1. ゴロゴロ起業ラジオ
  2. 91. ジブリの経営はとっても大..

ジブリのお金の話をしました。


映画制作ってどれぐらい金がいるの? / 興行収入って何? / ジブリの制作費一覧 / なんで映画一本作るのに50億もかかるの? / ラピュタもトトロもヒットしない / 巨大スポンサーの口説き方 / カネがないことは諦める理由にならない / なぜ日テレの子会社になったの? / 自宅を担保にいれて金を集める宮﨑駿 / 青春を捧げる仕事を見つけよう


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サマリー

今回のエピソードでは、ジブリの経営の大変さについてお話ししています。ジブリ作品の制作費は、3億円から23億円以上と幅広く、興行収入の還元も経営上の課題です。ジブリの経営は採算が取れているかどうかで厳しいと感じられることがあります。しかし、宮崎監督の作品がヒットしたことによりジブリは新たな作品作りを始め、さまざまな企業とのタイアップも進んでいきます。宮崎駿の代わりできる人は今のところいないようです。ジブリはもはや個人でできるレベルではなくなったかもしれませんが、大きい会社に経営を任せるというのが選択として正しいのではないでしょうか。ジブリ作品のオンラインレンタルやジブリパークに関する話題を取り上げ、ジブリの歴史と文化について語られています。

目次

ジブリの経営の大変さ
スピーカー 1
どーもハリーです どーもヤーマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するヤーマンがお届けする企業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
今回はジブリ会後編なんですけれども、ジブリは経営がめちゃくちゃ大変だろうなーっていう話をね、していきたいなと思います。
クセの3人やから、クセの3人。 そうですね、クセが強い人たちが集まるとどうなるのかということでね。
ジブリ、制作費用もたくさん情報あるし、面白い話いっぱいあるんですけれども、ゴロゴロ起業ラジオということで、経営にまつわる話をね、中心にやっていけたらなと思います。
はじめにね、ジブリ関係ないんですけど、小山さん映画好きじゃないですか。 大好きです。
映画を作るのってどれぐらい大変なのかなと思っていて、映画を作るのにまずいくら金いるんだというのをあんま知らなかったので、ちょっと調べてみたんですけど、いくらぐらいかって大体わかります?
スピーカー 2
その日本の映画制作費の相場感。ハリウッドだとね、桁が違うんですけど。 そうですよね、そうですよね。
いや、この前あのゴロゴロトーキングで韓国ドラマ、ネットフリックスの韓国ドラマがすごい予算使ってて、1話1億円使ってるという話なんですよね。
で、日本のドラマの相場が3000万ぐらい。うんうん。 1時間でね。
で、映画ってなるともうちょっとプロモーション費とか色々お金かかると考え、普通の一般的なそういう激しいお金使って、一般的な価格帯で考えると10億ぐらい。
スピーカー 1
そんなにいかないかな。7、8億円ぐらい。 7、8億円ぐらい。はいはい、なるほどね。相場感で言うと3から5億ぐらいらしいですね。
スピーカー 2
3から5億か。はいはい、なるほどね。じゃあすごいね、この前マリオとかスラムダンクの映画とかで150億円ぐらい収益出してたもんね。
工業収入ですかね。そうそうそうそう。って考えるとむちゃくちゃあら利益高いね。
スピーカー 1
あの辺スラダンはどっちかというと対策に入るのかな。相場感で言うと3から5億なんですけど対策は10億超えるぐらい。
あーですよね。そうですね例えばえっと新ゴジラとかだとあれ実写で13から5億ぐらいらしいという。なるほど。だいぶかかってる方ですね。
スピーカー 2
だいぶかかってますね。で大ヒットしたらだいたい100億とか120とかなるのか日本だと。超大ヒットですけどね。そうなったらね。
スピーカー 1
でまかつねアニメはちょっとね実写に比べても制作費高いというのがあってさっきねテレビドラマ1本1時間3000万ぐらいだったという話ありましたけどテレビアニメ1話30分で2000万とかそれぐらいかかるっていう。そんなかかんの?
スピーカー 2
かかりますね。クリエイターさんに払うお金ですよね。はい。著作権とか?いやほぼ人件費ですよね。そんなかかんの?
スピーカー 1
30分のアニメで2000万?はい。そんなかかんの?なんかねえっとね。今聞いてるリスナーさんもそんなかかんのって絶対思ってるはず。30分のアニメ2000万でしょ。アニメ大変なんすよ。
じゃあさあのナルトとかさネットフリックスでナルトとかもうめちゃくちゃ話あるじゃないですかもう100話以上あってさ。うんサザエさんとかギネス載ってますからね。あですよねめちゃくちゃ金かけてるやんじゃあ。めちゃくちゃまあかかってますね。
これねえこれもジブリのことを見てた時になんかのテレビで言ってたのを見てちょっとね具体的な筋忘れちゃったんですけど一人のアニメーターが1週間で5秒がノルマぐらいと言ってますね。1週間で5秒?何をしている?何を作っている?
スピーカー 2
まあ一人で5秒まるまる1個作るわけではないと当然思うんですけどまあでももしかしたらね他の制作会社だともっとね効率のいい作り方できてるかもしれないですけどジブリだとそれぐらいと。なるほどねー。ということでまあ大変なんですよね。それは大変だ。
スピーカー 1
でお金かかるなということでちょっとねジブリの制作費というのも調べてみまして宮崎作品中心にいくらぐらいかかってるのかなというのをまとめてみました。これちょっとね情報源によって若干変わるんですけど大体これぐらいという感じでいきますと風の谷のナウシカこれが3億円。はいはいはいはい。次がラピュタですね。ラピュタ8億円。おー倍以上。倍以上ですね。
スピーカー 2
物の家とかめっちゃ高いでしょ多分あれすごかったもんね。うんうんうん。えっとね順番にいきますとラピュタの次何でしょう。トトロ?トトロですねトトロ&ホタルの墓ですねこれは2本立てだったのでまとめての制作費でいくとこれが12億。12億か。1本当たり6億円ぐらいか。そうですね。はいはいはい。
で次が魔女宅魔女の宅急便。魔女宅ね。が8億。はい。はい。次が紅の豚9億。9。はい。でさっき言ってたね物の家姫ですね。こっから。これも10億超えるでしょ。こっからねインフレが起きてきます。物の家姫23億。わお。だってねあれ違うかったもん絵のそのグラデーションとかが。レベチですかもう。レベチでしたよねあれは。
スピーカー 1
もう当時のあれ見た時に映像の綺麗さに同じその漫画とは思えなかったもんね。ああ確かにね。もう子供の時見たらねえこれ実写みたいな。そうそうあのタタリ神のあのグニョグニョの動き方とかさ。気持ち悪かったっすね。
スピーカー 2
あれがズワーンってさこう腕にさ絡みついてブシャンってこう引きちぎる。ああいう表現とかって完全にさっきハリーセンターみたいにレベチでしたもんね。レベチですね。むちゃくちゃ時間と金かけてるなあっていう感じがあった。
スピーカー 1
はいはいはいそうですねまあちょっとその辺の話またねえ 後ほどなぜこんなかかったかみたいなところがありますが物の家姫23億。で次これ高畑さんですね
スピーカー 2
方法結局隣の山田君。知ってます?はいはい知ってるけど。僕は母親と劇場で見ましたよ。あれ23億以上かかってんのあれ。あれは20億。おおまじか。20億は物の家より低いと見れますけどめちゃくちゃかかってますからね。いやすごいよ20億円あったらさすごいよちょっと待って方法結局ちょっと調べていい?
スピーカー 1
いいですよあの野野ちゃんっていうねあの朝日新聞の4コマかな。え?あれそんなにグラフィックすごかったっけ?なんかもう線がずっとウニョウニョ動いてるみたいな感じなんですけど あの絵を描ける人がもういないみたいなんですよね
なるほどね。普通はなんかあんま詳しくないんでわかんないですけど線が閉じてるらしいですねちゃんと顔の。あれが開いてると。うん開いてる。それをちゃんと統一して描ける人っていうのがもう本当に限られてるとか。なるほどね。高畑さんのね相変わらずのこだわりが強くて20億。
スピーカー 2
で続いて瀬戸知博。あー来ました。瀬戸知博がねあの歴代1位をずっと持ってましたけど瀬戸知博が20億。あっ物の家よりも低いんですね。でも物の家はすごかったからあれは。で次がハウル。ハウルの動く城。25ぐらいいくんじゃない?24億。24ねはいはい。今日めっちゃ俺当て感良くない?いいですね今日冴えてますね。今日冴えてます。
2日酔いじゃないから。うん2日酔いではない。はいはい。えー次かぐや姫の物語。これも高畑さんでした。あーかぐや姫ねこれ絶対来ると思ってた。はい。これはね確かにすごかったねあの墨で描いたような感じ?タッチとか。あっそうですね。うんそれこそあの隣の山田くんみたいにちょっと薄いパステル系の配色でさ。そうそうそうそう。で動きとかも超早かったよね。あのー。動きもね。あの予告編めちゃくちゃかっこよかったですね。そうそうそうそう。
スピーカー 1
森の中かけていく。もしかしてその30億いく?28とか?30ぐらい。おっ冴えてますねー。うん。50億。えー。ちょっと待ってそれもうペイできてないでしょそれ。かぐや姫は当然。赤字でしょ。当然そうですよね。赤字ですよね。なんせ8年かけてますからね。かぐや姫は。はー50億かー。はい。
なんかねかぐや姫50億は日テレの会長がね激推ししたっていう高畑の最後の作品を見たいっていうのでだいぶ無理って作ったっていうのがあるらしいですけど50億。ほぼ同時期に公開されてた風立ちぬ。風立ちぬね。あれは8億とかなんじゃないの?10億ぐらい?およそ50億。え?風立ちぬですよ。はい。
どこにそんな金かかった?あれ。時間かかったっていうのが一番大きいですね。いやーあれ。風立ちぬが何年だっけな6年とかそれぐらい。あれ。若い頃の早尾は毎年作ってましたからね。うんうんうん。それがね5倍とかかけるとなったら製作費も5倍になるって。
スピーカー 2
え?それあれあの早尾の生産性が落ちたことによるコストですかこれはじゃあ。うーん。昔の早尾だったら1年でできてたのに年取ってなんか。単純にそういう話でもないとは思いますよ。あーなるほどねこれ50億はペイできたん。まあギリできてるかこれ面白かったもんね。
風立ちぬ僕はめちゃくちゃ好きですね。いや僕も好きですよあのゼロ戦のやつでしょ。はい。ロマンが詰まってるよねこの飛行機を作るっていうね。もうまたこれを語り出したら長くなるからやめるわ。はい。えー最後君たちはどう生きるか。うん。まだ見てないんで全くわからないですね。これもね正直製作費公開されてはないんですけど80から100億と言われてます。
スピーカー 1
なんで。まあこれは何年7、8年かかったのかな。えそうなん。はい。もうもうダメじゃんジブリ、ジブリスタジオ経営的に。まあダメなのかどうかという話もねちょっとしていきたいんですけど。うん。まあでもねあの君たちはどう生きるか仮に100億としてもハリウッドはもっとかかってますからっていう。まあまあまあ。300億400億かける作品はザラにあるんで。
興行収入の還元
スピーカー 1
うん。日本だと異例中の異例ですけど。そうかそうだね。世界で言えばあるんだなと。確かに。で僕あの映画だとこの興行収入っていうのよく出るじゃないですか。うんうん。大ヒットして100億突破みたいな。うん。
スピーカー 2
あれがまあよくわかってなかったんですけど。うん。あれってわかります?そのその後どうなるかっていう。全然わかんないですね。あの興行収入っていうのはその映画にそのコンテンツにまつわる週売り上げってことですよね。
いやえっとねもっとシンプルで映画館でその映画を見るためにお金を払った額の合計ですね。映画代なんですか?映画代です。なるほど。視聴者が映画館でその映画を見るのに100億トータルで払いました。これが興行収入。なるほどなるほど。
スピーカー 1
でまあ一旦ね興行収入だけ見ていくと、じゃあその100億仮に大ヒットしましたとなったらそれがいくらその作った人たちに還元されるのかということなんですけど、まず映画館が半分ぐらい持っていきます。
はい。映画館いいね。映画館が半分持っていきます。大ヒットコンテンツをどう集めるかが勝負だね映画館って。じゃあそうですね。
スピーカー 2
で次に配給会社っていうのがねありますね東宝とかそういうところですね日本だと。はいはいはい。これが配給手数料として20%程度取るんじゃないかなと。ダメじゃん。
スピーカー 1
で残り30%ぐらいが制作会社。50億とかかけたらダメじゃん日本の映画で。だからまあ仮に制作会社取れるのが30%多くて40%ぐらいと考えたら制作費100億、制作費じゃないわ、興行収入100億だったら30、40億が入るのでそれに対していくらかけて制作しましたかっていうので
採算が取れたね取れなかったねっていうのが出てくるっていう話ですね。
スピーカー 2
なるほど厳しい世界ですねそう思ったら。
スピーカー 1
めちゃめちゃ厳しいし億ってねなんかちょっと感覚がわかんないですけどあんまり。いやもう桃鉄の世界ですよ。
ということでね、前回はナウシカ後にジブリができましたよっていうところまでね話したんですけどちょっとこのあたりからまた続きをやっていこうかなと思ってまして、で前回はねナウシカを作ってそこそこ売れたので宮崎高畑に場所を作ろうっていうだけの説明だったんですけど
この辺ねもう少し詳しく見ていくとナウシカがヒットしたのでその監督である宮崎さんのところに結構まとまったお金がドンと入ってきたんですね。
で、お金がたくさん入ってきちゃった、宮崎さんは思って鈴木さんどうしようみたいなことを言って、宮崎さんはそういう時にそのお金で新しい家を建てたりとか車買ったりとかそういうタイプじゃないんですよね。
で、どうしましょうかって言って、高畑さんに結構ね無理ってプロデューサーお願いしたんで、今度は高畑さんに映画作ってもらえばいいじゃないですかと、ああそれはいいねということでこのタイミングでねジブリが作り始めるっていう。
で、なぜかというともともとナウシカはトップクラフトって別の製作会社そこを拠点にしてやってたんですけど、高畑宮崎コンビが来た会社はダメになるという伝説がありまして、まあそのナウシカ作ったトップクラフもその後解散したので、なかなかこう場所がないということで何ものは作るしかないかということで作られた感じなんですね。
スピーカー 2
で、まあそのスタジオを作りつつこの高畑さんのね映画、これがね前にたぶんねゴロゴロトーキング少し言ったんですけど、「柳川堀割物語」というね作品を高畑さんが作ります。で最初はねアニメで作ろうと思ってたんですけど高畑さんが途中で気が変わってこれはドキュメンタリーにしようということで。
はいはいはい、癖よ、癖がね。
スピーカー 1
癖がすごいのでね。で、制作も当初はね1年間の予定だったんですけど、高畑さんがね遅れに遅らせて3年に伸びてしまったので、宮崎さんが、「鈴木さんお金が足りなくなったどうしよう。」って言って、で、どうしようと言われてもないものはないんで、こうなったら宮崎さんがもう一本新作を作るというのはどうですかと。
それでお金集めましょうと。ということでこれがラピュタに繋がるんですね。
でもしかしたらこの高畑さんの無茶がなかったら、ラピュタじゃなかったかもしれないですね。
宮崎さんこの時お金を結局借りなきゃいけないんですけど借りるにあたって自分の自宅を担保に入れて、金を借りたそうですね。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
さすが高畑さんですね。
スピーカー 2
ね、いや高畑さんがすごい。
スピーカー 1
うん。
あの癖の強いおじさん二人差し置いて、自分の癖出しまくってるもんね。
いやほんとすごいですからね。
スピーカー 2
この柳川堀割物語はこれ知らないんですけど、これ何のドキュメンタリーなんですか?
スピーカー 1
これはね、すごい地味なんですけど福岡県の柳川市かな?
スピーカー 2
ところの水路、水路を作る話。
これ全くヒットしてないでしょ多分。
スピーカー 1
でも高畑さんね、こういうたまに一般人にはなかなか理解しがたいものを作る癖があるんですけど、
結構ね、たぶんほんと100年後とかも見られるのはもしかしたら高畑さんの作品かもしれないなっていう気はちょっとしていて、
スピーカー 1
かぐや姫とかのね、すごい実験みたいなのもね、高畑さんは結構ちゃんとしてるんで、
ちょっと売れなきゃいけないよねっていう意識もあったり、そのためには農機も守らなきゃいけないよねとかっていうのもあったりするんですけど、
スピーカー 2
高畑さんはこういう無茶ができるんで、そういうところは褒めてあげたいなと思ってます。
確かに確かに。
スピーカー 2
ということでね、ラピュタができまして、正式にはこのラピュタが初のスタジオジブリ作品となるわけですね。
スピーカー 1
ただですね、ここからですね、どんどんといい感じなのかというと、全くそうではなく、ラピュタがヒットせず。
スピーカー 2
ヒットしなかったのあれ。
スピーカー 1
ヒットしなかったですね。
なおしか90万人に対しラピュタ77万とか、悪くはないんですけど、下がってるねっていうことで、長いことねラピュタが一番興行収入悪かったみたいなことが言われています。
スピーカー 2
面白かったですけどね。
スピーカー 1
その後ね、対放送というかテレビでかかってヒットするんですけど、当時ヒットせずと。
で次がトトロですね、トトロ&ホタルの墓。これも全くヒットせず。
スピーカー 2
マジ?トトロなんてもう俺の感覚で言ったら大ヒットでしょ。
スピーカー 1
まあ今となってもね。
スピーカー 2
誰もが知ってるねコンテンツですから。外人まで知ってるもんね。
スピーカー 1
トトロはもうその後グッズが売れに売れて、今ジブリ作品の映画の最初にトトロのね、あれ出てきますからね。
なんでキャラクターになったんですけど、まあヒットせずと。やばいと。もうナウシカはそこそこやがったけど、ラピュタで下がり、トトロもさらに下がり。
まあもうジブリないかなと思われていた時ですね、次魔女の宅急便。これがねヒットするわけですね。
スピーカー 2
魔女の宅急便か。
スピーカー 1
魔女の宅急便もまあ面白いですね。
スピーカー 2
面白いですね。
私は好きなんですけど、作品の話はね今回あまり触れないでおこうかなと思いますが、いつかやりますって。
スピーカー 1
それやりだしたらね、それやりだしたらもうそっちに話が偏っちゃうから。
魔女の宅急便と企業タイアップ
スピーカー 1
魔女の宅急便ね、この頃からジブリは企業タイアップというのにね、真剣に取り組むようになるんですね。
制作委員会みたいな感じなんですけど、ちょっと違うのが広告部分で一緒に協力しましょうみたいな感じなんで。
作品の中でちょっとそういうのが出てくるみたいなのはね、ないんですよね。
最近なんか多いですよね、プロダクトプレイスメント広告みたいなので。
天気の好だとすごいチキンラーメン作ってたりとかね、なんかいう風に実材の商品出すっていうのはね、エヴァとかでもありますけれども、
ジブリは基本出ないので、広告で使えますよとか、そういう形のタイアップやっていくというので。
ちなみに魔女の宅急便のタイアップ先知ってますか?
スピーカー 2
黒猫ヤマト?
スピーカー 1
正解です。
スピーカー 2
あれなんか聞いたことあるよ、本で読んだんかな。
スピーカー 1
あの宅急便っていう言葉を使っていい、使わせてほしい代わりに黒猫出してくれってなったら、あの黒猫出てきたんだよね確か。
はい、大体あってますね、おっしゃる通り宅急便っていうのが商標だったんですよね、ヤマト運輸の。
なので、原作が魔女の宅急便っていうタイトルだったので、それを使いたいということを握って、
最初はね、あんまり軟縮を示すというか、いい感じではなかったんですけれども、原作の中にもその黒猫出てきて、
黒猫出てくるならうちも黒猫だしねというので、黒猫が繋いでくれたと。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ということで、じゃあじゃあやりましょうということで、ビッグスポンサーがつくということですね。
で、その次の紅の豚もですね、同じようにヤマト的な会社がつくんですけど、これは分かりますか?
スピーカー 2
紅の豚?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
紅の豚なんだろう、ちゃんとあれはなんかそんなに思い出強くないんだよね、紅の豚って。
スピーカー 1
本当ですか?今見るとめちゃめちゃいいですよ。
マジですか?
スピーカー 2
あれど、あれなんか豚がなんか飛行機乗ってる話だよね。
スピーカー 1
お、いいじゃないですか。
豚が飛行機乗ってる。
スピーカー 2
どっち?
飛行機?豚か、豚だね。
スピーカー 1
豚。豚の会社といえば。
スピーカー 2
あれだ、ハムだハム。
ハムといえば。
名前なんだっけ、ハムといえばあれですよ。
スピーカー 1
日清じゃないわ。
スピーカー 2
日清。
日清ハムだっけ、ハム。
スピーカー 1
あったっけ。
あったっけって言ってるということは違うんですけど。
スピーカー 2
違うな。
スピーカー 1
飛行機の方?
スピーカー 2
どっち?
飛行機とかだったらジャルとかアナ?
スピーカー 1
ジャルとかアナ。
スピーカー 2
どっちにしますか。
ジャルだよね、でもそう考えると。
ジャル。
スピーカー 1
日本航空、正解です。
スピーカー 2
今日当て勘俺すごくない?
スピーカー 1
だいぶ右往左往してましたけどね。
スピーカー 2
でもさ、紅の豚が乗ってる飛行機って、なんかあのジェット機みたいなやつでしょ?あれジャル関係あんの?
スピーカー 1
ジャル関係ないですけど、元々は紅の豚ってジャルの飛行機の中だけで見える作品として短編作品として作られる予定だったんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
スピーカー 1
なんだけど、作り始めたらどんどんと時間が長くなっていって、30分程度じゃ収まらんなということで、鈴木さんがジャルとかニッテレさんとかに交渉して、これを劇場映画にしたいと。
交渉して、映画化されたと。
スピーカー 2
へぇー。
スピーカー 1
だからどこよりも早く見れたのはジャルの飛行機の中だったと。
スピーカー 2
っていうかなんかそれ話変わるかもしれないですけどめっちゃ面白いですね。飛行機の中だけでしか見れないコンテンツとかあったら今後なんかめちゃくちゃ良さそうな気がしますね。
スピーカー 1
それね、この後また話そうかと思ったんですけど、ニッテレの子会社にジブリになりまして、どうなるっていうところでその辺出てくるんじゃないかなと。
スピーカー 2
なるほど。
いやなんかこれが見たいからこの飛行機で行くみたいな選択肢ができると面白いですよね。
スピーカー 1
めっちゃいいと思いますよ。
ね。
スピーカー 2
やってほしいですね。
スピーカー 1
やってほしいですね。
クライアント周りで行くと有名どころだと千と千尋かな。
スピーカー 2
千と千尋。
スピーカー 1
これはね、多分わかんないと思うんですけど、ローソンですね。
ローソン。
ローソンさんとね、やってました。ローソンはね、これがきっかけでアニメとコラボするようになっていくっていうのがあったり、
いまだにジブリ美術館のチケット取ろうと思ったらローソンで予約しないといけないとかね。
ああ、そういうコラボの仕方かか。
結局はいかにして金集められるかっていうところがね。
スピーカー 2
いやそうですよね。
スピーカー 1
プロデューサーの仕事なんでね。
うんうんうん。
予定してたけど、制作遅れてますとなったら、その分どえらい額がドンとくるんで。
制作費の増大とハイリスク
スピーカー 1
さっきね、もののげ姫23億と言ってましたけど、当初の予定は20億だったんですよ。
なんだけど、スタッフが400人とかいるわけなんで、何もしなくても1ヶ月8000万ぐらいかかるんですよ。
スピーカー 2
うわあ、はいはい。
もののげ姫、制作期間が3ヶ月伸びたので、追加で3億弱ぐらい必要になったっていう。
スピーカー 1
ポンと3億集めなきゃいけないってなると。
スピーカー 2
いやあ、なんかすごいですね。
スピーカー 1
うん。なんでね、こんな感じでどんどんと期待値も上がって制作費も大きくなっていくという、
ハイリスクハイリターン系ですよね。
そうですね。
スピーカー 2
心休まらないですよ。
休まらないですね。そんな世界なんか。
スピーカー 1
こういう作り方をジブリがしてきたっていうのはね、
鈴木さんがいた会社徳間の社長の影響が結構大きいと言われてて、
鈴木さんもこの徳間社長の影響を受けまくった人と。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
この徳間さんがね、よく言えば公開な人、悪く言えば結構ワンマンタイプと。
ということで、徳間さんが宮崎駿すごいなと。
ということでもうアクセル全開でジブリ支援しようと。
いうことをしていたからできた部分もあるっていうところで。
なんかね実際そのジブリのスタジオを、建物の方ですね。
建物を作ろうという話になった時に、鈴木さんがこういうのを作ろうと思うんですと社長に言ったら、
いいじゃないかと。やれやれと。
やれたんだけれども、ただこれやろうと思ったら土地もいるし金ないですよと。
社長に相談に行ったら、金は銀行にいくらでもあると。
これは別に徳間会社の現金があるわけではなくて、
いずれ誰かに使われる金が銀行にあるんだから、俺たちがいいことに使えばいいと。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
ということで、この人はそういう面白いと思ったことに対しては、別に金がないことを理由にやめないような人だったんですよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ経営者っぽい考え方ですね。
スピーカー 1
そうですね。人間、重いものを背負って生きていくもんだよと言われて、
そういう考え方もあるのかということで、やるかと。
ということで、ジブリのスタジオ、わかりますかね。
すごいツタが建物の壁一面にズワーってあって、屋上に緑がいっぱいある。
ドキュメンタリーとかではよく出てくる。
ジブリスタジオと宮崎駿の考え方
スピーカー 2
ちょっと検索してみてみます。ジブリスタジオね。
見たことあります。
スピーカー 1
本当にジブリの映画に出てきそうな建物ですよね。
そうですね。僕一回ここの前を通ったことありますね。
この近くに宮崎さんのアトリエもあって、
その横には宮崎さんが趣味で作った保育園もあって、
アニメーターの人がお育てしながらも働きやすいようにということで作られた保育園があったりしてね。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
ジブリスタジオも作ったりして、大きな金が動く業界なんですけども、
一方で、やっぱジブリはあんまり金の匂いがしないんじゃないかっていう。
スピーカー 2
いや、全くしないですよね。
スピーカー 1
うん。別にめちゃ儲かってる感もあんまりないというか。
スピーカー 2
うん。なんか、一ユーザーとしてジブリがめちゃくちゃ儲かろうが、
儲からまいがあんまり気にならないよね。
スピーカー 1
ああ、そうですか。ディズニーみたいになんかすごいなってほしいなみたいな感じはあんまないですか。
スピーカー 2
いや、ディズニーみたいになってほしいですけど、
なんかそれこそ本当にお金の匂いがしないんで、もう文化になってますよね。
その民間企業の事業というよりかは。
スピーカー 1
ああ、はい。分かる分かる。
スピーカー 2
なんか、永続的に続いていってほしい。
スピーカー 1
うん。そうですよね。
スピーカー 2
思えるものですよね。
スピーカー 1
うん。やっぱりね、1個売れたら当然ね、
制作費だけで利益出るような体制の会社なんてどこにもないので、
みんな例えばゲームにしたりだとか、パチンコにしたりだとか、
ジブリの経営と将来展望
スピーカー 1
続編作ったりとかね、するんですけど、そういうことを全くやらないと。
スピーカー 2
確かに。もう風の谷のナウシカ2とかね、やればいいのにとかって思うけど一切やらないもんね。
スピーカー 1
ずっと言われてますよね。
スピーカー 2
だって漫画ではあるもん、あの続きが。
スピーカー 1
続きがね、まだまだ串穴無双しますからね。
スピーカー 2
そうそうそう。どんどん面白くなっていくのに、
それはやらないんだみたいなね。
スピーカー 1
ね、なんか庵野さんがやるんじゃないかとかいろんな噂はありますが、
たぶんやらなそうっていう感じですね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まあというのもね、やっぱりジブリという場所は、
宮崎高畑が作りたいものを作るための場所ということなんですけど、
ただ現実問題ね、金の問題というのは突きまとうということで。
スピーカー 2
そういうのができるのがすごいよね。
他に挑めつけずにさ、自分のやりたいことをやっていい場所なんてさ、
普通の人はないですよ、そんな場所。
スピーカー 1
ないですよ。
スピーカー 2
普通のスタートアップの社長も経営者もそんな場所はない。
だからそこを作れたことがまずすごいよね。
スピーカー 1
そうですね。だからジブリみたいなところは、
出てこないとは言わないけど、
難しいよなっていうのは。
難しいと思うわ、本当にな。
だからね、ジブリの決算書とかもチラチラ見てたんですけど、
やっぱり宮崎作品が公開された年だけドンと利益が出て、
それ以外はギリギリ黒字かなっていう感じですね。
スピーカー 2
でも宮崎駿さん自身も、
自分のコンテンツでジャンジャン稼いだろうみたいなこと考えてないでしょ、多分。
スピーカー 1
考えてない。
スピーカー 2
ギリギリ黒字で経営続けていけるんだったらこれでいいじゃんって、
そういう感じなんじゃないかなって勝手に想像してるんですけど。
スピーカー 1
うん、そんな感じですね。
一応宮崎さんはちゃんと売れるものを作らなきゃいけないっていうのは自分でも思ってるし、
若い人とかにもそういうことを言っていたらしいですけども、
とはいえ、ジャンジャン儲けようという感じは全くない。
スピーカー 2
ないよね、メッセージ性が強いもんね。
今の若者はこういうことを分かってないからこれを知った方がいいみたいなさ、
そういう表現とか伏線とかあるじゃないですか。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
隣のトトロもさ、サツキ事件を描写してるみたいな話とかさ。
スピーカー 1
多分それは関係ないですね。
トトロの都市伝説はほぼ嘘だと思っていいと思いますよ。
でも、あれ名前とかさ。
分かった、自分理解はやりますんで。
安心してください。ちゃんとしゃべる場所は自由に。
そうだね。
あやまさんがしゃべれる場所は僕が用意しますんで。
スピーカー 2
いやいやいや、まぁまぁありがとうございます。
今日はこの辺にしとくわ。もうあれを語り出したらなんか俺もう止まらなくなってしまうんでね。
スピーカー 1
だからでも大変なのは、まぁそれこそね、手塚治虫がアニメ作ってた時も大変だったし。
俺とディズニーもね、アニメ制作メインでしたけども、失敗続きで白雪姫ぐらいじゃないかと。
スピーカー 2
なあ、なるほどね。
スピーカー 1
で最後にはね、アニメよりもディズニーランドの方を注力したりとか、街作りをすると言い出したりとかして。
アニメ作りはみんなめちゃくちゃ苦労してきたっていうのがね、あるんで。
スピーカー 2
だからこそ日本のアニメってレベル高いんかもしれないね。この先人たちの石杖があるから。
スピーカー 1
石杖があるからね。
スピーカー 2
アニメはね、世界でもね、すごいジブリ作品もやっぱり人気なんで。
いや、めっちゃ人気ですよ。
外人とかみんなジブリスタジオに行きたがるもんね。
ほうほうほう。
スピーカー 1
好きな人は。
好きな人はね。
アニメサービスとかっていうのを調査すると、アニメ作品の中でどこの国の方が一番見られてるかというと、
1位はアメリカなんですよ。ディズニーとかピクサーとかの作品が1位で、
これが世界の国別で見たらアニメが40%。
ついで日本が24%。
でもすごいじゃないですか。
そう。世界で見られてるアニメの4分の1は日本製ということでね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
やっぱレベル高いですね、日本は。
そうですね。かつね、アニメ製作費結構高いと言ったんですけど、
ハリウッド級の実写に比べると圧倒的に安いんで。
スピーカー 2
圧倒的に安いよね。
うん。
逆に世界から見れば、この金額でこのクオリティのもの作れるのか、日本人すげえみたいになるのかな。
スピーカー 1
逆になぜそんな安いのかっていうところがね、結構突っ込まれてますけどね。
スピーカー 2
ネットフリックスとか買収してるっていう話あるもんね、日本のアニメクリエイターを。
スピーカー 1
そうですね。だからそれで言うとね、ニッテレがジブリ買収というのも。
ジブリの他にもマットハウスと、もう一個ぐらいあった気がしたんですけど。
あるんですよね、アニメ会社ニッテレがいくつか持ってるっていうのは。
まあそこで、そういう動画配信とかもあるので、どんどんとね、アニメコンテンツを作っていこうじゃないかというのがね、
高まっていくのか、いかないのかというところと。
あとね、そのジブリの作品は今後どうなるのかっていうところなんですけど、
そこね。
なんかね、一説によるとまだまだ作る気はあるという、
関木さん、話もありつつ、とはいえね、また100億かけて作れるのかといったらさすがにそれは。
スピーカー 2
関木 そうよ、そうよ、もう今さ、昔8億円とか10億円で作れたのが50億とか60億とかになってきちゃってるじゃないですか。
なかなか採算合わないですよね。
合わないですね。
関木 このスケール関連。日本のこの映画インダストリーでやる上で。
インダストリーで。
スピーカー 1
関木 映画産業でやる上でね。
スピーカー 2
だからどういう形になるのかということなんですけど。
宮崎駿さんの代わりできる人なんて今んとこいないでしょ。その息子さんも結局、なんかいろいろ賛否両論ですしね。
スピーカー 1
そこね、難しいですね。
スピーカー 2
ゲド戦記だったっけ。
スピーカー 1
ゲド戦記と小倉小坂ですね。
スピーカー 2
ああ、はいはいはい。
スピーカー 1
なんかね、日テレ子会社化するという時の鈴木敏夫記者会見で、
ジブリは早尾さんも鈴木さんもだいぶおじいさんだということで、経営を誰かに譲らなきゃいけない、任せなきゃいけない。
で、その時に白羽の矢が立ったのが五郎さんだったんですけど、宮崎五郎。
なんだけど、これを拒否したのが宮崎早尾と言われちって。
まあ別に何かやらせたくなかったというよりも、分かんないです。
何かそういう気持ちもあったのかもしれないし、それプラスあんな大変な仕事を息子にもさせるのは忍びないみたいな思いもあったのかもしれないということで、
まあ何かそんなこともあって、ジブリはもはや個人でできるレベルじゃなくなったかもしれないということで、
大きい会社に経営を任せるというのが選択として正しいのではないかみたいなことを会見で鈴木さんがおっしゃっていまして、
で、なんとねそのテレがの子会社が成るといったら、直後一晩で日テレ株価22%アップということでね、
さらにねフルーが日テレ産家なので、フルーでジブリ配信されるのかと。
スピーカー 2
それねジブリってさもう見たいのに見れないんですよ。
スピーカー 1
見れない。
スピーカー 2
AmazonプライムでもNetflixでもそれこそフルーでもYouTubeでももうだからDVD買うしかないんですよね。
ジブリ作品のオンラインレンタルとジブリパークについて
スピーカー 1
そうですよね本当に有料でもいいからオンラインレンタルしてくれと思うんですけど。
スピーカー 2
そうそうそうそうだから子供にトトロ見せたいとか魔女の卓球見せたいとかいろいろあるんだけど、
なかなか今の環境で手軽に見れないから、もっと見れるようにしてほしいなっていうのはあったんで。
スピーカー 1
そうですね、今ねNetflixではジブリ作品がね国外では配信されてるんで、
ちょっとね、ちょっと裏技というかそういうの使えば日本からでも見れるとは言われてますが、
正式には国内はまだないのでフルー来るのかと。
スピーカー 2
その辺ちょっともうなんかついてきて?世の中の流れにその辺。
って思うんですけど。森さんどう思います?これね。
スピーカー 1
まあみんなねそれはしてほしいですけど、なかなかね特に早尾さんなのかなやっぱり。
何色を示すのは。
スピーカー 2
分からんでもないけどね。
スピーカー 1
今ジブリ美術館とジブリパーク。
そうだ。名古屋だっけ?
ジブリパーク名古屋ですね。
ジブリ美術館でもそこでしか見れない映像作品っていうのがいくつかあって、
それこそトトロの猫バスがモチーフになってるやつとか。
なんかね色々あるので。
なんかねジブリパークでもそういうアトラクションみたいなやつで、
そのジブリ早尾が描いた映像を見ながらこのねガッタンガッタン揺れるみたいなのがあったらね。
めっちゃ最高と思うんですけど。
そういうのをねちょっとニットルプッシュでやってほしいなと。
スピーカー 2
いや頑張ってほしいですね。
ジブリの歴史と文化についての知見
スピーカー 1
ということでねジブリのちょっとね裏側の話というのを中心にやってきて、
すごいなんか作られてるんだなと。
スピーカー 2
そうですねなんかジブリってさっき僕言ったみたいにもう日本のアニメの文化みたいになってて、
あまりそういう創業の話とか経営っていうこと考えないんで、
でもやっぱ存在している以上そういう歴史があってあるんだなっていうのが改めてこう認識できて、
いい知見の広がりになりました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
いや本当にねもう多分ジブリ関わった人たちはみんな人生の青春をね捧げてきたと思うんで。
そうだよ。
それ大変だなと思いつつなんかそういうね一生捧げれる仕事に出会うというのをね、
やっていけるといいなと思いながらジブリ界以上になります。
スピーカー 2
はい。
感想を募集するお知らせ
スピーカー 1
えーということで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
さよなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
39:49

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