1. 猫を幸せにするラジオ
  2. キャットタワーだけじゃダメ?..
2024-06-07 11:00

キャットタワーだけじゃダメ?室内猫に欠かせない「高い場所」

en
en
Host
こちらの動画を解説しています
https://www.instagram.com/reel/C71MqSnJ2zu/?igsh=amFvc3RmaXNsbmxq

なぜ室内猫に高い場所が必要なのか?
- 野生の名残で、周囲を見渡せる高い場所が安心できる
- 高い場所があるほど自信がつき、逆に床しかなければどんどん不安に
- 室内猫はテリトリーが狭いし迂回ルート必要
- 生活に刺激が少ないことでストレスになる

高い場所を多く作ってあげると!
- 安心して寛げ
- 自信がつき
- テリトリーが増え(迂回ルート)
- 刺激になる

ポイントは、床に降りずに横移動できる「動線」
家具や市販のキャットウォークを組み合わせれば、猫専用の通り道は作れる!

#猫 #保護猫
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f8a69db37dc4cc7e1272df1
00:07
アドバイザーがお届けする、猫を幸せにするラジオ
今日は、室内猫に最も必要なのは高い場所というテーマでお話をしていきます。
皆さんのお家には、キャットタワーはきっとあるかなとは思うんですが、
それだけだと足りないかもしれないよというお話になってくるので、
なぜなのかという理由と、どういう風に高い場所を作ってあげるといいのかというところもお話していきますので、
ぜひ最後まで聞いてみてください。
では早速、なぜ高い場所が必要なのかという理由を3つ4つお伝えしていきます。
猫たちというのは、必殖者であり捕食者でもあった野生の時代はどんな風に暮らしていたかというと、
主に高い場所、木の上とかに上がっていて、そこからどんな動物がいるのかというのを全体見渡して、
自分の身の安全を守っていたりとか、逆に被食動物を狙っていたりということをしていたんですね。
高い場所以外にも、ホラーなに身を隠してそこから獲物を狙っていたということもあるんです。
その名残が、今の現代の室内猫たちも結構残っていて、
ホラーなの名残であれば狭い段ボールがすごく好きだったりとか、
あとキャットタワーが皆さんのお家にあるように猫たちは高い場所が好きという風に言われている理由でもあるんですね。
そういった木の上などの高い場所で身の安全を守っていたので、
猫は高い場所にいるほど自分に自信がついていくんですね。
入院性がどんどん上がっていきます。
そして逆に高い場所が全くなくて、床面積しか移動できるエリアがなければ、
どんどん不安になっていってしまって、自信を失ってしまうんですね。
なので、室内猫たちを捕食する必要もないし、
被食者でもない現代猫たちも高い場所というのは必要になってきます。
それから猫たちはテリトリーがものすごく広くて、
外猫たちはどのくらいあるんですかね。
男の子のほうが広くて、おそらく半径何キロとか、
03:02
個体によっても違うと思うんですが、かなり広いんですね。
室内猫というのは外猫に比べると極端に狭くなってしまう。
それによって多頭飼育や頭数が増えれば増えるほど、
自分のテリトリーを必死に守ろうとしたりとか、
あまり仲が良くないふなか猫がいて、
ケンカしたり追い回しをするような場合は、
特にテリトリーが足りていないということにもなってくるので、
高い場所を増やしてあげることによって、
テリトリーが保っていってケンカが減ってくるとか、
人慣れをしていなかったり、怖がりな猫、
それから人間の家族が多い場合も、
猫たちは床から人を見上げる形で巨人みたいに見えるので、
床面積しかないと怖がって逃げ惑いがちになってくるので、
そういった意味でも高い場所はたくさん作っておいたほうがいいですし、
そして床に降りずに横移動できる場所があればあるほど、
そこを使って移動したりとか、
あとふなか猫同士も床で鉢合わせてケンカになるようなことを避けるために、
お互いに迂回ルートとして高い場所を使うようになったりして、
快適に過ごしやすくなっていくんですね。
それから最後の理由としては、
室内猫というのは刺激がすごく減ってしまっています。
これは海外の研究のデータがあるんですが、
急激な都市化が進んだエリアで、
ひにょうき系のトラブル猫が増えているんです。
これどういうことかというと、
外に出ることができない。
ある程度のどかな場所であれば、
室内猫が外をうろうろするような暮らし方をしている猫もいると思うんですけど、
都市部の猫たちは外に出ることができなくて、
室内飼育のことが多いので、
そういった猫たちにひにょうき系のトラブルが増えているんですね。
ストレスが直結しているということなんですよね。
日本では、完全室内飼育というのが推奨されています。
ただ実は、動物生産国では、
外をうろうろできるような暮らし方の猫たちも多くて、
06:07
例えばこの都市部のアパートとかマンションの外壁にも、
猫が上り下りできるような、ベランダまで伝っていけるような外階段があったりするんですよ。
そのぐらい猫たちが完全室内飼育というのは退屈しちゃうよねということで、
外を散歩するような猫用の階段があるぐらい猫たちに刺激というのは大切になってくるんですね。
まだまだ日本は完全室内飼育が推奨されているし、
もちろんこの先も都市部で外をうろつくとなると、
外で危険なリスクというのもたくさんあるので、
お家の中に刺激を増やせるのであれば、それが一番いいですよね。
すぐ始められることだし。
ということで、お家の中には高い場所をたくさん作ってあげるといいですし、
それによって木の上で安心してくつろげたように、
お家の中でも高い場所で安心してくつろげたり、
それによって自信がついてきたり。
そしてテリトリーが増えるので、
迂回ルートにすることもできるし、
刺激が増えるというふうに、とてもいいことづくみなんですね。
そしてキャットタワーももちろん、
ポイントは、猫たちが床に降りずに横移動できるような動線があるといいんです。
キャットタワーは、上って降りてというような、
上り降りの昇降口にはなるんですけど、
横移動というのはなかなか難しいですよね。
なので、お家にすでにあるような、
家具とかも便利に使えると思います。
洋服段数とか収納棚の一番上は猫の通り道にしてあげて、
物を置かないようにしておくとか。
そして最近は、市販で結構便利なキャットステップ、
キャットボーク、いろいろ出てますね。
窓のところに強力なキューバンタイプで付けられるようなキャットステップとか、
家具とか、あとはケージがあれば、
ケージの一番上の部分もマットとかを敷いてあげれば、
ケージの上も通り道になるし、
そして結構面積広いので、そこでくつろいで寝るようなスポットにもできますし、
家具をちょっとうまく猫の動線というのを意識しながら
確保しておくといいと思います。
なかなかこの音声でお伝えしようとすると難しいですね。
そして今回もショート動画を撮っています。
30秒くらいで短いんですが、
うちの動画は30秒くらいで撮っています。
お楽しみに。
それでは、ご視聴ありがとうございました。
09:09
ケージがどんな動線になっているかは見ていただけるかと思うので、
今回も概要のところにショート動画のリンクを貼っておきます。
よかったら見てみてください。
それから、私は主にインスタグラムで発信をメインでしているんですが、
インスタグラムのサブスクっていうのをやっているんですね。
月に1回メインテーマを決めてサブスクライブをやっています。
そして6月は決まりました。
6月29日の土曜日。
今回は夜にやってみようと思います。
これまで日中が多かったんですが、夜の19時半に。
テーマは猫を幸せにするトイレ。
トイレです。
トイレも猫たち、ストレスたまるとソソになってしまったり、
お掃除っていう意味でも飼い主さんが快適にできるようなトイレで、
かつ猫たちも快適に使えるトイレっていう両方できると、
お互いに暮らしやすいですので、
そのあたりのお話、あとはソソしやすいとかトラブル出やすいっていう、
猫向けに対策っていうのかな、そのあたりも話していけたらと思っています。
月のサブスク金額が400円です。
だいたいコーヒー1杯分ぐらいで続けていただきやすい金額にしていますので、
興味ある方はぜひインスタの方も見てみてください。
ではまた。
11:00

コメント

スクロール