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はい、こんにちは。僕ちょっと前に動画で、新NISA年初一括投資しました。
360万円、1年分の枠をS&P500の投資新宅に一括投資しましたっていう動画を上げたじゃないですか。
そうしたら、三木屋先生がそうするんだったら、私もそうするって言って、同じ行動を取った人がいらっしゃいますよと。
いらっしゃったんですよね。今、S&P500、アメリカの株が下がってるんですよね。
そうしたら一部の人がですね、三木屋に騙されたって。三木屋先生が言ってたから一括投資したのに、下がってるじゃないか。騙された。
損切りしましたって。悔しいですっていうメッセージとかがですね、ちょこちょこ来てるんですけど、本気で言ってるのかなって思うんですけれど、それについてお話しさせていただこうと思うんですけど。
あくまで投資は自己責任なんですよ。僕がなんで一括投資するかっていうと、余剰資金を一括投資するわけなんですけれど、
年初一括投資した場合と、あと1年間、12ヶ月に分けて毎月分散して同じ額を投資した場合、
例えばS&P500だったらどっちが勝つかっていう過去のデータを見ると、7割の確率、だいたい7割ですよ。7割の確率で年初一括投資の方が勝ってるんですよね。
それは普通に考えると勝つ確率は高いわけじゃないですか。そっちの方がっていうのは、S&P500にせよ、
オルカンなどにせよ、基本右肩上がりで上がっていってるわけじゃないですか。過去の歴史をずっと見ても、データを見ても。
だけどランダムウォークでね、上がったり下がったり上がったり下がったりを繰り返して上がっていくわけですよ。
基本上がっていくわけなので、余剰資金があるんだったら早めに投資した方が機械損失がないわけですよ。
お金が投資できるのに、あえて毎月毎月12回に分けて分割投資すると、その分機械損失があるわけですよ。
なので年初一括投資してガーンと上がるんだったら、その稲妻の輝く瞬間に場にいないと意味がないわけなので、
僕は一括投資ですよと、確率的にそっちの方が過去のデータを見ると勝つからっていう理由で一括投資してるわけですよね。
だけど例えば年初一括投資して、投資した途端にドーンと暴落して、そのまま上がらなかったら、
そのままね、ゆっくり上がるとかだったら分割して投資した方が良かったよね。下がってから投資した方がいいからね。
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だけどこの先のことって読めないから不安な人は分散で行ってくださいよと。
ガツンと行く人、確率的に勝てる方にかけるんだったら年初一括がいいんじゃないですかって。
どっちが正解とは分からないですよって言ったけど、僕は一括派ですって言ったんですけど。
で、S&P500下がってるわけですよね。結構僕が動画上げてから下がってるんですよね。
S&P500の指数がですね、週次で1週間で1.94%下落してますよね。
為替はそんな変わってないですよね。なので今円安だからもうちょっと円高になってから投資した方がいいんじゃないかっていうかね、
そういう意見の人もいるんだけど、為替も読めないんですよね。
為替が今後円安になるか円高になるかって経済学者とか専門家でも意見が割れるぐらいなんで、
僕らレベルではもう読めないんですよ。プロでも読めない、プロでも外すわけですから。
で、S&P500は最高値から4.32%下落してるわけですね。最高値の時は6090.24%だったんだよね。
だけど、今日さ、まだ1月14日ですよ。今年始まってまだ14日目ですよ。
何で14日しか経ってないのに下がったから損切りするんですか。
そもそもインデックス投資の意味が全く分かってないと思うんですよね。
冗談で言ってんのかなって僕思うんですけれど。
なので一括投資が勝つか、分散が勝つか、今年、分かんないじゃないですか。
12月末まで様子見ないと分からないのに、この段階で騙されたとか言わないでくださいよ。
僕そもそも騙すつもりもないし、私はそうしますよと過去のデータでは7割の確率でこっちの方が勝ちますよっていうことを言っただけなんでね。
投資は自己責任ですよって僕毎回必ず話すようにしてるんですよ。この言葉を入れるようにしてるんですよね。
今回SRB500が下がってんのは1月10日に発表された2024年12月の雇用統計で就業者数が大幅に増えたんですよね。
非農業部門が前月比で25万6千人増なんですよね。
なのでこれ考えるとFRBが利下げするのは難しいかなって投資側は読んでるわけですよね。
あと失業率は4.2%が4.1%になったんですよね。11月が4.2%だったのが失業率も下がってますよと。
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なので利下げペースが鈍化するかなっていうふうに読んでるわけであって、あとNVIDIAとか見ても終値で5.91%安。
NVIDIAやSRB500の中で割合結構多く占めてますので、テスラも大統領選でガーンと上がった後終値で3.83%安。
あとはAMDとかブロードコムとかも軒並み下がってるわけなんですけれど、一時的に下がっただけの可能性が極めて高いわけですよね。
トランプさんが大統領選で勝利、当選確実になってからガーンとね、それまでの大統領選の不安があって当選確実になってからガーンと株価上がったわけですよね。
トランプトレードとかでさらに上がって、テスラとかも爆上がりしたわけなんですけれど、その後、今度1月20日に就任するわけであって、不安が強くなってるんですよね。
VIX指数が今19台なんですよ。トランプ政権への不安で株価が下がってるっていうのもあるわけであって、トランプさんずっと言ってるんだけど、中国とかからの関税をもっきり上げますよって言ってるわけであって、
これで物価が上がるわけですよね。インフレになるわけですよ。で、もう移民も制限することになるので、人件費も上がって、これもインフレ圧力になりますんで、そうするとね、結果的にインフレがなかなかですね、辛くてFRBの値下げも難しくなってと。
で、日米の金利産も縮まらなくて、円キャリートレードが活発になるかもわかんないですよ。で、円安どれ高になったりとかするわけであって、そうするとトランプさんずっと円高に持っていくと、どれ安に持っていくって言ってたんだけど、逆のことをしようとしてるわけであってね、本当にトランプさん何考えてるかわかんないし、今後どうするかもわかんないんですよ。
だから読めなくて不安が強いんですよね、投資家の。だから今株価が一時的に下がってんだけど、今後は本当は読めないですよ。上がるか下がるかも読めないんだけど、インデックス投資っていうのは長期投資なんでね、長期スパンで見ないといけないんですよ。
前回も話したんですけれど、子供を育てる感覚でインデックスファンドを育てるっていう感じで、20年スパンぐらいで考えたほうがいいんですよ。なので20年後に利益確定するぐらいの気持ちだったら、買って1週間で下がっても、そんなの誤差の範囲内なんですよ。20年経てばそんなの本当にわずかな出来事になるわけなんでね。
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なので今、アメリカの経済が大打撃受けてとんでもないことになってるとか、リーマンショックみたいなことが起きてるわけでもないし、あとバブルが崩壊してるわけじゃないんですよ。確かに今アメリカの株価割高なので、今後バブルが崩壊するなんてことね、あるかもわかんないですよ。今がバブルかもわかんないですよね。バブルだよね、今ね。
だからAIバブル崩壊とかね、半導体バブル崩壊とかが突然来たらね、それは恐ろしいですよ。だけど今後は、結局こんだけ株価が上がってるのはですね、AI関連も半導体関連もですね、期待してるからなんですよね。だから期待通りに成長してくれればバブルではないっていう感じになるかもわかんないけど、でもバブルかもわかんないよね。だからそれが突然崩壊するかもわかんないんですよ。
だから何が起こるかわかんないんですけど、だからこそ20年スパンで見れば、過去のDマンショップとかね、インターネットバブル崩壊の後でも必ず持ち直してるわけじゃないですか。過去のS&Pは約15年スパンで切り取れば、どこでもプラスになってるわけですよね。
だからもう20年スパン、20年以上のスパンで考えなさいと。子供を育てる感覚でいなさいってことを前回お話ししたわけなので、それをわかってくれれば絶対損切りしたりとか僕のこと恨んだりとかしないはずなんですよね。
ということでランダムウォークです。上がったり下がったり繰り返しながら右肩上がりで上がっていくと信じましょうと。資本主義世界が崩壊するとか、第三次世界大戦が起こるとか、そんなとんでもないことが起こればまた話は別なんですけれど、損切りとかやめましょうというふうに僕は言いたいですね。
なので、ひょっとしたらこの後ね、上がるかもわかんないです。爆上がりするかもわかんないです。稲妻が輝くかもわかんないんで、大事なのは稲妻が輝く瞬間に場にいることなんですよね。
だから、まあ今一時的にね、指数が下がっても焦らないで20年後どうなるかってことを考えましょう。子供の成長と一緒では、反抗期いきたいね、調子悪い時もあれば、でも20年とかね、それぐらいかけて一人前に育つわけなので、そういう感覚で長い目で見てくださいと。
毎日指数とかね、為替見てもね、意味ないから。20年後に利益確定するんだったら、今日とか明日のことなんかね、誤差だから。ということが言いたくて動画を上げさせていただきました。ご視聴ありがとうございました。