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Sakakibara
自由研究、何やってたか思い出せますか? 思い出せます。
スピーカー 2
はい。 カタログに載ってたソーラーパネルがついて、車を組み立てました。
Sakakibara
ありましたね、そんなの。 私の自由研究はそれではなかったんですけれど、
そんなのを学校で配られてやった記憶が私はありますね。
はい、ということで、今回は自由研究に関する回なんですけれど、
当時の私たちがどういう自由研究をやっていたのかという話だったり、
あとは今25になった私たちが、小学校の頃の脳みそになった上で、
じゃあどういう自由研究を今だったらやるのかなみたいなのを振り返って、
しゃべっていこうかなという回でございます。 はい。
スピーカー 2
13歳からのポッドキャスト。
この番組は、13歳のリアルな悩みを、最新の調査から科学的に読み解き、
これからの時代を生き抜くヒントを一緒に探すポッドキャストです。
Sakakibara
はい、始まりました。13歳からのポッドキャストです。今回もよろしくお願いいたします。
スピーカー 2
お願いします。 坂木バラです。 田中です。
Sakakibara
はい、ということで、今回は教育系ポッドキャストの日ということで、
過去参加させていただきましたものの第2弾ということで、
しゃべっていこうかなというふうなことでございます。
今回のテーマが自由研究とか、私の自由研究に関わるところでございまして、
そうですね、冒頭に申し上げた通りですが、私たちがどんな自由研究をやっていたのか、
これから先どんな自由研究を今の脳みそでやるのか、
みたいなことをしゃべっていこうかなというふうに思っています。
Sakakibara
じゃあ、田中くんは冒頭言ってくれた通り、組み立てるやつなんですね。
スピーカー 2
うん、そうでしたね。昔からレゴブロックとか好きだったんで、
組み立てる系好きだったかなって覚えてます。
Sakakibara
うんうん。なんかそれは、あれですか、自分からそういうのをやりたいからやったみたいな感じなんですかね。
スピーカー 2
いやー、もうギリギリになって時間ないからっつって。
Sakakibara
ふっふっふ、そっかー。
スピーカー 2
ありあわせで作って、で、なんか結局それを走んなかったんだよね。
Sakakibara
えー、そうなんだー。
スピーカー 2
あのー、その通りに作ったはずだったんですけど、なんかちゃんと走んなかった思い出があります。
へー、そうなのかー。
なんかどうでした、その、例えば自由研究とかは夏休み終わった後に、
Sakakibara
あの、みんなで見せる会とかがあったりするんじゃないかなと思うんですけど、
どうでしたか、なんか。
スピーカー 2
いやー、だからすげー悔しくて、
その、そういうなんかものづくりとか、なんか組み立てたりとかするんだったら、
こう、独創性を見せたい少年だったので、
Sakakibara
はいはい。
スピーカー 2
その、自分がありあわせで作った展示物が、他の友達が作った楽しそうなやつと一緒に並ぶのを見てすげー恥ずかしくて、
いやー、俺の実力はこんなもんじゃないってくすぐってたのを思い出します。
Sakakibara
なるほどね。
やっぱ、それで言うと周りも独創性が高かったんですかね。
どうなんでしょうね。
スピーカー 2
そうだよね、なんかペットボトルロケットとかもそうだし、
あとはなんか、あのパチンコ作ってる人いたかな。
Sakakibara
AIの領域で言えばこれをニューラルネットワークっていう風に言うんですけど、
スピーカー 2
はい。
Sakakibara
ニューロンってわかります?
スピーカー 2
何だっけ、電子信号か何かだっけ。
そうそう、なんか脳内で電子信号を送る物質のことをニューロンって言うんですけど、
Sakakibara
それがいろんな繋がりをしていて、
最終的に僕たちの判断だったり行動だったりっていうのに影響してるんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
Sakakibara
で、それの要は電子の繋がりを再現したのがAIなんですよね。
スピーカー 2
あーなるほど。
Sakakibara
だからまあAIってそもそもアーティフィシカルインテリジェンスなんで人工知能なんですけど、
スピーカー 2
うんうんうん。
だから要は人間の知能の脳みその構造を再現するのがAIだという風に思ってください。
スピーカー 2
はい。
Sakakibara
でその、つまりこのAIっていうものをどういう風に作るのかっていうのを分かるってことは、
自分の脳がどういう風に動いているのか分かるっていう機械になりますよね。
スピーカー 2
あーなるほど、はいはいはい。
Sakakibara
めちゃめちゃ面白くないですか、そう考えると。
スピーカー 2
いや、できたら面白そうだけどどうやって作るのっていうのがなおさら気になります。
あーどうやって作るので言うと、
スピーカー 2
うん。
Sakakibara
あの、実はそのAIと同じ挙動をするものを作るっていうのは物理パソコン1個あれば作れるんですよ。
え、そうなの?
Sakakibara
そうそうそう。
あの、AIって言葉が広いんで、あの生成AIとかいわゆるチャットGPTみたいなのを再現しようだとめちゃめちゃむずいんですけど、
なるほど。
簡易的な、なんか例えばものを、これが例えばリンゴだよねとかこれはあのオレンジだよねっていう判定するような機械はもうすぐ作れるんですよ。
スピーカー 2
えーそうなんだ。
Sakakibara
そうなんですよね。ちょっと今回ちょっとそれを例にして話そうかと思ったんですけど。
スピーカー 2
今の子に伝わるか分かんないけどさ、サマーボーズのイメージでさ、
Sakakibara
あーはいはいはい。
スピーカー 2
あの、でっけえスパコンバーンって置いてさ、
そこに冷却用の氷置いてやっとできるものなんかなって勝手に思ってたりとかしたから。
Sakakibara
まあまあもう本当に動いているやつはそんぐらいなんですけど、
もっと簡単なやつは全然作れると思います。
スピーカー 2
そういうなんかこれはリンゴですかとかオレンジですかっていう判別っていうのは1個でいいんです、パソコン1個で。
Sakakibara
全然できるっていうのがありますね。
ちょっと細かい話すると、パイソンっていうプログラミングの言語があって。
スピーカー 2
あー無料のやつね。
Sakakibara
そうそうそう。それを、それの勉強にもなるんですよ。
スピーカー 2
えーはいはいはい。
Sakakibara
パイソンで判定する機械みたいなのを、あの優秀な先人がすでに作ってくれていて実は。
スピーカー 2
えーそうなんだ。
そうそれを元にして、あのリンゴとオレンジの画像を例えば大量に用意して、それを読み込ませて。
で、あのじゃあそれを勉強しました。
Sakakibara
じゃあ次、あのリンゴかオレンジの画像あげるからどっちか判定してっていうので判定できる機械作れるんですよね。
スピーカー 2
へーそうなんだ。
Sakakibara
っていうのがあるんですよ。
例えばでもその中で、あのリンゴかオレンジかがすごくなんか見分けむずいなみたいな画像とかを用意して。
Sakakibara
ね。
だから、まあAIと恋愛するみたいなこととかやってるやつとかも聞きますけどね。
スピーカー 2
ね、あるよね。
Sakakibara
ね。
1日何回もラリーしてね、会話ね。
Sakakibara
そうそうそう。
ていうかなんかその、AIが作ったキャラクターがいて、そのキャラクターとチャットできるみたいなアプリがあって。
スピーカー 2
あーなんかすげー、なんか最近広告めっちゃ出てくる。
Sakakibara
そう、それがあのもう中高生の間でめちゃめちゃ今すごく使われてるって話があったことあるんだよ。
そうそうそう。
ていうのがあったりするから、なんだろう、AIをなんか全知全能の神じゃないが、まあそういう存在だよねっていう風に捉えている人が、まあAIの仕組み知らないとそういう風になんか人間的なものだっていう風に思っちゃうんすけど。
スピーカー 2
うん。
Sakakibara
実はそれって確率でしかないよっていうのに気づくみたいなものだったり。
それのいいことは、あの感情移入しすぎて、AIに対してそのメンタルとか精神を過ぎ減らすことがなくなるんすよね。
うん。
Sakakibara
わかります、なんかもともらしいことをAIは言うんだけれども、それって別に私のことわかってないじゃんみたいなのになったりする。
もしかしたらそんな危機あるかもしれないですけど。
スピーカー 2
あー。
Sakakibara
でもそれって結論確率論で何か言いくるめられてるだけだからなっていうか、こういう風に言ったら多分この人は大丈夫だろうなっていう風に思われて言われてるだけだなっていうのに気づく。
ので、まあまあまあ所詮は確率だから、まあそうだよなっていう風になってくっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
Sakakibara
ののその線引きができるようになるっていうのはいいのかもしれない。
まあ。
スピーカー 2
いやーそうね。
Sakakibara
とはいえ。
スピーカー 2
そうだよね、でも実際もうなんかそういう風な自分の心の支えになってきてるとこあるよね、AIってもの自体が。
Sakakibara
そうそうそうそう。
スピーカー 2
だから、AIにマジになっちゃう人のことをこうなんというか、あのー、線否定できないというか。
いやわからんでもない、いやまあでも自分もなんかそういう風に縋りたい時あるなってすごいわかっちゃう部分もあるからさ。
Sakakibara
うんうん。
なんかそういう風な付き合い方も含めて今すごい、あのー、AIっていうものと人との付き合い方みたいなのがさ、あのー、どんどんめまぐるしい変化をしてる時期なのかもね。
Sakakibara
そう。だから、あえて一番簡単な原点に立ち返って。
スピーカー 2
あーなるほど。
そもそもこういうもんだよねっていうのを理解するっていうのをまあまあ早いうちにやって、なんかやるのもいいんじゃないかなっていうのが私の所感ですし。
スピーカー 2
そのー、どんなに理想的な彼氏彼女っていうかパートナーに見えるような言葉を返してくるAIであっても、実は中身をバカッと開けてみると、あれ?っていう風にすると、それはなんか新しい気づきがあるかもしれないし。
Sakakibara
うんうん。みたいなとこですね。っていう、私の前提として。
スピーカー 2
なるほどー。いや、本当に、あのー、作れたら面白いだろうなっていう風に思うなーって言ってみたいなー。
Sakakibara
ね。まあ私はそういう、やっぱりAI関連の、AIを使って研究やってる部分があるので、ちょっとそこの扱い方とか付き合い方っていうのを学ぶ上で、その原理を知ってもいいんじゃないかなっていうふうな振り返りですね。
Sakakibara
まあでも、またかい面白いことやろうとしてますね。
スピーカー 2
そうだね。そうだし、やっぱり、あのー、なんで12歳とか小学生の時に自由研究やらせるのかっていう風な意味とか意義とかにも関わる話なのかなっていう風に思うんですけど。
Sakakibara
はい。
スピーカー 2
まあ、なんか、完全に感想っていうか僕の思ってる、ソースもなんもないただの感想なんですけど、なんか、やっぱ自由研究って縛りが少ないじゃないですか、他の宿題と比べて。
Sakakibara
それは自由研究やもんな。
スピーカー 2
そうだもんね。書いてあるもんね、自由ってね。
Sakakibara
そう。
スピーカー 2
でも、今僕たちが言ったみたいに、観光マップ作ろうであったりだとか、もしくはそういう風にAIを作ってみようとかっていう風なことって全然違ったと思うんですけど、
そういう風に違うところで自分の個性であったりだとか、自分の好きなものを見つめ直すであったりだとか、
そういう経験が実は感じドリルとかでは得られない感動だったりするのかなって思うんですよね。
Sakakibara
ね。探求するっていう風に言うんじゃないかなと思うんですけど、
なんか好きなものを深掘って何が好きなのかっていうのを分かるようになるとか、
あとはこれって何でなんだろうっていう疑問に対して、それが何であるのかっていうのを知るみたいなものとか。
スピーカー 2
そういったのを自分の興味関心を赴くままにやれるっていうのは、それを小学生のうちから経験するっていうのはめちゃめちゃおもろいなっていう風に思います。
これは今、社会学って研究してて、実際に現地の人たちの話を聞きに行ったりする、産業観察とかフィールドワークっていったりするんですけど、
そこでしか得られない出会いとか、そこでしか聞けない話っていうのがむちゃくちゃおもしろいんですよ。
Sakakibara
うーん、そうだね。
スピーカー 2
その地域の人しか知らないこととかっていう風な、そういう情報を収集していくうちに点と点がつながって一つの線になるとき、
だからこの地域の人たちはこれをするんだ、こういうお祭りをするんだ、こういう文化があるんだっていうのが分かったとき、裏側が分かったときがすごい感動できるし、
そういう研究を読んでたら、うわ、むっちゃおもろーって思うんですよ。
Sakakibara
なるほどね。
スピーカー 2
だから僕がそういうふうに今も社会学で研究をしてるのは、
そういう自分の現地の人しか知らないこととか本人たちしか知らないことをインタビューとかで引き行くのもそうだし、データから見てみて確かめてみるっていうふうなことで、
自分が知ってる世界っていうものが拡張するっていうか、自分が今見てる視点だけじゃなくて別の視点からも見られるようになるっていう、
世界の捉え方が変わるっていうのがすごくおもしろいから今も研究してるんですよ。
Sakakibara
なるほどね。
スピーカー 2
そう。だからそういうふうな、何で自分がこれが好きなんだろうみたいな。
突き詰めれば突き詰めるほど、自分の方向性であったりだとか他の、今研究の話したけど、
スピーカー 2
人生の選択の上での、じゃあこっちが良さそうっていうふうなところに繋がってくるんじゃないかな。
自分の好きを突き詰めるっていうのは多分そういうことなんじゃないかな。
言語化してみるっていうのはそういうメリットがあるんじゃないかなって思いましたね。
Sakakibara
なるほどね。ありがとうございます。
でも自分の今の研究のテーマのところからそこは喋ろっかな。
なんとなくこうだよねって言われてることを、数字で表すことをすごく自分は関心向いてるなと思ってて。
Sakakibara
それが今やってる私の研究のところにはかかってくるんですけど、
AIとかの出力って全部確率なんですよねっていうのは何回も話してきたと思うんですけど、
将棋とか囲碁とかの方がもうちょい分かりやすいかな。
この手を打ったら40%の確率で相手が勝ちやすくなるみたいなのとかっていうのって
リアルタイムで出てくるのって昔はなかったじゃないですか。
なんとなく多分ここで打った方がプロなんだろうっていうのがあると思うんですけど。
それがAIの進展ってマジで囲碁とか将棋とかのゲームを攻略するってところから始まってるんで。
それがめちゃめちゃ面白いんですけど。
そこでこの手を打ったら40%で、
いってこの手を打っただけで確率がガラッと70%みたいな感じで、
いきなりこの手を打っただけで相手が勝つ確率がパッて変わるみたいなのを見るとかのがすごく楽しくて。
Sakakibara
っていうのに関心が向いてるから、
まさにこういった強い研究だったらこういうテーマなんじゃないかなっていうのはなんとなく思ってますね。
そうですね。
スピーカー 2
僕はまとめると、僕はそういうふうにその場の人しか知らないような話を聞きたい。
いろんな見方ができるようになって、自分の世界の見方を変えたい。
坂木バラ君は自分の選択、他人の選択、ゲームの選択でも実際にその人が勘で思ってるのか、
こっちの方が確からしいっていうのが本当にどれぐらいの確率なのかっていうのを明らかにしたいってことですよね。
Sakakibara
みたいなところですね。
スピーカー 2
そういうふうな自分って探求欲ってやっぱあると思うんですよ。少なからず人って。
でも探求欲の方向性で違うじゃないですか、今。
僕と坂木バラ君みたいに違うみたいに。
なんかその自分が探求する中でもこういう方向性の探求をしたいとか、こういうことを明らかにしたいみたいなのが、
やっぱ意外とさっきも言ったように自由研究だったりとか、もしくは科学館に連れてってもらったりとかするところから始まるんだろうなと思いますよね。
Sakakibara
そうだね。
なんて言えばいいかな、それで思うのが、
いきなり自由研究やってくださいって小学生の脳みそに言われて、
やるのめっちゃむずいんですよね。
スピーカー 2
分かる。
Sakakibara
そう。テーマをまず見つけなきゃいけないっていう作業が発生して、
これ別に分かんねえよっていうか、
それのもしも何もない状態からスタートして、それで自由研究やりますってなった場合、
たぶんゲームとか友達にアンキュートしてみたいな話だったら落ち着くんじゃないかなと思うんですけど、