00:06
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター アークゴルフの提供でお送りいたします。
今日はですね、先日あの春の春芝対策のアプローチ、インサイドアウトで打つといいよ、みたいな話したと思うんですけど、もう一個あります。
本当に芝が薄くなってきた時には、基本的にはヘッドのですね、先で打つということですね、ごめんなさい、フェイスの先の方で打つということですね。
で、皆さんここはですね、このレイディオ、もう長く聴いていただいている方はわかりますけれども、初めての方、
イマジネーションが頼りです。はい、イマジネーションを発揮していただいてですね、私の話をこの後聞いていただければなと思いますが、
春芝になるとですね、やっぱり芝が薄いので、例えばウエッジで打ったりしようとすると、このバウンスが当たってしまって、
跳ねてボールがうまく飛ばない、飛びすぎてしまったりとかですね、跳ねてトップしてしまうと、いろいろそんなことが起きるわけですよね。
こういう時はですね、バウンスを効かさない打ち方っていうのが必要になってくるんですけど、それはですね、
クラブをですね、サンドウエッジでもいいですよ、サンドウエッジでもアプローチウエッジでもピッチングでもいいんですけど、
それを吊るように構えます。パターンのように吊るような感じですね。そうするとフェイスのヘッドの先が地面につくんですけど、ヒール側が浮くと思うんですよね。
この状態で構えて、あとは打ち方とすればアプローチみたいな打ち方ではなくて、もうほぼパターンと同じストロークで打ってあげるというようなことをしていただけると、
このバウンスが当たらなくなるので、
まあ優しく打てるということなんですね。これって春芝対策だけじゃなくて、芝が早揃ってきた後もですね、グリーン周りはほぼこれでいいんじゃないかって言うんですけれども、
たぶん皆さんここまでは知っていると思うんですよ。特にこのレイディオリスナーの方、これ前にも話していると思いますし、
まあ僕はYouTubeでもやったかな、やったかないか忘れてしまったんですけれども、レイディオでも話しているかと思うんですよね。
ただこれだけじゃダメなんですよね。このヘッドをこうするわけですよ。そうするとヒール側が浮くということは、
要は内角的に言うとアップライトに構える形になるので、このフェイス面自体はですね、開くわけなんですよね。
このイメージわからない方っていうのが、皆さん傾斜の時につま先下がりってボールどっちに行くかわかりますか。
大体の方は右に行くって答えられると思うんですけど、そうなんです、正解です。
つま先下がりは右に行きやすいんですよね。っていうのは内角的にですね、ヘッドの先が落ちやすいので、
フェイスが右向く部分だけボールが右に飛ぶということなんですよね。こうやって吊って構えた時も内角的にはフェイスが開いてしまいますので、
03:02
ここ吊るだけじゃなくてヘッドを少しかぶせるということを忘れないでやってください。これ今日のポイントです。
ヒールを浮かして構えた時には必ずクラブフェイスを閉じる。これを忘れないでやらないと、これを忘れてしまうとフェイスが開きすぎてしまうので、
ボールが全く飛ばなかったりだとか、ボールがちょっとまっすぐ飛ばなかったりというか、目標の方にね、パターンのように打ってもボールが右に出てしまったりしますので、
ここだけちょっと注意していただければなと思います。この春の新芽対策はそのようにやっていただければと思います。
そんなわけで、今日はですね、
春先のですね、このアプローチ対策第2弾ということで、よくね、やります。ヘッドの先を地面につけて、いわゆるヒール側を浮かしてパターンのように打つアプローチですね。
この時の注意点、フェイスは閉じて打つんだよというところを覚えておいていただければと思います。
そんなわけでですね、マスターズが始まりますね。今日の夜というか、明日の朝というかですね、始まりますので、
このマスターズの話もですね、ちょっとこれ収録がね、もうこれ結構先に撮っているので、マスターズの話ね、リアルタイムにはできないんですけれども、
皆さんね、楽しんでいただければと思います。誰が優勝するのか楽しみですね。はい。そんなわけで、今日もいってらっしゃい。
