長男の誕生日と唐揚げのお弁当
どうも、おだじんです。3月6日、水曜日、朝6時半です。
パチパチという音が聞こえるでしょうか。
私は唐揚げを揚げています。
今日は長男の誕生日です。
13歳の誕生日です。
おめでとう。
うちの長男の通う中学校は給食がないので、
給食の代わりにデリバリー弁当みたいなやつがあるんですけど、
あんまりおいしくなかったり、好きじゃないメニューとかだったりすると、
お弁当のほうがいいよということで、
だいたい三分の一から半分ぐらいに、
お弁当を作る必要があるわけです。
今日は誕生日ということで、彼がリクエストしてきた。
唐揚げをお弁当にするために、朝一から唐揚げを揚げています。
以前ですね、お弁当作りをやっていて、唐揚げを揚げていますということを、
あれはFacebookだったかな。
なんか私が初めてお弁当を作った記念の投稿をしたときに、
実は冷凍食品のほうが安全ですよ、そういう話もあるらしいですよ。
食中毒的なことが起こりにくいという話がそこに書き込みされたりして、
我が家でも冷凍食品をお弁当に使うことももちろんありますし、
子どもたちも冷凍食品を唐揚げとか食べているわけですけども、
なぜか長男がお弁当に唐揚げをと言うときは、
私に揚げた唐揚げを所望してくるのです。
そうやってお願いされることもどんどん少なくなるのかなと思います。
できるだけ応えられるお願いには応えておこうかなと。唐揚げをあげています。
今日も在宅勤なので、こういうことが容易にできるわけです。
働き方の変化が世の中に起きて、
こういうことがやりやすくなったっていうのは、よかったことだなと思いますね。
東日本大震災と生まれたタイミング
ちなみに我が家の長男は、生まれたのは2011年なんですけど、
退院したのは3月11日で、その日の午後に東日本大震災が発生しました。
初めての出産育児、当時私も妻もまだまだ右も左もわからない状態でスタートしたその日に、
家に帰ってきてね、これから自分の家でっていうときに、
子供が初めて家で寝てくれたときにものすごい揺れが来て、
幸い私の住んでいる家では大きく被害はなく、全く無事ではあったんですが、
普段あまり揺れない我が家はものすごく揺れただけで、かなりびっくりしました。
その後のニュースに流れる映像とかを見ながら、
一体この状況をどうしていけばいいんだろう。
ただでさえ、初めての子育てみたいなタイミングでこんなことが起きて、
当時いろんな先行きの不安から、おむつとかミルクが買い占められちゃって買えないとか、
そういうことが起きていて、本当にどこにも売ってなくなっちゃって、どうする?みたいな
なんでこのタイミングでこんなことが起きるか、本当に何度も思いました。
そのときはね、私の母親の知り合いの方が、
たまたま病院とかの関係の方で、やってもらったりもしたんですけど、
本当に不安が大きかったですね。
計画停電とかね。
真っ暗な中でどうやって子供の面倒を見たらいいんだ、みたいな。
思い出すと本当、当時のことを結構鮮明に覚えています。
そういう生まれたタイミングでの出来事がありましたし、
小学校の高学年はコロナで制限されてみたいな状況もあったり、
いろいろと世の中の大きな変化のタイミングに生まれて育ってきているなという感じです。
元気に育ってきていてよかったです。
ということで、唐揚げを揚げながら今日の声日記でした。
妻が起きてきました。
長男、誕生日おめでとう。