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どうも、【アドバタラヂオ】はじまりでーす。
須田健でございます。
富永誠です。よろしくお願いいたします。
この番組は、広告大好きな2人が、広告に関わる出来事や出会いを通して、
聞いている皆さんに、広告に興味を持ってもらい、広告を好きになってもらいたい、
そんな広告人学をお届けするラジオです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いやー、今日で4回目ですね。
4回目ですね。まるっと。
まるっと4回目です。
放送4回目です。
放送4回目です。
4回目です。
その中、この間の回でもそうだったんですけど、
より広告という作り手の人たちの話を分解して話していきたいなと思っているんですけど、
今回はコピーライターの話からやっていきましょうか。
まずはコピーライターさんですね。
あれですよね、結構、すなけさん、コピーライターの方の知り合い多いですよね。
そうですね。なんでかって言うと、僕がコピーライターになりたかったんですけど、
なれなかった人間なんで。
ちょっとそこの話からまず入りましょうか。
いや、その話はまた名号になりますのでね。
コピーライターになりたかったんですね。
なかったんですよ。
それは、でもその前話しましたよね、ちらっと。
そう、ちらっと話をしたんだけどね、名号になりますのでね。
それはじゃあこの、
1個だけ、1個だけ。
いいですよ。
その、すなけんさんがコピーライターを目指したきっかけとなったコピーとかあるんですか。
あのね、ただ、文章、広告が好きだったの、CMが好きだったの。
で、文章を書くのが好きだったの。
で、広告が好きだったの。
で、自分の今のその時の18、9の時の適性で、
あ、じゃあコピーライターかなと思ったの。
文章好きだし、文章書くの好きだし、広告好きだし、
俺もしかしてコピーライターになるんじゃねえみたいな。
はいはいはい。
あ、じゃあ別にこのコピーが好きとか、そういう入り口ではなくて、
で、自分の今の興味のあること、好きなことをパズルのようにはめていったときに、
将来、なんかそのパズルが組み上がった感じをコピーライターかなって。
そうなの、そうなの。
それで始まっちゃったの。
コピーライターってところなんですけどちょっと、
まあ僕は割とわかってる方だとは思うんですけど、
そもそもコピーライターって何ですかっていうところなんですよね。
コピーとは何ぞやっていう、
もう僕が語っていいのかわかりませんけれども、
ちょっと怖いんだけど、苦重いんだけど、
僕の知ってるコピーライターさんもこれ聞いてるかどうか僕はわかりませんが、
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ちょっと背筋が伸びる。
お前ちげえよバカって言われたらどうしようかなって思うんですけど。
その場合はぜひ対談に来ていただいて。
公開説教して。
あのですね、僕たちが高らかに言っていて間違った場合ですね、
連絡してください。お前違うよと。
そしたらですね、そこをお詫びと訂正と修正をすぐにこのラジオで言います。
すぐ直すんですか。
すぐ直します。すぐに言います。
先日の何月何日に配信したあそこで、
私がこうこう言いましたが、
ご指摘があり、実はこれとこれは実は入れ替えがあってそうじゃないんだぞバーカ。
っていうのがありましたらもう。
あそこはあまんじって。
もう速やかにもう。
まあそうです。
でもコピーとは。
そうですね、そんな砂木さんがなりたかったコピーライターです。
何でしたっけ。
えっとですね、要は言葉担当の人です。
広告に対して商品を売りたい、商品を売りたい、行動を喚起させたい、
想起させたいっていう時のためのキャッチコピーというのは短いキャッチ、短い文章ですね。
それを読んだ人が長いコピー、ボディーコピーと言いますが、
そういうものを書く。
広告の中の言葉担当の方。
短い言葉で、一応ですよ。
短い言葉で消費者もしくは生活者の方に響く言葉を考える。
それがコピーライターです。
ちょっと質問があるんですけど、
英語のコピーライターって書くじゃないですか。
ライターはわかるんですよ。
コピーライトするんですよ。
コピーってCOPYですよね。
そうです。
コピー用紙のコピーですよね。
そうです。
お、それを俺に質問するか。
知らない。
これマジ、ぜひ答えられる方は本当に求むですね。
これどうなんだろうね。
ちょっとさ、ごめんなさい。
ちょっとあれだけど、コピーライターのコピーって何座やったっけ?
俺も全然知らない、それ。
そうだよね。コピーだったらコピーなのかと。
これね、知らない人多いと思うんですよ。
コピーライターのコピーとは何座やっていう。
何座やっていう。
コピーとは広告文案全般のことを指すと。
コピーっていう言葉自体が広告文案っていうことなんだね。
あ、もうそう定義されてるんですね。
そう、定義されてる。
面白い。
一般的にはね。
だからそれをライトするとかライトするとか。
そうそうそう。
らしいです。
面白いですね、それ。
コピーっていうのは広告文案、広告文字全般のことを指している。
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はあ。
なんですね。
そうなんですね。
そうなんですね。
昔はコピーライターっていう言葉がなかったので、文案家と言ってます。
コピーライターは文案家だったんです。文案です。
文案家って言うんですか?
文案家。コピーライターじゃなくて文案家。文案。
資金高そうな。
文案家。デザイナーのことは図案家と。図案です。
それはどれくらい前の?
なので、たぶん1961年当時はそうだったと思う。
ってことはこの間勉強したACCの立ち上がったときですね。
そうですね。そこら辺の時まではたぶんそれ以降にコピーとかってなってると思うんでね。
ちょっと英語が入ってくる。
そうなんですね。
そうなの?
ごめんなさい。ちょっと僕が話し過ぎちゃったんですけど、
コピーライターっていう職種があると。
で、この1個前にお話しされてましたけど、
学校?要するにそういうコピーライターになるために、
学校っていうものはないんですよね?
そう。ないんですね。世に言う学校というのは、
宣伝会議者さんがやっているコピーライター養成講座っていう。
ちょっと言葉があれかもしれませんが、カルチャースクールっていうぐらいの
ライトな感じ。確か半年行くのかな。
それで、課題が出てそこに対して課題をクリアして、
いい点数を取ると金の鉛筆っていうのがもらえて、
それがたまるといい感じに金の鉛筆取れましたみたいな感じで、
就職とかにちょっと役に立つみたいな。
金の鉛筆は色鉛筆ではないんですね?
金の鉛筆は金の鉛筆です。
ごめんなさい。
金の鉛筆は金の鉛筆です。
ちなみに砂券さん行ったんですか?
行きましたね。行きました。
専門コースではなかったので、週に1回通ってて、
コピーライターの方だったと、お亡くなりになりましたけど、
牧純さんとか、中村忠さんとか、
お亡くなりになりましたけど、
牧純さんとか、中村忠さんとか、
中島真也さんとか、桜康彦さんとか、
そういう方々が週1で通ってましたね。
当時は、こどもの城がまだあった時ですね。
あそこに抗議場があったので、
あそこで、こどもの城の4階だったかな?
そこにあって、そこで受けてましたね。
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ありました。
半年間?
半年でしたね。
ちなみにどういうことを教わるんですか?
こういうクライアントがいて、
課題が出るわけですね。
課題が出る。
その時の答えは?その時に響くコピーは?と言って、
その時に習ったことを応用。
いろんな先生から言われたことを応用しつつ、
提案をする。
次の週から。
そうすると先生が返してくれて、
返ってきて、これは○○なんやかんやみたいなことがあるんですね。
いろんな先生がいらっしゃいました。
そうですよね。
いろんな切り口で考えてこいや、みたいなことですよね。
そうなんです。
なので、昔はそれに広告批評という雑誌があって、
そこが広告学校というのをやってたんですね。
それは広告批評が主催でやってたところなんですけども、
なのでだいたいコピーの学校とかそういうコピーを習うっていうと、
宣伝会議か広告批評の学校かどっちかですね。
二極化されてたんですね。
そうですね。もうそこしかないので、
世にゆう有名なところというか。
それはだいたい20年前とかですか?
20年くらい前だね。
今はわかんないですよね。今ってもうちょっと増えてるんですかね?
どうなのかね。どうなんだろう。
でも今この状況だからね、集えないでしょ。
そうですよね。オンラインとかですよね、きっと。
そうだろうね。そうなっちゃうと思うけど、まあそうだね。
コピーライター、広告に出てくる言葉を扱っている方々、
さっきのコピーっていう内容もそうだと思うんですけど、
割とその、僕ちょっと不思議なもんで、
さっきおっしゃったように字を書く人、字を書くのが好きな人とか、
言葉で何か伝える人が好きな人っていう方が、
コピーライターを目指すんだと思うんですけど、
いろいろあるじゃないですか、言葉を伝える方法というか、
じゃあ作家になればいいじゃんとか、
小説家になればいいじゃんとか、
その中でもちょっと特殊なんですか、コピーライターっていうのは。
多分特殊なんだと思うし、多分そこに対していろんな技術とか、
そういうものは間違いなく必要だし、
それは作家さんもそうだと思うんだよね。
今こういうものが流行っているとか、
ただ作家さんの場合とコピーライターの明らかな違いというのは、
すぐ出さなきゃいけない。
広告だからね。
作家はもちろん連載があったら話は別になってくるんだけど、
広告の場合は、作家の場合は書いたものが残る。
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そうですね。
だけどコピーは基本残らない。
そうですね。広告が残らないと残らないですね。
広告が残らないと残らない。
だからある種、
本当にさっき僕の尊敬してやまないコピーライターさんがいるんだけど、
コピーライターとかで言われるんだけど、最近は違うと。
何なんですかと。
言ったら、コピーセレクターだと言う言い方をする人もいらっしゃいますね。
つまり、クライアントが言っていることとか、
自分が書いていることを選ぶんだと。
コピーを100本、100本書いても200本書こうが、
世に出るのは1本でしょ。
その1本を提案するのは自分なんだから、
コピーライターじゃなくてコピーセレクターなんだと。
っていう言い方をしている人がいる。
ライターだけどセレクターなんだと。
あれですもんね、言葉自体は世にある言葉ですもんね。
そう、世にある。
だってもう、アートンとABCDでAtoZしかないわけだから、
あとフランス語とかいろいろありますけど、
基本アからンで、
50音。
50音でできてるから。
なるほどね。
本当にコピーセレクターなんだっていう言い方をする人がいる。
面白いですね。
うん、っていうのもありますよね。
あともう本当に面倒くさい、
なんかの時はもう言葉担当と言っている。
私は広告の言葉担当ですという人もいらっしゃいますね。
その世に言うコピーライティングで一番かっこいいというのは、
スクランブル交差点のあのポスター、
あそこのコピーみたいなのが鼻が立ったりするじゃないですか。
そうですね。
ちょっと思うんですけど、
そのポスターとかCMとか使われるコピーって、
言葉って有限じゃないですか。
要するに無限にあるわけじゃないから、
言葉って無限にあるわけじゃないから、
でもやっぱりそこはみんな気を使っている部分でもあるし、
数年前にいろんなことがデザインの件でいろいろなところもあったし、
だけど要は被らないことなんてないと思う。
むしろね。
だけど悪意に満ちていることは、
言葉って無限にあるわけじゃないから、
それもたまにいろんな賛否両論、いろんなことが起こす、
広告の言葉周りはいろんなことが起こっていると思うし、
コピーはコピーライターのものなのかっていうこともあるしね。
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それはもう、
変な言葉を使って、
コピーライターのものなのかっていうこともあるし、
コピーライターのものなのかっていうこともあるしね。
それはクライアントからお金をもらっているから、
それはもう権利は広告主にものなのかとか、
いろんなこともあるけど、
基本はね、
それで収入をどうこうしようというものじゃなければ、
基本自分でも使っていいというか、
そういうことになっていると思うんだけど、
まあむずいよね。
難しいですよね。
難しい。
もうそれを言い出したらキリがなくなるっていうか。
ここら辺はぜひ現役のコピーライターの方、
ちょっと話を聞きたいですね。
そうですね。
そこのところどう思ってますか先生と。
それは聞きたいですね。
我々の中ではもう答えが出る話ではないので、
すごい興味深いですよね。
知っている人に聞いてみようという感じですね。
一応総括じゃないですけど、
若い人、これから目指したい人っていうところに対して、
コピーライター、さっきおっしゃったよう成状があるっていう話もあると思うんですけど、
まずそこに行くってことは。
まあそう。
順番で言うと何か。
まあそう、
取っ掛かり的にはこういうのが好きだと思ったら、
全然それはアリだと思う。
コピーライターの要請項だというのがありますから。
そういうところで学んで、
例えば多分なんですけど、
今って公募多いじゃないですか。
多いね。
例えばですけど、田舎の事業の流行る言葉を開発しなさいみたいな。
そういうこととかに応募をいっぱいするとかっていうことですよね。
全然いいと思う。
全然いいし、
別に僕は宣伝会議の回し文字はありませんけども、
コピーのそういう宣伝会議賞っていうのがあるので、
そこに出すとかね。
クライアントさんがわーっていっぱいあるので、
そこの中のテーマがあって、
何月何日までに出してくださいっていうのもあるので、
そこで出したりとか、
毎年増えてるみたいですね。
そうですか。
一人、僕の知ってるコピーライターで、
何本出したらいいんだろう。
千本とかさ。
ノックですね。
ノックノック。
個人の星のやり方ですよね。
ノックよね。本当にそういう人もいますよ。
なんかちょっとこれは僕の体験談なんですけど、
一緒にお仕事させてもらった人で、
コピーライターの方ってコピーを、
このキャッチコピーというか広告のコピーを考えるときに、
A4一枚に2行とかを入れるんですよ。
1行2行。
それをこうやって一枚ずつ、
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スタッフ、チームの人たちに提案するんですよ。
これ多分割とコピーライターの人みんなそうですよね。
そうね。そういうことね。
例えばですけど、
四分割で一文字ずつ入ってるみたいな見せ方って、
僕一回も見たことなくて。
やっぱりそういう言葉をお隣にするんじゃなくて、
大事にしてほしいっていう思いだと思うね。
なんか四分割でボンボンとかじゃなくて、
ちゃんとA4のところにこれです、これです。
そういうプレゼンテーションの仕方だと思うし、
お隣にやってませんよと仕事は、
その人のブランディングっていうのもあると思うし、
やっぱりコピーライターの人はそうだよね。
僕もそんなにいっぱい資料を見せてもらう、
プレゼンのやつを見せてもらうこともそんなにないけれど、
みんな資料作りが丁寧。
そう。
丁寧。
丁寧。
コピーライターの方は資料作りってすごい丁寧。
すっごい丁寧。
わかる。
そんなことするタイプ?と思ったけど、
本当に綺麗。
でも逆の言い方をするとですけど、
言葉を丁寧に伝えたいがためにページ数が多くなりそう。
そうですね。
でもそうそう、ページ数は多くなるけど、
やっぱりそこは気遣いなんだけど、
ページ数が多いから綺麗に仕上げたんでご覧になってください、
っていう気持ちが伝わってくる。
思いは伝わりますね。
いろいろ違いますよね。
薬食で違うし、そこからその人の個性で違うとは思うんですけど、
そういう傾向ありますよね。
あるよね。
確かにおしゃれで資料作りはすごい丁寧で、
あと言葉遣いとか。
僕もですね、はしゃいでついつい喋ったときによく注意されますから、
コピーライターの方にね、
おい!って言われて、
ちげえよ意味!って言われて、
あ、すみません。
酒飲んでるんだからいいじゃない?って思うんだけど、
そこはちゃんと厳しくですね。
言い回しとか比喩みたいなところに対してはすごく気を使われてますよね。
でもやっぱり言葉担当の方だから、
言葉に最新の注意を払っているというか、
そういうところはやっぱりすごいなと思うし、
切実が伸びる思いですね。
教養高い感じがする人が多いなって思いますね。
まあでも、面白いですよ。
何て言うのかな。
全部丸って言っちゃうと身も蓋もないんですけど、
たまたま僕たちが触れている広告屋さんが非常に面白いというか、
ユニークな方々たちが多いので、
そういう人たちをどんどん呼んでいこうと思ってます。
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ゲストで。
結構そこはね、呼んでいきたいなと思うんですけどね。
呼んでいきたいと思っております。
そうなんです。
これからもどんどん人を呼んでいこうと、
どんどん巻き込んでいこうかなと思っているので。
ごめんなさい、話がずれちゃいましたけど。
ごめんごめんごめん。
コピーライターの方は、
養成所に行ってもらって、
かついろいろ公募を受けれるので、
実績を残して、
イメージは、
広告代理店にコピーライターがいるというのが、
割と昔はそういう感じだけだったんですけど、
製作会社の中にもいらっしゃるので、
広告を作る現場にそこに入られるというのが、
コピーライターを目指す方。
多いですね。
製作会社に入って、
そこで修行を積んで、
広告会社に行かれる方とかもいらっしゃるので、
まちまちですね、そこらへんは。
クリエイティブ。
コピーライターとかシンプランダの方、
製作会社から広告会社に行かれて、
広告会社からメーカーさんに行かれるとか、
そういうこともありますか?
ありますよね。
だから、
結構いろいろな入り方があるので、
目指している方はぜひというのと、
広告業界の方に関しては、
コピーライターという方々は、
そういう形で今に至っているケースが
多いですよというご説明で大丈夫ですか?
大丈夫です。問題ありません。
すみません。僕がいつもしっちゃかめっちゃか言っちゃうから、
管理員へ。
全く問題ないと思います。
ありがとうございます。
今回はコピーライターの方のお話、
ぜひ、さっき砂堅さんおっしゃいましたけど、
実はこうなんだよとか、
そういう訂正など、
あったらぜひ連絡してください。
調子に乗っているなと。
あったら言ってください。
はい。すみません。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
次回は、
アートディレクターの話。
そうですね。
次はアートディレクターの話をしていきたいと思います。
アドバターラジオ、今回は以上になります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。