AIに宿題を丸投げしてもいいの? | 現役東大院生が回答/ChatGPTは13歳から利用可能/中学生の45%が勉強や宿題にAIを使用/「自分の言葉で説明できますか?」
2026-08-25 34:15

AIに宿題を丸投げしてもいいの? | 現役東大院生が回答/ChatGPTは13歳から利用可能/中学生の45%が勉強や宿題にAIを使用/「自分の言葉で説明できますか?」

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大人になっても終わらない宿題/宿題時間は過去10年で20分減少/先生の負担とデジタル化で変わる学校の宿題/コロナ禍で小中学校にも広がったオンライン提出/13歳から使えるChatGPTと宿題の現実/AIへの丸写しはNGで辞書のように使う/AI丸投げを見破る質問は自分の言葉で説明できるか/生成AIの使い方が生む学習格差と有料プラン/George Ritzerの合理性の非合理とAI宿題/お便り紹介と13歳に届く教育の伝え方

 

■ 参考文献

「子どもの生活と学びに関する親子調査2025」(ベネッセ教育総合研究所・東京大学社会科学研究所, 2025)

https://company.benesse.co.jp/newsrelease/education/2026/06/30_6276.html

 

「令和の学校」調査 学校のこと、どう思う? 第2弾(博報堂教育財団 こども研究所, 2025)

https://kodomoken.hakuhodofoundation.or.jp/topics/1840/


子どものホンネ 調査レポート(ニフティキッズ, 2025)

https://kids.nifty.com/parent/research/ai_20250502/

 

■ 番組概要

小・中学生のパパ/ママのための、親子でこれからの社会を考えるポッドキャストです。
最新の中高生調査データや、社会学に関わる書籍・理論をベースに、
変化の激しい「これからの社会」を生き抜くための問いを立てます。
親子の会話のテーマ、そして親自身も価値観をアップデートする題材として活用してください。

 

■ パーソナリティ紹介
京都大学のサークルで出会った、2001年生まれの大学院生コンビ。
・田中:社会学専攻。書籍や研究から、社会を広い視点で解説する。
・榊原:工学専攻。最新のデータを分析し、13歳のリアルな肌感を解読する。

 

■ 更新スケジュール
毎週火曜日 朝6時配信

 

■ お便り・ご感想・ご相談
家庭で起きた「子どもとの対話のモヤモヤ」や「親としての疑問・失敗談」を募集しています。
お便りフォーム:https://forms.gle/zhLuRVk6SG1819R48

 

■ 各種リンク(公式SNS・配信プラットフォーム)
https://1link.jp/13karapodcast

 

#子育て #教育 #社会学 #本要約 #育児 #中学受験 #ポッドキャスト

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サマリー

このエピソードでは、現代の学生が宿題とどのように向き合っているか、特に生成AIの活用に焦点を当てて議論されています。調査によると、学生が宿題に費やす時間は過去10年間で減少しており、その背景には学校側の宿題量の削減、デジタル化の進展、そしてSNSやゲームとの時間の競合などが挙げられています。特に注目すべきは、中学生の約45%が既に勉強や宿題にAIを利用しているという事実です。AIの活用は、単なる丸写しではなく、辞書のように不明点を調べるための補助として使うことが推奨されています。しかし、AIの利用方法の違いが学習格差を生む可能性も指摘されており、特に有料プランの利用状況がその差を広げる要因となりうると分析されています。また、ジョージ・リッツァーの「合理性の非合理」という概念を用いて、効率化を追求するあまり本来の目的を見失ってしまう現代の学習状況を考察しています。最終的に、AIとの付き合い方は、自身の理解を深めるための「壁打ち」として活用することが理想であり、そのための有料プランの利用が学習効果を高める可能性が示唆されています。

宿題時間の変化と要因
スピーカー 1
25歳になりましたけど、夏休みの宿題とかってまだあるんですか? 25歳になりましたけど、夏休みの宿題とかってまだあるんですか?
いや、ありますね。あります。 ある? なんですか、それは?
スピーカー 2
厳密に宿題じゃないんですけど、終始論文を進めないといけなくて。
スピーカー 1
あ、はい。そうですね。進めないといけないですね。 そうですね。
はい。私は私で終始論文もあるんですけれど、秋ぐらいに学会に出さないかと言われておりまして、
それに提出するための論文を、夏休み中に書かないといけないという状態になっており、
私も私で実は今、宿題に追われながらこのポッドキャストを撮っているという次第でございます。
スピーカー 2
いや、いくつになっても宿題に追われるというか、かなり追われてますね。
スピーカー 1
はい。ということで、今回は宿題をテーマにしゃべっていくんですけれども、
今の13歳の子たちの宿題っていうものがどういうふうになっているのかっていうのを調べてみたりとか、
あとはそれに関わる理論とか話っていうのをしていきながら、一緒に考えていきたいなというふうに思っています。
スピーカー 2
お願いします。 13歳からのポッドキャスト
この番組は、13歳のリアルな悩みを最新の調査から科学的に読み解き、これからの時代を生き抜くヒントを一緒に探すポッドキャストです。
スピーカー 1
はい、13歳からのポッドキャストです。よろしくお願いします。
スピーカー 2
坂木バラです。 田中です。
スピーカー 1
はい、ということで今回は毎月参加させていただいている第3回教育系ポッドキャストの日から、今回のテーマが宿題にまつわる話ということでして、
宿題に関する今の13歳の調査だったりをちょっと調べてきたので、まずそれから話していこうかなと思っています。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はい、そもそも宿題に関する調査として、過去紹介させていただいたベネセ教育総合研究所と東京大学が共同でやっている
子どもの生活と学びに関する親子調査2025から引っ張ってきた今の宿題に関する調査でございます。
これですね、結論から言うと過去10年間で宿題にかける時間って増えたか減ったかで言うとどっちだと思います?
スピーカー 2
えー、10年間ででしょ?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いやー、でもどうなんだろうな、結構なんか僕たちの頃よりも今の子たちの方が勉強してそうなイメージあるし、
親の世代もそう言ってる気がするから増えてるんじゃないかな。
スピーカー 1
これですね、逆なんです。
スピーカー 2
え、減ってんの?
スピーカー 1
実はこの過去10年で宿題にかける時間が1日あたり20分減っているという。
スピーカー 2
20分?
はい。
スピーカー 1
過去の調査で見てみると、例えば中学生で見てみると大体1日あたり50分ぐらいは宿題に学校の宿題にかける時間がありましたと。
これがコロナ禍以降一気にガクッと下がりまして、今だと36分、2025で36分ということなので、
大体15、6分ぐらい減っているっていうのがわかるかなと思ってます。
これが小中高生合わせて大体20分ぐらい減っているという調査結果だそうでして、
スピーカー 1
逆に言うと学校以外の宿題の時間、つまり塾とかの勉強とかそういったもの、
あとは本当学校も塾も関係ない自分でやってる家庭学習みたいなものとかはずっと横ばいなんですけれど、
宿題の時間だけガクッと減っているっていう。
スピーカー 2
なるほど、宿題だけ減ってるんだ。
スピーカー 1
そうです、学校の宿題だけガクッと減ってます。
これがなぜなのかっていうのを3つの要因で説明できるんじゃないかなというふうに調査の中では言ってまして、
1つ目は学校による宿題が減っているということ。
スピーカー 2
そもそも出す側が減らしてるってことか。
スピーカー 1
そう、出す側が減らしてるということ。
2つ目はいわゆるSNSとかゲーム、習い事とかの時間の奪い合いで宿題にかける時間が減っている。
3つ目はこれはちょっと大きい枠組みの話なんですけど、
少子化によって入試の倍率が下がっているから勉強に対してそんな意識が向いていないんじゃないかという。
スピーカー 2
そもそも。
スピーカー 1
そういうことですね。
一応3つありさせていただいたんですけど、
このうち取り上げるメインの話は学校による宿題の減少なんじゃないかなと思っていて。
いろいろ要因あるんですよね、これ。
そもそも先生の負担が大きいから働き方改革の一環として宿題を管理できるくらいのようにしようねという話だったり。
スピーカー 2
だって確かにさ、一つ一つ先生コメント書いてくれてたけどさ、あれ1クラス30人って考えても相当だよね。
スピーカー 1
相当な時間かかるよね、あれは。
っていう負担があるからそれを改革しようねというような話があります。
その他の要因としてはそれこそデジタル化によって宿題の出し方自体も変わっているっていうのがあり、
これがまさにコロナ禍から一気に下がってるっていうのも理由の一つなんじゃないかなと私は思っていて。
いわゆるタブレットとかを使って宿題のデータを渡されて家に持って帰ってそれをパソコンとかタブレットで使って提出をするってなったら、
スピーカー 1
ドリル開いて書き写す時間がタイピングの時間になると宿題にかける時間って減るじゃないですかっていうのがあるんじゃないかなっていうのもありますし、
あとはそもそも宿題の量が減っているっていう観点で言えばそれこそ主体性を重視した教育の方針に変わっているっていうのがあるので、
書き初めとか前回話した自由研究とかを今学校単位で今まではマストというか全員出さなきゃいけないだったのが2位になってるっていうようなものがあったりするんですよね。
これ増えてるらしいんですよ。
スピーカー 2
俺31日にひたすら書き初めやったけど俺小学生の時。
スピーカー 1
それを2位にしようっていう動きがあるらしいですね。
スピーカー 2
全然うまく書けないのよ焦ってるから。
書けないんだよ。あれもう2位なんだ。
スピーカー 1
らしいですね。
っていうので学校における宿題の時間っていうのが今減っているっていうのがここ10年で20分減っていて、
今までの私たちがかけていた時間からするとこの20分の減少ってだいたい30%ぐらい減ってるんですよ。
そしたら結構宿題にかける時間って減ってるなっていうような印象があるんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 2
例えばだけど算数ドリルやって国語の漢字帳書いてもう1個社会の暗記科目みたいなのだったとしたら
うち3つのうち2個だけになったって考えたらまあでかいよね。
そうだねだいぶ楽になったというのもあるし時間が減ってるなっていうのはありますし。
スピーカー 1
IoT化に関するところデジタル化に関するところの別の調査だとこれはこの後紹介するんですけれど
ハコード教育財団子ども研究所の調査だと授業だったり宿題とかで解説動画を見たり
タブレットで宿題を提出しているというふうに答えた生徒が6割を超えているということで
変わりましたね。
スピーカー 2
変わりましたね。
スピーカー 1
変わりましたねマジで。
今まで手書きでドリルでバーって書いて提出するみたいなものとかがなくなって
それこそね今私たちは大学院生で大学生だった頃もあるのですごくわかるんですけど
パソコンとかでファイル提出して課題とか出すじゃないですか。
あれがもう小中学校でやっているってことを考えたらだいぶ変わってるなっていう印象ありますね。
スピーカー 2
それだけやっぱそのコロナっていうタイミングが社会的に大きな影響を与えてたってことですよね。
スピーカー 1
僕たちはねそうだよね。
スピーカー 2
ドンピシャの世代だし俺でも聞いたけど先輩たちの世代はまだ大学生であっても
ポータルサイトみたいなところにデジタルでデータとか宿題を出すっていうのがあんま浸透しなかったらしくて。
大学生でも昔ながらの方法でレポートを書いて指定された棚に出すみたいなのがわりと当たり前だったらしいけど
それがやっぱそのコロナ期間を経て一気に大学でも増えたっていうふうに聞いたことあるから
ってことはやっぱその小中学校高校でもそういうふうに同じような変化が起きてたってことだよね。
スピーカー 1
思い出しますね確かにいたんすよコロナ禍以降にみんなファイルでパソコンから提出するっていうのに対して
昔ながらの先生が毎回あの授業始まる前に教卓の上にカゴを持ってきて
これに手書きで書いたやつを出してくださいねってしてそれを出血みたいな代わりにするっていうので
いたんすよね。それがデフォルトだったんでしょうね昔は。
っていうのが変わってきたっていうかそれはまさに体感してるし今もそうなんじゃないかなっていうのがちょっと衝撃というか
なれるもんですね結構ね。なれましたね。結構すんなり順応しましたね確かに
スピーカー 2
そうだよねだからまあ僕たちよりももっと若い子たちだからより早くなれたのかなって勝手に思ったりしますけどね
スピーカー 1
そんなところがあるかなというふうに思ってます。ここまでがその宿題っていうものにかける時間っていうのが結構減ってきてるよねっていうような話でございました。
生成AIと宿題の現実
スピーカー 1
私がここからメインどころで喋りたいなと思っている話をしようと思ってましてそれは生成AIと宿題との付き合い方なんですよ
スピーカー 2
いやーこれは難しいんじゃないですか?
超難しいところでもある。正直超難しい。一応この13歳からポッドキャストでこれをやる意味として一個一つフックになる話をしようと思ってまして
スピーカー 1
チャットGPTが使えるようになる年齢って13歳からなんですよね。確かにそうなんですよ
平たく言えばちっちゃい子は触っちゃダメだもんね
スピーカー 1
教育というか成長過程において良くない影響があるかもしれないっていうのもありますし
あとはたまにAIがそういうモラルに反するような流れをかき出してしまうリスクがあるからといって一応13歳から使えるようにしましょうねっていうふうに思ってるんですよ
なのでちょうどこのタイミングでチャットGPTなり生成AIに触れるタイミングでこんないわゆる文明の力に出会ってしまったら宿題なんて自分でやるのって馬鹿らしくなってきちゃうよみたいな話とかあるかなと
スピーカー 2
俺が今の13歳でも思うと思う
スピーカー 1
正直ねあるかもしれないよねというところでちょっとこれも調査を引っ張っていって今の13歳どうなのかっていうのをまとめたものを紹介しようと思っています
先ほど言っていたサポート教育大団子ども研究所の調査だと
勉強や宿題にAIを使ったことがあるというふうに回答した割合っていうのが出ていて
これは結構びっくりなんですけれど
スピーカー 1
45%
45%の中学生は勉強や宿題にもうAIを使ったことがあると言っているんですよ
スピーカー 2
ほぼ半分というか
スピーカー 1
そうですねこれが結構それぐらいまで使ってるのかっていうのがまずびっくりしているところですし
別の調査だとニフティキッズっていう本当に小中学生向けのポータルサイトが出している研究とか調査でも
だいたい中学生のうちの62.5%がチャットGPTなどしてAIを使ったことがあり
スピーカー 1
この調査においても44.6%の中学生が勉強や宿題にAIを使ったことがあるというふうに回答していると
だいたい今この数字間なんですね
だからもうそれぐらいの数字で数字でさ出てるってことは実際はもっと使っててもおかしくないってことじゃん
これが2025年の調査なんですけど
聞いたらこのポッドキャスト出てるタイミングとかだと割合とかさらに増えてくるんじゃないかなっていうのが思いますよね
スピーカー 2
私なんかまだなんとなく宿題にAI使うのってちょっとずるって感覚があるから
本当は使ってるんだけどちょっと社会的に望ましくないからってことで家にしてる人もいるかもなと思うんですけど
そう考えたらそのAIを使うってことがなんかもう割とごくごく一般的なことになってきてるってことですよね
スピーカー 1
そうですねっていうところもあるなと思ってますしね
っていう数時間の話でございました
ここまでAI使っちゃうよねっていうので
AI使うことイコール悪みたいな感覚がなんとなくあるんじゃないかなっていうふうに思ってるんですけれど
スピーカー 2
ずるっかなと思っちゃうねさっきも言ったけど
スピーカー 1
何が言いたいかというと使いようだなと思うんですよね
なるほど
スピーカー 1
つまりAI使うことイコール悪ではなくそれは使い方によるよねっていうような話ですね
スピーカー 2
じゃあ坂木バラ君としてはその良い宿題におけるAIの使い方もあるよってことですか
スピーカー 1
そういうことですというふうに私は思っていて
この具体的に良い悪いケースっていうのを喋ろうかなとまず思ってます
悪いケースは書き写すこと
AIに書いてある内容をそのままコピペして出すこと
つまり結論それ大事っていうのを最初にレポートの最初に出ていくってことですよね
そういうレポートを出しちゃうってことですよね要は
それはさすがに丸写しだと自分で何もやってないじゃないっていうようなことになっちゃうので
それは良くないよねっていうのは多分皆さんの認識なんだなと思ってますし
レポートなり宿題でAIを使うことイコール悪っていう考え方はこういう使い方をするからだっていうふうに考えているところが多いんじゃないかなと思ってるんですよ
言い換えれば逆に一番使いやすいというか楽な使い方ですよね
スピーカー 1
これは言ってしまえば答えを見て書き写すことを生成アイに解かせたっていうだけの違いだと思ってるんで
ただその答えを書き写す手書きで書いたりタイピングする手間を生成アイでポンと吐かせたっていうそれだけの違いかなというふうに思ってますね
っていうところが悪いケースの話でした
で私が思う良いAIの使い方っていうのもあるんじゃないかなと思ってこれをしゃべると思うんですけど
これはわからないことに対してそれって何でなのっていうのを調べるとっかかりとしてAIを使うっていう使い方かなと思っていて
つまり宿題の内容がバーって書かれていてそれをそのままコッペしてやってっていうふうにやるやり方ではなくて
スピーカー 1
それってどういうことなのっていうことを最初に咀嚼する段階で使ったりとか
あとはその宿題の内容をいくつか咀嚼した上ででもそれってこの考え方が必要だよねっていうのになった時に
でもこれよくわかんないなじゃあAIでちょっと聞いてみるかっていう使い方
これがOKだと思うんですよ
最終的に書くものが人間であるっていうことが大事ではあるんですけど
その使い方として人間が考えて人間が書くっていう行為の中に
いわゆる辞書を引くみたいな形でAIを使うっていう使い方はありないんじゃないかなと思うんですよね
スピーカー 2
たしかにそれはだから本来なら持ってる国語辞典とか英語辞典とか歴史の参考書でもいいけど
それをAIに代わりにやってもらってるってことだから
ちょっと言い過ぎかもしれないけど教科書を見ながら自分の考えを書いてるのとあんま変わんないよねって感覚なのかな
スピーカー 1
そういう感覚だと思っていただければと思っています
もちろんそれにもリスクがあって必ずそれがちゃんと事実に基づいてるかっていうファクトチェックはしましょうねっていう話ですね
AIって嘘つくんでその嘘か本当かどうかっていうのを一応ちゃんとソース
webのもろもろでもいいし本とか書籍とかそういったところをちゃんと照らし合わせながら
これって大丈夫だよねそうじゃないよねっていうのを自分で咀嚼できるようにして使うっていうのが大事かなというふうに思ってます
これ私の一つのこの2つの良いケース悪いケース紹介したんですけれど
スピーカー 1
これを見破る簡単な方法が一つあるなと思ってるのでそれを紹介しようかなと思ってるんですけど
スピーカー 2
見破れるんですか
スピーカー 1
宿題を例えばAI使ったり使わなかったりして出されてきましたと
先生としてその宿題を受け取りましたと
でこいつAI生まれなりしたんだろうなあでもこの子はAI使って考えたんだろうなっていうのがわかる
一発でわかる質問があると思ってるんですけど
まあなんだと思います
スピーカー 2
一発でわかる質問
スピーカー 1
これは個人差ありますよもちろん
スピーカー 2
それはその書いた本人に質問したらわかるってこと
スピーカー 1
わかりますねこれ言ったら多分一発でわかると思ってます
ちなみに私はそれを普段毎週先生というか研究の間で言われて
いいと思いながら
スピーカー 2
言われてることなんだ
スピーカー 1
そう言われてることなんで
スピーカー 2
そうなんだ
例えば宿題書いて感想文とかだったらなんでそう思ったのか
理由をもうちょっと教えてとか深掘りする質問を聞くとか
スピーカー 1
結構それに近い形だなと思ってるんですけど
自分の言葉で今説明できますかっていう質問ですね
なるほど
スピーカー 1
例えばAIに丸投げした場合は
なんかちょろっとAIで書いてあること
どういうことだっけっていうのを
見るみたいなこととかやってんじゃないかなと思うんですけど
わかりますかね
そういう人たちも含めて
AI丸投げしたんだろうなっていうのが
一発でわかるんですよ
自分の言葉で説明できますかって
スピーカー 2
確かにね
だからシンプルにアウトプットして
はい提出なのか
自分の中で頭の中で何回も何回も
AIと壁打ちして
スピーカー 2
こうって出したものだったら
同じAI使ってるけど
後者の方が自分もちゃんと考えてるから
だから自分の頭の中で言うと
こういうことですって説明できるもんね
スピーカー 1
そういうことですね
私が緊急の話だと
この人たちの属性でグループ分けをした結果
成果が良くなりました
なんでグループ分けしたんですかって
それはどういう根拠があって
グループ分けをしたんですかって言われた時に
AIが良いと思ったからですって
言っちゃうんすよ
AIやった人は
スピーカー 2
苦しい俺も
心当たりがあるから苦しい
スピーカー 1
俺もそれで
丸投げしてるとこあるわって
ごめんなさい来週までに見ときますって
言ってたりするんですけど
っていうのが自分の言葉でちゃんと説明できるかって
これ結構ね
シンプルだけど
うってなる質問かなって
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
皆さん心当たりあるなと思ったら
私も含め
私たちも含め
申請しながら
付き合い方を考えていきましょう
という話でございました
AI利用による学習格差と有料プラン
スピーカー 2
でも今の話聞いてて
僕が思った感想になっちゃうんですけど
AIを自分を知るために使う
っていうのはすごく有効なのかな
って思います
AIに辞書みたいな使い方するとか
自分がどこまで分かってて
どこまで分かっていないのか
っていうのを
はっきりするために
AIを使うっていうのは
僕もよくやってる
自分の中の中途半端な知識があって
それをとりあえずババババーって出してみて
AIから返ってくる
壁打ちで返ってくる言葉で
俺が分かってるのって全体のこれぐらいで
こっから先はよく分かってないんだな
分かってないんだなみたいなことは
結構分かりやすい
AIを使うことによって自分も納得できるというか
スピーカー 2
あると思うんですよね
だからそういう風に
自分の習熟度を測るじゃないけど
そういった意味での
使い方っていうのは
結果的に学ぼうとすることによって
その習熟度がどんどん高まるじゃないですか
それはすごくいいなと思うし
逆に丸投げする行為っていうのは
そもそも習熟度を
上げようとしない行為なんだなって
聞いてて思いました
スピーカー 1
で私が
このAIとの付き合い方で
本当に言いたいことをここから喋ります
さっき言っていた
丸投げしちゃうのと
あとは自分の理解を深めるために
使うっていう悪いパターン
良いパターン紹介したんですけど
この差が結構
如実に分かれるなとこれから先思ってるんですよ
つまり
スピーカー 1
悪い使い方をする人と
良い使い方をする人
この人たちの差が
これから先
かなり深まるんじゃないかなという
ことを私は思っていて
これね
いろいろ要因あるんですけど
私が一つ仮定として置いてるのは
丸投げする人と
実際自分の理解を深める人で
AIのサブスクのプラン
入ってるか入ってないかが分かれると思うんですよね
つまり有料プランかどうかってことですか
そういうこと
つまり丸投げすればいいやっていう風に
言った場合はおそらく
無料プランなんですよ
そうだよねチャットGPTも
スピーカー 2
無料プランあるからね
スピーカー 1
無料プランで丸投げして
帰ってきたやつをわーいって出す
パターンが多いんじゃないかなと思ってて
後者の理解を深めたいなと思う
パターンはいろいろと壁打ちするから
当然AIにかけるお金が
必要になってくるって言って多分課金してんじゃないかな
と思ってるんですよね
スピーカー 2
確かにそれもあると思うし
無料プランに比べて
友情プランの方が
返答返ってくるの時間かかるよね
スピーカー 1
かかるけどその分
いいクオリティのもの返ってくる
スピーカー 2
逆に宿題をさっさと済ませたい人は
別にそんなに深く考えなくていいから
無料プランで
聞いたらすぐ返ってくるやつを
そのままコピーしてえいって出しちゃう
ようになっちゃうかもしれない
スピーカー 1
AIにかけるお金の差が
出てくるってことは
これは情報格差と
経済格差がさらにそこに要因として
加わってきて
この格差っていうものが
かなり大きくなるんじゃないかな
というのが私の見立てなんですよね
そうですね
スピーカー 2
AIによって
いろんな情報を瞬時にまとめられるように
なるけれども
よりそこから深掘りできるかできないか
お金がかかってくる
ってことですよね
っていう風に私は思ってますし
スピーカー 1
ぶっちゃけ
みんなじゃないですけど
AIに課金してる人って
ほぼ100%くらいじゃない
っていう風に私たち生活してたら
思っちゃうとこがあるんですけど
調査今ちょっと調べてみました
ちなみに何%だと思いますか
スピーカー 2
えー
スピーカー 1
日本で今有料プランの
AIに課金をしてる人は
何%だと思いますかという質問です
スピーカー 2
じゃあまあいそうだから
4割?
40%いるんじゃない?
スピーカー 1
田中さん
ちょっと聞いてびっくりするかもしんないんですけど
2から3%なんです
スピーカー 2
え?1桁?
スピーカー 1
1桁です
スピーカー 2
めっちゃ少ないじゃん
スピーカー 1
めっちゃ少ない
っていうところの
スピーカー 2
ほとんどの人は無料プランのまま
やってるってことか
スピーカー 1
逆にこれが
食料によって変わる部分があって
まあいわゆる
ITエンジニアの人とかだったら60%くらい
スピーカー 2
まあまあそうだよね
スピーカー 1
そりゃ使うもんね
そうそう
スピーカー 1
そうじゃない普通の人たち含めると
実は人口で見ると
2,3%しかまだAIに課金をしていない
っていう現状があります
これを踏まえると
さっき言ってたこと
格差っていうのが大きくなるんじゃないかな
っていうのを私は思ってます
スピーカー 2
実際全然違うもん
使わせてもらってるけど今
このままだって全然できれば
無料プランに戻したくないなというか
月額払ってでも
スピーカー 2
この有料プランのまま維持したいなって思うぐらいには
結構いろんなことに使っちゃってる
日々の宿題以外でも
料理だったりだとか
スピーカー 2
趣味だったりだとか
たまに人生相談したりだとか
スピーカー 1
そう
スピーカー 2
割と自分の生活インフラになっちゃってるから
なんかもう必要経費として
勘定してるところがある
自分の中に
それぐらい無料と有料では
差がありそうな気がします
スピーカー 1
ていうところの差が
私は大きくなるんじゃないかな
っていうのをちょっと懸念してます
まとめると生成AIと宿題の付き合い方で
スピーカー 1
いわゆる自分の理解度を深めるために
AIと壁打ちながら
学んでいくっていうのが
理想的な付き合い方かな
っていう風に言ってはいるんだけれども
そのために
一つ
関わってくるのが
有料課金してるかどうかっていうところで
差が出てくるかなと思ってて
その有料課金してる割合が
まだ2,3%しかいないっていう
現状を見ると
スピーカー 1
この要は
自分で理解度を深めて頑張ってる人と
もう無料プランでマルナリしてる人
っていうところの
いわゆる学ぶところの意識の格差っていうのが
さらに大きくなってきてんじゃないかな
っていうのを懸念してるという
話でございます
合理性の非合理とAI時代の宿題
スピーカー 2
ありがとうございます
僕の方からもね
今すごく今の若者に対する
調査を元に
坂木バラ君に話してもらったんですけど
僕もねこのAIに
宿題をさせるっていう
このなんというか
ヘンテコな構造と言いますけど
見たことあるなと思って
その概念について紹介したいと思います
スピーカー 1
はいお願いします
スピーカー 2
社会学にはですね
合理性の非合理という言葉があります
スピーカー 1
合理性の非合理
スピーカー 2
はい
全く
真逆の言葉なんですけど
スピーカー 1
矛盾してるよね
スピーカー 2
これはジョージ・リッザーという
学者さんが唱えたものなんですけども
元々はマクドナルド化する社会
っていう本の中で
出てきた言葉なんです
スピーカー 1
マクドナルド化する社会
はい
スピーカー 2
その本の中に出てきたこの合理性の中の
非合理って言葉なんですけど
意味は
物事を合理化しすぎると
かえって非合理
非効率的な結果を招いてしまうこと
っていう意味なんです
例えばなんですけど
具体例として最近セルフレジ増えてますよね
スピーカー 1
セルフレジ増えてるね
スピーカー 2
セルフレジって今までは
お店の人がピッ投げんピッ投げん
っていう風にやってた作業を
お客さんがやることによって
お店の回転率を上げるというか
スピーカー 2
だから
いっぱいたくさんのお客さんに
お買い物できるようにどんどんどんどん
効率化するため
多くのお客さんをもっともっと
お店に循環させるための
導入としてされたわけですけども
一方で
おじいちゃんおばあちゃんとかよく見ませんか
セルフレジの前で
お客さんにこれは
どうこうしたらええんのかのって
言ってるおじいちゃんおばあちゃんいますよね
だから今まで
友人レジだったら
スピーカー 2
普通にお買い物できてた人が
スピーカー 1
かえって
スピーカー 2
効率化のために導入した
セルフレジによってできなくなってる
人が現れる
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
こういう風に効率化のために
導入した取り組みがかえって
特定の人には非効率的に
なってしまう
予想を脅だにしないような
非効率的なことが起きてしまう
っていう風なのを
合理性の非合理という
言葉で表したんですね
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
この形ってやっぱすごい
今の宿題をAIに任せて
しまうっていうのと似た構造
だなって思ったんですよ
スピーカー 1
そうだね感じるね
スピーカー 2
だから宿題にAIを任せてしまって
いるっていうのはさっきも
言ったように宿題は
早く終わるよね
早く終わるし
誤字脱字とかも多分少なくなると思う
でも本来の目的である
自分が勉強して
何かを習得するという
その本来の目的は
失われてしまうと
確かにね
スピーカー 2
だしさかきばらくんが言ってくれてたように
学習の補助として
AIを使うっていうのと
宿題を丸投げにする
AIの使い方って全くの
別物だと思うし
どこまで行っても勉強も研究も
そうだけどやっぱ自分の成長
のためにあるわけじゃん
そのやっぱ自分の成長機会を
奪われてしまうAIに
丸投げすることによって
自ら喜んでかもしれないけど
奪われてしまうっていうのが
スピーカー 2
AI時代の合理性の
非合理なのかなっていう風なのを
すごい僕としては
これ教科書で読んだやつだと思いました
スピーカー 1
なるほどね
ありがとうございます
AIにそのまま出力された答え
スピーカー 2
これだとAIに書かせたって
バレちゃうだからAIに書かせたけど
AIに書かせたってバレないように
語尾をこんな感じにして
あえて5時脱字を増やして
とかっていう風にやったら
その時間があるんだったら最初から勉強しろよって話になっちゃうじゃん
スピーカー 1
あるあるある
なるほどね
スピーカー 2
そうなんだよだから本人としては
宿題を早く終わらせるためとか
早く終わらせた宿題をAIに解かせたと
バレないようにするためって
効率化してるつもりなんだけども
それやる時間があるんだったら
最初から
順張りでやれよっていう風に
スピーカー 1
まあまあまあ
そうね
スピーカー 2
だからやっぱ合理性の中の非合理なのかなって
僕はちょっと思っちゃいましたね
なるほどありがとうございます
スピーカー 1
まあそういった中で
こういう差が出てきちゃうんだろうな
っていうのを
テクノロジーの発展とね
宿題っていうものの向き合い方
っていうのがまさに
今私たちが生きてく中で変わってきてんだな
っていうようなこと
スピーカー 1
思う回でありましたということで
お便り紹介と番組の目的
スピーカー 1
よろしいですかね
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
13歳からの番組としてやっているので
今聞いてる中学生の
子扱い方を悔い改めていただいて
親御さんは
AIに課金をしてあげることによって
学びを深めることもできるんじゃないかな
みたいなところは思ったというところでございます
ということで
スピーカー 1
ちょっと最後に一つ
お便りが届いています
スピーカー 2
お便り 嬉しい
スピーカー 1
お便りが届いているのでご紹介したいと思います
ティースさんから来ています
ありがとうございます
スピーカー 1
一応この方
別にポッドキャストをやられていらっしゃる方で
雨宿木とウェブの小林
コマ出し.fm
という番組をやられていらっしゃるということで
これもぜひ聞いていただければと思いながら
お便りを読ませていただければと思います
初めまして
Xで見つけて聞き始めましたが
とても興味深く聞かせていただいております
ありがとうございます
スピーカー 1
例えば自分も大学院に就職まで進んでいたこともあり
確かに自分が大学院へ行く想像は
子供の頃できなかったなぁ
などと思っています
また私も教育には興味関心があって
教育アルバイトやボランティアなども経験して
いろいろ子供の学習に思うところはたくさんあります
お二人とは年齢が10年以上違うので
私と見てきた世界とは違うので
関数や意見が違うので
もし機会があればその辺りも付き合わせて
深掘りしてみたいなという風に思ったりしていました
今後の配信もとても楽しみにしています
思い切りマノベル今の時間を楽しんでください
おじさん発言失礼しました
ありがとうございます
嬉しいですね
スピーカー 2
嬉しいですね本当に嬉しい
スピーカー 1
この方もね
教育アルバイトボランティアなど経験して
という風に言っているので田中君もね
バイトしながら博物館でバイトしたり
とかもしている中で
結構教育だったりそういったところに携わっているところで
共通点もあるんじゃないかな
というのを聞いてて思いました
スピーカー 2
そうですねやっぱりこう
研究って基本的に自分が学ぶ
側ですけどそういうやっぱ
アルバイトとかボランティアって
自分が知っていることをどう相手に分かりやすく伝えるか
脳みその別のとこ使うんですよね
スピーカー 1
そうだね使うね
スピーカー 2
それってすごく大事な
体験だと思うし
すごく汎用性の高い
能力が鍛えて
おくべきことだと思いますから
ぜひキーさんのお話も
お伺いしたいなという風に思いました
スピーカー 1
ありがとうございます
一応でもこのポッドキャストの目的として
13歳からの
という風に置いているので
こういった田中も含め
教育とか
実際そういう調査っていう情報を
ただそのまま横流しにして
スピーカー 1
しゃべるっていう
ところをユリカはそれがなんで
そういう風になってるんだっけとか
スピーカー 1
実際これ分かんない人に
ちゃんと説明する時にどういったことを
伝えたら分かりやすいかなっていうのを
工夫するのを結構やっていて
そこの頭結構
使うねっていうのは
改めて思いますね
っていうところだし
そういったことをすることに意味があると思って
やってる部分があるんですよね
それがまさにその教育とか
社会を知るっていうところで
13歳の子でも分かるような
話をしたりとか13歳の子が
率直に違和感に感じてて
でもお父さんとかお母さんに言っても
多分分かんないだろうなーっていうことを
翻訳して私たちが伝えていく
ってことに意味があるんじゃないかなと思って
やってる部分があったりしてます
っていうところですね
私たちも精進していきましょうということで
ございました
キイチさんお便りありがとうございました
ということで13歳からのポッドキャスト
今回は教育系ポッドキャストの日の
今回共通テーマ宿題ということで
AIとの付き合い方も含めて
また喋っていったところでございます
皆さんはどういう風にAIとの宿題の
付き合い方考えていくでしょうか
ぜひコメント等でお寄せいただければ
という風に思っています
ということで今回もご視聴いただきありがとうございました
ぜひ皆さん次回もよろしくお願いいたします
それではまたさよなら
スピーカー 2
またねー
34:15

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