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はい、こんにちは。今回なんですけれども、眼科医がコンタクトレンズをしないでメガネをかけている本当の理由というテーマで、僕の意見をお話しさせていただこうと思うのですが、
というのは、皆さん、眼科に行った時、なんか目の調子が悪いとか、コンタクトレンズ作るとかってね、眼科さんにかかった時に、そこの眼科の先生がメガネをかけてるっていうこと多いじゃないですか。
なんで眼科の先生、みんなメガネかけてるんだろうと。コンタクトレンズしないのか。あるいは、ICLとかレーシックとかね、それ以外の選択肢もあるんだけど、メガネかけてる先生が多いんですよ。でも中にはコンタクトしてる先生とか、レーシックしてたりとか、ICLしてる先生もいるんだけど、やっぱりメガネ率って高いんですよ。
僕の知り合いの眼科の先生に聞いても、やっぱりメガネをかけてるっていう先生が多いんですよね。だからその理由をお話ししようと思うんですけど、それはですね、いろんな理由があるんですけど、まず一つはコンタクトレンズそのものが目に悪いと、医学的に目に悪いんですよね。
もちろんコンタクトレンズのメリットもありますよ。例えば視界が広がるじゃないですか。メガネだとこの枠で外側が見えなかったりとかするけど、コンタクトレンズの方が快適だったりとか、あとはスポーツする場合、テニスとかサッカーとかする場合でも枠がない方がいいし、あと柔道とかやる人でもメガネかけてるとできないから、
あとプロレスとか格闘技とかやってる人でもコンタクトしてるからやれてるっていう人もいるわけですよね。あとはカラコンしてる人なんかはカラコン外せなくなっちゃってるんですよね。カラコンで目が大きく見えて、ちょっとね可愛く見えたりとかするともう外せませんよっていう人。
あとはやっぱりメガネよりもなんかイケてるとかかっこいい、垢抜けるっていうイメージありますよね。女性なんかはメガネ外してメイク映えさせた方が可愛く見えたりとかすることもあるし、男の場合もメガネ似合う男性女性もいるんですけど、メガネ外した方が垢抜けてかっこいいっていう場合もあるわけであって、まあメリットもあるんですけど、やっぱり医学的にデメリットがそれなりにあるんですよね。
でも医学的デメリットだけで何かの先生がコンタクトしないっていうわけではないんですが、まあ医学的な知識がたくさんあるわけですよね。デメリットもたくさんあるってこと知ってるし、コンタクトによってちょっと目の調子が悪くなった病気になっちゃった人っていう人もたくさん診察してるんで、やっぱり自分そうなりたくないなって思ってコンタクトしないっていう人多いわけですよね。
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で、一般の人はそういった医学的な知識、コンタクトレンズの医学的なデメリットとかも知らない人が多いし、まあメリットの方が多いよね、可愛くなれるからねっていう、まあそういう理由でやる人も多いし、あとはコンタクトレンズによって害が生じた人、垢膜に傷がついてね、ちょっと困ってるっていう人とかもそんなに知らないし見たことないんで、
眼科の先生はそういう人ばっかり遭遇してるから、まあ余計それでコンタクトしたくなくなるっていう先生が多いと思うわけであって、じゃあどんなデメリットがあるかっていうと、まあそもそもコンタクトって垢膜の上に異物を乗っけてるわけじゃないですか、で、垢膜ってすごく神経が詰まってて、刺激にも過敏であって、
で、薄いですね、垢膜上皮細胞っていう細胞があって、で、垢膜はですね、基本的にその血管がない透明な組織なので、その垢膜上皮細胞の栄養とか酸素っていうのは血管からくるんじゃなくて類液層、表面の薄い涙の層から得ているわけですよね。
だからそもそも垢膜にとって涙ってめちゃくちゃ大事なんですよ、酸素と栄養をもらってるから、なのにその垢膜の表面にですね、ペターンって異物を乗っける、これ普通に考えて目の健康にとって良いわけがないんですよ、いろいろね酸素透過性が高いとかね、いろんなこと言ってるコンタクトあるんですけど、異物を乗っけているのには
変わらないと。で、涙が表面にね、行き渡らないんですよ、垢膜の表面に。となるとまずドライアイが悪化しますよね、だって
涙がですね、垢膜の表面まで行かないわけなんで、で、もともとドライアイじゃない人でも、そのドライアイの症状が出るっていうことが起こり得ますし、あとは
花粉症とかアレルギー性血膜炎ですよね、スギとかヒノキの花粉とか、あとダニ、ハウスダスト、いろんな原因でね、アレルギー性血膜炎って起こるわけなんですけれど、やっぱりコンタクトレンズしてると、コンタクトの摩擦とか刺激によって
表面に傷がついて、で、それでなおかつアレルギー性血膜炎の人はね、スギ花粉とかハウスダストがつけば、余計そのアレルギーの症状がね、出やすくなる、悪化させる可能性が高くなるわけですよね。
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なおかつコンタクトレンズそのもの、その異物そのものにアレルギーがくっついて、で、アレルギーの症状が悪化するっていうこともあるんで、で、ちなみに僕もコンタクトレンズしない派で、メガネ派なんですけれど、その理由の一つに花粉症とかハウスダストで血膜炎になるからっていう理由がありますよね。
だからそういうアレルギー性血膜炎出る人なんかコンタクトほんと向いてなくて、そのシーズンだけでもコンタクト外してメガネにしたほうがいいっていうことはあると思いますね。
あとはコンタクトレンズに起因する隔膜感染症ですよね。
コンタクトレンズつけるときって素手でやるじゃないですか、水道の水で手を綺麗に洗って石鹸も使って洗ったとしても、やっぱり手を使ってやる以上は微生物が目の中に入るっていう可能性ありますし、
あとは保存ケース、ワンデーだと保存ケースってないと思うんですけれど、保存ケースの中に微生物が入り込んでそこで繁殖してコンタクトレンズについて、その微生物によって汚染されたコンタクトレンズを隔膜の上にペトッとつけたりとかいろんな要因があるわけであって、最悪の場合隔膜の感染症を起こすと視力低下とか起きてしまうわけですよ。
その感染症で炎症が起きて、隔膜が濁ってしまって透明性が低下してね、そのまま残っちゃうってことがあるんですよ。隔膜が濁ったままね、それが残っちゃうってこともあるし、あとは隔膜感染症の原因になる微生物
アカントアメバとか緑脳菌っていうものがあるんですけど、これはね、怖いのは水道の蛇口とか流し台とかシャワーのとってのところのシャワーヘッドのところとかにいるっていうことがあるんですよ。
流し台のね、ぬめりとかにたくさんいる菌なので、ずっと放置されてるとシャワーの蛇口とか、水道の蛇口とかにも菌がいて、なので水道の水清潔だと思っても、そこに緑脳菌とかアカントアメバがついてて、それで手洗った菌になって、その綺麗だと思ってた手でやって、そのままアカントアメバとか緑脳菌が隔膜にくっついて、隔膜感染症を起こしてしまうとかね、
そういうことも起こり得るわけであって、そういう害が起きた患者さんを日ごろ診察している眼科の先生にとってはですね、恐怖なんだと思いますね。
僕、美容外科医、形成外科医なんで、そういう患者さんそんな見てないですけれど、そういう患者さんを主に見ている眼科の先生にとっては恐怖なんだろうなって思います。
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あとは眼科の先生はですね、基本的に眼科のクリニックとか大きな病院の眼科の外来とか、あと入院患者さんだったら病棟で仕事しているわけであって、
目の病気の人ばっかり見ているわけですよ。中には目の感染症の患者さんもたくさんいるわけですよ。
感染症で有名なもの、怖いものだと流行性核血膜炎ってありますよね。流核って呼ばれているの。
アデノウイルスっていうウイルスが感染する病気なんですけど、アデノウイルスって感染力が強いんですよね。
だからよく学級閉鎖したりとか、長期間仕事行けなかったりとかね、そういうのがある怖い感染症なんですけど、
なので眼科の外来とか行くと、流行性核血膜炎の患者さんがいるんですよね。
そのウイルス、感染力が強いし、患者さんの目やにとか涙に含まれているわけですよ。
みんな普通に目を拭ったりとか触ったりとかして、手につきますよね、アデノウイルスが。
その触った手でいろんなとこペタペタ触るわけじゃないですか。
なので、あんまりこういうこと言うとびっくりさせちゃうかもわかんないけど、眼科の外来とかには流行性核血膜炎のアデノウイルスがそこら中にいるっていう可能性ありますよね。
そのウイルスっていうのは、2週間はウイルスがいなくならないんですよね。
なので、やっぱりそこら中にアデノウイルスがいるとなると、そこで働いている眼科の先生っていうのは、やっぱりそこを手で触って、手にアデノウイルスがつくっていうことはありますよね。
その手についてそれで目を触ると、自分が流行性核血膜炎にかかってしまって、仕事行けなくなっちゃうっていうこともあるわけですよ。
なので、そんな眼科のクリニック、外来で働いている眼科の先生がコンタクト連続しているとなると、仕事中にコンタクトがずれたりとかゴロゴロして、そのまま手でいじっちゃったりすると、そのまま流行性核血膜炎になっちゃうっていうこともあるので、
だからそういうのを予防して、メガネにしている、コンタクトにしないっていう人が多いんじゃないかなと思います。
あとは、僕もそうなんですけど、眼科の先生は手術もするし、あとは顕微鏡を使ったりとか検査したりとかして、ずっと目を使うんですよね。
集中して目を使うと、瞬きとかしなくなって乾燥したりとかするので、コンタクトレンズって乾燥してドライヤーになりやすくなっちゃうんで、だからそれもあってコンタクトじゃなくてメガネにするっていうこともあると思いますし、
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あとは40代、50代とか60代の先生になると、例えば近視の先生とかやや近視の先生だったら、裸眼で近くのものピンと合うんですよ、大抵。
となると、コンタクトすると逆に近くのものが見えなくなっちゃうんで、やや近視とか近視の人だったら、せっかく仕事中ピンと合って仕事しやすいのにあえてコンタクトすることはないかなと。
メガネしてて必要あればメガネ外して仕事するとかね、そういう人が多いんじゃないかなって思います。
僕もやや近視なので、近くのものピンと合って全然困らないんですよね。だから診察の時とか手術の時とかね、処置する時は基本的に僕は裸眼で仕事するんですよ。
めちゃくちゃピンと合って全く困らないんで、車運転したりとか街歩いたりとかする時はメガネをかけて遠くのものが見えるようにしてるっていう感じですね。
それ以外でも本読んだりとかパソコンいじったりとかスマホいじったりする時も普段は裸眼でピンと合うから全然困らないですよっていう話で、そういうのもあって僕はコンタクトじゃなくてメガネ派であって、
あとはやっぱり最初に話した通りね、隔膜の表面に異物を乗っけっぱなしにするっていう、やっぱり僕も抵抗がありますね。
抵抗がない人はね、ある程度のリスクを把握した上でコンタクトレンズ使うのは本当に自由ですし、実際今世の中の人ね、禁止の人が多いわけですよ。
みんな一日中スマホいじってるから、昔と比べるとガリ弁とか勉強ばっかりしてる人だけじゃなくて、そうじゃない人も禁止になってるわけなので、
今なんか小学校行くとメガネ率めちゃくちゃ高いって聞きますんで、なのでコンタクトしたい人はリスクを承知の上でするのはアリだと思います。
あとは清潔な手で衛生状態、衛生管理をしっかりした上で注意深く使う、あとは長期間使わないとか、あと花粉症の人はその時期はね、症状が出るんだったらつけないとかね、そういうのを考えていただければいいと思います。
はい、以上です。ご視聴ありがとうございました。