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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、タブレットとかノートPCで学習するよりも
紙と手書き、鉛筆とか使う学習のほうが優れている理由っていうテーマでお話しさせていただこうと思うんですけど
というのはですね、結構ネットニュースとかにもなってるんですけれど
スウェーデンの教育現場で、もともとスウェーデンでICT教育先進国と言われていて
タブレットとかノートPCを子供の学習に使っている、学校でも配布してそれを授業とかで使っているっていう
ICTの先進国なんですよね。教育先進国だったんですけど
そのスウェーデンでタブレットノートPCでの学習よりも紙と手書きのほうが良いっていう、そういう方向性になっていて
紙の教科書プラス手書きの学習のほうに回帰しているんですよね
っていうのはスウェーデンでも子供の学力、特に読解力が低下してきているんじゃないかと
その原因がタブレットとかノートPCなどのICT教育によるものではないかっていう流れになってるんですよね
スウェーデン以外でも世界的にそういう流れっていうのがありまして、回帰してるんですよね
世界中の様々な研究データから見ますと、そういったデジタルデバイスで勉強する、学習すると
集中力が低下するとか、あとは記憶力が低下する、学力が低下するっていうデータがあるんですよね
で、結構世界中で紙と手書きの方に回帰しているっていう流れなんですけれど
じゃあなんでタブレットとかノートPCでの勉強、学習っていうのはダメで紙と手書きの方が良いかっていうと
いろんな理由があるんですけれど、まず集中力が下がっちゃうんですよ、タブレットとかノートPCだと
それはですね、僕ら普段から普通にスマホとかタブレットを使っているじゃないですか
なので感覚的にタブレットとかノートPCとかを使っているとですね、それで勉強してたとしても
この箱には、このタブレットにはインターネットやったりとかゲームが入ってたりとか
あといろんな情報、漫画とかね、映画見れたりとか、そういうものであろうとって本能的に思っちゃうんですよね、感覚的に
となるとですね、人間というのはですね、無意識にいろんな情報を頭の中に入れようっていうね、生存本能っていうのがあるんですよ
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なのでタブレットとかノートPC使っていると、常にこの箱を使って新しい情報を取り入れようってね
そうなっちゃうんですよ、生存本能で、というのは人間ってね、太古の昔、石器時代とかでも常に敵に襲われる環境じゃないですか
敵の部族とか、あと猛獣に襲われたりとかして、だから原っぱに行ったりジャングルに行ったりとかする時は常にいろんな情報を頭の中に入れようと
周囲の状況を見て、あそこに敵がいないかとか、あっちの方の山には猛獣が出てくるとかね、そういう情報を常に頭の中に入れようとしているわけなんですよ
なので昔の人間って、何か一つのことにガーッと集中することって極めて危険なんですよね
なので注意力が3万になるっていうか、いろんなことに注意を払うように脳ってできてるんですよ
むしろなるべく一つのことに集中しないようになっているんですよ
それも石器時代から続いていて、現代の世の中でも環境は変わってるんだけれど、人間の脳とか体っていうのはほとんど変わっていないんで
なので集中するってこと自体が難しいんです
で、ノートPCとかタブレット使っていると、ここから何か新しい情報が得られるんじゃないかっていうのが常に頭の中にあるんですよね
だから集中できないんですよね
逆に教科書、紙だったら、もうその紙は機械ではないんで、その情報しかないんですよね
しょうがないからそこに集中するっていうのがあるので、だから紙の方が集中力が上がるっていうのがあるのではないかって言われていて
それ以外にもいろんな理由があるんですけど
あとはタブレットにせよね、スマホにせよね、PCにせよね、光を放っているわけなんですよね
で、教科書とか紙っていうのは光じゃないわけですよ
光はそこから走ってないんですよね
上からライトの光が反射してそれを見ているだけなので
だからタブレットとかだと強烈な強い光が至近距離から網膜の中に入ってきて、そのまま脳を刺激するっていう状態なので疲れるんですよね
スマホとかタブレット、あとPCを長時間使っている人なんかは、紙とか本で同じ情報を得ている状態よりも疲れますよね明らかに
特に目が疲れる
なので普通に考えてですね、すごい強い明るい光が常に網膜の方に入ってきて脳を刺激すれば疲れるんですよ
だって明るい部屋でずっと光を見ていれば疲れるじゃないですか、目も疲れるし
薄暗い部屋の方が気持ちが落ち着きますし、脳が変に刺激しない、興奮しないですよね
だから落ち着くんですよ
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だから常に光を発するタブレットとかPCよりも光を発しない紙、教科書の方が気持ちが落ち着いて集中できるっていうのはあります
特にノートPCにしようね、タブレットにしようね
至近距離で扱うんですね
これぐらいの距離なんで直で強い光が網膜の方に入ってくるんでね
まあこれ普通に考えてね、良くないですよ
もう僕はねこれも前々から思ってましたね
タブレットとかノートPCで学校で勉強するなんてこれ絶対良くないよねって僕は思ってたんですけど
やっぱりその通りだったなって思いますね
あとは手の動かし方ですよね
例えばPCだったらキーボードを叩きますよね
タブレットだったら手でこうやってタップしたりとかこうやってスワイプしたりとかね
いろんな動作をするわけであって
まあ手は使うんですけど
だけどペンとか鉛筆で紙に書く時って
やっぱりキーボード打ち込んだりとかするよりも
より複雑で細かい動きをするわけですよ
だって例えば漢字を書く時だって
鉛筆と紙で書く時って丁寧に漢字を書くじゃないですか
キーボードで打ち込み時ってカタカタって言って
勝手にボタンを押すだけで字が出るわけですよね
やっぱりね文字をちゃんと手で鉛筆なりボールペンなりで書く方が
手を刺激してそれが直接動かしたっていう動作が脳の方に入っていって
記憶したりとか学習したりとかっていうことを脳を刺激するんでね
やっぱりキーボード叩くだけとかね
こうやって指でタップするだけとかよくないですよね
指を使うってこと自体が手を使うってこと自体がそのままね
その動かした運動がね脳の方に刺激されて
それで学習能力がアップするっていうのはあるんですけど
やっぱりねちゃんと手で書くっていうのは大事です
あるいは絵を書くっていうのも大事ですよね
シェーマーをね自分で書くっていうの
まあ人らねPCとかタブレットでもね書けるんですけど
やっぱりね直接このペンを持ってこうやってピーって書く
指先の感覚ですよ
で字も書いてとかそれはですねタブレットでもできなくはないんですけど
やっぱりねペンあるいは鉛筆と紙の方がたくさん書けるし
短時間でいっぱい書けるわけだし
この指先の感覚ですよね
程よい圧力で押してこれくらいの手でやって
この細かい作業の方がやっぱり脳刺激して
その手の動きが記憶に残ったりとか
学習能力がアップしたりとかっていうのはねあるんですよね
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あとはですねその本とか参考書教科書で勉強する場合って
学生時代そういう経験のある人ばっかりだと思うんですけれど
やっぱりその本で勉強するこれすごい重要なことであって
例えばですね僕医学部の時にイヤーノートっていうね
なんか辞書みたいな参考書があったんですよ
今でもあると思うんですけど
毎年出てるやつで
そして雑記別に並んでるんですよ
で辞書みたいなこれぐらいの厚いやつなんですけど
何千ページがあるんだったっけな
で付箋が貼ってあって
脳とか心臓とか胃とかね肝臓とかって
でそれぞれのページごとに雑記別に病気とか解剖とか整理とか書いてあって
で頭から読んだりとかするし
あと調べ物の時にもそれ開いて使ったりとかして
でチェックしてって追加で書いてとかやってると
その一冊の参考書ごと頭の中に入るっていう感覚
これってありますよね
で常にその本を読んで勉強してると
その参考書と自分の脳とか体が一体化する感覚
そうすると常にその本ばっかり読んでると
もうどこに何が書いてあるかが分かるんですよ
調べたいことがあったら心臓のペラペラ
ここここここって何ページ目のこうめくって
ここに書いてあるっていう
何がどこに書いてあるかっていうのも頭の中に入ってて
その3Dリアルな3Dで一体化するんですよね
脳とその感覚ってタブレットとかPCではないですよね
だってタブレットのPCで
例えば1000ページある参考書が
タブレットの中入ってたとしても
こうやってめくって何ページ目って
でどこどこに書いてあって
そこをまた線引いたりとかできるんだけど
この立体感のペラペラって
自分でページめくってて
何ページ目のここに書いてあるっていう
この立体感と一致するっていうのはやっぱりないんですよね
どこに書いてあったっけって
タブレットとかPCで何ページ目とかやる感覚だと
その立体感3Dまで入らないわけですよね
この感覚分かりますよね
皆さんだったらそれなんですよね
でなおかつ本をねひたすら読み込むんですよね
何回も何回もペラペラして
どこに何が書いてあるのが分かって
なおかつ手垢がついてボロボロになって
線だらけになっていって
自分でその本を汚していく感覚
汚せば汚すだけ
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自分の脳により入ってくあの感覚
あれですよね
あれはねタブレットやノートPCではないんですよね
そうなんですよ
そういうのもございまして
あのやっぱりね
紙とペンの学習が優れてますよっていうことなんですけど
だけどタブレットとかPCには
そのいいところもあるわけですよね
やっぱり一番いいのは持ち運びが便利ですよね
たくさんの教科書とか参考書って
ものすごい量になっちゃうんで
それをいちいち持ち運びないんだけど
タブレットだったらその中にですね
膨大な量のデータを入れることができるんで
持ち運びは楽だし
あと情報量も膨大なものを入れることができるんで
調べるのが楽ですよね
例えばねあの何内科の心臓のね
循環器の内科の何々の病気っていうのを
調べるとなると
その本を探しに行って
それを出してぺらぺらってめくらないといけないんだけど
タブレットだったら
カタカタって検索してパッと出るんで
知りたい情報への到達するスピード
あと手間がかからないっていう点では
圧倒的にタブレットPCの方が有利だし
あとインターネットに接続すればですね
もうほぼ無限大の情報をですね
タブレットPCだけで入手するってことができるんで
そういうメリットもあるんで
なのでまあタブレットPCのいいところと
あと紙と手書きのいいところを組み合わせて
学習するっていうのがいいと思います
なので何でもかんでも手書きと紙をやめて
デジタルの方に移行するっていうのは良くない
学習っていう点では良くないと思います
それ以外のDXか
会社の中とか仕事現場とかだったら
そういうふうに変えていくのはいいと思うんだけど
特に子供の学習これはねやっぱり紙とペンですよ
なのでヨーロッパとかだと
もうデジタルデバイスでの子供の学習っていうのは
良くないよねっていう流れになって
紙とペンに回帰してるんですけど
日本はですねもう逆に一週間遅れで
紙とペンをなくしていって
タブレットの勉強にしていきましょうねっていう流れなんでね
もうその流れ止めてね
紙とペンに回帰した方がいいと思いますけどね
まあいいところは良いところで残せばいいと思うんですよ
タブレットとPCもね
はいという話でございます
僕自身ねスマホとかタブレットとかPCで
勉強したり仕事したりとかするんですけどね
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やっぱりね気づいたらなんか変な漫画読んでるんですよ
でも気づいたら漫画買ってるんですよね
スマホで調べ物したり勉強したりとかして
勉強してるつもり調べ物してるつもりなのに気づいたらね
変な漫画を買ってるんですよ
俺何やってるんだってねよくありますよね
気づいたらtwitterの方行っててさ
twitterの漫画買ってたりとかさ
そんなんばっかですよ
延々にねくだらないことに時間を費やせたりとかね
よくないですよ
はいスマホとかねタブレットっていうのはね
便利なところはいいんですけどね
はいということです
あと動画が見れるっていうのはいいですよね
タブレットとかPCだとね
動画とか音とかは紙では入ってこないからね
youtubeとかで学習するんだったら
タブレットとかPCとかスマホは優れてますけど
集中してね何か読み込むとかだったらね
やっぱり紙と手書きですよ
ということでございます
ご視聴ありがとうございました