2025-03-18 14:33

EP.529 にしたんクリニックとRIZINの裁判について思うこと【朝倉未来vsメイウェザー】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=K4aT--TV1AA

サマリー

にしたんクリニックとRIZINとの裁判は注目を集めており、特に朝倉未来選手とメイウェザー選手の試合に関連する広告契約のトラブルが取り上げられています。裁判では広告掲載の契約内容やその履行に関する主張が対立しており、今後も続くことが示唆されています。このエピソードでは、にしたんクリニックとRIZINの裁判に関する考察が行われ、特に朝倉未来選手対メイウェザー選手の試合に関する視点が紹介されています。広告の効果や今後の美容クリニックのマーケティング戦略についても議論され、ウェブ広告の重要性が強調されています。

裁判の背景
はい、こんにちは。今回なんですけれども、にしたんクリニックさんとRIZINさんの裁判について私の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、というのはですね、この裁判実は僕、もともとね、すごい注目してたんですよね。
で、先日判決が出たということで、その判決は、にしたん側の小訴っていう形なんですけれど、
RIZIN側が控訴するということで、今後も裁判続いていくっていうことなんですけれど、知らない人のために簡単に記冊を説明させていただきますと、
2022年の9月にRIZINで朝倉未来選手とメイウェザー選手の試合があったわけですよね。
で、それに、その試合のデフリーの胸と背中に広告のロゴを載せるっていう契約をしたんですよね。
それが4400万円みたいですね。
で、ちなみに僕が今から話す内容は、文春オンラインの記事を元にお話しさせていただこうと思うんですよね。
にしたんクリニックの社長さんが文春の取材を受けての流れの記事を元にお話しさせていただこうと思うんですけど、ここまでちょっと難しいところで、
実はRIZINは今回のことで抗争するってことなんだけど、それとはまた別に、この文春の取材の記事、これに関してもこれは名誉毀損であるっていうことで、
にしたんの社長個人に対して裁判を起こしているっていう状態なんですよね。
だからこの文春オンラインの記事を元にお話しするっていうのも難しいところなんですけど、一応記事になってますんで、その記事を元にお話しさせていただこうと思うんですが、
ということでその試合のレフリーの胸と背中にロゴを載せるっていう契約を結んだっていうことなんですけれど、
広告契約のトラブル
試合の15分前になって、メインウェザー側の意向で胸に広告のロゴを載せることはできないっていうことになりましたって突然知らされたっていうことなんですね。
胸はダメなんだけれど、背中だけはギリギリなんとか刺繍しましたって、ギリギリまで頑張って交渉して背中のロゴだけは刺繍しましたっていうことを聞かされたっていうことなんですよね。
で、じゃあそれはちょっとおかしいだろうっていうことで揉めて裁判になったっていう話なんですけれど、
来人側の主張としてはメインウェザー戦以外の前座の3試合は契約通り胸と背中に広告が出てたからいいだろうっていうことなんですよね。
だけど西谷の社長さんは、そんなことは前日にもし知ってれば100%キャンセルしていたって言うんですよね。
この話聞くとね、さすがに来人の主張ちょっと厳しいかなと。
来人側には来人側の主張があるんで、僕は今回文春オンラインの記事を元にお話しさせてるんで、難しいところなんですけれど。
で、その試合から1週間後に坂木原社長を西谷の本社に呼んで返金の交渉をしたんだけれど、
それは別の試合に広告を出すからとかいろいろ言われて返金に応じてもらえなかったと。
そういう流れでの裁判なわけなんですけれど。
それが最初に、契約するときに最初に広告の営業の資料を見せられて、
そのときにレフリーの胸と背中に、御社の広告のためのロゴが出ますよっていう、
広告の営業資料にはそういうふうに出てたわけなんですよね。
で、契約書にサインしたっていう流れだと思うんだけど、
その契約書には具体的に胸と背中にロゴが出るみたいなことは書いてなかったみたいなんですよ。
なので、広告の営業資料には書いてあったんだけど、契約書には書いてなかったからっていう主張みたいなんですよね。
これはね、僕もクリニックの経営者として考えて、
この主張が本当にその通りだったら、ちょっと来人厳しいよねっていう感じなんですよね。
というのはですね、やっぱり朝倉みくるとメインウェザーの試合で胸に、
レフリーにロゴが出てるっていうのはすごい大きなことなんですよね。
だって一番注目されてる試合だし、胸と背中だとですね、露出の仕方が違うんですよね。
写真を切り抜いて、それをいろんなニュースとかに貼られるわけであって、
その時にここにクリニックのロゴが出てるっていうことが一番宣伝効果が大きいわけですよね。
しかもその映像とか写真っていうのは今後も何回も何年も、場合によっては何十年先も使われる可能性が高いわけですよね。
だからこのメインインベント、一番注目されている試合にロゴを出したのにそれはダメだったと。
それ以外の試合は出てたからとかね、それはかなり厳しいですよねということなんですけれど、
先日出た判決では2178万円及び年3%の割合による金を支払えっていう判決。
一応小訴なんだけど、高訴したっていうことなんですよね。
裁判の影響と考察
だから今後もまだ続いていくっていうことなんですけれど、
僕これ考えると大臣側は最初からうまく事断して裁判なんかしない方が良かったんじゃないかなって思うんですよね。
それも難しいかもわかんないですけどね。資金繰りのこととかもあるし。
やっぱりこういう広告関連で裁判になってニュースになるってすごいイメージが悪いし、
余計スポンサーがつかなくなっちゃいますよね。
だって直前になってやっぱり無理でしたってね。
それで営業資料では出てたのに契約書では違うからっていうのはね、
この文春の記事だけ見ると厳しいなって。
僕としてもそういう態度取られるんだったら広告出せないよねって。
みんなそういうふうに考えるんで厳しいんじゃないかなって思うんですよね。
僕らも広告、いろんなスポーツの大会、試合に広告出すときって相当考えるんですよ。
その大会は誰が出てどれくらいの注目度なのかって。
どこに貼られるのか。
そしてその映像は今後どんなふうに使われるのかっていうのを相当考えた上で出稿を決めるんですよね。
例えばフィーエアスケートに看板出すじゃないですか。
あれもまず誰が出るかっていうことがすごい大事なんですよ。
例えばちょっと前だったら羽生裕二選手が出るか。
浅田真央選手が出るかとかね。
出るか出ないか。
これすごい大きいんですよ。
それによってテレビで大会が流れたときに勝率全然違ってきたりとかするんですよね。
しかも注目選手が出てるとその映像が何回も何回もニュースで流れるんですよね。
その都度看板が出て宣伝になるんですよ。
しかもすごく歴史的な大会になった場合はその映像が今後何年も先に、
場合によっては10年20年先でも流れるんですよね。
その都度広告効果があったりとかするわけなので相当誰が出るか。
場合によっては直前になって怪我して出ないかもわからないですよね。
だけどそれは想定内で出向するのである意味博打なんですけれど。
でもそれはしょうがないですよ。
怪我して出れないってなったらしょうがないよねって。
その分返金しろっていう流れには通常ならないんで。
だから体調大丈夫かなとか怪我してないかなって。
直前になって出場停止にならないかなとかそこまで考えて上で出向するんですけれど。
ただ今回のメイウェザー桜見くる戦に関しては直前になって広告出ないようかなり厳しいなって思いますよね。
だったら前もって直前になってメイウェザー側が受け入れなくて広告が出ないっていう可能性もありますっていう説明を基に契約したんだったらまだわかるんだけど
RIZINの裁判と広告の影響
そういう説明もなく広告を出して高いお金を受け取ったわけなので
これは何とか上手い形で裁判に持っていかないほうが良かったかなって思うんですけど
ちょっとその流れは詳しくはわかんないんですけど
僕も広告出す側として考えると結構これは厳しいなって思っちゃいますね。
雷神さんはこの間のドーピング・薬物問題でもその試合後の雷神側の説明も僕的には全く納得いかないんですよね。
だからちょっと厳しいなって思っちゃいますね。
格闘技の試合は好きだし雷神の試合も見るのは好きなんですけれど正直そう思っちゃいますよね。
美容クリニックもそれ以外の業界も今後はなかなかスポーツの大会とかに広告出すっていう流れがですね
だんだん縮小していってやっぱりウェブの広告の方にシフトしてるんですよね。
テレビCMとかもだんだん流さなくてウェブの方にシフトしてて
結局ウェブのCMってインスタグラムとかFacebookとかのCM、Googleとかのバナー広告とかそういうものでもそうなんだけれど
CMじゃなくて広告、そういうのはですね、ターゲットがすごい絞れるんですよね。
年齢とか性別とか、あとどんなことに興味があるか、普段どんなものを見てるかっていうのも全部そのデータに入ってて
そのユーザーに絞り込んで広告が打たれるっていうシステムになってるんで
普通に大会に看板バーンと出すとか番組のテレビCM流すとかだったら無駄な人たちにも流しちゃってることがあるんですよね。
例えば美容クリニックの宣伝するにしても美容整形絶対しない人たちにもそういう広告が行っちゃってるわけなので
無駄になるんですよね。コストパフォーマンスが悪い広告になっちゃうんで
だったらしっかりとターゲットを絞ってその人だけに打ってクリックされたらお金がかかるとかね
そういう明確なシステムの方が本当に広告っていう点ではコストパフォーマンスが良くなってるんで
どんどんどんどんウェブ広告の方にシフトしていくんじゃないかなと
美容クリニックなんかもそうだしそれ以外の業界もそうだし
そもそも今美容クリニックにお金出して広告打つこと自体がかなりコストパフォーマンスが悪くなってて
お金払って広告打つよりも医者個人がSNSで発信してアピールするっていうことの方が
美容クリニックとSNSの発信
お金出して広告打つよりも100倍以上の効果があるんですよ。
しかもそれはお金がかからなくてその代わりドクターが個人で時間と労力されてSNSとか発信しないといけないんだけど
実際お金はかからないわけですよね。
お金払って美容クリニックの広告打つのも効果があるのは
ボッタグリークリニックがやってる29,800円で二重の手術できますとかね
実際来てみるとそのお金ではできなくてもっと高いお金ふっかけられてボッタグルっていう初心者
整形初心者狙いのボッタグリCMは安い値段を出して広告打つんでそれは効果あるんですよ。
だけどそうじゃない広告、イメージCMとか看板に名前出すだけっていうのは
もう本当効果なくなってきてますよね。
真面目にやってるクリニックほど今後は広告だんだんお金払って打つのはなくなって
医者が個人でSNS発信して患者さんはその医者を個人、医者単位で指名していくと
だから今大手のクリニックでも個人開業医でも人気のある先生はもう予約が取れないぐらいいっぱいで
人気のない全然SNSサボって怠惰な怠慢で全然働かない予約がスカスカでもボケってしてるような
全然やる気のない略して稼ぎたいだけの医者は予約スッカスカっていう状態で
そういうやる気のない医者がボッタグリクリニックで埋没マシンやってとかね
そういう感じになってるんですよね。ちょっと油断になったんですけど
という感じで今回のこのライジンさんちょっと厳しいかなってね
文春オンラインの記事だけ見るとそういう風に感じるんだけど
文春オンラインの記事自体その取材が名誉毀損で訴えられてるんで
その記事の内容をもとに僕がお話しするのもどうかなって思って今回上げたので
真偽はわかりませんという感じです。ご視聴ありがとうございました
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