00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて今日はですね、 冬こそベストスコアのチャンス
という題材でやっていきたいとおもいます。この話をするというのは
冬はスコア出ないよね。だからオフだよね。だからプロの世界で言うとね。
寒くなるしさ、体も動かないしさ、ボールは凍っちゃってグリーン止まらないわけでさ、スコア出ないじゃないですか。
バンカーはカチカチだわけでさ。スコア出ないよねって話しちゃってるの。過去にね。
だけど、冬こそチャンスだよねっていう方もいるということですよね。
という話をしていきます。得意のチャブ代返しシリーズですけれども。
なんでこんな話をするかというと、実はですね、
僕の生徒さんでエイジシュートを達成されました。この1週間くらい前ですね。
めちゃくちゃ嬉しいですね。本当にこのラジオでも話しているように、僕がゴルフレッスンをするというのは、
ゴルフの皆さんのパフォーマンスを上げるっていうのも、もちろん
それは当然のことなんですけれども、ゴルフの健康寿命を伸ばしたいというモットーでやってるんですよね。
だから、健康寿命とか言いますけど、正しくは競技寿命ということだと思うんですけれども、
楽しくゴルフが続けられる期間をどれだけ長くできるかということを考えてやってるんですが、
そこにきてエイジシュートですからね、嬉しいです。しかも、女性なんですよ。
皆さんね、エイジシュートを知らない方に説明していくと、
自分の年齢よりも少ない数で回るということですよね。
例えば、簡単に言うと70歳の人が69歳で回ったらエイジシュートということですよね。
これってなかなか、このエイジシュートをする時点で難しいというか、ほとんど効かないと思うんですけど、
そこにきて、女性なんですよ。すごくないですか。
僕もこの業界にいるので、エイジシュートを達成された方って何人か関わってきてはいるんですけれども、
女性でというのは初なんですよね。聞いたこともないんですよ、私の中では。
やっぱりめちゃくちゃ嬉しかったですね。
これってね、一般的に冒頭でお話したように、冬ってスコア出ないよね。
グリーン止まらないしね。あとやっぱりボールが飛ばないというのが一番大きいと思います。
いろんな要素で、厚着しているとか、厚着して動きにくい。
03:07
それからボールが空中飛んでいってるんですけど、空気抵抗を受けながら飛んでると思うんですけれども、
気温が高い時と低い時では空気密度が変わってくるので、どうしても寒い時ってボールが飛ばないんですよね。
そういうのもあったりとかするし、当然男性っていうかね、僕らもそうですけれども、
本当に凍ってしまうと、グリーンにキャリーしても、それからカーンと跳ねて、奥のめちゃくちゃ難しいアプローチが残っちゃうっていうね。
グリーン状に止まらないっていうことがありますよね。
だからシートが張ってある四畳半みたいなところにキャリーをさせなきゃいけないっていう難しさがあると思いますが。
そんなようなことで、冬場って出ないんですけれども、待てよと。
今回エッジシュートを達成された女性の方のプレーの内容を見てみると、やっぱりね、確かにそれは出るかもなって思うんですよね。
っていうのは一つにボンって打ちますよね。
でもそもそもですね、要はだんだん距離って落ちてきてしまうじゃないですか。
なんですけれども、そもそも女性の方はキャリーが出ないかったんですよね。
Tシャツとかも下が凍ってるんで、結構コロコロ転がって距離がかすげて、いつもより球が飛んでたということなんですね、結論からするとですね。
そこに来て、じゃあ今度グリーンどうするんだっていう話になると、
グリーンもですね、そもそもキャリーで攻めてないわけですよね。
キャリーで手前から転がしていくゴルフっていうのが、もうマネジメントとして確立しているので、
グリーンこうやってやっても関係ないよねっていう話なんですよ。
だからバンカーが入っちゃうとか、固くて難しいとかそういうのありますけれども、そこはマネジメントでクリアできるじゃないですか。
で、グリーン周りまで行けば、乗ることもあるだろうし、
グリーン周りまで行けば、要はピンの周りっていうのは狭いですけれども、シートがかかっていて、
そこは普通にプレイができると思いますので、アプローチは関係ないと。
ということでですね、よくよく考えてみたら、スコアを出すためだったら、ほとんど良い条件がかなり揃ってるんだと。
きっちりボールに対してコンタクトできるということがまず第一としてあるかもしれませんけど、
あとはそのバンカーを徹底的に避けるということがある。
マネジメントとしてできないといけませんけれども、
よくよく振り返ってみると、確かに良いスコアで回る条件っていうのは揃ってるなっていうのは、今回の私の学びとしてありました。
だから冬が一番スコアが出ない時期です。
06:05
だからスコア、スイング作りを専念しましょう。
これは間違いじゃないと思うんですよね。
僕はプロの世界で育っているので、基本的には冬はオフっていう感覚も、
そういう固定観念があって、冬はオフだから来年の一番いい時期に向けてスイングを作っちゃうよと。
どうせコース行ったってグリーンも跳ねちゃうし、みたいなね。
スコアなんか出ないんだから、別にこの時期はスイングをしっかり作っちゃうよ、トレーニングしちゃうよっていうのは、
まあセオリーとしてありますよね。
だから基本的にこれはいいと思うんですけど、いやいや、女性ゴルファーにとってはチャンスだよと。
この時期結構出るよということですね。
だからこれを聞いている方もですね、女性の方が聞いているので、僕のラジオ少ないんですよね。
全体で4%くらいらしいですね、統計をとると。
4%くらいの方が女性、96%が男性の方で。
まあ男性の方でも、年配の方も結構聞いてくださっているみたいなので、参考になるんじゃないでしょうかね。
ですから、グリーンはカッコーンってね、昨日もマイナス5度ですよ。
マイナス5度。昨日のラウンドレースともマイナス5度。
今日も今向かっているんですけども、連日ラウンドレースです。
今日は冷え込みが、今現時点でマイナス0.5度なんで、昨日から比べるとだいぶ温かい。
マイナス0.5が温かいって言っているんですから。
いやー冬ですね。千葉もこんなんですよ。
昨日も同じ時間でここで見たときはマイナス6だったんで、かなり今日は温かいと思いますけどもね。
いやー寒いでしょ。寒いでしょみたいなね。
そう、やっぱりいいことだらけ。話飛んでますけど。
やっぱりグリーンもね、皆さんね、冬グリーン、カッコーンってね、こうやって飛んでっちゃうじゃないですか。
あれね、キャリーショットとかアプローチでは止まりにくいですけれども、
あれですよ、皆さん。間違えていけないのが、グリーンを転がそうと思った時に凍ってるグリーンって逆に重いですからね。
重いですよ。雪だるまみたいに下がくっついていっちゃったりするので。
シートがかかっているときは普通に転がりますけれども、下予見のシートがかかっていないところでは、
逆にいつものグリーンよりも重いって思って撃たないと全部ショートしますからね。
そこはちょっと注意していただきたいんですけども。
これもね、スコアが出る要因だったんじゃないかなと思うんですよね。
早いグリーンにならないで、割とその重めのセッティングになったっていうのも良かったと思います。
まあそんなわけですね。嬉しい報告からの学びということで、
Hシュートね、86歳の方なんで、女性の方なんで、すごい皆さんのお手本になるかもしれませんので、
09:04
どこかでね、頭の中にちょっと残しておいていただけるといいと思います。
冬場でもですね、ワンチャンこれベストスコアのチャンスがあるよと。
特にいつもキャリーが出なくて、飛距離が出ない方にとってはすごく良い条件でプレーを運べるっていうところがあると思いますので、
ぜひ諦めずにスコアメイクしていただければと思います。
ちょっと男性の方には厳しい時期になってますけれども、
先ほど言ったようにスイング作りとかトレーニングをする時期っていうところもあると思いますので、
引き続き毎日コツコツ練習をしていってください。
それでは今日も練習に行ってらっしゃい。
