1. ゴロゴロ起業ラジオ
  2. 172. 自信がない人が一歩..
2025-11-12 26:02

172. 自信がない人が一歩踏み出す方法はコレだ

自信とインポスター症候群について話しました。


インポスター症候群とは何か / 褒め言葉を受け取れない心理 / 経営者に多い「自信のなさ」 / 自信過剰との紙一重な関係 / 「毎日42点」でもいい理由 / 根拠のない自信は未来からの前借り / 自己啓発本がくれる小さな一歩 / 筋トレと自信の共通点 / できるフリも社会人のスキル / 自分を褒めて今日を終える


参考図書:

ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 自信

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サマリー

自信がない人々は自己評価の低さから新しい挑戦に消極的になり、インポスター症候群に苦しむことが多い。エピソードでは、インポスター症候群のメカニズムや関連する概念について探求している。自信がない人が一歩踏み出すための方法として、小さな成功体験を積むことやマインドコントロールの重要性が語られている。また、自信を前借りする考え方や自己啓発本の活用についても紹介されている。自信がない人が一歩を踏み出す方法や、自己啓発、不安感を乗り越えるためのステップ、考え方の重要性についても触れられている。

自信の重要性とインポスター症候群
スピーカー 1
どうもハリーです。どうもオヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、企画外を紹介しているハリーと、デザイン外を紹介するヤマガをお届けするキーアサートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
自信がない人っていますよね。います。リーダーをやってたら、そんな器ないんじゃないかとか、今はうまくいってるけど次こそは失敗するんじゃないかとかね。そういう人いますけれども、自信って大事だなと思うんですよ。
自信があるから新しい挑戦ができたりとか、自信があると周りの人もついてきてくれやすいとかね。SNS見てても自信がある人ばっかりですよ。
スピーカー 2
自信家しかいないもんね。あの世界には。どうしてくれるんですか。本当に。私にはそんな出せるものないですから。
スピーカー 1
謙虚ですね。これも一般的に見て自信ありそうに見えてると思いますけどね。そうなのかな。聞いてる人もそうだそうだって今言ってますよ。
でも自信満々のタイプじゃないと思うけどね。そうなんですね。なるほど。今日は自信について話していこうかなと思うんですけれども。
大テーマじゃないですか。世の中には一定の成果を上げていても自信のなさがいつまでも消えないという人がいて、そういう人たちに名前がついています。それがインポスター症候群です。
スピーカー 2
インポスター症候群。聞いたことないな。
スピーカー 1
インポスターっていうのは偽物とか詐欺師とかそういう意味なんですけど、自分は詐欺師なんじゃないか病ですね。
そんなのあるんですよ。
もうちょっと細かく言うと、能力があるにも関わらず自分のことを過小評価してしまうということらしいんですね。
なぜインポスター、詐欺師なのかというと、自分を評価してくれた人を騙しているように感じたりとか、
スピーカー 2
いつかこの自分の化けの皮が剥がれて無能であることがバレてしまうんじゃないかっていうような気持ちになってしまうことで、そういうバイアスのことをインポスター症候群と呼んでいるっていうことらしいですね。
インポスター症候群の影響
スピーカー 1
たとえば仕事について褒められたりするときに、自分なんてまだまだですと言ってしまう。上には上がいるんでみたいなこととか、
例えばデザイナーだったら、かっこいいデザインですねと言われたんだけれども、ギリギリだったんで全然なんですよとか、中身はボロボロなんですよみたいな褒めをそのまま受け取れない。
そうなの?そうかな?わかんないですけど、そうだというならそうでしょう。
これね結構いろんな人がそうらしくて、ビジネス系の人だと載ってたのが、FacebookのCOOしていたシェリル・サンドバーグさんっていう女性の方とか、
あとはビジネス系以外だと夏目漱石やアインシュタイン、ナタリー・ポートマン女優さんですね。あとエマ・ワトソンさんとかね。
スピーカー 2
そういった人も同じような悩みを抱えていたということで、自分なんかがこんなにそんな資格があるわけないとか、ここにいていいと思えないみたいなことを感じてしまうらしいんですよ。
めっちゃ気持ちわかりますね。
スピーカー 1
本当ですか?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
意外。
なわけであるかいっていうのを今日期待してこれ持ってきた。2000買ったええねんっていう。
スピーカー 2
なるほどね。そう言いたいけどね。
スピーカー 1
意外と。
スピーカー 2
わかりますわかります。毎日が42点ぐらいだもん。
スピーカー 1
毎日が42点。赤点ギリギリみたいな。
スピーカー 2
赤点ギリギリだなみたいな。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
もうこんな状態じゃダメだと思いながら毎日過ごしてますから。
スピーカー 1
毎日?すごいですね。じゃあ昇降軍ですねそれは。
スピーカー 2
昇降軍なのかな?
スピーカー 1
なんかデータによると企業家の人は4人に3人がこのインポスター昇降軍を経験したことがあり、8人に1人は毎日それを感じているらしい。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
それゆえねこの自分以外の全ての人が自分より有能に見えたりして全然だなとか。
それこそさっきのSNSの自信ありげなユーザー数10万人突破しましたみたいな。
そういうのを見るとすげーなと自分には。
スピーカー 2
自分のとっているとは思わないけどね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
むしろ優れてると思ってるんですけど、その中で毎日赤点ギリギリだから今日もダメだったみたいな。
もっといけたはずなのにっていう感じ。
スピーカー 1
あーそれどうなんだろう。
スピーカー 2
だから別にインスタ見てなんかわーって言ってる人たち見てもこれで頑張ろうとしてるんだなって思うぐらい。
スピーカー 1
なんだろうなちょっと違うような気もするかも。
なんか自己評価の話なんですよねこれって。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
要はその自己評価が正しく見積まれていないから本当はあの例えば100ぐらいの能力があるのに自分は50しかないと。
スピーカー 2
あーそんな風には思わないですね。
スピーカー 1
あーじゃあちゃうわ。
スピーカー 2
はい。周りが100で自分が50とかは思わないですね。
スピーカー 1
周りが100というか自分は自分の能力が100ポイント本当はあります。
うん。
がそれを自己評価として自分は50しかないと思っている自分の能力を。
スピーカー 2
あーそういうことか。
スピーカー 1
その乖離があると本当は思っている以上に能力があるのに自分は能力がないと思ってしまうみたいなのがこのインポスター症候群ですね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。じゃあちょっと違うかもしれない僕の場合は。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
自分は100あると思っているのに今日は42しか出せなかったっていう感じ?
スピーカー 1
自信過剰じゃないですか。
それにもね名前ついてますよ。安心してください。
ちゃんと症状お薬出しますんで。
それはねダニングクルーガー効果ですね。
スピーカー 2
ダニングクルーガー効果。なんじゃそれ。
スピーカー 1
これなんか高等系大学とかの本によく出てくるんですけど、要は自信過剰状態ですね。
スピーカー 2
自信過剰なのかな。
スピーカー 1
多分自分のその毎日40点だということは見積もり高すぎると思うんで自分の能力を必要以上に高く見積もっている。
スピーカー 2
そうなんですよ。だからまだ1%しか本気出してねーのにって言いながらバタって倒れるタイプ。
スピーカー 1
かっこ悪いな。
スピーカー 2
そう。見積もりが間違ってると思うそもそも。
スピーカー 1
これは対局ですね。インポスターとダニングクルーガーは。
自分の能力値本来の能力値より高く見積もるか低く見積もるか。
これどっちもね良くないんですよ。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
インポスター症候群で言うと悪影響としては自分に能力がないと思ってしまっているので新しいチャレンジに対して消極的になるから成長に繋がらないとか。
自分の能力不足を埋めようとして過剰に努力をしてしまって燃え尽き症候群とかそういうのになってしまうとか。
あとは会社経営者だったら自分が無能だとバレたくなくて弱みや悩みをチームメンバーとか部下とかに相談できずに孤立していってしまう。
スピーカー 2
寂しい社長やんか。
自信過剰とそのリスク
スピーカー 1
寂しい人ですね。
あとは逆に自信過剰だと本来のリスクを過剰評価してしまってトラブル起きやすいとか。自信過剰も過剰で問題あるんで。
適切なのが一番いいっていう話なんですよ。
スピーカー 2
経営者の時は自信過剰の方がダメージデカそうだけどね。だってリスクを読み間違えてるってことでしょ。
スピーカー 1
そういうことですね。
スピーカー 2
そっちの方が怖いな。
スピーカー 1
だからインポスターの人は多分大きいミスはそんなに起きないと思うんですよ。
スピーカー 2
どちらかというと本来一歩踏み出すべきところで踏み出せないみたいな機械損失が悪い。
それも悲しいけどね。
このモテる人とモテない人の差って何なんでしょうね。
スピーカー 1
自信を?モテるってそっちか。
それは深い話ですね。
遡っていくともう幼少期とかまで遡っていくんで。
スピーカー 2
現体験的な?
スピーカー 1
子供時代、例えば親から愛されたのかそうじゃないのかとか。
スピーカー 2
こんな成功体験を積んでいたとか。
そうかな。なるほどね。
スピーカー 1
でも今からできることで言うと、よくあるのは自信あるフリをするっていうのはよく言われますけど。
これも怖いんですよね。自信あるフリって能力以上に見せようとすることじゃないですか。
できないけどできますっていう。
スピーカー 2
マインドコントロール的なあるよね。
スポーツ選手とかで俺なら絶対できるって思わないとできないみたいな。
スピーカー 1
ありますよね。できるできるできるできる。
それぐらいだったらいいんですけど、必要以上にできるっていうのをやりすぎると、
それは本当に無能なことがバレるトラブルに繋がることもあるんで。
やり方次第だなと思うんですよね。自信あるフリをするっていうのはよく言われますけど。
スピーカー 2
そうですね。自信あるフリすることあるかな。
スピーカー 1
僕はでも、なくてもやることが決まってるんだったらできます。一応言いますけど。
それなんかもう社会人としてのルール的なとこあるもんね。
うーんっていうよりかは仕事を頂ける限りちょっとこれ厳しいなと思った時も大丈夫ですっていうみたいな。
スピーカー 2
相手を安心させるっていう意味もあるし、自分で自分のことを信じてあげるみたいな意味も含めてできるっていうみたいな。
スピーカー 1
微妙だけどみたいな時もね。
スピーカー 2
僕らが自信がないって思う時って失敗した時の言い訳がない時じゃない?
スピーカー 1
失敗した時の言い訳がない時か。失敗する要素ってそこら中にあるじゃないですか。
ある。
それがね怖いですよね。とかもううまくいく気がしないみたいな。
なんか新しいことしなきゃなと思っても思いつくものすべてできる気がしないみたいな状態結構あるんですよ。
スピーカー 2
というかインポスター症候群とは俺のことだ。
来た。いやそういう流れだろうなと思ってましたよ。
スピーカー 1
はい。もうこれをね本当はね言いたくないですよこんなことは。
もうこの収録始まる前なんかね今日ダメだと思いますっていうのを。
スピーカー 2
毎回言いながら。
スピーカー 1
毎回言いながらやってますからね。
なんかできることはできるけど、そこからもうちょっとでも外れたものってできないなって思っちゃうんですよ。
スピーカー 2
あー。なんでだろうね。
なんででしょうね。
スピーカー 1
なんででしょうね。
まあ経験がないものをできないと思い込んでるっていう感じですね。
スピーカー 2
それって当たり前のことですよね。だってやったことない。
スピーカー 1
だからそう起業したいけどしたくない人みたいな。え?違う違う。起業したいけどまだしてない人みたいなのに取ったアンケートがあってその中の上位に自分は能力が足りないと感じるみたいなのが必ず入ってくるんですよね。
でまあそれも当然じゃないですか。
スピーカー 2
いやそりゃそうや。
スピーカー 1
経営したことないしっていう。
スピーカー 2
うん。
自信の形成
スピーカー 1
採用とかなんか製品開発営業とかこれしなきゃいけないの?無理無理無理。
スピーカー 2
あーそうなるんか。
まあでもそう言うとハリーさんみたいに幼少期の体験っていうのはかなりでかいかもしれないね。
スピーカー 1
まあこれ今更変えられないですからねでも。
スピーカー 2
変えれない。
でもよく小さな成功体験を積み上げると自信につながるって言うじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
小さくチャレンジして小さい成功を積み上げていくのがいいんじゃないの?
スピーカー 1
うん。
その通り。
スピーカー 2
その通り。
筋トレやな筋トレ。
スピーカー 1
筋トレか。
スピーカー 2
筋トレや。
スピーカー 1
筋トレは全てを解決すると。
スピーカー 2
はい。10キロ上げれなかったのが今日上げれたぞっていうのがさ。
うん。
1回上げれるとさ、明日も上げれるはずみたいな。そういう感じになるもんね。
スピーカー 1
確かに筋トレしてる人ってそうかも。
スピーカー 2
1回上げれるとなんかね、もう上げれるってなっちゃうもんだよね。脳みそが。
これはでも結構自信とシナジーがあるかもしれない。筋トレは。
スピーカー 1
インポスター側と逆インポスターの小山さんとして。
スピーカー 2
逆でもないと思うんですけどね。自信過剰なのかな。
まあでも過剰なのでしょう。おそらく。根本的には。
スピーカー 1
これね、まあ聞いてる人に聞きたいですね。
スピーカー 2
いやまあまあ自信過剰かどうか。
そうそう。
スピーカー 1
ハリーマンは自信がないのか。
これ僕の実際の評価知らないから何とも言えないと思うんですけど。
スピーカー 2
まあまあそうですよね。でもラジオ聞いてくださってる方からしたら、
ハリーさんの方が自信ある人に思うと思うよ。
スピーカー 1
ああ本当ですか。
スピーカー 2
リュウチョに喋ってるもんだって。
スピーカー 1
それはもう本当にだいぶスイッチ入れてますからね。
そうやね。
これ終わった後すげー疲れてますからね。
言いたくないですよこんなことをもう。
スピーカー 2
いや出していこう。出していこう。
スピーカー 1
たましを削ってラジオ撮ってるんでね。
スピーカー 2
そうやね。はい。命のラジオですよ。
スピーカー 1
命のラジオに名前変えよう。
全然ゴロゴロじゃないんですよこっちは。
スピーカー 2
実はね、中の人たちは必死になってるっていう。
スピーカー 1
そうそう。もがいてもがいてですからね。
でもやっぱ僕みたいな中二病タイプは、
白鳥?鳥だっけ?
すいすいと泳いでるように見せて、
実はめっちゃ見えないところで頑張るみたいな。
スピーカー 2
足元バタバタしてる。かっこいいじゃないですかでも。
スピーカー 1
そういうの憧れるんですけど、やっぱ持たない体が。
スピーカー 2
風邪ひく。
疲れる。
僕もその自信過剰なのか、
インポータンなのかよくわかんないですけど、
結構解釈は大事だなって思いますよね。
スピーカー 1
解釈。
スピーカー 2
よく言うじゃないですか、
コップに半分入った水を、
もう半分しかないって捉えるのか、
まだ半分あるって捉えるのかって。
この解釈の違い結構、
でかいと思うんですよね。
毎日僕42点ぐらいなんですけど、
こんな状況で42点分とりあえず頑張ったから、
よう頑張ったって思うようにしてるんですけどね。
42点でも、
0点じゃなかったから大丈夫だと。
スピーカー 1
なんかそういう自分で自分を褒めてやるみたいな、
なんていうんでしたっけ?
セルフコンパッション?なんだっけ?
なんかありますよね。
スピーカー 2
でも大事ですよね。
スピーカー 1
大事。
でもどうしてるんですか?
例えばこういうことしたいなと、
仕事で新しい事業をやりたいことが出てきたけど、
その中に例えば営業をしなきゃいけないとか、
があったとしたら営業しなきゃいけないっていうのがあって、
自分は営業できる気がしないとか、
やりたくないみたいなことがあったときってどうします?
スピーカー 2
やりたくないって思ったとき?
スピーカー 1
どっちかというとできないと思ったとき?
スピーカー 2
自分にはできないと思ったとき?
スピーカー 1
やりたい事業の中に営業しないといけないと。
スピーカー 2
できる人探すね。
スピーカー 1
できる人探す。
スピーカー 2
自分のやりたいことの中に、
自分ができないことが含まれてた場合でしょ。
できる人探す。
スピーカー 1
できる人探すか。
スピーカー 2
自分でやっても効率悪いもんね、やっぱり。
楽しくないし。
人にお願いはできるかなって思うよね。
これやって俺にはできないんだって。
スピーカー 1
そこの説得はできるかなって思うけど。
たぶんね、インポスターの人それもね、
できるかもしれないけど、
ハードル感じる場面がある。
スピーカー 2
いやハードル感じますよ。
こんなピンポイントでこれやってくれる人どこにいるんだと。
どうやって探そうみたいなことになりますけど、
とりあえず探すっていうことはしますよね。
とりあえずやらなきゃいけなかったら。
スピーカー 1
そうなんですよね。
理屈で言えば確かにそうだなっていうことなんですけど、
いざやろうとするとできないなっていうのがね。
スピーカー 2
感情の生き物だもんだって人間は。
結構ね、よく言うのがさ、
行動への移行
スピーカー 2
行動を起こしてその経験で、
その結果によって自信がつくって言うじゃないですか。
でもその行動を起こすためにまず自信がいるじゃないですか。
最初に自信がいるんですよね。
スタート地点から考えた時に。
スピーカー 1
いい話だ。
スピーカー 2
だからこの理屈でいくとね、
背後背取れないんですよね。
行動、経験、結果、それが自信につながってまた行動になる。
ってよく言われますけど、
最初に行動が来る時点でそれができないから、
このルートが回せないみたいなさ、
ループが回せないみたいなことになるやん。
だから根拠のない自信っていうのは、
穴勝りにかなってるなと思いますけどね。
スピーカー 1
なんかじゃあそれで言うと根拠のない自信っていうのは、
自信を未来から前借りしてくるみたいな感覚なんですか?
スピーカー 2
そういうことだよね。
そういう感覚なのかもしれない。
スピーカー 1
じゃあもうお金と一緒だ。
スピーカー 2
お金と一緒だ。
お金と一緒なのか?
スピーカー 1
じゃあこの、例えば事業するのに100万必要だとなったら、
銀行から100万借りるじゃないですか。
それって未来に自分は100万以上の価値を生み出せるから、
100万貸してねって言ってることじゃないですか。
そうだね。
で、それと同じように自信もおそらくこのステップを踏んだら、
これぐらい上手くいくから、
そこで得られるはずの自信を今掴み取りに行くと。
スピーカー 2
確かに自信の前借りやな。
スピーカー 1
自信の前借りですね。
全部前借りですわ。
いいこと言うな。
スピーカー 2
でもその自信の前借りをどうすればいいかっていうのがまた一つ問題だよね。
スピーカー 1
自信の前借りね。理屈ではそうなんだけれども。
自己啓発の効果
スピーカー 1
根拠のない自信とかよく言われますけど、
他の人だったら今自分はどうするかみたいなのをインストールして、
その状態になったつもりで行動してみるとかよく言われますけれども。
スピーカー 2
冒頭で言ったそのマインドコントロールとかも結構重要なのかもしれないね。
自分がこのできるできるって思い込んじゃうみたいな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
だってさ、よく書店に並んでる自己啓発の本ってさ、だいたいマインドコントロール系じゃない?
スピーカー 1
うーん、まあ自己啓発はそうですよね。
スピーカー 2
とにかく根拠のない自信をいかに作れるかみたいな。
まあそういう意味で、ブックオフ行って自己啓発本の本一個適当に買って読むっていうのが手取り早いかもしれないね。
スピーカー 1
7つの習慣とか。
スピーカー 2
7つの習慣ね、あれはね長い。
長くて深いからなんかじっくり読まなきゃいけないじゃんあれ。
ああ、はいはいはい。
もっとなんかサクッと1、2時間で読めるやつ。
スピーカー 1
ああ、なんかあるか。
スピーカー 2
そんなのいいと思うけどね。
スピーカー 1
なんかあります?おすすめ本。
スピーカー 2
おすすめ?最近自己啓発本とか全く読んでないですよ。
スピーカー 1
人生を変えた自己啓発本。
スピーカー 2
僕がでも自分で仕事しようと思ったのはユダヤ人大富豪の教えですよ。
本田けんの。
本田けん。
あれをだから20代前半で読んだ時に、
あ、そうか人にあったサービスがそのまま金になるのかって思ったのね、あの時は。
ああ、はいはいはい。
それがなんか若い自分にとってはすごい大発見で、
お金持ちになるんだったらとにかくサービスを提供すればいいんだっていう発想になったのを覚えてますね。
スピーカー 1
ユダヤ人か。読んだと思うけど覚えてないですね。
いつ頃、何歳ぐらいの時に読んだんですか?
スピーカー 2
えっと22歳とかだったと思います。
スピーカー 1
22歳のユダヤ人大富豪。
スピーカー 2
大学の教えを読んで、
あ、人の役に立てばいいんだと。
であれば自分で会社やった方がいいなって思ったよね。
スピーカー 1
なるほどね。
僕は多分その同じ頃、時を同じくして、神田雅典の非常識な成功法則。
スピーカー 2
あ、それも読んだ。
あれもすごい良いよね、非常識な成功法則。
スピーカー 1
多分原点たどったらあれですね。
スピーカー 2
あーあれもいいね。また読みたくなってきたわ、非常識な成功法則。
スピーカー 1
ピンク色の表紙の。
スピーカー 2
はいはいはい。多分実家の屋根裏のダンボールの中に貼るから、もう一回買わなあかん。
スピーカー 1
意外とね、僕、なんかそれ自己啓発によって動かされがちなとこあるかもしれないですね。影響を受けやすいんで、他の人から。
スピーカー 2
いやあれはね、今話してて思ったんですけど、
もうシンプルに根拠のない自信を持つためのステップとかいらない。
自己啓発も読めばいい。何も考えずに。何もそんな難しいこと考えなくていい。
ブックオフ行って、それっぽい本買って読めばいい。
それで何となく根拠のない自信が前借りできるんで、その前借りでとにかくやってみると。
あ、できたじゃん。で、そこの解釈をしっかり評価してあげて、たとえ5点でも10点でも。
自己啓発と不安感
スピーカー 2
点数取れただけすごいじゃん。って思って自分の頭を練るときになでなでしてあげると。
どうでしょう?
スピーカー 1
いいと思います。結構自己啓発って、啓示されがちというか。
スピーカー 2
洗脳っぽいあれもあるから、情報商材を売りつけてきたりとかさ、いろいろあるから。
スピーカー 1
なんかあんまりこれぐらいの年になると自己啓発好きですって言いにくくなってくるじゃないですか。もうちょっと賢そうなトマピケティみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。あるあるある。
スピーカー 1
なんかそういう本を読んどかないといけないのかなと思って、言いにくいんですけど、最初の一歩を踏み出すという意味では割とアリなのかな。ずっと確かにそれに頼ってると良くないかもしれないけど。
スピーカー 2
全然アリじゃないですか。
だいたい何かをするための項目が多すぎるんですよ。世の中の説明系。何とかするためのステップ7とかさ。もう7個もできないよみたいな。7個もまず覚えれないし。
昨日の晩飯も覚えてないのにさ。そんな7つのこと覚えれるわけないじゃん。1個でいい。
スピーカー 1
1個か。
スピーカー 2
1個でいい。ステップ3もいらない。
1ステップ。
1ステップ。
スピーカー 1
自己啓発証。
スピーカー 2
ここまっすぐ行けばいい。これだけでいい。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
もうまっすぐ行って右行って2つ目の信号左行ってとかって言われると、向こうでまた効くわってなる。だってそんなさ、分解しなくていいよ。
スピーカー 1
多分ね。
自信がないけど何かしないといけないっていう状況って経営者の人とかだったらね、あると思うんですよ。新しいこと何かしなきゃいけないけど何していいか分かんないなみたいな。
ときって本当にもう周りが霧だらけで、周りのこと何も見えないけどええやと決めて踏み出していかないといけないわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
そういう時にこの方向でいいのかもなっていうのがそういうストーリーとかによって自分が洗脳されていても踏み出せるということであればかなり有用かもしれないなと。
スピーカー 2
僕はでもこの会社経営しながらこれで合ってんのかなーって常に思いながらやってますけどね。
同じく。
これ間違いないって言って突っ走ってる状態なんてないよ。
スピーカー 1
結構これで合ってんのかなーってチラチラしながらチャリこいてる感じ。こっちだよね多分みたいな感じでやってますかな。
スピーカー 2
なんかそんな自信過剰ですって言われましたけど全く自信ないんですよねそれに関しては。
いけるはずみたいなのはあるけど自信持って全力疾走できてないですね。
スピーカー 1
でもみんなねさっきもデータである程度言いましたけれどもやっぱ4人に3人7割以上はそれを経験しているので誰にでも起こるんだなと自分だけじゃないんだなっていうことをね知ってもらって結構ね成功者の人ほど思いがちらしいんで成功者の人もそうじゃない人もね適度に謙虚な気持ちで。
だから結構悪い面フィーチャーしましたけどいい面もあって自信過剰にならないから客観視できるっていうところとかあと他の人から誰からでも学ぼうっていうような気持ちを持ってたりとかあと謙虚なのでいい人っぽく見えるとかそういうところはねいいところなんで。
そういうところは残しつつ適切な自信持ってね行くといいんじゃないかなと。
スピーカー 2
そうですね一長一短ですね自信過剰もいいとこあれば悪いこともあるし自信がなさすぎるからこそいいこともあるし悪いこともある。
スピーカー 1
うんそういうことですね。
スピーカー 2
こんなふわっとしたまとめ方でいいんですかゴロゴロ企業ラジオは。
スピーカー 1
いや今日はいい話したな。
スピーカー 2
いいんだ。
スピーカー 1
あんまりこのできなかったこととかを多分考えなくていいんでしょうね。
スピーカー 2
そうだから自分が自信があるのかないかすらも考えない状態。
スピーカー 1
できたことを今日はこれができたなって言ってそれを磨いてあげると。
自信を持つための指針
スピーカー 2
そういう状態が最強状態なんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 1
ということで皆さんも自信を持ってね生きていきましょう今週も。
スピーカー 2
そしてあの我々に自信をください。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
大丈夫ですか私たち。
スピーカー 1
自信ありそうに見えているという人はねぜひ教えてください。
スピーカー 2
決して自信過剰なタイプじゃないと思うんですけど。
スピーカー 1
それはまあ皆さんが決めることですから。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
お待ちしていますと。
発言の節々に自信が満ち溢れてるかもしれない。
かもしれないですね。
はい。
ということで本日は自信とインポスター商工具についてね話してきました。
本日の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューはspotifyのコメントボイスのコメントでお待ちしております。
二人でコメントのすべて読んでおりますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想や話してほしいトークテーマをお待ちしています。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
26:02

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