1. 七転び八起きのママLife
  2. 怒りって何?
2025-03-11 15:14

怒りって何?

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・怒りは自然に生まれるもの

・怒りは、傷つく自分を守ってくれてい?

・怒りの底には…

・感情を入れる箱

サマリー

このエピソードでは、親が子育ての中で抱く怒りの感情について、特に娘との対話を通じて理解を深めています。怒りを自然な感情と捉え、その背後にある複雑な感情を考えることで、親子の関係がより良くなることを目指しています。また、怒りの感情の意味や、その裏に隠れた感情についても考察しています。怒りは自己防衛の一部であり、その感情を理解することで自己や他者への理解が深まることを目指しています。

怒りの感情について
七転び八起きのママLife。このラジオでは、七転び八起きしながら子育てで得た学びや気づきをシェアしていく番組です。
こんにちは、Yuunoです。
この七転び八起きって自分でつけたのにすごく言いにくいのは何なんですか?
むっちゃ言いにくい。途中で何言ってんかなってわからなくなっちゃうんですけど。
でも本当に七転び八起きっていう感じで、本当に失敗って言いたくないけど、本当につまずくこと、立ち止まることが多いんですよね。最近特に。
なのでこの番組名をつけて、本当に番組名通りの日常を送っているなっていう日々の私なんですけれども、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は最近ね、怒りまくる娘のことを結構ボットキャストでお話しさせてもらってるんですけど、そこでね、そもそも怒ること、怒りってどっから来たとか、怒るってなんなんやろねっていう話に昨日なって、
なので今日は昨日話したことをここでシェアできることがあったらしたいなと思ったので、今日のテーマとしては怒り、怒るってなんなんみたいなことについてお話しできたらなと思っています。
怒ることって日常茶飯事ってあんまり言いたくないんですけど、やっぱり結構怒っちゃうんですよね。怒ることの怒りの度合いって言うんですか。
だいぶね、マシになったんですけど、昔ほんまにすごい勢いで、ちょちょっとの怒りじゃなくて、ものすごい勢いの怒りを私自身が放っていまして、全然怒りと上手に付き合うなんてことができなかったんですよね。
それを見ていたのかどうかは知りませんけれど、娘も同じくむちゃくちゃ怒りっぽいわけなんですよね。でも怒るってなってくると、どうしても人間関係がスムーズにいかなくなってしまう原因になっちゃうんですよね。
なのでどうしても怒るっていう感情を悪者にしがちになってしまうんですよね。だから怒るってなんだろうねみたいなことを昨日喋ってたら娘はこう言ってくれたんですよ。
本から学ぶ
怒るのはめっちゃ自然なこと。だから悪いことばっかりじゃない。そう言ってくれて、怒ったばっかりだったんでね、その話をした前も。怒った後に怒りってなんなんみたいな感じに私がなってたので、そう言ってくれたことがものすごく肩の荷が下りたんですよね。
そうやって怒るのはめっちゃ自然なことやでって8歳なんですけどね。そんな風に娘が言えるようになったというか、言ってくれる感覚というか概念が持っているのは一冊の本のおかげなんですよね。
でそれがあの怒りイライラって書いてあって、これ何て読むんやろ。名護市靖海さんって読むんかな。監修って書いてあって、漢字はちょっとわかんないんですけど。もう振り回されない怒りイライラっていうんでね。
自分磨き術みたいなの書いてあって、本屋さんでちょっと見つけまして、娘にというよりは私にっていう感じでね、購入して本棚に置いていたんですよね。
そしたら結構しょっちゅう読んでいるようで、娘自身もその怒りっていうものが一体何なのかと振り回されることがすごく多いからちょっと悩みの種になっていたのかなーなんて思ってたんですよ。
久々その本を見てみると結構付箋が貼ってあって、娘なりに考えたことや大事だと思うポイントが付箋に書き込まれているんですよね。
すごい工夫してるなと思って、学校の勉強会になっているぐらい付箋があったことにちょっと驚いたんですけれども。
そもそも怒り、怒るのは自然なことやでって昨日娘が言ってくれて、確かにそうやなと思ったんですよね。
怒るってなると、ものすごく人間関係をこじれさす原因やなって思い込むから、悪者って思っちゃうんですよね。
私自身も怒らんようにしようとか、怒りっていう感情にめちゃくちゃ蓋をしてました。
でも蓋をしたから出てこないことはないんですよ。
その蓋をびっくりする勢いでぶっ飛ばして、何で押さえつけても出てくるっていうのが怒りなんですね、私の。
皆さんはどうかわからないんですけれども。むっちゃ怒っちゃう。本当に怒ってしまうんですよね。
そもそもそこから怒るってなんなんやろうってなった時に、一つの怒るってものに対する概念がひっくり返ったのが
とても自然なことっていうことだったんですよね。
悲しくなったりとか、嬉しくなったりとか、緊張したりとか、ワクワクしたりとか、いろんな感情って人ってそもそも感じるじゃないですか。
そうやって自然に他の感情が生まれるように、怒りも自然に湧き出てくる感情の一つだよって書いてあるんですけど、
どんなに我慢しても怒る気持ちはなくならないものって書かれてて、ほんまそれなんよって思ってね。
そう思ったら、怒ることに蓋をすることってものすごい体に悪そうやなって思ったんですよ、心にも。
蓋をして見てみるふりしてると腐ってたとか、食べ物とかないです?あるんですよ、たまに。
こんなお菓子袋入れてって、ゴミ袋入れてって言ったのにと思ったのに、ゴミ袋の下の方にポロリって落ちてて見たら、
うわ何これ、いつの黒いお菓子落ちてんの?みたいなのがゴミ箱の底から出てくるとかね。
でもえ?って思って、蓋をしてても匂ってきたり何かで、うわって気づいちゃうんですよね。
怒りも蓋をしたところで、我慢してできるもんじゃないんやなって思ったんですよね。
怒りの役割を考える
怒ることってめっちゃ悪いことやんって思わず思っちゃうんですけど、
悪いことっていう捉え方をやめるとどんなものになるかなって思った時に、
怒りが守ってくれてることもあるんやで、みたいなことが書いてあったんですよね、本に。
誰かからからかわれたりとか、ひどいことを言われるってなったらめっちゃ腹立つじゃないですか。
怒らへん、悲しむ場合もあると思うんですけど、でも怒っちゃう時も、
めっちゃコショコショ話されてめっちゃ嫌やーってなって、イライライラってしてきて怒っちゃうっていうのが娘なんですけど、
怒りでなんであんなに怒っちゃうんだけど、怒りって何をしてくれてるのかって言ったら、
娘の心が傷つかないように守ってくれてることもあるんやでって書いてあるんですよね。
だから怒って、自分をそれ以上傷つかないように守るっていうようなことが役割としてあったりもするんだよって書かれているので、
本はそれやなと思ったんですよね。
だからそこからもう少し深く掘っていくと、じゃあそもそも守ってくれてるんですよね、傷つかないように自分たちの気持ちを。
だから怒りってそもそも、もっと下の方を細かく見ていくと何やったかって言ったら、
いろんな気持ちが怒りの種になって現れてるだけで、怒りのそこには怒るって怒るっていう感情じゃない別のものが実は身を潜めてたんやなってことが気づいたんですよね。
例えばなんですけど、友達からそうやってこしこしお話されるとか、
なんなんめっちゃ嫌みたいなちょっと悪口チックなことを言われるってなったら明らかに悲しいじゃないですか、その事実は。
むっちゃ残念、悲しい、ほんまに無理って思うときあると思うんですよね。
大人でもね、仕事してても職場でやっぱりちょっと上手くいかない人間関係があって、
何か自分にきつい言葉をかけられると傷ついちゃう、あると思うんですよね。
だけどね、やっぱり悔しいとか寂しいとか悲しいとか、
なんかちょっと自分が弱っちく見えるような感情って感じちゃうと、
なんかすごい寂しいって受け止めれへん日ってあるんです、私は。みんなはあるかわからんけど。
その時に怒りでごまかすというか、怒りに変わってもらう。
ちょっと今日これ以上傷つくん無理、事実見るん無理かもみたいな、私嫌われてるって思うの無理って思った時に、
怒りの本質
めっちゃムカつく、破札みたいな言葉でごまかしたりじゃないけど、
そういう風な怒りに変わってもらう時って私結構あったんですよね、昔も。自分が子供の時とかもね。
だから怒りってそうやって自分を守ってくれてるものでもあるんやなってなったらちょっと見方変わりません?
見方というか、怒りに対するありがとうみたいな、思いません。
本当はイライライラってきた時に、どんな感情を感じることを怖がっているのかなみたいな感じで、
子供を見てあげたり、自分のことも、また子供に怒っちゃったとか思っても、
その怒りの裏には何があるんやろうねっていう風に見てあげる、自分自身にも対しても。
そして怒ったらあかんって、蓋を無理やりするってことなくなるんちゃうかなってちょっと思ったんですよね。
やっぱ感情にもね、箱、入れ物みたいなのがあって、
心配する気持ちとか、つらいとか不安、悲しい、怖い、嬉しい、楽しい、めっちゃ幸せとか、
何やろなと、ほんまボキャブラリーないですね、感情の。
楽しいとかしか出てけへんけど、たくさんの感情をしまっていく入れ物みたいなのがあるんですよね。
その気持ちの一つ一つはめちゃくちゃちっちゃいんですけど、収納の箱に集まって溢れてくるとバーン!なります。
急にすっごい変な大阪弁出てきたけど。
打ち上がってそこに収まりきれなかった時にやっぱりバーって出ちゃう時があるから、
それが何やろ、特に知られたくないとか見せたくない弱っちい自分の感情がより集まっていっぱいいっぱいに箱になった時に
怒りがダーンって飛び出してくるんじゃないかなと思うんですよね。
自分の中には入れ物があるんやでってイメージするだけでも全然ちゃうかなと。
今どれくらいいっぱいになってるかな、その感情も特に悲しいとか怖いとか不安とか辛さとかでいっぱいになってないかなとかっていうので
何個とかで表せにくいかもしれないんですけど、ちょっとイメージしやすく
今飴みたいに丸いちっちゃい辛いが一個あるわとか、ちょっと今日の辛かったから辛い5個たまってんなーみたいなんで
この箱にはどれくらいいっぱいになったら怒りとしてバーンって箱の中から溢れてしまう感情が溢れてしまうやろうみたいなんで
自分のここまでやったらいけんでみたいな基準の基準値ここまでやったらこの器に入りますよみたいなのを知っておくのもいいんちゃうかなーってちょっと思いました。
ちょっとこれ以上になったらめっちゃ長なりそうやから今日はこんな感じで、怒ることって悪いことばっかりじゃないっていうことと、怒ることはめちゃくちゃ自然なことなんやでっていうのと、怒るって守ってくれてる時もあるんやでっていうこと
その怒りには、怒りの裏にはいろんな感情がもしかしたら隠れているかもしれへんでみたいなことがありますみたいな感情の納めておく箱もあるかもしれへんでみたいなことを
このラジオを聞いて、ちょっと自分のものとしてね、そういうふうにあったんやな、怒りってそういうもんやったんやなっていうふうに持って帰っていただけたら嬉しいなと思って、今日はそんな感じで怒りについて撮ってみました。
自己と他者への理解
【佐藤】今日ね、ちょっと夕方イライラしたりとか、もうすでにイライラした後ですっていう人、お母さんだったりとか、お母さんじゃなくてもね、ちょっとイライラしちゃうなみたいな時に、怒りって何かなとか、怒るってどういう状態なんだろう、今って自分はどれぐらい一杯一杯になってるんかな、大丈夫?みたいな声かけをね、してあげれるきっかけになったらいいなと思います。
自分に対しても自分と関わる周りの人たち、もしくはお子さんだったりとか、子供も怒ってたら、ちょっとなんか本間に隠れた感情は悲しいんかな、つらいんかな、何やったんかな、みたいなんでね、ちょっとそういう視点で怒りなさんな、そんな怒っても意味ないからとか、泣きなさんなとか、イライラせんとってこっちまでイライラするかって、
もう絶対言うてもあるんですけど、言ってもいいと思うんですけど、そういうまた違う視点から、怒っているお子さんやイライラしちゃう自分を見つめてあげれることがあったらいいなと、今日は思いました。
では、こんなところで今日は終わりにしたいと思います。ではまた!
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