00:00
まふゆさんは、よしもとの箱に行った経験はあるんですか?
ありますよ。無限大と、あとルミネは何回か。
それっていうのは、どういう仕組みなんですか?
よしもと芸人さんが出てきて、ルミネだったら、下手したら、神奇劇とかも入れますよね?
確かに。いやでも、ルミネは、毎年見に行ってたのがあって、
しんしゅんちいもんちょうちゅうっていうライブが、1月2日に毎年あったんですよ。
今、最近ないんですけど、それにいつも三拍子がゲストで出てたから、見に行ったり。
とか、あとシャッフル漫才みたいな、いろんな相方交換するみたいなのがあるんですけど、
っていうのを一回、三拍子がゲストに呼ばれて、
で、たかくらさんと、みきの弟?名前はちょっとわかんないんだけど、あ、そうそう、あつえいさんがコンビになって優勝したんですよ。
で、一時期三拍子芸人って調べると、あつえいさんとたかくらさんのツーショットが出てくるっていう時期があって。
とか、あと無限大行ったのは、1分ネタのショーレースみたいなのがあって、それに三拍子が出てたから見に行ったんですけど、
なんかやっぱり違いすぎて、普通のライブとは。吉本のライブって。
劇場もなんか、めっちゃしっかりしてるし。
なんだろうな、整列とかもちゃんとしてるなって。
まあ、Kプロもすごいしてるけど、Kプロとか以外の、ほんとにチカライブとかって、整理番号あるのに北順になってるとかって、けっこうあるんですよね。
そういうのもないし、あとグッズがめっちゃうらやましいって思って。
あのルミネとかもいっぱいグッズ売ってるじゃないですか。
あれはでもほんと一部ですよ。ほんとに。
まあまあ、確かに。
だし、そのニュースを聞いた時に思ったのは、見に行けなくなることももちろん寂しいけど、
本人たちはどうなんかなって、楽しそうにしてたのになあっていう。
あー、どちらにして。
交流とかが。
うん、交流があってね。そうだよね。
仲良かった。
チーモンチョウチュウを三拍子のライブに読んだり、囲碁将棋とかも読んだりしてたから、
それがなくなるのは、いろいろなしにして、単純に寂しいなって思いました。
で、私が、じゃあ吉本の劇場に行くのかって言われたら、ここから三拍子が出ないって言って、
行かないよっていう。いいの?っていう気持ちではいますよね。
03:07
でも、
そっちがそういう感じなら。
個人的には本質はそこだと思ってて、
じゃあ三拍子ファンが来ない。もっとわかりやすいところで言うと、
真空ジェシカファンが来ない、エイマストファンが来ないってなった時に、
その人たちを呼び止める、あるいは呼び込むっていうこともあるんだろうけど、
でも同時にじゃあ、他のパイもあるわけじゃないですか。
じゃあ仮にだけども、5組いて、
1組三拍子です。1組真空ジェシカです。1組アーレンズですってなった時に、
その人たちが連れてきてくれた客数を、
悪い言い方すると、自前芸人で埋めたいってのがあるんだろうなって思うんですよ。
一番の目的は。そこをどう捉えるかって話で、
いやいやじゃあ、多事務省の芸人がみんな力が弱まっていくじゃないか。
それは収入という意味でも、出番という意味でも減っていくから、
それはいいのかっていう批判もわかる。
し、でもこれは自己中心的だみたいな批判は、
そりゃ主催者だから、そりゃ中心的になっても叱るべきだよねっていうのもわかる。
あと1個思ったことがあって、劇場で少ないながらに交流があったり仲良くしてるって、
売れた時にテレビであるじゃないですか、昔から一緒にやってて、
屋根ロマンとかもちろんそうですけど、そういうことがなくなるわけで、
お互いに別々のルートで売れたって、全然交流ないってなった時に、
初めましてみたいになるのって、いいことなのかなっていうのは思ったんですよね。
知ってた方がもちろんいいんじゃないのかなっていうふうには思いました。
独特ですよね、この芸能プロダクションっていうものがもう独特だし、
でもテレビというものと劇場というものの仕組みの違いも独特だし、
すごくいびつな環境の中に巨大勢力が1個だけあるっていうのも一番いびつなんだろうけど、
チャンスだと思っている人がどのくらいいるのかなっていうのは、
気になるかなって思ったな。
めちゃめちゃポジティブに今回の事案を捉えると、
06:02
仮にあそこの枠が空いたってことは、俺たちが出れるじゃんと思っている中堅若手がどれくらいいるのかって話と、
中堅若手がその枠に収まると、中堅若手が抑えてた枠がまた空いて、もっと若手に回っていくわけじゃないですか。
それは吉本ないの話ね。
そういう視点をどのくらい持っている人がいるのかなって思うのと、
逆にじゃあ誰々さん出てくれなかったらこのライブ売れないじゃん、
誰々さん出てくれなかったらこの配信売れないじゃんってことは、
見入りが減るじゃんって思っている人がいると悲しいなって思う。
それが批判となって否定となって、うちの事務所がおかしい、あるいは私の推しの事務所がおかしいってなるんじゃなくて、
その人に魅力を感じてて、そのライブに魅力を感じてるんだったら、
単純に出る人が若干変わってもお客さん入れたらいいじゃん。入るようにすればいいじゃんとは思う。
もう一個は、仮に吉本主催のライブに月に3日間稼働が入ってた芸人さんがいたとして、
4公演出てて12出番があったと、単価がいくらかは知んないよ、
けど12出番があって12回ネタをやる機会を持ってた人が月に。
これ年間に直すと100何回ですからとんでもない量なわけじゃないですか。
これかける単価だとすれば収入減にもつながるし、ある種露出減にもつながるんだけど、
でもライブ打っちゃいいじゃんって俺は思うんだよね。その時間、その力。
もちろんそれは今難しいこと言ってるのはわかるけど、ライブ打つのにも費用がかかる話だから、
難しいことは言ってるのはわかるんだけども、
じゃあ仮に100何回の出番を10回になったとしても、10回年間ライブが増えましたっていうのは、
業界全体としてはお笑いのライブ数が増えてるから、そのライブ数が増えた中で座席の稼働率が上がれば、
お笑いが見れる場所が増えるんじゃないの?っていうふうには思う。
けど言い方もあるだろうし、言うタイミングもあるだろうし、
明らかにおかしいなって思ったのは、今回決まってたものがキャンセルになってるっていうのは、
確かに確かに。
無礼だよね?とは思うんだけどそれは。
だって呼ぶのも、呼ばれていきますっていうのも、今後調整できるわけでは呼ばなければいいんだから。
一回来てくださいって言って、はいわかりました行きますって言ったのを、
断っていってるっていう作業がもし仮に本当にあるんだったとしたら、
09:04
わかんない、他にも事情があるかもしんない。
これは今回の方向転換が事情じゃないですって言うかもしんないけども、
明らかにそれが何個もあったから、今回の話に出た時にね。
リークみたいなこともあったから、内部から。
それはすごく無礼なことだったよねって思うんだけど。
でもまあじゃあ仮にんだけど、月に吉本のライブ出てた人たち全員が5組出るユニットライブができたら、
それはそれで注目度もあるし、
多事務所ライブって名前にすればいいわけじゃんか。
もう、ちょっとこう、ウィットに富んだ感じでいくんだったらね。
そういうカウンターが打てるのがお笑いの良さでもあると思うんで、
特にあの時バーって広がって話題がね。
なんだそれってなって、同時に沈まっていく過程も見た今だからこそ思うことかな。
なんかにならなかったねっていう今回のこれ。
なんかにする人がいればよかったのにって俺は思う。
なんかお笑いって特に。
闇営業問題の時に思ったのが、
もう本当になくなっちゃうかもしれない、あるいは形が変わっちゃうかもしれない、あるいは活動できないかもしれないって中で、
直撃をかけた芸人がワイドショーでボケてる姿を見て、
なんかやろうとしてんだこの人っていう。
ユリアンもそうだし、しずるの池田さんもそうだけど話題になったので言うとね。
そういう動きみたいなものが、なんか俺はある種ちょっと期待してたんだけど、
出てくる。まだかもしれないけどね。
この3月4月から体制が変わっていくっていうことだから、またここから出てくるかもしれないけど、
案外これをいじったのが中川家さんとか、
もっと現役世代の人がある種ジタバタする姿を見たかったかなとは個人的には思うし、
すごい本質的かなと思った、真冬さんの。
私は現状興味はないですっていうのが。
けど結果的にわかんないよ。
わかんないけども、その三拍子が出てた何枠かを舞台に上がったことによって、
その人が仮にだけどM-1、仮にだけどR-1、THE Wで結果が出す石杖になって、その劇場出番が。
それが真冬さんに届くかもしれないわけじゃないですか。
確かに確かに。
それはプロダクションとしては喜ばしいことだし、
それは吉本だからっていうわけじゃなくて、その人の人生がある種上向くきっかけになってるから、
12:02
何ら悪いことはないかなと思う。
なるほどね。
え、なんか理屈はわかるんですけど、
いいね。
感情の話をすると、
なんか、なんだろうな、
私、ランパンプスとかめっちゃ好きなんですけど、
正直その人たちの単独に、
無限大とかね、ルミネとかに行こうって言っても、
なんだろうな、
なんか足が向かないって言ったらおかしいですけど、
買い方とかもちょっとよくわかんないし、
そこの最後の一本が出ないと。
けど、一緒に出たりとか、こっちのほうに来てくれたり、
押しが向こうに出るからって言ってたときにいるってすごい嬉しかったし、
そのときはグッズのシールとか、個人のやつ買ったりとかして、
ルミネだってテンション上がってるから、
お土産みたいなのを買ったりするわけじゃないですか。
吉本さんからしたら補足客中の補足客っていうか、
いないも同然なのはわかるんだけど、
その今までの気持ちは、
あ、無視されたんだなっていうのは思ったんですよね。
なるほどね。
うーん、ね。
いや、だから、いや、
でも黙ってるわけでもいかない。
今回も別に黙ってたんだもんね。
芸人さん側から出れなくなりましたっていうのが起点だから、
黙ってたから、今じゃないだろうが通じないんだけど、
でもまぁ、うーんって話だから。
そうだよ、M-1のチケットだってたくさんさ、
なんかバカみたいに回数重ねてるから何回も買ったりして、
お金落としてたんだけどなっていうのは思います。
思いますよね。
まぁそれがね、全然影響を及ぼさないっていうのはわかるんだけど、
気持ちの話としてはあるなって思って。
だからまぁ、個人的には、
外から内に入れるのが今ダメなんだったら、
俺は本当に変な言い方だけど、
出番がない人が外に出てくるのはいいんじゃないの?って思うんで。
いや、それは私も思います。
でもまぁ現状、正式なっていうか、
ルールとして、主催ライブ、事務所ライブ以外出演禁止っていうのが、
芸人を苦しめてしまってるのかなぁとは。
それが営業だ、それが闇営業だって言われたらもうそこまでなんだけど、
事務所を通して。
でもなんか、そんなに内輪内輪でいいか?とは思いましたね。
15:00
だから俺が本当に、
吉本芸人、吉本大阪芸人をよく見てて思うのが、
とんでもないキャラの強い芸人とか、テレビとかでもそうだけど、
大暴れするタイプに対峙した時に、
やっぱりいい子ちゃんになっちゃってるというか、
わわわわってなっちゃってる状態と、
吉本の中で出来上がってる、
劇場とかでもやってるノリとか、
下りとかをとんでもないスピードでやる時の差を見てると、
それって対価だよね?とは思うんだよね。
進化してないよね?みたいな。
深夜のハチミツってね、たまに話に出すけど、
フジテレビの深夜にやっている今の若手、
これは事務所とかも関係なく、東西とかも関係なく、
うぞうむぞうの若手たちが出てくるというコンセプトなんですけど、
お笑いファンから言わせたら、
もはやあと一歩で形になる若手なんですよ、そこに出れるってことは。
ただ世間から見ると、うぞうむぞうの若手たちっていうコンセプトだから、
僕の目線で言うと、そこに行けてるってことはすごいことなんだけど、
あと一歩ってことだから、
呼ばれたって事自体ですごいことなんだけど、
これは察してね、そこの部分のニュアンスっていうのは、
うぞうむぞうの若手の番組の中で、
やっぱりとんでもない爆発力を持ってる芸人さんに対して、
吉本芸人がうまくできてないのを見ると、
それって自分たちのホームで知ってる人同士でやるのが得意になっちゃってるんだろうなって思うし、
過去の話ばっかりして申し訳ないですけど、
オアラエスポール号の話したじゃないですか。
白鳥ピーチ・ヨッピピーがさ、とんでもない前半、
あの番組第2回の前半部分の、仮に主役を決めるとしたらヨッピピーだと思うんだけど、
ああいうノリとか、ああいうギャグとか、ああいうある種、
下りをぶっこんできる人なんですよね、あの人って。
場の空気を変えれる中で、
案外多いのが、劇場で案外多いのが、
しつこいって、出すぎ出すぎ出すぎ、ヨッピピヨッピピ、もういいから、みたいな言いなし方をされてるんですよね。
なるほどね。
それって、ある種、セオリーを無視してる人に対しての、
めっちゃはっきり言うと、空気読めよってことじゃん。
ちゃんとやれよってことだけど、
ことを笑いの世界においてさ、ちゃんとやんなくていいのに、
そのいわゆる吉本っぽい劇場っぽいノリ、劇場っぽいやり方、劇場っぽいコーナーの回し方から、
ある種外れちゃう人を、ああやっていなしたりとか、もしかしたら潰そうとしてる感じっていうのは、
18:06
まあ、内輪感みたいなものに近いのかなって俺は思って。
なるほどね。
で、もちろん客席にも流れるわけじゃなくて、またやってるよヨッピピみたいな中で、
俺は爆笑してるんだけど、やれやれって思ってるんだけど、いいぞいいぞって思ってるんだけど、
でも、ああいうフラットな場で、超手だれの下田さん、バカリズムさん、川島さんにかかれば、主役になれるわけじゃないですか、あの瞬間に。
確かに。
同じ要素を持っているのに、同じようなことをやってるのに、ああもういいからいいからとか、出過ぎ出過ぎって言われて、
なんかごめんなさいって言ってるヨッピピって、全然面白くないというか、全然魅力は出てないわけで。
なんか俺は本当あのエスポール号を見て感動したのはそこだった。
なるほどね。
間違ってんじゃん普段ってっていう。
もちろんヨッピピのこと面白くないとは誰も思ってないんだよ、吉本の、大阪吉本の芸人が思ってないわけじゃないんだけど、
意外と簡単なやり方じゃないですか、そういうぶっ壊そうとしてる人に対して、落ち着いて落ち着いてって言っちゃう周りとかって、
なんかセオリー通りとか内輪のりみたいなのに言われちゃう要因かもなぁと思って。
確かに。
ホットリミットっていうパーティーちゃんと、名前忘れた、ピンクの人、日本一面白いお酒さんがいるコンビ、
チャンピョンズ。
チャンピョンズが出てきた時に、やっぱもう押されてたから、吉本に渡辺にぃの中で、
でも押されてんなーってこっちが思ってたら、押し返した時に生ハローとかが、
なんかスピリッツを感じるというか、そういうのもあるし、勉強にもなるだろうし、もちろん後のにもなるんで、
なんかもうちょっと、禁止、本当に思うのは、禁止事項が増えてる中で、
じゃあ何がオッケーなのかは、もっとはっきり言っちゃえばいいのにと思うんだよね、難しいとこなんだけど。
確かに。
いやー、まぁちょっとその、意外と案外変わんないかもしんないけど、今後はね。
今後どうかは分かんないけど、この新学期、新年度、4月以降、どう体制が変わっていくのかとか、
もしかしたら本当に廃業する芸人さんが出てきた時には、もう一回話題になるかもしんないけど、
なんかねー、もうなんか、話題になった瞬間の、わーなんかなんだこの話っていう違和感と、
21:01
それに対して何かじゃあ明確なアンサーが出てこないモヤモヤ感と、
あと結局何になる、なんか、ただただ出番が減ったみたいな状況になりそうなのは嫌かなとは思いましたという。
なるほど。
ちょっと、1年後ぐらいに思い出しましょう、この話を。
あの鎖骨、意外と鎖骨してなくね?みたいなね。
あれ?みたいな、結局じゃあ何、どこが鎖骨したんだ?っていう話になるかもしれません。
はい。