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Michael Hasegawaの、聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。
この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提携でお送りいたします。
みなさん、こんにちは。
Michael Hasegawaごと、ツアープロコーチ、Hasegawa哲也です。
さあ、今日も2021年2月の4日、木曜日ということで、
今日は、カレードニアンゴルフクラブに向かっております。
最高の天気ですね。
良かったですね。天気良くて。
はい。
さて、今日はですね、
最短最速で、
上達するための方法ということでですね、
お話ししたいと思うんですけれども、これ多分ゴルフだけじゃなくて、
勉強もそうだったりとか、他のものを習得することでも同じだと思うんですけれども、
こうやって長くですね、このコーチングというかですね、
あのものを伝えるということをやっているとですね、
やっぱり、すごく上達が早い人と、やっぱり遅い方いるんですよね。
それはやっぱり身体特性とか、運動神経とかそういうものもあるかもしれないんですけれども、
でもゴルフに関してはね、割と運動神経って関係なくて、
止まっているボールを打つので、割とこの運動神経に鈍い方でもね、
あまり上達って関係ないんですよね、上達のスピード。
僕なんか結構運動神経に鈍いんで、
要は投げる、走る、飛ぶ、全然できないですよね。
まあそんなんでも、ここまでゴルフできるようになったんで、
鈍くてもゴルフってのはできるっていうことです。
じゃあ何が決め手になるかっていうと、
やっぱりこの密度、ゴルフを覚えようと思った時にを、
ギュッと詰め込めるかどうかなんですよね。
昨日ね、なんでこんな話をするかっていうと、
昨日僕、幕張でですね、レッスンをしてたんですけれども、
東京の方がお越しになられて、
3枠連続で予約されてきたんですよね。
初めてだったんですけど、
それこそツアー優勝した経験があるプロから紹介されたお客様なんですけれども、
初めてお越しになられて、
いろいろ聞くじゃないですか、最初なんでね。
昨日もグリフィスタントに行ってきたんですよって言って、
ワンアンダーで回ったんですけど、なんかしっくりこないんで、
やっぱりYouTube見てスイング習いたくて来ましたっていうわけですよね。
ワンアンダーですよ。
グリフィスタント行かれた方は分かると思うんですけれども、
なかなかスコアが出るコースじゃないですよね。
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それからこの時期、時期を考えてもスコアが出る時期じゃないです。
そこでワンアンダーで回ってるのになぜレッスンに来るのかって最初ね、
やってて、しかも3時間も必要感みたいな感じでやったんですけれども、
まあ確かにスイングを見るとね、
やっぱりこういろいろハイスピードカメラとかで見ると、
それはやっぱりもっと改善ポイントっていうのは誰でも出てくる。
例えば僕でも当然スイング全然完璧じゃないし、
タイガーツだって、
例えば僕のとこにタイガーツが来たら言いたいこといっぱいあるわけです。
まあそのぐらいね、スイングってよく言ったら、
よくしようと思ったらいくらでも改善ポイントって出てくるわけなんですけれども、
まあそれは置いといて、
いやーしみじみ終わって、
実際はね、3時間もこの方必要ないでしょって思って、
僕はレッスン途中でも結構言ったんですよ。
3時間、時間余ったらね、
あの人はキャンセルしてもいいですからねって言われて済んだんですけど、
結果3時間やったんですけれども、
まあこういう方はやっぱり上手くなるなっていうのは思ったんですよね。
レッスン受けるとか受けないとかそういうことではなくて、
しっかり集中してキュッと、
要は覚えるときには集中してやるっていうことなんですよ。
これはね、でもこの方だけじゃなくて、
今まで何万人っていうゴルファーを見てきたんですけれども、
やはりですね、上手くなった人と上手くならなかった人の差っていうのは、
ある一定期間すごく集中してやってるかどうかなんですよね。
ダラダラーっとね、年一ゴルフに行く前にちょっと練習しましたっていう方は当然上手くならないし、
やっぱね、シングルになるとか上手くなられた方っていうのは、
やっぱ共通してることがあって、
やっぱね、始めたときとか、よしってなったときに、
最初の半年とか1年ギューっとね、やってる。
これは確実に言えるんですよね。
これも、これってやっぱり理屈があって、
これってね、勉強もそうだと思うんですけれども、
単純に1回本読んだだけとかだったら絶対に頭に入ってこないですよね。
これ人っていうのは忘却逆戦っていうのがあって、
要は例えば勉強、例えば暗記ものありますよね。
暗記したときにですね、今日100%例えば覚えたとしても、
明日にはもうその記憶力が50%になってると。
で、その次になると大体30%になってると。
で、次いくと20%になってると。
こうやって、人っていうのは忘れやすい生き物なんですよね。
これ頭のいい人も悪い人も、これ多少差があるとは思うんですけれども、
要はその人っていうのは忘れる生き物であると。
これ忘れられない人っていうのは中にはいるんですよね。
いるけど、この方って結構ね、これはちょっと次の話に行きます。
だからその、でも基本的には人間は忘れるポイント、忘れる生き物であると。
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ですので50%に、次の日になったら50%になっちゃう。
で、もう1回復習をして100に上げる。
で、この繰り返しですね、要は復習が大事だっていうことと、
反復してやるっていうことは大事なわけですよ。
それは知識だけでもそうですし、
体のね、動きに関しても、これ筋肉、これ細胞レベルの話なんですけれども、
これ私が聞いた話では、この、例えば今日は新しい動きを覚えます。
あ、なんとなく分かりました。
た時に、やっぱりその動きですね、48時間以内に同じような動きをしないと、
もう頭では分かっていても体が忘れてしまう、筋肉は忘れてしまうっていう話があるんですよね。
ですので生徒さんには、48時間だって2日に1回ぐらいは、
練習なり素振りでもいいんでやってくださいというふうにすれば、
徐々にこれ突き突きされて上手くなりますよって言ってるんですよね。
ですので、この知識としても忘れる。
体の筋肉としてもやっぱりどんどん忘れていってしまうっていう、
細胞レベルの話ですよね。
なのでしっかりと復習をして、ずっと100に引き上げてあげるということが大事なわけなんですよね。
なんとなくこれ分かると思いますけれども、そういうことなわけですよ。
じゃあいつまでもね、そういう練習をやってないとゴルフがうまくならないのか、
じゃあ毎日練習ずっとゴルフ辞めるまでそうやってやるのかっていうとですね、
それはまた違って、例えば自転車ってね、最初こうなんですか、
まあ誰でもですね、いきなり乗れる方っていないですよね。
やっぱ転んだりしながら新しく自転車の動きを覚えるわけなんですけれども、
最初はこのバランス取りながらとかなんだとかって試行錯誤しながらやるんですけれども、
最終的にはもう何も考えなくても曲がろうと思えば曲がれるようになりますよね。
スピードを出そうと思えば出せるようになりますよね。
止まろうと思えば止まろうと思いますよね。
要はここの腕の角度をこうしてとか、ここの指の力を入れてとか、
そのこと考えないですよね。
そうやって長期記憶、この短期記憶を繰り返していくと、
この長期記憶に置き換えられていくんですよね。
そうなったらもう考えなくてももう体に染み込んでるっていう状態ですよね。
これ今自転車の例をしたんですけれども、あともう一個例を挙げると、
例えば記憶のことで言うとね、
やっぱりレッスンとかでもね、この話前聞きましたよみたいな話が結構僕のレッスン受けてもらったことあると思うんですけど、
できないから繰り返し言ってるんですけれども、
それを覚えるまではやっぱりやらなきゃいけない。
知識のことで言ってもね、
例えば名前、僕結構名前覚えられないんですけれども、
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例えば初めてのお客さんとか、やっぱり来られた時にその1時間のところで何回もこのメモを見に行かないと忘れちゃうんですよ。
例えば山田さんという方がいたとしても、最初のうちはね本当に忘れちゃうんだけど、
やっぱりこれが3ヶ月半年1年のね、とかそれ以上の付き合いになってくると、
わざわざ名前何だったかなってならないですね。
山田さんは川見敏とかに山田さんになると思うんですけれども、
この記憶っていうのは短期記憶をですねずーっとこれ繰り返していると、
だんだん長期記憶になって、やっぱりそれはそうやって何回も反復しなくても頭の中に入ってくるということなんですよね。
だからゴルフ上達のポイントとか、そのスキル上達のポイント、勉強のポイントっていうのは、
やっぱりこの忘れていく部分をしっかり100まで常に短いスパンで100に引き上げてあげるっていうことが、
やっぱり最短最速で上達するポイントなんですよね。
なので、もう昨日ね、なんかそうやって、上手なね、もうすでに上手な方ですよ。
なのでその上手な方がレッスンに来られて、なおかつそこまで集中的にやられるっていう姿を見て、
あっ、なるほど、やっぱり思い出しましたよね。
前にもちょっとこれは生徒さんには少しずつ話はしてるんですけれども、
これはね、やっぱり事実としてこれはありますので、
本当に上手くなりたいっていう方、僕のyoutubeであったり、このラジオを聞いてる方もそうだと思うんですけれども、
割とこのレジャーゴルフというよりは、もう本当にこう上手くなりたい方っていうのがすごく見てくださっているので、
やっぱね、そういう考え方で、持ってですね、
プランというかね、考え方というかプランを持ってやってもらえればなぁというふうに思いますね。
あっ、でもね、あともう一個ね、一つ言いたかったのが、これまあ別の話にしようと思ったけど、
これとセットで話しなきゃいけないなと思うのが、やっぱりこう伝えたこと。
で、あの、やっぱりね、単純に僕はこうですよね、こうなってるからこういうふうに直しましょうって言うじゃないですか。
で、それってそのまんま覚えてちゃダメなんですよ。暗記っていうか覚えるっていうのは。
これはね、オリジナルにしっかり置き換えられないといけない。
要は自分の言葉、自分の感覚に置き換えられなければ、暗記というのは覚えられないですね。
僕の言った言葉とか練習法とかをまんまやってるよりも、必ず自分の感覚だとか言葉に置き換えておく。
これね、本当に僕の立場とかね、まあ他のレッスンしてる人たちもそうだと思うんですけど、
このコーチでしかわかんないと思うんですけど、本当にできる人っていうのはレッスンしながら、
ではこれ、この動きはAという原理で出るので、Bという練習をしましょうって言うと、
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あっ、そうなんですねって言って、じゃあこれはAとBを組み合わせて、これはCという感じでもいいんですねって言って、
自分の感覚に置き換えて確認をされてくる方っているんですよ。
本当に。でこれね、多分このティーチング業務とかこういうインストラクション業務をやってる方だったら、
まあ経験あると思うんですけれども、できる方はね、やっぱり自分の言葉とか感覚に変換してしっかり覚えて、
しかもその感覚的な位置を確認をしてくる。で確認をしたのをずっと続ける。
これね、本当に共通してるんです。上手くなる方っていうのは絶対これやってるんですよね。
ですので、ぜひですね、単純にこう覚えてるっていう方がいたとしたら、やっぱり自分の言葉に変換をして、
まあ近くにねゴルフのコーチがいるとかね、ゴルフじゃなくてもいいですよ、その別のね種目でも何でも、
お茶でも何でも同じだと思いますけど、こうやってものを教えようということをやってるっていう方をですね、
必ずですね、自分の言葉に変換をして、その種という方にですね、この感覚でいいかっていうのを確認してそれを
やるようにしてみてください。これね、本当そうなんですよ。
今回ね、お話しした共通項目っていうのは、
まさに上達した人、それから上達が速かった人っていうのに
共通しているポイントになりますので、ぜひですね、実践をしてみてください。
短期間でまとめるとですね、最短最速で上達するためには、
期間をギュッと定めてですね、その間は新しい動きが、要は長期記憶に落とし込む
までは、その常に復習をして100に引き上げる、100に引き上げる、100に引き上げるということを
コツコツできるかどうかということと、あとはその
やっていく中で、その新しく覚えたことを自分の言葉、自分の感覚に変換をしてそれに取り組むということ、この大きく2点はですね、
ぜひこれを聞いていただいている方はですね、ゴルフ上達してほしいので、実践していただければと思います。
まあ今日はね、ちょっとね、長くなりました。カレドニアンゴルフクラムまでね、1時間半ぐらいかかりましたので、この長い時間をですね、有効に使って
ながら収録をしておりますので、皆さんもですね、これを一生懸命聴こうというよりはですね、何かをしながら通勤をしながら
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例えば、家事をしながら、何かをしながら、何かについでに聴いていただければ、皆さんの時間を奪うことなくゴルフが上達できるのではないかなというふうに思いますので、今後もよろしくお願いいたします。
いやー天気は良くて気持ちいいドライブになってますけれども、今日もですね、ビシビシとですね、今日も東京から渋谷からいらっしゃいます。
僕も一生懸命やっていきたいなというふうに思いますので、皆さんも今日も一日元気に過ごしてください。それでは、いってらっしゃい!