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最近、とんでもない食欲を発揮してて、俺。
はぁ。
ここへ来て。
はい、どういうと?
で、今んとこ太ってないんす。
うん。
もともとデブだから、ゾウが2、3キロ太ってもゾウじゃんって話で。
でかっ!
ゾウじゃんって話で、俺がデブがちょっと飯を食ってもデブじゃんっていうだけの話かもしんないんだけど。
これに関しては、明らかにはかりも増えてないんすよ。
へぇ。
で、まあ、めっちゃ食うんだけど、まあ食ってるものがいいんか、全部出てってのかは知んないんだけど。
うん。
まあ、腹が減って。
はい。
で、スーパーとか行くんすよね。
うん。
今までって俺ってこだわり強くて行きにくい人間だから、これが美味しい、これが好き、これが食べたいってもうある程度決まってる人なんだよ。
100%餃子っす、みたいな。
へぇ。
もう何があろうと餃子っす、みたいな。
はいはい。
家に帰ってカレーが作ってあっても俺は餃子を焼きます、みたいな人だったんで。
最悪。
またそういう箱を開いたな、俺は。
みたいな。カレーは食いませんけど、みたいな。
餃子なんで今日は、みたいな。
一言も言ってないのに。
俺の中で朝から決めてただけだから、餃子だっていうぐらいだから、もうその日は餃子しか買いに行かないわけですよ、近所のスーパー、大隈には。
はいはい。
でももう、お腹が空いてる状態でスーパーに行っちゃうことが最近増えて、一番ダメじゃん、あんときって。
確かに。
もう、なんか、え?皿うどんなんか売ってんすか?みたいな。
食いたいわけでもないのに。
はぁー!みたいな。皿うどんが簡単に作れる、みたいな。
買っちゃう、みたいな。
なんで?
横長のパックね、ビリビリビリって2色入ってるやつね。
実は具がついてないやつね。具は自分でまた用意しないといけないから、皿うどん2つで280円?って思ってるけど、それ単純に麺とスープだけなんだから、キャベツとか、ちゃんとピーマンとか、エビとかは自分で買わないといけないんだけど、安いって思ってガンコンガンコン入れて。
俺になかったお菓子とか、ちょっと甘いものとかもさ、とんでもないじゃないですか、今。ポテトチップスだけで何種類あるんすか?みたいな。
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幸せバター?みたいな。
うわー、一番おいしいやつ。
関西だし醤油?
え?関西だし醤油の横に、だし醤油ってのがあるんすけど、これはちゃんと関西かどうかが、すき焼き?みたいな。すき焼きのポテチってなんすか?みたいなことを、卵味なんすか?甘辛いだけなんすか?ってガンコンガンコン入れて。
はいはいはい。
もう、もうモテないよーみたいな状態になりながら。
もう太ってるやん、じゃあ。
もう、なんか顔がいっぱいになってきたよー。
あのさ、俺もともとデブなんだから、デブがデブの声真似しなくてもいいよね。これがそれなんだから。体重100キロの声はこれなのに、なんで俺今、もうお腹がいっぱいで、もう本当にもうモテない、もうこれ以上入んないけど、夢の中でもう一回ラーメン食おー?みたいな。
なんか、外国のデブの吹き替えバージョンみたいな。
ボブみたいな。ずっと手が汚れてるボブみたいな。お前、もう素手で食うなってやつね、チョコとかは。
もう体温、僕の体温でチョコレートがチョコレートフォンデュになっちゃったよーみたいな。
もういいから早く次に言って。
でさ、ぶっかたかじゃん。
確かに。
びっくりした、この前俺スーパーで1万1000円食料買ってて。
何人家族が。
ほんとそう、冷蔵庫パッツンパッツンなんかもうメンマとか買ってたからね、俺。
意味がわかんない。
穂先メンマと紅生姜とか買ってて、なんか多分もう食いたくなっちゃったんだろうね。
加工しながら。
払いますってピーピー言って。
バイバイって言いながら。
それは絶対に違う。
自分でボケて自分で笑うのは気持ち悪いから。
バイバイって言うので、ルーレットも回らずですよ。
全角返金ならずでしたけど。
ならないでしょうね、そんな人には。
ボブ面白いな、ごめんなさい、自分でやってて。
まさかこんな、こんな、こんな路線に行くとは思ってなかった。
ということで、さあ始めましょうか。
岸海生と。
真冬の三八西東。
さあということで始まりました、三八西東。
第11回になりました、ありがとうございます。
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この番組は水星地域ダンスと春風に継ぐが大好きな西でお笑いを見る岸海生と、
三八西が大好きな東でお笑いを見る真冬がお互いの推しを語り合い、
新たな推しを探しながら皆さんと自分たちをお笑いライブへ誘うラジオ番組です。
最近食欲が止まらないという話をする番組ではなかったですね、改めまして。
てかでも思ったんですけど、その食欲が止まらないってことは、
ワンチャン若いってことなんじゃないですか。
最近の話で言うと。
成長期ってめっちゃ食べれるじゃないですか。
めっちゃもたれてるよ、その後。
そう考えたら私たちってやっぱり高校生のラジオなのかもしれないなって。
高校生がお送りするラジオ番組ですって言っておいたほうがよかったかな、現役の。
まあまあ気持ち的にはそんな感じでいきましょう。
改めましてこんばんは、私が岸海生です。
まほゆです。
よろしくお願いいたします。
いやーまさかの僕登場ということで。
まさかとかではないんですけどね。
まあ予想はしてなかったけど。
これホントラジオの醍醐味。
この構成になってさ、最初の10分間何喋ろっかなとかってある程度考えてるんですよ。
もう僕もそんな器用なタイプじゃないんで。
考えなきゃできないんですよ。
そんなボンとフリートークしなさいって言われてできるほど天才じゃないんで。
盆栽なんで。
さっき収録内までどうしようと思った時に一つもボブなんて出てなかったんだけど。
俺の頭の中でカゴをいっぱい引いてる俺の声を再現しようと思ったら。
もう持ってないよって言っちゃった時に。
なんでこんな洋風なんだろうと思って。
まあ多分今までに触れてきたもののせいなんだけどこういう想像力っていうのはね。
いやー吉本鎖国ということで。
急に不穏な話になりましたけど。
劇場締め出し、他事務所vs吉本締め出し問題という。
若干鎮静化しましたけどね。
確かに一番荒れてた時よりは。
大前提としてさ、あんな燃える話あれ?っていう。
起点はだから1月の末ですよね。
で、突然芸人界隈から吉本の劇場に出られなくなりますとかね。
出られなくなりましたとかね。
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これが最後の幕張ですみたいな。
これはやはりレンズそのままですけども。
っていう情報が出てきて、どうやら吉本工業が自分の持ち小屋、持ち劇場の中で、
いわゆる一つの他事務所と呼ばれる吉本以外の芸人さんの出演をお断りする流れができてますと。
で、あれだから怒りとか騒ぎのポイントっていうのは、何やってんだ?が多分一番だと思うんだけども。
はいはいはい。
で、立場はいろいろありましたよね。
吉本劇場に通うお笑いファンもいれば、他事務所推しのお笑いファンもいれば、地下が好きなお笑いファンもいれば、
で、M-1見る程度のお笑いファンもいる中で、みんな共通してるのが、なんでそんなことすんだっていうのだけ共通したんで、
火種が大きくなっていって、
やれロマもできないんですか?とかね。
やれロマのおかげであんなにM-1がなんとか救われたのに、そこを潰していくのなんだ?とかね。
だから、アナザーストーリーで、NSCの話じゃなくて、Kプロの話をしたことに上層部が怒ってるらしいぞ!みたいな。
あー、なんか見ましたそれ。
本当か嘘かわかんないこととか。
どうなるんだ?吉本工業みたいな。
いろんな、ここ半年ぐらい吉本の対応どうなんですか?もっと遡れば闇営業問題ぐらいから遡る体質がどうなんだ?みたいなのも絡み合って、ボンと話題になって。
結果的にはあれですよね、上層部の方。
あの人たぶん俺、昔大阪にいた人だと思うんだけど、
NSCの支配人の何々さんですって言ってた名前と似てる気がするから、
多分大阪の劇場に明るい人が、今多分営業劇場コンテンツ部っていう吉本の劇場を束ねる立場、兼副社長みたいな人がいるらしいんだけど、
その約半月後ぐらいにインタビューに答えて、ある程度事実ですと、そういうような方向性にはなってるけども、
共演NGとか締め出しっていう意味ではなくて、改めてこの劇場とこの劇場は吉本芸人の力と吉本興業として、そして劇場が自分たちの力でお客さん呼ばないと今ってちょっと甘えちゃってるよね、
それをやめていこうって話なんです、みたいな説明があったんですよね。そこまではご存知。
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まあ、うっすら。
で、えらいもんで、我々大阪と東京、西と東という違いと、よく言うんですけども、私はどうしてもやっぱり触れる劇場が圧倒的に吉本が多くて、漫才劇場、ナンバーグランドか月、イエスシアターあたり、森の宮漫才劇場。
で、じゃあ多分僕が去年1,135本、1,235本か、1,235本漫才を見た中で、吉本じゃない人ってどれぐらいですかって言ったら多分2桁ぐらいだと思うんですよね、全体の。
ってぐらい少ないと思うんですよ、僕って。
多分1割もいないと思う。10%は絶対ないと思う。2%、3%のレベルだと思います。
その中の2%、3%の中にじゃあもっと絞って、アマチュアじゃない人、フリーじゃない人を省くとどんどん減っていくわけなんで、ただそれぐらい大阪で、いとも簡単に漫才を見ようと思ったら吉本に偏っちゃうっていう現状があって。
これは東京はまた違うんですよね。
そうですね。
選択肢がいっぱいあって、箱もいっぱいあって、もちろんじゃあ吉本の劇場に行かずともお笑いをいっぱい見れるっていう環境があるんで、
大前提として僕の話はやっぱり吉本中心になってるようでいて、大阪はそういうことです。そういう状況が多いですという話です。
大阪は実は元々他事務所交流ほとんどないんですよね。
インディーズと呼ばれるような事務所が主催してないライブに対しても出演は基本的に禁止されていますし、ここ8年ぐらい。
禁止されている中でもやらなきゃ出番がないという若手はいるけども、そこで交流しているのが他事務所と言えるのかっていうと、そこもまた微妙な話だし。
吉本漫才劇場1ヶ月公演があって、だいたい1ヶ月で120本ぐらいライブを打つんですけど、劇場っていうのは。
森の宮も入れるとだいたい200公演ぐらいできるんですけど1ヶ月で。
その中でゲスト。この前僕しゃべりましたよね。パーティーちゃんが来ますとか、ゲスト。
誰々さんですとかはあるけども、それが多いかっていうと実は少ないんですよね。
月に3本あったら多いなって思うぐらい。
だってこれって大阪に呼ばないといけないから、他事務所。そこのコストとかも考えると減っていくっていうのがあって。
これが大阪の実情であり、仮にですけど大阪でお笑いを見てる人が吉本の劇場に他事務所出れなくなるんだってって言われて、
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じゃああのユニットライブなくなっちゃうのどうしようとはならないわけです。もうないんだもん。
そんなユニットライブはないんだもんっていう。ゲストでしかないんだもんっていう状況でした。