1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-75:なあなあ、出かけると..
2022-07-06 30:20

Ep-75:なあなあ、出かけるときどのぐらい準備する?

いつも荷物が多い弟は手ぶらの友人に憧れているそうです。

kindleとkindleアプリと紙の本/モバイルバッテリーを使い捨てだと思ってる姉/スマホの充電が0になる人とならない人の境界/ランニング中の雨/おもむろに海に突っ込んでいく男/お金の貸し借りがめんどい/おごられるのもめんどい/おごられに見合う対価/うしろめたさの人類学/人に頼む技術/商品と贈り物の違い/足りないことの大切さ

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00:05
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
あのさ、俺、バックパックでかいやん。
でかいね、いつも。
よく、いつも何入ってんの?って言われるんやけどさ。
親からもそうやし、友達からも言われるんやけどさ。
俺の中ではね、いつも必要最低限のものだけを入れてる気持ちでおるわけよ。
最低限でこれ?っていうサイズよね。
そうなんだね。
だからさ、今日、なあなあ、出かけるときどんくらい準備する?って話をしたんやけどさ。
はいはい。
どんくらい準備する?
どんくらいのお出かけ?
まあそうよな、そこよな。
そうそうそうそう。
例えば、日帰りで、で、まあじゃあ打ち合わせが仮に都内なり千葉市なり、まあちょっと遠くに行ってありますせと。
でも、その日打ち合わせは一軒だけ。
だから、その前後にちょっと仕事をしよっかなとか、ちょっとまあ飯でも食おっかなぐらいの感じ。
だから、まあ午前中出て夕方には家に帰ってくるであろうくらい。
はいはいはい。
そうね、あの、まあ割と準備はすると思う。予定を組むという意味で。
ああ、なるほどね。
そうそう。
スケジュールね。
タイムスケジュールは結構詳細に決めるね。
どのくらい?
えっと、まあまずあっちでいる時間を決めるじゃん。
例えば、まあ10時にあっち着いて、4時の電車に乗ろうとかを決めるやん。
で、まあ電車の行き時間決めるわね。
まあこの電車に乗って、この電車に乗ろうと。
だってさ、あの、一本逃したら大変なことになるじゃん。
そうね、1時間待ちますもんね。
そうそうそうそう。
だからもうここは絶対にこう、何、あの、ずらせない予定として入れるじゃん。
で、まあその後絶対入れなきゃいけない打ち合わせの時間が入るじゃん。
で、その余りの時間で何するかをまず決めるんよ。
帰りの電車も決める?
帰りの電車も決めるよ。
で、まあ10時にあっち着いて、11時まで打ち合わせですと。
で、まあ11時お昼ご飯は食べるよな。
で、まあ午後3時間ぐらいあるから、この時間に何しよっかなっていうのを考えるんよ。
で、まあなんか仕事するんだったら、ワーキングスペースないし、
Wi-Fiがある場所を調べて、たぶんここは電波も大丈夫そうやし、コンセントもあるから、ここで時間潰そうってするか、
おいしい店がないかとか、イベントがないかとか確認して、
あの、私ね、みっちり3時間空いてたら、3時間パツパツで使うことないんよ。
03:04
ほう。
そう。3時間時間があったら、だいたい2時間ぐらいで終わらせる予定を入れる。
なるほどね。1時間ぐらいバッファーを見ますと。
あ、そうそうそうそう。
で、あ、まあこれとこれとこれやって、これで帰ったらいいなっていうのを1回頭の中で過ごしてみて、
OKだったら出発っていう感じ。
はあ。結構ちゃんと決めるね。
あ、そうなんよ。なんかね、そう、なんかそうじゃないとね、こうだらって、なんか手が歩いて疲れるみたいな状態になりそうなのが嫌で、結構予定は決めていくね。
何持ってく?その予定で。
その予定で、まあカバンの中に入っとるものとかね。
そうそうそうそう。
まあパソコン、まあ今言ったらiPadやけど、iPadやろ。
で、あの、ケーブルとか周辺機器と、
はい。
折りたたみ傘と、
うん。
財布と、
うん。
まあマスク名刺ぐらい。
以上?
以上。
そうか。
うん。
結構少ない。
何、何が入ってんの?
いや、俺はね、
うん。
もうほぼデフォルトで、
うんうん。
別に、あの、この、シェアオフィスに来るときでもおくらいなんやけど、
うんうん。
えー、パソコンやん。
周辺機器やん。
うん。
で、ノート×2やん。
筆記用具。
持ってんの?
持ってます。
筆記用具やん。
うん。
で、携帯のモバイルバッテリーやん。
うんうん。
で、パソコンの、あの、外付けのキーボードやん。
うんうん。
エコバッグやん。
うん。
えー、Kindleやん。
うん。
で、本やん。
うん。
えー、折りたたみ傘まあ天候に落ちてやん。
うんうん。
マスク、名刺、
うん。
水のボトル、
うん。
ティッシュ。
うん。
ちなみに周辺機器は、
うんうん。
パソコンの充電器に加え、
うんうん。
外付けのSSDと、
うん。
各種ケーブルと、
うん。
USC、USB、
あー、USB-C、Aの変換プラグと、
うんうん。
マウス。
多いな。
これね。
デバイス多くない?
ほぼ常に筋トレしてるような感じの重さでさ、
修行やん。
毎回重々と思いながら背負ってるんやけど、
そう。
あー、やっぱ重いんや。
あの、慣れてきたけど、
うんうん。
でも、重いなって思ってるけど、
でも、
うんうん。
こう、削ってこれない。
あー。
ほぼ。
そうない。
そう。だから、
まあ、携帯の充電がゼロになることって、
うん。
ほぼない。
あー、それは優秀やね。
うーん。
私だいたいね、こう帰ってきたらね、
うん。
充電ほぼゼロの人なんよ。
06:00
あ、そう。
そう。
かっ、かっこええな。
かっこええかな。
帰りの電車でさ、
うん。
だいたい、都内で乗った時に20%切ってるんよ。
え?帰りの出発時点で?
そう、帰りの出発時点でだいたい20%切ってて、
おー。
で、
ないな。
危ないって思ってんのに、
うん。
まだ見れるかなとか、
うん。
Twitter見たりとか、
うん。
あの、Kindleのアプリ立ち上げたりとかして、
はいはいはい。
うん。
で、まあ千葉駅越えたぐらいで、
うん。
もう10%切るわけよ。
あー。
で、
あ、なんか、そろそろやばいぞってなるんだけど、
うん。
いや、スイカって充電切れても使えるんやったっけ?とか、
うん。
ドキドキしながら、
うん。
あの、駅まで行くっていうのが毎回の恒例行事だね。
あ、そのね、
うん。
ドキドキするのがまず嫌なんよ、俺。
いやいや、まあね、
うん。
これね、やめたい。
ね。
ほんとにやめたい。
うん。
で、Kindleに関してはさ、
俺Kindle単体のデバイスも持ってて、
うん。
iPhoneのKindleのアプリも貼ってて、
うん。
それいらんやん。
本も持ってることもあるもん。
うん。
紙のね。
うん。
で、
なんか、
うん。
なんやろな、その、
今の姉ちゃんの予定の立て方聞いてると、
うんうん。
ちょっと違いが見えてきたのは、
姉ちゃん、予定をしっかり立てて、
うんうん。
まあそれに必要なものを持ってってる感じやん。
そうなの?
うん。
俺結構ね、ふわっと決めるんや。
うんうんうん。
まあその、行きの電車は、
うん。
確かに、
もう間に合わないといけないから、
うんうん。
確認するんやけど、
帰りは、
うんうん。
まあ自分が満足したタイミングで帰ろうぐらいの感じで、
あー。
あんまりちゃんと見てないよね。
はいはいはいはい。
で、
えーと、
まあなんかイベントあるかなとか、
行きたい店なかったかなとか、
うんうんうん。
あれで調べるけど、
うんうん。
まあなんか、
まあまあ一応見とくけどぐらいで、
まあ気分みたいな。
うん。
時間までは決めてないんよね。
あー。
で、
結局どういう、
うんうん。
行動自分が取るにしても対応できるものが、
うんうんうん。
こうカバンの中に詰まってるような状態なんやなっていうのをね、
あー。
感じたわけよ。
あれはね、
最大限の可能性に合わせた、
そう。
最小限のものにするとこうなるのね。
そう。
そうなの。
あーはいはいはい。
その通りその通り。
はいはいはいはい。
俺の中では最小限だけど、
その最小限とはつまりいろんな状況に対応できて、
うんうん。
まあその例えばさ、
Wi-Fiがないカフェだとしても、
うんうん。
テザリングで使えるように、
でも電池消費するからモバイルバッテリー持っとった方がいいやろうとか、
はいはいはいはい。
そういう話で、
Kindleの電池が切れた時のために本を持っていこうとか、
あー。
そういう感じなわけよ。
でも携帯で本読むのはなんか通知が来て、
だるいからKindleでは本当に読みたいみたいな。
通知切ったらええやろ。
ははは。
そんなね、
1日で何冊も読まんて。
おっしゃる通りなんですよ。
でまあね、
こういうことを言ってると、
まあ母とかあんた、
09:01
父さんに似たねっつって。
確かに。
よく言われるんですけど。
父さんも荷物多いですな。
そうそうそうそう。
だからよくまあ、
血は抗えんだと思うやんかさ。
確かに確かに。
でなんかさ、さっきこう、
うんうん。
充電ゼロになるかもみたいなドキドキ言ってたけどさ、
うんうん。
困ることない?その持ち物で。
いや特にね、モバイルバッテリーはね困るから、
うん。
行き先でね、買っちゃうね私。
おい、それしたことないな。
あのね、今家にね、電池式のやつ2つと、
充電式のやつ1個ある。
全部3個あるね。
ははは。
モバイルバッテリーはいいよ。
いやそうなんよ。
ははは。
そうなんよ。
いやなんかね、その、
なんで今日この話かっていうと、
うんうん。
はいはい。
まあいつものように走ってたわけですよ。
うんうん。
ランニングしてたわけよ。
うん。
で、天気予報ではその日は雨降らん予定だったんやけど、
うんうん。
ちょっと通り雨みたいなの降った。
うんうんうん。
で、普段だったらめっちゃテンション下がるんやけど、
うんうん。
その時ってまあランニング中だからさ、ランニング着で、
うんうん。
あの携帯のバンドみたいなやつをおでんのとこにしてて、
うんうん。
それだけやったから、
はいはい。
別な雨に濡れてもええわって感じだったよね。
うんうんうん。
そうするとさ、
うん。
なんか雨気持ちええってなったんよ。
うんうんうんうん。
で、なんかああこの感じって思ってて、
うんうん。
なんかその、
雨こうその後どうなるとかがなくて、
もうランニングのために出てきてて、
はい。
他に何も持ってないから、
うん。
こう雨というアクシデントさえ楽しめた自分がそこにおったわけよね。
ああ、そう。
はいはいはい。
それを例えばその後なんか予定があって、
何か他のものとか持ってたら、
うん。
うわあ、なんか濡れるかもしれないって感じでテンション下がったけど、
うんうんうん。
荷物が少ないことってめちゃくちゃええことやんっていうのをね、
うんうん。
その時すげえ感じたんよ。
はいはいはいはい。いい体験だね。
ね。
で、その数日後、
うん。
友達が伊勢に遊びに来まして、
うんうん。
で、まあそいつといろんなとこ行ってたんやけど、
うんうん。
まあその彼がね、海が大好きなのよ。
ほうほう。
海の近くで生まれ育った彼が。
うんうんうんうん。
で、温宿の方に行ったわけよ。
はいはい。
来るまで。
うん。
で、行って、で、なんか泳ごうみたいな話って別に特にしてなかったよね。
うんうん。
まあただ海に行きたいって言うからじゃあ行くかって言って、
うんうんうん。
で、まあお散歩してて、
うん。
いいねって言ってたらそいつがさ、
うん。
なんか、ああ海いいなとかって言いながら、
うん。
どんどん海の方入ってって、
うん。
で、ああ濡れちゃうよって思ってたんやけど、
うんうん。
もう全然気にせんとどんどん入ってって、
うんうん。
最終的に泳いで、泳ぎ始めたんよ。
ははははは。
なんなんこいつ。
自由。
ははははは。
おもろいって思ってて、
うんうん。
で、ああ水着なのそれって言ったら、
いや、普通に短パンでパンツも履いてるみたいな感じだった。
12:02
うんうんうん。
で、まじかと思って、
あとどうすんのってね。
結局、結局そう。
うん。
でも結局そいつ水着は持ってきてたんよね、実は。
ああ、そうだね。
それは気づいてなかったんよ。
うんうんうん。
でも、水着に着替える前にテンション上がっちゃって入っちゃったって言ってて、
うんうん。
かっこ、かっこええって思って、
ははははは。
さ、あれやん、あの、炎さんのやつやん。
あ、そうそうそうそう。
あの、ワイルドな人ね。
うんうん。
炎博士が憧れる。
うんうん。
いや、まさに。
それで俺はもうなんかさ、
うん。
あの、靴脱いで、靴下脱いで、足チャプチャプぐらいの感じだったんよ。
はいはいはい。
なのにそいつは、ズンズン、ズンズン入ってって、
ふふふふふ。
めちゃくちゃええなって思って、
うんうんうん。
まあなんかその、この後先考えなさ。
うんうんうん。
俺だったら水着持ってたら絶対着替えてるからさ。
いや、そうだね。
なんかそういう、その、今この時を楽しめる。
うんうんうん。
って、かっこいいなあって。
うんうんうん。
って。
なんかいっぱい準備する自分、ちょっとみみっちいなって。
そう、そうなんかちっちゃいなみたいな感じでさ、思って。
うんうんうん。
で、なんかまあ別の友達は、なんかね、俺、なんか俺の周りそういう人多くてさ。
うんうんうん。
なんかいい人で。
うんうんうん。
で、なんかその、荷物少ないやつが多くて、
うんうんうん。
ある友達は、なんか、まあほんまに、ほぼ手ぶらなのよ大体。
うんうんうん。
で、携帯の充電とかもあった時点で、もう赤くなってたりするわけよ。
うんうんうん。
で、なくなったら、ちょっとバッテリー持ってるみたいな、充電器持ってるみたいな感じで聞いてきて、
大体俺バッテリーも充電器もどっちも持ってるよ。
うんうんうん。
あるよ、あるよって言って使いなって言って。
うんうんうん。
とかしたりさ、
うん。
なんかティッシュ持ってるみたいな、持ってるよ使いなみたいなことが結構あって。
うんうんうん。
なんか、中白、俺はあるよって言う側なんだけど、
かす側なのね。
あるよね、あるよ側。
うんうんうん。
で、別にそれだから何どればっかいつもかす側やねんとは全く思わないけど、
うんうんうん。
なんかその、自由さというか、後先、考えなさに、
うんうん。
そこはかとない憧れを持ってて、
うんうんうん。
これって何なんやろうって、
うんうんうんうん。
思うことがね、たびたびあるんよね。
はいはいはいはい。
で、姉ちゃんはどうなんかなと思って。
これね、たぶん、聞いてる人もあんまイメージないかもしれんけど、
私もね、そういう気持ちはね、あるのよ。
あ、そう?
自由な人に憧れる、そう。
はいはいはいはい。
でね、たぶん、混沌的には私人に頼るの上手じゃないよね。
あー、そうだよね。
15:00
そう。で、オンライン秘書の話とかするとさ、
うんうんうん。
なんか自分のできないことは全部人に頼むみたいな感じすると思うんだけど、
うん。
あれはね、あくまでも仕事のサポートだからお願いできるよね。
はあはあはあ。
そう。自分と相手の役割がしっかりしてるから、
ここからはあなたの役割ですよって切り離しやすい。
うん。頼む前提の関係性がそこにあるわけね。
そうそうそうそうそうそう。
で、なんか私ね、外出があんまり得意じゃないんだけど、
っていうのは、なんか移動が苦手っていうのもしょうがないけど、
あのさっきのね、モバイルバッテリーとか無駄なもの買わなきゃいけなくなるのよ。
買わなければいけないことはないけど。
そうそう。買わなければいけない。
で、なんかね、私たぶん、もし友達がいたとしても借りずに買うのよ、たぶん。
え?あ、そうなんや。
そう。
で、それはなんかね、借りを作りたくないとか、
なんかそういう意識が働いてる気がしていて、
そう、私たぶんプライベートになった瞬間にね、スイッチがオフになるんよ。
ほう、なんのスイッチが?
そう、なんかあの、気を使うというスイッチ。
あー、はーはーはー。
そうそう。普段よりもだいぶクローズドになるから、
自分だけで全てを完結できる状態が心地よくなるよね。
あ、あんまりその、人との関わりがないほうがいいみたいな。
そう、頼る、頼られるみたいなじゃなくて、ただ子として存在するほうが心地よくなる。
自分の中で完結させたいと。
そうそうそうそう。
で、だからまあ、借りれる状態でも買いに行くことのほうが多いし、
うん。
なんだろうな、例えば、その、なんかちょっと借り、どうしようもなくて借りたときに、
あ、なんかちょっと次の機会にお返ししなきゃとか、
うん。
なんかそれがもう気使ってるんだよ。
それあんまりやりたくないの。
あー、はーはーはー。
うん。
なるほどね、なるほどね。
そうそう。で、なんかお返しってさ、その場でできたら一番いいんだけど、
うん。
その場で返せんことのほうが多いやん。
そうね、まあ日をまたぐことのほうが多い。
そうそうそう。で、じゃあ次会ったときにってなったら、その次会ったときまで覚えてなきゃいけないのよ。
そうね。
そう。
それは大変。
あー、なるほどね。
そう。
その借りてる状態の自分を意識し続けることが負担になっちゃうと。
そうそうそうそう。だからもう、頭の中にそれがさ、いつもあるから、
うん。
だから、例えばさ、お金がさ、こう現金手持ちがないから、
ちょっと市民貸してとか言われたりするじゃん。
まあまあよくある。
で、そのときはもうね、あの、貸すんじゃなくて、あげるっていう気持ちで渡すのよ。
あ、それはね、超わかるし、経験もある。
あー、ある?
うん、なんかその、ね、まあ、100万貸してくれよとか言われたら、おいおいおいってなるけどさ、
そうそうそうそう。
まあちょっと、今ないから、こう、なんかコーヒー飲みに行ったときには、
うん。
あー、じゃあ出しとくわ、くらいのときとかは、
うんうん。
18:00
確かに、催促するのもめんどくさいし、
うんうん。
まあなんか、これはね、性格もあるのかもしれないけど、催促することにも心理的な負担ってあるよね。
あ、そうそうそうそう。そうなの?
なんかそれならもう、いや別にええわこんぐらいってなっちゃうよな。
そう。で、まあそうなった上で、相手から、あ、じゃあこの間のやつねって言われたら、
あ、覚えてたんやって受け取ればいいだけの話や。
うんうんうんうん。
話し出んかったらもうそれはええやってなったり。
そうそうそうそうそう。
あー。
そうなのよ。まあ結構ね、この、お金はこういうこと多いような気がしてて、
うん。
あの、こう飲み会のときの割り勘もめんどくさいよね、し。
ほう。
例えばさ、こう、年齢がさ、上の人もいれば下の人もいればってなったときに、
うん。
じゃあ全部でお会計2万円ですってなって、
うん。
この、この人が遠くから来たから、
うんうんうん。
ちょっと安くしてあげなきゃとか、この子は若いから、まあこんぐらいでいいかとか、
この人お酒飲んでないからとかね、あるよね。
そうそうそうそう。
そう。で、それがめんどくさいから、
うん。
そのある程度まとまった額を払って、
うん。
あと、まあどうにかしといてのほうが楽。
あー、たとえ自分のその、
うん。
食べた飲んだローを超えてたとしてもね、
そう。
あー。
そう。
分かるなあ。
うん。
分かるなあ。
そう。
そういうのを、逆にさ、
うんうん。
逆にでもないけど、怒られるときってどうなん?
えっとね、これもね、ちょっと、
まあ、人によると思うから、
そうそう。
例えば、えっと、
まあ、仕事を通じて知り合った人だけど、
まあ、プライベートで会って、
はいはいはい。
まあ、友達になるかな、ならんかなぐらいの関係性で、
うん。
まあ、なんやろうね、たとえば、
うん。
えっと、
まあ、今日は私からお誘いしましたし、
うん。
いいっすよ、みたいな感じで、
うん。
怒ってくれたとするやん。
はいはいはい。
会ってどういう感情になるの?
これもね、ちょっとパターン2つぐらいに分かれてて、
うん。
その、会う理由が、
うん。
ちょっとこの相談に乗ってほしいんだよね、みたいな。
うん。
こう、相手が何か、私の何かが欲しくて呼ばれたときだったら、
うん。
なんか対等かなって思うから、
あざすっていう。
ああ、その、
うん。
まあ、嫌な言い方やけど、
自分の提供してるサービスに対して。
そうそう。
そうそうそうそう。
ああ。
なるほど、なるほど。
なんかそうじゃなくて、
うん。
まあ、お互い、なんだ、
あの、フラットな関係で、
うん。
どっちもが会いたいと思って会ってる場合、
うん。
で、相手がおごってくれるってなったら、
うん。
その、理由がないのが嫌なんよね。
まあ、またさっきのその、
あの、貸しができちゃったみたいな。
そうそうそうそう。
ああ。
今日誕生日だから、
21:00
うん。
けど、
うん。
ああ、なるほどね。
うん。
なんか、そこのおごるおごられって、
結構さ、
お金による力関係みたいなのは、
もうその場で、
強制的に発生しちゃう感じはあるよね。
うんうん。
そう、そうなんよ。
で、なんか、
今この話しててさ、
思い出したのが、
うん。
ちょっと前に読んだ、
後ろ目たさの人類学っていうね、
はいはいはい。
日本に商品と贈与の違いの章があって、
うん。
たぶんこの、
私が贈られることに釣り合ってるだろうって、
思ってるものって、
なんか商品な気がするんよ。
ああ、投下交換みたいなね。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
で、きっとね、
私もね、
あんたも贈与が得意じゃないんだよね。
こう、贈られっぱなし?
ああ、なるほどね。
うん。
はいはいはいはい。
あ、それすげえしっくりくるね。
うん。
あのー、
あ、わかる。
俺もね、
うん。
あのー、
贈られるのもあんまし好きじゃないよね。
うんうんうんうん。
で、贈るほうが楽って思っちゃうのは、
うんうん。
そうか、自分がその、
贈られた側という後ろ目たさを持たんでいいからなのか。
うん。
で、なんかこの受け取りっぱなしって、
まあ、もらっとけばいいんだけど、
うん。
なんかそれが重みになってくるのって、
うん。
で、なんかこの資本主義社会がね、
うん。
こう、骨の髄まで染み込んでんじゃないかなっていうね。
そう。
だからなんかこの、いいよって贈られて、
うん。
あ、ありがとうっていつでも言える人って、
うん。
さっきの突然海に入る人とか、
うん。
モバイルバッテリーを借りる人となんか似てる気がするんだよね。
うん。
いやー、それー、ねー、そのさっきさ、
俺周りにそういう人多いって言ってたけどさ、
うんうんうん。
なんか、そういう人の方がさ、
うん。
得てしてこう、愛されることない?
そうない。
あるよ。
あのー、結構俺が中高から仲いいやつがそんな感じで、
うんうん。
まあなんか待ち合わせにも普通にいつも30分1時間ぐらい遅刻してくるし、
うん。
みたいなやつがおるんやけど、忘れ物も多いしみたいなやつが結構。
うんうん。
しゃーねーなーっつってみんななってるんよ。
うんうんうん。
だからそういうのって、
うん。
いいよね。
いいよね。
うん。
で、なんか、そのー、全然嫌な気せんのよ。
いや、そうなんよね。そういう人大体いいやつなんだよな。
そう。
なんか俺一時期さ、あまりに人に頼るのが下手だから、
うんうん。
人に頼む技術っていう本読んだことあるんよ。
学んどるやん。
でもなんか、そう、その中でも結構、そのなんか、
24:02
こう人は与えることを通じて、
うんうん。
こう与えられた側のことをますます好きになるみたいな、
うんうん。
話とかがあって、
まあそのさっきの後ろ目立たない人類学にも関して言ったかもしれんけど、
うんうん。
なんか像様によって気づかれる関係性みたいな、
うんうん。
で、たぶんさっきのシャーメーナっていう気持ち、
うんうん。
となんかかなり近い気がしてて、
うんうんうん。
それ、そういう関係性を築くことにすごく下手、が下手なんやろね。
うん。
たぶん。
そうだと思う。
我々は。
我々は下手で、
うん。
たぶんなんか、私はその仕事においてはその無邪気キャラをね、
うん。
便利だと思って使ってるところがあるんだと思う。
なるほどね。
そう。
うん。
でも最終的には、
誰も来ないもんとかさ、
うんうんうん。
うん。
でも最終的にはそこの後ろ盾には、
うんうん。
その仕事として頼み頼まれる関係がそこにはあるという、
なんていうか、枠があるわけよね。
そうそう。
枠が。
そうそう、建前があって、
うんうん。
なんかこの建前があるから、
うん。
そのキャラを使えるんだよね。
してもまあその、後ろ目立たないというか、
うんそうそうそうそう。
貸しができちゃったって感じじゃなくて、
うん。
なんかもうやってくれて、ありがとうございますみたいな、
うんうんうん。
反応ができるんだけど、
うん。
なんか多分それは、
うん。
演じてるとかじゃなくて、
うん。
それは、
うん。
普通に私だとは思うんだけど、
うん。
うん。
なんかきっと仕事においてと、
うん。
プライベートにおいて使い分けてる感じがするなって今話でて思った。
うん。
まあ、俺多分ね仕事においてもね、
うん。
あんま変わらんと思う、そこ。
ああ、そうなんや。
うん。
頼むのが下手だね、とにかく。
うん。
すごい可愛げのあるね、頼み方をね、
そう。
しなきゃいけないんでね。
ね、なんかその頼まれることに、
うん。
ある種の存在意義を感じてしまってるのかもしれんけど、
ああ。
それをするとすごく危険な気がする。
いや、そうなんだってさ、
うん。
あの、頼まれ続けたら、
うん。
キャパオーバーするからね。
うん、そうなんよね。
うん。
たつ、
うん。
なんかその、
うん。
ねえちゃんのさ、オフになっちゃってさ、
はいはい。
自分で完結する状態にありたいみたいなことを最近言ってたけど、
うんうん。
うんうん。
なんかその気持ちすげえ分かるんやけど、
うんうん。
結局それってさ、こう他者との、
うんうん。
こう関係性というかコミュニケーションができ、
発生し得る余地がないわけやん。
そうね、そうね。
うん。
その、まあ別にしょうもないけどさ、
うん。
なんとか貸してやとかっていう、
うんうん。
コミュニケーションが生まれないっていうのが、
うんうん。
もしかしたら、
うん。
なんかもったいないことなのかもしれないなっていう気がする。
うんうんうんうん。
確かに。
私はそれをあれだろうね、
オンの時に、
やってるからね。
100パー使ってんだろうね。
うんうんうんうん。
うんうんうんうん。
プライベートの時に割くその要領がないんだろうな。
27:02
ねえ。
うん。
だから、
うん。
まあもし俺がそれをやるのであれば、
うんうん。
まあその仕事の場でそれを発揮するか、
うん。
まあだからプライベートであれだから、
荷物を減らせばいいのか。
あ、そうね。
あえて、
うんうんうん。
必要でありそうなものを、
うん。
置いてって、
うん、そうだね。
してっつって。
そうだね、確かに。
マスクちょうだいっつって。
確かに。
この間ね、私ね、
うん。
マスクを、
うん。
今ってさ、もう屋外でつけんでいいやん。
うん。
で、ポッケに入れてたら、
うん。
あの、駅に行く間に落としたやん。
まあまあまあ、あるよね。
で、あの、予備持ってなくて、
うん。
で、駅、でもそのまんまさ、電車乗るわけにいかんからさ、
うん。
駅の駅員さんに、すいませんマスクがないんですけど、
うん。
なんか、売ってもらえませんか?
うんうんうん。
って言ったら、
うん。
あの、駅員さんがね、マスク1枚くれたっていう関係性は確かに生まれたね。
あー、もうだって俺やったら5枚、
カバンの中入ってるから。
しょうがねえなって言って、自分に対してあげるからな。
そういうのやね。
うん。
そこでさ、なんか、新たな会話が生まれる可能性もあるわけやん。
あー、確かに。
駅員さんと、この辺お住まいですか?みたいなね。
確かに、確かに。
いや、そうなると、
うん。
えっとまあ、さっきの持ち物の中で一番、
うん。
お手軽に、
お手軽にできるのは、
うん。
まあ、友達いたらモバイルバッテリーか、
うん。
筆記用具。
あー、筆記用具もいいね。確かに。
うん。
でも筆記用具ないとさ、
うん。
本読んでるときにさ、繊維引けんからさ。
いや、それもさ、
あのね、むしろ、
うん。
あれだと、本を持っていかんと、
うん。
Kindleで、
うん。
読んで、あの、マーカー引いたほうが。
いや、これはね、たぶんね、役割が重なってるよ。
これ、ど、どれか一個なくしても、
どれかで成立するから、だめだよ。
そうだね。
うん。
まあ、その辺かな。
そうね、最強は財布じゃない?
そうね。
うん。
それできたら、まじで、
うん。
すごいね。
うん。
俺、財布忘れたことあるってぐらいないもんな。
あー。
いいじゃん。なんかもう、スイカも、
うん。
チャージできなくて、財布なくて、
うん。
で、もう一人さんに、
うん。
帰りの電車賃がないんですけど、
うん。
貸してもらえますか?
どうにかって。
そう、どうにか貸してくれませんかって、
うん。
あの、次の日にまた払いに来るみたいなのは、
うん。
そうだな。
コミュニケーションが生まれるのではないでしょうか。
そうだね。
ちょっとじゃあ、荷物意図的に減らすようにしてみるわ。
うん、してみてください。
はい。
はい。
じゃあ、今週はこんなところで。
はい。
はい。
このコメントキャストでは、姉野朝美、弟夏恵の質問も大歓迎しています。
30:02
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、
次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ほんでは、また次回。
はいー。
はいー。
はいー。
はいー。
はいー。
はいー。
ばいばいー。
ばいばいー。
ばいばいー。
30:20

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