万人が入りやすいテーマなんだけどちょっとエッチを効かせたテーマみたいなね
そうそうなんかあるかみたいなので私たちっぽいけどみたいな勝手にね でもまぁ今回は子供っていうことで
はい そうそうそう
子供っていうことで私いくつか考えましたこれも 考えてくれまして
やはりまあ科学系の中でも我々一応社会科学っていうことでそれにちなんだ 一応ね
我々って言っていいのかよ分かんないけど
とはいえ我々のポッドキャストを聞いてくださっている属性って牧に近い人たちが多いと思うから
だからまあ社会科学系の知見でありながらも少しこう 一般社会にも伝わりやすいような内容にしようかなっていうふうに思って
そうするとまあ頼る先っていうのはいつものごとく途上国研究の最先端になるんですけど
いやねあのねそうわかりやすいのよ あの途上国研究の最先端ってすごくコンパクトにあの書いてくださっているから
で本当にあのなんていうんだろうなあまりそんなに 専門的なことを知らなくても読めるっていうのですごく良い媒体なのでちょっと紹介させて
いただくんだけど今回選んだのは 第85回教育の役割
教科書は国籍アイデンティティー形成に寄与するのかっていう 題目で書かれているコラムでちょっと別途論文は違う論文なんだけど論文は
2023年に出ている カリキュラムアドナショナルアイデンティティエビデンスフロム
ザ1997カリキュラムリフォームイン台湾ということで台湾で行われた 97年に行われた教育政策の改定によって
あの国家のアイデンティティーはどのように変化するのかあるいは変化しないのか っていうのを考えているというか研究している論文なんだけど
これをいくつから中でこれを選んだ理由っていうのが実はあって それがあのまあマッキーの娘たちが今からアメリカの建築校に通うっていうことで
教科書が日本のカリキュラムとはまた全然違う教科書じゃない アメリカの教育システムの中のね
カリキュラムだったり そうそうで特に歴史とかっていうのはアメリカのアメリカンヒストリーとかを習うと思うし
ワールドヒストリーも習うと思うけどそれも多分アメリカの視点から見てはワールドヒストリーを習っていくと思うんだよね まあまだ小学生だからそこまで習うかどうかわかんないけど
でも基本的にまあそういうことじゃんアメリカの視点から見たこれ アメリカの視点から見た数学そういうことになるから
そういう時に彼女たちももしかしたらこう 日本人としてのアイデンティティだったりアメリカの教育を受けたアイデンティティ
いろんなことと混在していく可能性があるということで そこらへんどういうふうに教育が子どもたちに影響を与えるのかっていうのを
なんか日本で自分がさ想像してみてやっぱり 外人海外の人がさ英語とかで話しかけてきてさ
やっぱりみんなこうドギマギしたりとかさ なんかこう当たり前な風にナチュラルに別に対応しないじゃん
対応してる地域もあるかもしれないそういうこう観光客が多いところとかね あるかもだけど普通のこう日常にをそういうのがこう入ってきた時のなんか
こう店員さんたちのこなれたこなれ感がすごいなみたいな っていうふうに
だからも結構 こんな私がそう私がいるのとか別にそんなすっごい大都会でもないようなエリアでよ
の普通のスーパーのローカルのアメリカ人とかの対応が
そうなのかなるほどね でもそれはねそれを経験なんての差別を経験しないに越したことはないから
もうそのままずっと言っていただければって感じだけどそうだね でもなんかある意味わかんないけどその小学校の構成がどういう構成なのかわかんないけどさ
子供ちゃんたちの でも結構白人が多いやっぱり白人の地域ではあるからそうアジア人は
そんなに多くはないが何パーぐらいでしたかな 10パー
とか20パーもないか 子供はさやっぱ時に残酷だから
そうだねそこはちょっと注意したほうがいいかもしれないね私も別にそんな 人種差別とか
をそんな強く感じたことはあるけどでもそれってやっぱりちっちゃい時って言うかさ あの高校生の時に行った時はやっぱりあった
子供って残酷だからある意味ねそう そこはストレートっていうかそうそう
なんかそれこそあの 私の年齢高校1年生で行ったからさ15歳とかじゃん
そこの年齢になるともう結構大人なんだよね部類的にだからその子たちは何も 言わないんだけどその地元の高校が小中高の一貫校みたいな感じで
小さい子から18歳まで同じエリアにいるみたいな感じだろう もちろん公立だよ公立なんだけど地元の学校なんだけど
そうするともうその学校でアジア人が私一人みたいな感じだね めっちゃ少ない極端に言うとそう
でもちろんやっぱりイギリスだからインド系とかはいるんだよね でもやっぱりこう東北アジア系っていうか
北東アジア系っていう韓国中国日本みたいなそこらへんの顔の人がそんなに少ないんだよね
そうするとやっぱりそもそも日本中国韓国の違いすらわかんない子もすごく多いし だからやっぱりある程度の差別を受けたよね
その小さい子たちにね 普通にフードにガム入れてられたりとか
そうそうそうそう そうなんだよ当たり前の日常なんだよね
そうそうそうそう面白いよね 面白いなぁと思ってなんかそういう一般人の視点から見る歴史的なイベントってなかなかね面白いところもあるよね
本当に本当に だってなんかそれこそ教科書の話に戻ると私の職場であのラオ夫人の人がいるんだけど
その人は社会主義のあの歴史に揉まれていろいろ何回も小さい頃教科書が変わったわけよ
そうドミナントの政権が変わると教科書が変わるみたいな 言語も変わるみたいな経験をしてて
そうそうそうだから多言語話者になってるっていうその歴史的な背景でね 生き残りをするためにはそのその時の
情勢に合わせて言語を選んでいかなきゃいけなかったっていうまあ悲しくもあり 今となったらそれがアドバンテージになってるっていう感じなんだけど
その時とかもその教科書が変わったことで何が嫌だったかというかその経験者のか っていうとその歴史の表記が変わったっていうよりもテストの正解が変わっちゃう
わけよ だから自分は過去の教科書しかお金がなくて買えなくて新しい教科書変えなかったと
そしたら過去のものをベースにやるしかないじゃん そしたら過去にはこういう一文でそこを読み上げろみたいな感じ言われて
たって読み上げても自分は昔の教科書使ってるから その言葉が違うわけよね
それですごく先生に怒られたって経験があるみたいなことを言ってて それはなんか悲しいね
そうあでもなんか教科書が変わるとかそのそういう文化が失われるとかなんかそういう ことなんだろうなってこう
ローカルの人たちの視点からすると何か大きな力で抑圧されるとかそういうこと じゃなくてそのいい点数が取れないとか先生に怒られるとか
だから本当にそういう小さいことを紐づいてなんだろうなーって思ってそうそうそうそう それが大きなうねりになるとその文化が失われていったら言語がなくなったとか
なんかそういう現象に結びついていくっていうかさ 人からすると1人の人を通すとそういう小さな体験の積み重ね
なんだなーっていうのを思ってなんかそういうことかっていうのを身に積まされたというか 日本だったらねそういう経験ほとんどしないからさ
なんか安定してるねそういう意味ではずーっとそうなんですよ 学校ではスイミーをまだこう20年30年にも渡ってやってるし
クジラグモとか そうそう谷川俊太郎を読みレオレオニーを読み
あときっとスーホーの白い馬を読むでしょう そうねそうねでメロスとかをね走れメロスとかも読み
それが変わらないって本当に豊かな象徴なんだなって やっぱりね