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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフファンの皆さん、こんにちは。Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、Hasegawa哲也です。
今日は2月の最後の日ですね。2月28日日曜日です。明日から3月ということで。
どんどんゴルフシーズンに向かって、だんだん暖かくなってきているわけなんですけれども。
ゴルフのトーナメントも、そろそろ女子から開幕していく感じになると思うんですけど。
今年は少しずつ、観客というかギャラリーが入ってくるような流れになってきていますよね。
ゴルフは大丈夫なんじゃないでしょうか。
まあ今年もそんなわけで、前にも話したように、四季度であるツアー選手権?
ツアー選手権?なんて言うんだったっけな。正式名称忘れちゃったんですけど。
まあメイジャーです。あとは、あれですね。ブリジスのオープン。
まあこの2試合、またコンドープルとタッグを組んでやるという予定ですので、
ぜひね、こういう時ギャラリーに入ってもらいたいなというふうに思います。
やっぱりトーナメントっていいですからね。やっぱりゴルフはね、見るものじゃなくてやるものだみたいな形で。
野球と違って、なんかね、見に行くっていうのはなかなか抵抗があるような感じなんですけれども。
実際ね、本当に来ていただくと、本当にその会場の雰囲気ももちろんいいんですけれども、
なんていうのかな、プロのね、プロゴルファーのスイングのリズム感とか力感とかね、
コースでの立ち回り方、この辺りはですね、別に何かを意識して見なくてもですね、
ただ見てるだけで、ゴルフ良くなってくると思います。
見るだけでゴルフが上手くなる、みたいな感じです。
よくね、高校の高校生の時とかね、見に行ってましたね。
ブリジストオープンはネチバーだったんで行けたんで、年一ね、楽しみにして行ってたんですけれども、
朝から練習場に張り付いて、プロのスイング見て、本当にあの当時はインターネットとかなかったんで、
なんていうのかな、あまりそういうスイング、プロのスイングを見る機会がなかったんでね、
トーナメント中継はあったんで見れたんですけれども、やっぱり音とかね、弾道の、
昔はもうちょっとボールとかクラブが違ったんで、
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当時のジャンボ尾崎さんとか、四段階ロケットとか、四段階伸びるとかって言ってて、
本当に伸びてると思ってね、本当にすごい弾でしたね。
皆さんもね、もし行ける機会があったら行ってみてください。
それでは今日はね、何の話をしようかなと思ったんですけれども、
今、今じゃないですね、先週かな、
マイケルゴルフTV、僕のYouTubeチャンネルマイケルゴルフTVの方でですね、
リンゴルフさんとコラボした動画なんですけれども、
左手の使い方について、フリスビーだと、イエスフリスビー、
ではクラブのリリースする方向、
あれね、実はね、グリップによっても違いますよね、
グリップによっても違うんですけど、フリスビーを投げたことある方、
投げたことない方、いるんですかね、
フリスビーって投げる直前というか、
溜めてる時って、例えば左手で投げるとしたら、
左手の手のひら側の方にちょっとロールというか、巻くというような形にして、
それを一気にサッとリリースして投げるんですけれども、
ゴルフで言うとこれ、左手の小屈って言って、
左手の手のひらの方にですね、手首が折れてくる動きで、
ボールを打っていくことによってフェイス面が開かなかったり、
ハンドファーストで打てるようになったりするわけなんですけれども、
いつまでこの小屈をキープしていればいいの?っていう質問をよく受けるんですよね。
なので、ゴルフの場合はボールを投げないんですけれども、
ボールとかフリスビーとか投げるという動作ではないんですけれども、
クラブを投げるようなイメージでリリースを覚えてもらいたいなというふうに思っていて、
割と自分の中でフリスビーを投げるときの感覚が、
やっぱりゴルフのリリースする感覚に似てるんで、
そういう表現というか練習法を提案させてもらったんですけれども、
ちょっと言葉だとわかりにくい方は、
マイケルゴルフTVの方を見ていただければなというふうに思うんですけれども、
ですから言っちゃえばですね、
まずバックセイングからダウンセイングに入ってくるところというのは、
確実に手のひらというのは、
右打ちの方の場合で左手首というのは、
手のひら側の方に折れながらダウンセイングに入ってきて、
インパクト以降はこれがリリースされると。
手の甲側の方には手首が曲がっていくと。
排屈するといったりするんですけれども、
そういう形で打つことによって過度なフェイスターンが押さえられたりするので、
フェイスの面があまり変わらないで打てるというような手の使い方なんですよね。
これができるようになるとフェイスの開いたり閉じたりというのがですね、
この開閉が小さくなる分だけボールがまっすぐ飛びやすいというような手の使い方です。
皆さんどうしても手のインパクトのあたりの動きというのは、
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手をロールする動き。
親指でいうと腕を回してフェイスをターンさせるというイメージがあると思うんですけど、
これはもちろん多少ありますよ。
多少あるんですけれども、そっちが強すぎちゃって、
フリップといって、スクー打ちになるような形で打ってしまうので、
すごく開いて閉じての幅が大きいので、本当にインパクトが点になってしまうんですよね。
ちょっと手前で当たれば開いて当たるし、ちょっと後の方で当たると引っかかってしまうということで、
本当にインパクトが点になってしまうので、すごく練習量が必要とする打ち方になってしまいますよね。
しかもこの打ち方というのは、昔はそういうローテーションがあった方がボールがつかまりやすい。
昔のスイングのクラブの方がフェイスがスライスしやすかったので、
結構フェイスローテーションみたいなところをやっていかなきゃいけなかったんですけれども、
最近のクラブはそれをしない方がいい。
要はフェイスの開閉、ヘッドが大型化したことによって、
大型化、あとシャフトの長尺化したことによって、
あまりフェイスが開きすぎたものを閉じてくる動作の方が難しくなってしまったので、
あまりフェイスの開閉をしない方がクラブの性能を引き出しやすいので、
今はそんなに大きいローテーションというのはスイングを作っていく上では必要なくなってきているということなんですよね。
ですので角のローテーションを抑えるためにも、
ちょっとこのフリスビーを使って練習してみたらいかがでしょうかというような内容でした。
気になる方はマイケルゴルフTVのほうを見ていただければなというふうに思います。
さて今日はですね、遅めのスタート。日曜日なんですけれども朝かつじゃなくてですね、
朝なのかな?人によっては10時は朝だと思うんですけど、
10時からちょっとレッスンが始まります。私のレッスンですね。
朝かつか、これもね。朝っちゃ朝って言うもんね。
今日もですね、ビシバシとやっていきたいというふうに思いますので、
皆さんもですね、今日天気良いですから練習頑張ってみてください。
それでは今日もいってらっしゃい!