1. F1ファンの物語 #f1log w/z 桐野美也子
  2. Fandom 009 – タイムマシンに..
2025-02-06 1:19:28

Fandom 009 – タイムマシンに乗ったらF1のマシンは大きくなるし女性スタッフは増えてるし(Guest: Rumiltonさん)

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シンガポール在住のRumiltonさんをゲストに、まだ中嶋が […]

サマリー

ルミルトンさんは、シンガポールグランプリを背景にF1ファンの成り立ちや魅力について語ります。特に、中学校の思い出をきっかけにF1に夢中になった経緯や、当時のレース観戦の楽しさが紹介されます。F1ファンの視点から、セナの偉大さや彼の死後の影響についても述べられています。シンガポールへの移住によってF1観戦の機会が増える期待感と、過去の思い出が交錯しています。このエピソードでは、シンガポールに移住したルミルトンさんがF1の観戦体験やその魅力について話します。運転手やマシンの変化に驚きつつ、F1の音や雰囲気を楽しむことで、新たなファンとしての旅が始まる様子が描かれています。ポッドキャストエピソードでは、F1におけるルイス・ハミルトンの影響力や角田ユウキ選手の魅力についても語られています。また、ドライブ・トゥ・サバイブの影響でハミルトンへの見方が変わった様子や、日本人ドライバーへの応援についても触れています。F1ファンのルミルトンさんは、F1の魅力やレース観戦の思い出を語ります。特に、角田選手の活躍や中嶋選手とセナ選手の比較についての考察が印象的です。さらに、F1のタイムマシンの進化について触れ、女性エンジニアやドライバーの数が増加している変化にも言及しています。

シンガポールのF1ファン
桐野美也子
今はシンガポールですね。 シンガポールのルミルトンさんと今日は繋いで、F1ファンの物語を撮っていこうということで、よろしくお願いします。
Rumilton
よろしくお願いします。
桐野美也子
なんかこっちは寒いんですけど、シンガポールは暖かいっていうことで。
Rumilton
はい、30度です。今エアコンがついてます。
桐野美也子
さあ、冷房の方ね。
Rumilton
はい、そうです。冷房の方です。
桐野美也子
冷房の方でいいなーって感じなんですけど、僕はもうマフラーまでして室内なのにすごい。
どこにいるんだっていう。
Rumilton
本当は今日、もしかしたらサーキットとか行った方がいいかなとかちょっと思ってみたんですけど、外だとうるさいかなと思って家にしました。
桐野美也子
サーキット行くってどこ行くんですか?
Rumilton
シンガポールグランプリのサーキット市街地なので、普段レースやってないときは普通に入れるんですね。
そうですよね。
公園みたいになってるので、うちから徒歩20分くらいでそんなに遠くないので。
桐野美也子
なるほどね。ここがサーキットになるとこですよ。
Rumilton
背景サーキットとかかっこいいかなって思ったんですけど。
いいですよね。
そうなんですよ。なんかいいかなと思って。
桐野美也子
ちょっとね、カフェ的なところからでもね、なんかね。
Rumilton
何もないんですけどね、普段。普段観覧車しかないんですけどね。
桐野美也子
観覧車があるんですね。観覧車がね。
Rumilton
はい、そうなんです。
桐野美也子
そっか、まあすいません。そういうサービス精神も出していただけるような場所ってことでね。
Rumilton
そうですね、はい。
桐野美也子
今日はシンガポールと日本をつないでやっていこうということで、よろしくお願いします。
F1との出会い
Rumilton
お願いします。
桐野美也子
えーと、それでそうですね、まあ雑談をしていくだけなんですけど。
だいたい最初に、あの、とっかかりで聞いてるのはやっぱり思い出ですかね、なんか。
Rumilton
F1の思い出。
桐野美也子
F1に興味を持ったというか、意識したのはいつ頃なのかなみたいな。
だいたいそんな話から始めてるんですけど。
Rumilton
はい、えーとですね。
桐野美也子
ルミルトさんのときどうですかね。
Rumilton
そうですね、これちょっと笑っちゃう話なんですけど、笑っちゃうと今となればいい思い出なんですけど。
あの、中学校2年生のときに、隣の席の男の子を好きになりまして。
桐野美也子
おいおい、近場ですね。
Rumilton
そうなんです、すごく無口な子で、ちょっと他の子とはちょっと変わった感じの子だったんですよね。
で、無口だったので、ちょっと話す内容を何か持っていかなきゃ話せないと思って、せっかく隣の席なのって思って。
で、よくよく観察していたら、まあ彼はF1が好きだったというのがあって。
で、まあ当時F1その頃、セナとかピケとかマンセルとかっていうその時代だったので、
私もちょこちょこっと知ってたくらい、テレビで何かやってたなあくらいの意識はあったんですけど、
で、その男の子と喋るためにレース見てみようと思って、ビデオを撮って見始めたっていうのがきっかけですね。
そしたら、まあその子と喋る目的よりもハマってしまったっていう感じですかね。
桐野美也子
その隣の子を観察してたら、どうしてF1だっていうのがわかったんですか。
Rumilton
なんか、当時セナがやっぱり一番人気っていうか、セナがよくテレビに出てて、
トンネルズの番組とかにもよく出てた頃だったので、でなんかそういう話題がちょこちょこっと話が出てたんですよね。
で、今日なんかセナっていう人がドライバーなんでしょうみたいな感じで出てて、
多分その話のやりとりを聞いたみたいな感じで、
で、あ、そっかセナとかF1とか話を聞いてみて、見てみればきっと話せるなと思って、はい、なんですかね。
桐野美也子
え、それがなんだっけ、小学生だっけ。
Rumilton
えっと、中2です。
中2か。
桐野美也子
14歳、はい。
中2か。
Rumilton
14歳の時です。
桐野美也子
だからあれですよね、その話題がF1のことだってわかるぐらいの認識はあったってことですよね、だからそもそも。
Rumilton
そうですね、周りに別に好きな人がいたとかそういうことではないけれど、なんとなくテレビで、あ、そういえばコマーシャルでやってたなとかそういうレベルですよね、はい。
桐野美也子
なるほど、なんとなくイメージはあるわけですね、そのF1っていうのはこういうものだなみたいな。
Rumilton
そうですね、レースなんだみたいな。
あ、彼はちゃんとそういうレースを見てるんだなみたいな、好きなんだみたいな、本当に単純にそんな感じですね。
桐野美也子
いやなんか、そこで見てみようって話題作りにしても行動力ありますよね。
Rumilton
たぶん本当にその時その子とどうしても喋ってみたいっていう、なんていうんだろう、思いがあったんでしょうね。
桐野美也子
なんか何も知らないから教えてスタンスもあり得るような気はするんですけど。
あ、そうですね。
予習していこうっていうそのスタンスは。
Rumilton
そうですね、そのスタンスなかったかもしれないですね。
とにかくテレビ見て、昨日のレースどうだったよねとか言ってみたらかっこいいかなみたいな。
桐野美也子
いきなり?
Rumilton
そっちですね。
桐野美也子
いきなり?
Rumilton
そっちかなと思って、たぶんそっちに行ったんだと思いますね。
桐野美也子
なるほどね。
Rumilton
はい。
桐野美也子
それはインパクトは確かにありますよね。
いきなりね、隣の女の子が、昨日のファイナルラップすごかったよねみたいな話を。
Rumilton
全然わかんないのに、なんかとりあえず見てみようみたいな、とりあえずこれで喋れるネタができればみたいな。
本当にそういう軽いノリでした。
桐野美也子
なんかその最初に録画してみたのはどのレースだったとかって覚えてたりするんですか?
Rumilton
多分どのレースだかは覚えてないんですけど、でも当時、結構ゴールデンタイムとかにやってましたよね、フジテレビとかって。
桐野美也子
ゴールデンタイムにやってたのは限られたレースだけなのかな。
Rumilton
でも多分鈴鹿なんだと思います、多分。
桐野美也子
鈴鹿は間違いなくゴールデンにやってただろうなっていう。
Rumilton
そうですよね。わざと昼間に、レース昼間だけど夜やるみたいな時ありましたよね、そういう時期が。
桐野美也子
ありますあります。
Rumilton
多分鈴鹿、しかもトンネルズの番組でしたから、私はトンネルズもその当時好きだったので、そのバラエティ番組も必ず見ていたので、おそらくそのタイミングってことは多分鈴鹿なのかなっていう感じですよね。
全然覚えてないんですけど。
桐野美也子
まあね、でもちょうどいい時間にやってたってことですね、電テレビでね。
Rumilton
そうですね。見ようと思って見れたっていう感じだったんで。
桐野美也子
ラッキーですよね。
Rumilton
そうですね。
桐野美也子
で、まあ予習のために見たんですけど、どうだったんですか、その予習の具合は。
Rumilton
なんか予習で、車がこうバンバンバンバン走ってるみたいな、まあレースっていうぐらいだからそのイメージはあるんですけど、
なんか思ったよりすごい、なんかバチンってこうなんて言うんだろう、なんかすごい面白いなっていうのがきてしまって。
で、なんかいろいろこうスクリーンに順位が出たりとかタイムが出たりとかいろいろするじゃないですか。
なんかその見た感じも、今までとはちょっとなんか違うみたいな。
当時というか家族でスポーツを見るのが、スポーツ観戦が好きな家だったので、野球とかは全然テレビで見てたんですけど、
当然野球のこのスクリーンとはまた違うじゃないですか、F1で表示される内容も。
なんかちょっとかっこいいと思って雰囲気ですね、完全に飲まれたというか。
桐野美也子
雰囲気か。
Rumilton
はい。
桐野美也子
なんなんだ、選手が違うからか。
Rumilton
なんですかね、やっぱりとにかくかっこいいなっていうのと、あとはやっぱりこの世界で、世界というかその世界、いろんな国の人たちが戦ってるっていうのはオリンピックでしか見てないんですよね、当時。
まだ10代なので。
となるとオリンピックとも違うし、なんかそういういろんな国の人たちが集まってここで鈴鹿でレースしてるってかっこいいなって。
本当に単純に。
あと一番、思い出しました、喋ってて。
一番すごいなと思ったのは、その何かで誰かが人類が操れる一番速い車だよ、速い乗り物だよっていうのを誰かが説明していて、
多分テレビとかで言ってたと思うんですけど、それを聞いては、そうか、その300キロっていうのは当時言ってたと思うんですけど、想像がつかないなと思って。
そういうなんて言うんですかね、わくわく感とか、とにかくすごいなっていう、そういうイメージがあったというか、そうですね、とにかくかっこいいなっていう。
桐野美也子
なんか全然それまで車とかレースとかあんまり興味なく暮らしてきてみたいな感じですよね、だからそんな特別。
Rumilton
そうですね、おじがラジコン飛行機、小さい頃からやっていて、飛ばすときに一緒についてて見たりだとか、そういうのはありましたけど、レースは全くなかったですね。
あとはスポーツか、スポーツぐらいですか。
桐野美也子
スポーツですね、でも野球とかですか、じゃあ普段。
Rumilton
そうですね、普段は野球見てたと思います、当時は。ナイター中継とかを付き合って見させられるみたいな。
桐野美也子
付き合って見させられるっていう。
Rumilton
まあ付き合って見させられるんだけど、その中に私もお気に入りの選手がいたりとかで見てたって感じですかね。
桐野美也子
なるほどね。じゃあご家族の中で野球をみんなで見るっていうような風景はたまにあったっていう感じですよね。
Rumilton
そうですね、スポーツ観戦はすごい小さい頃からしてましたね。
桐野美也子
じゃあその日はゴールデンタイムにF1をテレビにつけてたってことですか、じゃあ。
Rumilton
いや、たぶんビデオに撮ったと思います。
桐野美也子
録画してっておっしゃってましたかね。
Rumilton
はい、ちょっとだけ見たんですけど、やっぱり誰も興味がなかったので見せてもらえなかったんですよ。
桐野美也子
そう、そこどうなったんだろうなと思って。
Rumilton
当時テレビやっぱり一家に一台ですよね。
なので一台だったので、私がゴールデンタイムにF1を見てしまうと家族的にはブーブーなわけですよね。
いやいや何見てんのっていう感じになってしまうので、たぶんそれでビデオにしてよって言われてビデオを撮ったんだと思うんですよね。
桐野美也子
じゃあまってみんなでゴールデンタイムに一緒に見るみたいな風景にはならなかったってことですね、その時はね。
Rumilton
そうですね、その時はそうですね。ただうちすごく狭い家だったので、誰かがテレビを見ると必然的に、テレビとかビデオを見ると必然的に誰かしらそれを見なきゃいけないっていう状態にはなるので、
なので私がそのF1の録画したビデオを見始めたら、結果的にみんななんとなく見てるみたいな。
そういう感じにはなってましたけどね。
桐野美也子
なんとなくね、わかるっていうかね、よく中継で呼ばれる名前の人はいるねみたいな感じになるんですね。
Rumilton
そうですね。母親とかが多分おそらく新聞とかで読んで、日本人の選手いるんだねみたいなこととか、
当時中嶋さんですね、ドライバーと走ってたりとかしてたんで、そんな感じでこう、なんとなく家族は見てるっていう感じで。
私も完全にハマってしまって、ずっとわーって口開けて見てるみたいな。
桐野美也子
そうか、じゃあそれを録画で最初に見ますと、だいたい鈴鹿とかだからシーズンも終わりの頃ですけど、そっからどうなるんですか?
そのたまたまじゃないけど、きっかけで見てみて面白いと思って、その次の一手って。
雑誌と情報収集
Rumilton
次の一手は。
桐野美也子
インターネットとかないから。
Rumilton
そうなんですよ。だからもう雑誌買いまくりですよ。
雑誌買いまくり。
雑誌をもう、次のそのレースを見てからもう速攻本屋に行って、当時出てた、当時ね雑誌すごいいっぱい出てたじゃないですか。
5冊ぐらいあったかな。
たくさんありましたよね。
たくさんあったんですよ。私すごい好きだったのが、大きい紙のGPXっていうすごいかっこいいのがあったんですけど。
そうです、新聞紙サイズ。
桐野美也子
ありますよ、ここにでっかいの。
Rumilton
そうです、そうです、GPX、はい、それ。
桐野美也子
これ本屋で目立ってましたよね。
Rumilton
すごく大きくて、なんかイラストが、イラストっていうかなんて言うんだろう。CGかなんかだったのかな。
なんか写真の時とそうじゃない、イラストを持って。
なんかとにかくデザインセンスがすごい良かったんですよね、GPXの。
F1への出会い
Rumilton
なのでもう片っ端から買いました。
で、ハマるとほんと、こんな話してると今もハマると一気にすごいんだなっていうのはちょっと思い出されるんですけど。
なんかそのF1を知らなかったので、そのF1とは的な何て言うんだろう、何か本とかも買って読んだりとかしてました。
桐野美也子
本ですね、本雑誌ですね。
Rumilton
本雑誌です、はい、当時は。
桐野美也子
本雑誌ですね。
Rumilton
はい。
桐野美也子
その元々のその隣の男の子には聞かなかったんですか、そのF1。
Rumilton
聞きました、聞きました。おかげで話すことはできたんですよね、やっぱりそういう。
よかった、よかった。
何の、昨日のレース見た?みたいな話から持ってって。
で、こうこうこうでみたいな、そうなんだっていう、なんかそうですね、彼はピケが好きだったので。
桐野美也子
ああ、そうなんだ。
Rumilton
はい。
雑誌はセナンだったんですけど、もうセナン見てかっこいいみたいな感じだったんですけど。
はい、あの話せました。
桐野美也子
話せたんですね。
Rumilton
はい、で、いろいろ何だろう、教えてもらったりとか、こういう雑誌があるよとかっていうのは教えてもらったりとかしたんですね。
桐野美也子
なるほど、じゃあちょっと情報交換もできたっていうような感じですね。
Rumilton
はい、そうですね。
桐野美也子
そうなんだ、じゃあ雑誌で勉強。
雑誌買うとね、ほんとドライバーもたくさん載ってたりするし、大体雰囲気はわかりますよね。
はい。
で、それが中二の頃だとして、そっからどうなんですか、見たり見なかったりみたいな感じなんですか?
セナの死とその影響
Rumilton
いや、そっからもう毎レース見るようになって、おそらく中3、受験があったので、受験前までとかはずっと見てた。
受験前までっていうか、その当時ってシーズン少なかったですよね。
少なかったですね。
なので全部見てたと思います、中学の時は。
桐野美也子
そうだよね、だからもう9月、いつ終わるんだろう?9月には終わっちゃうのかな?
Rumilton
そんな感じだったと早かったと思います。
桐野美也子
早めに終わってましたよね、今から思えば。
Rumilton
そうですね。なので、ブラジルとか、ブラジル最終戦でしたっけ?ごめん、全然覚えてないんだけど。
桐野美也子
最初の2戦とかにやったりとか。
そうかそうか。
今最終の方に回ってますけどね、南米が。
そうですよね。
結構序盤にやってたかもしれないですね。
そうかそうか。
Rumilton
そうですね、なので見てたと思います、毎戦ビデオに撮って、たまに消されたりとか、家族で喧嘩しながら。
そうですね、あとはもうゴールデンタイムにビデオは見れないので、親の親とか、今妹がいるんですけど、家族がいない時間になるべく見るようにみたいな。
桐野美也子
VHSテープだから上書きされちゃうってこと?
Rumilton
そうなんですよ、たまに上書きされるので、もうなんか喧嘩ですよね、そうなると。
桐野美也子
まだ見てないのに消されたみたいだね。
Rumilton
私すごく覚えてるの、ブラジルグランプリを消されたっていうのを覚えば、本当に最後のちょっとだけは残ってたんですけど、なんかドラマが入っちゃっててみたいな。
ブチ切れたっていうのを覚えてるんですけど。
桐野美也子
ショックですよね、それはね。
Rumilton
当時ちゃんとVHSのタイトルにシール貼れましたよね、ステッカーとか。
あれにちゃんと国旗描いて、セナのヘルメット描いて、ドコドコグランプリみたいな感じで。
オリジナルのラベルを作ってね。
やってましたね。
すごいハマってました、あの頃は。
桐野美也子
あの頃ね。
Rumilton
その後はもう結構時間が経ちますけど、どうなんですか、ずっとそんな感じでF1追いかけてたのか、なんかちょっとこうたまに違うことにいったりとか。
それが多分高校入ってから見なくなった。
桐野美也子
じゃあもう間もなくですね。
Rumilton
そうなんです、だから本当に中学の時だけ見てて。
で、セナがすごい好きでっていう風に見てたんですけど。
高1、これいつだったっけかな。
高校生に入ってからやっぱりちょっと忙しくなって見れなくなってしまって。
ビデオは撮ってるんだけど全然見る時間がないみたいな。
雑誌も買わなくなって、もう誰が走ってるかあんまりよくわからないみたいな状況になって。
あんまり気にしなかったんですけど、たまたまつけたテレビでセナが亡くなったんですよ。
たまたま本当に久々にF1やってんじゃんと思って、たまたまテレビつけて見たら、その時に目の前でクラッシュしたんですよ、セナが。
でもそのまま亡くなってしまったので、もうそれがすごいショックで。
たぶんその高3かなんかの時だったと思うんですけど、え?っていう。
久々に見たのに何これみたいな、すごいもうショックでもう見れないって感じになって。
当時ずっと東京なので、ホンダでセレモニーやられたんですよね、セナが亡くなった。
それに受験期だったんですけど、ひまわりの花束を買って、妹と一緒に付き合ってもらって、青山の1丁目の。
青山の1丁目のとこですね。
はい、セナのマシンと一緒に花束を渡して、変化して、もうF1を見ることはちょっとないだろうなって思いながらもうショックで。
シンガポールでの変化
Rumilton
そっからは見なくなったんですよね、実は。
桐野美也子
じゃああれ、その時は深夜ですね、たぶんテレビが。
Rumilton
そうですね、はい。
桐野美也子
偶然パッとつけてっていうんだったら。
はい。
ですよね。
Rumilton
はい、その頃はたぶん家に2台テレビが。
桐野美也子
だいぶ環境が変わりましたね。
Rumilton
2台目があったのかもしれないですね。なので夜中に見れたんだと思います。
で、たまたま付けたらなんかすごいことになってて、うん、っていう感じですかね。
そうですね。
桐野美也子
たまたま付けたっていうのがなんかすごいね、なんかね。
Rumilton
そうなんですよ。だからショックも本当に大きくって。
そうですね。
なんかやっぱりレースってなくなってしまうことがあるんだなっていうのを、なんか今まで感じたことがなかったショックを受けたっていう感じですね、その時は。
桐野美也子
なんかその時もしテレビをつけなかったらどうなんだろう、知らないままだったりしたのかな。
Rumilton
おそらくニュースとかにはなってたと思うんですよね、当時だったらまだ。
桐野美也子
なったでしょうね。
Rumilton
確かニュースではなんか流れてたような気もするし、セナすごい人気あったじゃないですか、やっぱ日本で。
まあ当時ね、亡くなったのはウィリアムズだったけど、でもおそらくニュースとか新聞とかにはなっただろうなと思うので、そうですね、そういうことで知ってるかもしれない。
桐野美也子
じゃあ別に高校でなんか話、なんかFRの話があったとかっていうことはあんまり記憶にない感じ。
Rumilton
そうなんですよ、私高校も女子校行ってしまったので全く触れることもなくですね、見る、もう本当に課外活動が忙しくて見れなくなっちゃったっていうのもあったんですけど。
桐野美也子
なるほどね、じゃあもうそれはもう本当に偶然みたいな感じもあるけど、夜中、まあだからそこでなんか一旦なんか区切りがついちゃったみたいな感じしますね。
Rumilton
うん、自分の中ではもう見ないみたい。もう絶対見ない。
桐野美也子
まあそうだよね。
Rumilton
シナがいないならもう見ないみたいな。
桐野美也子
ですよね。
Rumilton
はい、そうですね、本当にショックだった。で、その頃多分週末とかが出始めてた頃なのかな。
うん、もういましたね。
そうですよね。で、私ちょっと週末派ダメだったので、ちょっと好きじゃないって思ってたので、なんか理由は本当によくわからないんですけど、なんかちょっと違うと思って。
なるほどね。
ずっとセナを応援してたので。
桐野美也子
なるほど。え、となるともうここで物語完って感じになりますけど。
Rumilton
ファンなんですよ、第一部終了。
桐野美也子
第一部、まあ第一部ならいいんだけど、第二部があるから。
Rumilton
そうなんですよね。
桐野美也子
物語終了、綺麗に終わったなっていう感じですか。
Rumilton
そうなんですよね。でも本当にその後もずっと全然見てなくて。
たまに、日本でもやらなくなって、テレビでやらなくなってしまったし、どうやったら見れるんだろうっていうのも特に調べたりもしてなかったし。
そうですね、本当に全然見なくなってしまったっていう感じで、全く全然触れなかったんですけど。
でもいつか鈴鹿に、鈴鹿グランプリに行ってみたいっていう夢はあったりとか。
桐野美也子
それはあったんですか。
Rumilton
それはあったんですよ。っていうのは生で見たことがないので、F1を生で見たことがその当時はなかったので、テレビでしか見てないので、いつかあの音を聞いてみたいっていうのがずっと心のどこかにあったんですよね。
ヨーロッパにちょっと住む機会とかがあって、その時に友達とか家族とかがレースとかを土日とかで見てたんですけど。
その時にチラチラっと見てて、F1そうだ見てたよなーみたいな。私も当時その友達とかに見てて背中大好きだったんだよみたいな話をしたりとかはしてたんですけど、実際なかなか見に行く機会がなかったんですよね。
もちろん、鈴鹿まで見に行くっていう機会は全くなかったので、周りにF1好きな友達っていうのは中学の時の好きな子だけで。
だけ?
だけですよね、当時は。その人くらいで。実際その子もレースに行ってたかって言ったら、多分行ってはなかったと思うので、当時。
なので全くなかなかチャンスに恵まれず、ヨーロッパに行った時も、今思えばすごい近所でやってたんじゃんっていう感じなんですけど。
桐野美也子
あるあるですよね、そういうの。
Rumilton
そうなんですよ、私ドイツに住んでいたので、ベルギーグランプリとかもめっちゃ1時間とかで行ける距離だったんですよね。
今思えばもったいなかったなって思うんですけど、当時はその頭が全くなかったというか、見に行きたいというか、遠くでやってるんだろうなみたいな意識だったっていう。
どこのサーキットなんだろうっていうのも特に調べずっていう感じだったので。
で、そんなこんなで、なんとなく心に残りになりながら、なんとシンガポールに移住することが決まって、
で、シンガポールといえば、お、F1じゃんみたいな感じで、あ、F1見れるじゃんシンガポール、もしかしてっていうのがそこで思い出されたっていう感じですかね。
桐野美也子
というと、だから偶然シンガポールに移住することになって、たまたまそこでF1をやってたってことか。
Rumilton
そうですね。で、もしかしたら見れるかもっていう状況になったと。
そうですね。
ヨーロッパの時はなぜか全然全くそのモードにならなかったんですけど、やっぱりシンガポールって国がすごい小さいし、あとそのF1になると国全体がF1モードになるので、
うん、あ、そうかそうか見れるじゃんっていうノリですよね。で、当時シンガポールグランプリなんて、まあ当然昔私がそのよく見てた頃なんていうのはやってなかったと思うので、存在してなかったと思うので。
そういえばなんかシンガポールって言えば、なんかF1やってるって言ってたよな、くらいのノリだったけど、実際移住してみたら、お、そうだよF1じゃんみたいな。
そういう、それが最近、最近でもないのかも、2018年にシンガポールに移ったので。
桐野美也子
じゃあもうシンガポールでF1は結構もう10年ぐらいやってて、もうなんかF1をやってるっていう認識もあったんですね、だからね。
なんとなくありました、はい。
結構もう長いことやってますからね、シンガポール。
Rumilton
そうですね。
桐野美也子
そうか、じゃあもうすごいタイムマシン乗りましたね、もう。
Rumilton
そうですよ、すごい飛ぶんです。
だいぶ乗りましたね。
はい、多分なんかいろんな情報がちょこちょここう耳にしたりはするんですけど、やっぱセーナーのことがものすごくショックだったので、トラウマじゃないけど見れないみたいな。
桐野美也子
ヨーロッパでその、いたのがっていうのもそれもだからその2018よりもうちょっと前なんですよね、だから。
Rumilton
2010、そうですね、76、17ぐらいですね、はい。
桐野美也子
もう比較的近いと言えばね、近いですよね。
Rumilton
そうですね、はい、なんですけど。
その時もテレビではやってたけどとか、あとみんな見てたけどみたいな。
桐野美也子
うん。
シンガポールでのF1観戦
桐野美也子
でもちょっとその辺も頭の中には入ってきますもんね、誰かが見てたりすると。
Rumilton
そうですね、だけどなんかすごくはまれないというか、っていうのですかね。
桐野美也子
そこでなんでシンガポールに移住だ、F1やってるってそこでなんかこう急にスイッチが入るのかっていう話ですよね。
Rumilton
スイッチが入って、はい。で、それ。
桐野美也子
セーナーの件はどうなったんだっていう話なんですか。
Rumilton
そうなんですよ。で、あ、そうなんですよね、だから見たかったっていうかその音を聞いてみたかったっていう夢がたぶんここで復活するみたいな。
桐野美也子
あ、そうか、もう確実に見られるというかもう。
Rumilton
そうです、そうです、そうです。
桐野美也子
都市の中で行われるから。
Rumilton
確実に見られる、そうです。
確実にね。
桐野美也子
そうですよね。
まあそれはいいよな確かに。
Rumilton
で、ね、鈴鹿、やっぱ私東京出身なんで東京からやっぱ鈴鹿行くってなると結構大変じゃないですか。
桐野美也子
大変ですよね。
Rumilton
なので全くそのセーナーの件があってからは行こうとかいう気にもならなかったっていうのはおそらく大変なんだよな行くのみたいな。
しかも一人で行かなきゃいけない知り合いないからみたいなそういうハードルがあったと思うんですけどね。
桐野美也子
そうですね。
Rumilton
そうですね。
桐野美也子
じゃあ2018年ぐらいシンガポール住みますと、で実際どうですかF1は引けたというか見れたりしたんですかその後。
Rumilton
はい、2018年ちょうど6月にこっち移ってでシンガポールグランプリは9月なので、
ただ私当時本当にお金がなくて、お金がなくてとか言うのちょっと笑えるんですけど、
仕事はしてたんですけどまだ映ったばっかりだし、ヨーロッパにいた頃は仕事してなくて一回日本帰ってそのままシンガポールで就職をしてって感じだったので全くお金がない状態でシンガポールに来てしまったので、
なんて言うんだろう、チケットを買おうと思ったらとんでもない金額だったので、無理じゃん買えないじゃんみたいな。
どうしようっていう感じだったんですよね、その2018年も。
買えないこれって思ったところ、やっぱ最後の方になってギリギリレースの前とかギリギリになってくると結構みんな売り出すんですよ。
この余ってるチケットとかをいくらでいいよとかで売り出すので、あとまあここだけの話っていうのもあれですけど。
ここだけでいいですけど、特例で。
Rumilton
どこの企業とかそういうのは全然わからないんですけど、その業界でやっぱりたくさん買われてる方たちとか抑えられてる方とかいらっしゃるんですよね、会社さんが。
そうなると、行かない人とか出てきたりとか接待とかで使われると思うんですけど、結局最後の方になってくると余ってくるじゃないですか、そういうところから。
Rumilton
なのでそれを安く売ってくれる方とかが出てくるんですよね。
それを当時多分フェイスブックとかそういうフェイスブックグループとかで見つけたんだと思うんですけど、それで100ドル、これならいけるみたいな。
Rumilton
安いな。だいぶ安いな。
すごい安かった。ただそのチケットは一番安いチケットで、席がなくてウォーカーワードって言って、歩いて移動できるっていうコース、入れるエリアは決まってるんですけど、そこのエリア内だったらどこから見てもいいっていう。
あとライブが見れるチケット。シンガポールグランプリは結構フェス状態にもなるので、それでコンサートとか見たい人たちが買うようなチケットがあるんですよね、一番安い。
で、おそらくそれもそんなに、今高いのかな、もっと高いのかもしれない。そんなにしないんですよ、通常で買っても、確か。で、それをさらに安くしていただいて100ドルで入れるっていうのを聞いたらもう買うみたいな感じで、はい。
桐野美也子
じゃあチャンスがめくってきたって感じですね。
Rumilton
そうですね。入りました。で、当時チケットを譲ってくれた方と一緒に。チケットを譲ってくれた人も、その時に譲ってくれたと知らない人だったんですけど、
で、今日どうするの?みたいな感じで、この辺歩いて回ると思う。一緒に行こうよ、みたいな。そういうノリになって、で、一緒に見て回るっていう感じだったんですよね。
F1の音とマシンの変化
Rumilton
だから最初はそういう軽いノリで、とにかくF1が見れるみたいな。F1が見れる、F1の音が聞けるっていう。
それだけでいきました。
でもそれで聞けたわけですね。やっと音が聞けました。
桐野美也子
やっぱちょっと記憶と違うんじゃないですか。じゃあ久しぶりだっていうのもあるし。
Rumilton
はい。全然違かったし、音がすごく大きかったっていうのもあるし、あとホンダで見たF1のセナの車のサイズ。
その当時のサイズと今のサイズ全然違くて、こんな大きかったっけ?みたいな。
桐野美也子
でもめっちゃ大きくなってるんですよね。
Rumilton
そうなんですよ。いきなりタイヤとかも、え?こんなに大きかったっけ?っていうのを見て、
あとでネットで調べて、サイズ変わってるっていうのを調べたりとかして、サイズ変わってるんだ、えーっていう。そこからですよね、本当に。
桐野美也子
そっか。ちょっとね、タイムマシーン乗ってるから、記憶とすり合わせないといけないですよね。
Rumilton
そうなんです。全然もう本当にわからなくてびっくりしました。
桐野美也子
だからもう本当に誰が走ってるとかもあんまりよくわからない状態で行ったってことですか?
Rumilton
はい、そうです。
桐野美也子
とりあえずF1だっていう。
Rumilton
とりあえずF1だっていうので行って、でその一緒に回ってくれた男の子が、ルイスがすごい大好きだったんですよね。
で、私は当時あんまりルイスのイメージが良くなくて、なんでだろう?なんか多分おそらく海外ゴシップとかも見てたから。
それ、そういうので、なんかちょっと派手にやってる人でしょ、この人みたいな、そういうイメージだったんですよね。
で、あとなぜか知ってたのはライコネン。
桐野美也子
なぜだろう?
Rumilton
なんか多分かっこいいなと思ったのかもしれないですね、何かで見て。
で、それぐらいしか知らないっていう状態だったし、当然日本人ドライバーもいなかったし、2018年はまだ。
桐野美也子
そうか、いないのか。
Rumilton
いなかったんですよね、まだ。
そうですね。
桐野美也子
そっか、ライコネンはフェラーリで最後ぐらいですね、じゃあ2018年。
Rumilton
多分ね、2018年フェラーリじゃなかった。
桐野美也子
違うのか。
Rumilton
黒くなってました。
今ステーク、そうかもしれないんです、ステークのところ。
ザウバ?
ザウバかな?
桐野美也子
その辺りの時期ですよね。
Rumilton
だったと思います、多分。フェラーリだったっけ?多分違うと思うんです。
そうなんだ。
でも本当に本当に全然記憶がない。
桐野美也子
今度は何の良しもなく見ましたね。
Rumilton
何の良しもなくとにかく音が聞けると思って、レースを見るよりもF1の音が聞けるっていうのがもう嬉しくて。
レースはね、どの道テレビの方がよく見れるじゃないですか。
桐野美也子
そうなんですよ。
Rumilton
現地行っちゃうとわけわかんない。
桐野美也子
そう、わけわかんないですね。
Rumilton
はい。
そうなんだ。
桐野美也子
となると、これで第2部が開幕したような感じはありますが、これでそっからまたF1を見るんですか?
Rumilton
開幕しないんですよ、それで実は。
桐野美也子
そんな予感がしたんですよね。
Rumilton
本当ですか?
開幕しないんです。
桐野美也子
これは何だったんだっていう話なんだけど。
Rumilton
そうなんですよね。そうなんです。開幕しなかったんです。
桐野美也子
じゃあ見て満足しちゃったの?聞けたっていうか。
Rumilton
うん、すごい良かったと思って。
本当に嬉しかったんですよ、すごい嬉しかったんですけど、レースを復習することもなく、本当に。
多分その時ね、仕事が忙しかったっていうのもあるんですけど、全然本当に良かったと思って終わり。
で、2019年もレースはあったんですけど、その時もチケットは取らなかった、行かなかったと思います。
桐野美也子
本当にだから近所でやってるっちゃやってるわけですよね。
Rumilton
そうですね、はい。で、F1ってシンガポールグランプリすごく人気で世界中からいっぱい来るんですけど、
現地の人からすると、もう交通規制は始まるし、人で溢れるしっていう。
桐野美也子
迷惑ってことですよね。
Rumilton
そうなんです。F1迷惑っていう、本当に私の同僚とかは、は?みたいな。
F1みたいに行かない、行くわけないじゃん、高いしさ、そもそもみたいな。
もう街にはいかないみたいな感じで言われてしまったりとか。
ということで、次の年は行かず。
そしてその後、コロナで。
ああ、そうか。
シンガポールは結構厳しかったので、2戦ほどなかったんです。
桐野美也子
そうか、そこでコロナが来るのか。
Rumilton
そうなんです。なのでレースが見れなかったんですね、結局。
この中でやってることさえ知らなかったし、
日本人ドライバーがデビューしていたことも知らなかった。
桐野美也子
そうか、だからシンガポールがなかったのが、2020、2021とか、多分その辺りの2年間で。
知らない間に角田がデビューしていたという。
そうなんです、そうなんです。
Rumilton
ただ、その間にここで、ネットフリックスを見始めるんですよね、あとYouTubeとか。
で、この中で何もできなくて、本当にシンガポール厳しかったので、
外で友達に会うこともなかなか人数制限があって、会えなかったりとか。
本当にやることが、仕事の他にはもうやることは家で何かすることも特にないみたいな感じで。
なんか、すごくハングリーな外国人の方たちとかは、大学で大学の勉強しようとオンラインで勉強し始めたりとか、そういう状況だったんですけど、
私はあまりそういうお勉強とかはせず、ネットフリックスに行ってしまったんですよね。
で、しゃべる機会も少なくなってしまってるんで、そもそも英語で普段生活をしなきゃいけないので、
しゃべれなくなってしまうと思って。
とにかくじゃあもうしゃべれなくなっちゃうから、聞こうと思ってネットフリックスに行って、
ネットフリックスとかyoutubeとかを見始めたんですよね、そのコロナ禍に。
で、youtubeかなんかで見てた時に、これもさっき探してみたんですけど、動画がなかなか見つからなかったんですけど、
桐野美也子
日本人アスリートで誰が英語が上手にしゃべれるかみたいな。
Rumilton
比較動画みたいなやつですか。
比較っていうか、この人の英語が上手とかネイティブっぽいとか、この人は勉強してしゃべった英語だよねとか、
日本で勉強して身につけた英語だねとか、そういったやつがあって、そこに角田由紀さんが、
取り上げられてたんですよね。
それで、日本人F1ドライバー?っていうのをまずそこで知って、
同時にネットフリックス上でそのドライブトゥサバイブがあるっていうこととか、セナのあのドキュメントがあったのを
見てたんですけど、これを見てしまうとまたF1にはまるなと思って、
しばらくこう、片目で見てみずみたいな感じになってたんですけど、
まあちょっとコロナの期間がすごく長かったので、
もうその当時でおそらくシーズン4とか、まだあったのかな、シーズン、
そうですね、結構あって、
シーズン4とか、
シーズン5とか、
シーズン6とか、
シーズン7とか、
その当時でおそらくシーズン4とか、まだあったのかな、シーズン、
そうですね、結構あって、
それで見始めちゃったら、はまってしまったっていう。
桐野美也子
結局はまったんだよね、そこはね。
Rumilton
はい、それで結局はまったんです。
桐野美也子
結局。やっぱり見たら面白かったんだ、そのドライブトゥサバイブが面白かったのかな。
Rumilton
そうですね、やっぱり人間ドラマーは見させられてしまったので、
ドライブトゥサバイブってレースもそうですけど、やっぱりドライバーのドラマーとか、
関係者の、チームのっていうのが大きかったので、
そうですね、それにちょっとはまってしまった。
元々やっぱりスポーツ観戦大好きな身としては、
コロナ禍とF1への再熱
Rumilton
どうしても選手にフォーカスしがち、
ドラマにフォーカスしがちな見方をするタイプだったので、
がっつりはまってしまったというか、ドライブトゥサバイブで。
ですね。
そこからね。
桐野美也子
そこから、じゃあやっとこれで第2部開幕という感じですね。
Rumilton
はい。
そうですね。
桐野美也子
ってなると、今どこ、名前は角田が出てきましたけど、
はい。
今着てるシャツは44だからハミルトンっぽいですね。
そうです。
そのあたりの見るモチベーションとして、わあすごい、後ろすごいな。
かっこいいですね。
Rumilton
シルバーストーンって書いてあるの?
はい、シルバーストーン、去年のシルバーストーンで、
後に見せようと思って、写真も用意しちゃったんですけど、
こちらです。
あ、わかるかも。
おー映ってる映ってる。
桐野美也子
同じTシャツです。
Rumilton
あ、本当だ。同じの着てるわ。
桐野美也子
同じの。
Rumilton
これ記念で、毎年シルバーストーンがあるとレイスが出してるんですけど、
去年シルバーストーン久々に買って、
めちゃくちゃ感動して、もう号泣しながらレイスを見て、
シルバーストーンのレイスはもう何度も見たっていう、繰り返し。
繰り返し見るって。
桐野美也子
となると第2部のモチベーションは、今度は結局誰になったの?
ハミルトンになったんですか?ルイスに。
そうなんです。大嫌いだった。
Rumilton
ルイス、ハミルトンが大好きになってしまったっていう。
すごい印象が悪かったっていう。
桐野美也子
はい、そうなんですよ。
Rumilton
もうそれ&ドライブとサバイブのせいです、完全に。
そう、なんかすごい、そういう描き方なんかされてました?ハミルトン、ルイス。
桐野美也子
えっと、あれですよ。
マイケル・マスでしたっけ。
Rumilton
ああ、はいはいはい。
桐野美也子
マックスとルイスの最終戦ですね。
Rumilton
最終戦の、はい。
あれで、もうまたショックがバーンって。
え、何このドラマ?どういうこと?と思ったんですけど、
描かれ方として、皆さん見られてる方はいろいろ見方としてあると思うんですけど、
私的には、え、ちょっとひどくない?って。
ああ、そのルイス側にね、立ってね。
はい、立ってしまったっていう。
桐野美也子
立ってね。
Rumilton
やっぱりやられた方を思ってしまうっていうのがあったので、
そこでもう、ルイスの復活を願おうと思って。
てか、そもそもその時に思ったのは、え、この人来年復活できるのかなっていうのがまず多かった。
そうです。
桐野美也子
この人来年走るのかな?やめちゃうんじゃない?このままって思ってたんですよね。
Rumilton
来たら、次の年エントリーしてたから、やらない、やるんだって思って。
走るんだ、じゃあ応援しようみたいな。
はい、っていうモードになってしまったので、今はルイス、ルイ・サミルトンが、はい、大好きですね。
はい。
なんかね、でもルイスのヘルメットもね、ほのかにセナをディスペクトしてるような感じです。
桐野美也子
はい、僕の前のブラジルもちょっと嬉しかったです。
Rumilton
偶然なのかわからないけど、ルイスにたどり着いたっていうのも面白い話ではありますね。
桐野美也子
そうですね、あとやっぱりなんかこう年齢、年齢がやっぱ上でも、アロージとかもそうですけど、アロンゾ。
Rumilton
年齢いって、若い子がたくさんね、入ってくる、あの、のおかげで、
まあ私も年とってきたけど、若者には負けず、みたいな。
ちょっと自分に投影しちゃったところがあるのかもしれない。
そうですね。
じゃあ、そのなんか、ツノダは結局きっかけっぽい感じにはなったけど、あんまりユキをずっと応援するみたいな感じにはならなかったんですね、じゃあね。
はい。
はい。
桐野美也子
いやいやいや、あの、ずばりハマってしまってるのが、まあ、ユキもそうなんですけど、
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
Rumilton
はい。
桐野美也子
はい。
Rumilton
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
もう絶対応援しなきゃと思う。はい、もう一発でハマりました。
桐野美也子
ツノダ君は。
Rumilton
はい、まあね、それは私のイギリス人の友達とかにも
なんか日本人で、すごいドラえらい言葉使いの悪い
ドライバーがいるんだけど知ってるって言われて
あーツノダ君でしょ、ツノダユキでしょって言って、ユキでしょっていう。
はい。
桐野美也子
どんな評判なんだって。
Rumilton
当時は本当にまだね、デビューしたばっかりで、
いろんなね、パラダイスとかでしたっけ?
いろいろね、言葉を作ってしまった頃。
トラフィックパラダイスですかね。
そう、そうですね、そうですね。
なので、はい。
ツノダ君も絶賛ハマり中です。
桐野美也子
じゃあ、今どうなんですか?
じゃあ応援モチベーション的には、
ある程度ドライバーを固定で応援してる感じなんですか?
Rumilton
ドライバーになっちゃいますね。
そうですね、ドライバーが多いですね。
去年、初めて3日間通しで行ったんですよね、レース。
RBは別に応援したくないんだけどなーって思いながら、
ユキRBだしなーって思いながら、
あのRBのTシャツ買っちゃいましたね。
桐野美也子
買ったんだ。
なるほどね。
Rumilton
基本的には、ドライバーが出しているグッズは買うけど、
みたいな感じです。
はい、そうですね。
桐野美也子
じゃあ今ルイスはフェラーリ行くから、
今度は赤ですかね、赤いグッズになるのかな?
Rumilton
でもフェラーリのHPの青色がどうしても気にならなくて。
桐野美也子
なるほどね。
Rumilton
なんかちょっとあれだけはどうしてもやめてほしいなー、
赤とかなんないかな、黒とか、とか思っている状態なので。
桐野美也子
はいはいはい。
Rumilton
チームのは買わず、ルイスのグッズが出たら買うにしようかなっていう。
桐野美也子
そうですね。
結構HPが大きくっていうかね。
Rumilton
そうなんですよ。
桐野美也子
青くね、こう乗ってますよね。
Rumilton
あとキャップ、ルイスのキャップも出てたんですけど、
この前見たら、フェラーリの。
キャップもこの横のところにスポンサーロゴがあって、
それはHPじゃなくて、おそらくお金絡めのやつ。
銀行とかじゃない、パソ通貨とかかな。
なんかその、それ系だったんですけど、
なんとかクレジットって書いてあったと思うんだけど。
桐野美也子
なんだっけな、ユニクレジットかな。
Rumilton
そうそうそうそう。
赤っぽいなんかやつですよね。
それがどうにもこうにもちょっとダサいなって。
桐野美也子
そのワンポイントというかね、そのサイドのね。
そうなんです。
Rumilton
それでちょっともう落ちれないと思って、
まだ買ってないですね、それは。
なるほどね。
桐野美也子
はい。
ぜひそういうロゴのない44だけのやつを出してみてっていう。
Rumilton
そうですね。
そうなんですよね。
グッズはやっぱり値段はそれなりにしてしまうと思うんですけど、
なんといってもシッピングコストがかかるので、
やっぱりかっこいいものをできるだけ購入したいなと思っていて。
そうですよね。
桐野美也子
セールになってたとしてもすごいコストかかりますからね、
なんか送料というか。
Rumilton
そうなんですよ。
桐野美也子
意外とかかるなっていうね、印象ですけどね。
Rumilton
そうですね。
なのでグッズは本当に自分がこれかっこいいと思ったやつを買うようにしてるので、
だいたいレースのはお金があれば買うみたいな感じですかね。
やっぱりセンスがすごくいいので。
桐野美也子
なるほどね。
Rumilton
あと角田くん、角田くんって普段言わないからちょっと変な気持ちがする。
角田くんのグッズに関しては欲しいけど抽選で買えないみたいな。
桐野美也子
そうなんだ。
Rumilton
抽選販売で購入ができないっていう感じですかね。
桐野美也子
なるほどね。
Rumilton
はい、ですかね。
桐野美也子
今はじゃあですね、ルイスが現役続行してくれてるし、
しばらく楽しそうですけど、
なんだろうね、ルイスが引退するときがまたなんか第2部の危機ですね。
Rumilton
そうですね、第2部、あとは入木が来年どうなるかとか。
桐野美也子
なんか不安定な要素ですね。
Rumilton
そうですね、ちょっと嫌だなと思ってるんですけど、
でもルイスがフェラーリ行ってくれたことで、
モンスターに行きたいなっていう新たな夢ができました。
角田ユウキ選手の魅力
Rumilton
イタリアか。
モンスターのグランプリに行って、
やっぱ去年のシャールがモンスターで買ったときの、
すごいなと思ってテレビで見てて、
ちょっと見てみたいなと思って。
桐野美也子
あの群衆の中に飲まれたりするみたいな。
Rumilton
いやなんかすごくないですか、あれ。
ちょっと真っ赤な状態に。
桐野美也子
どうなるんだろうって。
Rumilton
そう、それをちょっとこの目で見てみたいなっていうのもあって、
そうですね、行きたいなと思って。
桐野美也子
いいですね。
Rumilton
そうですね、新しい夢ですね。
桐野美也子
そうですね、今までの話を伺ってると、
あんまりじゃああれですね、
日本人ドライバーとか日本のエンジンとか、
あんまりそういうところで盛り上がる感じじゃないんですね、
ルミルトンさんの場合。
Rumilton
日本人ドライバーは勇気はもう本当に、
ルイス・ハミルトンとその影響
Rumilton
宇都宮くんももう完全に盛り上がってます、自分の中でも。
桐野美也子
なるほどね。
それは別に日本人だからじゃないんじゃないの?
Rumilton
そうですね、日本人だから。
どうなんだろうね。
いやでも、
私が他のスポーツも結構好きで、いろいろ見るんですけど、
日本から出て、自分がそうっていうのもあるんですけど、
日本から出て、他の海外で生きていくってやっぱり大変なことじゃないですか。
そこで活躍している選手とか、
例えばテニスあったら西コリ君とか、
今だとNBAの、
最近行った結城くん、名前忘れちゃった。
とか、あと大阪直美ちゃんとかも、
結構見てたりはするので、あとオリンピックになっちゃうとずっと
ゴーゴーって感じで、日本を応援してる感じなので、
話っちゃうともう本当に、日本人だからっていう要素も若干入ってくるんじゃないかなとは思ってます。
桐野美也子
ああ、そうか。
Rumilton
ただエンジンはっていうのはないです。
エンジンはないんだ。
桐野美也子
それは人じゃないからないんだ、たぶん。
Rumilton
そうですね。ドラマじゃないじゃないですか、そこ。
桐野美也子
ドラマにしようと思えばできるんじゃないでしょう。
Rumilton
そうですね。だからそのエンジンができるまでとかいうドラマを見たらハマるかもしれない。
桐野美也子
ないだろうな、それは。
Rumilton
昔ね、好きだった頃、本読んで、
誰だっけな、当時エンジニアだったフォンダの後藤さん?
桐野美也子
後藤さんでしたね、後藤さんですかね。
Rumilton
書いた本とかを読んでたときは、
まあでも頭がそんなに理系ではないので、
おおーっていう。
桐野美也子
そういうドラマじゃないんじゃないの?
エンジンができるまでとかじゃないんじゃない?
Rumilton
そうですね。どうなんだろう。
桐野美也子
エンジン開発物語とかだったら、え、どうなんだろう。
Rumilton
どうだろう。
田沢一郎物語っていうのは結構あるじゃないですか。
桐野美也子
ありますね。
でもハマってないな。
ドライブ・トゥ・サバイブ的なやつだったら、もうちょっとフェラーリとホンダで、
それぞれのエンジンを作っている人が背後にいるのを描くぐらいの感じですよね。
Rumilton
そうですね。やっぱりどうしてもドライブ・トゥ・サバイブはドライバー行きがちですもんね。
桐野美也子
まあね、どうしようもね。
Rumilton
そうですね。
F1ファンの感情
Rumilton
今はやっぱり本当に人間ドラマですね。
人間のね。
一番は。
桐野美也子
でも最初に見た時は中嶋じゃなくてセナだったからね。
Rumilton
そうですね、確かに。
桐野美也子
みんな中嶋行くのか?って。
僕もちょっとその時期の雰囲気わかんないんですけど。
みんながみんな、逆にみんながみんなセナを見てたのかなっていう感じもあるけど。
Rumilton
そうですね。
桐野美也子
確かに。でも中嶋さんはあの頃、バラエティには出てなかったって。
Rumilton
親近感がなかったのかもしれないですね。日本人だけど、みたいな。
桐野美也子
そうか。
Rumilton
あぐりさんの時。
うん。
あぐりさんにも羽ばらなかったの?
桐野美也子
たぶんいたんでしょうね、最初に。
Rumilton
はい、いました。鈴鹿の3位は覚えてるから、たぶん見てたんだと思うんですけど。
でも、当時すごいことだってあんまり思ってなかったかもしれないです。
思ってた。
セナが好きすぎちゃったかもしれないですね、その頃は。
桐野美也子
なんだろう、なんか実況とか解説とか雑誌とかなんかそういうところでいろいろ情報はあったと思うんですけど、
そういうところで何だろう、盛り上げる軸がセナとかだったのかな。どうなったんだろうね。
そうだと思います。
中嶋もたくさん取り上げるような気もするけどね。
Rumilton
そうですね、必ずあったとは思います。
でもやっぱり活躍してる人にどうしても行ってしまいますよね、コンテンツを作る側としては。
桐野美也子
そこをルビルトンさんが掘り起こしてやろうみたいなそういうのはないんだ。
そういうファンもいますよね、みんなが見てない人を行こうみたいな。
Rumilton
そうですよね。そういう面が私はミーハーなんだと思ってるんですよね。
桐野美也子
そこがミーハーなのか。
Rumilton
やっぱミーハーなんだろうなってすごく思いますね。
でも来年、今年か、今年のレースで言うと若い子たちがデビューしてくるので、
それで言うと、なんかF1の延長で普通を見た時とかね、ポルトレートのレース結構好きだなと思いながら見てたので、
そういう意味ではちょっと新人とかでは注目したりするのかなっていう。
もしかしたら今年はちょっとレースの見方が変わったりするのかなと思ってたりとかは。
桐野美也子
なるほどね。
Rumilton
はい。
桐野美也子
ちょっとそこは始まってみないとわかりませんけど。
Rumilton
そうですね。あとはもう角田くんの活躍をもうとにかく祈るしかないなみたいな感じですかね。
桐野美也子
本当そうなんですけどね。
Rumilton
そうなんですよ。あ、でもそうだ、これは言ってなかった。
レースを見る時に私F1公式の方を見たりとか、あとフジテレビのNEXTで見るんですけど。
そういえばそれでまた余談になっちゃうんですけど、かわいちゃんの違いにもめっちゃびっくりしましたけど。
桐野美也子
あ、何そのタイムマシーンに乗ってみて。
Rumilton
え?っていう。
桐野美也子
同じカバーを貸す人みたいな。
Rumilton
え?この人が?っていう。2倍になってるじゃん、昔の。
そのびっくりもあったんですけど。
はい。
その要は公式の映像とかそのNEXT、もうおそらく公式からもらってる映像だと思うんですけど、
桐野美也子
それ見てるとちょまどくん見れないじゃないですか。
Rumilton
なので今、基本的に私パソコンで見てるんですけど、ちょまどくんオンボードで見ないと。
ルイスとかはちゃんと普通にしてても映るから見れるんですけど。
桐野美也子
中継に映るから。
Rumilton
そう、映らないんですよ、勇気は。
桐野美也子
勇気は映らないから。見てることにならないっていう。
Rumilton
そうなんです。だからオンボード見るためにF1公式も見てます。
桐野美也子
F1TVですね。
Rumilton
はい。F1TVの本線チェックしつつ、携帯で角田オンボード。
桐野美也子
めっちゃマルチ画面ですね、じゃあ。
Rumilton
はい、完全にマルチ画面、めっちゃちっちゃなマルチ画面。
桐野美也子
確かに、確かにほんと角田映らないんで。
Rumilton
そうなんです。
桐野美也子
ただ中継を見てるだけだと見たことにならないっていうのは確かにそうかも。
Rumilton
消化不良感がすごいので。
そうですね、それでそうやって見てるんですけど、今年どうなるかなっていう。
角田オンボードは変わりないと思うんですけど。
桐野美也子
まあそうだろうね、状況は変わらないでしょうね。
Rumilton
何か100に間違えてレッドブルに乗れたりとかしたらいいんですけど。
別に間違いってわけではないんだけど。
本当にやっぱり一番つらかったなっていうのはレース後に昇格する試合の時に自分のメンタルがやられてしまったっていうところが
右側にもちょっと度が過ぎるだろうみたいな。
押しすぎでしょっていう反省があります。
桐野美也子
自分が、本人はともかく自分が落ち込んだってことですか。
はい、自分がめちゃくちゃ落ち込みました。
乗れないってなった時レッドブルに。
Rumilton
はい、そうです。
自分が落ち込んじゃって。
絶対に乗れると思ってたのにみたいな。
桐野美也子
レッドブルさんが落ち込んだわけね。
Rumilton
落ち込みました。
私が落ち込む。しばらく引きずる。
桐野美也子
じゃあそれはファンっていうかだいぶ押してますね。
Rumilton
はい。
そうなのか。
桐野美也子
じゃあルイス本人が落ち込んでいる時をたまに見るような気がしますけどね。
それも本当にシーズン中は本当に本当につらかったです。
あれは本当に本人が沈んでいるっていうか。
Rumilton
本当につらかったですね。
だからシルバーストーンは本当に最後の30分くらいは涙止まらずです。
桐野美也子
勝てるぞっていうのでね。
Rumilton
勝てるかもしれないみたいな。
とにかくクラッシュするなクラッシュするなっていう。
桐野美也子
手が痛くなるぐらい力を入れながら見てました。
すごいな。
見続けるモチベーションっていうのは基本自己完結できてる感じなんですか?
Rumilton
誰かが一緒にいないと見れないなとかそういう感じでもない?
去年は特にそうだったんですけど
シーズンが始まると忙しくなるなっていう。
なんか疲れる。
桐野美也子
月曜日疲れるっていう状態でした。
Rumilton
そうですね。レース間隔も短いからね。
そうですね。本当に体力が消耗されてましたね。
なので自己完結なんですかね。
あとはポッドキャストもすごく聞くので
レース終わった後にいろんなところのポッドキャストをチェックするので
それもそれでだから
桐野美也子
ルイスや園田くんがいいレースをした時には楽しく聞けるんですけど
Rumilton
分かる分かる。
彼らがちょっと悲しいことになってしまうともう聞いてると思う。
桐野美也子
文句言いながら聞いてます。見てますよね。
僕も英語のポッドキャストなんか聞いてると
レース観戦の方法
Rumilton
やっぱり結構角田に対して辛口なことも結構言うんで。
桐野美也子
多いんです。本当に多いですよね。
Rumilton
すごい言いますよね。
すごい言うので特にね
Sとかが多いです。
桐野美也子
本当にやっぱりしょうがないかなって思いながら。
こういう認識なんだみたいなね。
Rumilton
そうなんですよ。いまだに言うみたいな。
桐野美也子
感じる時ありますけどね確かにね。
Rumilton
そうなんですよね。違うのになっていう。
でも本当に最初の印象って大事なんだなみたいな。
桐野美也子
引きずってるんですかね。
Rumilton
引いてるのかな。
でもおそらくそういう差別とまでは言いませんけど
そういう差別区別なんて言うんだろう。
そういうのはあるのかなっていう。
普通に生活しててもやっぱりあるんでね。
それを乗り越えて優勝してほしい。優勝とか表彰台に乗ってほしいなと思って。
桐野美也子
そうですね。ぜひちょっと色々覆してほしいですけどね。
Rumilton
色々覆してほしいですね。
桐野美也子
はい。という感じで。結構喋ったの。結構喋ってる。
Rumilton
すいません。
結構喋ってる。
たぶんこれ第一弾、第一時期がすごく長かったんですよね。
桐野美也子
まあね、そこがあっての第2部なんで。
あってのなのかな。あってのですよね。
Rumilton
そうですね。はい。そうですね。
桐野美也子
あってのですよね。
と思うんでね。
だいたい一通りずっと話…なんかこれは話しときたいなみたいなのって何かあります?
Rumilton
そうだ。今回、きるんさんに興味を持っていただいた最初に買ったF1グッズ。
桐野美也子
あれありましたね。
Rumilton
はい。ベネトンの。
桐野美也子
買ってもらったんだっけ。ベネトンのやつですよね。
Rumilton
自分のお小遣いから買いました。セールで。
桐野美也子
買った。なんだっけ。ベネトンの何でしたっけ。
Rumilton
ベネトンのホッケンハイムグランプリTシャツ。
ネットで画像を探してみたんですけど、やっぱり見つからなくて。
でも当時色が合わせるほど着てたんですよね。
それすごく好きで。
いわゆるベネトンマークがドーンって言うのではなくて、結構デザインがされてたものですごくかっこよかったんですけど、
お小遣いももらってたので、お小遣いで買いなさいって言われて。
自分で買えってことですね。
自分で買えと言われて、お小遣いで買っても3,000円ぐらいしたんじゃないかな。3,000円、4,000円ぐらいしたんじゃないかな。
セールでしたけど。
それが一番最初のグッズでしたっていう。
桐野美也子
それがだから今までの話の中に入れ込むと中学生?
Rumilton
そうです、そうです。
桐野美也子
っていうことですね。
Rumilton
はい、私がF1を見始めて、たまたま当時ベネトンも流行ってたので、ベネトンのファミリーセールが来て、うちに。
母親に行くって言われて、ベネトンだねって言ったんですよね。
そしたらベネトンF1のグッズが結構売ってたっていう感じだったんですよね。
タオルだとかカバンだとか、そういうベネトンの旗みたいな感じのアカウント。
なんかNVじゃないけどね。
そのロゴのやつが結構売ってて、そこで買ったのがお小遣いのグランプレのTシャツだったっていう。
桐野美也子
なんかそれってすごいシューマッハのグッズっぽいですけどね。
Rumilton
でも当時シューマッハじゃないと思うんですよ、それを買ったときは。
冗談とかですよね。
桐野美也子
最初の最初はそうですよね。
そうですよね。
だからそういうことか。時期的にまだ見入るじゃないの。
Rumilton
ないんじゃないかなと思ってます。
桐野美也子
それぐらい前ってことか。
Rumilton
だからたぶんそのグランプリの名前は書いてあるけど、おそらくそのレースグッズとして出してるものとかじゃなくて、
いろんなシルバーストーナーとか当時のレースやったところの開催地のデザインをしてて販売してたんじゃないかなみたいな。
桐野美也子
なるほどね。
Rumilton
そうですね。
桐野美也子
それがたまたまそこにあったのがドイツというか。
Rumilton
そう、ホッケンハイムだった。
なんで渋いグッズだなって。
ホッケンハイムがどう読むのかもわからないで買ってるっていう。
桐野美也子
それもすごいですよね。
Rumilton
とりあえずベネトンF1だし、それで好きだった男の子がベネトンファンだったっていうのもあって買ったんですよ。
桐野美也子
そこも一応隣に合わせたんですね。
Rumilton
別に見せる機会ないのに。
桐野美也子
そうですね。着てくとかじゃないしね。
Rumilton
ないんです。中学制服ですから普通に。
桐野美也子
そうですね。見せるということもないが。
Rumilton
見せないのに隣の子がベネトン好きだったからそうだと思って買ったんだと思います。
桐野美也子
なるほどね。
しばらくしてから。
Rumilton
いいね。
桐野美也子
しばらくしてからホッケンハイム。あれホッケンハイムっていうもんだったんだっていう。
それも後から判明したっていう。
そういうことね。あくまでベネトンのグッズとして買ったっていうことだから。
Rumilton
そうですね。
初めてのF1グッズ
Rumilton
そんな感じですね。
桐野美也子
すごいね。最初の隣に座ってた男の子の影響をはかり知れんな。
Rumilton
そうですね。今思えば感謝なのかな。感謝ですね。
桐野美也子
感謝なのかな。でも別に何かしてもらったっていうかこっちがしたっていうことだからね。
Rumilton
はい。きっかけは。
きっかけですけどね。
きっかけは彼ですが。
ハマったのは自分。
桐野美也子
ですね。
Rumilton
そうですかね。
桐野美也子
はい。
という感じですかね。
タイムマシンの進化と女性の増加
Rumilton
はい。本当ね、当時と比べると今って本当にいろいろ変わってて、タイムマシンぶりが本当にすごかったです。
女性のエンジニアさんとかもいっぱいいるし。
私も昔ハマってた時はやりたいなとかちょっと思ってたよなと思ったりとか。
桐野美也子
もういいじゃないですか。
Rumilton
思ってました。もう今は無理ですけど。
本当にタイムマシンは本当にすごかったです。20年ぐらいっていうのかな。
そうやってパッと中継で映るような人たちもだいぶ変わってますもんね、確かにね。
昔はね、女性の、記憶が正すければなんですけど、一人女性のドライバーの方が一回出走したんじゃなかったかなっていうのがなんとなくあるんですけど。
桐野美也子
そうですね。ちょうどした時だと思いますよ。
見始められた頃が。
Rumilton
そうですね。それがもう誰だったかも覚えてないですけど。
桐野美也子
あれね、アマティかな、なんか92年頃だと思うんですけどね。
Rumilton
そうですね。
多分その記録はもうそのままなのかな、決勝はいってないのかな。
そうですよね。だから本当に本公式も女性の方がたくさん、解説もやられてるし、テレビのポストもしてるんですごいなと思って。
ちゃんと勉強してればよかったなって思ってる人がして。
桐野美也子
いや、まだ分かりませんよ、でもね。
Rumilton
いやいやいや。そんな感じです。
桐野美也子
そういうところにもタイムマシンの影響は出たということですね。
そうですね。
はい、ということでした。ありがとうございました、じゃあ。
収録のまとめ
Rumilton
すいません、長々ありがとうございました。
桐野美也子
そんな長いのかな。でも今もう7時、あ、そうか。
Rumilton
たくさん喋った感じがします。
でもまだ全然喋り足りないと思ってますけど。
桐野美也子
そうですか、じゃあまあ、一旦これで締めますか。
Rumilton
長くなっちゃうんで。
桐野美也子
じゃあ今日は日本とシンガポールを結んでということで。
Rumilton
はい。
桐野美也子
まあ幸い実は1時間ということでだいぶ楽ではありましたけども。
Rumilton
そうですね。
桐野美也子
ちょっと会わせていただいてありがとうございました。
Rumilton
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
桐野美也子
ありがとうございました、それじゃあ。
Rumilton
楽しかったです。
桐野美也子
ありがとうございます。じゃあここで収録は止めたいと思います。
はい。
ロミルトさんありがとうございました。
Rumilton
ありがとうございました。
桐野美也子
ありがとうございます。
01:19:28

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