感謝ワークの開始
こんばんは、HIDEです。
えー、2025年もあと1ヶ月少しで終わりというところで、
久しぶりに、感謝ワークの方ですね。
12月1日からスタートしていきたいと思います。
えー、それに伴いまして、
今日から、ザ・マジックというですね、この感謝ワークの
1日目を12月1日から始めるとしまして、
その前に、今日からプロローグのところをですね、
読み進めていきたいなと思います。
この感謝ワーク以前、このスタンドFMでも
朗読配信という形でやらせていただいておりました。
遡っていただけると出てくると思うんですけれども、
少し時間も経ちましたので、また改めて、
私自身もですね、2025年を振り返りつつ
感謝ワーク、改めてやっていこうと思っています。
よろしければ一緒に、28日間、毎日、
感謝ワークの方を進めていきましょう。
こちらの方は収録での放送で、夜10時に、
毎日夜10時に放送という形で行っていく予定です。
ぜひお付き合いください。
では進めていきます。
魔法の再発見
あなたは魔法を信じていますか?
魔法を信じない人は、魔法に出会うことはありません。
ロアルド・ダール 作家
子供の頃、人生は驚きと不思議の連続でした。
人生は魔法のように面白く、
些細なことにとてもワクワクしました。
芝の上に降りた霜、空を舞う蝶々、
地面の上の不思議な葉っぱや岩にも心がときめいたものです。
葉が抜けるとその夜、葉の妖精がやってくると期待しては興奮し、
魔法のようなクリスマスまでの日々を指折り数えては待ち焦がれたものです。
一晩でどうやってサンタさんが世界中の子供たちのところを駆け回るのか、
全く見当がつかなくても、サンタさんはそれをやり遂げて、
子供たちをがっかりさせることはありませんでした。
トナカイは空を飛び、庭には妖精が潜み、ペットはまるで生きている人のようでした。
おもちゃにも感情があり、夢は叶い、星に触れることだってできそうでした。
心は喜びで満たされ、想像にはない際がなく、人生はまるで魔法のようだと信じていました。
子供の頃の私たちには、すべてのものが良いことで、
毎日が興奮や冒険を約束し、あらゆることが魔法のようだという喜びに満ちた素晴らしい感覚がありました。
しかし、大人になるにつれて、責任や問題、そして課題や難問が私たちに重くのしかかるようになり、
私たちは人生に幻滅しました。
子供の頃に信じていた魔法は徐々に薄れ、ついには消えてしまったのです。
どうして大人は子供と一緒にいたいのでしょうか。
一つの理由は、昔持っていた感覚を一瞬でも取り戻し、味わいたいからです。
私は今ここで、昔あなたが信じていた魔法が実は本当であって、
人生に幻滅した大人の見方の方が間違っていることをお伝えしたいと思います。
人生の魔法は真実なのです。
それはあなたが本物であるのと同じくらい本物です。
事実、子供の頃に思っていた以上に人生は驚異的です。
あなたが今まで体験した以上に、人生は息を飲むほどワクワクした刺激的なものなのです。
魔法をどのようにして使えばよいかわかれば、あなたは夢のような生活を送れます。
すると、あなたが人生の魔法を信じなくなったことが不思議に思われます。
諦めるなんてありえないことです。
トナカイが空を飛ぶのを見ることはないかもしれませんが、
目の前に現れて欲しいと思ったことを実際目の当たりにしたり、
長い間待ち望んでいたことが急に起こったりするようになります。
あなたは夢がどのように実現したかはわからないかもしれませんが、
自分の見えないところで魔法が働いたことにワクワクすることでしょう。
魔法をもう一度体験する用意ができていますか?
子供の頃のようにワクワク興奮する心の準備はできたでしょうか?
さあ、魔法を体験することにしましょう。
私たちの冒険は、人生を変える知識が聖なる文書の中に隠された2000年前に始まっているのです。
本日の朗読はここまでになります。
また明日、夜10時にお会いしましょう。
明日もプロローグの続きをお話しさせていただきます。
では、感謝を込めて、
今日もありがとうございました。
おやすみなさい。