復讐のテーマと意見
はい、こんにちは。今回なんですけども、タイトルにもある通り、私が人に復讐しない理由っていうテーマで、僕の考えをお話しさせていただこうと思うんですが、
というのは、今ネット上でいろいろ議論になっているじゃないですか。 人にひどいことをされた場合に復讐するのはありかなしか?
みたいな。 例えば、お金を散々むしり取られて、借金までして人にお金を貸してそれが返ってこなかった場合、それを
その人に対して復讐すると。それに対して復讐されてもしょうがないみたいな発言をする人もいるわけで、
場合によってはその逆で、そういう場合でもそうやって復讐して、そういうことは絶対ダメだよとかね、
いろんな意見賛否あるわけなんですけれど、僕は人にひどいことされても復讐はしない主義なんですよ。
そういうことを話すと多分コメント欄で、お前は恵まれてるから復讐とかする必要ないからだろうって、
世の中にはいろんな人がいて、場合によっては復讐するっていうことだってあるんだってね、そういうことをおっしゃる方もいると思うし、
そもそもミキやお前は人にそんな嫌がらせとかね、いじめとか受けたことはないんだろう、恵まれてるからとかね、おっしゃる方
いると思うんですけど、それもね、一理あるかもわかんないんだけど、別に僕は不幸自慢するわけじゃないんだけれど、
結構幼少期から大人になっても、人に嫌がらせを受けるとかいじめを受けるって
すごい受けてるんですよ、実は。みんな知らないだけで、多分普通の人の何十倍何百倍っていういじめとか嫌がらせを受け続けた人間なんですよ。
復讐しない理由
まあ僕は何にも悪いことしていないのに、僕の名前だけで僕のことをですね、すごいいじめてくる、圧力かけてくる、嫌がらせしてくるっていう、
どっちかというと、僕の同級生とかよりも上の立場の人間、それはもう医学生になっても
医者になってからも、ずっとそういうのを受け続けたんですよ、実は。で、40歳ぐらいまで続きましたね。
僕50歳なんだけど、医学界の中でももう上の方の立場になったんですよ、比較的。
それなりの影響力を持ったら、逆にいじめられたりとか嫌がらせを受けるっていうのはほとんどなくなったわけであって、
それまでの間はね、すごいいじめ、嫌がらせを受けてきたんですよ、実は。だけど僕は、僕のことをいじめてきたり嫌がらせを受けしてきた人に対して
復習とかやり返すっていうのはやってこなかったんですよね。その理由をお話しさせていただこうと思うんですが、
で、じゃあなんで僕は復習しないかっていうと、復習しても自分が損するだけっていうのがほとんどなんですよ。
復習したいっていう人、世の中いっぱいいると思います。で、実際に復習するっていう人いると思うんですけど、
なんでそういう人たちを復習するかっていうと、おそらく感情的になってね、あいつが憎いって、俺はあいつに酷い目にあわされたんだって、復習したいって、
あいつにも同じ目にあわせてやりたいとか、あいつにはもっと酷い目にあわせてやりたいっていう、その感情的に復習の鬼になってしまう。
あいつをなんとか苦しめたいってね、そういう感情、それは人間だったら誰でもあるんですよ、本能で。
だけど実際に復習すると、現代の世の中だと自分が損するっていうことが多いんですよね。
結局相手が苦しむ姿を見たいと、相手が苦しむとそれによって今まで苦しめられてきた自分の気持ちがね、
少し楽になるんだと思いますよ。だけどそれでも僕は復習しないんですよね。
結局ね、復習ってね、現代の世の中だと、ちょっと言葉悪いんですけど、コスパが悪いし、パイパーも悪いんですよ。
自己成長の重要性
相手に復習することによって、得することと損することがあると思うんですけど、
現代の世の中だとね、結局これだけ法整備もされて、秩序が保たれて、何か悪いことするとネット上で叩かれたりとか、
社会的地位を失うとかね、いろんなデメリットがあるわけであって、
現代の世の中だと復習すると得することよりも損することの方が圧倒的に大きいんですよね。
なので、例えばね、家族が殺されるとか酷い目に遭うとかね、もうこれだったら相手に復習しないといけないとかね、
そういう時代になれば復習するとかね、あるかもわかんないですよ。
自分が今まで気づいてきたもの、吸って失ってでもあいつに復習してやりたいんだとかね、
そういうことだってあるかもわかんないですよね。
だけどそういうのはちょっと置いときまして、今まで僕が受けてきた嫌がらせとかに対しては一味はしていないですよね。
あとは今話題になっているのは、いわゆる無敵の人っていう、そういう状態の人ですよね。
もう失うものは何もないと、借金まみれになってしまって、仕事もなくて、
結構辛い生活をしていると、もう本当に失うものは何もないっていう状態で相手に対して復習をすると。
そういう人って結局失うものが何もないんで、自分が死んでもいいとか、
あるいはもう刑務所に入っていい、無期懲役になってもいい、終身刑になってもいいとか、
それぐらいの立場の人がそういうことをやってしまうっていうのはあるかもわからないですよね。
結局その世の中の人って、大体その10%ぐらいの人はもう世の中がもうめちゃくちゃになってもいいと、
一回リセットしたいって考えてる人がいるって言われてますね。
いろんな世界の調査とか見ても、世の中の10%ぐらいの人はもう自分の置かれてる立場がかなり苦しいし格差が開いてしまって、
なので一旦世の中がめちゃくちゃになって格差をまたフラットにしてリセットしてやり直したり、
だから選挙でも変な人に投票したりとかそういう人たちが一定数いるわけであって、
そういう人たちが10%ぐらいいるっていうふうに世の中で言われてるわけなんですけれど、
それは置いときまして自分の話をしようと思うんですけれど、
結局復讐するっていうのは時間も使うしエネルギーも使う、
その割にはリターンが少ないと思うんですよね。
相手が本当に自分に対して酷いことをしてきたんで、
こんだけ酷いことされたらやり返したいとかそういうことを思うかもわかんないんだけど、
例えばこれが常にもう今でも被害を加えられ続けている、
被害がずっと続いている、今後もどんどん被害が拡大するとか、
そういう状態だったら何とかこれ以上被害を広げないためにも、
被害が加えられないようにちゃんと対応するっていうことはそれは僕だってあるんですよ。
これ以上もう嫌がらせやめてねとか妨害やめてねっていうふうに注意したりはっきり言ったりとか、
あるいは何らかの対応をする、対処するっていうことはありますよ。
だけど過去に受けた嫌がらせに対して報復、復讐はしないっていう意味で今回話してるんだけど、
結局そういうことに時間とエネルギーを費やすぐらいだったら、
自分にその時間とエネルギーを費やす方がいいって僕は思ってるんですよ。
例えば勉強とか仕事、プライベートでいろいろ頑張ると人間関係で築くとか筋トレやるとか、
そういう自分が向上することに時間と労力を使う方が復讐に時間と労力を使うよりも自分にとってプラスになるし、
それは気持ちの良いことであって、スキルアップ、ステップアップして、
そういうことを頑張ることによって多くの人から尊敬されたりとか好かれたりとかするっていうことになるので、
復讐に時間と労力を使うぐらいだったら自分自身に使いたいですよっていうことなんですよね。
あとは復讐とか嫌がらせ仕返すとかそういうことをすると、そういうことをしている自分を見ている人もいるわけなので、
自分の価値を下げることになるんですよ。他人からの自分の評価が下がることになるんです。
場合によっては復讐することによって犯罪を犯してしまうと、逮捕されてしまうと、
善かがついてしまうとか、自分の評価がガタ落ちするっていうことだってあるし、
あるいは自分が他人に悪口言われ続けているから、逆に自分が悪口広めてやろうとかすると、
ミキアはいつも悪口ばっかり言ってるとか思われて、やっぱりそれでも僕の評価が下がってしまうわけですよね。
結局、悪口を広める人間っていうのは、聞いてても、そういう人の話聞いてても気分悪いんですよ。
この人、人の悪口ばっかり言ってるな、自分もいつか悪口言われるんだろうなってね。
人が離れていったりとか、結局自分が損するっていうこともあるし、
ただ、お金貸したのに返してくれないとかだったら、あるいは騙し取られたとかだったら、
一応返金の請求とかはするんですよ。
僕だってね、お金騙し取られたってことね、過去にちょこっとあるんですよね。
復讐の回避
返金請求したりとかして、これでも返ってこなかったら、もうその人とは関わらないとかね、
そういう対応をするっていうことであって、あえて積極的に復讐っていうことまではしない風にはしていますよね。
あとは他人を恨む、恨み続けるっていうこと自体が、自分のストレスを貯めるっていうのもあるんですよね。
過去にあいつに嫌なことされた、嫌がらせされた、クソ思い出すだけでも、
憎たらしいやり返しやりたい、だけどまだやり返すことができないって、
思い返すだけでフラッシュバックして、体の中でストレスホルモンが出て、
快楽物質とか出なくなってしまって、結局自分のメンタルが病んでしまうっていうことなんですよ。
だからその他人を恨むっていうことにストレスとエネルギー使うぐらいだったら、
やっぱりそのストレスとエネルギー、ストレスを受けるぐらいだったら、
自分にとってプラスになることを頑張りたいんですよね、勉強とか仕事とかね、なんですよ。
なので僕は積極的に嫌がらせやり返したりとか復習はしないんです。
自分が頑張る、そっちの方にエネルギーを使うんです。
そうするとどんどんどんどん自分はステップアップしていくわけですよ。
となると結果的にそいつに復習したことになるっていうことが多いんですよ。
例えば医学生になって上の先生からすごいいじめられるんですよね。
どうせお前はろくでもないひどいやつなんだろうって人前ですごい言われたりとか。
医者になっても研修員になってもフレッシュマンの間でもいろんな人に何にも悪いことしてないのに叩いてくるんですよ。
無別されるんですよね。どうせお前はろくなやつじゃないだろうって嫌がらせ受けたりとか。
よその大学の教授から嫌がらせ受けたりとかね。
そんなのばっかだったんですけれど、そこはグッとこらえてとりあえず僕は頑張るんですよ。
いろいろ専門院もとって学位もとって論文も書いて学会も発表してというかね。
YouTubeもやっていろいろ結果出してブログも書いていろいろ頑張ってるとそれなりに影響力を持っていって。
今50歳になりましたよと。
この医学の世界でも結構上の方まで行ったわけですよね。
そうするとですね、今まで僕のことをいじめてきた、ひどいことをしてきた上野先生も学会とかで会うと目そらすんですよね。
後ろめたい感じになって。
逆に僕が、僕に復讐されると思ってる上野先生とかが多くて、そうなんですよ。
散々僕のこといじめてきた先生に学会とかですれ違うと明らかに僕に気づいてるのに、やばい高すぎて目をそらして気づかないふりして通り過ぎてくるんですよね。
僕はそういう時に笑顔で声かけるんですよ。
先生、先生お久しぶりですねって笑顔で。
そうするとみんな気づいてたくせに気づいてなかったふりして、高須先生お久しぶりですとかね、やばい復讐されるとかね。
そんな感じでリアクションしてきてね。
僕は別に復讐しないし、昔のことなんで許してるんですけれど、向こうがビビってて、それだけで僕は十分なんですよね。
なので結局、相手に直接危害を与えるような復讐しなくても、自分が頑張って結果を出してそれなりのポジションになると、それだけでもう復讐になるんですよね。
場合によっては今まで散々僕のことをいじめてきた上の人だって、ごま吸ってすり寄ってくる人だったりなんだよね。
元気?久しぶり?とか寄ってきたりとかね、そういうのもあって。
こいつ散々俺のことをいじめてきたくせに手のひら返してすり寄ってきやがってって心の中で思ってるんですけど、そんなの全部許して、
どうも昔はお世話になりましたねとかね、そんな感じでやっててね。
僕はもうそれだけでいいかなって感じで。
っていうので、今回僕が言いたかったのは嫌なことされたりとかね、でもその人に直接復讐するより自分自身をスキルアップさせるように努力し続ける。
自己成長の重要性
それが結果的に復讐になるんで、積極的に復讐っていうのはしない方がいいかなって思いますね。
結局ね、感情的になると損なんですよね。
人間って感情的になった時に論理的な行動、合理的な行動判断ができなくなるんですよ。
非合理的な行動をとってしまう。
あいつが憎い、嫌わらせしてやりたいってなると結果的に自分にも損になるような行動しちゃうんですよ。
ビジネスでも経営でも一緒で。
あいつが憎い、あいつに嫌わらせしてやりたいってなると結果的に経済的損実を自分がこう思ってでもあいつに嫌わらせをするとかそういう行動になっちゃうんで、
広い視野を持って冷静に判断するっていうことが大事なんで、感情的にならないってことが大事だと思いますね。
っていうのが今回の私のお話です。
ご視聴ありがとうございました。