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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ調達センターの提供でお送り致します。
えー、ということでですね、えー、今日はですね、夢の話をしていこうじゃないかな、という話をしていきたいと思います。
夢の、ついに、ついにこの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオも夢の話をするようになってきたということでですね。
夢っていうのはね、いや昨日はね、うなされたんですよ。うなされた。皆さん最近あの夢にうなされることってありますでしょうか。
私もですね、なんかあのー、なんて言うんですかね、ショートスリーパーって言うんですかね。あんま長く寝れないんで。
あのー、起きるときにね、なんか変な夢見るときは確かにあるんですよね。
でも昨日のはね、本当に夢ってでもこうやって起きちゃうと、なんかこう、忘れちゃうじゃないですか。思い出せない。
なんかこういうことあったけど、あの人の顔がわからないとか、なんかストーリーが、なんとなくこんな感じだったけどもう思い出せないみたいな。夢ってそういうもんだと思うんだけど。
明確に、もう本当に事細かく夢を覚えてるんですよ。どんな夢だったかって言うとですね、あのー、マスターズに出てるんですよ僕が。
ね、マスターズに。オーガストナショナル。ね、オーガストで。プレイしてるわけですよ。ギャラリーも入ってるんですよ。
ギャラリーも入ってて、キャディはね、ケンタロウだったんですね。なぜかケンタロウがキャディやってて。
で、なんか、やっぱものすごいギャラリーなんでね。左右、あの皆さん、そのー、マスターズの一番ホールのね、左右ギッチリギャラリーが埋まってる一番ホールですね。
ただね、コースがね、全然マスターズのオーガストじゃなかったです。コースはね、僕が作ったコースでしたね。僕が作ったコースなんで、全然オーガストじゃなかったですね。
オーガストのコースじゃなかったんですけど、まあ試合はマスターズでした。で、キャディはね、ケンタロウで。でも緊張してるから、やばい緊張してらってるよとか言ってたら、ケンタロウは全く、全くなんて言うんですかね、そういうサポートなし。
本当にあれだなとか、もうちょっと気遣えよとかって思ってたんですけど。でもそんな緊張する中、打ったんですよ。何が悪夢かって言うと、もうね、当たんないんですよ。もう、当たらない。
当たるんですけど、もうとにかく曲がる。思ったところに全然行かない。で、それもちょっとやそっとじゃないんですよ。ちょっとこうラフに入れるとか、グリーン外すとか、バンカンに入れるとか、そんなレベルじゃなくてですね、ドライバー打てばね、隣の隣ぐらいまで行っちゃうし、アイアン打ってもほとんどグリーン行かないという感じでですね。
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もうね、当たらないし、まっすぐ行かないから当てに行くみたいなことをね、ずっとやってて、この繰り返し、悪夢ですね。悪夢ですよ、これ、本当に。当てに行けば行くほど、どんどん当たんなくなっちゃうんですよ。
これはね、僕にとってはものすごい悪夢です。しかも、悪夢って起きるじゃないですか。これまた起きないんですよ。ずっとスパイラルが続くんですよね。
うん。で、当たる当たらない。で、もうそういうスパイラルじゃないですか。で、最後は開眼して終わったんですよ。で、何を開眼したかっていうと、今もうすごい、車移動しながらながら収録してるんですよ、ハンズフリーでね、いつものことながらハンズフリーでやってるんですけれども。
最後ね、開眼してるんですよ。夢の中で、悪夢からの開眼。で、何あったかっていうと、そのケンタロウがね、いや、素振りすればいいんじゃないですかって言ったんですよ。素振り素振りとか、なんか、他人事みたいな感じで、素振り素振りみたいな感じで言われて。
こっちはもう、当てに行く地獄に陥ってますから。当てに行く地獄に陥ってるんで、もう藁をすがる気持ちでね、ケンタロウ、素振りだなって言って、ああやってみるみたいな感じで、もうブンブン素振りし始めてたんですよ。
そしたらね、このトップからの切り返しがすごく滑らかになってきて、ボールに対して結果として気持ちよく当たるようになってきて、で、その悪いスパイラルから抜けていったみたいなね。こんな夢だったんですよ。長いですね、このエピソード。
悪夢からの開眼?もっと言うとですね。夢で開眼するんだな。で、なんかね、何なんだろうな。
あのー、まあ皆さんもね、これやっぱり当てに行くスイングってもうやめようねって僕言ってるから余計夢に出ちゃうんだと思って、僕自身がね。ゴルフはさ、野球とかテニスと違って止まってるボール打ちじゃないですか。だからボールが逃げていかないので、当てに行く必要がないんですよね。
で、当てに行くスイングっていうのは、まあ当たったり当たらなかったりしますよね。当てに行ってるから。そうじゃなくて、ゴルフはできる限り確率のゲームなんで。
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まあどうやったらこのライト、同じライトかね。同じことってないですから。例えばこの傾斜からはこういう球しか出ないよね。だからこうやって構えたら確率よくボールにコンタクトできるんじゃないか。
あるいは、例えば左下がりだったらボールが上がらないので、こういう構えだったら低い。あそこから転がしていけば、転がしていくことで一番効率よくこのコースを攻められるんじゃないかっていうね、プランをしっかり作ることが必要なんですよね。
確率がより高い方を選んでいくっていうゲームなわけなんですよ。だからショットで難しいライをこれを当ててやるぞみたいなゲームではないんですよね。だから当てに行きだすとゴルフって悪いスパイラルに入りやすいんですよ。
だからその構えたときのセットアップだったりとかコースマネジメント、プランですよね。プランとかができてるかいないかっていうところがすごく重要で、あとこれができたらスムーズなスイングが、いつも持っているスイング。この例行的に言うと自分が持っているカードで後は戦えるかどうか。
自分が打てないショットを望んでないですか?とかそういうことなわけですよ。だからそういうことをやっていかなきゃいけないっていう教訓の悪夢からの開眼だったんだと思う。
そういうアテニックスイング地獄っていうのを僕は夢で良かったなって思いましたね。自分がマスターズに出てあれだけのギャラリーの中で本当に打球事故がマイホール起きる級のミスショットを連発してですね。
見ながらどういう目で見られてるんだろうかみたいな感じの悪夢を見た、逆に最後のケンタロウのですね、夢だからね。ケンタロウが本当に言ってるわけじゃないんだけど、ケンタロウが素振りっしょって言ったあの一言で、それを突破できた。
特にその夢の中のね、自分の素振りをした時の切り返しの入り方のスピード感とかテンポとかがもう絶妙に良かったんですよ。多分夢だから理想なんだろうね、僕の中での。
うわーと思ってパッと目が覚めたんですよ。良かったーって言って目が覚めたんですよ。目覚めは良いんですよね、悪夢だったけどね。だから起きた瞬間ボールマンでちょっと打ちたくてしょうがなかった。まだね、打ててない。だからもう今、マカリゴルフ上達センターに向かってるんですけれども、ちょっと打ってみたい。すごいそんな気持ちになってます。
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まあね、ちょっと今日はですね、僕の夢から、夢の話をしたっていうね、あれですよ、目標とか夢とかね、こっちの夢じゃなくて普通の本当の夢ですね。今寝て起きたよっていう、起きて忘れないうちにアウトプットしようみたいな話ですね。
そんな夢を見ますかね。相当このアテニークスパイラル、アテニークデフレスパイラル、これはですね、このバッドスパイラル、これをね、皆さんもね、ありがちだと思うんですよね。やっぱりありがちというか、あると思うんですよ。
このレイディを聞いてる方はですね、少しずつそういうマインドってなくなってきてるのかもしれませんけれども、一般的にはやっぱりアテニーっちゃいますよね。それも分かります。僕もやっぱりゴルフ場に行くとですね、練習場と同じように打ててるかっていうとそんなこともなくて、やっぱりダフ打ったら嫌だなとかね。
身に着かせたくないなとかそういうとこがあるとやっぱりどうしてもやっぱりその手の細工が入ってアテニーったりとかねしちゃうから、これはゼロにはできないんだけれども、やっぱりその悪いバッドスパイラル自体はですね、切り抜けていこうと。
その一つに、やっぱり素振り、今回夢のケンタロウが僕にアドバイスしてくれた素振りっしょっていうね、その一言で意外といいんじゃないですかね。その素振りの時の感覚を持ったまま、特にコースの時なんかね、分かってるよと思っても多分できないというのが実際の実情だと思います。
ですので皆さんもですね、そのアテニーックバッドスパイラルに入ったらですね、ケンタロウコーチのですね、アドバイス通りちょっと素振りをですね、ブンブンやってもらえるといいかなと思います。
岡本彩子さんって確かプロゴルファーになるのに3年とかさ、そのぐらいにゴルフを始めて、何年だったの?3年とか5年とかすごい短い期間でプロゴルファーになったんですよね。すごいじゃないですか。
昔、今でこそもう結構早めに仕上がってくる感じあると思うんですけれども、当時からもね、やっぱプロゴルファーになるのに最短でも10年ぐらい、平均10年ぐらいかかってたんですよね。
これ僕ね、統計取ったんですよ。だいたいゴルフ始めてどのぐらいでプロになってんのかなって。だいたいのね、ゴルフ始めた年齢からプロになってプロレスした人の年齢を見るとですね、平均10年ぐらいかかってプロになってるんですよね。
今も変わんないんじゃないかなと思うんですよね。みんな今18、高校卒業したらプロのライセンス取れるレベルになってきてますけど、もう即活躍できるじゃないですか。で、あれ見ると10年かかってんのかなっていうと、もうだいたい8歳ぐらいからやってますからね。だからやっぱりだいたい10年なんですよ。
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で、岡本綾子さんはね、もう2年とか3年とか、まあ確かそんな感じだったと思う。でね、その上達方法を当時の誰かに聞いてたんですけど、やっぱりボールをね、昔から岡本綾子さんって言ったら綺麗な流れるようなスイングをしているっていうイメージがお持ちの方たくさんいると思うんですけれども、すごくビューティースイングですよね。
で力感もね、そんな力みもなくみたいなところがありますが、やっぱり1球打つのに2回は必ずしたって言うんですよね。だから100球打ったら300回は振ってるってことですよね。だからものすごい素振りの量を増やしてやったらしいんですよ。
だから岡本さんのスイングって当てに行く感覚、感じってまあ旗から見てても見えないですよね。もう流れの中で打ってるっていうような感じのスイングに見えると思います。あれが試合の緊張した場面でもああいうスイングができるっていうのは、よっぽどそういうトレーニング、まあ練習、それこそ今言ったように練習の時から1球打つのに対して素振りを2回、3回、4回、5回やってようやく打つみたいな練習をしていたっていうのはね、
やっぱり事実としてありますので。今練習場も打ち放題で結構ポコポコボールが出てくると思うんで、なんかこうね、餅つき、わんこそばみたいにですね、出てきたら打つ、出てきたら打つ、連発打ちしてる。
連発打ちしちゃうとやっぱりこれはね、やっぱりダメだと思います。
そしたらその岡本さんに習って、岡本彩子さんに習って、やっぱり素振りを増やして、スイングっていうのは流れの中でやるもんだよと。
で、しかもボールに対しては当てにいかない、当たる形を作っていく。そういう風なことをやっていくといいんじゃないかなと。
弾数を打ったら何か満足するっていうね、とこありますよね。ある意味僕ら世代はボールを打って安心するっていうね、あの世代でしたから、ボール打ってどなんぼみたいな感じでしたけど、やっぱりね、それだけじゃなくて、やっぱりそういうマインドを持っておいた方がいいよねっていう話でした。夢からそういう話でしたけどね。
ね、だからわかる。うちもわかりゴルフ上達センターって、僕はね、僕自身のレッスンはそのお下舎でいただいてないんですね。その都度やっぱりレッスン費をね、いただいてる形なんですけど、基本のモデルっていうのはですね、お下舎をいただいて、その中でレッスンはあって、あとは24時間練習施設が空いてるので、そこで練習してくださいっていう感じで、
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24時間練習場みたいな感じで練習空けてるんですけどね。だから隣でレッスンしてると、練習されてる方の打球音でね、わかるわけですよ。こういう練習してるなとかね、こういう感じでやってるなとかね、わかるわけです。
やっぱりその打つスパンが短い、すごい数打ってるなとか、すごく一球ずつに時間かけてるなっていうのはね、わかる。面白い。面白いというか、その方の練習のスタイルが音でわかるっていうところなんですよね。
だからね、そういう練習の質を上げるっていうことも大事ですから、やっていってください。
最近さ、この間のコンペ中継もそうなんだけど、僕自分のレイディを聞くことはないんですよね。自分のレイディはあんまり聞かないんですよ、当然なことだから。そこまでの変態ではないんですけども。
この間しみじみ、あ、そうだ、外で撮ったレイディをどんな感じなんだろうなって聞いたら、やっぱあれですね、iPhoneから直接録音した方が音はいい感じですね。
なんかこれハンズフリーでやっているときの音質とiPhoneで直接録音したときの音声って全然違いますね。直接iPhoneから録音した方がすごいクリアに聞こえてるということで。
ちょっとハンズフリーも便利だから使っちゃいますけど、極力iPhoneとかで収録した方が気になられてる方は気持ちよく聞けるのかなというふうに思います。そんな感じしますよね。
明らかに違いますよね。そんな感じというか明らかに違うと思います。
そんなわけで、みなさんも素振りブンブンしながら練習に行ってらっしゃい。