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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り 【毒親の特徴10選】というテーマで、私の意見をお話しさせていただこうと思うのですが
で、なんでこの動画をあげるのかっていうとですね、まず小さなお子さんがいるお父さんお母さん
あるいは、これからお父さんお母さんになるかもしれない方、これから親になる方なんかにですね
僕の話を聞いていただいて、それを頭の片隅に入れておいてもらうといいんじゃないかなと
あるいは、自分が実は毒親なんじゃないかって思ってる人
僕が今から言うことを、もし当てはまってたら、これをきっかけに自分を見つめ直してくれたらいいかもわからないですね。
そうすると、お子さんのためにもプラスになるんじゃないかなって思います。
で、あとはですね、毒親に育てられた方、大人になった方でも、あるいは今子供の方でもね
場合によってはですね、自分の親が毒親だったっていうことに気づいていない人もいるわけですよ
それはもう子供の段階でもそうだし、大人になっても自分の親は毒親だったっていうことに気づいていなくて
自己肯定感も低くなってしまって自信もない、自分の意見をはっきり言うことができないまま大人になってしまったっていう方
いらっしゃると思います。で、もしも僕が今から話すことを当てはまってて、自分の親が毒親だっていうことを
もし自覚したら、自分自身を見つめ直してほしいと、自分にとってプラスになることがあったらいいなって思ってます
ただ、なかなかですね、完璧な親っていうのもいないわけですよね。親も人間なわけですよ
やっぱり子供としては自分の親がですね、完璧であってほしいって思うわけなんですけど
なので、結構完璧主義の人って自分の親に対して完璧を望んでしまうので、何でもかんでもね、ちょっと気に入らないことがあったら毒親だとかね
そういうふうに指摘しちゃう人もいるわけなんですけれど、だからあんまりにも完璧を求めすぎてもいけないと思うんですよね
それは自分が親の立場であっても、やっぱり人間である以上ですね、何でもこそは完璧にできるわけではないわけですよね
なので、もしね、自分の親が僕が今から話すことに当てはまっていたからといって
それでも即座に毒親認定してほしくないっていうのもあるんですけど、参考程度に聞いてほしいっていうのがあります
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というのはですね、今は戦後間もない時、やけの原の状態とかあるいは戦前とかの貧しかった時代とは違ってて
昔ってさ、親がいるだけで幸せ、家があって食べるものがあるだけでもう幸せだったっていう時期もあったわけですよ
本当にみんなが貧しかった時代っていうのは、家もなくて不老児とか身なし子、捨て子とかね
そういう人たちが世の中いっぱいいた時だったわけですよ、戦後やけの原になった時なんか特にそうだと思います
だけど今はまあ比較的ね、日本全体が豊かになって家があってご飯が食べれるのが当たり前っていう状態になったわけですよ
中には家もなくて食べるご飯もないとかね、家はあるんだけど食べるご飯が十分じゃないっていうですね
本当にかわいそうなお子さんもいるんだけど、昔と比べると全体的に豊かになったわけであって
となるとやっぱりそれだけ親に対して完璧を求めちゃうっていうのもあるわけなので
ただまあ親も完璧ではないってことは頭の中に入れつつ、僕の話すことを聞いてほしいなって思うわけなんですけど
じゃあどういう親が毒親かっていうと、まず論外の毒親っていうのはいますよね
例えばアル中で家族に暴力ばっかり振るとかね、ろくに働かない父親でって
殴る蹴る、DVするとか、あるいはギャンブル依存症でですね、お金も入れないで
でお母さんがですね、パートで働いてお母さんを起こせって言ってね、そのお金でパチンコ行ったり
で子供に暴力振るったりとか、まあ本当にそれは最悪の親なんですよ、まあ論外ですよね
まあそういう親もいますよと
あとまあ例えばシングルマザーの方、シングルマザーで本当に一生懸命お子さん育てらっしゃる方がほとんどだと思うんですけど
中には子供よりも男優先になっちゃって、で特会非会してね、男作って家入れてって
でその男が子供に暴力振るってとか、でそれを見て見ぬふりしてとかね、まあそういう論外の親もいますよと
あとはひどいのは父親がね、娘に性的なことをする、あのもうセックスしちゃうとかね
まあ最低な父親っていうのもいるわけであって
あとはそもそも子供を愛していない親っていうのもいるんですよね
まあこれ可哀想だと思うんですけど、親も先天的なものとかあるいは後天的なものもあると思うんですけど
全く子供が可愛くないとか、あんまり子供が可愛いとかね、そういう感情すら欠落している人もいるわけであって
そういう人が親になってしまったっていうこと自体がですね、可哀想で
その元に生まれた子供も可哀想なんですよ
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まあ子供欲しいって思ってなくても、セックスすれば妊娠して、そのまま中絶しないで出産すれば子供はできてしまうわけなんで
まあ子供を愛していない親とかもね、そういう方もいらっしゃるわけなんですけど
まあそういう方々はですね、第3者が見ても明らかにひどい親だよね、毒親だよねってわかるので
まあその人たちは置いといて、まあ他人から見て毒親だってはっきりわかりにくい親っていうのもいるわけであって
そういう人を例を挙げてね、お話しさせていただこうと思うんですけど
じゃあまずね、兄弟で悲喜する親、これはね良くないんですよね
だけどね、悲しいんだけど結構いるんですよね
っていうのはね、子供2人3人いるとですね
現実的な話をすると、すごい可愛いお顔の子供もいればそうじゃないお顔の子供とかもいるし
あと性格もね、兄弟とか姉妹で違ってて、すごい人懐っこくて母親に甘えてくる
なんとなくその愛着のある性格の子供もいれば、そうじゃない子供っていうのもいるわけですよね
となると、親も人間なので感情を持っているわけであって
やっぱり可愛くて自分に懐いてきて、なんか良い感じの性格の子っていう風に感じちゃうとですね
その子ばっかり可愛がって、そうじゃない子をあんまり可愛がらないっていうことが起きちゃうんですよね
みんながみんなそうじゃないんだけど、そういうことをしてしまう親っていうのが一定数いるわけであって
これはね、可愛がられなかった子にとってはすごいトラウマになるし、自己肯定感も下がっちゃうんですよね
で、兄弟とか姉妹同士でも仲が悪くなっちゃうってことがあるわけですよ
やっぱりね、自分は可愛がってもらえなくて、兄弟が可愛がってもらってると嫉妬するわけであって
で、なんで自分は可愛がってもらえないんだろう、自分が悪いのかと
自分が頑張ってないからかとかね、性格が悪いからかとかね、そういうことを考えちゃってね
自分に自信がなくなってしまうと、だからそういうことはしちゃダメですよと
兄弟姉妹でもみんな均等に愛情を注がないといけませんよと
なのでね、お兄ちゃんがすごい懐いてきて、弟が懐いてこなくても同じように愛情を注ぐ
絶対にその差別とかね、悲喜しちゃダメですよと、まずそれですよね
あとは、最近になって増えてきたんだけど、俗に言うモンスターペアレンズっていう人たち
例えば子供が学校行って、子供が悪いことを学校でして先生に叱られましたよと
例えば女の子を殴って泣かしちゃうとか、物を盗むとか
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明らかに悪いことした場合なんかは、やっぱり先生はその生徒を、子供を叱らないといけないわけですよね
これやっちゃダメだよって、ほらってね、で反省させないといけないわけですよ
先生だって子供を教育して正しい方向に導くっていう責任があるからですね
で、叱って、そうしたらね、普段叱られてない子なんかはそれでプライドが傷ついて泣いちゃって
親に告げ口して、そうしたら親がなんでうちの子を叱るんだって言って
親が学校に乗り込んできて、なんてことしてくれたんだ、なんで勝手に叱うんだ、うちの子が傷ついたじゃないかってね
学校に苦情を入れる親っているんですよね
だけど本来だったら、自分のお子さんが学校で悪いことしたんだったら先生に叱られる、注意されるっていうのは当たり前のことなんですけれど
それに対して怒る親っていうのが一定数いるわけですよね
その場合も、例えば先生が理不尽な怒り方したとか、子供が悪くないのに叱られたとか怒られたとかだったら
親としては言いに行くっていうのはわかるんですけど
そうじゃなくて、明らかに子供が悪いことしたのに先生に叱って、親が怒るっていうことがですね
ちょこちょこあるんですよね、今学校の世界では
で、それで先生も親に怒られるわけですよね、なんてことしてくれたんだって
で、先生はそれに対してなかなか反発できないみたいなんですよ
本来だったらお宅のお子さんがこういうことしたので叱りましたって言っても、それが
やっぱり本当の毒親っていうのは自分が毒親っていう自覚がなくて、どれだけ説明してもですね
わかってくれないんですよね、なので
場合によってはその親がね、Twitterとかで悪口書いたりとか広めたりとかして学校の評判が下がったりとかすることもあるので
仕方なく学校側は親に対して謝るっていうことになっちゃう
そうするとやっぱり学校が先生たちも精神病んでしまって鬱病になっちゃうとかですね
そういうことがあるわけなんですよね
で、そもそも子供が悪いことをしたのに親が乗り込んで怒ってくれたので
結局子供が反省しなかったりとかしてまた同じことを繰り返して
良い方向に誘導されないと、結果的に子供がかわいそうですよっていうのはありますよね
あとは、これ賛否両論あるかもわかんないんだけど
例えば幼稚園なり小学校なり、子供たちって運動場で遊ぶじゃないですか
ドッジボールやったりとか鬼ごっこやったりとか
で、遊んでいれば転びますよね
転んで膝すりむいて、そうしたら親が学校に乗り込んで
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子供が怪我したじゃないか、膝すりむいて血が出てるじゃないかどうしてくれるんだってね
怒る親がいるらしいんですよね、学校の先生の話聞くと
例えば、顔を壁にぶつけて傷が残るような状態になったとかだったら
まだわかるんですけど、運動場で転んで膝すりむいてちょっと血が出たぐらいで
親が学校に隣に行ったらですね、学校としても困るんですよね
困るらしいんですよね
だって子供が外で遊ぶってすごく健全で遊ぶべきなんですよ
外で日光を浴びて体を動かすっていうのはすごく大事なことなんですよね
鬼ごっこでもドッジボールでも野球でもサッカーでもね
それはね、動き回っていればね、普通たまには転びますよね
転ぶことも勉強なんですよ
こういうふうに歩いていったら転んじゃいましたよ
膝すりむいたら痛いですよ、それも勉強であって
そういうことを繰り返すうちに転ばなくなって怪我しなくなるんですよね
だから膝すりむいたりとか肘すりむいたりとかって
子供が外で遊べば普通のことなのに
それを親が学校におこりに行ったら
学校側もそういうことすらさせれなくなっちゃうわけですよね
となると結果的に子供たちがかわいそうだし
そういうことを学ばないで成長しなくなるので
そういうモンスターペレンツさんはよくないですよっていう話ですよね
はい、次行きましょう
あとはね、甘やかしすぎとか過干渉の親
まあこれは良くないですね
あとは子供を自立させない親
結局親が子供を教育するっていうのは
大人になって自立させるっていうのがやっぱり最終目標なわけですよね
だって子供っていうのは基本的に自分で何もできなくて
仕事もできなくてお金稼げないわけなんで
最終的に親から自立して自分の力で生きていけるように
お金稼げるようになるのが教育の目標なんですよ
目的なんですけれど
まああまりにも過干渉とか甘やかしだと
それができないわけなんですよね
一人立ちできないわけですよ
これもね本当に子供かわいそうなんですよね
まあ何でも親がやってあげちゃうとかね
服着せたりとかご飯あげたいとかね
あの場合によっては大きくなっても一緒にお風呂入ったり
ずっと一緒に寝たりとかね
まあそれもねケースバイケースなんですけれど
かなり大きくなってもそういう状況の人っているんですよね
でそれが当たり前ってなってて
そういう場合ってね
まあお母さんに多いんだけれど
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子供が可愛いのはわかるんですけど
場合によってはね子供をわざと自立させないようにして
自分に依存させようとする
場合によってはお父さんとお母さんの仲が悪くて
お父さん側に行かせないために
お母さんがね自分に子供依存させてね
となると依存させると自立できなくなっちゃうんですよね
だけどそれが可愛くて
で独り立ちされると寂しいから
わざと独り立ちさせないようにしちゃう
お母さんってねたまにいるんですよね
まあそれはお母さんを基準に考えちゃってるんですよ
だけど本当は子供の教育っていうのは
子供を基準に考えないといけないので
子供が自分から育っていって
一人で生きていけるように育てないといけないのに
自分基準だと自分にずっと依存して
自分の元から離れないように
わざと自立させないようにしちゃうっていう
なんでも甘やかしちゃうっていう親
これはね子供かわいそうなんですよね
でまあ子供も結局自立することができないんで
ずっと親に依存しちゃって
場合によっては就職もできなくて
ずっと親に依存して一緒に暮らしてね
あの爪をかじって生きていくっていう
そういう人もいるんでね
それはねかわいそうなんで自分基準じゃなくて
お子さん基準で考えないといけないわけですよね
あとはまあ富裕層の家に多いんですけれど
子供にお金をあげまくると
あるいは自分の会社のね
スタッフとかが子供に特別扱いしたりとかすると
その子供ってね
自分は偉いんだって勘違いしちゃうんですよね
結構富裕層の親に多いんですけど
まあ子供を贅沢させるのが
ステータスみたいな感じで
お金あげまくって欲しいものも
なんでも買ってあげちゃうと
だけど本来お金っていうのは自分の力で
自分の能力で稼いで
でそれに得たお金で自分の欲しいものを
買ったりとかするのが本来なんだけど
それをやる前に親からたくさんお金もらったりね
欲しいも何でももらっちゃったら
自分が努力しなくても
お金って入ってくるもんだって
欲しいもの入ってくるもんだって
思っちゃったりとか
あるいは周りの大人たちが
自分たちをチヤホヤすることによって
自分は偉いんだって
勘違いしちゃうんですよね
だから本来は富裕層でも
自分の子供をちゃんと自立させるんだったら
必要以上にお金あげたいとか
物あげたいしてはいけないです
ただ教育にお金を使うっていうのは
悪くはないです
例えば大事な経験をさせてあげるとか
あるいは塾とか家庭教師にお金を投下してね
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それが返ってくるんだったら
それにお金を使うのはいいんだけど
ゲームをあげたいとかね
何でも好きなおもちゃ買ってあげるとか
そういうことに
だだお金を使うのは良くないし
特別扱いもしてはいけないんです
むしろちょっと厳しめに育てるぐらいじゃないと
いけないんですよね
あんまり厳しくするのも良くないんですけど
っていうのもありますよね
あとは甘やかし過干渉の逆で厳しすぎる
厳しくするってことも時には大事なんですよ
例えば子供が悪いことしたらちゃんと叱ると
でいいことしたら褒めるっていう
これを使い分けるのが大事なんですよ
それをすることによって
正しい方向に導いてあげるっていうのが
大事なんだけど
否定ばっかりする親っていうのもいるわけであって
これも良くないんですよね
例えば会話しててね
なんだそんなことも知らないのかとか
バカだなーって
なんだそんなこともわからないのかってね
否定ばっかりする
教えないっていう親もいて
それ最悪なんですよね
子供なんで若いんで
自分が知ってて子供は知らないとかね
そういうことあって当たり前なんですよ
場合によっては同年代の子は知ってるんだけど
うちの子だけ知らないとかだってね
そうやってあるわけですよ
子供なんでね
学習して知識が増えてる途中なので
知識とかでもムラがあるんですよね
だから自分の子供
もし知らないこととかあったら
やっぱり親が教えてあげないといけないわけですよね
それはもう歴史とか経済とかさ
政治のことでも
例えば衆議院と参議院の違い知らなかったら
なんだそんなことも知らないのか
お前はバカだなーで終わるんじゃなくて
知らないんだったら
やっぱ教えてあげないとダメですよ
衆議院と参議院こういうシステムで
人気も違ってとかね
分かったって勉強になったかいってね
教えて自分の子供を知識を増やして
賢くしてあげないといけないんですよ
あるいは何でもかんでも教えてあげると
自分で勉強したりとか調べる癖がなくなるんだったら
自分で調べなさいよって
これ読みなさいよってそこまで指導してあげるとか
あるいは子供が親に質問して
親も分からなかったら
親も一緒に勉強して教えてあげるとかね
それぐらいのことしないといけないんだけれど
まぁ否定ばっかりして
本当バカだなぁ
そんなことも知らないのかとかね
そういうことばっかり言ってると
子供もですね
やる気もなくなるし
自信もなくなっちゃうんですよね
あるいはテストで
そこそこいい点数取ったとしても
なんだ100点じゃないのかって
お前本当ダメだなって否定ばっかりするんじゃなくて
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いいことをしたら褒めてあげて
例えば95点だったら
95点かこんだけできたんだなって
あと5点足りなかったなぁ
何がいけなかったんだいって
こここうすれば100点だったなぁ
惜しかったなぁっていう感じで
いいところは褒めて
足りなかったところはちゃんと指摘して
次はもっといい結果が出るようにっていう
子供基準で考えて
自分の感情でね
バカにしたりとかね
ひたすら褒めないで否定するばっかりっていうのは
良くないんですよね
あとは甘やかしの話の延長になるんだけれど
全然子供を叱らない親って
最近結構増えてるんですよね
叱らないっていうか叱れないんですよね
子供に嫌われるのが嫌だと
嫌われるのが怖くて叱れないと
だけど自分の子供が間違ったことをしたりとか
本来やらないといけないことを
サボってたりとかしたら
やっぱりちゃんと叱る注意して
正しい方向に導かないといけないわけですよね
例えば学校の宿題やらないで
ゲームばっかり
スマホいじってばっかりだったら
ちゃんとやらないとダメだよって
スマホばっかりやってたら依存しちゃってねって
スマホばっかりやってるとね
もうドーパミンが出まくって
そればっかりが正しくて
他のことやる気がなくなっちゃうんですよね
最近子供のスマホ依存症で
そればっかりやってドーパミンが出て
昼夜逆転して
他に何もやる気がなくなっちゃうっていう子が
すごく増えてるんですよ
で学校にも行きたくない
勉強もしたくないって
何にもやる気が出ないって
子供の段階で鬱病のようなね症状
本当に鬱病になっちゃう子もいると思うんですけど
それ良くないんで
スマホばっかりやってたらもうダメだって取り上げて
ちゃんとやるべきことをさせないといけないんだけれど
子供に嫌われるのが怖くて
それができないと
だって遊んでばっかりいて
宿題やらない勉強しないって
明らかに子供としてダメじゃないですか
本来だったら遊びのね原因の
そのスマホ取り上げて勉強しなさいよって
言わないといけないんだけど
嫌われるのが怖くて
それができない親っていうのがね
一定数いるんですよ
だけどそれは短期スパンで見て
自分が嫌われたくない嫌われないよかった
親思うかもわかんないんだけど
長期スパンで見て
本当に子供のために良くないんですよね
やっぱり子供の教育っていうのは
長期スパンで考えないといけないんですよ
年単位10年20年単位で
まともな大人になるように
一人前の大人になるようにっていう
計画を立てないといけないわけです
だから例えば昔の家庭だったら
お父さんとお母さんが
その教育の役割分担というのが
結構しっかりしてて
子供が真面目に勉強しないと
これはいかんだろうって
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真面目にやれ勉強しなさいって
お父さんがしっかり叱るんですよ
場合によっては
あの子供をね
ウィーンって泣いちゃったりとか
するわけですよね
やっぱり叱られたらね
ストレスですから
でそれをお母さんが
まあ並めてあげる
お父さんはね
あなたのことを思って
きついこと言ったんだよ
だからちゃんと期待に応えるように
頑張ろうねって
みんな見守ってるからねってね
お父さんとお母さんで
そうやってね役割分担するっていうのが
昔の家庭だったんですけれど
お父さんがどっちかっていうと
長期スパンで正しい方向に導くように
ちょっときついこと言って
でそれで子供が泣いちゃったら
お母さんが慰めてあげて
ちゃんとやるんだよっていう感じで
っていうのがですね
絶妙な役割分担だったんですけれど
今ねやっぱり家族化して
友働きの夫婦が増えて
なかなかお父さんお母さん
子供がねずっと長時間
家の中にいるっていう環境がなくて
場合によってはシングルマザーとか
シングルファーザーの方もいるわけであって
おじいちゃんおばあちゃんなんかも
それなりの役割が
昔あったんですけどね
なかなかそういう環境が整わなくて
なおかつ子供もスマホばっかりやってて
ね親とあんまりお話ししなくなっちゃったりとか
よくない環境だから
なかなか難しいんですけれど
やっぱり子供はね長期スパンで見て
正しい方向に導いてあげないといけないわけです
なので今褒めて育てるっていうのが
ちょっと前から日本でも
ブームになっている感じがあるんですけれど
みんな勘違いしてるんだけど
褒めて育てるっていうのは
叱ってばっかり否定してばっかりじゃなくて
褒める時は褒めましょうねっていう意味でも
褒めて育てるなんですよ
だけど結構多くの日本人が勘違いしちゃって
褒めて育てるっていうのは
ひたすら褒めまくればいいって思ってるんですよ
叱るべき時に叱らないで
叱るべき時でも褒めちゃう親がいるんですよ
例えば勉強しないで宿題やらないで
ゲームばっかりしてても
何ゲームやってるんだちゃんとやめてね
宿題やりなさい
勉強しなさいって叱らないといけない時でも
そういう時でも褒めちゃうんですよね
だいだいちゃん勉強しないで
ゲームばっかりやってて
ゲームもね頭良くなるからね
偉いねゲームやってとか
あの宿題ね大変だけどね
ねゲームだってやりたいもんね
学校行ってきて疲れたんだもんね
偉いねとかね
やるべきことやらないで
叱らないといけない時でも
褒めちゃったりとかするんですよ
それって本当に子供にとって最悪であって
だって子供ってやっぱり楽な方
楽な方に逃げちゃうじゃないですか
子供自身も長期的スパンで考えないで
短期的スパンで快楽のね
強い方に流れちゃうんですよ
27:00
楽な方に流れちゃうんですよね
勉強した方が将来のため役に立つんだって
長期スパンで考えないんですよ
子供っていうのは
親が長期スパンで考えないといけないのに
だから勉強やらないで
スマホばっかりやってて
親が褒めてくれるんだったら
子供はね
お!これでいいんだ
勉強やらなくて
スマホでゲームやるだけで
親が褒めてくれるから
これでいいんだって思って
余計勉強しなくなって
スマホばっかりいじるようになっちゃうんで
叱らないでね
ひたすら褒めて育てるっていうのは
これもう教育上最悪ですんで
はいっていう感じですね
あとはね良くないのは
感情的に怒るとか
あとは親の機嫌が悪い時に子供に当たる
これはね最悪なんですよ
例えば親が仕事でね
なんか嫌なことがあって
ストレスが溜まってて
イライラしてて家帰って
子供が勉強してないと
ゲームばっかりやってると
何やってんのかーきーってね
怒っちゃって勉強しなさいって
何やってんのって
私親お母さんはこんなに辛い思いしてるのに
何なんなのってね
機嫌の悪い時にガーッと
ヒステリックに怒ったりする
これも良くないですね
ってなると
親も機嫌の良い時と悪い時があると
子供も親のご機嫌を伺って
行動するようになっちゃうし
機嫌の悪い時はまた自分に攻撃されるのかなって
それがストレスになっちゃうんで
仮に親がですね
仕事ですごいストレスなことがあって
イライラしてたりとか
機嫌が悪くても
絶対にそれを子供にぶつけてはいけません
だって子供は関係ないわけですから
子供は子供で
自分たちのやるべきことがあるわけですよ
勉強したりスポーツしたりとか
いろんなこと学んだりとかね
自分のストレスを子供にぶつけるっていうのは
もう絶対やってはいけないわけですよね
特に感情的にきーってなっちゃうのは
良くないわけであって
勉強してなかったら
勉強しなさいっていうのはいいんですけれど
ひたすら勉強しなさい
勉強しなさいって言っても
結構子供って
なんで勉強しないといけないのかっていうのが
分かってないってことが多いんですけれど
だけどやっぱり勉強した方がいいんですよね
なので親としては
子供が勉強しなかったら
なんで勉強しないといけないのかっていうことを
論理的に説明して納得させて
子供が自分の意思で勉強しないといけない
自分の意思で勉強しようって思うように
仕向けてあげるっていうのが大事であって
例えば算数でも国語でも理科社会でも
これを学んでおくことによって
将来大人になって社会人になって
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役立つことっていっぱいあるんですよ
例えば算数でもこれはね
世の中でいろいろ計算したり
お買い物したりとかね
こういうことをやっておくと
すごい便利で役立つんで
九九とかね掛け算とか割り算とかも
ちゃんと勉強しないとダメなんだよ
こういうことを勉強しないで
頭に入れないで大人になると
結構社会に困っちゃうし
こういうことを勉強して
数字が得意になると
それ以外でもいろんなことで
論理的に物事を考える能力がつくし
あとはいい大学行ってね
就職すれば活躍できるし
あんまり学歴とかガンガン言うと
それもプレッシャーになったりとかするんで
それはバランス見ながらね
子供の能力を見ながら言うべきなんだけれど
ひたすら勉強しなさい
勉強しなさいって
何で勉強しないといけないのかっていう
理由を言わないで
感情的になってストレスで
勉強しなさいっていう親いるんですけど
それはダメであって
子供が自分の意思で
自分から勉強したいって思うように
論理的になぜ勉強しないといけないのかっていうのを
頑張って説明するのが
いいですよということですね
あとはつい最後にしましょうか
長くなっちゃうんで
あとはね良くないのはね
子供の悪口を外で言う親
これはね最悪なんですよ
一番良くないのは
子供のいる前で
他のお父さんお母さんとかに
うちの子供は本当バカでダメで
本当ダメなのよとか言って
ちゃんとしなさいってね
他人の前で自分がお母さんとか
お父さんに怒られるってすごいストレスなので
これは絶対やっちゃいけないですよね
トラウマになっちゃいますからね
で子供としては
何でお父さんお母さんって
僕の悪口
僕のひどいことを他の人に言うんだろうってね
相当傷つきますんで
これは絶対やってはいけないですね
あとは自分の子供がいない場所でも
うちの子供本当バカなんだよ
本当ダメなんだよってね
子供のことを愚痴で
他の大人に喋ったりとかする
親っているんですけど
これも絶対ダメですよ
だってそもそも印象が悪いですよね
自分の子供を可愛がってない
認めてない悪い親だって
周りの人からも思われちゃうし
もし子供もね
そのことが自分の耳に入ったら
自分の親が自分の悪いってことをね
他の大人に言ってるってことはね
分かって自分の耳に入ったら
本当はこれショックですんで
自分の子供の悪口を
外で言うのは絶対ダメですよ
はいじゃあねそんなところですかね
でまあ毒親って
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こういう色んな特徴があったりとかするし
まあ人間誰でもね
親であれ完璧じゃないから
こういう要素多少あると思うんですけど
ただその本当にヤバい毒親っていうのは
やっぱり自分が毒親だっていう
自覚がないんで
まあこういう育て方良くないよって
どれだけ説明しても
あのわからないんですよね
だから本当のひどい毒親っていうのは
こういうこと言うと
僕が怒られちゃうかもわかんないんだけど
その毒親もかわいそうなんですよね
その毒親の親も毒親で
あのひどい育てられ方をして
で自分の子供にも同じことをしちゃって
自分がやってることが悪いってこと
気づいてなかったりとか
まあその毒親自身も何かのね
精神疾患を抱えているとか
あるいは認知機能に何らかの問題があるかとか
なんですよね
だから本当にひどい毒親っていうのは
自分が毒親だっていう自覚がないので
そういう毒親自身も本当の意味では
かわいそうっていうのもあるし
一番かわいそうなのは
その毒親に育てられた子供っていうことなんですよね
なので今日僕が話したことを
頭の中に入れていただいて
もしお父さんお母さんで
これ自分に当てはまってるなぁとか
こういうふうにしちゃいけないなって思ったらですね
自分自身を見つめ直していただいて
お子さんがいい方向にね
成長してくれるといいなって思いました
はいっていうのは今回の私の意見です
ご視聴ありがとうございました