ヘアケアの付け足しの是非
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、小山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、
白詰草のサロンオーナーとして、髪の毛が綺麗になるための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
物音とか入ると思うんですけど、早速本題に入っていきますね。
今日のテーマは、先日お客さんと話をしていたテーマなんですけど、
ヘアケアというのは付け足すのが正解なのかということをテーマに話をしていきたいと思います。
付け足すヘアケアというのがどんなものなのかということから話をしていこうかなと思うんですけど、
どんどん髪の毛に付け足していくということなんですけど、
例えばシャンプーから言うと、シャンプーしてトリートメント、リンクスコンディショナーとかあるわけなんですけど、
例えばトリートメントは中に浸透するから最近にトリートメントをして、
その後に表面を保護するコンディショナーをつけて、時間を置いて流した後にヘアパックをして、
お風呂出たら洗い流さないトリートメントをつけて、乾かした後にまた洗い流さないトリートメントをつけてという感じで、
どんどん付け足していって、いろんなアイテムを使って髪の毛に何か付けていくというのが付け足すヘアケアということになってくるんですけど、
それをするのがヘアケアにおいて正解なのかということなんですけど、いろいろ意見や考え方があると思うんですけど、
個人的には理論的に考えて、それはあまり良いやり方とは言えないんじゃないかなということを思うんですね。
ぶっちゃけ言うと、それはちょっとやめた方がいい、間違ってますよっていう感じなんですけど、
その理由としては、髪の毛というのは死滅細胞といって、一回傷んだら絶対に治らない細胞なんですね。
これは何度も話をしていることなんですけど、爪と同じような細胞で、爪をドアに挟んだりして黒くなったりへこんだりしたら、そこって伸びて切るまでそのままだと思うんですけど、
髪の毛も同じような細胞で、一回傷んだ髪というのは、いくらトリートメントをしても絶対に治らないんですね。
でもこれは今の科学ではどうしようもないところなんで、こう覆すことはなかなかできないし、できたとしたらかなり大事件になるんで、
本当に代々的にニュースとかに取り上げられるレベルのことなんで、そこはもうできないと思ってた方がいいかなというぐらいのものなんですよね。
この髪の毛は死滅細胞だということがありますので、いろいろ付け足したところで、髪の痛みが治るということはまずないんですよね。
必要な時に必要なアイテムを使う
だから付け足しても意味がないという感じなんですね。
いくらどんどん付け足しても痛みが治るわけじゃないんで、全く意味がないですよね。
だから本当に何のために付け足しているのかっていう。
多分付け足してやっている人とか、そういうのを勧める人っていうのは、それを使うと髪の毛の痛みが治るとかっていうことを思っているのかもしれないんですけど、そういう効果っていうのは全くないですよっていうことですよね。
その髪の毛は死滅細胞だっていうことが前提条件にありますんで、いくらいろいろアイテムを付けても意味がないっていうことですね。
じゃあどうするのが正解なのかっていうことになってくるんですけど、やっぱり髪の毛を綺麗にするとかね、そういうことを考えたときに、何も使わないというわけにはいかないんですよね。
シャンプーしないわけにもいかないし、そういうのはしたほうがいいものももちろんあるんで、何も付けるなんていうわけではないんですよね。
ただ、適材適所というか、必要なときに必要なものを付けるっていうことが結構大事なのかなっていうところで、例えばですね、髪の毛がめちゃくちゃ長くてシャンプーだけではどうしても引っかかりますよっていう人の場合だと、
シャンプーだけ感じでやってしまうと引っかかって、それがダメージになっちゃったりということがありますので、そういう場合はやっぱりトリートメントしたほうがいいですし、トリートメントしてなお引っかかるっていう場合だと洗い流さないトリートメントをね、お風呂上がった後とかにしたほうがいいわけですね。
それをつけて引っかからないのであれば、そっちのほうがやっぱりダメージも少なくなるし、いいんですけど、例えばその人が髪の毛をバッサリ切ったとしますね。
髪の毛をショートにバッサリ切って、ショートスタイルっていうぐらいのスタイルにした場合、傷んでるところはほぼほぼなくなるわけだし、短くすることで引っかかりとかそういうのも感じにくくなると思うんですね。
だから、そういう感じでヘアスタイルを変えたりすると、別にシャンプーだけでも引っかからなかったりするようになるわけですよね。
そうなったら、トリートメントとか洗い流さないトリートメントっていうのは必要なくなるっていうことになってくるんですね。
そこまでバッサリじゃなくても、結構傷んだところ、例えば10センチぐらい切りましたって言うとしますよね。
10センチ切ったことで、シャンプーだけではさすがに引っかかるけど、シャンプーしてトリートメントして、お風呂上がって髪とかしたりっていうところはもう引っかからなくなったと。
その場合だと、洗い流さないトリートメントっていうのは必要なくなるんで、今まで使ってた洗い流さないトリートメントだけど、こうやって必要なくなったら使わなくてももちろん良くなるわけですよね。
こういう感じで、必要であれば使うし、必要でなければ使わないっていう選択肢を持っておく。そういう使い方をしてあげるっていうのがヘアケアにおいて正解なんじゃないかなっていうことで。
いろんなアイテムを使ってるけど、髪が綺麗にならないなっていう人は、実はやりすぎてるっていう可能性もありますんで、その辺を今日の話を聞いて参考にしていただけたら嬉しいです。
今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、最後に簡単に話をまとめるとですね、ヘアケアはいろいろ付け足すのが正解なのかっていうことをテーマにできてもらったわけなんですけど、ポイントの一つ目としては付け足すヘアケアの一例として、
一人一人した後にトリートメントして、コンディション流して、ヘアパックして、洗ってから洗い流さないトリートメントをつけて乾かして、乾かした後にもトリートメントつけるみたいな、オイルつけるみたいな感じのことがヘアケアっていうことになってくるんですけど、
今日のテーマとしてはそれが正解なのかどうなのかっていうことになるんですけど、そのことについて考えるポイントとして、ポイントの二つ目が髪の毛っていうのは絞めた細胞なんですよっていうことですね。絞めた細胞っていうのが髪の毛が一回傷んだら治らない細胞なんですよっていうことがポイントの二つ目。
ポイントの三つ目がヘアケアの正解としては必要なときに必要なものを使うっていうことが、そういう考え方が大事になってきますよっていう話をさせていただきました。
今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
