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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センターの提供でお送りいたします。
はい、Michael Hasegawaでございます。皆さんおはようございます。今日はですね失敗の科学という本を読みました。その中からゴルフにもこれね、確かにそうだなというところがありましたので、ちょっと話をしていきたいと思います。
もうポイントいくつかいっぱいあるんですけれども、まあ一番響いた。
集中しないっていうことらしいですよ。 確かにいいと思いますよね。
なんでかっていうと、集中しすぎると周りが見えなくなる。
要はそのことの本質が見えなくなってしまうということなんですよね。
よく僕言いますね、目の前のショットに集中しましょうって言います。これっていうのはメンタル的に、撃つ前からああいう風にならないかなとかね、未来とか過去に飛ばないように、今に目を向けようということで、目の前のショットに集中しましょうって言ってるんですけど、
単純にその撃つことに集中ということではなくて、ゴルフっていうのはすごく互換であるところなんですよね。
やっぱりその中で、目で見る情報だけじゃない。
例えば風を感じる。なんか風ないんだけど、顔に風が当たっている感じがするとか、
あとはその強さですよね。強さとかは風が吹いている時の風切音とかね。
そういうので、おそらくその互換で、もう一バウンド上げたほうがいいかなとか、下げたほうがいいかなとか、高いボールでいったほうがいいかなとか、なんかそういうイメージが湧いてくるんだと思うんですよ。
で、これがね、やっぱり撃つこととかね、あそこに撃つこととか、どこそこに撃つとことかね、これスイングこうすることとかね、そういうところに集中しすぎると、やっぱりそういう大事なところが見えなくなってくるんですよね。
で、撃った後に、あーなんでこういっちゃったんだろうなー、このバウンドで撃っちゃったんだろうなーって後から後悔するっていう、これ失敗の典型的なケースですよね。
ですからね、これあのやっぱり科学的にもね、これ証明されてるっていうことなんで、この集中っていうのはすごく難しいですよね。
だからこううまくいってる時の集中ってあるじゃないですか、なんかこう勉強とかしたり、すごい集中モードに入って気が付くと時間を忘れていたみたいなこともあると思うんですけど、
これが、例えばネガティブな方に行くと、やっぱりその、本当は目に向けなきゃ、視野を広げなきゃいけないところに目を向けすぎてしまって、大切な時間軸を忘れてしまったりとか、そういうネガティブな間違いとかも起きたりするわけじゃないですか。
ですから、こううまくいってる時はいいんだけど、やっぱりその集中、目の前、ここの一点集中しすぎると、やっぱりゴルフっていうところで言うと、やっぱりそれは、やっぱり視野を広げた方がいいなと、僕は思いますので、
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あの皆さんもね、ぜひですね、あのーゴルフされる際は、できるだけ広い視野。集中しすぎないっていうのをイメージしていただくと、まあプレーもしやすくなってくるのかなと。で、変なミスが少なくなってくる。
っていう風に感じますね。これね、まあ自分がプレーしてる時はあまり気が付かないんですよね。なんかこうマインド的に、自分がミスショットしたかなって、自分のミスってわかるじゃないですか。だけどね、プロキャディーやってた時なんかっていうのは、すごいそれ感じるんですよ。
あのー、こっちもミスしちゃいけないから、なんかそういうところに集中しすぎると、なんかね、なんか視野が狭くなってたりするんですよ。
あれね、結構プロキャディーって難しくて、周りの選手とかキャディーとの連携もあるんですよ。ね、このタイミングではこの人がピンを持つとか、このタイミングでは、あの本当は自分どこの選手がバンカー打ったんだけど、ボールの状況によっては他の選手のキャディーさんがバンカー、俺鳴らすよみたいな感じで、ああ運の呼吸みたいなのがあって、あれがちょっとでもずれるともうなんかプレーもギクシャクしてるし、そのパーティーのね、なんかよくあるじゃないですか、あのー試合とか見てても、その組ごとにスコアが悪くなってたり良くなってたりするじゃないですか。
あれってうまく、そういう裏方の人が回せてるかどうかっていうのも非常に大きく作用してくるわけなんですよね。
でね、そういうところで、なんかこう本来は自分の選手だけみたいな感じで見えちゃうと、他の選手が見えなくなってくるんで、これやっぱダメだったり、あのボールを引きないよとかね、なんかなってくるとやっぱちょっとおかしくなってくるわけです。
だからやっぱりキャディーをやってる時にはすごいそれを感じるんですよね、僕は。
だから極力そこは集中しないように、なんかね、何なんだろうな、僕ね、自分のことはね、なんかすごい無頓着というか楽天的というか、まああんまり何とも思わないですよ、失敗したらまた次やればいいやと思っちゃうタイプなんですけど、
対人、お客さんもそうだし、その選手もそうだし、そうなっちゃうと、なんかミスしちゃいけないってすごい脅迫観念があるんですよ。
だからなんか確かにそう言われてみると、そう思うからこそなんか自分のパフォーマンスを100%発揮できてないなって思う瞬間もあったりして、なんかそれはね、分かるんですよね。だから集中しすぎないっていうのはそういうところなのかなっていうふうに思うんですよね。
変にね、そういうふうにやっちゃう。だからね、もっと気楽に、今度ね、去年一昨年、近藤智弘選手のキャリーとかやりましたけど、同い年でも、もうテッチャン適当でいいからさ、とか言って、もっとゆっくりやろうよみたいなことよく言われてました。
マイホール言われてたくらいです。
マイホール言われてたくらいです。
ねえ、もう、あのー、なんていうの、なんかこう、せわしない感じをするんじゃないですかね。あれもこれもみたいなやるから。
だからね、やっぱり皆さんもね、プレーの時には極力視野を広げてもらって、あのー、プレーをね、していただければと思います。
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さっきのね、五感で感じるじゃないけど、風とか迷った時に、顔とかで右左振ると、僕ね、結構顔で、顔に風を感じてるってやっぱりアゲインストじゃないですか。
だからやっぱりそれって、これ確実にアゲインストだなっていうのは、そこで感じたりしなきゃいけないのですよね。
だから皆さんもですね、そういうね、なんかこう、できるだけ、集中しないと難しいかもしれませんけれども、
なんかね、一個のことに集中しないように注意した方がいいですね。周りを見てとか、他の選手のパッティングとかもさ、
自分の番が来るまで待つんじゃなくて、誰かが近いラインとかね、反対側のラインから打った人が、ラインとかを参考にすることもできるので、
視野が狭くなってきて、自分のラインはなーって、ずーっとライン読んでると他の人が見えなくなって、本当はそこから情報が入って、
情報を取れたのに取れなくなっちゃったりとかね、すると思うので、ぜひね、この失敗の科学から学ぶということでですね、
失敗はしてもいいよと、僕いつも言ってますけれども、失敗してもいいんじゃないかとやり直せばいいのかな、みたいな感じで言ってますけど、
そもそも失敗しない方法っていうことでね、科学が、そういうところが隠されていたということで、
もう読みましたので、ちょっと今のうちにアウトプットしておこうと思って、今日レーリーを撮りました。
そんなわけで、皆さんも一点集中しないように、広い視野で練習に行ってらっしゃい。