1. ゴロゴロ起業ラジオ
  2. 54. 教育の専門家ではないから..

民間人の視点から先生になったハリーとキモさんによる教育対談。

プロではないからこそ、普段の生活や自身の経験を通じてリアルな視点で伝えます。


📮 お便りはこちらから

https://forms.gle/FjfvyGc9Ua8uBPR99


🐦 ゴロゴロトーキング公式Twitter

https://twitter.com/5656talking


📻ゴロゴロトーキング

https://open.spotify.com/show/31LnZKGisvsUTdIWc5jzL0


サマリー

今回のポッドキャストでは、デザイナーで専門学校の講師でもあるキモさんとの対談を通じて、意欲を引き出す方法についてお話ししました。

ハリーとキモさんの紹介
どうも、ハリーです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする企業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
ということで、今ですね、ヤーマンさんが当分帰ってこれないみたいなので、ゲストをお呼びしております。
はい。
ゲスト、デザイナーのキモさんです。
どうも、キモさんです。
よろしくお願いします。
お願いします。
キモさんはですね、デザイナーなわけですけれども、最近は先生として活動をしているということで。
はい。
僕も一応、一応というか教室をやっているのでね、先生話をしていきたいなということで、どういうふうに接していけばいいのかという話をですね、していきたいなと思っております。
はい。
なので、最初にね、ちょっとお互いどんなことをしているかというところから説明したいんですけれども。
教師としての活動内容の紹介
僕の方は、主に小中学生向けのプログラミングだったりだとか、あとは最近はお仕事探求学習というのもやっていて。
あまりその、語教科とは関係ないところをやっている、いわゆる習い事ってやつですね。
と呼ばれるジャンルをやっています。
なんかその、多分先生の種類って、学校で教えるっていうところと、習い事の先生をやるっていうのと、あとは受験をやるっていうので。
多分ね、全然やってることは違うのかなと思うんですけども。
きもさんの方はですね、また習い事ではなく、学校の方でやっているということで。
そうですね。一応その専門学校でやっていて、年齢的には17歳ぐらいから20代後半とか、そういう社会に出てる世代とかにも教えるような感じですね。
なんでその、今自分がやっていることを、スキルを実践的な感じで教えるっていうような感じがなってきます。
へー、じゃあなんか結構座学というよりは、手を動かしていくようなことをしている?
そうですね。でも割と座学も時間かかってやっていったりとかして。
へー。
なんか課題でいろいろ作ってきてもらって、それを見てどのようにしたらブラッシュアップできるのかみたいなとかをやったりしてますね。
なるほど。どうですか先生業。
いやーもう、僕すごい始めたてで先生業浅いんですけど。
そうですね。この春からなので今3ヶ月ちょっとぐらい。
そうですね。なんかその、自分のようなものが先生やっていいかなっていうところから始まって。
そうですね。もう同じく専学被災並みですがと思いながら。
そうなんですか。ハリーさんも。
僕も別に教育界隈の人間じゃなかったわけですから。
あーそうですよね。同じなんかな気持ちは。
そうですね。
へーそうなんですね。
でもその自分が伝えられることというか、割と僕もデザイナー、グラフィックデザインを仕事としてやって10年以上経つんで。
そのやり方とか考え方とかを伝えていけたらいいのかなって思ったので、ちょっと手を挙げてやらせてもらってるような感じなんですけど。
なるほど。
中にはうんうんって聞いてくれてる人もいるんですけど。
はい。
そういう人ばかりじゃないじゃないですか。
あーはい。
PC開けて何やってるかわからへんみたいな感じなんで。
そういう心が伝わってんのかなーみたいな、伝えたいこと伝わってたらいいなーみたいな感じなんですけどね。
その辺はねやっぱ難しいですよね。何を考えてるのかっていうのを一人一人わからないんで。
こっちも外見的な行動から累推するしかないっていう。
そうなんですよね。
うちなんか特に小中学生ぐらいですから、大人よりはダイレクトに外に出るのかなとは思うんですけど。
それでもやっぱりその行動と考えてることっていうのは必ずしも一致してないっていうのは、僕らもそうじゃないですか。
嫌いな人が相手でもいやすごいっすねーみたいな言うじゃないですか。それはマナーとして。
っていうようなことがそういう教育現場でもみんなやっているんじゃないかなということがあるんで、
我々もその外側だけを見て判断するっていうのもなかなかそれでいいのかっていうところもあったりするんですけど。
あーまあそうですね。
だから何かこう気をつけていることとかがあればね、知見を共有していきたいなと思うんですけど。
教師としての経験と難しさ
気をつけていること。
例えばうちで言うと、うちはキモさんのところと違ってやっぱり習い事なんで、
やっぱり明確な目的っていうのがそこまでない場合が多い人が多い。スポーツとか音楽とかプログラミングとかもそうなんですけど。
別に明確にプロ野球選手になりたいとかって思ってその野球チームに来るわけではないと思うんですよ。子供さんとか特に。
となるともうちょっと別の目標というか必要なのかなというのは思っていて、
うちがやっているのは基本的にはこの興味の入り口まで連れていくみたいなイメージなんですよ。
なるほど。興味の入り口。
入り口まで連れていく。なんかちょっと興味はあるけど、それは例えばそのうちだとプログラミングとかやっています。
プログラミングちょっと興味あります。でもそのちょっと興味ある別に他のものも同じぐらいあったりするんですよ。
それこそ音楽とか絵を描くのが好きとかっていうのもあったりする中で、うちは絵を描くとかわかんないけれども、
プログラミングだったらその面白さ伝えられますよっていうことはできるわけで、
それをどうやって伝えていくかというところが最終的には興味のより深い理解への入り口まで連れていくみたいな感じなんですよ。
なるほど。
自分でも何言ってるかよくわかんないですけど。
でもそれは同じですね。やっぱり実際に働いているわけではないので、僕も知っていることを伝えることしかできないので、興味の入り口ってやっぱりそこになるのかな。
普通にちょっと面白そうとか自分で調べれる範囲だとわからないような面白さっていうのをこちらから提供できたりすれば、
あとはそれに興味を持ってもらえたら自動的にどんどんと自ら学んでいってくれるというのがあるので、
まずは自分からどんどん調べようかなっていうところまでを第一ステップかなっていうのはあって、
そこができたらもうあとは能動的にやってくれるので、結構理解が深まりやすいのかなっていうところはありますね。
僕も調べてわかることは別に教える必要はなくて、
せっかく足を運んで来てくれてるから、そこでしかできないこととかも伝えられたらなと思ってそういうのを交えて、
なのでディスカッションみたいなのだったりとか、意見を出し合ってその意見からコンセプトの説明につながるような無駄にならないディスカッション。
出した意見が実はコンセプトにつながってたんですよみたいなやり方をちょっと今考えながらやってるところなんですよね。
なんかそういうワークショップ的な形で。
人数もそんなに今やってるところが多くなくて、なので割とゼミ的な感じでワークショップみたいな感じでやりやすいんですよね。
そうですね。だから多分知識つけるだけだったら別にネットで調べるとかYouTube見るとか何なりの方法はあるんだけれども、
なんかそういう自分ではなかなかやらないけど、こうやるとめっちゃいいよっていうのがあったらそれを教えてあげて一緒にやっていくみたいなのが、やっぱりそういう学校とかに行くいいところなのかなっていう。
そうですね。
確かに。
だってもう今ね、それこそ本当にネットあれば先生いらないっていう話もね結構多いですけど、
AIもあるし。
まあでも小学生の子供いますけど楽しんで学校行ってますけどね。
でもあれじゃないですかもうそのAI先生みたいな人がいて、その人の学習日々どれくらい勉強してるかとかテストの点数どうだとかっていうのをやって最適なコーチングみたいなのをしてくれたら、
学校いらねってなるかもしれないじゃないですか。
でもなんかその気持ちとかわかんないじゃないですか。
気持ちとかわかんない。
気持ちとか汲んでもらえないじゃないですか。
数値的とか合理的にはいいけど、その人の本当に最適なところに導いてもらえるのかわかんないじゃないですか。
そういうところはやっぱり人間が関わった方がいいんじゃないかなと思いますよね。
僕もうちの教室とかは特にそうなんですけど、先生あんまり教えるっていうことはしてないんですよね。
教えるというよりもファシリテーションというかコーチングというか、どうすればもっと面白くなるかとか興味を持ってもらえるかっていうところを引っ張っていくような役割が非常に大きくて。
もう教えるのはいい授業が一個あればそれを見た方が効率は多分いいんですよ。
なんだけれどもそれを何で見ようと思うのかとか、そういうところはなかなか一人一人の違いっていうのがあるんで、
人がやった方がいい部分っていうのはあるかなというところがあり、その役割をやるのが人の先生なんじゃないかなっていうところで、
これからそういうAI的な先生といいところをそれぞれ使い分けていけると。
そうですね。
いいなっていうのを考えながらやってますね。
確かに確かに。
でもその前に立つと意欲的か意欲的じゃないかっていうのを感じますね。
この人は意欲があるかどうかっていうのは。
レッスンというか授業みたいなのが終わってから質問的に聞いてくれたりとか、
それって意欲の一つじゃないですか。
自分が考えて持ってきましたみたいな意欲を感じられるところがあったりとか、
意欲とスキルの関係
ちゃんと受け答えができたりとかいうのもやっぱり意欲を感じられるところなんかなと思って、
そこはいいなと思いますね。
オンラインとかでやるよりは。
どうですか?やっぱり意欲ある人。
の方がちゃんとしたものをあげてきてくれるような気がします。
じゃあ意欲とその人自身のスキルっていうのは割と相関関係がある。
ありそうな気がしますね。
やってきてって言う。
例えばプレゼンを最終目標としてたら、
ちゃんとプレゼンができてたら僕としてはOKなんですよ。
作品がどうあれ。
作ってきたものがどうであれ。
そこをちゃんとクリアできてたらいいのかなみたいな感じですね。
スキルは別にね、仕事にできたらどんどんついていくことなので、
そこはあまり重視してない感じですね。
やっぱり学校の時間と学校以外の時間で言うと、
学校以外の時間の方が長いと思うんで、
その時間をいかにどう使ってもらうかっていうところが指標あるのかなと思って。
やっぱり意欲があるとその時間も自分がやりたいことのために、
学校以外の時間も使おうっていう風になって。
考えたりとか見たりとか。
教え伝える方法の重視点
ありますよね。
僕昔テレビで、誰だったっけな。
トミーズのマサさんだったかな。忘れちゃったんですけど。
芸人の人がテレビで出てて、
人気出る人と出ない人の違いなんですかみたいなことを聞かれていたんですよ。
それに答えてたのが、24時間芸のことを考えているやつが人気が出ていくと。
でも24時間って寝てる間もあるし、
飯食ってる間もあるし、無理じゃんと思うんやけど、
最近ふとその言葉を思い出して、
そういう関係ないことをしている時間でも、
これはもしかしたらあれに役立つかもみたいな、
アンテナを張ってるかどうかの話なのかなというのに気づいて。
なるほど。
それを思えば風呂に入っていても、誰かとご飯食べていても、
そういうのが自分のやりたいことに繋がるかもっていう意識を持っているかどうか。
持てるかどうかっていうのは意欲があるかどうかにもかかってくると思うんで。
そうですね。
あの言葉はいい言葉だったんじゃないかっていうのもね。
いい言葉っすね、それ。
え?
誰が言ったかどうかも。
フィットミーズモサー。
出典不明なんですけど。
タイプ前ですよ、これ。
10年以上前とかだと思うんですけど。
なんかその言葉がね。
誰っすかね、サンマさんとかじゃないですか。
サンマさんあんまそういういいこと言わないんじゃないですか。
え、なんか構成とかも考えるんですか?
例えばその1時間の授業があったら、
はい。
ちょっと最初つかみ5分ぐらい取って。
うん。
そうですそうです。
もう全部考えている感じ。
はいはいはい。
怖く作ってこういうことを教えてほしいっていうのは言われるんだけど、
それに沿ってたらもうどういうふうにやってもいいみたいな感じなので。
へー。
じゃあ自由ですね、結構。
めちゃくちゃ自由です。
なんか僕結構やるやり方で、
はい。
なんかその楽しんでもらう、興味を持ってもらうみたいなところを結構重視している部分があるんで、
うん。
どうするかっていうのがね、結構毎回悩むんですよ。
つかみか。
つかみで、例えばじゃあその回でプログラミングの変数の授業をしますみたいなことをするんだったら、
はい。
それにまつわるなんか面白話というか、
へーってなるような話とかを最初になんか入れたいんですよ。
うん。
例えばその最近のゲームの話からとか、
それちょっと関係ないところから、けどみんなが食いつきやすいものから徐々に本筋へ入っていくみたいなのが、
この決まると個人的にはうまくいったなって思えるみたいなところがあって、
そこの冒頭の準備が僕一番頑張ってるかもしれないですね。
生活の中にあるものだったら、
生徒さんも家族に喋りたいとかになってきたらいいですもんね。
そういうのがたぶん伝わってるっていうことだと思うんで。
うん。なんか雑学的なものとかがあったりすると。
なんか自慢したいとかね、話したくなるようなことを伝えたりするね。
で、なんかそれをやっぱ伝えようと思うとこっちもメイン以外の知識っていうのもいろいろ持ってないと、
その引き出しっていうのがなかなか出せないんで、
そういうのを引き出すためにいろいろなものを見たりしないといけないなと思いますね。
ある程度は知っておかないとみたいな感じですよね。
なんかこれから続けていこうかなっていうイメージではあるんですか?
とりあえず1年契約なので、
自分もたぶんそれこそ意欲があれば続けていけると思うんですけど。
やっぱりね、こうbefore afterみたいなのがね、1年経つとすごい出てくると思うんで。
こんなことができるようになっているみたいなのとかが。
それは生徒さん?
そうですね。
やっぱね、それをいかに理想的な方向に近づけられるかっていうのはね、
先生の手腕にも関わるのかなと。
そうですよね。
すごいやりがいのある仕事だと思いますんでね。
確かに。
やりがいはありますね。
頼りにされてるんで。
ぜひね、これからも頑張ってやっていきましょう。
はい、わかりました。
なんか言わせたみたいになっちゃったですけど。
ということで、今回はこのさんと一緒にいかに教え伝えるかということについて話してきました。
もしですね、こういういい先生がいたとかこういう悪い先生がいたとかいう話があればぜひ教えてください。
はい。
それでは今週はこのあたりで終わろうかなと思います。
それではまた来週。さよなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングでは、ヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますので、こちらもよろしくお願いします。
18:45

コメント

スクロール