國廣 正太郎 ジオテクノロジーズ(株)公共・法人営業本部 アライアンス推進部
2026-06-01 10:47

國廣 正太郎 ジオテクノロジーズ(株)公共・法人営業本部 アライアンス推進部

位置情報×レシートデータで“購買”を可視化―『トリマレシート』の挑戦


6月4日(木)5日(金)東京浜松町で開催の「Location Business & Marketing EXPO 2026」プラチナスポンサー、ジオテクノロジーズ の國廣氏をゲストに迎え、話題の「トリマレシート」について伺いました。移動でポイントが貯まるポイ活アプリ「トリマ」に新たに追加されたレシート投稿機能を活用し、位置情報・人流データと購買データを掛け合わせることで、従来のPOSデータでは見えにくかったエリア別の購買傾向や広告効果測定を実現。小売・メーカー向けの棚割り提案や販促施策への活用、さらには人流分析精度向上への展望まで、ジオテクノロジーズが描く“次世代リテールデータ活用”の可能性を深掘りします。


ロケーションビジネス&マーケティングEXPO2026

https://www.lbmajapan.com/lbm-expo2026

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サマリー

ジオテクノロジーズの國廣氏が、位置情報と購買データを掛け合わせた新サービス「トリマレシート」について解説。移動でポイントが貯まるアプリ「トリマ」のレシート投稿機能と、人流データを組み合わせることで、エリア別の購買傾向分析や広告効果測定を実現する。今後は小売・メーカー向けに棚割り提案や販促施策への活用、人流分析精度の向上を目指す。

はじめに:イベントとゲスト紹介
Location Weekly Japanです。今週はですね、6月4日、5日に東京浜松町で開催される、我々LBMA Japanが主催する
Location Business & Marketing Expo 2026のイベントにて、プラチナスポンサーをしていただいている、ジオテクノロジーズの国廣さんにお越しいただきました。
国廣さん、よろしくお願いします。 国廣 正太郎 はい、よろしくお願いいたします。
早速、会社紹介、自己紹介をお願いします。
国廣 正太郎 はい、みなさんは初めまして。ジオテクノロジーズ株式会社の国廣と申します。
弊社は、地図データだったりとか人流データだったりとか、位置情報にまつわるデータサービスを展開している企業になります。
本日はですね、私たちが新たに開発を進め、LBMA店でも展示を予定している、トリマ・レシートデータについてご紹介させていただきます。
弊社は先ほど申し上げたより、位置情報関連サービスを提供する地図の会社なんですけども、
そんな私たちがなぜレシートデータに取り組むのか、そしてトリマならではの強みみたいなことをお話しさせていただきます。
国廣 はい、よろしくお願いします。そうですね、ジオテクスさん、そもそもトリマからご説明いただいてもいいですかね。
だいたい知っている方多いと思うんですけれども、その辺からぜひ教えてください。
ジオテクノロジーズとトリマアプリの概要
ジオテクス 今、背景画面の端っこにも映っているトリマとロゴがあると思うんですけども、
トリマは一般に公開しているポイカツアプリになってまして、何でポイントがたまるかというと、
移動の距離と歩数に応じてポイントがたまるというアプリになっています。
今、ユーザー規模でいうと、毎日200万ユーザー、だいたいそれぐらいの方にご利用いただいておるという状況になっております。
平塚 DAU200あるアプリって、なかなか今時ないですよねっていう意味では、
ポイカツアプリとしても、もはや日本でも大評価になっているアプリなんじゃないかなと思いますけど、
そんな中でトリマレシート、レシートサービスをもう開始したんですか?これから開始するんですか?
トリマレシート機能とデータ収集状況
平塚 トリマレシートの投稿機能自体は、もうトリマ上で公開してあります。
平塚 なるほど。じゃあ、ちょっとトリマレシートについて教えてください。
平塚 トリマレシートとは、弊社が運営するトリマというアプリに、昨年末ぐらいから追加されたレシート投稿の機能になっております。
先ほど申し上げた通り、移動でポイントがたまるアプリにプラスして、レシートを投稿するとポイントがもらえると、追加のアドオン機能のようなものになっております。
平塚 現在、今1日30万件ほどのレシートが集まってきているというところと、月間で約10万人ほどのユーザーさんがレシートを投稿していただいているという状況です。
平塚 そこで集まってきたトリマのレシートデータを、2Bビジネスとしては、レシートからOCRを読み取って、その購買情報を個人を特定しないような形に分析して、
活用できるようにして、各社さんに提供していこうということを考えているビジネスになっております。
平塚 なるほど。そうすると、トリマユーザーさんは、自分で何か買ったときにそのレシートの写真を撮って、トリマ上にアップロードして、そうするとマイルがもらえるんですね。どんなレシートでもいいんですか?
平塚 どんなレシートでも大丈夫です。
トリマレシートデータのビジネス活用と独自性
平塚 へえ、面白い。で、実際にそのデータをビッグデータ化して事業者さんに提供するという話なんですけれども、どういったビジネスモデルになるのかというか、なんでジオテクさんがレシートデータビジネスに取り組まれるんですかね?
平塚 そうですね。レシートデータを提供している会社さんは他にもあるんですけれども、弊社がレシートデータを収集すると、ちょっとトリマならではの独自性が大きく考えて二つ生まれるかなと考えております。
平塚 一つはですね、トリマユーザーの詳細な属性データと人流データを紐付けられることになります。で、もう二つは、さらにトリマを介して反則施策みたいなところまでワンストップで実施できるというイメージになっております。
目指す世界観の一例なんですけれども、例えばですね、渋谷駅1キロ圏内の来訪者みたいなものをトリマの人流データで抽出し、その人たちがどんな人で、どこで何を買っているのか、どのメーカーを商品を選んでいるのかというのを分析できるというような一連の分析がトリマを介してできるようになるイメージです。
イメージでいうとエリア別購買特性みたいなものが見えてくるようなイメージです。
さらにですね、そこから見えた消費作動に基づいて、トリマを介してユーザーさん等にタッチポイントがありますので、広告配信を行って、広告実施前後でさらにまたレシートを見て、その購買のシェアが広告の影響で変化したかみたいなところを測定するという、その一連の流れまでトリマを使って実現できるというのが、他社さんにないユニークなポイントかなと考えております。
ちょっと追加で、また将来的になんですけども、レシートデータを活用して人流データで滞在判定を行う分析の手法ってあると思うんですけども、それの制度向上にもつなげられるかなと考えておりまして、例えば人流分析において、モールのショッピング施設とか駅ビルのような大型商工施設って、どのテナントに来店したかみたいなところまで人流データ単体で追っていけないんですけども、レシートデータみたいなものがあれば、この人はこの店舗に確実に入って買い物したという立証ができるというところで、
レシートデータを収集する付加価値として、さらに元々やっていた人流分析のところにも制度向上につなげられるというふうに考えております。
ポスデータの代わりになるっていうイメージなんですか?
いわゆるその店舗で買い物した場合って、ポスデータとしてそういった情報っていうのが店舗側また店舗のシステム側にたまるっていうのが現状の仕組みかなと思います。
それに対して、じゃあ実際に誰が買ったみたいなところまでは特定はできないっていうのがポスデータ単体だとある課題かなと思っているんですけれども、
でもジオテクさんのトリマーを使うことで人流と組み合わせる、ただ個人情報には紐づかない形なので、
あくまでその流れている人流と報入っていうのは推測でこれだけの人が来てこれだけの人が買ったっていうそういった立証になるんですかね。
はい、まさにそんなイメージになります。どんな人がどこで何を買ったまで紐づけて考えられるっていうのがやっぱりユニークな点かなという感じです。
なるほど。であればあくまで、例えば国広さんがここを通ってこの店舗に行ってこの商品を買ったっていうような個人としての導線ではなくて、
統計情報および人流データと写真データ、レシートデータを推測して購買行動、購買に伴う行動みたいなそういった分析ができるっていう、
個人を特定する形ではない形での統計情報っていうのが提供できる。そんなイメージになりますかね。
はい、イメージの通りになります。僕が何を買ったかまでは特定できないようにあくまで統計データとして提供できるような形にして提供することを考えております。
今後の展開と提案先
はい、ありがとうございます。じゃあこの仕組みを踏まえて今後の展開みたいなところで誰にどんなことを提案していきたいとかってあったりしますか。
まずの提案先として考えているのはメーカーの営業部門だったりとか小売のバイヤー部門の方々っていうのを考えております。
既にPOSデータなどを活用されているだったりとか、あるいは活用を検討されている企業様がターゲットになります。
なのですが、実はちょっとまだ本サービスはまだ弊社の中で研究開発段階にありますというところで、まだ商品マスターデータの整備とかデータのクレンジングを進めている段階ですので、
提供形態も決まっていなくて、ダッシュボードなのかレポートなのかローデータなのかちょっとまだ確定していないという状況です。
ですので、今回のLBMA展を含め私たちがちょっと目指しているのはすぐに販売ではなくて、この独自のデータの価値を理解していただいて一緒にポックを進めていただけるような企業様を見つけていきたいと考えております。
LBMA展でも展示登壇ともに実施して、より深いデモみたいなものも用意しておりますので、
特にメーカーさんだったりとか小売業界さんへのご提案を検討されているパートナー企業様がもしいらっしゃったらお声掛けいただけると嬉しいなと考えております。
なるほど、わかりました。
具体的なユースケース:棚割り提案と販促施策
じゃあ具体的にポック含めてどんなことをやっていきたいのかみたいなイメージがあれば、そのユースケース、もうちょっと具体的なイメージを教えてください。
はい、具体的なユースケースとしては今のところ2つ考えております。
1つ目は小売店舗への棚割り提案と題しております。
小売店舗にとって自社商品の売上げを把握できていたとしても、競合他社の状況ってなかなか見えにくいものかなというところなんですけども、
取り前レシートでは店舗名、購入日、商品単価数量、この辺りまで詳細に把握できるので、競合店舗での商品カテゴリごとの売上分析を推測できるというようなことができて、
営業担当者はこれらのデータを根拠に、このエリアの競合店舗では、例えば30代男性のAという商品の購入が多いので、A商品の棚配置を増やすべきです。
といったように、より説得力のある提案を小売店舗さんのバイヤーに対して行えるようになると。
また小売業の立場で見ると、新規出店を検討しているエリアの購買傾向を事前に分析したりとか、
既存店舗の商品構成をもう少しエリア特性に合わせて、ニーズに合わせて最適化できたりするというようなことを考えております。
もう2つ目のユースケースとしては、マスト売施策による商品プロモーションを考えてまして、今年上期に実装予定のマスト売という機能があります。
これは特定商品のレシートキャンペーンになってまして、トリマ上でユーザーさんに対して商品の広告を配信して、
それを見てその特定の商品を購入したレシートを投稿してもらうことで、ボーナスマイルを付与するような仕組みになってます。
活用心としては、新商品の認知向上、特定チェーンの売上拡大、キャンペーン効果検証などが考えられます。
1日に約200万人ほどにリーチできるトリマの規模を生かして、商品認知から購買効果測定までワンストップで提供していきたいというのが特徴となっております。
トリマレシートの今後の展望とイベント告知
了解です。
そうしましたら、最後にトリマレシートの今後の展望というか、まだリリースしていないので展望しかないと思うんですけど、ぜひ展開、展望を教えてください。
ありがとうございます。
ちょっと繰り返しになってしまいますけども、トリマレシートはまだ現在開発段階にあると。
だからこそお客様と一緒にPOCを進めながら、本当に価値のあるサービスを育てていきたいというのが弊社の考えになっております。
LBMA展の当日もブースと登壇どちらも実施して、デモを交えたより深いレシートデータのご紹介をさせていただきます。
位置情報と購買データ、この2つを掛け合わせて新しい価値を一緒に作っていきたいと考えておりますので、何卒お声掛けいただけますと幸いです。
はい、ありがとうございます。
LBMA JAPAN ロケーションビジネス&マーケティングエキスポは、6月4日、5日、東京都産業貿易センター浜松町にあるところの5回で開催しております。
ジオテクさん含めて45社が出展しておりまして、登壇は25名プラスですね。
ジオテクさんの登壇時間何時ですかね。
登壇の方は6月4日の13時半から13時55分までを予定しております。
ブースも大きなブースを出されていらっしゃいますので、ぜひ皆さん6月4日木曜日ですね、13時半からのご登壇とブースにお立ち寄りいただいてお声掛けいただければと思います。
邦浦さん、別の登壇もあるんですよね。
そうなんですよ。LBMA NEXT HUBという、アンダー35の若手が集まって、一時の法業界を盛り上げていこうみたいな、そんな登壇も予定しています。
はい、それは14時50分から同じく6月4日に開催されますので、ぜひそちらにもお立ち寄りいただければと思います。
ありがとうございます。
今日は6月4日、5日で開催されるLBMA EXPO 2026のプラチナスポンサー、ジオテクノロジーズの邦浦さんにお話を伺いました。
邦浦さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
10:47

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