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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は、最近、大手美容クリニックで働いていた先生が独立開業するのが続いていますが、何か原因とかあるんですか?というご質問です。
はい、これね、お医者さんからの質問なんですけれど、この先生、質問くれた先生は今後美容の道に進もうかどうかって悩んでるみたいで、いろんなことチェックしてるみたいなんですけど、まあ確かに最近ね、大手のクリニック、全国展開してる、チェーン展開してるクリニックで働いていた先生が独立開業するっていうことね、よくあるんですよね。
まあ今、美容クリニックって下等競争なので、まあそういうクリニックで働いているよりも独立した方がメリットがあるって考えて独立開業すると思うんですけど、まあ確かに昔からね、大手のクリニックで働いていて、そこから独立して開業するっていうこと、よくあるんですよ、この美容クリニックの世界では、10年前、20年前、30年前、40年前とかでもそういうことよくあったんですけれど、
特に最近すごく多くなってるんですよ。これ何でかっていうと、まあ原因としてはですね、やっぱりSNSがめちゃくちゃ普及してるからっていうのはあると思います。
今の時代はお金払って広告宣伝しなくても、お金をかけないでSNSで自己プロデュース、症例写真アップしたりとか、自分が手術どういうことをやっているのか、美容医療に対してどういう姿勢で臨んでいるのかっていうのを発信して、そうするとそれを見た人がですね、この先生に手術してほしいって思ってくれて来てくれる。
それによって集客、集館ができるっていうのがあるわけです。なので自己プロデュース能力があって、なおかつそこそこ実力がある、やる気もあるんだったら大手のクリニックの中で働いているよりも独立開業した方が多くのメリットがある。収入が上がるとか、自分のやりたいようにやれるとかね、そういうのがあるわけですよ。
高須クリニックでは幸い独立開業する人ってそんなにいないんです。時々ちょこちょこいるんですけど、よそのクリニックに比べると5年とか3年だけいてすぐ独立してやめちゃうとかね、もうこの先生いなくなったんだとかね、コロコロコロコロ医者が変わって、またたくさん入れてたくさんやめてっていうのはなくて、結構多くの先生がずっといてくれて、
だからうちのクリニックって若い先生ってあんまりいなくて、年配のベテランの先生が多いんです。もう本当にみんな熟練の手術の上手な先生が多いわけなんですけれど、まあよその大手のクリニックだとそんなことはなかったりとかするわけですよね。
最近はですね、特にその大手の悪徳ぼったくりクリニックで働いてた先生が独立するっていうのが結構多いんですね。
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悪徳ぼったくりクリニックっていうのは、まあ例えばテレビCMとか電車の中ずり広告とかで29,800円で二重の手術できますよって、ああ安いって、その料金でつってね、整形初心者の情報弱者の方が言っちゃうわけですよ。
実際行ってみると狭い部屋に軟禁されて、カウンセラーにあなたのまぶたでは29,800円でできないんで、50万円のなんとかスーパー方法じゃないとできませんよってね、嘘でたらめを並べられて、情報弱者なので騙されてそれでやってしまうっていう。
埋没法以外でも糸リフトとか、鼻にボール入れるとか、鼻に糸入れるとか、なんか変な手術、僕らだったらやらないような手術、埋没法はやるんですけど、そういうのでぼったくったりっていうところが多いわけですよね。
そういうところをお手のぼったくりクリニックって、多くのお医者さんが研修医上がりの何にもできないお医者さんがほとんどなんですよ。
そういうクリニックの求人広告を見ればわかるんですけど、未経験者大募集です。研修医終わってすぐの先生でも年報3000万円保証しますって言って、たくさん採用して、とりあえず何にもできないんで埋没法だけやれるようにするんですよ。
埋没法自体もすごく奥が深くて難しい手術なんだけど、とりあえず下手くそでも何でもいいんで、とりあえず形だけでもやれるように仕立て上げて埋没マシンを量産してやらせるんですよ。ぼったくり埋没で売り上げ上げて経営が成り立ってるっていう感じなので、そういう大手のぼったくりクリニックって本当に質が低い、研修医上がりの何にもできないお医者さんが多くて、
そういうお医者さんって本当にやる気もなくて、ただ楽して稼ぎたいっていうだけなので、そういう大手のクリニックはそういう質の低いやる気がなくて何にもできなくて、やる気もなくて努力もしないお医者さんを基準にした経営をしてるわけですよね。
なのでたまにそういうところにそこそこまともなお医者さんが入っちゃうっていうことがあって、そうするとそのまともなお医者さんで努力家であっても、自分のやりたいようにできなかったりとか、あるいはそこで頑張ってそれなりの稼ぎ頭になったりとかしても、それなりに給料は上がるんだけど、それ以上にクリニックに搾取されちゃうっていうことが多いんですよ。
経営者にも搾取されるし、全然努力しないで働かないお医者さんにも自分の働いた分の売り上げが搾取されるっていうシステムになってしまって、これだったらもうここで働くより独立した方がいいやって考えて独立する人が多いですよね。
っていうのは本来美容クリニックに就職して、あるいは独立開業して美容の手術やるっていうのは、ある程度ね、美容に行くまでに間に形成外科でトレーニングして手術できるようにして、専門医ぐらいは最低でもとって、それから美容の道に進むっていうのが本来のやり方なんですよ。
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形成外科、大学病院とか総合病院とかでトレーニングして、乳房再建やったりとか肝没乳とかとか、顔献花水の手術とか美容の手術に準ずる、似たような手術を修得すると、それから美容の道行くと大体やれるようになってて、その中でも美容に特化してトレーニングしてさらに技術を磨くっていう感じで、うちの先生たちはほとんどの先生がそういう先生なんですけど、
本来はそういうふうにやるべきなんだけど、それができてないお医者さんがほとんどなんですよね。もちろん最近独立開業する先生は、そういう大手の悪毒ぼったくりクリニック以外の、そこそこまともな大手のクリニックから独立開業する先生っていうのも多いんですけど、やっぱり質の低いお医者さんが多いクリニックから独立開業するっていう先生多いですよね。
結局そういうところで働いている先生って質が低くて技術もないので、なおかつSNSもやらないんですよね。本来は今の美容外科医って手術のトレーニングする技術を磨くっていうことももちろん大事なんだけど、それと同時進行でSNSを発信するって同じぐらい大事なことなんですよ。
っていうのはですね、今の時代ね、広告打つだけだと本当に集客集館できないんですよね。やっぱり今の患者さんたちってクリニック単位で選ぶんじゃなくて、医者単位で自分の手術を受けてもらう、してくれる先生をね、選ぶわけなので、やっぱりその先生がSNSで発信している昭和年の写真とか動画とかね、どういう気持ちでこの仕事をやっているかっていうのが大事なんですよね。
どういう仕事をしているのかとか、どういう姿勢でやっているのかっていうのをいろいろ見て勉強して医者を選ぶわけなので、SNSをしっかり発信していないお医者さんだと選ばれないんですよね。
そうすると、仮に技術力があるお医者さんでもSNSやってないと患者さんが来てくれないんで、手術やれないんですよね。
その間に腕が未熟になってしまって腕が落ちたりとかするわけなので、正直な話、今の美容外科医は技術の腕を磨くと同時進行でSNSの発信も相当努力しないと生き残れない時代になってます。
今の美容クリニック業界って本当に過等競争なんで、そこまで頑張らないと生き残れないです。技術も身につかないようになります。
なので、悪毒クリニックの中で働いている質の低い医者ってSNSの発信すらやらないんですよね。
だから広告を売って2万9800円埋没とか二重の手術とかクマ取り治療月々いくらかとか安い料金でしか集客できないんですよ。
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成形初心者の情報弱者の方だって世の中にはたくさんいるんで、そういう方しか集客できないんです。
なので大手悪毒美容クリニックって広告宣伝費をたくさんかけないとそういう人たちの予約を埋めることができないんですよね。
だからそういうところで働いててやる気もあってSNSも発信して腕の技術があってで売り上げたとしてもそのお金が悪毒美容クリニックの集客のための悪毒な広告宣伝費に使われてしまうわけなんです。
だからいくら優秀で頑張っててもそんなクリニックで働いてたら経営者とあと無能な医者たちに自分の働いて稼いだ分が搾取されるだけなんですよね。
となるとそういうところで搾取され続けるよりかは仮にまあまあ給料高かったとしてもやっぱり独立開業して自分のやりたいようにやる方がより収入が増えるっていうのはありますよね。
搾取されてなくて無能な人間がいなければですね、やっぱり労働生産性がすごく上がるっていうのがありますんでね。
あとはやっぱり悪毒ぼったくりクリニックで長く働いていると自分の経歴自体にも傷がつくんですよ。
やっぱりうちのクリニックにも高須クリニックで働きたいですっていう悪毒美容クリニックで働いてる人とか働いてた人ってたまに面接にいらっしゃるんですけど、
そういう人と話しててもですね、ちょっと感覚がずれてるっていうことが多くて、そういう人と話してると、検証員終わってすぐになんとかクリニックに就職しました。
教えてもらえるって言われたのに全然教えてくれないし、手術も埋没後と糸リフトと鼻にボール入れるのと鼻に糸入れるのはしかいらしてもらってないですとか、でもそれには自信がありますとかちょっと理解不能なことを言うんですね。
そこで僕がものすごい売り上げてましたって。
次どんだけ売り上げてました。年報こんだけもらってます。年報6000万円もらってましたとか言うんですよね。
高須クリニックに就職して三木屋先生のもとでちゃんと手術できるようになりたいです、勉強したいです、トレーニングしたいですって来るんですけれど、
でも君、うちのメニューでは埋没後しかできないよね。じゃあうちは使い物にならないし、埋没後やってあとホクロのCO2とか脱毛のチェックとかしみ取りレーザーしかできないからそれでしか雇えないんだよね。
手術練習代にうちの患者さんになってもらうってことはできないから、となると前のクリニックで働いてた年報なんて払えないよって。
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君は年報どれくらい欲しいのって言ったら、最低でも前のクリニックで働いてた年報は欲しいですって言って、じゃあ無理だよって言って結局帰ってもらったりとかですね。
感覚が完全にずれてる先生が多いんですよ。むしろ大学病院とかでずっと形成結果で働いてた先生の方が面接でもやりやすくて、
うちだと年報これくらいですって言うと、こんなにもらえるんですねって。やっぱり大学時代もらってた年報よりも上がるんで喜んでくれるんですけど、
大手の悪徳クリニックで働いてた先生だと、え、こんだけしかもらえないんですか?なんて言われたりとかするわけなので、感覚が完全にずれてて、
とてもこういう先生を雇えないなって思うし、僕と同じ意見のクリニックの総委員長の先生とかもいるわけで、
とてもこの悪徳病クリニックのどこどこで働いてた保護者さんを雇う気にはならないっていうわけで、感覚も狂うし経歴にも傷がついてしまうわけです。
あとは結局そういうぼったくりメニューがメインでやってるクリニックなんで、仮に優秀でやる気のあるお医者さんでもそこのクリニックで働いてたら、
そのぼったくりメニューをやらされる?付き合わされることになるんですよ。
となると本来は自分の実力でちゃんとした手術で満足させてあげることができる迷路会計でやっていけるのに、
わざわざ変な埋没法でぼったくって患者さん騙して、罪悪感を感じるし、自分は何のために医者になったんだっていうふうに思ってしまうわけですよ。
これが本当に実力があるんだったらホームページに料金表を出して、その料金で手術を提供するっていうことができるわけです。
うちのクリニックでも基本的にホームページに出てる料金表の料金でやってて、ぼったくって料金が釣り上がるってことはないんですよ。
場合によっては石灰の二重で考えてたんだけど、本当に眼圏下垂があって眼圏下垂の手術しないと二重にならないとか、それで料金が上がるとか、
医学的な理由で料金が上がるっていうことは稀にあるんですけど、基本的にぼってくりはしないわけですよね。
そういう悪徳クリニックで働いてるお医者さんたちもSNSやらなくて、自己プロデュース能力もなくて努力もしないんで、
結局広告しないとその人たちの予約の枠を埋めることができなくて搾取されちゃうんで、
それだったらもうこんなとこで働けないので独立して開業しようって、自分のやりたいようにしようって、
ぼったくりもしたくないっていう理由で開業する人もいるんだけど、
ぼったくりクリニック以外のそこそこまともな大手のクリニックでも独立して開業するっていう先生が多くて、
その先生たちも独立する理由としては結局その大きな組織の中で搾取されるのが嫌だと、
自分以外の医者は楽して稼ぎたいだけでトレーニングもしないし、SNS発信して自己プロデュースもしないし、
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自分のSNSで集客するっていう努力すらしないと。
自分はSNS発信して指名の患者さんが来ると、大手のクリニックの中の雇われの医者なんだけど、
クリニックを選んでじゃなくて自分自身を選んで来てくれる患者さんがたくさんいて、
それで予約が埋まるんだったら、あえてこの大手のクリニックの中で働く必要ないし、
自分が働いて売り上げた金額も結局無能な医者たちの広告宣伝費とか、
その医者たちの給料に支払われるんだったら、
だったらもう独立して自分のやりたいようにやるよっていうお医者さんがいるっていうことで、
すごくその先生たちの気持ちもわかるんですよね。
ちなみに高須クリニックは削除してないつもりです。
っていうのは、僕経営者で高須クリニック名古屋院の院長なんだけど、
高須クリニック全体のお医者さんの中でも僕がダントツで手術してて、
ダントツで働いてるんで、僕の働きを見てると、
僕に削除されてるって感じるお医者さんはいないと思いますけどね。
だけど独立する先生の気持ちはすごくわかるんですけど、
大抵削除されてるって感じる場合は、
そのトップの院長先生が全然手術もしなくて遊びまくってると。
高級会社乗り回して、高級出土器して、でかい家に住んで全然働いてないと。
じゃあ自分たちが手術して働いたお金は、
その人たちの贅沢品に使われてるんだろうって削除してるっていうのを感じて嫌になっちゃうと思うんだけど、
僕自身そんな贅沢な暮らししてないし、僕が一番働いてるんで、
僕に削除されてるって思うお医者さん多分いないと思うんですけどねっていう感じだけど、
だけどそういう削除されてるクリニックで働いてる先生が独立するっていう気持ちはすごくわかります。
ちなみに僕は独立する気はないんで、
だけど独立する先生の気持ちはすごくわかるんですよね。
あとタパスクリニックだと本当にありがたいことに、独立開業する先生ってそんなにいないんですよね。
たまにいるんですけど、多くの先生はずっといてくれる先生で、
なのでタパスクリニックの先生ってベテランで年配の先生が多いんですよね。
ずっと長くいてくれてるから結果的にベテランの熟練の技を持った先生が多くの比率を占めるってことになるんだけど、
これがその悪毒ぼったくり系クリニックだと研修やがりの先生をドカーンとね、
新卒っていうか研修やがりの先生をドカーンと入れて、すぐやめて、すぐ開業してとかね、
それを延々と繰り返してるんで、医者がコロコロコロコロ変わるんだけど、
ありがたいことにうちのクリニックの先生そんなに変わらないので本当にありがたいなって思うわけであって、
あんまりコロコロ変わるとですね、結局大手のクリニックに就職していっぱい練習して失敗して、
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技術がレベルが上がって独立開業するっていう人がすごい増えちゃうんですよね。
うちのクリニックで独立開業する人がすごく少ないっていうのは、
最近ここ10年かそれ以上の間は、新しく医者を採用する時ってほとんど僕が面接してるんですよ。
たまに僕と全然関係ない繋がりとかで就職する場合は面接しないこともあるんだけど、
ほとんど僕が最初に面接してるんで、面接する時に独立開業する気はありますかって必ず聞くんですよね。
はい、ありますっていう人はごめんなさいって採用しないっていうことが多くて、
ありがたいことに高須クリニックで働きたいです、独立開業する気ないですっていう先生もたくさん来てくださるんで、
そういう方を優先に採用してるんで、だから開業する先生が少ないっていうのはあると思いますけどね。
結局独立開業したいですって言って大手のクリニックで働く先生って、
たくさん手術の練習がしたいんですよね、トレーニングがしたいっていうのがあるんですよ。
特に専門医も持ってなくて技術レベルがない先生なんかは何もできないんで、
最初練習したいんですよね。
だったらいきなり開業するよりかは大手でフリーの患者さんで予約がある程度入るところで練習したいっていう人が多いんですけど、
やっぱりうちの患者さんをそういう医者の練習台になってほしくないんですよ。
一定の確率で不幸な患者さんが必ず出てしまうわけであって、
手術うまくなるって本当に言葉悪いんですけど、失敗した数だけうまくなるんですよ。
手術ってある程度のところを越えて激しくやっちゃうと合併症が起こる。
これぐらいで止めないといけないっていう手術って結構あって、特に美容の手術ってそういうのがあって、
例えば脇側の手術、脇側の洗浄法なんかはこれ以上皮膚を薄くすると皮膚がエシしてしまう。
だからこれぐらいにしないといけない。
でもこれより控えめにやってしまうと匂いが取れない。
だからこれぐらいがいいんだっていうのがあるんですよね。
だから一回薄くしすぎてしまって皮膚がエシすると、ここまでやっちゃうとダメなんだって。
患者さんを犠牲にしてやっちゃいけないレベルを学んで、それ以降はうまくなるっていうことがあるんですよね。
だからそういう練習材の練習のために牛のクリニックで働くっていうのは僕の中ではなくて、
ある程度トレーニングしてうまくなった先生だけ雇っていたいっていうのはあるんですよね。
脂肪吸引とかでもたくさん取れば取っただけいいんじゃなくて、あんまり取りすぎるとデコボコになったりとか皮膚と筋膜が癒着してくぼんだりとかですね。
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ガチガチに固くなったりとかしちゃうんです。
そうなっちゃうと修復不能になっちゃうんです。
脂肪吸引もちょうどいい脂肪の取る量っていうのがあって、
それを知るためには一回取りすぎちゃってデコボコの症例を作ってしまうことによって、
この線を越えて取りすぎるとダメなんだっていうことを学ぶんですよね。身をもって学ぶわけなので。
その失敗、練習をするためにうちに来てほしくないっていうのがすごくあります。
そのためには美容に来る前に形成化である程度トレーニングを積むっていうことが大事だと思うんですよね。
本当に言葉悪いんですけれど、
美容の世界って健康な体の人が高いお金を払って手術するんですよ。
ハイリスク、ハイリターンの治療をするんです。
形成化の世界は病気の人が健康保険で安い自己負担額でやるっていう形になるし、
もともと外傷とかで形が壊れてしまった状態を戻すとかっていうことになるので、
美容に比べると、本当に形成化で働いている方々、患者さんや先生方には申し訳ないんだけれど、
違うんですよね。それを分かっていただきたいっていうのがありますので。
ということで、最近独立開業する美容外科医が多いのはこういう理由だと思います。
ご視聴ありがとうございました。