農業メタバースの構築
はい、始まりました。農業メタバースパーソナリティのkotaです。よろしくお願いします。
ここでは農業×メタバースについて、自分が活動している内容だったり可能性だったりを発信していくポッドキャストになります。
今回は自分がプログラミングを使ってメタバースを構築していて、現在も農家さんや観光農園の方々と農業メタバースをきっかけにつながることができています。
本当にありがとうございます。
その過程で、一緒にどうやったらメタバースを活用して表現ができるかというのを一人一人一緒に考えて、今構築をしている段階です。
その過程で、自分が可能性について気づきがあったので、それをお話ししたいと思います。
メタバースは、今の技術的な使用上、リアルタイムで何かを反映させるというのがまだあまりなくて、一応できることはあるんですけど、
気軽にというか、それをリアルタイムで活用して何かをするというのはあまりないんですけど、
一つだけこれができるなと思ったのが、季節を組み込めるというのを思いつきまして、
どういうのかというと、時間をプログラミングで取得ができるんですね。
今の日本の時間、時刻ですかね。時刻を取得することで、例えば、月何月から何月だったらこの野菜が負けるとか、種が負けるとか、
農業メタバースに入って何かをした瞬間に、その時刻をプログラミングで取得ができるんですね。
季節による栽培体験
そうすると、その月がボタンを押した瞬間にリアルタイムで8月だったら8月のデータを取ってきてくれるんですね。
夏野菜、ちょうど夏野菜、夏といえば夏野菜なので、8月なので処理的にこういうことができますみたいな感じで、
季節で処理を判定することで、いろんなリアルの季節に応じてメタバースも同じ動きをできるんじゃないかなって思ったんですね。
もう少し具体的にというか簡単にお話をすると、例えばトマトをメタバースで作りたいってなった時に、メタバースに入ってトマトを作りましょうってなると思うんですけど、
その時に現実世界が真冬なんで、11月、12月なんで、メタバースでも11月、12月っていう認識になるんですね。
そうすると、リアルでもメタバースでも11月、12月なんでトマトは作れませんっていう。
例えばトマトの苗はメタバースに置いてはあるんですけど、そのトマトの苗をクリックしても何も起こらないとか、あとはもう少し細かく処理を入れるとなると、
例えばトマトの苗をメタバース上で持って土に植える、土をクリックしてトマトを植えるっていう処理が冬はできないけど夏はそれが可能になるみたいな。
それかまたは冬の時期に苗を持って土に植えることはできるけど、11月だから枯れちゃうみたいな処理を組み込んだりとか、そうすると実際にメタバースに入って11月だから苗は枯れちゃうんだっていうのも農業初心者の方とかもわかるし、
逆に実際に農業メタバースに入ってレクチャーを一緒にする予定ではいるんですけど、今の冬の時期にトマトの苗を植えて枯れちゃいました。
なので8月になったらもう一回来てくださいみたいな感じで、もう一回苗を植えたら今度はちゃんと育つはずですみたいなことを伝えることでちょっとリアルに近くなるかなって思ったんですね。
そうですね。なのでそういうメタバースの中に季節を入れると、もちろんそのメタバースのメリットとしてはそれが逆に1年中どこでも学べるっていうのもありだと思うので、冬の野菜が現実に作れなくてもメタバースで冬野菜のレクチャーができるみたいな感じでももちろん大丈夫なので、
それは逆に農家さんが伝えたい、どんな感じでレクチャーしたいのかというか、1年中作物を野菜をレクチャーしたいっていうのであればそちらを全然採用していただく形の方が農家さん的には1年中教えられるっていうのが最大のメリットになると思うので、
そちらを自分が組み込んで作らせていただきたいとは思っています。
なのでそれもいろいろ季節に応じてメタバースで何かできるっていうのもすごい面白いなと思ったので、今後そういった各農家さんごとに自分が一緒に関わっていけたらと思っているので、
もちろん農家さん以外の農業メタバースという定義の範囲が農に関わっていればOKというか、まずはそこの誰でも飲食店さんとかでも大丈夫だと思うので、
何か一緒に開拓していって可能性を広げていけたらもうそれだけ自分はすごい楽しいなと思っているので、そうやって広げていけたらなと思っています。
そんな感じでお話しさせていただきました。今回はプログラミングを使うことでメタバースの中に季節を組み込めるということで、
その季節に応じて作れる野菜だったりとか作れない野菜、いろんな時間帯によって何かを変化させるということができるんじゃないかなというお話をさせていただきました。
では今回のお話は以上になります。ありがとうございました。