2025-05-28 10:07

薬の調合は徐々に変えないとダメ

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5fe5463c1f63b1cf6813b8bb

サマリー

薬剤の調合を長期間同じままで行うことにはリスクがあり、髪質は年齢と共に変化するため、調合を徐々に変える必要性が強調されています。お客様の髪の健康を守るため、定期的な調整が重要です。

薬剤調合のリスク
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、香山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も相乗しながら話をしていきますので、
物音とか入ると思いますけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、薬剤の調合は徐々に変えていかないとダメだなということをテーマに話をしていきたいと思います。
これは、自分が意識できるように話をしていくんですけど、
先日長く来てくれているお客さんがいただいていて、その方の調合を変えたという話なんですけど、
結構同じ美容院に長くずっと通っていると、同じ薬の調合でされることが結構多くなってくるんですよね。
カラーとかで同じ色にずっとしている、リタッチカラーで根元だけ染めるとかだったら全然いいんですけど、
今日の話っていうのが、宿毛矯正とかファーマーでの話、薬剤の調合に関しての話なんですけど、
やっぱりカラーとかだと、ずっと同じ明るさでいくっていうんだったら同じ薬剤でもいいんですけど、
ファーマーとか宿毛矯正になってくると、ちょっと話が変わってくるんですよね。
ずっと同じ美容院でファーマーとか宿毛矯正をしていると、毎回毎回同じような薬剤の調合でそのままされるっていうパターンがどうしても多くなってくるんですけど、
ここで考えないといけないのが、長期間、1年、2年とかだったらそれでもいいんですけど、長期間にわたって来てくれてる人っていうところがポイントで、
おみしつっていうのは年月とともにやっぱり少しずつ少しずつ変化していくっていうのがあるんですよね。
どう変化していくかっていうと、例えば20歳の時に髪の毛がちょっとアラームが鳴ったんで止められたんですけど、話を戻すと20歳の時に
タンパク質が100%の状態で髪の毛が生えてきます。
ただ、年齢を重ねていくごとに、例えば30代になると95%になって、40代になると90%になって、50代になると80%になって、
60代になると70%しかタンパク質が入ってない状態で髪の毛が生えてくるっていうことが往々にしてあるんですね。
このタンパク質が少ない状態で生えてくるっていうことが、言ってみれば髪の毛が弱った状態で生えてくるみたいな感じに捉えてもらったらいいんじゃないかなと思うんですけど、
傷んだ髪っていうのは、結局タンパク質が流出して、タンパク質が少ない状態の髪のことを言うんですね。
タンパク質が少ない状態っていうのは、傷んだ髪と状態的には似てる状態になるんで、髪の毛が弱ってるっていうことになってくるんですね。
その髪の毛が弱ってる状態で、良い薬とかを使ってしまうとダメージに直結してしまうわけですけど、
例えば、10年通って来てくれてる人がいるとしますよね。
その人が50代の頃から来てくれてるっていう家庭で話をしていて、
例えば、55歳で初めて来てくれました。
その時の毛毛矯正をしたときの調合があります。
その調合でずっと何年かは問題なく綺麗に仕上がってきたんだけど、
10年後65歳とかになってきたときに、ちょっとずつ髪が弱ってきて、
元のタンパク質が少ない状態で入ってきてっていうのが起こってくるわけですね。
これは誰しもが起こってくることなわけなんですけど、
そういうときに55歳の時に来たままの調合でやっていくと、
どこかで薬のパワーが強すぎるっていう状態になっちゃう可能性が出てくるわけですね。
5年経った状態とか、そういうときにちょっとずつ薬のパワーを調整して、
調合を変えていっていればいいんですけど、
そういうことを全くせずに何も考えずに、
10年前と同じ調合でやっちゃってるっていうことを何も考えずにそのままやっていると、
ふとしたときに、今日いつもと一緒の感じでやってるのに、
すごいダメージしちゃったなっていうことになりかねないんですね。
ここで大事だなと思うことが、
ダメージしちゃってから気づくとやっぱり遅いんだよなっていうことなんですよね。
ダメージしてから気づくってことは、もうダメージしちゃってるわけなんで、
お客さんの髪の毛が取り返しがつかないような状態になってしまってるっていうことなんですよね。
そうなってから、やっぱり強すぎたのは変えなきゃなっていうのだと、
ちょっと遅いんじゃないかなって思うんで、
そうならないために徐々に徐々に薬のパワーを調整して、
薬をかけていただくと、長年こう来てくれてる人がありがたいお客さんなので、
その人たちにより満足してもらうためには、
そういうことを調整しながらやっていくっていうのは大事なことなんじゃないかなと。
最後に、今日の話を簡単にまとめると、
長年通っているお客さんというのは、徐々に薬の調整を、
薬の調合を徐々にやっぱり変えないとダメだよねっていうテーマで話をさせてもらったわけなんですけど、
髪質の変化への対応
ポイントの一つ目としては、長く通っていると、
同じ薬の調合でされることが結構多いんですよっていうのが1点ですね。
ポイントの2つ目としては、年月が経てば髪質も徐々に変わっていくんですよっていうことですね。
やっぱり人間、年を重ねていくと、
タンパク質が少ない状態で生えてきちゃうということになりやすいので、
年々年を重ねるごとに髪の毛が弱くなっていくということは、
ほとんどのお客さんにとっては、
年月が経てば髪質も徐々に変わっていくんですよっていうことですね。
ポイントの3点目としては、こういう変わる髪質に合わせて、
薬の調合を徐々に変えていく、調整していくということが大事なんで、
長く来てくれている人は、
長く来てくれている人は、
長く来てくれている人は、
長く来てくれている人は、
徐々に徐々に変えていく、調整していくということが大事なんで、
長く来てくれている人になればなるほど、
最初の頃の髪の毛とは状態が違ってきていると思いますので、
そのあたりはしっかり意識しないといけないという話をさせていただきました。
今日の話は、同じ美容院で長く流行っている人とか、
そういうお客さんが多い美容室とか、
とかそういう人の何か参考になって いただければ嬉しいです ということ
で 今日はこの辺りで終わろうと思います ので 楽しい1日をお過ごしください
じゃあね
10:07

コメント

スクロール