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  2. #18 活躍する女性たちは泥臭か..
2023-05-03 20:15

#18 活躍する女性たちは泥臭かった

【冒頭】彼ピッピとの呼び合い方
【本編】「闘いの庭 咲く女」の紹介
    (読む決心が付かない方へ)
    ジェーン・スーのインスタライブが最高!
    登場人物たちは泥臭かった
    やこが気になったのは柴田理恵さん
    たかたさやな気になったのは吉田羊さん
【質問】あなたはどこでグッと来た?
【エンディング】本日のお風呂は何度⁉︎

課題図書
https://amzn.asia/d/dcKZebB

ジェーン・スーさんのインスタライブ
https://www.instagram.com/tv/CqfzGaUjzxu/?igshid=Mzc1MmZhNjY=

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#コラボ収録 #38℃ラジオ #Spotify #podcast #有名になりたい #ジェーン・スー #闘いの庭咲く女 #読書会
00:05
あの、ほんとバカップルかもしれないんですけど、いいですか、ちょっと彼氏の話をしますか。
カレピッピの話ね、カレピッピの。
カレピッピの話なんですけど、なぜかよくわかんないんですけど、
私、ヤコ、ヤコっていうか、サヤコでやってるんですけど、
カレピッピから最近、なんかサヤタンって言われ始めて、
あら、なんか恥ずかしい。
なんかふざけて言うようになってて、LINEとかでね、まだLINEってあれですけど、
これ会った時にサヤタンって言われたら、ちょっと爆笑しちゃうなって思って。
え、それ言い返すの?
あー、相手に?
カレタンみたいな。
カレタン?
いや、言い返してみようかな。ちょっと私、下の名前で呼んだことなくて。
わかる、それさ。
わかるんですか?
わかる。私、結婚してね、子供が生まれる直前までずっと苗字で呼んでた。
あ、そうなんですね。なんとかちゃんとか、なんとかくんとか?
いや、たかたさん。
あー、そうなんですね。
うん。
え、結婚して変わったんですか?
いや、結婚しても変わらなくて、子供がもうすぐお腹から出てくるっていうぐらいで、
そろそろ変えとこうかって言って変えた。
えー、ずっと苗字で言ってたってこと?
そう。
あ、そうなんだ。
なんかさ、だって呼び慣れちゃうと恥ずかしいじゃん、名前を。
あ、確かに。そうなんですよね。
うん。
えー、だから、なにたんって呼ぶチャンスだよ。
やだな。
なにたんだの?なにたんだの?
なにたん?なにたんってことは、私、今、苗字のなになに、なになにちゃんで呼んでるんで。
あー。
なにちゃんみたいな。
苗字の名前、たんだね。
で、ちょっと今度会った時、やってみますよ。
うん。楽しみ?
はい。
はい。この番組は、30代の高田沙耶と沙耶子が、
ぬるめのお風呂のようにゆったりとまったりと、
時には体温が上がるくらい熱く語るトークプログラムです。
はい、始まりました。シャープ18ですかね?
はい、18です。
はい、ありがとうございます。
今日は事前に予告していた読書会をしたいなと思います。
はい、課題図書は、ジェーンスーさんの著書で、先月発売されたばかりですね。
うんうん。
03:00
戦いの庭、作女、彼女がそこにいる理由、という本です。
いや、すごいですね。我らがオーバーザサンにいて、
ってなんだって?
オーバーザサンに出演されてる大好きなジェーンスーさんの著書ですね。
はい、そうです。
はい。
もうね、なんかいっぱい印つけちゃったよね。
あー、わかりますね。私も結局Kindleで書いて、印つけましたね。
ね。なんか、本の概要だけ先に説明します。
はい。
叩かれてもうまくいかなくても、しなやかに強く輝き続ける方法。
私はずっと私のためだけに存在する私の椅子が欲しかった。
というのが一条ゆかりさん、漫画家さんの言葉です。
めげず腐らず花を咲かせた13人の女たちに聞いた私の見つけ方。
よく知られている13人の女性たちが歩んだ道について聞いた初のインタビューエッセイ。
つまづきにもめげず腐らず自分らしい花を咲かせた女性たちに、
はじめから特別な人はいませんでした。
毎日働いて、明日にバトンをつなぐだけで精一杯。
自分なんてとつい諦めてしまう。
人生がうまくいく人は自分とは違う人。
自分を信じることができない人、そんな女性にもぜひ読んでほしい一冊です。
という本です。
おー。なんか、あれでしたよね。
すごい、女性の、働く女性の凄さがにじみ出てたような本だったなっていう印象を受けましたね。
そうだね、これね、すーさんが結構いろんなところでインタビューで答えてるんだけど、
私たちがこういうすごい、なんだろうな、頑張ってる女性の話を聞くっていうのは、
もう本当に雑誌に取り上げられるような素晴らしい人であったり、
雑誌に取り上げられる、そのレベルだったらいいんだけど、それがまとまったものがなかったっていうのと、
確かに。
女性の伝記っていうのが、ヘレン・ケラーかマザー・テレサかナイチン・ゲールかキュリー・フジンで、
マザー・テレサはとにかく努力して困難を乗り越える人、
キュリー・フジンはノーベル賞2回も取った人なんだけど、
もうね、キュリー・フジンって名前ないじゃんっていうことなんだよね。
あー、なるほどね。
夫人なんだよ、キュリーの妻なんだよね。
で、だからなんか、それってどうなのとか、
マザー・テレサもナイチン・ゲールも献身的とかね、他者得ないとか、
そういうことで評価されているというか、
そうじゃないんじゃないって。
06:00
で、自分でやりたいと思ったことを掴んでいくとか、いい場所を自分で作っていくとかっていう女の人の話を読みたいなと思ったけど、
なかなかまとまったものがなかったから、自分でやろうと思って連載を。
週刊文春ウーマンで連載されてたんですけど、その連載をされていた本が本になったんですよね。
なるほど。
だから、なんかすごいそれを聞いて読みたいなって思って。
はいはい。
で、まず、本読むのちょっとなーって人いっぱいいると思うんですよ。
あー、いるでしょうね。
そんな人にぜひ見てほしいインスタの動画があって、
それが、すーさんが発売の翌日ぐらいかなにインスタライブしてる動画なんですけど、
80分ぐらいあって、
おー、長いですね。
ねー、長いんだけども、ほんとに講演会なんだよね。
なるほど。
そう、だからね、これはね、もう全女性に聞いてほしいなと思うので、
ちょっとそれは概要欄にリンクを貼っておきますね。
あー、ありがとうございます。
で、じゃあ、やこちゃんちょっとさ、本の中でいいなって思ったところ教えてもらえますか?
あ、その前に誰の話が載ってるかもちょっと話しておこうか。
はい。
はい、紹介が長くてすいません。
いいえ。
えっと、このお話、この本に出てくる13名っていうのが、
美容科の斉藤薫さん、
それから柴田理恵さん、
キミジワトワコさん、
キミジマトマ、トワコさんね、ごめんなさい。
大草直子さん、
吉田陽さん、
野木彰子さん、
天内千奈美さん、
辻臨さん、
田中美奈美さん、
山瀬まみさん、
神崎めぐみさん、
北斗昭さん、
一条ゆかりさんっていう13人です。
いやー、すごいメンバーですよね。
ね、なんか知らない人もいたけど、
あ、この人がこれやってたんだっていうのもあったよね。
ありますね。
うん。
野木彰子さんとかね、
ドラマ、いろんなドラマの脚本家さん。
はいはいはい。
逃げ恥とか。
あー、はいはいはい。
ミユ、ミユ404だったっけ?とか。
うん。
そんな方です。
ね、なんかね、結構印象的に多かったのは、
美容科が多かったなってイメージ。
多かったね。
多分業界的なもんだとは思うんだけどね。
うんうんうん。
いやーでもね、
さっきの何が心に響いたかっていう話になるんですけど、
なんか総合的なところを私、
09:02
誰かっていうよりは、
誰かもまあもちろんいるんですけど、
総合的なところで思ったことが、
美容科さん、美容科とかファッションスタイリストじゃないけど、
雑誌編集者みたいな方もこの本にはいらっしゃってて、
やっぱりなんか、
私たち全然知らないじゃないですか、その業界について。
当たり前なんですけど。
でもやってることって結構泥臭いことを、
すごくなんだろうな、真剣に、
なんか根気強くっていうか、
それって上に上がられたっていうか、
だからこそなんかこう紙面だとね、
キラキラ見えるのかなっていうところがね、
すごく丁寧に書かれてて、
あーそうだよね。
そこは気づきでしたね。
言われなかったらこんな職業なんだって、
ほぼ思わなかったんで。
でもさ、こんな職業なんだもそうなんだけどさ、
例えば斉藤香里さん、さっき美容科って言ったけど、
美容ジャーナリストさんなんだよね。
いろんな雑誌でご覧も見るけどさ、
美容ジャーナリストなんていう肩書きは、
この人が出てくるまではなかったんだよね。
なかったって書いてありましたね。
とか大草直子さんもスタイリストさんだけど、
そういう仕事って別に確立されてなかったというか、
みんながそういう、一人一人開拓者なんだなっていう気がした。
確かにそうかもしれないですね。
ないものを作るというか、ないポジションを作るというか。
はいはい、ポジショニングね。
ポジショニングね、まとめたがるね。
なるほど。
はい、と思ってました。
で?
あとね、やっぱ私の中で好きだった人は、
柴田理恵さんが結構好きで、
柴田理恵さんは和派派本邦でしたっけ?
に入ってて、まちゃみと一緒っていうことぐらいしかあんまり知らなかったんですけど、
そうだよね。
この人が小学校か中学校ぐらいから、人を笑わせることが好きみたいな感じに気づいて、
大学あたりから演劇の門を叩きに行って、役者になろうとするようなストーリーが書かれてるんですけど、
12:01
当時柴田理恵さんの時代っていうのが、女性があんまり表に出なかったのかな。
わかんないんですけど、そんなところも書かれてて、
じゃあ自分たちで劇団作ろうとか、そういうのを考えて、今の柴田理恵さんがいらっしゃるんですけど、
まさにさっき笹谷さんが言ったみたいに、美容科だけじゃなく演劇の部分での開拓者にふさわしいんだろうなっていうのは感じましたね。
そうだよね。自分たちで劇団を、今までいた劇団で与えられる役割がどうしても主役ではなかったりとか、
それとかも本当に主役級の人を外の劇団から連れてこられたりして、それに払ったって独立するみたいなところだったと思うんだけど、
本当にそういうストーリーが、結局すごい思い切ったことをみんなどこかで決断してるんだなっていう気がした。
そうですね、そう思った。だから、私たちはテレビの中の柴田理恵さんしか知らないけど、そうなるまでの過程は言われなかったっていうか、この本を読まない限りわからないことだったなって思いましたね。
確かにね、そうだよね。
ある?
なんか、さやさんなんだっけ、吉田陽さんがいいって言ってたっけ?
うん、私吉田陽さんのがすごい刺さって、吉田陽さんってもう30過ぎてから突然現れたじゃん。
そうですね。
やっぱりその突然現れる戦いについてもいろいろ書いてて。
でももうほとんど安泰というか、もう十分自信をお持ちの方なんだろうなって思ってたら、
吉田陽さん自身が何もしてこなかった、小さい頃から頑張ってこずに、いろいろ誤魔化したり責任逃れしたりサボったこと、
自分の人生や周りの人に向き合ってこなかったことをすごく悔やんでるというか、
吉田陽とはちょっとにつかぬフレーズだったんだけど、
この頑張らない、誤魔化し、責任逃れ、サボり、責任逃れどうだろうな、サボり、
15:03
なんか私すごい当てはまるんじゃないかなっていう気がして。
さやさんは?
はい、私が。
そういうところで、自分がいろいろ誤魔化してるなっていう思いがあるから、
その誤魔化しのきかない世界で、全てさらけ出す人たちに惹かれるってことが書いてて、
本物の人たちに惹かれるってことが書いてて、
私はさ、結構全力の人とか、人生を120%で生きてますみたいな人に結構憧れを持ってしまうんだよね、昔から。
でも自分はちょっとそれができないなっていうのを思ってて、
なんか前言ってましたよね。
なんかちょっと似てるって言ったらさ、吉田洋さんだから全然違うんだけどさ、
すごいなーと思った、すごいなーっていうか、そういう思い持ちながらも、
そうなって、しかもでもそれで、結局、今女優さんの仕事に対しては向き合っているけれども、
それまでの自分がいつ出てしまうのか、女優としてはこうだけど、
そうじゃない、素の自分が出てしまう怖さをずっと感じてるみたいな感じなのかな。
なんか素の自分とあれか、役者の自分みたいな。
そうそうそうそう。
私は役者じゃないけど、多分こう見られたい自分を演じてる部分と、
でもそれは結局同じなのか、それがごまかしてるってことなのかもしれない、いろいろと。
ごまかしてんのかな。
なんか二面性って結構あるのかなって思ってて、
私もビジネスさやことプライベートさやことはちょっと違うなって思いますね。
へー。
って、かれぴっぴにも言われますよ。
へー、ビジネスさやことは仕事してるときのってことだよね。
そうですそうです。
そうか。
私あれなんだよな、親からも優等生でいたかったのよ。
なんで?なんかあるんですか?
ないよ、期待に応えたいだけだろ。
へー、そうなんだ。
私期待に応えたいって思ったこともあるけど、そんな考えたことないな。
18:00
考えてとかじゃなくても自然にそれをしてたの。
へー。
そうだから、なんかちょっとズレが生じてるなって思うことがあったので、
この吉田陽さんの部分、章はぐっときました。
あー、自分とちょっと似てるところがあるって感じですかね。
似てるじゃないけど、この人でもそうなんだっていうのを考えたのかな。
あー、ちょっと、実はね、すべてを読み切れなかった役でございますので、
そこを見たい、吉田陽さんちょっとまだ見てないので。
ぜひ読んでみてください。
はい、じゃあ今日はこんなところかな。
なんか本の紹介ばっかりになっちゃったかもしれないね。
あー、いえいえ、この本をね、ぜひともお手に取っていただいてね。
うん、届けたかったので。
ね、話したくて。なんかちょっとね、やっぱ元気になれますよ。
なれるね、そう思う。
たまになんかこうやって本について話す時間を取れたらいいなと思います。
これぞというのがあったら。
そうですね。
今日の38度はお風呂でしょうか?体温でしょうか?
出ない。
お風呂と体温の間。
はい、ということで。
今日のアンケートはそしたら、この今日ご紹介したジェン・スーさんの本。
読んだ方がどこで自分はグッときたっていうのを教えてもらえるととっても嬉しいです。
嬉しいです。
38度ラジオは毎週水曜日お昼12時にSpotify Podcast Stand FMで配信しています。
番組のご感想、質問や話してほしいトークテーマは番組紹介欄にあるGoogleフォームへお願いします。
それでは来週も会いましょう。
Have a good day!
20:15

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