1. 夫婦内省のじかん
  2. #29_マッチングアプリでの誠実..
2024-12-30 30:49

#29_マッチングアプリでの誠実さとは -良いコミュニケーションの蓄積量が試される-

このラジオは東京都から長野県に移住した30代夫婦がお互いのモヤモヤしていること、自分の中で違和感を持ったことをちょっと立ち止まって話すラジオです。

内省=うちをかえりみること

 

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サマリー

このエピソードでは、マッチングアプリでの出会いにおける誠実さが語られています。テーマは、インターネット上のコミュニケーションにおける誠実さの重要性とメッセージのやり取りのスタイルの違いです。特に、初対面の人との会話や自己開示が関係構築にどのように影響を与えるかに焦点が当てられています。また、相手を受け入れるためにはまず自分自身が受け入れる姿勢が必要であることが強調されています。

誠実さの定義
まい
夫婦内省の時間。
たかです。 まいです。
たか
前回の続きからです。
マッチングアプリで出会った話をしていまして、その中でちょっと気になったところで、
マッチングアプリの中で、誠実さってなんじゃいっていう。
まい
なんかね、そうそうそう、それをさ、最後に言ってくれたときに、誠実、そのマッチングアプリにおける誠実っていうよりかは、
人に対してインターネット上、ウェブ上での誠実さってどうやって持つかっていう感じだなと思った。
テキストコミュニケーションじゃん。
マッチングアプリもそうだけど。
私が最後に話したのは、無理に連絡先を聞かず、でも毎日連絡が取れるような距離感を保ちつつ、
一回も会えるタイミングがないから会えないみたいな感じだったかな。
たか
なんかそこも最初の心積もりによるよね、たぶん。
私はもう3ヶ月って決めてたからさ、どっちかっていうとこの会いましょうっていうのが、
10往復ぐらいメッセージしたら、会いましょうぐらいにしていたほうがいいなと思ってたんですよ。
でもそれって個人差あるじゃない?
で、前となんか付き合ったときになんか言われたのが、
メッセージずっとしているけど会おうとしてこない人は対象から外れるみたいな話してたよ。
だからそれで言うと、さっきの知人の話と当てはまらないじゃん。
でもその人は誠実、前の中で誠実じゃなかったっていう感じ?
まい
そうなんだよね、その行為も見えない。
コミュニケーションの工夫
まい
それ私の多分特性なんだと思うんだけど、行為がちょっと見えづらい。
メッセージが長くなればなるほど、別に当たり障りないこと喋るじゃない。
なんだろう、それって私は対面で会ったほうが早いのね。
たぶんちょっとテキストコミュニケーションが煩わしいと思うタイプなのよ、私自身が。
だから、え、この一行で何を読み取れというの?
一行コミュニケーション、チャットだからさ、マッチングアプリなんかも。
一行コミュニケーションを何回も繰り返されると、ん?ってなる。
で、その点、たかはLINEに変わってからだけど、結構長文でやり取りすることが多くて。
たか
そうだったっけ?
スピーカー 3
たぶんそうだったと、うちらのLINEあれだよ、付き合った当初からのLINEまだ残ってるよ、全部。戻れるんだよ。
たか
戻るのがすごいことになって。
まい
え、そう、たぶん4、4年、4、5年分くらいになってやってるけど。
戻れぬ一気に一番上まで。
で、なんかたぶんその時にその価値観の話、一回会った後にLINE交換してるから、
たぶん価値観の話とかそういうのが何回かできたんじゃないかとかな?
うん。
で、たぶん会うたびにその価値観とか考え方の話ができてたから、満足した、私は。
たまにね、喧嘩した時に戻ってる。
スピーカー 3
出てきた。
たか
出てきたでしょ。
2020年の9月だ。
スピーカー 3
そうなんだ、いつ会ったかもこれで分かるのよ。
えー。
面白いよね。
たか
あー。
スピーカー 3
そう、まだあなたがさんざけで私のことを読んでいます。
たか
日本橋のアートアクアリウムきましたね。
まい
はい、いきました。
たか
こういう感じね。
あー、確かに長文だな。
まい
そうでしょ。
たか
そうね。
だからなんか思ったんですよ。
アプリ、マッチングアプリのメッセージさ、前回も言ったけど通知オンにしてる人なんてほとんどいないから、
一文でこんにちはとかで来られるとさ、対応するのが朝とりあえず見て仕事終わるの11時頃見てとかだからさ、もう対応ができないというか。
まい
あ、そう、確かにたかとのLINEは一日一回あればいい方だったね。
たか
そう、そこも決めてたからもうそれに注力しちゃうと仕事終わんないから。
まい
うん。
たか
私、前には申し訳ないけど同時並行で6人とメッセージやってたから。
スピーカー 3
お疲れだね。
たか
こんな感じだった。
だからね、なんていうの、誠実さって人によって様々違うなと思ってさ、その。
まい
いいかい。
たか
どうぞ。
まい
人によって様々だからこそ、人のことを観察してその人に適切に返せるように努力することが誠実。
その人が長文できたりさ、2、3行できたことに対してさ、1行でポンって返すのはポンってなるわけよ。
私からしたらね。
全部を拾えとは言わんが、ちょっと話そうという意識を見せなさいってなる。
その点、タカはちゃんと相手の雰囲気とかに合わせようと思って、多分不慣れであろう絵文字も使い、
頑張った。
頑張ったね。
男の人ってあんまり絵文字使わないから、
ただ私はテキストメッセージだと感情読みにくいかなと思ったから絵文字ちょっと使ってたのよ。
友達とのやりとりも使うんだけどっていう。
普段会えない、滅多に会えない、一緒に住んでないからこそそこは大事にしてほしいなとちょっと思ってたから、
それをちゃんとやってくれてたので、えらい、誠実、OKって感じ。
人間関係の構築
たか
それもね、悩むところであった。
合わせすぎるとさ、結構疲れるし、
じゃあそれが何十年もいるパートナーだとしたら、それ何十年もやんのと思うと、
まい
どこまでやろうっていうのはすごく迷ってたけど。
でもそう、最初じゃん。
最初から何十年もいる前提のその、なんていうの、お見合いとかの話じゃないじゃん。
たか
あ、でも俺そう。
まい
いい名付けとかそういう話じゃないじゃん。
たか
でもそう考えてた。この人と何十年いるんだったら俺は一緒にいれるかなみたいなのを、
ずっとなんか、会った人とかは特にどうだとか思ったりと、そんなずっと考えてた。
まい
でもあなた今の状態の私になるまで何年かかった?
たか
今の私?
まい
今の私、私。
たか
そう、会った当時からってこと?
そう。
そうね、4年とかかかった。
スピーカー 3
ひどい。大体2、3年はかかったと思うけど。
まい
最初からフルオープンできる人なんて、まあそうそういないわけよ。
たか
そこがあれかも。
まい
そうでしょ。あなたは最初から0.5で喋ってくるし、最初からフルオープンしてくるタイプじゃん。
たか
フルオープンで徐々に閉じていく人。
まい
そうそう、嫌だったら閉じるタイプじゃん。
スピーカー 3
で、フルオープンにして、あ、大丈夫そうって思ったら、さらに全開にしてくるタイプじゃん。
うん、近くないかもしれないけど、そうだったんだよ。
たか
ゴールデン・レトリバンって。
まい
本当に本当に、最初はなんかちょっと尻尾振るなくらいだと思ってたら、
スピーカー 3
なんかブンブンブンブン振り始めてさ、尻尾を。
おお、大型犬だと思って。
難しい。難しい。
最初はなんかその野生のクマがちょっと懐いたかなくらいだったのよ、私的にはね。
でもなんか尻尾をブンブン見えてきて。
ああ、そうか、こういうタイプの人なのかっていうのは徐々に分かった感じじゃん。
まい
最初から会うか会わないかは決めつけないように私はしてたけど、
でもそういうこう、人と何か一緒に生活するとか、人とコミュニケーションするっていう時に、
なんか自分の方針はこれですって押し付けてこない?
うん。
たか
なんかこれでいいかな、こうかなっていうのを考えてくれてるなっていうのを感じたら誠実って思った。
まい
方針っていうのはその自分の生き方はこうですとかそういうんじゃなくて。
そう、でもそれは見せていいんだけど、例えばそのとかもう、なんていうの偽りの自分じゃないけど、
相手にばっかり合わせすぎることがいいのかどうかって悩んでたって言ってたじゃん。
もう最初から相手に合わせんっていうので、
私が2、3行送って、相手がなんか例えば2行とか、2行じゃないわ、2文字とかで送ってくるとかだと、
それは向こうからしたら無理なく今後続けるためのなんか最初のなんていうか初手みたいな感じかもしれないけど、
私からしたらなんだか偽ってなってた。
特に女の人は結構文字とかその言葉とかを読み解くところがあるのかなと思ったから、
そういうとこ気にしてもらえると安心かも。
たか
なんかね、どこまで気にするかなんだよな。
あの、会うまでのテキストコミュニケーションの感覚は自分の中で決めてたからさ、
そこが合わない人、もうちょっとメッセージやり取りしたいんだろうなっていう人が、
会おうって言ったらその瞬間メッセージ途切れちゃうんですよ。
まい
あーそうね。
たか
で、それはそれでその自分とはタイミング合わなかったんだなっていう区切りになるからいいんだけど、
そういえばそう考えられてない人、そのこの人ともっとなんだ、
まい
仲を深めていきたい。
たか
深めたいから会おうと思ってたら途切れちゃったみたいになるとさ、それは悲しいよねと思って。
まい
悲しいね。
たか
なんかそこらへんってなんだろうね、どう合わせればいいんだろうねと思ったの。
まい
いやもうそれは相手の受け取り方をコントロールできないからさ、悲しいけどもしょうがないなと思う。
たか
そこは諦めが必要って感じね。
まい
うーん、諦め。
もう本当に本当にちょっと気になってて本当にもう会えないなんて辛いくらいなのであれば、あらゆる手段を使った方がいいと思う。
たか
怖くない?ちょっと。
まい
いやまああらゆるって言ったけど、例えば電話してみるとか、例えばその連絡をちょっと真面目に送ってみるとか、
そこまでしても帰ってこない。で、向こうが逆に怖がっちゃったなら、もうそれ以上は会えない。
でもその例えばだけ向こうの受け取り方がちょっと食い違っちゃったので、そこで一瞬終わっちゃった。で、そこから深追いをしない。
ってなったら、なんだろう、もうそのまま終わるしかないじゃん。
ちょっとだけ足掻いていいんじゃない?そこは。
たか
なんかね、あれも一種の練習だと思ってたからさ、テキストコミュニケーション正直すごい苦手だったからさ、どうやったらそこだけで印象よくなるんだろうと思ってさ。
まい
一回も会わずってことだよね。
たか
一回も会わずに会うってなった時に、その人がタイプじゃなかったとしても、この人いい人だったなぁみたいな風に思ってもらうためにはどういう文章だとそうなるんだろうなぁと思って、
まい
あんまり仕事とかのテキストメッセージでもそれがちゃんとできてる自信があんまないから。
別に思ったこと伝えれば、でも本当に伝え方というかバリエーションによるよねって思う。
誠実さとコミュニケーションの重要性
まい
今日は楽しかったです。ありがとうございます。だけだと、まあ定型文って感じだよね。
いや、例えば具体的にどう楽しかったのかとか、長文にならないぐらいにまとめるにはとか、じゃない?
でもそれって本当に今までの人生の中でどれだけ人の良い言い回し方だったりとかを吸収してきたか。
私は人と話すのを仕事にしてたから、そこはすごい吸収してたんじゃないかなと思う。
一般のパソコン作業の仕事の人よりかは、多分1対1のコミュニケーションとか接客が多かったから。
たか
全部そういう経験で出てくるのか。
まい
そう。でもそういう経験が自分には少ないんだよねっていうのをまず出した上で、それでもなんかこういう言葉になっちゃうんですけどとかって言ってくれたら、
たか
前置き。
まい
そうそうそうそう。前置きをつけるかどうかもその人のさ、経験値じゃん。
たか
この前話したやつ。
まい
なんだっけ?クッション言葉OKのやつね。
たか
そう。こういうフィルターで見てください。
まい
そうそうそうそう。
たか
そういうことね。
スピーカー 3
マネジメントみたいになっちゃうけど。
たか
でもなんか大事な気がするんだよな。
まい
相手の受け取り方のコントロールをできるところ。
相手の受け取り方をこうしてほしいんですよねってまずお伝えするだけでも違うじゃん。
なんかその、自分の想像の話だけどさ、そのマッチングアプリ使う人って20代、30代が多いんかなと思ったからさ、
たか
多いと思う。
まい
その時にその管理職のようなマネジメントスキルを持ってる人の方が少ないじゃないかなって。
年齢的にはね。
たか
それをマッチングアプリでやれって言われたらなかなかきついよなって今ふと思った。
初対面のコミュニケーション
まい
うん。本当に誤解されたくない人だったらちゃんと言うでしょ。
たか
うん。
スピーカー 3
うん。言わない?
たか
まあなんか努力はしてた気はするけど、あんまうまいことできてないと思ってたので。
まい
それで言うと、私は最初に、たかと最初に会った時に結構自分のことオープンするじゃん。
自分はこう思っているけどあなたの意見はどうですかってそういうコミュニケーションしてくれてたのよ。
たか
うん。
まい
で、それがすごくありがたかったし、なんかちゃんと自分のことをオープンにしてくれて、かつ私の意見も結構私の価値観っておかしい部分あると自覚はしてるんだけど、
それをちゃんとその時点から、あ、そういう価値観あるんだくらいで受け止めてくれてたじゃん。
たか
かな?どうなんだろう。まあ人の話をまず聞かないとわかんないなと思ったのと、ネットで知り合った得体の知れない男じゃないですか、基本的には。
まい
はい。
たか
じゃあまず自分ってこういう人で、こういう会社に勤めてて、こういうことをしてる人は別に怪しい人間じゃないですよ、まず知ってもらわないとダメだなと思ったから。
うん。
それは気をつけてたか。
まい
うん。なんか一日、最初の時、初回で会った時に、もうすでにそれをしてくれたんだよね。
なんか決まる前にほとんどそんな話しなくて、なんかどこに住んでてどういうことしててみたいな情報をお互いに話さず、後戸は好きなんですか?みたいな話をした。
うん。
で、なんか川に、夏だったから、私は川に行きたくて本当に。
たか
うん。
まい
なんか川とか行きたいんですよねーっていう話したら、じゃあいいですね、川行きましょうってなって、それだけなんだよメッセージが。
たか
私となったやつ。
そうそう。
まい
はいはいはい。
たか
普通に怖いじゃん。
と思います。
スピーカー 3
でもまあ昼間だし、川だし、まあ最悪なんか溺れさせられるみたいなのあるかもしれないけど、泳げるし。
たか
だからなんか、とりあえず東京から出ないほうが、川行くってなると車ってなるとそれはきつく怖くないと思うから、
まい
じゃあ東京の中で子供が遊べそうな川みたいな川なのか、あれはまあ川じゃなかったけど。
たか
川じゃなかったね。
まい
まあ子供が遊ぶ水場みたいなのがあったから、その近くに行ったんだよね多分。
うん、そう。
まあそもそもメッセージの時点で、もうなんかこんなくらいしかメッセージやり取りしてないし、
まあどんな喋り方される人なのかわからんし、
喋ってみてつまんなかったらもういいかーくらいに思ってたの、最初。
はいはい。
スピーカー 3
そしたら予想外すぎて、拍手。
なんか、すごーいってなって。
ほんとテキスト苦手なんだよ。
まい
だからトントン拍手で決まったのが逆に良かったのかもしれないし、
なんか私もなんかそのくらいの軽い気持ちで言ってる?
うん。
私はね、そのくらいの軽い気持ちで言ってるから、意外性だし、
まあその時に結構長い時間過ごしたんだよね。
うん。
で、めちゃめちゃいろんなこと喋って、高野保健所見せてくれたし、
スピーカー 3
別に私何にも言ってないのに、自分はこういう怪しいもんじゃありませんって保健所を見せられたっていう。
たか
怖いじゃん。やっぱ。
なんかそこが一番気になってた。
まい
女の人に恐怖感を与えたくなかったんですよ、できれば。
でもそれで言うと、私最初からそんなに自分の名前をフルネームで出してないのよ。
たか
うん。
まい
だから、なんだろう、その時点で私は多分全部を見せてないから、
うん。
なんかこうやって自分の名前をこうで、こういう感じでここに勤めていますっていうのを保健所で見せられたから、
スピーカー 3
あ、じゃあ私もフルネーム教えなきゃなと思って、同じように出した保健所を。
まい
うん。
たか
なんかあれで面白かったのはさ、その川があんまりいい感じの川じゃなかった。話せる感じの川じゃなかったかな。
スピーカー 3
川ってそっちね、水の川の方ね。
まい
そう。
行こうって言ってた目的ってが、でも結構すでに遊んでる子どもがいっぱいいたんだよね。
たか
ゆっくり喋れる感じじゃないなっていう感じでした。
夏だったんだよね、確かすごい暑くて。
まい
めっちゃ暑かった。
たか
多分このまんま歩いて喋るは無理だなと思ったから、急遽川下借りて川行きますかみたいなのを提案してみたら、
うん。
前が乗ってきてくれたから、あ、なんか多少信用してくれてんのかなってなって。
まい
ちょっと一瞬どうしようかなと思ったけどね。
うん。
なんか悪い人ではなさそうだから、まあ最悪殴って逃げればいいか。
スピーカー 3
最悪ハンドルをこうギュッてやって事故らせればいいか、くらいに思いました。
たか
怖い。
まあそんなことは知らんかったけど、でも川に行って話せたのが結構私的には良かったなと思った。
まい
うん、その後のね、車で行った後の。
うん。
そうそうそうそう。だから、もし初回が、じゃあそのたかが川下の提案をしてくれず、ストンって終わりました。
うん。
ってなったら、私は多分次はないなって感じだった。
たか
うん。
うん。
なんか分かんないよね、そこほんと。
スピーカー 3
うん。だから本当に奇跡みたいなもんだよね。
まい
うん。
たか
すごいよね。
まい
ね。
あ、だからそう、誠実さはテキストコミュニケーションだけでは難しい部分はあるが、
あるが、最初に言っとけば良くないってちょっと思う。
たか
うん。
まい
うん。電話できるんだったら電話でも良いと思うし、
なんか自分はこういうその価値観ってこういうその表現しかできないんですけどっていうのを最初に言っておけば良いんじゃない。
たか
うん。
っていう感じね。
うん。
リアルでの誠実さ
たか
あとリアルであった時の誠実さはもう、その人の人隣が出るから、ここは何も色はつけれない。
まい
つけれないと思うし、それはほんと好みの問題じゃん。
うん。
私基本的に花は聞くタイプなんですけど、
うん。
自分がニコニコアイス振りまくタイプだから、アイス振りまいてる人の見分けが早いのよ。
スピーカー 3
だから、タカみたいに不器用なタイプの方がまだ信用できるんだよね。
まい
うん。
うん。っていうのもあった。
うんうん。
たか
要は自分の軸はありつつ、ちゃんと相手の話も聞きつつ。
まい
隠さないのが一番だね。最初から全部家と言わんけど。
たか
あと格好つけないかな。
まい
あ、そうね。
そうね。だって同じご飯食べたじゃん。
なんかコースのお店だったんだよね。
たか
ちょうど近くにあったお店。
まい
そう、何も調べず行って、湧いてるじゃんみたいな感じで入って、
同じものを頼んだんだけど、お互い残したんだよね。
そうだっけ。
お腹いっぱいで。そう、あなたも残したのよ。
たか
そうだっけ。
スピーカー 3
そう。で、普通、普通って言い方ないだろ。
まい
なんか男の人が格好つけるっていうところってさ、
スピーカー 3
自分はいっぱい食べますとかさ、いっぱい動きます、筋肉がありますみたいなアピールの仕方だと思ってたのね。
分かります?この感覚。
たか
俺は分かんないけど、感覚は分かる。
スピーカー 3
感覚は分かるよね。
まい
で、なんかそこで、何だろう、無理して全部食べるとかじゃなくて、
なんか自分のここ限界だ、ちょっといらないっていうところをちゃんとできてたのは良かったなと思う。
スピーカー 3
別にそれで軟弱だなとか私は思わないし。
たか
何だろうね。今だったら全部食べる。
まい
そうだよね。でもその日は本当にバタバタだったと思うよ。バタバタしてたね。
格好つけないは本当にそうだね。
たか
ずっと生活してて格好つけてらんないからね。
まい
たまにはパッと起きてもらってもいいんだけど。たまにはかっこよくパッて起きて。
スピーカー 3
前、これやっといたよって言ってくれたら全然いいんですけどね。
今日もね、起こしていただきましたね。
まい
本当に朝から私はもう、あれやってくれよ、これやってくれよってなってましたけど、
まあ自分がそれ言われるのはあんま好きじゃないから、あんま言わないようにしてんだけどさ。
たか
食器洗いと洗濯は頑張れる。
スピーカー 3
はい、よろしくお願いします、この後。
まい
起きれない。
スピーカー 3
だってさ、時間がないって言ってる割にさ、よく寝るからさ、
いいんだけどさ、じゃあ早く寝ろやっていうね、心地としては。
誠実さと受け入れ
スピーカー 3
なんだよ携帯維持して寝なかったくてさ。
たか
いやいや。
まい
そういうのはありますよ。でもなんかそれはさ、なんか格好悪さはあるじゃん、もちろん。
まあでも人間らしいよねって感じ。
まあ。
スピーカー 3
最後の最後に。
そんな私も受け入れていただきありがとうございます。
たかのダメなところ一体どんな感じ?
たか
まあでもなんか、なんで出会おうが、ありのままはちょっとあれだけどその、
悪いところは気づけば自分で直しつつ、
なんだ、ちゃんと巣を出して受け入れてくれる人と出会えたらまあ幸せなんだろうなあと思います。
まい
なんかさ、たまに受け入れてくんないっていうのもちょこちょこ見たりするんですけど、
まあちょっと私の友人もあったりなかったりなんですけど、
なんか受け入れてほしいんだったら受け入れるしかなくない?って思う。
たか
それは思います。
まい
だって他の人、あ、うちら本当に違う環境で育ってるじゃん。
私結構平凡な方だと思うんだけど、だからちょっと特殊な環境だったから、
なんかそういうさ、環境同士だし性別も違うし年齢も違うし育った地域も違うから、
それは大変よね。
だから配慮し合うし、たまにわがまま言うし、
受け入れてほしいんだったら受け入れ合うしかなくない?
たか
でもやっぱその受け入れてほしいんだったら、まず自分が受け入れるっていうのは本当にそう思う。
まい
全部そうだよね。
だってありがとうって言われたいんだったら自分からありがとうって言うし、
そうね。
そう褒めてほしいんだったら最初に褒めとくし、
それでも伝わんなかったら私は褒めてくれと言うから、
組み取ってくれとかはやらないように気をつけてはいい。
最近はね。
たか
こっちはエスパーじゃねえんだ。
スピーカー 3
そうそうそうそう。
まい
本当に。
スピーカー 3
でもね、それ言ってくれて助かった。
まい
私は知らぬ間に組み取ってくれをやってしまってるタイプだったから、
自分がさ、組み取れちゃうタイプだから、
なんで組み取らんの?ってちょっと思ってたけど、
あ、そっか、組み取れない人もいるのかって思ったから、
そこからはちゃんと言うようにはしているつもり。
たか
ありがたい。
まい
はい、言い方とかね、伝え方は気をつけなきゃいけないけど、はい。
たか
まあ参考にいただければと思います。
スピーカー 3
何の参考なのこれ。
たか
コミュニケーション。
まい
あ、コミュニケーションの話か。
たか
一番最後の最後刺さったのはやっぱり、
受け入れてほしいんなら相手を受け入れる準備をちゃんとしましょうねって感じ。
コミュニケーションの成長
まい
受け入れてほしいんだったら、
そうだね、最初にこっちが受け入れておかないといけないと。
たか
さっきの話を聞くのもそうで、
聞いて批判から入るんじゃなくて、
まい
あ、そういう考えあるんだなみたいな。
たか
やっぱ必要だよなと。
まい
そうだね。なんでそれができないんだろうか。
たか
うん。なんて言うんだろう、その、
同意できなかったとしても、
私は同意できないけどその意見があることは認めるみたいな、
まい
なんていうの、相互理解みたいな、
の方がいいとは思う。
でも結局、そうそうそう、一緒に生活するってなったらそれしかできないじゃん。
私喧嘩するたび家を出てこうとするんですけど、
あれ困る。本当に困る。
あれはね、自分の中で整理ができてなくて、
この場所にいたくないっていうのがちょっとあるんですけど、
そう、でも自分の意見として多分伝えないといけないんだけど、
で、その意見を伝えてもタカはちゃんと理解というか、
一回その意見を受け止めてはくれるっていうのが分かったから、
スピーカー 3
最近は別に逃げ出そうとしません、その場所から。
まい
で、それになるまで4年か3年かかったよね。
たか
困ったよね。
スピーカー 3
すごい大変だったね。
たか
あれはね、大変つらかった。
スピーカー 3
ごめんね。
まい
そう、だからなんだろう、私もタカも結婚した時から、
もう完璧にこうやって2人で話せる状態ではなかったし、
話せるようになってきたのも本当に最近で、
そう、なんでタカはこんな考え方すんだろう。こういう考え方の方がいいのに。
っていうのをタカに伝えるための私の技術も磨かれたし、
タカもタカでこう思ってるんだよねっていうのを自分で分析することができた。
あと私への伝え方の工夫だったりとか。
少し。
ね。だからなんかそういう成長の機会をいただいてるなと思っております。
結婚。
たか
結婚?
まい
結婚。結婚生活において。
他人と24時間365日を共にするということにおいてと思ってます。
たか
いい夫婦?
スピーカー 3
知らん。知らん。
まい
ただ居心地悪いようにならないようにとお互いに頑張ってるんだろうな。
たか
日々忙しいけどね。
まい
いや本当に。以上です。
たか
ありがとうございました。
まい
はい。
たか
夫婦内政の時間ではお便り感想を募集しています。
30:49

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