2024-10-18 18:26

EP.376 【医学部】最近の医学生は授業中にスマホでNetflix観てる現実【大学講義】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=NzBfHvgRaEs

サマリー

最近の医学生は授業中にスマホでNetflixを視聴する傾向があり、娯楽に多くの時間を費やしています。そのため、授業の意義や教育の質についての疑問が浮かび上がっています。医学生の学習方法や教育現場の実情が考察されています。また、医学生が授業中にNetflixを観ることで、大学での学びが形骸化している現実が明らかになっています。さらに、医学部の教育の無駄や効率の悪さについても言及されています。

授業中の娯楽利用
はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、今の医学生は授業中にスマホでNetflix観てる現実っていうテーマでお話しさせていただこうと思うんですけれど、
というのはですね、僕はもともとですね、いろんな大学、医学部の学生さんたちとそれなりに交流があるんですよ。
例えば、中学校、高校の運としたのね、後輩が医学部に行って、三木屋先生とお話ししたいですって、いろんなことを聞かせていただきたいですって言ってね、お話ししたりとか、
あるいは自分の医者仲間の息子さんとか娘さんが医学部の学生さんでね、そういう人たちの話聞いたりとかっていう感じで、医学生の人たちと交流があるんですけど、
なので10代、20代ですよね、18、19、21、22、23とかそれぐらいの若い人たちなんですけど、話してるとですね、結構多くの人がですね、医学部の授業中に学生さん多くの人がスマホでNetflix見てるって言うんですよ。
Netflix以外でも、ディズニープラスとかAmazonプライムビデオとかさ、あるいはYouTubeの動画見てたりとか、スマホで遊んでるんですよ。映画とかドラマとかそういうコンテンツを見てるって言うんですよ。授業中にですよ。
え?ってもうびっくりしちゃって、でもねそれ本当みたいなんですよ。で、授業で先生が黒板に色々書くじゃないですか、それもノート撮らないで、みんなねスマホで写真撮るらしいんですよね。結構医学部以外でもね、大学の授業とか高校とか中学はあんま知らないんだけど、スマホで写真を撮ってあんまノート撮らない人が多いらしいんですよね。
ノート撮る人もいるらしいんですけど、あるいは動画、授業をですね、動画で撮影して90分ですよね。医学部とか大学の授業だったら90分撮影してそれを後から見るとか、あとみんなで回すとか、それを1.5倍とか2倍速で見るとかですね。そういう感じでやってるとこが多いんですよ。
あと大学にもよるんですけれど、とりあえず授業聞く聞かないかは別にしてね、内職してるかネットフリックス見てるかは別として出席しないと単位が取れないっていうところが多いんですよね。
だからしょうがなく出席はしてるんだけれど、授業聞かないで授業中ずっとネットフリックス見てるって。スマホをこうやって立ててね、イヤホンで見てるって。そうすると先生側からだと画面が見えないじゃないですか。
勉強してるフリをしてるんだけど、実は映画とかドラマ見てるよっていう人が多いっていう話聞いてね。その話聞いてね、私の感想としましては正直羨ましいですね。
何でかっていうと、僕が学生の時も授業を出席しないととりあえず単位が取れないんですよ。だけど本当に申し訳ないんですけど、ほとんどの先生方はですね、素晴らしい授業をしててね、熱心にされててですね、本当に聞きがいがあるっていうかね、ありがたい授業を受けさせていただいてたんですけど、
本当にごく一部なんですけど、ちょっと下手くそな授業とか、ちょっとやる気のない授業とか、あんまり聞く価値のない授業とかされる先生もいらっしゃるわけなんですよね。でもそれはしょうがないと思うんですよ。
だって例えば臨床の先生、普段内科とか外科とかやってる、大学病院の中で普通に臨床をやってる先生が講師とか女教授とか教授とかなわけじゃないですか、その先生たちが忙しい診療の合間、あるいは研究の合間とかを縫って学生に講義をしてくれてるわけなので、その先生方は教えるプロではないんですよ。
臨床とか研究が専門で、その片手間に大学の教員だから講義をやってるっていうだけなんで、だから教えるのが上手じゃないとか、普通の予備校の先生のように真剣に教えるプロっていう感じじゃないんで、それはしょうがないんですよ。もうカリキュラムだからしょうがないんですよね。
だけど、ちょっとよくわかんない事業とかあるんですよ。例えば医科部の教授って、こんなこと言うと叩かれちゃうかもわかんないんだけど、発達障害の方が多いんですよ。良い意味の発達障害。
俗に言うアスペルガー、アスペルガー症候群って昔はよく言ってたんですけれど、今だとASDって言うんですけど、大学の教授ってASDの方が多いんですよ。ガチガチのASD、アスペルガーっていうよりかは、ちょっとADHDも入ってたりとかする先生が多くて、結局ですね、世の中のトップに立ってる人っていうのは何か卓越した特殊な才能があって、それがズバ抜けてるからその分野で業績があって、
研究で認められて、素晴らしい論文を書いて、教授になったりっていうことがあるわけなので、知能が高くて、すごく努力家のASD、発達障害の方が多いんですよね。
そういう人って、自分の研究分野とか臨床の分野だとすごい卓越した能力を持ってたとしても、学生さんに上手に分かりやすく説明するっていうのは得意じゃないっていうか、
自分の得意分野ですごすぎて、喋ってることがよくわかんないんですよ。難しすぎて。
本人は、なんでこんなことがわかんないの?って思いながら学生に難しい講義をしてると思うんだけど、全然わからなかったりとかするんですよ。
みんながみんなそうじゃないですよ。例えば基礎の先生とかね、素晴らしい熱意を持って、わかりやすい授業をしてくれる先生もいるんだけど、中にあんまりよくわかんない先生もいるわけなんですよ。
それはもうどこの大学でも一緒だと思うんですよ。それはしょうがないと思うんです。別に僕は大学の悪口を言ってるわけじゃないんですけど、
なので、僕は大学で学生の時はNetflixとかそういうものはなかったし、スマホもなかったんですよ。ガラ系で、まだカラーの画面もなかったぐらいの、ただの電話番号をして電話して、
大学進学の現状
メールがちょっと始まってぐらいかな?まだ携帯にカメラもついてなかった時代だったんで、あるいはその前はポケベルでしたからね。ポケベルから携帯がちょこちょこ出始めた時だったんで、PHSとか使ってた時期なんでね。
なので、僕はそういうのはしてなくて、どっちかというと内職派だったんですよ。さっき話したような難しい、よくわかんない講義を聞くよりかは、わかりやすい参考書っていうのがあったんですよ。イヤーノートとかチャートっていうやつとかね、そういうのを読む方がよっぽどわかりやすいんですよ。
学生向けなのでね。だから頭から読めるんですよ。頭から読んで、なるほどなるほどってわかりやすくて、スイスイスイスイ頭の中入ってくるんですよ。
だけど医学書、俗に言う内科の朝倉とか、そういう医学書、それが教科書として買わされてたんだけど、そういう医学書を読んでもよくわかんないんですよね。
頭から読んでも本当に何のことかよくわかんないっていうのは当然であって、それは内科とか外科とかその他のお医者さん、専門医クラスの先生が読むものなので、専門医試験受ける前に読むとか、そういうぐらいのレベルのものでわかんないんですよね。
医学生の教育ってそういうものなんですよ。むしろ看護師さんの教科書とか講義の方がよっぽどわかりやすいと思うんですよ。
なんか医学部の講義ってよくわかんない。だけどカリキュラムで出席しないと単位が取れないとか、あるいは講義の中からテストが出るんですよ。テストの問題が。だから講義を聞かないとテスト通らないとかね、そういうのがあるのでしょうがなく授業出てたりとかしてたわけであって、でもよくわかんない授業だから内職してたりとかね、そういう感じだったんですけど、でも内職って結局参考書読んだりとかするんで、
講義で雑音が入ってくるよりかは、家で普通に勉強してる方がはかどるんだけど、しょうがないから授業出てって感じで、家だったら好きなだけ連続して何時間でも勉強できるんだけど、講義って90分刻みだから能率が上がったところで中断してご飯行ったりとかそういうのがあってね、あんまりよくなかったわけであって、
で、本当は家で勉強した方がはかどるんだけど、で、授業終わった後、復習したりとか独学で勉強したりとかして、それから遊びに行ったりとかするわけですよね。家でビデオ見たりとかテレビ見たりカラオケみんなで行ったりとかボーリング行ったりとかそういうわけなんだけど、
今の学生さんって授業中にドラマ見たり映画見たりとかできるんで、タイパーがいいですよね。だって有効活用できてしまうわけだからね、よくわかんない授業の間ね。だから羨ましいなっていうのはあるんですけど、ただ今の授業、授業中にこうやって遊んだりとかできるのはわかったんだけど、それも先生もわかってるみたいなんですよ。
学生聞いてねえなって、どうせドラマ見てるな、ネットフリックス見てるなってわかりながら、なんか講義やってるらしいんですけど、しかもノートも取らなくていいからね、いいですよね。ノート取りながら話聞くと、なかなか僕はね、頭の中入ってこなかったりとかするんですよ。それ人によるとは思うんですけどね。
なので、容量のいい学生さんなんかは授業中に遊んで、あとは授業終わった後に独学で勉強したりとか、時間の有効活用ができるんだけど、逆にダメな学生さんは堕落するかもわかんないですよね。
授業中もネットフリックス見て遊んで、その後も遊んじゃって留年したりとかっていうのはあると思うんだけど、それは大学生なんで義務教育じゃないんだから、自分で授業聞かないで遊んで、その後も遊んで勉強しなかった。留年したらそれは自業自足です。
なのでしょうがないとは思うんですけど、という感じでね、今の大学生でそういうもんなんだな、医学生もそういうもんだなってびっくりしたわけなんですけど、それも考えるとね、本当に医学部も含めて大学の授業って意味のない授業が多いですよね。
医学部以外のいろんな大学があるけど、今世の中の多くの人が高卒で就職する方もいるんだけど、やっぱり大学目指す人が多いんですよね。言葉悪いんだけど、エフラン大学っていう大学もあって、とりあえず就職するんだったら大学ぐらい出ておかないと恥ずかしいから、
高卒よりかはエフランでもいいから、大卒の方がいいところに就職できて社会的な評価も高いからっていう理由で大学に行くっていう人が多いんですよね。
大学教育の現実
だけどそういう大学行ってもね、結局ろくに授業も聞いてないし、4年間遊んでるだけとか、あるいはアルバイトして生活するとか、場合によっては留年するとかで、4年間無駄にしてるんですよね。
だったら早く社会人になった方がいいと思うんですよね。別にどうせ大学4年間通って何にも得るものなかったりとか、あるいは得るものがほんのちょっとしかなかったら、むしろ早く社会に出て社会のいろんなルールとか社会の仕事を覚えて、何こつ勉強は別に独学でやればいいと思うんですよ。
今別にYouTubeとかネットで無料でいろんなこと勉強できるわけだから、政治とか経済とか社会情勢のこととかいろんなこと勉強できるわけだから、わざわざ授業聞かない大学に行く意味ってないんじゃないかなって本当つくづく思いますね。
だって今、日本って労働力不足なわけだから、18、19、20、21歳の元気な時に、大学生活をエンジョイしたいんだったらいいのかもわかんないんだけど、それで授業料無償化で意味のない大学とか行くんだったら意味ないなって本当に思うし、
そもそも医学部って6年間通ったんだけど、6年必要ないんですよね。結構6年間の間遊んでるんですよ。っていうのは、僕実質医学部って優秀な人間だったら3年でいいと思うんですよ。
これはせいぜい4年で十分かなって思って、1年間ね、僕の時は5年生の時ポリクリって言って、1年間病棟実習、手術室もあったりとか救急もあったりとかするんで、それは必須ですよ。その1年は必須で、あとは解剖実習とか生理の実習とか、葬式とか病理の実習とか、実習系で絶対これをやらないといけないっていうのは必須ですよね。
なのでそれ以外は本当に必要な意義のある講義とかだけでいいと思うんですよ。あとはもう独学で参考書で自分で勉強するだけでいいので、遊ばないでぎっしり詰め込んで医学を学ぶんだったら、僕は3年で十分だと思いますね。もう6年間必要ないですよ。
だって僕結局6年間通わないといけないから6年間通ったんだけど、結構遊びましたからね。遊びってやんちゃな遊びっていうよりかは、僕普通に部活やってましたからね。6年間柔道部で、6年生まで普通に試合出て優勝したりとかしてたんで、筋トレとかもしてて、結構楽しく部活やって、あるいはそれ以外でも普通にカラオケ行ったり、
ボーリング行ったりとかね、映画見に行ったりとか、遊んでましたから、だから本当6年間意味ないなって思って。夏休みもがっつりやって、春休みもね、1ヶ月半ぐらいやったかな。休みが多いんですよね。
そんなんだったら3年間で医学の教育すべて詰め込んで終わらして、21歳で医者になればいいのにって、そうさせてくれればいいのにって思ったわけですよね。なので、大学の講義ってそもそも僕、医学部も普通の大学も含めて必要ないと思うんですよ。
っていうのは、やっぱりさっきも話したように、あんまり講義が上手じゃない先生っていうのもいるわけであって、でも世の中には教えるのがめちゃくちゃ上手い先生っていうのがいるんですよ。僕、大学6年生の時、ちょっと試しに医学部の予備校の授業っていうのを受けに行ったことがあるんですけど、その先生の教えるのが上手いこと上手いこと。
で、講義の前にちゃんと資料もまとめてくれてて、その資料を読むだけで結構勉強になるんですよ。教科書とかよりもよっぽど勉強になる。そういう資料を読んで、その予備校の先生、その予備校の先生も医者なんですけど、医者なんだけど医師免許を取って予備校の、医学部の予備校の先生になるっていうお医者さんもいるんですよね。臨床とか研究とかやらないで。
まあ教えるのは上手いこと上手いこと。なので上手い人が、上手い先生が講義して、それを動画にして、それを家で聞きながら、わかりやすい参考書を勉強するだけで済むんですよ。
なので、日本全国たくさんの医学部があって、それぞれの先生が忙しい合間に講義をしているわけなんだけど、本当にその先生じゃないとできない講義だったら受ける意味あるんだけど、誰でも教えるのが上手な先生だったらいいっていう講義もあって、その教える先生一人だけが講義して、それを全国の医学生が見て勉強するだけでいいので、
そうするだけでも本当に世の中、効率的になって合理的で生産性も上がるし、無駄な仕事も増えると思うんですよね。これ医学部だけじゃなくて、他の4年の大学も絶対一緒だと思うんですよね。
4年間はもう必要ないでしょ。1年間とか2年間でまとめて遊ぶとかそういうの無しでガーッと詰め込めば、得ることできると思うんですよね、飛び急で。それで時間の無駄とか労働力不足も補えるし、早く社会に出た方が絶対得るもの多いですから、社会に出ないと学べないことってあるし、やっぱり実践が第一なんで、
とっととも医学部も普通の4大も得るものを得て、早く社会に出た方がいいのにって思うんですけど、それがなかなかうまくいかなくて、世の中本当に無駄が多いなって思いましたよ、という今回私の感想の動画でございます。ご視聴ありがとうございました。
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