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2024-08-10 25:42

108. ユーザー体験を妨害して利益を得るにはこんな方法があります【ダークパターン②】

ダークパターンについて話しました(後編)

Cookieって何?同意していいの? / 利用規約は9割の人が読まない / 緊急型, 大事な情報が見づらい型, 支払金額が変わる型 etc... / 悪いビジネスモデル / ジン・フリークスのダークパターン /


ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策

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サマリー

クッキーに同意するか拒否するかという選択肢が表示される際、同意するボタンが目立つよう設計されていることにより、ユーザーは同意することが促されます。また、ユーザーを焦らせて急いで行動させるためにカウントダウンタイマーや閉店セールの残り時間が表示されることもあります。妨害方法には、ブランドイメージを下げるリスクがありますが、ユーザーを混乱させるデザインや請求の隠蔽、勝手に課金するパターンなどがあります。ネットアプリやサイトの設計によるユーザー体験の妨害についてお話ししました。オフラインでも同様の手法が存在し、不快な思いをすることもあります。

00:00
スピーカー 2
どうもハリーです。どうもヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するヤマンがお届けする、企業スタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
同意するボタンの目立たせ方
スピーカー 2
はい。ネットサーフィンしていると、クッキーに同意してくださいっていうメッセージが出ることありませんか?
来る。ありますよね。はい。あれってどうしてます?
基本的に拒否してる。拒否してるんですね。はい。なぜ?
なんとなく嫌だから。なんとなく。じゃあクッキーって何ですか?
スピーカー 1
全くわかんないから、なんやねんこれと思っていつも拒否してる。
スピーカー 2
いいかもしんないですね。わからないものは拒否するっていう姿勢は。
クッキーってよく使うサイトだったら、ログインした状態維持してくれたりとか、
あとはフォームに住所入力しなくても自動的に保管して入力してくれたりとか、
通販サイトでカートに商品入れた後に一回ブラウザ閉じて、
もう一回その同じページ開いてもカートに商品残ったままみたいになってたりするときは、
だいたいクッキーのおかげですね。
スピーカー 1
あれっていちいち聞いてくるのは何なんですか?
スピーカー 2
いちいち聞いてくるのは、EUの方ではあれを聞かなきゃいけないという義務があって、
そういう世界展開系のとこだと勝手に聞かれますね。
クッキーね、一応便利な面もあれば、そうじゃない面もあってですね。
よく使うサイトで信頼できるのであればどうした方が手間を省けるんだけれども、
一応そこには個人情報とか、この人はどのページを見たとか、
スピーカー 1
そういう情報があるんで、使いようによってはターゲティング広告の餌にされることもあるし、
スピーカー 2
そういう行動追跡されたりとかいうのが嫌だっていう人はちょっと嫌だろうし。
スピーカー 1
ハリーさんどうしてるんですか?クッキーは。
すべてのクッキーを受け入れるみたいなことが出てくるじゃないですか。
アクセプトオール。
アクセプトオールなんだ。
スピーカー 2
いや、というのも、あれも今回ね、ちょうどその話もしたいんですけど、
同意する拒否するというのが出ていたとして、どっちのボタンが目立ってますか?あれ。
えー、でもその言い方だと同意するが目立ってんじゃないですか。
同意するが目立ってるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
同意するのを目立たせるということは当然運営が渡してほしいわけですよね。
で、同意してくれたらさっき言ったようなターゲティング広告が出せたりとか、いろいろといいことはある。
一方で、やっぱりそのデメリットもあると。一応拒否したい気持ちはあるんですよ。
ただ、やっぱり向こうとしては同意させたいので、拒否するっていうボタンがない場合あるじゃないですか。
スピーカー 1
あるんですかね。はいはい。
スピーカー 2
同意する、設定するみたいなのとか、詳しく見るみたいな拒否じゃないんかいっていうのを押して、
同意するじゃない方を設定するみたいなのを押すと謎のチェックボックスとかがいっぱい出てきて、
これは許可する、これは許可しないみたいなのをいちいち入れなきゃいけなかったりして、
非常にめんどくさいと。
ということで、無視するか、×ボタンで閉じれるものはこの話いるかな。
スピーカー 1
はいはい。いやいや、でも、僕基本的に多分×で閉じるんじゃないですかね。
スピーカー 2
×で閉じれるものもあるんで、それはおそらく拒否と同じルートになるので、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
大丈夫ですけど、どうしようもなかったら割と押しちゃいますね。
スピーカー 1
あーそうなんや。もうなんか俺反射的にもう拒否しちゃうよね、ああいうのって。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
嫌だ、嫌だって、怖い、嫌ってなっちゃう。
スピーカー 2
わかる。で、ただまあそういう時でもさっき言った拒否するボタンがない場合もあるんで、
そうなると、何回クリックせなあかんねんっていうくらいクリックさせられるんで大変ですよ。
スピーカー 1
なるほどね。どんなサイトで出てる?ECサイトとかか。
スピーカー 2
ECサイトは結構出るんじゃないですかね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあ別に同意、基本的にはね、しても問題ないので、全然してもらっても大丈夫かと思うんですけど、
まあね一応それが良くないことになる可能性もある。
どういう風に使われるのかっていうのはサイトによって違うし、
他の危険性としては、自分はこのサイトに来た人ですよっていう証明でもあるんですよ、クッキーっていうファイルが。
でそれを奪われることもあるんですよ、そのファイルを。
そしたらその偽の身分証みたいなのが他の人に渡っちゃうんで、
他の人がその偽の身分証を使ってそのサイトに入って乗っ取られちゃうみたいなこともあったりするんで、
怖い部分もあるんですけれども、そういうもんですよっていう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ということでね、オープニング長くなりましたけれども、本日はサイトやアプリに潜む悪意のあるデザイン、ダークパターン。
スピーカー 1
出た、第2弾。
スピーカー 2
ということで、どんな例があるのかというのをね、改めてやっていきたいんですけど、
結構ね、探すといっぱい出てくるので、全部を紹介するともうそれだけで終わっちゃうので、
ユーザーを焦らせるタイプのダークパターン
スピーカー 2
かいつまんで紹介しますと、一番緊急型、ユーザーを焦らせるタイプの、急いでなんかしなきゃっていうタイプのやつですね。
例えば、このアクセスした瞬間にカウントダウンタイマーがくるくる回りだして、
販売終了まであと何時間ですとか、ああいうやつとかね。
あとは似た例で、現在何々〇〇人がこのページを見ています。
あれも急がないと他の人に取られちゃうかもしれませんよっていうのを示唆しているわけですね。
ああいうやつですね。別にこれだけで違法では当然ないんですよ。
ただそれもやりすぎると処分を受けてしまう場合がありますよという話でして。
スピーカー 1
あれ結構効果高いですよね。
例えば旅行行くときにさ、この同じプランを今日見てあなたは6人目ですみたいなのが出てくるやつでしょ。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
あれなんか、同じこと考えてる人6組においてあと残り1部屋だったらもう決めなきゃヤバいかもみたいな気持ちになるもんね。
なる。
あれうまいことできてるよな。
スピーカー 2
旅行系とかレストラン系とか多いですね。出てくるの。
確かに。
とかね何々人が24時間で買いましたとかね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
それが本当だったら別にいいんですよ。
スピーカー 1
あれ本当じゃないの?
スピーカー 2
基本的には本当です。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ただ本当じゃない人もいてそれは見分けつかないよねっていうところで。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
誠実さが問われてるわけですよね。
そのとある通販サイトの拡張機能みたいなやつでカウントダウンタイム入れれますっていうような機能があるんだけれども。
それとかはちょっと悪意があるやつでいずれゼロになるじゃないですかタイマー。
ゼロになった時の設定っていう欄があってゼロになった時にタイマーをリセットしてもう1回例えば残り3日とかをスタートさせる。
スピーカー 1
Amazonとかでもセールの残り時間セール残り時間何時間とか出てくるもんね。
Amazonはちゃんとしてますけどね。
スピーカー 2
そうそうちゃんとねセール期間決まっててその日の24時までですとか。
そういうのはねいいはずなんですけどそうじゃないのもあるんでちょっとそういうのを見てドキッとしたら落ち着きましょうということですよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
ちなみに余談ですが僕は初めて仕事で書いたプログラムはこのカウントダウンタイマーを作るっていうやつでしたね。
昔流行ってたんですよ。
スピーカー 1
ECサイトとかで。
スピーカー 2
そうそうそうなんか広告ページを作るっていうのがね僕の初仕事だったんで。
カウントダウンタイマー。
カウントダウンタイマー入れましたよもう悪の片棒を担いで。
悪の片棒ではないだろうけどね。
でも使い方によっちゃすごい悪意感じるダークパターンになりうる要素ですねこれは。
ユーザーの行動を促す方法
スピーカー 2
家の近所でもずっと閉店セールやってる店とかがあって。
スピーカー 1
ある商店街とかでね。
スピーカー 2
5つブレンだと。
あれどこまで本当なのか僕は全然知らないですけど。
やりすぎると狼少年になっちゃうんで。
スピーカー 1
いやそうよなんかさ笑い話でもないんですけど僕の友達のねおじいちゃんが病院で既得状態と。
でなんかおじいちゃんが僕の友達に最後私は昔から寿司が大好きだったと。
すごい寿司食わしてくれと。
おじいちゃんもう俺に任せておいてくれつって大学生の時やったかな。
結構高い寿司買っておじいちゃん病院で食べさせたらしいんですよね。
ありがとうともうこれでいけるわつって。
で次の日においつって。
俺実は肉がすごい食いたいと。
で最高においしい焼肉が食べたいって言ってジョジョ円のね高いじゃないですか。
2000円とか3000円する焼肉弁当をね。
買ってっておじいちゃんに食べさせた。
おじいちゃんすごい喜んでもうこれで俺はいつ死んでも大丈夫ありがとうつって。
で次の日タンプラが食いたいと。
続いてって。
おじいちゃんいつ死ぬんだと。
あれ嘘じゃねえかみたいなね感じになってたけど。
まあおじいちゃんもねもちろんそんな悪意なかったと思うんですよね。
本当に食べたかったと思うんだけど。
まあそういうこともあるんでね。
なんかちょっと似た現象だなと思いましたね。
スピーカー 2
いい話じゃないですかそれ。
スピーカー 1
いい話ですよ面白いし微笑ましい話なんですよね。
大学生のね僕の同級生の友達が体験したおじいちゃんいつ死ぬ年問題がね。
結構笑い話でいつでも笑える話なんですけど。
スピーカー 2
そういう落語がありそう。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
まんじゅうこわいみたいなやつ。
スピーカー 1
おじいちゃんいつ死ぬんだよみたいなね。
今日おじいちゃんピザ食べたいってよみたいな。
スピーカー 2
だからまあおじいちゃんはどうかわかんないですけど。
リスクと注意点
スピーカー 2
一応なんかねこの研究によると良くない方法で一時的に利益を上げることができるんだけれども長期的に見るとやっぱりブランドイメージが下がります。
スピーカー 1
確かに。
なんかそういうこと続けてるとバレてきますよね。
なんか嘘っぽいこのブランドとかさなんか嫌な感じするっていうのがなんかにじみ出てくるから気をつけないとダメですよね。
スピーカー 2
ねえこやまさんやってないですか?
スピーカー 1
やってないっすようちはそんなこと。
スピーカー 2
やってないですね。
スピーカー 1
そんな今日死ぬから明日死ぬから寿司食わしてくれって言ったら次の日に焼肉弁当なんて言わないよ俺は。
スピーカー 2
ああそうなんですね。
とか言って言ってるんだよね。死にかけ寸前で。
次は大事な情報がめちゃくちゃ見づらい場所にあるガタ。
大事な情報が見づらい場所にあるガタ。
例えば先週言ってた広告を消すボタンが見づらい場所にあるとかもあるんですかね。
スピーカー 1
前回言ってましたよね。
スピーカー 2
とかその他は例えばなんか大事な利用規約とか返品ポリシーみたいなものが薄い色のちっちゃいフォントで書かれてて誰も気づかんだろこれって。
スピーカー 1
そうやってあれでなんで見づらい場所にあるんだろうね。
スピーカー 2
広告だったらやっぱりタップしてほしい長く見てほしいっていうのもあるしその利用規約とかをちょっと隠しているような場合はなんか不都合なことが書いてたりするんじゃないですかね。
なるほどね。
利用規約って読みます?
読まないです。だめだけど。
スピーカー 1
あれちゃんと読んでる人いるの?
スピーカー 2
なんかねそれちょろっと調べたんですけど調べた感じ80から95%の人は読んでないらしい。
あーまあなんとなく目を通した感じで読んだ気になって同意する感じかな。
スピーカー 1
目通します?
軽くね軽くほんと軽くだよ。
スピーカー 2
年々長くなっていってるらしいですねその世のサービスの利用規約っていうのが。
あーそうなんや。
その性もあってなかなか全部を見てられないというね。
まあ読んだ方がいいですが難しいので。
で他は最後に支払金額が変わる型。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
例えば5000円とか書いちゃって5000円だなと思ってカートに入れるなりしていろいろやっていくと最終的にあれなんか7000円ぐらいになってないっていう。
スピーカー 1
はいはいはいなんか送料がプラスされてたりとかそういうこと?
スピーカー 2
そういうことですねまあ送料はねまあまあ送料もなぁ送料の例も言いたいんですけど先によくあるやつで言うとその宿泊系で正送料だとか何とか手数料みたいなよくわからないものがプラスされているケースが結構多い。
でそのタイプっていうのはまあじゃあ5000円だったら5000円で進んでいって住所とか支払情報とかすべて入力した後に最終金額これですっていうの出されたらここまで入れたから1000円2000円いいかみたいな感じでついつい買ってしまうことがあるけど
正義がどうなんだっていうところがありますけどただねびっくりすることに最終的に高くなった謎の手数料を載せた場合と載せなかった場合っていうのを比較した研究があってなんと手数料載せた方が一人当たりの購入金額が高くなるじゃないですか
なるのでまあそっちのが売上高いのはもちろんのことなんと購入完了率までその高くなった方が高かったらしいんですよ
スピーカー 1
そうなんだそうなんでわかんない理屈がわかんないですよね
スピーカー 2
わかんないけどなぜかそっちのが高かったのでもうこれはねそれは運営側からしたらやめられんよっていう話だと思う
スピーカー 1
なるほどねどういう心理が働くんかね
ユーザーを混乱させるデザイン
スピーカー 1
どうなんでしょうねなんか安いと他のとこと比べたりするんですかね
高くなっててもそれはそういうもんだんだって納得しちゃうんかな
スピーカー 2
いや僕多分買わないというかそれで辞めるケース結構あってギリギリまで行って
なんかまあこの前も送料なんですけどネットで500円ぐらいのものを買おうと思って送料かかるのはしてたんですけど
最後に送料が980円みたいに出て500円のもの買うのに1000円の送料払いたくないなと思って迷いましたけど辞めましたね
スピーカー 1
送料ね仕方ないっちゃ仕方ないんですけどねかかっちゃいますからねどうしても
送料無料が多すぎて麻痺してるんですけど
スピーカー 2
でも送料1000円ってめっちゃちっちゃいやつなんですよ高いなと思って辞めちゃいましたけど
スピーカー 1
なんかそういうの僕は結構ストップかけますね
スピーカー 2
けど世の中的にはそのまま買っちゃうっていうケースの方が多いのでちょっと冷静になりましょうとユーザーとしては
あとは最後にね請求が発生するのを伝えない型
スピーカー 1
請求が発生するのを伝えない
スピーカー 2
これいくつかパターンあって多分馴染みがありそうなやつで言うと初回無料とかっていうのが書いてあって
そのままお試しで買えるんだもらえるんだと思ったらサブスクの契約に変わっているみたいなパターンとか
スピーカー 1
あるあるある最近のさなんかアプリ筋トレのアプリとかさダウンロードしてもさ
なんか90日間無料だけど自動的になんか月額のサブスクに登録させられるみたいな結構ありますよね
スピーカー 2
あります
スピーカー 1
あのタイプか
スピーカー 2
あのタイプですねだから最初にクレジットカードの番号とかを入れないと会員登録できませんみたいな形になって
そのまま特に何も知らされずに課金するとか
スピーカー 1
なんかもうクレジットカードの番号を入れる時点で警戒するけど
スピーカー 2
入れたくはないですよね
とかネットサービスだと僕がめちゃくちゃよく使うフィグマとかノーションとか
でもあの未だにそうなのかなちょっとわかんないですけど
一人で使う分には無料だけど
ユーザー追加すると課金しますみたいなタイプで
それがね結構わかりにくいんですよ
編集者を追加するみたいなのを押すと普通に追加できるんだけど
追加した瞬間に課金される
それは全く通知とか表示がない
スピーカー 1
はいはいはいやだねぇそれ
スピーカー 2
いや怖いんですよ
だからちょっと前にもなんかツイッターかなんかでノーションのユーザーを
そのゲスト追加だったらお金かからないんで
ゲスト追加30人ぐらいしたつもりが普通のユーザー追加になってて
数万円の請求がドッときて
困ったみたいな投稿を見たりしましたけど
スピーカー 1
へーなんか悪い感じますよねそれは
スピーカー 2
なんかね言ってほしいですよねかかるなかかると
スピーカー 1
いやそうよ
スピーカー 2
まあそんなねパターンがありますよということで
そういうのを見たら気づかないパターンもあるんですけど
最初に言ったねそのカウントダウンとか
スピーカー 1
そういうのはねおこれかという風にね思ってもらえるとちょっと
リテラシーが上がりますよね
そうそうそうリテラシー大事
スピーカー 2
このパターンがみたいなこれ勝手に課金されるパターンだなとかね
これはゴロゴロラジオで聞いたやつだと思ってもらえたらね
確かに
いいんじゃないかなと思いますよ
でまあねその他この辺はね別にやってるところ多いというか
別にやっていいと思うんですけど
登録フォームとかで最後にいろんなチェックボックスがあるやつ
これはメルマが登録しますとか
DMを送ってもいいですかとかそういうやつが
登録フォームの最後にある場合があるんですけど
スピーカー 1
はいはいありますよね
スピーカー 2
これもデフォルトでオンになってるやつにはちょっと気をつけましょうと
デフォルトでオンになってるやつは向こうがオンにしてほしいやつなので
スピーカー 1
はいはいはいはい
勝手に課金するパターン
スピーカー 2
よく読もうっていう話ですね
スピーカー 1
なるほどねもうメルマがとか読まないから絶対外しますからね僕は
スピーカー 2
外しますね
それで言うとね先週言ってた名刺交換した人にメルマが送る問題
ちょっと調べたんですけど
違法だと思いますか思いませんか
スピーカー 1
違法だったの
スピーカー 2
違法であってほしい
違法であってほしいんですけど
なんとあれはねオッケーらしいです
スピーカー 1
オッケーなんだ
スピーカー 2
はい通常はそのネットでメールアドレスとか収集する場合は
メルマが読みますっていうのにチェックしてもらわないと
特定電子メール法かなっていうのでチェックしないとダメですよっていう決まりになってるんだけれども
名刺交換はオッケーらしい
スピーカー 1
なるほどね要はあったらこっちから連絡するから基本的には連絡してこないでくださいって感じですよね
スピーカー 2
そういうことですけどね
ただ明らかに広告とか商品売りつける系のメールを送るのはアウトらしいのでそこは気を付けましょう
いやーだから本当にねこういうの調べていくとめちゃめちゃいろいろあって
僕はこういうハックするの好きなので面白いなと思ってやってるんですけど
みんなよく考えるなと感じします
スピーカー 1
用法できてますよ本当に
なんか俺すぐに騙されるタイプなんで
いっぱい騙されてると思いますね
スピーカー 2
あーうんうんうんだから知らない間にね気づかないトリックによって今までどれだけのお金と時間を使ってきたか
スピーカー 1
と思う
スピーカー 2
思うわ
スピーカー 1
思いますねこの辺のリテラシーを上げていかないとねこれからITがどんどん進化していって
目に見えない罠みたいなのがねいっぱい増えていくんでしょどうせ
スピーカー 2
そうですよタップするだけだったらいいかと思ってねちょっとそれに協力してしまう形になるとよくないんで
スピーカー 1
いつの間にかサブスク登録されて月額仕様払う羽目になって解約できないとかね
スピーカー 2
そうですよ
時刻だ
本当にね今回参考にしてるのがダークパターンという本なんですけどめちゃくちゃ事例が載ってるんでね面白いですね
みんな賢いですよね
スピーカー 1
いやー用できてる本当に
スピーカー 2
なんかね例えば他にも載ってたやつで言うとアプリをインストールしてちょっと使って一定時間経つとこのアプリはどうですかっていうメッセージが出ること
スピーカー 1
あーあるかなそんなの
スピーカー 2
出ることがあって
スピーカー 1
はいはい
ユーザー体験の妨害
スピーカー 2
その時にネガティブな評価みたいなボタンを押すと運営のフィードバックのページに行っていいねみたいなボタンを押すと
アップストアでレビュー書いてねっていう風に行くので
おのずとアップストアのレビュー欄にはいいレビューだけがたまって批判的なレビューがたまりづらいっていう仕組みが
スピーカー 1
なるほどね用できてますねほんまに
スピーカー 2
だからこれはあれですよもうハンター×ハンターでグリードアイランド編の最後でゴンが親父のところにアカンパニーで行こうとするじゃないですか
その時にゲーム内のカードでお父さんのところに行こうとするんだけどお父さんがカードの設定を変えて一人で来たら俺のところに来るように複数人で来たらカイトのところに行くように設定してくれっていうね場面があるんですよあれですよ
なるほどね仕組みは同じだね
そうですよだからもうジンさんもねこういうパターンをちゃんと使ってくるということで
スピーカー 1
はいはいジンは頭いいからね
スピーカー 2
ジンさん頭いいんですか
スピーカー 1
ジンフリークス頭いいでしょう
あんま評価してないかもしれないですけど
スピーカー 2
本当ですか
スピーカー 1
うん
ハンター×ハンターってあれまだやってますよね
スピーカー 2
なんかね連載が始まるのか
スピーカー 1
今やっぱり止まってる状態か
スピーカー 2
止まってるんじゃないですかねたまにそろそろ始まりそうっていう話は聞きますけどね
スピーカー 1
いやー面白い漫画なのに止まってる漫画多くない説は本当ありますよね
スピーカー 2
はいはい漫画の話しますかいいですよ
スピーカー 1
いやいやそこまで広がらないですけど
何あるんですか
ハンターの話聞いたんだよ僕バガボンドがめっちゃ好きで
スピーカー 2
やるんですか
スピーカー 1
宮本武蔵の話ねスラムダンクの井上さんが書いてる漫画
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
あの漫画すごい好きで唯一あれは単行本を書いてた本なんですよ漫画なんですよ
スピーカー 2
唯一なんだ
スピーカー 1
それがね全然始まらないよねあれ終わんのかな
スピーカー 2
どうなんでしょう
スピーカー 1
あっこまで行ってもう途中でやーめたってやめてくれよって思うんですけどね
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
それがね本当のこと言うとスラムダンクの映画作る時間あったらバガボンド財布まで終わってくれよっていうね
スピーカー 2
いやーそういうのありますよね僕も最近あの福本信行さん開示の作者の銀と金っていう漫画を読んでたらめっちゃ途中で終わってるんですよ
スピーカー 1
なんでってなるよねあれやめてほしいですよね
オフラインの影響
スピーカー 2
これもちょっとね余談なんですけど今回の話はネットアプリとかサイトの設計の話でしたけどオフラインでもめちゃめちゃあるなと思ってて
分かりやすいやつだと不動産屋さんの釣り物件みたいなあるじゃないですかこのなんかめっちゃ良さげな物件がこの値段でと思って問い合わせたらそんな物件はなくて全然違うの紹介されてでも何件も回るのめんどくさいからそこで決めちゃうみたいな
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
なんかこういうのもね何とかしてほしいなと思っていて
スピーカー 1
あるよね確かにねその辺のさじ加減難しいですね
なんか店舗でビジネスやっててさその入り口の商品と最後この出口の商品みたいな作るじゃないですかこの商品で興味もらってもらってで最終的にこっち買ってもらうみたいなんとかね
なんかそれをやりすぎるとそういう風になっちゃうんだろうね
スピーカー 2
そうなんですよね
スピーカー 1
そこのさじ加減が非常に難しいなと思いました
スピーカー 2
うーん
スピーカー 1
なんか人を不快にさせたりこう怪しい雰囲気がかもし出てきたらもうやばいよね
スピーカー 2
一方でそんな綺麗事ばっか言ってられねえよっていう気持ちも経営側としてはすごいわかるんで
うーん
まあ自分の正しいと思うことをやりましょうっていう
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
なんかそういう特集もやりたいですね悪いビジネスモデル特集
スピーカー 1
あーやりたいですね
スピーカー 2
結構そういう話聞くんで
スピーカー 1
本当ですか
スピーカー 2
あそこああいうことしてるらしいですよみたいな話聞くの好きなんで
スピーカー 1
あーはいはいはいはい
スピーカー 2
賢いねーと思いながら
スピーカー 1
ぜひ特集しましょう
スピーカー 2
やりましょうか
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
ということでねダークパターンやってまいりましたが
消費者としてはねこういうのを見たら買わないとか
うん
あるいはねもう動向したやつがあったらそのなんだ消費者センターとかそういうところにね言ってもいいと思いますし
うんうんうん
運営者としてはね自分がいいと思うことをやりましょう
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
はいいうことです
ということで本日の感想メールまたはApple PodcastのレビューやSpotifyのコメントでお待ちしております
二人でコメント欄すべて読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています
今週も聞いていただいてありがとうございましたまた来週お会いしましょう
さよなら
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします
25:42

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