今日の株式市場の概況と注目点
7月27日。ニュース日本。ニュースで読む株式市場。地政学で見る投資分析。 この番組では、経済ニュースや国際政治をもとに、今日の株式市場を振り返ります。
経済ニュースは、地政学的に筋が通っているのか、マーケットの弱点はどこにあるのか、構造的に解説します。今後のシナリオ、詳しい分析は、メールマガジンで配信しております。興味のある方は、概要欄のリンクからご覧ください。
さて、冒頭お知らせです。アメリカのイラン攻撃以降、90日間の市場変動を、現有円安半導体日本株の観点からレポート化しております。
こちらも詳しくは、Amazonにてご覧くださいませ。 さて、本日の株式市場ですね。
今日月曜日ということで、どういった動きになるのか、というのが注目されていたわけですが、
27日、東京株式市場で日経平均株価は反発と、で、終わり値は、前週末比320円ゼロ4千高の64,931円、19銭だったということです。
今日もね、日本経済新聞の新閲科学の株価促落、
利益計画が市場予想を下回る27日の株式市場という記事を見ながら喋っています。
週末ね、その動いたといえばやっぱり中東情勢っていうところが、我々振り回される側なんですけども、
アメリカとイランの停戦、戦闘状況とも言い換えられるんだけど、そこがどうなるのかっていうところで、
マーケット、戦闘停止ムードになれば、中東の緊張感はイコール幅広い銘柄に買い、経済も上向きっていう連想の買いがあるわけで、
先週はですね、前週末、アメリカで半導体株が大きく下げた流れを引き継いで、人工知能半導体関連には売りが膨らんでいたわけです。
日経平均も下げに転じる場面があったんですけども、
終わり値で見れば0.5%なんでね、ほぼ横ばいといえば横ばいなんですけども、高くなっているということです。
キオクシア株急落の背景と今後の見通し
今日のトップストーリーとしては、やはり記憶者に触れなければちょっといけないんじゃないのかなと思います。
市場の関心はですね、もう記憶者とかそういうところに行きがちなんですけども、長期であれデイトレであれ、やっぱりここに関心を持つ人はかなり多いわけです。
こここそがアメリカの株式市場で、サンディスク、マイクロンテクノロジーなどメモリ関連株なんですけども、そこが大幅安でしたと。
東京市場でも売りが先行しました。なんでかっていうと、ハイパースケーラーが人工知能の投資、これ本当に続くのかなと。
持続性、それから供給過剰、作りすぎだよねっていうところの懸念があって、それで株価が伸びないということがあって。
で、記憶者も本当信用で取引する人も多いですから、急落して追悼に伴う監禁売りっていうのもあったとされています。
で、これ別の記事も出てるんですけどもね。記憶者の株価5万円割れ寸前と。
で、決算控え売り加速、次の節目が3万円かという記事出ております。
10万円いってた頃とはすごく展開が違うように上がったり下がったり、本当にね。
ボラのある株価だけに短期で買ったり空売りしたりしてる人にとっては、正しく読めるか別として非常に美味しい相場なんだろうなと素直に思うわけですけども。
で、この4、6月期の決算発表が7月31日であるということで、そこですよね。
収益見通しが市場予想下回ったら更なる下落リスクになると。
この辺はファンダ的に見やすいところではあるんですけども。
何と言いますかね、ここまで来たら強いことは間違いないんですよね。
企業の売上自体がそこの期待値、株価が良くても売られちゃうっていうパターンになるとなかなか難しい展開にはなりますよね。
というところです。
市場が3万円意識してるんだらそことかもちょっと警戒してみておいた方がいいかなとも思います。
内需・優待株への資金シフト
記憶者ついでに逆をちょっと言いますね。
逆って何かというと、内需の株っていうのが今注目されていると言われてます。
俗に言う優待株ですよね。
個人投資家が長期で持つ株っていうところが見直されてるっていうか下支えしてるところがある。
で、それ何でかっていうとやっぱり優待が魅力的なんですよね。
ANA Holdings、オーダーQ、それからイオンっていうところ。
どこも有名な株主優待のところですけども、そのあたりが拡充してきて。
で、ドンキを運営するパンパシフィックインターナショナルなんかは限定イベントなどを導入するということで個人株主の比率を3%から15%に高めるということです。
で、良品計画は株主ミーティングを開催して長期保有者の割合が30%に増加すると。
もうすでに25年8月で増加したんですね。
ということがありまして、この新任さっていうブームかつこの優待っていうところで株価が多少マクロ的な要因で下がることはあってもなかなかストンといかないっていうところはこの優待株の魅力でもあるし。
根が上がっても美味しいし優待ももらえて嬉しいというところでこれも一つ見方としては優待目的じゃなくてもね一つ基本ですけども買いのポイントかなと思われます。
AIブームと市場の構造的分析
さっきちょっと言い忘れたんですけども、AIブームですね。ここはソロス理論、再規制理論っていうのがあってジョージソロスですね。有名な投資家ですけども。
機体の上昇が株価の上昇で、それで機体が正当化される。そして強化されるっていうことがあって、さらなる株価上昇を及ぼすっていうメカニズムがあるんですね。
それって認識と思い込みの話なんだけど、それに基づいてバブルが形成されると。
この日経新聞なんかね、そことAIブームを結びつけているんですけども、このAIに関しては確かに期待が高いのはあるし、個別にAI全体で見ても。
メモリとかAIって本当幅広いから、言ってしまえばその電線とか送電とか、あのあたりもAIにデータセンター名画になるわけで、個別に見たらそのブームあるいはこのバブルが弾けるっていうところがリンクしなかったりするわけですよね。
だから個別で見ていくことの大切さと、この相場全体が何を表しているかっていうところは見ておいた方がいいんじゃないのかなと思います。
経済指標と中国の動向
かつ日本の経済状況なんですけども、欧州の原油価格が急落90ドル割れということで、アメリカがイランの大規模攻撃を見送ったということで落ちました。
これ経済に普通にプラスですからね。そこがね、日本経済に効いてくるっていうところが、この欧州のメカニズムを見てたらわかるよねっていうところが再確認できるのが一点。
そして気になるのが中東危機でアルミが上がってきてたんですよ。ただ今回7月になって微妙に上がってるんだけど上がりきってない。
なぜかというと中国のアルミ輸出が増加してるんですよ。個人的なことを言えばアルミは多分上がるなと思っていたんだけど、ここは読み切れませんでしたね。
中国はアルミを輸出増加させたんですよ。それで市場価格コントロールしてくるっていうところがあるんで、そう考えると中国舐められないなと。
カードを握るというか上手な立ち回りをするなと思ったことが1点です。
高市氏の支持率低下と政治的影響
なので中国の動きっていうのは皆さん注目しましょうという話です。最後これ一番大事かなと思ったんですけども高市さんが記者会見してますよね。
高市さんの支持率が下がっていると。今さなえのミックス高市相場なんて言われてるんだけど支持率が下がってることこれちょっと経済にどうなのかなと思ってて。
簡単に言えば減税だ減税やらないっていうところで一応勢いが落ちてますよね。
でこれ政治的なことを言えば果たして大衆の支持を得て超人気な総理大臣なわけであって。
でそのマーケットリスクを考えれば金利が上がるとか考えれば消費税ってその手つけることは好ましくないはずなんですよ。
でそれを分かった上でやっちゃうのかやっちゃわないのかっていうところになっててなんていうのかなぁこうポピュリズムのこの政治的なところとそのロジックのところで揺れ動いてる気がしてここに一つの日本的な政治というか統治機能の限界を少し感じるかなと言うのが正直な印象なんですよね。
まあこれは見守るしかできませんからねと言う話でいい時間になったので本日はここまでとさせていただきます。
是非ともレポートの方もご覧ください。それではまた次回。