アインシュタインの神観
どうもヤーマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする、仕事に役立つ情報を緩く紹介する番組です。
ハリーさん、突然ですけども、神様って信じますか?
信じません。
おお、さすが。神は死んだ。
さすがエンジニアですね。
はい、なんでしょう。
遥か昔は、人知の及ばない現象って、神様の仕業って言われてて、結構神様ってみんな信じてたものだったんですよ。
なんだけど、科学が20世紀に進化していって、あらゆる現象が、いろんなことが説明不可能だったことが説明可能になってしまったんですよね。
神様の存在とは、人間が宗教という、まやかしに騙された妄想である、みたいな考え方が、結構一般的となっていったんですよ。
で、ちょっと今日はそういう、今テクノロジーがすごい進化してるじゃないですか。
それこそ、チャットGPTとか、自動運転とか、メタファースとか、このテクノロジーが進化すると、人間が今まで理解できなかったことが理解、科学で証明されるようになると思うんですよ。
例えばお化けとか、幽霊とか、妄想だし、神様もそうだし。
で、そうなってくると、例えば倫理家の話になるんですけど、神様の捉え方とかっていうのも、変わってくると思うんですよね。
結構日本って、世界の人と比べて宗教ってあんまり感覚なくないですか。
なんかよく言われますね。
でも、無宗教ではないじゃないですか。神様は信じるし、結婚式は教会であげるし、ご飯食べるときいただきますっていうし、クリスマスも祝うし、みたいな。
なんかね、いろいろミックスされてて、結構日本人って外国の人からしたら、それ何教なの?みたいな。
ことを言われるんですよ。
で、世界ではこの一神教か多神教っていう大きく分けて二つに分かれるんですよね。
で、キリスト教とかは一神教なんですよね。神様はこの世に一つしかいないと。
ヤハウェ。
そうそうそう、ユダヤとかね。
で、もう一つがヒンドゥ教とか、日本もねちょっと多神教の節があったりするんですよね。
いろんな神様がいていると。ご飯の神様、トイレの神様、いろいろあるじゃないですか。
ヤオイロズがおりますからね。
でもそれすらももうミックスされてるんですよ。
人によってはね、神様は世界に一つだけと思ってる一方、トイレの神様もいてると思ってるんですよ。
そういうことね。
そういう概念もないと。
ってことでね、なんかこう、ようわからんと。我々日本人が抱える神様に対する考え方とか。
で、その上でテクノロジーがどんどん進化していって、どういうふうに捉えるべきなのかなっていうことをね。
ちょっとゴロゴロトーキングっぽくない話をね、今日はしていきたいな。
ちょっとね、なんかいいこのテーマで話すにあたって、いいサンプルがないかなと思って考えたときに、
まあ超常現象が科学によって説明できることになって、神様に対する信頼度というか信頼の幅が薄れていったという背景を見てですね。
20世紀を代表する天才のアインシュタイン。
アインシュタインは有名だね。
アインシュタインって神様のことどう捉えていたのかみたいなね。
ことをちょっとね、調べてみたんですよ。
なるほど。
面白いじゃないですか。
アインシュタインって20世紀だか1900年代に超有名な天才科学者だったんですけど、
当時世界ではやっぱりキリスト教がすごく普及していて、神様がいるのは当たり前みたいな時代ですよ。
アインシュタインの天才的な経歴
そんな時代にアインシュタイン自身はどう思っていたのかみたいなね。
科学と宗教ですね。
そうそうそう。
アインシュタインのどんな人だったかというのを簡単に説明すると、
1879年に生まれて3月14日生まれ。
円周率の日。
ほんまや3.14だね。
ドイツの南西のウルムっていうところに生まれたユダヤ人ですね。
ドイツ?
そうドイツだよ。ドイツ生まれですね。
だからドイツ語喋るんだろうね多分。
それ知らんかったの。
ユダヤ人です。ユダヤ人優秀な人多いですよね。
時代が時代ということもあり学校でも聖書とか学んで、
実際幼少期の頃は神様のことを崇拝してたらしいんですよ。
アインシュタインもね。
お父さんが見せてくれたコンパス。
コンパスってどっち?
包囲磁石のコンパス。
あれをお父さんがプレゼントしてくれたらしいんですよね。
そこでアインシュタインがどうしてコンパスの針は北の方角を知ってるのかっていうことをすごく疑問に思ったらしいんですよ。
子供らしい。
着眼点ですね。
いい着眼点ですよね。
それがきっかけでこの自然法則っていうところにがっつり興味持って、
自分で独学で科学の雑誌とかを読み始めるんですよね。
科学の雑誌。
多分本当だと思うんですけど、自伝とか電気に載ってた話なんですけど、
9歳の時にピタゴラスの定理を自力で理解して証明してみせたと。
12歳の時にユークリッド気化学を理解したと。
このユークリッド気化学が何なのかすらも俺は分からないんだけど、
とりあえず天才だったと。
16歳の時に中二の時にスイスの名門の中理飛行科大学に入学。
これもすごいですよね。
16歳中二で超賢い。
16歳高二じゃない?
16歳高二か。
高二ぐらいだった。
すいません、高二ですね。
高二で飛び級で大学入るってすごいよね。
何か偉人たちのあるあるですよね。
あるあるですね。
アインシュタインの科学的業績
他の学科は全然ダメだったらしいんですけど、
物理学とか科学の方で満点だったから入れたらしいですね。
アインシュタインは在学中に散歩しながら思考実験に向けることが多くて、
歩きながら色々考えるのが好きだったみたいですね。
でもこの時既に相対性理論の枠組みが頭の中でできていたと言われているそうです。
すごいですね。
26歳の時に人類にとって重要な3つの革命と言われてるんですけど、
これ俺も知らなかったんですけど、
交流史仮説っていう論文とブラウン運動。
有名ですね。
有名なやつね。
ブラウン運動ですと特殊相対性理論を発表したと。
なんかアインシュタイン奇跡の都市みたいな言われる26、7歳のあれですよね。
この時です。
この26歳の時にこの交流史仮説とブラウン運動と特殊相対性理論っていうのを
3つの論文を発表して、これがいわゆる空間と時間と質量とエネルギー。
自然界に存在するあらゆることの事象を証明する論文を一気に3つ発表したことで、
奇跡の都市っていう業界では言われてるんですよね。
交流史仮説が光が粒子であることを証明したんですかね。
確か。
そんなんじゃなかったかな。
え、だって僕光は粒子であり波であるって教わってきましたよ。
それ多分だから交流史仮説が元になってると思う。
あれ誰が言ったんだっけ?粒子であり波であるって。
なんかね、プランクさんだったかな。
はいはいはい。
プランクさんが出して、アインシュタインが力学的な観点からいろんなことを証明したみたいな。
ブラウン運動もブラウンさんが考えたんですよ、確かイギリスの。
あれも分子が、なんかね、ブラウンさんは顕微鏡で花粉見てる時に花粉がプチプチ動いてると。
プチプチっていうかフワフワ動いてると。
で、このなんで動いてるんだっていうところに着眼して、
その分子って常に熱運動を起こしてるみたいなことを発表したんですよね。
確かに確かに。これは僕はI'm not sureです。
確信持てないです。調べてください。
そのブラウンさんが訂正したブラウン運動を力学的視点から革命的な発表をしたのがアインシュタインだと。
なんかもう全然分かんないですけど、ホコリが動くときの動動みたいなのよく聞きますよね。
特殊相対性理論も元々相対性理論に加える形で特殊相対性理論を発表したみたいなね。
この辺はよう分かんないですわ。とりあえず天才だったと。
で、その相対性理論を発表したときに、相対性理論って質量とエネルギーが比例するみたいな理論らしいんですよ。
だから重くなれば重くなるほど重力も強くなるみたいなね。
光のスピードで動けば動くほどエネルギー量も多くなるみたいなのがあるらしくて。
これを発表したときにアインシュタイン天才なんで気づいちゃったんですよ。
これ原子爆弾作れるやんって。
この相対性理論にのっとればむちゃくちゃ強力な爆弾作れるなってことに気づいてしまったと。
当時26歳27歳とかその20代ですよ。
20代のときにアメリカの大統領に手紙を送ってるんですよ。
その一部を抜粋すると確信は持てませんが非常に強大な新型爆弾が作られることが十分に考えられます。
もしこの爆弾を船で運び港で爆発させれば港全体ばかりかその周辺部も壊滅させる威力を持っていますみたいなね。
気をつけてくださいみたいな手紙を送ってるんですよ。
実際に日本のノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹さんっていう人がいてるんですけど。
この人と面会したときに原子爆弾の開発を後押しするようなアドバイスをしたらしいんですよ。
アインシュタインがこの湯川さんに。
したんだけど第二次世界大戦のときに広島と長谷に一気に原発落とされたじゃないですか。
もうこの時にアインシュタインがもう腰から崩れ落ちてなんてことだって言ったらしい。
で後日この湯川さんに涙ながらに謝罪したっていう逸話が残ってますね。
逸話っていうか多分本当の話だと思うんですけど電気に書かれてたんで。
アインシュタイン自身は原子爆弾の開発には携わってないらしいんですけど。
自分の発表した相対性理論が少なかったとも原子爆弾の開発の後押しになっていると責任を感じたんでしょうね。
そこでたくさんの命が奪われたと。
アインシュタイン自身に別に責任はないと思うんですけど。
彼自身はそういう責任を感じてその後は人生をかけて戦争の連鎖から解き放つ。
人類がその戦争しなくてもいいような生き方みたいなところの研究に生涯を注いで76歳で死んだと。
そんな彼なんですよ。
アインシュタインの神様観
そんな彼が神様のことをどう捉えてたっていう話なんですけど。
アインシュタインの神様に対する考え方で大きな影響を与えたらしいのが少年時代の科学雑誌にダーヴィンの進化論を読んだらしいんですよ。
当時そのダーヴィンが教えてもらってたことってやっぱ聖書が元になってて学校とかでね。
学校とか聖職者とか教会でいろんな親とかが教えでは人間は神様が作ったと。
聖書にも主たる神は土の塵で人を形作り人はこうして生きるものとなったみたいな一説があるらしいんですよ。
この一説が嘘だったっていうことに気づかされたらしいんですよ。
ダーヴィンの進化論で。
ダーヴィンの進化論ってさ人間の祖先は猿であるみたいなことを発表して人間って神様が作ったんじゃないじゃんみたいな。
猿から進化して人間ができたんだじゃあ神様って何なのみたいな。
でこの時に神様はいないと。
だからアインシュタイン自身は神様を信じてないらしいですね。
これはねいろんなインタビュー記事で語ってるんですよ。
アインシュタイン自身は神様を信じていないと。
で私は少年時代学校の先生や聖職者の言葉を何の疑いもなく信じてしまった。
どんな言葉も盲目的に信じるべきではないみたいなね言葉を起こしてるんですよね。
これはでも今の時代でも通じますよね。
まあ我々からしたらまあそれはそうだろうなって感じ。
それはそうだろうなって感じなんですけどね。
まあだから当時ねこういう着眼点を持ってたんですよねアインシュタインは。
みんな神様信じる中自分は神様を信じていないと。
ただ無神論者ではないと。
神様の存在なんていうかなその人格化されたなんていうの。
宗教願でよくあるじゃないですかマリア様の絵とかさ。
人格化された存在の神様は信じないんだけど。
なんかその宇宙の秩序的なその宇宙の調和を保つ法則という意味ではそれは神様であるみたいなことを信じたらしい。
でまあそういう考えを持っているアインシュタインが影響を受けたのがあの哲学者でね。
ハリーさんも聞いたことあるかなと思うんですけどスピノザって人がいてるんですよ。
名前は知っている。
名前は知ってますかね。
名前以上のことは何も知らない。
たぶんそうだと思うんですけどこの人もユダヤ人で哲学者でスピノザって人が入れて半信論っていう。
半信。
半信じゃない。
半信論ね。
いや俺これねあの半信論で検索した時も何回検索しても半信に変換されるから違うって言いながら。
ロッコ卸にね。
神様の論ですね信論で半は反対の半じゃないんだけどこのまた違う漢字ですよ半って。
でえっとね三随に本用の。
あー半用的の半。
半用人型決戦兵器の半ですね。
いやわからんけど。
エヴァンゲリオンのことですよ。
まあまあそんな感じですわ。
そんな漢字は漢字と漢字を掛け合わせてたんだけどね今。
どういう意味なの?半信論。
半信論半ってなんか結構広く当てはまる的な意味かなと。
半用性のある神様の論っていうことだろうね。
だから神様反対っていうことじゃないんですよ別に。
なるほどね。
でそこでスピノザが言ってることが神は宗教家のような人格的な存在ではないと。
まさにアインシュタインが思ってたことと同じで神とは非人道的な宇宙の秩序であって宇宙の調和を保つ見事な法則である。
まあ要は神様がいるとすれば自然そのものが神様だと。
例えばこう水が上から下に落ちてくることとか重力でね。
太陽が東から西に動くこととかそういう自然こう地球とか人間とかを作り出したその自然の法則そのものが神なんじゃないかみたいなことを説いてて。
でこれがねもうアインシュタインもそうだってなったんですよねスピノザの半信論で。
で元々そのアインシュタインってそのコンパスを見て時からそのホイ磁石のねコンパスでその自然法則に興味を持った時からこの自然そのものに対する興味が深かったらしいんですって。
だからそのさっき言ったスピノザが提唱している半信論にまあ深く共感してしかもねこのスピノザってユダヤ人ってすごいユダヤ系だって厳しいんですよ。
ユダヤ人でありながらユダヤ教法を批判して結構周りから痛んじとして嫌われてたらしいんですよね。
なんだけどこの自分の信じる信念みたいなのをね貫き通してこう生き抜いたっていうまあそういうなんて言うんですかね信念とか哲学とかそういう生き方にもこう憧れていたらしいですね。
ってことでね最後にアインシュタインが残した言葉残したというか言ってた言葉で信仰のない科学は不完全だと。
信仰のない科学は不完全だ。
科学のない信仰は盲目だと。
科学のない信仰は盲目だ。
はいはいはい。
だからまあ要はどっちも大事って言ってるんですよね。
科学だけでもダメだし信仰だけでもダメだとある程度両立して持ってこそやっぱり成立するとおっしゃっておりましたアインシュタインさんは。
なるほどですね。
科学と信仰の両立
なのでねその我々も今すごいテクノロジーが進化してって神様信じる信じないとかっていろいろあると思うんですけどこのアインシュタインの考え方に倣うとバランスよく両方持っておくのがいいよっていうことなのかなと思ったり。
いやなんかでもその僕も最初にね神はいないと言いましたがなんかもう少しディティールを細かく言うと10代の時とかって本当にそう思ってたんですよねこのいろんな不思議なことっていうのが
なんかこれはこういう理由で起こっているんだみたいなのがわかってくるとなるほどなと思って全てそれで説明がつくんだと思っていた一方でだんだん30を超えてくると
いやでもなんかこうそういうちょっと不思議な科学だけではない何かをあるよなというか信じたいというかそういう気持ちもちょこちょことあるなっていう気はしていて
なんかそれはこの技術がどうこうというのとは別でこの自分が今生きていることの不思議さみたいなところの説明がつかないところに行くとなんかちょっとそういうものでちょっと決着をつけるというか
はいはいはいありますよねそうなんですよねやっぱなんか説明できないことにぶち当たるとやっぱそのそういう神様とかさっき言った頂上現象とかそういうものでしか説明ができないからなんか信じたくなりますよね
多分これから科学ってすごいまだまだ進化していっていろんなことがわかってくると思うんですよねわかってくるとやっぱそのそういう頂上現象とか神様っていう部分の比率がどんどん弱くなっていくと思うんですよ
弱くなっていくんだけど完全に捨て切ってしまうのはあんまり良くないのかなと振り切りすぎるとね思ったりはしますよね
はいはいはいだからなんかそのいわゆる宗教的な神と尊敬する対象としてっていうのが結構ごっちゃになっているのかなという
たしかに
多分僕ら別にその宗教的な神様ってあんまり実感ないというか
いや全然ないですよ神社とかね初詣とかお参り行ったりそのお墓参りに手合わせたり仏壇の前で線香あげたりとかありますけど
よくわからんすよね
よくわからんすよねでもなんかそういうところにじゃあ毎年お正月にお参りに行くのがなんかいいなっていうような気持ちだとかっていうのだけがこうあって
なんかそれは別に神様宗教的な神とは別にこういう姿が美しいとか自分もそうありたいみたいなものを投影するための対象として
いやそうですもうなんかもはや自分の納得感だけでやってるような感じもあったりしますからね
そうなんすよねでもなんかそういう気持ちが年々増えてきているような気がしていて
なんか僕もそういう意味のない行事とかってすごいアホらしいと思ってたんですけど
分かる分かる
なんか30を超えるといいなっていう
そうなんよね
いや全く一緒っすね全く一緒ですね
なんかあのお盆とかちゃんと墓参りいかんななっていう気持ちになるしね
なんなんすかね
あれは何なんでしょうね
だからそのアインシュタインもさ子供の頃その聖書に書かされていることは本当だって言い聞かされてそれが当たり前だと思ってたように
俺はもうその小さい頃がお父さんとお母さんやってたこととか日本人だったらこれやったら当たり前でしょとかこうすべきものだよみたいなのが
擦り込まれてるだけなのか本当にそういうものがあるのかみたいなね
いやーなんか擦り込みっぽい気はするんですけどね
冷静になればなるほど擦り込みなんだろうけど
ただ信仰してきるのもよくないと思うんですよ
完全にね
どういう風にねこう捉えて生きていくべきなのかみたいなね
生きていくべきなのかね
生きていくべきなのかまあでもそうだね生きていくべきなのかって言った方がいいと思うな
でもそれで言うとね本当に神というのが一人一人そのイメージするものが違いすぎて
なんか共有するっていうのは結構難しそうな感じがするんですよね
なんか結構その最近はすごいすごい人のことを神と呼んだりするじゃないですか神餌だとか
ああいうね神対応とか言いますね
神対応って何やねんって
すごく崇高なものに位置してるからね神っていう言葉は
神が乱用されすぎている気もするんですけど
でもそういう本当に一人一人これは神だなというものが違いすぎて
それを一つにまとめるみたいなストーリーはもう作れないんじゃないかなっていう
いや確かにねいまだに僕神頼みとかしますからねやばい時とか
ああはいはいはい
うわこれどうしようもう神様仏様助けてみたいな
だからなんかそういうのって多分それ自体に意味がないっていうのは科学的に説明つくんだけれども
なんかそれをすることとしないことだとなんかすることの方が色々良いことが起こるなっていうのが
そうだねあるんじゃないかな
挨拶した方がいいことあるなっていう
なんかそういう実理的なところもだんだんとわかってきて
そういうみんなが良しとすることを自分もするようになっていって
それの元をたどるとそういう宗教的な意味があったりだとかっていう
ありますね儒教の教えとかね
神のイメージと多様性
そう
あれもなんかこう歴史グって紐解いていったら多分宗教っていうか儒教って宗教だからね
年上は敬いなさいとか先輩には敬語使いなさいとかね
そういう話になってくるもんね
これ考えるなんてすごいクリエイティブの鍛えられません?
なんかさ
そうなのかな
すごい鍛えられると思いますね
なんかぶわーって100人ぐらい集めてさ
今からあなたの思う神様を絵に描いてくださいって言ったらさ
みんなだいたい白い服着た髭の長いおじいさんで杖持って頭の上に輪っかがってみたいな
神様描くと思うんですけど
まあ人によっちゃいろんな神様描くと思うんですよね
意味のある/ないことと人生観
うんうんうん
でそれぞれにストーリーがあって
なんかこれってすごい面白いなと思いますね
なんかこれこそはそのテクノロジーがどんなに進化しても生み出せないものなんじゃないかなって思いますね
なるほどね
まあねなんかこんなこと考えて何の意味があるんだって思うかもしれないんですけど
あえてねなんか意味のないこと
意味のないことでもないと思うんですけど
ちょっと趣向を変えてみてちょっとこういう話はどうかなと思って
今日神様についてね
いやもっとしましょう
ねえ意外に楽しいよねこの神様の話って
うーんその人の人生観が出るというか
あと親の教えとかね
そうだからなんかねやっぱ子供の時って自分が世界の中心だったんですけど
だんだんとそうじゃないんだなっていうのが分かってくることによってこの遠くまで色々見えるようになる
となるとこの今自分の目の前にあるものっていうのも全て誰かが作ったもので
先人からの贈り物
それは過去の歴史のその技術だったり
いろんな人の知恵によって生み出されたものの積み重ねで
今目の前にパソコンなりスマホなりがあって
っていうのを思うとやっぱなんかそういう昔の人の教えだったりとかっていうもののいい部分っていうのが
だんだんとリアルに感じられるようになってきて
いやそうですよだからご先祖様に感謝しろって言われるんでしょうね
ねえ父ちゃん母ちゃんいなかったら俺ら生まれてないし
そうだそうだ
じいちゃんばあちゃんいなかったら父ちゃん母ちゃん生まれてないし
じいちゃんばあちゃんもひいじいちゃんとひいばあちゃんいなかったら生まれてないしって
こう辿っていくとねやっぱ感謝せざるを得ないみたいな
そうですね
そういうものもあるしさっきハリーさん言ったみたいに食べ物もそうだし
そのスマホとかパソコンとかものもそうですし
先人たちが作ってきてくれたものの礎の上に我々が生きていると
そう
いうことですな
神様との距離感
その先の先の先の一番最後のゼロポイントに神様がいてるかもしれないと
そうそこがねなかなかね
ようわからんよねこの辺は
そこの間がねちょっとあんまわかんないですけど
なんかそういうちょっとその不思議な説明がつかない部分だったりだとか
あるいはなんかそのなんかね科学的ではないことをしたりすることにいいと思う感じっていうのは
なんかちょっとその神様と近い部分があるのかなっていうのはね
だんだんとね思うようになってきちゃいましたね
まあ信仰ってねあのものすごい力持ってるんでねあのハマっちゃえば
もう本当に洗脳とかできちゃうぐらいある意味危険ななんていうかなパワー持ってるんでね
気をつけなきゃいけないけどバランスよくねなんか自分にとっていいことはある程度信じながら生きていってもいいんじゃないかなとは思いますね
でもねやっぱりなんか初対面の人とは宗教の話と政治の話と野球の話はするなと
言いますけどね
まあせんだろうと思うんですけどね
まあせんだろうと思うけどまあこの3つが一番盛り上がるからねでもね
ああそう
と思うけどね
いやートークテーマで宗教って出されたらちょっと
いやーこれでは持たんな
宗教ある意味その宗教を持ってる人ちゃんとキリスト教とかちゃんとヒンドゥー教とかイスラム教とか
の人たちよりも俺らの方が宗教について語れると思うんですよ
なぜならないから宗教
何を信じていいかわかんないから俺だって
はいはいはい
だからいろんなこと逆に語れると思うんですよね
あーもうなんか自由だと
そうそう自由じゃないですか
そういうふうに拡大解釈できるから
だって自由やん
クリスマスもさ
なんか結婚式は教会であげるくせに正月は神社行ってお参りするしみたいなさ
そうですね
謎な
で洋食も和食もねフォークで食べたりお箸で食べたりみたいな
もう完全に
そうっすね
マルティカルチャーですから
そのくせなんか箸と箸で渡すなみたいな
そうそうそう
おぼちゃは肉の米にお箸さすなとそれは死んだ時代って言いながらね
なんのこっちゃと思いながらね
いろいろあるからね
ちょっと混乱ですよ本当に
我々日本人はこのテーマに関しては
まあ新しい時代の若い人たちってね
まあこれからねいろんな考え方があってまた新しいものをねこの先作っていけばいいとは思うんですけど
いやーでもなんか大事だと思いますよ
ゆっくり考えるタイミングないもんねこういうテーマで
まあまあ今日のところはこんな感じで
はい
はい皆さんもぜひ神様について考えてみてはどうでしょうか
決してグググって考えるんじゃなくて誰かとゴロゴロしながら考えてみてください
そうですねなんか別に特定の宗教をどうこうという意図はね今日は全くないのでね
全くないですね
全くないけどまあ何度も言うようにこんだけ世の中ねすごいスピードで進化してて
まあこの薄れていく考え方っていうのは必ずあって
その中の一つにそういう宗教とか神様とかなんかそういうものがあると思って
あえてねそういうのをこれからどう捉えていけばいいのかなみたいなことを考えてみました
はい
はいってことで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています
2人でコメント欄すべて読んでいますので今後の番組をより良くするために
新たな感想をお待ちしています
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます
それではまた来週お会いしましょう
さようなら
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオではハリーが企業やスタートアップに役立つ情報をゆるーく紹介しています
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします