自分探しの重要性
七転び八起きのママLife。このラジオでは、七転び八起きしながら、子育てで得た学びや気づきをシェアしていきます。
こんにちは、Yuunoです。
午前中、今日は、8歳の小学2年生の娘の学校のオープンスクールに行っていました。
オープンスクールの授業の内容というのが、自分探し探検、自分探検みたいな。
自分がどういう風に生まれてきて、何時に生まれて、こういう名前の由来があって、何歳の頃はこういうことがあって、とかいうのでね。
今はこんなことができるようになったよっていうので、将来の夢だったりとか、家族に伝えたいことなんかを一人一人前に出て発表するっていう授業だったんですよね。
それを見ていて、ちょっと思ったことがあったので、今日はそのことについてお話ししたいと思います。
感じたことで、はっと思ったことがあったんですけど、今日のテーマになると思うんですけど、それは、自分ってこういう人間やよなって決めてないっていうところなんですよね。
どういうことかって言いますと、私ね、割とメイクも大好きなんですよ。化粧することが好きだし、
鼻がね、ちょっとダンゴッパナでムチっとしてるんですけど、目元は割と鋭い感じなんですよね。
どんな顔って感じですけど、そんな感じなので、ちょっとこう一見冷たそうに見られる時があるんですよね。
人から見た初対面の印象って言うんですかね。
なので、そのキャラクターと言いますか、見たままの自分でいないといけないんじゃないかっていう、どこかで思っているところがありまして、
誰もそんな指定して、そのキャラクターでお手になって、誰も言ってないんですけど、自分でそう思い込んでいることがあるんですよね。
皆さんもないでしょうか。こういうふうな印象を持たれているから、こういう感じでいないといけないとか、
例えば長女の方とか、私は長女なんですけれども、お姉ちゃんから泣いてはいけないみたいなことがあって、
泣くことを我慢するとか、強い自分でいないといけないっていう役割を起こさないときになったんですけど、
いまだにその役割をちゃんと、何て言うんですか、役割というか、そういうふうなキャラクターを演じ続けているみたいなことがあったりしないでしょうか。
去年、発表を一人ずつしていくときに、教室が結構保護者でいっぱいやったんですよね。
だけど、自分の子供が発表のときは、発表が済んだお母さんは交代してあげてくださいね、みたいなことを先生が発表の前に声をかけてくださって、
ちょうど娘の晩が来るちょっと前に、幼稚園のときから知っているママさんたちが手招きをしてくれたんですよ、教室に入り入りみたいな感じで。
聞いてあげて、みたいなので、めちゃめちゃ呼んでくれたんですけど、私断ったんですよね、それ。
めっちゃありがとうって心の中では思っていたんですけど、なんで断ったかというと、泣いちゃうからなんですよね。
だって生まれたときからの話をされて、将来の夢を聞けて今こんなことができるようになったよって言うんですよ。
人から与えられたキャラクター
そんな無理と思って聞かれへんと思って、見えてるか見えてへんかの距離感のちょっと距離をとって廊下から見つめるぐらいでちょうどいいみたいな。
声聞こえへんのちゃうとかって言われたんですけど、聞いてしまったら泣いちゃうからと思って。
そんなことを、中入ったらって言われたときに、泣いちゃうからいいって言ったんですよね。
授業が終わった後に、他人の先生にも、どうしてお母さん中に入ってこられなかったんですか、皆さん呼んでたじゃないですかって言われたときに、泣いちゃうんでってまた言ったんですよね。
だから、他人の先生がこう言ったんですよ。泣いたらいいじゃないですかって言ったときに、ハッとしたんですよね。そうよ、泣いたらええんや、みたいな思ったんやけど、
泣くキャラクターじゃないし、みたいな、自分ですごい思っててどういうふうに見られているかみたいなとか、泣くことをあまり良しとされてなかったこともあったので、
恥ずかしいことをやってたぶんどっかで思ってたんでしょうね。それを大切に言われたことを守って、今も泣くことを人には見せないようにするみたいな、
でも本当はどういう人としてどういう人間性であるかって言ったら、むちゃくちゃ泣くし感動しいなんですよ。
すごく感情が豊かな方なんです。見た目からはそういうふうなのが全く見えないらしいんですよ。
それもあって泣きにくいなっていうのもあってね。
でも、廊下で違う教室のお母さんなんですけど、チラッと見えたときにすごく涙をこぼして、ご自身のお子さんの発表を聞いているお母さんがいたんですよ。
それを見たときにいいなってちょっと思ったんですよね。いいなって言葉にはしなかったけど、
何泣いてんの?とか思わなくて、いいなって心の中で声が聞こえたんですよ。そんな人は良かったやんって思うんですけど、
先生に泣いたらいいじゃないですかって言われたときに、泣いたらあかんって思ってたんやんってなって、そこを深く掘っていくと、
自分のキャラクターだったりとか周りからどう見られているかとか、小さいときに言われた泣いたらあかんでとか、お姉ちゃんやねんからとか、そういうのに与えられたというんですが、
幼いときに言われたそのことを今も立義に持っている自分がやっぱり若干いるんだなと思ったんですよね。
泣くことを恥ずかしいことだったりとか、泣くことをダメなことなんだって、やっぱりまだまだ思っている自分がいたんだっていうことに、
今日のお娘の授業参観で先生からの一言だったりとか、本当に感動されて涙を素直に流されているお母さんを見てすごくいいなって思ったときに気づいたんですよね。
自分がそういうふうに思っているというふうに。なので今日は授業参観から気づいたことということで、
幼いときに言われたことだったりとか、人から見られるイメージっていうのを固くなりね、そうやなと思って守っているっていうキャラクターを演じ続けているっていうことはないでしょうかっていうようなお話でした。
もうすぐ息子の迎えがもうなんですよ。バタバタです。オープンスクール行ったと思ったら帰ってきて飲み込むように昼ご飯を済ませ、今からまた息子を迎えに行きたいと思います。
何かこのラジオを聞いて、ご自身でもそういうとこあるかもなっていうふうに思った方がいらっしゃったらメッセージいただけたりとかコメントくださったら嬉しいです。では今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。ではまた。