですけど、ご挨拶回りに伺ってまして、って言うんですよ。
何?と思って。僕、宅配とか、そういう系だと思ったんで出たんですよ。
受け取れないと困っちゃうとか、あと一番困るのが郵便局で、
郵便局ポストに入らんと諦めて持って帰るんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。だから郵便屋さんが持って帰ると、あれが一番だるいんで、出なきゃと思って、せっかく出たのに、
ご挨拶してもらってるんですけど、って言うんですけど、インターホン越しだったんで、はっきり聞こえなかったんですよ。
じゃあ、もうてっきり何かのお届け物かなと思って、ドアを開けたんですね。
訪問販売の思い出
結局、ドアを開けずに、「え、何ですか?」って。
言ったら、向こうが株式会社なんとかかんとかの、誰々ですけど、この辺の担当になりましたので、ご挨拶に。
何の担当ですか?って。
ここからもう配送のドライバーじゃないってわかったんで、もう抜いてるんですけど、そしたら、地域の未来を応援する担当ですって。
え?
言いやがって、何それって。応援?って。
応援の意味だけど。
そしたら、担当あるんかいって。
え?何しに来たんだろう。ご挨拶ならもう終わりだけどね。
そう、もう帰ってくださいと思ったんですけど。
え、それで、あ、そうですかって言って、そしてその人はもう帰ったの?
いや。
ドアを開けてくださいみたいな感じなの?
そう、そっからもうドアを開けてくださいって言いまくるんですよ。
え?もう本当にその言葉を言うの?ちょっとドア開けてくれませんか?
ちょっと玄関口でご挨拶だけでもって。
それは何の何ですか?って聞いたら、
未来をですね、作っていくお手伝いをさせていただいておりまして。
何?って。
自治体だろって。
でも会社名があって。
会社名があって、でも聞き取れなかったんですけど。
なんか聞き間違えたのかわかんないんですけど、調べたらフォークリフトの会社だったんですよね。
多分僕が聞き間違えてるだけで、絶対フォークリフトの影響ではないと思うんですけど。
だってさ、ちょっと良かった、フォークリフト買いたかったんだよなんてことならないよね。
ないですよね。
買ったことないし。
フォークリフトいらないし。
買ったことある人にも出会ったことがないし。
個人で持つもんじゃないですから。
そうでしょ、違うよね。
しかもフォークリフトにあんまり未来とか背負わせたくないじゃないですか。
金融か何かですかって聞いたら、
未来を支援していくそういうものなんですけどって。
全然わかんないね。
一個も具体的なこと言わないんですよ。
帰ってくると、これすぐ言っていいのかもわかんなかったんで。
何ですかってずっと。
それは何ですかって言っても全部フワフワした。
でも聞くから答えるんだよ。
結構ですって言えば良かったんじゃない?
って言えばいいんですかね。
そうそうよ。
それもどうかと思って、ずっとそれは何ですかって。
金融ですか、投資ですかとか。
質問するから答えが返ってきちゃうのよ。
どうなったの?それは。
結局もういいから、挨拶はいいから帰ってくれって。
もういいですって。
いらないです、未来はいいですって。僕の未来は。
そしたら、そうですかって言って帰ったの?
そっからまた食い下がるんですよ。
せめて顔を合わせてご挨拶だけでも。
何だったんだろう、何がしたかったんだろうね。
だから、名刺だけ郵便局に入れといてくれって言ったんですけど。
で、帰って行ったら、結局名刺入れてくれなかったんですけど。
そうなのね。
だから後で、絶対フォークリフトじゃないのは分かったので。
本当は何だったのか調べたくて。
今となってはそれが気になっちゃったんだ、あれはどこの誰だったのかっていう。
あれは何の何って。
隣のお家とかもそういう人ってノックしたりしてたりしてね。
順番に回っている可能性はあるけどね。
結局、そいつのせいで5分ぐらい僕のお料理タイムが削られてしまって。
何だあいつはと。
悪質な営業の実態
必要以上に怒れてきたんですけど。
ベリシタンのお家は結構いろんな人が訪問したりするの?
何回かありますね。
宗教が来たりとか。
引っ越してすぐに、家がいませんかっていうセールスが来て。
今引っ越したんだけどって。
気に入ってんだけどって言うセールス。
そういうのが来たり。
どうやって営業するのかね。
でも、急に未来を担ってくれる人が来て。
そうか、投資しようとかなります?これ。
ならないよね。
何だろうね、それって押し売りとはまた違うのかね。
でも押し売りとは確かに違うんですけど。
昔の押し売りってさ、昭和の押し売りって、
私はよく聞くのは、パンツのゴム売りに来る人がいるって言って。
パンツのゴム?
私見たことはないんだけど、
押し売りと言うと、ちょっとコアモテの人が家にピンポンして、
で、玄関先にゴムひもを並べていって、
パンツのゴムを買えみたいな。
それが押し売りっていうのを、
何でしょうね、話、人づてに聞いたりする押し売り。
で、私が実際に、
押し売りとまではいかないけど、こういう方法かと思ったのは、
小学校の校門があって、
この校門に行くアプローチに、私が通ってた小学校は坂があったのね。
坂を登って上に校門があるみたいな感じ。
で、そこの坂の下でね、
当時私から見たらおじさんだったけど、若かったかもしれないけどね、
この人がすごく面白そうな絵本みたいな、そういうのとか色々持ってるの。
で、それを見せてくれたりとかして、
興味を引くわけよ、小学生の。
それは小学生用の教材なのね。
で、そしたらお家にその人が来るんだよね。
で、玄関先にパンフレットみたいなのを広げて、
で、子供としては見てるわけよ、一回。
だから、これ欲しいみたいなさ、なるのね。
試験所みたいなものは全然違うけど、
そういう百貨店、百貨店じゃない、百貨辞典みたいな。
そういう感じのものだったかな。
だから、子供はもうそこでおじさんがやってるのを見てたりとかして、
興味があって、で、いざお家に来て、
そうすると、これ欲しいみたいになって、
っていうので、売るみたいな。
なるほど。めちゃくちゃテクニックですね、それ。
昭和ならではだと思うんだけど、
そういうのを、私は実際に見たかな、それが。
訪問販売っていうかね。
あれも押し売りになるのかな。
押し売りというか、子供のその純粋な部分をうまいこと利用して。
そうなの、そうなの。
あとは何だったかな、
お家に来るっていうか、結構実家の母とかから聞くのは、
よく外壁の工事とか、屋根とか、
あと床下のなんとかとか、しろありのなんとかとか、
そういうお家関係の方法の話。
結構ね、母親もたまたまそういうのを考えてた時期に、
そういうのが来たからお願いしたわって言ったこともあるからね。
だからいくつもいくつも回ってると、
そういう案件も取れたりするんだろうなと思って。
それを悪質に利用したっていうのを最近ニュースで見たよ。
ああ、そうなんです。結構なんか、
お宅壊れてますよって言って、壊れてないのに。
屋根の上に登ってとかね、
やっぱり穴が空いてますみたいなこと言うんだって。
見えないじゃない、お家の人は。
そうですね。あれやられますよね。
そうなんだって、そういうのが結構多い。
だからちょっとさ、お家なんだろうね、
すぐに、それを避けるっていうかね、
悪い人ばっかりではないのかもしれないけど、
悪い人もいると思ったら、
家に勝手に来た人とのビジネスをしない方がいいっていうか。
間違いなくそうですよね。来るやつなんか、ろくなやつじゃないから。
でもそういう営業的なことをやってる人も多いんじゃないかな。
チャリティの訪問
あれが営業の仕事なんですね。
どうなんだろうね、わからないけどね。
私はね、こっちに来てから、ドアがトントンとやられて、
開けたら、なんかのチャリティのために、
飴みたいなのを小袋に分けたようなものを、
バスケットみたいな、カゴみたいなのにいっぱい入ってて、
なになにのチャリティのために、少し募金してくれませんか?みたいな。
それ言われたらさ、ちょっとって言いにくくて、
別にこれを買えとかじゃないのよ。
なんとかのチャリティ。
で、その時にあったいくらかは、そんなにたくさんじゃないけどいくらかをね、
渡したら、その飴の入った袋みたいなのを、
じゃあこれみたいなのをもらって、
そういうのがあったかな。
なるほど、チャリティ。
そう、チャリティ。
それからね、あとよくあったのはね、電気とか水道とかの会社なのね。
で、こっちは色々なそういう会社があって、
で、自分で選べるから、ある業者がうちに来て、
で、今使っているのはどこの業者?みたいな。
どこの会社?って言って、どこどこ会社?って言うと、
じゃああなたの今使っている明細書?請求書?ちょっと見せて?みたいなことを言ってきて、
で、それを見ながらなんか、うちで買えたらこれだけ安くなるとか。
それが実際に来るんですか?
そう、ノックしてドアをドンドンって。
その手って電話は来るんですけど、直接来るパターンもあるんですね。
私がこっちに来たばかりの時はね、そういう人が結構来て、
で、来たばかりの頃なんかよく分からないから、
だから、私今一人だから、主人が来てからにしますって言って、
だからちょっと今日のところはって言ったら、
でもこれはなんか、今日中に契約しないと金額が高くなるみたいなことを言ってきて、
えー、もう典型的な嘘のやつだ。
そうなの、だから、そう言われても今私ではできないから、
そんな風に言うんだったら、主人が何時くらいに帰ってきますから、
その時にまた来てくださいって言ったんだけど、
で、そういった問題もすごく伸ばされたけど、
結局はまた来なかったからね、そういう人は。
営業電話の実態
あー、来なかったんですね。
そうそう、だから本当にね、ちゃんとしたあれでまたチャンスがあると思ったら来るかもしれないけど。
うーん、ないと判断したんですね。
そうそうそう。
おかしい言うのもあったよ。
確かに、なんか電気変えましょうとか、
電話がかかってくるの?
そう、電話がかかってくるんですよ。
で、仕事の電話も結構かかってくるんで、結構出るんですよ、僕。
携帯にかかってくるの?
そうなんですよ、携帯にかかってきて、
で、話聞くと、
AU使っている皆さんにお得な情報なんですけど、
っていう前振りから入るんですけど、
僕、AU使ってないんですよ。
えー、どういうこと?
もう、とっくの昔に解約してるのに、
AUだと思われてて、
で、使ってませんけどっていうの?
そう、AUじゃない、契約してないんで失礼しますって言うと、
あの、AU使ってない方でもお得になるんでって。
あー、食い下がってくるってことね。
そう、食い下がってきて、で、その次に月々いくらぐらいですかって言われるんですけど、
僕、めちゃくちゃハカカナキャリア使ってるんで、
だいたいその値段言うと負けるんですよ、相手の方が。
え、そうすると何て言うの?この人。
あー、なるほど、ちょっとお客様のプランだとちょっと厳しいかもしれないんで、ちょっと失礼しますねって言って。
そしたらさ、メリーさんが言えばいいじゃん。
え、あなた何使ってるんですか?って。
そこの会社の使ってるんですか?
僕使ってるやついいですよ。
逆営業。
僕が営業しちゃうんですよ、逆営業。
そう、逆営業かけたらいいじゃん。
そう、僕にバックが1%も入らないのに。
そうそう、ね、そしたらいいよね。
えー、あ、でもそれってどこからか電話番号をゲットして、別にAU使ってよか使ってないか関係なく、
一応そういう入りでは話すけど、その後セールスしたいってことだよ。
で、不思議とAU以外って言われたことないんで、
多分見えないところで見分けるポイントがあると思うんですよ。
携帯の番号でこの番号はこの会社みたいな。
えー、AUが多いからさ、だからとりあえずAUって言ってるんだよ、絶対そうだよ。
あー、そうか、だから偶然一旦契約しとったことがあるから、そう感じるだけで。
いやいやいや、相手にとっては関係ないんだよ、何入ったって。
ただの最初の口実だよ。
あー、そういうことか。
入って、あ、そうですって言ったらそのまま、だからもうマニュアルがあるんだよ、最初のセリフ。
あ、AU、使いの方に、で、相手がAUだった場合、相手がAUじゃなかった場合って言って、
あ、そうですか、全員じゃなくてもって。
あー、そういうことか。
そうよそうよ。
あー、よくできてますね、じゃあ。
でも、どうしてね、どっから携帯番号っていうのがね、出ちゃうんだっていう。
昔はその機械がランダムで打つみたいなのがあったらしいんですよ。
あー。
いつか当たるみたいな。
そうね。
うーん、今は違うのかね。
今は多分違う、意外とアナログなんですかね。
どうだろう、でもどっからか漏れてるってこともあるかもよ。
いや、漏れてそうですよね。
そういう電話はさ、その携帯とか、あと他にもなんかある?
多いのが携帯のキャリアの話と、で、もう一個あるのが電気会社を買えるっていうやつで、やっぱオーストラリアと一緒なんですよ。
あ、今使ってるのはどれくらいですかって。
偽の配達通知
いや、なんかあくまでアンケートっていう手で来るんですよ。
チューブ電力管内にお住いの方に、お得になるアンケートを実施してますって言って、で、どういう人はナンバーを、みたいなことを言われるんですよ。
え、ということは最初の電話もそのロボットってこと?
そう、機械が喋るんですよ。
やってみたんですね。
いや、あのこれ、自治体方法があって。
あー、なるほどね。
あの、どうせこれ人じゃないんで、意味ないんですよ。聞いても打っても無駄だから。
それだって分かった瞬間、テンキー出して、ピポポポポってすごい適当な数をバーって打つんですよ。
そうすると向こうのシステムに不具合が起きるのか、ずっと、あ、あ、あ、あ、あって。
え、バグっちゃうの?
機械がバグって、ずっと、あ、あ、あ、あってなったり、あと、向こうが切ってくることもあるんですよ。
うんうんうん。
おかしいっていうことに気づいて。
そしたら、もうかかってこなくなる?
いや、かかってきます。
リダイヤル機能で。
そもそも、時期にしてほしいんです。だから、やめてほしいんですけどね。ど迷惑。
いろんなケースがあって、それどんどん変わって変わって、もうなくならないよね、そういう。
そうなんですよ。
詐欺まがいのことっていうのはね。
そう。しかもたまに本当のが来るんですよ。
あー。
あの、一回楽天から電話かかってきて、お客さんのカード引き落としができてないんですけどっていう電話があって。
またまたと思って。
はいはい、払いまーすって。
切って、一応見とくかと思って、自分の楽天の引き落としの額見たら、オーストラリア行った後だったんで、100万くらいの引き落としがあって。
確かにメインバンクからちょっとお金抜いてたんで、本当にお金入ってなくて。
これ本物やんけってなって。
すぐ折り返して、ごめんごめんごめんって、これガチやんけってなって。
どうしたらいいですかって。
カード絶対止めないでほしいんですけどって泣きながら、すぐ払いますって。
ちゃんとすぐ調べてよかったね、その時はね。
そうそう、ガチやんけって。
これ典型的な詐欺じゃん、これと思って。
僕は騙されませんよって思ってたのに。
そしたら、自分散財してるのは自分だったのに。
そうなんですよ、これマジでやられてないですよ、これは僕が悪いんですけど。
たまに本当があるから。
ちゃんとした電話がね。
あるからこそ怖いんですよね。
この前話した、最近は家電話も使わないし、
そういう間違い電話とか、いたずら電話ってあんまりないよねっていう話はしたけれども、
それよりももっと複雑な、立ちが悪いものが多くなってるのかもしれないね。
テキストっていうの、なんていうの、携帯メールみたいな。
あなたの荷物が届きますみたいな、そういうのたくさん来るのよね。
でも私何にもネットで買わないから、荷物なんか何にも待ってないのに、
じゃんじゃかじゃんじゃかそういうのが来て、その都度報告、報告、報告ってしてるんだけど。
でも今はさ、みんなネットで買い物するから、
こういうのってどれが自分のかなんて、間違えちゃうよね。
そうなんですよ。僕通販すごい使うんで、
ヤマトなんか特にそうで、アマゾンで買うと大体ヤマトで来るので、
ヤマトからの偽メール結構危ないんですよね。
そうか、まるでヤマトみたいな感じで出してて。
そう、パッと見わかんないし、結構な頻度で買ってるから、本当のも来るんですよ。
そうね、遅れてんのかなとか。
そうそうそう。
それクリックしちゃうと何か盗まれちゃうってこと、情報が。
いや、クリックするぐらいじゃ大丈夫で、
クリックして何やかんやでいろいろ個人情報を入れさせられるっていうのがあれなんですけど。
招かれざる訪問者の考察
そこで気づく人も多いだろうけど、気づかない人もいるから、そういうのが一斉に送られてくるんだよね。
いや、そうなんですよ。
送るのだって一瞬でしょうからね、きっとね。
送るのはそうですよ、多分。片っ端からバーって。
いや、ちょっともう、なんか賢くいないとダメだね。
いや、そうですね。
疑いっぱなしも嫌だけどもさ。
いや、本当にそうですよ。
私なんかもうノックされても出ないもん。
いや、それが本当は正解ですよ。
そして電話もあんまり出ないもん、知り合いからじゃないとね。
たまに本当の電話がかかってきて、やっぱりね、ごめんなさいってことはあるけれど。
いや、でもやっぱどうせ家に来るようなやつは本当にろくなやつじゃない?
そうだね。言われてそのままじゃなくて、
こちらからまた会ってて、私から確認したりするような方法をとって、
その場でいろいろといろんなものでサインとかはしちゃダメっていうことだからね。
そうですね。
気をつけないとね、だんだんとね、複雑になるからね。
そうですね。
なんかこういうお店に出ててもさ、昔はなんかタバコのお姉さんとか来てたんだけど、
なんすかタバコのお姉さん?
タバコのお姉さん知らない?
なんすかタバコのお姉さん?
うん、なんかこういうバーみたい、バーというか飲み屋さんみたいにいると、
すごいなんかうさぎ耳みたいなつけた、うさぎのしっぽみたいなつけた、
ハイヒールの綺麗なお姉さんがバスケットとかにタバコをいっぱい持って、
で、みんなにタバコを配るの。
そうするとなんか、あ、お姉さんいい、なんかかわいいねみたいな感じになって、
で、そのタバコの銘柄が浸透してて、タバコを売るっていう、タバコガールが。
なるほど、販売じゃなくて。
うん、キャンペーン。
広告として。
え、見たことないか。
でもあれですよね、今で言うと、街中でモンスターとかレッドブルくれるお姉さんと一緒ですよね。
そうそうそうかもしれない。
それが昔はね、タバコガンガン吸っている昭和の昭和平成初期なんかは、
そういうちょっと飲み屋さんみたいに行くと、バトアイザーガールとかね、そういうのもあったけど、
タバコのお姉さんも結構いたんだよ、キャンペーンガールが。
すごい、そんな男ってバカですね。
みんな嬉しそうだったよ、おじさんこそ。
バカだね。
そうなの、そうだ。
ちょっとね、そういうので、もしその人がなんかを、これ買ってって言ったら買ってくれるかもしれない。
どちらもじゃあ、きれいなお姉さんに、アフセブのステッカーでも配らせましょうか。
それがいいかな。
でも、そういうので、リスナーさんってそういうタイプの人いるのかなと思った。
そんな奴は聞いてほしくないな、確かに。
コロッと、仲良くわかんないけど、っていうまま聞くって人いないかもしれないけど。
タバコなら吸えますけどね。
そうそう、どうだって。
そうか。
でも、いろいろとね、自分がよくわかんないものはサインもしない、買わないということでね、徹底したいですね。
そうしましょう。
みなさん気をつけてください、本当に。
タバコガールの思い出
じゃあ、そろそろ行きましょうか。
そうですね。
はい、じゃあお会計で。
お願いします。
月曜日はカタカナでアフターセブと検索。
ハッシュタグはカタカナでアフセブとつけてポストしてください。
金曜日の私たちあてはカタカナでアフセブ漢字の金、アフセブ金とつけてポストしてください。
月曜日は柳楽メイさんの配信です。
じゃあ、メイプルさんまた来週。
はい、また来週。
前回までのお話。
みどりは友達に相談し、きょういちは先輩からアドバイスを受けました。
それぞれが抱える思いを胸に、2人は再び電話で話します。
きょういちさん、こんばんは。
今日も話せるの嬉しいな。
こんばんは、みどりさん。
僕もです。
最近何だか話すのが楽しみになってきて。
私も。きょういちさんと話してると時間があっという間に過ぎちゃうね。
本当ですね。
でも恋を聞くとやっぱり直接会って話したいなって思いが強まります。
私も。
今度はどこで会えるかな。
メルボルンかな、日本かな。
早く休暇をとってメルボルンへ行きたいけど、まだちょっと予定がつかなくて。
もしみどりさんが日本に来たら、またもっといろんな場所を案内します。
本当?ありがとう。楽しみだわ。
それを楽しみに毎日がんばれそう。
僕もみどりさんに会えることを目標に仕事を頑張ってるんです。
早く予定が決まって会える日にちが決められるといいね。
日にちが決まると会えるっていう現実味を感じるよね、きっと。
そうですね。今はいつ会えるかなと思う毎日ですが、予定が決まるとそれで頑張れるし、仕事の予定が分かり次第お知らせしますね。
うん。私も。
遠く離れていても少しずつ絆を深めるみどりときょういち。
次回、二人が次に会う計画を立てる場面で新たな進展が。
メイプルとミリーのアフターセブン。