批判を気にする理由
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、私は他人の批判がすごく気になってしまいます。
そのことを人に話すと、他人の批判なんか気にしなくったっていいんだよと言われます。
だけど私はすごく気になってしまいます。どうしたら他人の批判が気にならなくなりますか?というご質問なんですけれど
他人からの批判が気になる、これって普通のことなんですよ。
人間というのは集団で生活する生き物なんですよね。これはもう太古の昔から、石器時代から群れを成して助け合って生きていくわけなので
周りの人から自分がどう思われているのかっていうのはやっぱり気にするんですよ。
だって、もしも他人から自分が悪く思われている場合、あいつは乱暴で自分勝手でけしからん奴だって思われていたら
群れから排除されてしまうかもしれないじゃないですか。本当に群れの中でこの人は良くないと
暴力的で人のものを奪ったりするから、この人は排除したいって思われていたら排除されちゃうわけですよね。
となると一人で生きていくの大変じゃないですか。なので人間って協調性が大事なので他人から自分どう思われているのか
他人から自分が悪く思われているってなるとやっぱり気にするのが当たり前なんです。本当に人から悪く思われているんだったら
なんとかそれを改善してみんなと仲良くしようと思うのが当然なわけなんですね。
なのでまず他人からの批判が気になるっていうのは極めて人間として普通のことです。
逆に他人からの批判が全く気にならない人っていうのがいたら逆にその人は問題なんですよ。
だって本当にその人が問題かもわかんないじゃないですか。協調性がなくて大声出して和を乱すとか
人に暴力振るとか、人の悪口広めて秩序を乱すとかそういうことをやってて
他人から批判されるじゃないですか。あいつは良くない。暴力的で良くない。和を乱すから良くないって
だけどそれを全く気にしてなかったらそれを改善しないじゃないですか。反省しないわけだから。
だから他人からの批判を全く気にしない人間の方が問題なので、まず他人の批判を気にするのは普通だと思ってください。
批判に対する適切な反応
なので必要以上に気にしてしまって、それによって自分の行動が制限してしまうとか制限されてしまうとか
あるいは自尊心が低くなってしまう。自己肯定感が低くなって
いろんなことができなくなる。自信持って人と話すことができなくなるとか仕事ができなくなるとかそういうのが問題なので
正しく他人の批判を受け止めましょうということなんですよ。ちなみに批判って気にする気にしない人っているんですけど個人差があるんだけど
一般的に男性より女性の方が他人からの批判とか他人からの評価を気にするっていう傾向があります。
というのは人間って昔から群れで生活する生き物なんで、女性は特に多くの人の助けが必要なんですね。生きていくには。
昔の話ですよ。現代はまた全然違うんですけれど、だけど石器時代の人の脳と現代の人の脳ってほとんど進化してないんで、石器時代のままなんですよ我々っていうのは。
石器時代男は体力があってね、自分で狩りをして獲物を獲って一人でも生きていく能力があるんですよ。
だけど女の人は妊娠して出産して授乳したりとか、あるいは男性と違って比較的体力がなくて自分で獲物を獲って食べるとかそういうことがなかなか一人ではできなくて、多くの人の助けが必要なんです。
協調性が大事なので、男性の方が孤独に強くて、女性の方が孤独に弱くて、女性の方がどっちかっていうと男性と比べていつも群れているとか、その分協調性が大事だから他人からの評価、他人からの意見が気になる。
だから女性の方が他人から悪く言われると、批判されると、あるいは誹謗中傷されると、男性以上に気にしてしまうっていうところがあります。
特に性格についてとか、容姿について、ブサイクだとか、デブだとか、老けてるとか言われたら女性の方が男性よりも遥かに気にするっていうことなんですよ。
ということなんですけど、じゃあ必要以上に批判が気になってしまうっていうことなので、それをどうしたらいいかなんですけれど、例えば普通に生きてて、職場で仕事して、仕事で良い結果を出す場合、
バーンと良い結果出しました、営業成績こんなに良かったですってなった場合、それを批判する人っているんですよね。
お前の実力じゃないよ、たまたまだよとか、周りの人が良かったから、周りの人の引き継いだからだろうとか、そういう批判をしたりとか、
あるいは最近だとSNS、Twitterとかで、何か自分の意見を発信した場合とか、自分の写真をアップした場合とか、批判する人いるわけですよね。
やっぱりTwitterなんか、顔も隠して匿名で言いたいことを言う人っているので、ブサイクだな、老けてるなとか、太った?とか、疲れてます?とか、大したことないねとか、
あとはスポーツで結果を出した時でも、こんなの全然大したことねえよ、下手だよ、大したことないよとか、そういう批判をする人。
やっぱり批判されれば気になっちゃうわけであって、それをネガティブに受け止めてしまうと、自信がなくなって、自己肯定感がなくなって、それによって今後の行動にもマイナスになっちゃうわけですよ。
人間って自信を持って行動する方が良くなるんですよ。ゴルフのパッと打つ時、もう自信持って入るぞって言った時の方が入るんですよ。
どうせ入らない、俺なんかダメなんだっていう方がやっぱり入らないし、人と話す時でも自信を持って話す方が大きな声で頭もしっかり回って良いプレゼンができたりとかするんだけど、
自信がないと声も小さくなって猫背になっちゃって良いプレゼンができなくて、あいつ大したことないなって思われちゃうわけなので、やっぱり自信がなくなっちゃう、自己肯定感が低くなるっていうのは良くないんですよ。
なので、じゃあどうすれば気にならなくなるかなんですけれど、それはまず批判してきた人がいたら、その批判する人はなんで私に対してこういう批判をしたのかとか、そもそもその批判は正しいのかっていうことを徹底的に分析するのが良いと思います。
分析することによって気にしていた批判が気にならなくなるっていうことが多いので、逆に批判されて、もう分析しないで漠然とその批判を受け止めると、やっぱり自分ってダメなのかな、やっぱりこうやって批判されちゃうから、やっぱり俺ってダメなのかな、ブサイクだし、俺が頑張ったのもこれも評価されないしダメなのかなってね、
漠然としてるから、なんとなく嫌な気分になって自信がなくなって自己肯定感が低くなるんで、とりあえず気になるんだったらその批判を徹底的にまず分析するっていうことが大事です。
まずはその批判自体が正しいのか、正しくない批判っていうのもあるわけですよ。例えば自分が何か意見を言った時、例えば擦り剥き傷に、擦り剥き傷に抗生剤はいらないですよって、消毒もしなくていいですよ、抗生剤の軟膏も塗らなくていいですよと。
水で洗って、必要あれば軽く保湿して、ワセリ塗る必要あれば塗って、あと紫外線予防だけしとけばいいですよって僕が言った場合、ただそれは間違っていますとかね、そういうことを言う人っているんですよ。もっと勉強してくださいとかね、言う人いるんですよ。
でもこれで医学的に僕正しいことを言ったのに、向こうが間違っているっていうことがあるわけですよね。やっぱりオープンの傷に抗生剤はいらないわけですよね。例えば深い傷とか汚い傷とかだったら抗生剤を念のために点滴したりとか、内服だしたり抗生剤の軟膏を塗ったりとかね、あるいは感染している傷だったらもちろん必要なわけですよ。
深い傷でね、深いところまでね、放火止減みたいになってたら、それはもう抗生剤、点滴、内服とかね、いろいろ必要になるっていう可能性はあるわけなんですけど、それはもうケースバイケースなんですけれど、オープンのね、表面の傷に抗生剤塗らない、塗ることによって菌交代現象が起きてね、世界中の人や日本中の人がね、そういうことをすることによって、あれですよ、胎性菌が生まれるので、そういうことをしない方がいいですよっていう、
医学的根拠があって言ってるのに、向こうが知識がないと批判してくるっていうことがあるので、そもそもその批判は向こうが間違ってるわけですよ。なので、間違ってる批判は、ただ単に向こうが知識が足りない、知識不足、勉強不足、あるいは理解力が低いとか、あるいはスリムキズ以外でも自分がいろんな考えを発信したときに批判してきても、
批判する人の方が間違ってるっていうことがよくあるんですよね。
仮に本当に自分の発信したことが間違ってたら、それをね、間違いを指摘されて、その時に批判っぽく言われたら、やっぱりとりあえず自分が間違ってたんで、まずは自分反省すべきだと思うんですよ。
自分の話したこと、発信したこと間違ってたなって、じゃあこれはちゃんと勉強し直して、新しい正しい知識を頭の中に入れようってね。そこは反省すべきなんですけど、批判する方が圧倒的に間違ってるっていうことあるわけなので、
100%間違ってるっていう場合は、まずその向こうが間違ってるっていうことをしっかり認識すべきですよね。
批判の分析
自分が話した内容とか、その自分の文章全体をね、ちゃんと読んだり聞いたりして、理解して、全体的に理解して批判してくるんじゃなくて、一部分だけ切り取って、全部見ないで聞かないで読まないで批判してきたりとかね、
明らかに批判してる人間間違ってるし、こっちが理解力が低くて、勉強不足、知識不足だけだろっていうことはありますんで、まず批判そのものが正しいのか間違ってるのかっていうのをしっかりと分析することは大事なんだけれど、
正しい、間違ってるとか関係ない批判っていうのが多いんですよね。例えばブサイクとか太ってるとか老けてるとかシワが多いとか、
養子に関することとか、あとは疲れてますか?やつれてます?怒ってますか?とか、日常生活でもそういう言われるとね、気分悪いことってあるわけですよね。
あと知識が浅いですねとかね、全然分かってないですねって具体的に指摘しないで批判する人っていますよね。大したことないですねとかね、
何か頑張って結果を出したのにそれはあなたの実力じゃないですよとかね、そういう漠然とした批判をしてくる人っているわけであって、その批判が論理的に正しいか正しくないのかっていうのを判別もできないような批判をしてくる人がやっぱり
結構大部分だと思うんですけど、そういう場合はまず批判してくる人はなんで自分のことをこんな風に批判してくるのかっていうのを
ちゃんと分析する必要があるんです。これが漠然としていると、やっぱり漠然と批判されてそういう気分悪くなって自分ってダメなのかなって思うので、まずは
なんでそういう批判をその人はしてくるのかっていうのを分析するとね、結局ほとんどの場合が嫉妬なんですよ。嫉妬してるから批判するっていうのがほとんどなんですよね。
本当にその人のことを思って、その人が良くないことをしているとか良くない状態なので、良い方向に
行ってほしい、良い方向に誘導してあげたいから、あえて批判してくれる人って世の中にはほんのわずかですよ。
例えば本当に優しい上司とか、優しい親ね、親も毒親とまともな親がいるんで、まともな親だったら
自分の子供とかあるいは自分の部下が間違った行動をした、仕事で間違ったことをしたら
君これは良くないよ、君のやった行動はこれによってお客さんを困らせたりとかするからダメなんだよ、だからここはこうしないといけないんだよっていうふうに
正しくその人を誘導するように叱ってくれる人、最初批判が入ってその後こういう方向に行ってくださいって誘導してくれる人
そういう人の意見はありがたいんだけど、SNSの書き込みとか、見ず知らずの人に言われるとかね
顔と名前を隠していろいろネットで書き込む人とかは、ほとんどの人が嫉妬から来る批判なんですよ
なので、例えば足を引っ張りたいとか、あるいは結構仕事とかスポーツとかで結果出してて悔しいからこれ以上上に行ってほしくない
これ以上上に行かれると自分との差をつけられて自分が惨めになるから抜かされたくないから差をつけられたくないから足引っ張りたいから批判して
その人の自信をなくしてやろう、その人がもっとダメになってほしいから批判するっていう人が実際大部分なんですよね
批判への対処法
なのでそういうことをちゃんと分析すると、この人はなんでこんなことを言ったのかって分析すると気にしてても気にならなくなるんですよ
要するに足を引っ張ってその人の自信をなくしてダメにしたいから批判してるっていう人がほとんどなので
本当にその批判を気にしちゃって自信なくしちゃって自分自身がダメになったら、その批判してきた人の思うツボなんですよ
本当に自分がダメになったらその批判した人は絶対ホクソエン出るんですよ
やった、この人足引っ張ってよかったってね
そもそもそういう批判をしてくる人って大したことない人間が多いんですよ
特に顔と名前隠してネット上で批判する人とかね
なのでそんな人の批判をまず気にすること自体がすごい損、無駄なんですよね
ということなのでね、なので批判されたらまずしっかりとね分析する
批判の内容が正しいのか正しくないのか
漠然とした批判もね、ちゃんと分析してなんでこの人はこういうことを言ってくるんだっていうことを
自分が分かればですね、気にならなくなるわけです
自信なくしてしまうってこともありませんので
まあそういう感じで分析していただければいいと思います
もちろん本当に自分が間違ったことをしててそれを悪く言われた、批判された場合は
とりあえずそれは受け止めないといけないわけです
なので自分が悪いことしたのに批判されて
うっせえバカ野郎とかね、批判仕返して自分がね
いい方法になるように反省しないとかね
そういうのは良くないんで本当に自分が間違ってたらとりあえず反省はしないといけないんだけど
まあ別に人に迷惑かけてもないし正しいことをしているのに批判してくる人って世の中いっぱいいるんですけど
特にネット上ってそういうのは多くは嫉妬なので
ちゃんとそれをね嫉妬から来るものだ、足を引っ張りたいからだっていうことをね
ちゃんと分析すれば気にならなくなります
はいというのが私からのアドバイスです
ご視聴ありがとうございました
