【A028】宮沢賢治の童話について 時間:62分 音質:2 ジャンル:文学 講演日時:1971年12月4日 主催:日本女子大学児童文学研究室/同人誌「海賊」 場所:日本女子大学成瀬記念講堂 収載書誌:猫々堂「吉本隆明資料集51」(2005年) 音源について 日本女子大学児童文学研究室主催 〈詩と童話まつり〉という 催しでの講演。 ところどころに音が飛ぶような ノイズが入る。音質はよくない。 講演より 宮沢賢治の童話の世界を初期から晩期に至るまで とても奥底のほうで規定しているのは、 山人の入眠幻覚や白日夢の世界、 あるいは民話・伝承に対する異常な関心です。 彼がイーハトーヴと呼んだ岩手県には、 さまざまな伝承や民話があります。 山のなかで白日夢に襲われ、 ハっと気がついたときには 自分がぐるぐる同じ道を回っていたとか、 とてつもないところへ行っていたという 山人の民話のなかでも、 入眠幻覚の問題が宮沢賢治の童話の奥底にある 性格を規定していると思います。 それは『銀河鉄道の夜』のような作品にも、 とてもよく象徴されています。 この講演のテキストを読む
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
01:03:00
コメント
スクロール