1. ゴロゴロトーキング
  2. 281. ヤーマンって何者?今更..
2024-07-01 33:12

281. ヤーマンって何者?今更だけどちゃんと自己紹介しておきます。

ヤーマンの人生について話ました。


年齢は?学歴は?就職先は? / 商社を辞めた日 / 25歳のヤーマンの自分売り込み術 / 人より出遅れている逆境を乗り越えたキャリア術 / デザインを売るのではなく結果を売れ /


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サマリー

ヤーマンさんとハリーさんは、教育会社とデザイン会社を経営されています。先週はお休みされましたが、今回は自己紹介をされています。ハリーさんは給料の低下や危機感を感じ、28歳の時に独立されました。その後、デザイン業界での経験を活かして物販を始め、D2C事業が好調になられています。ウクライナと中国を拠点にしたビジネスチャンスについてお話ししています。

番組の紹介
スピーカー 1
どうもヤーマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報を緩く紹介する番組です。
先週はちょっとお休みいただきまして申し訳ございませんでした。失礼しました。失礼いたしました。
大変大変忙しくてですね。収録する時間がなかなか取れなくてですね。
スピーカー 2
ちょっとお休みさせていただいたんですけども。はい。
スピーカー 1
ちょっとこれを機に、ちょっとヤーマン。いつもね僕自分のことデザイン会社を経営しているヤーマンって言ってるんですけども。
スピーカー 2
ちゃんと自己紹介した方がいいかなと思いまして。そうですよ。
スピーカー 1
はい。あなた何者ですかっていうところにね。
思ってくださってる方も少なからずいるかもしれませんので。
スピーカー 2
そうですよ。もうまとめ記事が立ってますよ。本名は年収は彼女は。
スピーカー 1
いやいやいや怖い怖い怖い。ちょっとねでも本当にもうこの番組も4年ぐらい続いててちゃんと自分のことを喋ってる回ってないなと思って。
ちょっと簡単に簡単というかきちんと何者かっていうことを説明したいと思います。この回。
えっと私ですね1985年3月生まれでございまして。
それでも39歳でございます。早生まれなんでね周りの同い年はみんな40歳とかになる年ですね。もう大台に乗るんですけども。
もともとね僕大学卒業後、健在勝者。健在勝者。健在勝者これ名前出してもいいか別に。
もう当省に一部上場している超大手健在勝者のJKホルディングス株式会社っていうところに就職してたんですよ。
スピーカー 2
新卒で。
スピーカー 1
新卒でそこで大阪の営業所で新人にしてはね結構大きい数字3000万ぐらいのノルマ持たされてやってたんですよね。
最初は1200万とかだったんですけどそこからねあの大阪の中心のスイタ営業所っていうところに回されてそこで3000万ぐらい持たされてねこれがね健在業界って大変だったんですよ。
ルート営業だったんですよ。
スピーカー 2
ルート営業。
スピーカー 1
ルート営業っていうのはそのすでにそのお客さんとつながりが持ってるところの営業ですよね。
新規営業だと今まで行ったとこないところにそのさっきも企業ラジオで言ってたけどウォーターサーバー買ってくださいみたいなんでピンポン鳴らすみたいな。
じゃなくてそのルートって言ってそのメーカーがあって商社があってトン屋があってその販売店とか小売店があってっていうそのルートがあるんですけどその中の営業ですね。
そういうことやってたんですよね。
でまあこの時にその卸売業界のそのルートとか商流の仕組みとかですね。
その辺を学ばせていただきまして。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でまあ上場しているそのルートなんで余震トラブルとかっていうのもあるんですよね。
スピーカー 2
余震トラブル。
余震トラブルこれってめちゃくちゃ大きな問題でその仕事するときに本当にここにと一緒に仕事していいかっていうのをちゃんと審査するんですよ。
で建材って扱う金額めちゃくちゃ大きいんですよね。
スピーカー 1
新人の僕が月に3000万円ぐらい売るぐらいの規模のことやってるんだよ。
例えば東東のキッチン1個200万とか。
イナックス、もう今イナックスってないか今リクシルか。
当時あの今パナソニックの松下電工とかっていうのがあったんですけど松下電工のお風呂1個150万とかね宝スタンドードのお風呂80万とかね。
日破のサイリングこんだけやって全部で80万とかそういうことをいろんな物件を何個も持っていろんなメーカーから仕入れて販売店に下ろすっていうことをやってたんですね。
その中で結構な金額を売っちゃってそこが支払い能力もないのに売っちゃうと回収できないんですよ。
だからそのそこの卸し先がどんぐらい金持ってるのかっていうのを審査するんですよまず。
ここだったらこんだけ土地持ってて最悪なことになってもここの土地を担保に銀行がお金貸してくれるだろうと。
デザイナーへの転身
スピーカー 1
だからここの会社には上限マックス3億まで売って大丈夫とかね。
スピーカー 2
ここの販売店はマックスでも5000万ぐらいだなとかそういうのがあるんですよ。
スピーカー 1
でこの余震トラブルっていうのに巻き込まれると消費者が全部被らなきゃいけないケースが多いんでね。
スピーカー 2
相手が払えなくなった場合に消費者の方が払わなきゃいけなくなる。
スピーカー 1
そういうケースもある。
で消費者って基本的に右から来たものを左に流すだけなんでそういう工夫して絶対に儲かるんですよ。
消費工夫次第ではね。
スピーカー 2
で商品に関するそのリスクとかトラブルも基本的にメーカーが持つべきものなので。
スピーカー 1
でこの時に消費者マンとしての経験を2年ぐらいですね。
スピーカー 2
2年。
スピーカー 1
はい積みました。そのJKホルディックス株式会社。JAPAN建材って言ってね。今でも大きな会社ですけど。
知ってるって言ってくださってるリスナーさんがいるかもしれないけど。
JAPAN建材に勤めてて2年で辞めましたと。
でその辞める時も当時ねスマートフォンとかが普及し始めてたんですよ。
Facebookとかが出てきて。
でなんかIT扱うクリエイティブ産業になんか結構チャンスあるなーとかって思ってたんですよね。
でそういうことを感じつつもうその消費者マン時代にやってた営業って僕3000万やっててもう大工さんって朝早いんで。
本当に朝早い時間からもう夜も終電ギリギリまで働いてたんで結構過酷だったんですよね。
なんかフレックスタイムとかやって残業代もちゃんと出なかったしそういう会社でね。
今は知りませんよ。当時のJKホルディックスは結構過酷だったんですけど。
僕の12個上の先輩が5500万ぐらい持ってたんですよ。
すごいなと。
俺3000万でこんな一杯一杯なのに5500万も売ってるとすごいなーと思ってたんですけどやってること同じやったんですよ12個上なのに。
僕がやってることを丸で表現するとその12個上の先輩は5500万売っててもっと大きい丸なんですけどこの丸が例えば三角とか四角とか星型にはなってないんですよね。
つまり僕が先輩みたいにここの会社で一生懸命12年間働いても今やってることのボリュームが増えるだけなのかと。
そういう上の先輩を見て自分の将来像が見えちゃったんですよ。
その先輩もめちゃくちゃいい人で優秀な人だったんですけどどんだけ頑張って優秀になっても12年間これ続けるのかと思った瞬間にもう嫌になっちゃったんですよ。
で転職考えるようになった時にさっき言ったスマートフォンの普及とかフェイスブックとか出てきてITを扱うクリエイティブ産業に絶対これから広告っていうの絡んでくるなとかって思ってたんですよね。
とプラス僕昔から絵描くの好きやったんですよ。
スピーカー 2
僕は見たことないですけどね未だに。
スピーカー 1
本当ですか?僕結構絵描いてますよ。
そうなんや。
僕の絵を見たければBプラッツプレスっていうふうに検索してもらってBプラッツプレスの冊子、情報誌の冊子の表紙にいろんなイラスト出てくると思うんですけどその出てくるイラストを僕がちょくちょく描いてます。
スピーカー 2
へーそうなんや。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
なるほど。またリンク貼っておきましょう。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
でまあその僕が結構絵描くの好きだったんでなんかそれに関わるクリエイティブの仕事がないかなって転職活動してる時にグラフィックデザイナーっていう仕事があると。
スピーカー 1
グラフィックデザイナーね。
なんかよくわからんけどどんな仕事だと調べてみると会社のロゴマーク作ったり会社のホームページ作ったりチラシとかポスターとかパンフレットとか。
まあ今ではねグラフィックデザイナーでも動画のねプロモーションに関わったりすることあるんですけど。
まあそういう広報ですよね。広報のビジュアルを作るっていう仕事。
でまあ自分がその絵描くの得意だったんでこれはいいなと。
転職しようと思った時に大体のグラフィックデザイナーまあ今でもそうと思うんですけど実務経験2年以上絶対いるんですよ。
スピーカー 2
実務経験ね。
スピーカー 1
実務経験もないんでということで専門学校に行きました。会社を辞めまして。
スピーカー 2
辞めて専門学校。
スピーカー 1
当時ね僕貯金200万ぐらい貯めたんかなその時。
スピーカー 2
すごいじゃないですか。
スピーカー 1
200万ぐらい貯めてそのうちの100万使って専門学校行きましたね。
スピーカー 2
投資だ投資。
スピーカー 1
投資ですね。でパソコンとかアドビのやつとかいろいろ買って。
でその1年間専門学校行く交通費とかいろいろお金足りませんでしたんで。
お姉ちゃんから100万借りました。
スピーカー 2
あの時ありがとうお姉ちゃん。
スピーカー 1
で専門学校行って専門学校行った時もねもう自分が25歳だったんかな。
で周りはもう21とか22とかでお父さんお母さんがもうそういうデザイナーでもうデザイナーになるレールを引かれたって大きくなってきた人たち。
だからみんな美大とか出てるよね。
スピーカー 2
自分絵が上手いと思って行ったのにデッサンの授業とかした時みんなもっと上手いよね。
スピーカー 1
ちゃんとそういう美大とかで学んできてるからいやこれはまずいと。
この子たちと一緒にやってて俺もう25だし絶対勝てないわと思って。
スピーカー 2
どうする。
スピーカー 1
でどうすると思った時に自分には2年間の営業の経験があるっていうことで専門学校行きながら就活してたんですよ。
まだまだ実務経験もないんだけど自分には営業の経験があると。
でこれから今専門学校行きながらデザインのことを学んでるから雇ってくれみたいなことでね。
そういうことをやりながら結構ねみんな1年かけて作るポートフォリオをめちゃくちゃレベル低いんですけど半年くらいで作って。
でそれを片手にいろんなとこに送ったりしてましたね。
まあ当然のごとく落とされてましたけど。
10ヶ月目ぐらいかな10ヶ月目ぐらいの時に自分の履歴書の自分の本を作ったんですよ。
スピーカー 2
自分の履歴書の本。
スピーカー 1
自分の本自分本です。
自分本っていうのを買ってその自分を自分で特集するんですよ。
自分で写真撮って自分はこういう人間だとかこういう偏見で生まれてきてみたいな。
で自分が大切にしているものはこうだ友達だとか趣味はこうだみたいなのをね一冊のこんなね英語ぐらいの大きさの12ページぐらいの冊子に小冊子にして。
12ページも作ったすごいね。
その時自分でその学校でインデザインの使い方とか学んでたんで。
スピーカー 2
で自分説明書っていうタイトルつけて。
スピーカー 1
で最後のページに履歴書のページ作ってちゃんと履歴書も書いて。
スピーカー 2
えー面白い。
スピーカー 1
そうなんですよ。
これがね今この前見返してもよくできてるなと思うほど当時のねまだデザインの地域そんなにない自分でもよく思いついたなと。
スピーカー 2
公開しましょうよそれ。
スピーカー 1
公開する?別にいいですけど個人情報が結構載ってるんで。
スピーカー 2
表紙だけでも。
スピーカー 1
全然いいですよ。
スピーカー 2
本当ですか。
スピーカー 1
はいそういうものを作ってね大阪の堀江にあるデザイン会社にはい転職しました。
でここで4年間ですね。
スピーカー 2
26歳。
スピーカー 1
そうですね25の時ですね。
スピーカー 2
5か。
スピーカー 1
5の時に。
でそこでようやく現場に入ってそこの会社が社長が元リクルートの社長さんでして結構ねいろんなペーパーの仕事やってたんですよフリーペーパーとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そういう仕事をやっててここでいい先輩がいたんすよ。
いい先輩。
いい先輩がいて結構いろいろ叩き込まれて4年間勤めたんですけど。
はい。
ここで結構ねインデザインインデザインって言ってそのアドビの基本イラストレーターっていうソフトとかフォトショップって使うと思うんですけどそのマガジン編集もの専用のインデザインっていうソフトがあってこのインデザインの使い方を結構マスターというか結構なレベルまで。
スピーカー 2
4年もやってたのね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
でもう仕事も多かったんで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で結構大阪にインデザインがっつり扱えるデザイナーって少ないみたいで。
へー。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これはすごい良かったのかなと思ってるんですけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ給料が安かった。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
はい。
まあ給料が安かった。
へー。
スピーカー 2
ふんふんふん。
スピーカー 1
だって僕もともと上場してる勝者マンですよ。
スピーカー 2
そうですよね。
デザイン業界での給料低下と副業の始まり
スピーカー 1
年収で言ったら100万ぐらい下がったよね。
はー。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だって当時僕新卒でも年収350万ぐらいあった。
おー。
ありましたから新卒でね。
でそっから1年専門学校1年弱専門学校行って大阪の堀江野が会社に就職した時の給料の低下にビビったもんね。
こっち金ないのに。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
250万とか60万とか。
スピーカー 2
あーまあ月20ちょっとと。
スピーカー 1
はいボーナスなしのそんな感じですよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
でーこれはいかんと。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあ4年間頑張ったんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
楽しかったですしね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
でもまあさすがに危機感を感じまして。
危機感。
はい。
はい。
この会社で勤めててもやべえと。
うーん。
独立後のデザイン業界での挑戦
スピーカー 1
結婚もできねえぞと。
うーん。
ということであのー副業をね会社に内緒でやり始めてたんですよ。
副業ね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ自分のデザインの仕事ができるんでね。
うん。
で友達がなんかお店やってたチラシ作ってあげるよとかロゴマーク作ってあげるよみたいな。
副業をやってて副業がね自分の給料よりも高くなっちゃったんだよね。
うははは。
うふふふ。
自分の給料だって17、8万だったから。
うーん。
ちょっと気に入ってくれるお客さんがいるとねそのぐらい稼げるようになってもうこれ自分でやろうと思って28歳の時に独立したんですよ。
はい。
でこっからフリーランサーとしてデザインの仕事をやりまして。
うん。
でそこから4,5年経った時に結構世話になってる先輩が会社を立ち上げると。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ということでその先輩が立ち上げた会社を手伝うような形で僕が出資して一緒にやってたんですよ。
ほうほうほう。
でそこで一緒にやりながらいろんな案件の仕事を結構やってたんですけど、
それやりながらそのデザイン業界でそこでねいろんな人も雇ったりしたんですよ新人をね雇ってその自分のデザインのスキルを教えてやっていくっていうことにすごくこう広がりを感じれなかったんですよ。
スピーカー 2
ん?感じなかった?
スピーカー 1
感じれなかったんですよ。
へー。
なぜ?
デザインってサービス業じゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。
D2C事業の展開
スピーカー 1
その牛丼屋と同じなんですよ。
牛丼屋ってサービス業なんすか?
スピーカー 2
サービス飲食のサービス業まあ要はお客さんから注文もらうと。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
牛丼の大盛り味噌汁と注文もらってから厨房行って作りますよね。
スピーカー 1
うん。
で作って出して食べて食べ終わった後にお会計してくれてチャリンってお金入ってくるじゃないですか。
うん。
デザインの仕事も同じような感じなんですよね。
そのお客さんからこういうポスター作って欲しいって言われてポスターを作って納品して納品したタイミングでチャリンって入ってくるじゃないですか。
うん。
だからこれをこれで会社経営していくと生産性を上げる今まで5時間かかって作ってたポスターを4時間でできるようになる3時間でできるようになる2時間でできるようになるっていうその生産のスキルを上げていくか
一つの今まで5万で受けてたロゴマークを30万で受けるという単価を上げる。
うん。
この料理にしか方法がないなと思ったんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でその時にアドビがめっちゃ進化してたんですよ。
今も進化してますけどその例えばフォトショップの切り抜きとかもさ昔はあのペンツールでこうなぞってたよね。
スピーカー 2
あーその時代。
スピーカー 1
切り抜きをね。その時代ですよ。
でも今ってさもうなんか自動でブヤってこう自動選択ツールがあってさ。
スピーカー 2
クリック一つですよ今は。
スピーカー 1
クリック一つで切り抜いてくれるしその壁を引き伸ばしたりするのもさもう生成ツール使ったら生成拡張ツール使ったらそうなんか自動でボーンって作ってくれたりするじゃないですか。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
とかまぁイラレとかねそのソフトがむちゃくちゃ進化してるなって感じたんですよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
なのでその変な話素人でも本屋さんでイラストレーター完全攻略とか素人でも作れる名刺の作り方みたいな本を3冊とか4冊ぐらい買ってきて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
わーって読み込んでいられちょっと勉強したらもうデザイナーになれるなっていうような時代じゃないですか。
うん。
そのプロのプロのプロとかすごい尖った企画とか無理ですけど。
一般的なその世に必要とされているいろんな反則物ってある程度もう本屋さんの本で買ってadobeのイラレ体験版ダウンロードしたらできちゃう時代じゃないですか。
そうだそうだ。
なんでそのデザイン会社としての拡張性って結構難しいなと思ったんですよ。
よっぽど専門的なことやってよっぽど専門的な生産性能が生まれるような仕組みを作らなきゃいけないなと思ったんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんでそのデザイン会社としてやっていくの結構難しいなと思った時に僕がその商社マンで働いてた時のアイディアが思いついたんですよね。
アイディア。
うん。物流だと。
スピーカー 2
物流とな。
スピーカー 1
その物流とデザインを掛け算すると面白いことできそうだなと思って今の自分の会社を立ち上げたんですよ2019年に。
スピーカー 2
おっ一気に飛びましたね。
スピーカー 1
一気に飛びましたね。ちょっとね飛びましたけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
それが今の会社なんですけどもここでは元々僕中国にネットワーク商社マン時代で貿易も少しやってたんで中国にネットワークがあってその中国で仕入れたものに対してデザインをして日本のアマゾンとか楽天に売るとか
逆にその日本で作ってるものをその海外向けに中国のタオバとかアリババとかまあ中国今ティックトックとかすごいんですけどティックトックとかあとまあアメリカとかだったらアマゾンとかになるんですけどヨーロッパとかね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあそういうものを発送、サポートするというような事業をメインにその会社を立ち上げたんですよ。
スピーカー 2
おおはいはい。
スピーカー 1
でこれだとまあもちろんリスクはあるんですけど例えばなんで何にしようかな。
例えばこのスマホ。
スピーカー 2
スマホ。
スピーカー 1
スマートフォンあるじゃないですかiPhone。
うん。
AppleのiPhone。
このiPhoneのプロダクトのデザイン費ってさいくらか知らんけど例えば100万だとするじゃないですか。
スピーカー 2
デザイン費ってこの。
スピーカー 1
形状。
スピーカー 2
形状のことを言ってるんですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
プロダクトデザインですね。
うん。
スマホじゃなくてもいいしこのコップでもいいですよこのコップでも。
スピーカー 2
はいはいコップをねモデリングして。
スピーカー 1
はいこのコップをモデリングしてデザインを100万でこのコップのデザインしますと。
はい。
だけどこのデザインのそのデザイン費で100万儲かるよりもこのコップのデザインをただですると。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その代わりこのデザインによって売り上げた売り上げの5%頂戴っていう形の方がいいなと思ったんですよ。
はいはいはい。
iPhoneなんかって言ったらすごいじゃないですかさっき言ったiPhoneなんてもうこれさ15万円ぐらいするものが世界中に売られてるじゃないですか。
うん。
もうそれの5%っていうだけでさもうその100万とか桁違いの金額がそのデザインによって生まれてるわけで。
うん。
なんかそういう形の方がいいなと思ったんですよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
じゃあそのデザイン会社としてのその牛丼屋形式離れができるなと思ったんですよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
なるほど。
スピーカー 1
っていうことで自分で物販始めたんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自分で中国から物仕入れて自分でデザインすると。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で自分でその広報のパッケージとかいろんなことをデザインしてそれを売ると。
スピーカー 2
物を仕入れてデザインするっていうのは物って何なんですか。
スピーカー 1
物って何でもいいですよ。
今うちでやってんのはあれですねアパレル商材とかですね。
スピーカー 2
アパレル服。
スピーカー 1
服とかバッグとか。
うん。
スピーカー 2
をSEでってどこをデザインするんですか。
スピーカー 1
例えばそのパッケージだったりとかそのバッグだったらそのバッグのデザインもやりますよね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
ここにポケットつけるとかこういうシチュエーションでこういう時に使いたいバッグだからって言ってその中国の工場と打ち合わせしてバッグを作りますよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で例えば今日本ではこういうものが売れてると。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
こういうものが売れてるんだったら例えばでいくと今うちがやろうとしてるのはレジャーシートなんですよ。
スピーカー 2
レジャーシート。
スピーカー 1
レジャーシート。
ピクニックとかで。
今レジャーシートってめちゃくちゃ売れてるんですよね日本で。
スピーカー 2
そうなんすか。
スピーカー 1
Amazonとかでも。
スピーカー 2
100均で売ってるじゃないですか。
スピーカー 1
100均でも売ってるんですけどファミリー用の2m×2mでちょっとふわってしててあのちゃんと撥水加工も施されてて。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
でキャンプでも使えるようにちゃんとペグが打てたりとかするレジャーシートちゃんとした。
ちゃんとしたやつ。
100均でも売ってますよあのビニールシートみたいなさこんなコンパクトにさ。
スピーカー 2
ペラペラのやつだね。
スピーカー 1
ペラペラのやつもあるんですけどみんなピクニックとかキャンプとか行くときにレジャーシートって結構売れてて。
へー。
面白いなーって目をつけてレジャーシートを作れる工場をまず中国で探しますと。
で中国の工場と打ち合わせしながら日本ではこういうものが流行っててこういうもの作れるかみたいな。
でもっとこうした方がいいっていうのアイディアがあるからっていうのを打ち合わせしてサンプルが届いてきますと。
これだったら売れるかもしれない柄をもうちょっとこういうデザインにしようとかね。
みたいなことをやってわかったじゃあこれ注文は何個かだったら5000個だと。
小ロットでも5000個注文してくれたらこれ作れるよってなったときにそのリスクを背負うわけですねこっちで。
でそれで売れるかどうかみたいな勝負を今してるんですよね。
D2Cってやつですね今言われてる。
D2Cじゃなかったっけ。
スピーカー 2
ダイレクトトゥカスタマーってやつ。
スピーカー 1
そうそうそう今それをやってますね会社の方で。
スピーカー 2
その企画から販売までをすべてやるっていう。
スピーカー 1
そうそうB2B B2Cとかいろいろあると思うんですけどD2Cっていうのがあって今それがねすごいやりやすい世の中なんですよね。
だからそれってそのデザインに対するリスクももちろんそのまんま受けますけど恩恵もそのまま受けれるわけなんですよ。
スピーカー 2
だから僕はこのやり方がすごく僕の求めているデザイン会社のあり方だなと思ってて。
スピーカー 1
で今まあこのD2Cの方はねものすごく好調でして。
あのメインのデザイン事業の売り上げを追い抜いて今こっちを頑張っていこうというところですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
このD2Cの方が忙しくて忙しくてもう大変すぎてあの先週あのゴロゴロトーキング休ませていただきました。
スピーカー 2
休まないでくださいよ。
スピーカー 1
すいませんでした。
というお持ちになるわけなんですけども。
なるほど。
なんかねあのこういう人間でございます。
スピーカー 2
はいはいはいいや僕も知らないことがゴロゴロ出てきますね。
スピーカー 1
本当ですか。
うん。
やっぱねでもそのなんかこの国にこういう今このタイミングでこの詳細ぶつけたらめっちゃ面白いみたいながいっぱいあるんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
一個ね飛んじゃったんですけど戦争で。
スピーカー 2
戦争?
スピーカー 1
ウクライナとロシアで。
昔ねウクライナに歯ブラシを下ろそうとしてたよね。
ウクライナでのムーブメント
スピーカー 2
ウクライナに歯ブラシを下ろそうとした男。
スピーカー 1
日本の歯ブラシ。
これねウクライナって当時あの金持ち増えてたんですよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
一人当たりのGDPも伸びてってそのショッピングモールとかができ始めてたんですよね。
うーん。
ちょっといい雑貨品みたいなのが売れるタイミングだったんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でそこをやってるあのまた別の勝者のつながりある人が日本のパンパス。
スピーカー 2
オムツ。
スピーカー 1
オムツ。めちゃくちゃ下ろしててめちゃくちゃ稼いでたよね。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
ウクライナにパンパス下ろしてね。
でその人といろんな話してて、
今あの日本の歯ブラシとか歯磨きこうすごいチャンスあるよと。
スピーカー 2
そうなん。
スピーカー 1
って言って、僕あの大阪に住んでるんで、大阪の東大阪って歯ブラシの聖地なんですよ。
スピーカー 2
うんまあ八王東大阪。
スピーカー 1
八王東大阪って歯ブラシ工場すごい多いんで。
スピーカー 2
生産量日本一ですかね八王は。
スピーカー 1
でそこのこういろんな会社回っていい歯ブラシ見つけてそこを下ろそうとしてたんですよね。
うん。
あれやりたかったほんとやりたかった。
ちゃんとブランディングとかもちょっとやりながらね。
ウクライナ向けにブランディングとかしながらやろうとしてたんですけど、
ちょっとねあのいろんなことがあって飛んじゃったんですけどね。
へー。
はい。
とかあと中国にあのコンロリンラインのコンロってわかる?
コンロガスコンロ。
スピーカー 2
ガスコンロ。
スピーカー 1
うん。
あれをね大量に下ろすっていう話もあったりして。
スピーカー 2
ないの?
スピーカー 1
やっぱねその中国当時ちょっとコロナ前の話なんで。
はい。
今は結構D2Cの方に特化してるしてて今そういうことあんまりしてないんです。
昔はそんないろんな商材扱っていろんなことやってたんですけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
結果的に中国のガスが13Aじゃなくなったから法律的にその話飛んじゃったんですけど。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
中国の金持ちって日本の建材のレベル高いから使いたがるんよね。
なんであの当時はそういうガスコンロとかいう話があって。
へー。
それを船で大量に運んで持っていくみたいな話があったんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
中国ってねもうお館様の一言ですぐ法律変わるから。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
それが飛んじゃったりしてたんですけど昔はそういうこともやってました。
スピーカー 2
そうなんすね。
うん。
なんかそういう自分が今までやってきたデザイナーとしてのあれとその営業とか。
スピーカー 1
そうですねその商社マン時代の。
商社の。
商流ですよね。
うん。
でその余震の件本当にここにこんだけの規模のものを売って大丈夫かみたいな経験もたくさんしてきたんで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まぁ商社マンとして働いてた時って本当に大変でそこまでなんか身振りするほど面白い仕事だなって思ったこと一回もなかったんですよね。
うーん。
なかって転職してデザイナーとしての経験積んだんですけど。
はい。
その今この推しになっていろんなこと考えた時にその自分がやってたその商社としての経験とその自分が積んできたデザインっていう経験がなんか合わさって今の会社の自分のやってる事業になってるんで。
うん。
今はめちゃくちゃ楽しいですね。
ほうほうほうほう。
正直大変で忙しいんですけどめちゃくちゃ楽しいですね。
スピーカー 2
じゃあもうあの時の苦労をしといてよかったなと。
スピーカー 1
あーそうっすね。
あの本当にデザイン学校行ってる時って俺あの商社で働いてた経験の分だけ遅れを取ってたって思ってたんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんだけど今思うとあの2年でみんなにこんだけ差つけ出てるのかなって思う。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
あの経験のおかげでそのみんなとは違う形のデザイン会社やってきてるんで今。
うん。
商社マンからの転職
スピーカー 1
そこはいいですね。
スピーカー 2
いやすごいっすね。小山氏。
小山氏。
スピーカー 1
小山氏。
歴史の氏ね。
ヤーマン氏。
ヤーマン氏ね。
うん。
いやねなんかこれ聞いてくださってる方もデザイン会社を経営してるヤーマンですって言ってもなんかあーそうなんだっていう感じじゃないですか。
スピーカー 2
誰って別に顔出しもそんなしてないし。
スピーカー 1
誰ってしないしちょっとなんかある意味ステルス的にやってた、やりたかったっていうのもあったんですけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあなんかこんだけね続けられてるのも聞いてくださってるリスナーさんのおかげなんで。
そうですね。
ちゃんと自分のことをちゃんと説明する回もどこかで入れなきゃなっていう。
回でございます。
スピーカー 2
じゃあ順番にやっていきましょうか。
スピーカー 1
いいかもしれないですね。すいませんねこんな僕の話に付き合っていただきまして。
スピーカー 2
じゃあ次回は幼少期編ということで。
スピーカー 1
いやいやもうこれで終わりにしましょう。
もうこの辺でもう僕は語り尽くしたと思うので。
スピーカー 2
もういいんですか?僕との出会いがまだ通ってないですけど。
スピーカー 1
確かに。ハリーさんとの出会いはあれですね。独立してから僕があれですよね?出資してる会社の時でしたっけ?
スピーカー 2
そうですよ。僕は覚えてますよ。南森町のドーナツ屋さんで初めて会ったのを。
あのドーナツ屋さんでね。覚えてますよ僕も。
スピーカー 1
まあまあそんなコーナーでね。今回は私のちょっとした自己紹介も兼ねてご紹介させていただきました。
何もね何一つ仕事の役に立つ情報はなかったと思うんですけども。
まあまあ今後もよろしくお願いしますということで。
スピーカー 2
よろしくお願いしていきましょう。
スピーカー 1
はい。今回の感想をメールまたアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄をすべて読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それではまた来週お会いしましょう。さだろ!
スピーカー 1
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオではハリーが企業やスタートアップに役立つ情報を緩く紹介しています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
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