はい、突然ねバタフライエフェクトと言いましても、ちょっとね何のこっちゃと思っている方もいらっしゃると思います。
なのでバタフライエフェクト、これについてちょっとね、まずは説明していきたいと思います。
はい。
あれ?何?まだ頭が追いついてない感じかな君。
追いついてないね。猫からバタフライの時点でもうちょっとすごい飛んでるから。そっからバタフライエフェクトの説明入ったけど、よし今追いついた。どうぞ。
よし。まずここね聞かないとこの先で猫とバタフライエフェクトどこがとう繋がるかわかんないのでちゃんと聞いてくれ。
はい、お願いします。
元々このバタフライエフェクトっていうのはカオス理論の中心概念で初期値のちょっとしたずれが時間とともに大きくなっていって将来の予測を困難にするっていう考え方でございます。
1972年にエドワード・ノートン・ローレンツさんがですね、ブラジルで蝶が羽ばたいたらテキサスの竜巻に発生するなんていうような比喩でですね、幅広く知られるようになってございました。
おおー。
イエーイ。
噛まなかったね。すごいねこの蝶文書いたのにね。噛まんと読めてすごいな。
お前これ難しいこと言ってるけどさ。
ほんと無理すんの?ほんと無理すんなって。わかってないやろ本当は。
いやわかってるって。もうこれね。
ほんとに?
ほんとに。すごい簡単に言うと一見さ、全然関係なさそうなちっちゃなことがね、巡り巡って思わぬところに影響が出るっていうような意味ってことで、
ほら日本ではこの1972年以前よりさ、風が吹けばオケヤが儲かるっていうことわざがあるじゃろ。
あるあるじゃろ。あるあるな。
オケヤがボーカルじゃないんだよ。オケヤが儲かる。
オケヤがボーカルじゃないのね。
オケヤが儲かるなんですね。
儲かるね。どんな話?
風が吹けばオケヤが儲かるって言葉自体は知ってても中身ってよくわかんないよねっていう人がね結構いると思うんで。
まあ落語マニアの僕は知ってますけどね。
中瀬子は知ってると思うけどさ、一般の皆さん聞いてる方ですよ。なかなか知らないと思いますよ。
いやそうでしょうね。中身知らんから、これ中知っとくとちょっと面白いよね。何かの時の話題にね。
まず突風が吹きます。時代は江戸時代ぐらいかなっていう風に想像してくださいね。
まず風が吹くとさ、道路も舗装されてないから砂ぼこりがめちゃくちゃ立つじゃないですか。突風が立つね。
そうなると砂がね、目の中に入って痛い痛いってなって。衛生環境が悪い中なので失明する人がどんどん増えてきますね。
増えてきますねって言うけど、増えてくるよね。
増えますね。
いいですよ。増えますね。
当時ですよ、盲目の方っていうのは江戸時代とかね、今でこそ按摩師とかマッサージ師とかいろいろありますけど、
当時はね、シャミセンの弾き語りをするっていうような職業に就く人がたくさんいらっしゃったんで、このシャミセンの需要がどんどん増えてくるんです。
当時シャミセンのね、ペンペンって鳴らすところの下の布を貼ってあるじゃないですか。皮ですね。
皮ね。
あれはね、なんと猫の皮が必要だったんですね。猫の皮がね、必要だったんです。
ここで猫が出てくるんだね。
出てきます。そうすると猫が必要になってくるんで、世間の人たちは猫をどんどん捕まえるようになってきますね。
そうなると困るのがさ、ネズミなんですよ。ネズミは天敵の猫がいないんで、どんどんどんどんネズミが増えてくる。
どんどんどんどん増えてくると食べ物がなくなってくるんで、ネズミさんたちはね、オケをかじり始めるんですね。
そうすると、あら困った。町の人たちはオケからどんどん水が持ってしまう。これじゃ大変だということで、新しいオケを買わなきゃいけない。
だからオケ屋が儲かるなんですね。
まさに江戸時代版バタフライエフェクト。ということで今日は猫ということわざからバタフライエフェクトにやってきました。
すげえドヤってるけどさ、お前バタフライエフェクトって言いたいだけやん。
違うよ。
ここからさ、猫も健康も関係ないんやろ?なんかバタフライエフェクトを喋りたかったから、その途中の猫にこじつけたわけやろ?
お前さ、俺がちょっとNHKの映像の世紀バタフライエフェクトが好きだからって言って、そんな風に結びつけないって。
今度はテレビかお前、いつも本から持ってきて。
でもでも、猫には繋がらないかもしれないけれども、健康とか平成には繋がっていくから。
大丈夫。
本当に?
本当に信じろ。俺を信じろ。130回このリケ団研苦労やってる俺を信じろ。
わかった。
ということでですね、早速なんですけどもバタフライエフェクトに関するクイズを出させていただきます。
お願いしますお願いします。
一問だけなんですけど、1977年7月13日から14日にかけまして、落語が好きだからってかけましてとそういうわけじゃないからね、気をつけてね。
もういいから早く行けよ。
この2日間でアメリカのニューヨーク、落雷があって大停電が発生しました。
さてその後この落雷というきっかけのバタフライエフェクトによって大流行したものがあります。ニューヨークでそれは一体何でしょうか。
よしじゃあ俺はこれを江戸時代風に推理してみたいと思います。
そうだよそれが重要だよ。
まず停電になるとテレビが見れない。
テレビが見れないそうですね。
テレビが見れないと人は考える。
考えるはい。
人が考えると社会に不満を持つ。
社会に不満を持つと歌を作る。
歌を作る。
歌を作ると変な髪型が流行る。
変な髪型どんな髪型。
変な髪型が流行ると美容室が儲かる。
つまりニューヨーク停電が生んだのは美容業界バブル。
美容業界バブルか。
なんかね途中までねかすってた。
マジでかすってんのこれ。
途中がかすってたよ。
入り口はね。
まずねなんかね中坂さんねちょっと惜しいところがありまして。
まず最初にテレビが見れない何もないというと考えると言いましたね。
そこ初手が間違ってますね。
時代は1977年ですよ。
アメリカというと今でこそねいろんな国の方がどんどんどんどん入っていって中南米の方もいらっしゃるんですけど。
当時は大まかに分けると白人と黒人がいました。
黒人の人たちはですねまだキング牧師の後かな77年とかだから。
コミケ運動が終わった後なんだけれどもコミケ運動が終わって地位が拡大してきたとはいつつまだまだ貧富の差が激しい状態だし差別は残ってたということで大停電になりました。
電気が何もついていません。
テレビも電話もラジオも何もない。
ということでですねこの不満を貯めていた。
こうあってたね不満を貯めていたね。
黒人たちは主に黒人たちはですね略奪や放火をやり始めましたね。
なんと犯罪か。
逮捕者が4500人ほど放火が1000件を超えてましたと。
さてここでですね略奪もたくさん発生したんですけどここで何を略奪されたかっていうことが今回のキーポイントなんですよ。
大停電になって暗闇をさまよって盗みに行きたいものってことよね。
そうそして黒人たちがこれがあったら嬉しいっていうものがあるんです。
うわー何やろう。
黒人文化と言ったら。
楽器や。
楽器やろ。
おー近い近いもう一声もう一声。
そんなトラフェットが欲しいからってショーウィンドウ見てるんじゃないんだよ。
ショーウィンドウあってる。
ショーウィンドウあってる。
黒人が欲しいもの。
音楽。
音楽。
そして黒人カルチャーの音楽といえば。
えー楽器じゃなくて何だ。
何やろうわからんマジで。
楽器は近いんだけども。
当時は黒人音楽の最先端といえばヒップホップ。
でヒップホップに必要なものといえば何でしょう。
靴?ジーンズ?
違う違う違う違う。
楽器。楽器に近い。
楽器に近い?楽器じゃないんでしょうだって。
楽器といえば楽器だけど楽器じゃないけど楽器ではない。
何やそれ楽器といえば楽器だけど何やブルースハープか何や。
ブルースハープ思いっきり楽器やん。
ヒップホップといえばターンテーブルとかスピーカーとかミキサーとか。
当時ほらDJとかが流行ってきてたんだよ。
ヒップホップが流行ってきて。
若者たちの憧れだからやりたいなと思っても
ほらギターをちょっと買うとか以上にターンテーブルのスピーカーも高いじゃん。
ターンテーブルを買ったの?盗んだの?
ターンテーブルを略奪していった。
でこれによってDJやりたくてもできなかった若者たちがさ一気にこうヒップホップを始めていったと。
おーすげー。でヒップホップが大流行したの?
そうだからこのね雷っていう天候の気まぐれがね
ヒップホップ一気にメジャーなポジションに押し上げたと言っても過言ではないという
まさに神様のいたずらですね。ゼウスの雷によって。
いやでもさすごいまあ確かにすごいんやけどさ
それさ言ったらただの泥棒やろ?
泥棒が泥棒して盗んだもので音楽をやってどうやらすごいやろって言ってるさ
なんかすごいなんか美談のようにお前言ってるけどさ崩らんねんやってること
いやいやでもヒップホップってそもそもさサンプリング文化があるしさ
ターンテーブルでレコードかけて回すわけだからそもそもそこでオマージュというかさ
インスパイアされてやってるとこだからさまあまあ正しい音楽ですよ
そしてだって敷いてあげられているものがそれを奪ってそこから反逆の物語として始まっていくわけだから
だからヒップホップっていうのは体制への影響体制への反逆なわけよ
なるほどそうか印象悪いなヒップホップ
悪いって言うのよお前
ヌスと竹竹シートまさにこのこと
ことわざで返してきやがったな
分かった分かったでも面白い面白い本当に面白い
そうだからそれがあってヒップホップって黒人の音楽だよねっていう話じゃないですか
1990年代の半ばというか前半から半ばにかけて
ビースティーボーイズっていうヒップホップグループが白人なんだけど
それが大流行したのがエポックメイキング的な話だったわけよ
だからそれまで黒人音楽だったものを白人がまたパクリ返した
そこに入ってきた
そういうことね
でもホラロックルールもさ白人がパクったわけだからさ黒人音楽をさ
結局なんか黒人の人たちがよく言うのはさ
白人は俺たちの音楽全部パクリ上がるって言うよね
そうなんだよねそこなんだよね
なんかそれってさミエと名古屋の関係似てるよね
ほんまやそれバタフライの人と関係なくなってきてないよ
猫に至ってはもう全然出てきません
でも面白いね本当に
でもそういうさちっちゃなインプットが大きなアウトプットにっていうのは
多分なんていうのかな
普段意識をしていて
これがひょっとしたら大きなことになってしまうかもしれないっていうさ
その感覚はやっぱ普段から磨いといた方がいいかもなと思ったね
そうねだから今日俺と中瀬がこうやって喋ってることがね
20年後誰かの健康の役に立ってるかもしれないんだ
そういうことだね
そうなるかもしれない
ただそれはこの回ではない
はい?なんで?
なんで?この回健康のこと何も言ってないやん
言われてみればそうですね
お前の人の事故の話で健康の話じゃねぇし
まあまあ安全平成というところで
これからまだ出てくるのかな
分かったこのままバタフライエフェクトが繋がって
俺が寝る前にあそうか
嬉しの方が言いたかったのはこういうことかって気が付くってこともあるのかな
ないですね残念ながら
ないんかよ
もう30分ほど喋ってるから
もうそろそろ最後のデザートぐらいの話にしようかなと思った
じゃあお願いしますデザート
デザートは猫が出てくるのかな?
デザートはね出てこないですね
出てこない?
シャミセンの川野だけやん猫の登場場面
適当なことを言うっていうのはシャミセンを引くって言いますからね
そうですね
なので最後にね世界各国のオケ屋たちを紹介したいと思います
すごいデザート持ってきたな
見たことないデザートが今
テーブルに持ってこられて俺はちょっと驚いてるよ今
違う違う違うお前本当のオケ屋さんの職人を紹介するわけじゃないからね
この深淵率が何パーセントとかそういう職人じゃないから
だから風が吹けばオケ屋が儲かる的な言葉って世界にあるのかなってことを調べてきたんですよ
それは面白いですねお願いします
そういう俺のユーモアを台無しにするんじゃないよ君は
びっくりしたパティシエを呼べって言うとこやった
カイバラユーさんどうした?
おいオケとは何だ?みたいな
それカイバラユーさんカレーを食べた時に言う言葉だから
カレーとは何だ?
辛ければカレーなのか
じゃあお願いします
まず英語圏から言いますね
釘が一本足りないせいで
停鉄、馬、機種、戦場、国まで失う
なんかつまんないね
イメージ湧くねイメージ湧くけどつまんないね
直接的に言うから面白くない
じゃあ中華圏中国国圏いきます
中国はでもすごそうだな
超大な堤防も蟻の穴のような小さなほころびから崩れる
つまんないですね
凡庸
最後アラブ語圏です
アラブは期待できるなこれは
人類の英知が詰まった地域ですか
これから世界の覇権を担うかもしれない国ですからね
そうですよ
悪の始まりは火花一つつまんね
つまんね
これ聞くとさ日本ってめちゃくちゃユーモラスじゃない
素晴らしいその風が吹けばオケアが儲かるなんて
江戸時代の人これ江戸時代の
多分江戸時代だと思うけど
いやすごいなめちゃくちゃセンスいいわ
だって猫が出てくるんだぜ
猫はニャーって通ったぐらいだよな
通ったぐらいだけどさ
通ったぐらい
横切ったみたいな感じ
でも風が吹けばオケアが儲かるだけでも
なんか全然違うところで関係してるかなみたいなことは思うし
中を聞くともっと面白いじゃん
面白い
本当に日本って得意な国だよねこういうの
本当に面白い
あのやっぱりね江戸時代とかにこういう風に
いろんな文化が花開いたのはやっぱり平和だったからでしょ
そうだよね
今聞いた国ほとんどなんかずっと戦争してるような人たちばっかりなんで
日本の素晴らしい文化の背景には必ず平和っていうのがあると思う
江戸時代も平安時代もさ
平和だからこそなんかよくわかんない権力闘争みたいな内部的なことが起こってきてさ
それがこう今の根回し文化とかさ
戦争ばっかりやってる国ってさ
ちゃんと明文化したルールがないと動かないじゃん
中国もそうだし英語もそうだし契約が大切だとかさ
ルールが大切だとか
日本はさなんとなくみんながいいよなって思うところに合わせますだからさ
それも平和な国なんだろうな
と思うね
だからさこのなんていうのかな