一応質問を事前に募集させていただきまして、
その質問を補助線として、それをちょっとやっていきながら、
時には脱線しつつみたいな形で進めていけたらいいなというふうに思っております。
お願いします。
お願いします。
早速1つ目の質問を読み上げます。
ユノートルさんからですね。
ユノートルさんのことをどう思いますか?というのは冗談で、
率直にトリーさんから見たSWCコミュニティのイメージを聞いてみたいですということで。
これは確かにみんな聞いてみたいと思うので、ぜひ。
そうですね。まずユノートルさんのことをどう思いますか?っていうところは、
こういう質問をするお茶目さがいいですよね。ユノートルさんのいいところって。
確かに。
なんか本当に僕らよりちょっと上の世代だとは思うんですけども、
なんかそこでフラットに接してくださるところとか、
あとなんかユノートルさんのそのご自身の世界観にちゃんと巻き込みたいって
明言するところとかも素晴らしいなっていつも思ってて、
その素直さというか率直さみたいなところはいいなと思います。
なかなか言えることじゃないよなっていうふうにも思うので、
なんかそのあたりがユノートルさんのいいところですかね。
素敵な。ユノートルさん喜んでますすごく。
ありがとうございます。それであれですよね。
SWCのコミュニティのイメージですよね。
はい、そうですね。
いや、それでいうと本当にすごいつながりを皆さん
なんか構築されてるなって思いますね。
なんか多分NFTから始まって、
で、さらにそのPFPとして使われてるってところだとは思うんですけど、
なんかその一番の成功事例といっても過言ではないぐらいに
こう皆さんの中のコミュニティが出来上がってるのがすごいなって
僕は毎回思わされますね。
これはものすごく嬉しいですね。
そのように言ってもらえるのは。
そうなんですよね。
なんかその和製サロンとそのSWCって
なんかすごく似てるところもあるなっていうふうに
感じたりはするんですけど、
なんか鳥居さんから見てなんか共通してるなって思うところって
なんかあったりしますか。
えーなんでそうかね。
なんかやっぱり皆さんすごくこう
考えることが好きな方々が多いんだろうなっていうことと
あとなんかご自身の
なんていうのかな、自分の軸を持ってるというか
その上でちゃんと他社に経緯があるって人たちが
なんかSWCのこの特にアイコン設定してる方々は
なんか皆さんに共通する点だなっていうふうに感じていて
なんかPFPでこう流行ったNFTプロジェクトって
結構あると思うんですけど
なんかそこの時にこうアイコン設定してるからというより
そこまでなんか共通認識とか共通軸があるかっていうと
そうでもない場合も多かったとは思うんですけど
なんかSWCのメンバーの皆さんに至っては
そこがなんか軸道っていうのは本当にすごいなと思いまして
いい人が多いなって素直に思いますね、なんか。
すごい嬉しいですねそれは。
確かになんだろうこう
鳥居さんがよくそのおっしゃって
その敬意と配慮と親切心っていう話を聞くたびに
なんかそれをすごくなんか
コミュニティ全体にあるなって感じるのはあるんですよね
僕自身もやっぱり活動をしてて
それでなんだろう
意外とみんなはバラバラなことをやっているっていう
このなんと言ったらいいですかね
あの群れずに群れたいよ
なんかやろうとしている感じみたいなのが
すごくあるなっていうのが
その活動している中で僕がすごく実感しているところなので
だからすごく今の鳥居さんから見た視点っていうのは
なんかやっぱりそういうふうに伝わっているのが
嬉しいなというふうに思いましたね
あとあれですよね
すごくなんかこう皆さん勉強熱心というか
より良くしていこうを常に実践されてるなっていうのを感じていて
みんなの学びとかのチャンネルとかもそうだと思うんですけど
あの辺りでも学びの意欲がすごいというか
どんどん僕が例えば防止業界発信することとかも
それを使ってこのコミュニティはどう活かせるか
みたいなところまでを皆さんが考えてくださって
しかもそれを実践してくれてみたいなところがあって
それとかもなかなかできることじゃない
どうしてこういう感じになってるんだろうなってのは
働いていてもすごい不思議だから逆に聞いてみたいですけどね
なんでそうなってるんですかっていうところは
僕の個人的な感想ですけど
すごくめちゃくちゃ共感してしまいます
僕自身SWCが初めての
フィナーシー入って初めてのコミュニティだったので
こんな感じが他もそうなんだろうなって
思ってたんですよ最初の頃
こうやってトークン循環して
すごい優しい人たちが報われていくじゃないけど
いい世界観があるのかなって思った時に
あれちょっと結構違うぞみたいなのが
やっぱり思ったっていうのがあったので
そうですね
すごくさっきの鳥座男子は痛いほど
共感してしまいました
いやでも可能性は本当にあるんですよね
だからなんかよりこう
ムズが良いというかあれですよね
これが実現したら本当にいいコミュニティというか
トークンエコノミーみたいなのが立ち現れてくるはずなのに
なんかもったいないなーみたいな感覚はありますよね
そうですね今両太郎さんが書いてくださってる
前世を引き出すはずだったのにっていうのが
本当にその通りだなって思ってて
そうなんですよね
前世を引き出すものだっていう風にすごく
当初興奮した覚えがありますねトークンが
そうですよね
和製サロンでは今ポイントっていうのがあるじゃないですか
そうです
あれがいわゆる循環させるものとして機能してるっていうイメージなんですかね
トークンみたいな感じ
そうですねただトークンみたいな形で価格が付いてたりとか
発行上限が決まってるとかそういったなんていうんですか
いわゆる仮想通貨的なノリとかは一切なくただただ
コミュニティの中で活動していけばポイントが付与されていく
ってだけなんですよねだからあんまりそこに
金銭的価値はないんですけどそれをお互いに交換し合って
ユーザーさんユーザーさんというかメンバーさんの
お互いのスキルと交換できたりとか
時々僕がプレゼント企画みたいなのをやったりとかして
何ポイントで交換しますみたいなことをやってたりとか
なんかその程度です
でもなんか今そのトークンの価格が落ちても
普通に循環してるのを見ると
マーケットの価格ってある種僕からすれば
もうほとんど気にならないものになっているので
そう考えたらポイントでも全然
もう一緒だなっていう感覚もありますね
そうですよね
そう思います
現金と結びつけてないって感じがしますね
なんかすごく
だからその辺が
でもその感覚をなかなかこう
伝えるのが難しいっていうのがすごくありますね
そうですよねしかもなんかこうやっぱり
トークンエコノミーとしてのコミュニティをやってるってなると
そのトークンをもらったことによって
そこで一つの稼ぎが生まれるって言うとあれですけど
そこが経済とひもじれてることに
面白さみたいなところがあるっていう打ち出し方じゃないですか
でもそれが実質機能してないというか
状態になってくるとなかなか難しいですよね
じゃあ今までのオンラインコミュニティとの違い何なんだって話になってくるんで
そうですよね
経済と結びつけつつ
何ていうか循環もさせつつって
すごく難しいことを本当にやろうとしてるんだなってことを
今は思いますね
ですよねしかもなんかこう
トークン買えばとりあえずコミュニティも参加できちゃうから
そこのうまく再起を抜いていこうって人たちもどんどん増えてくるから
難しいですよねどんだけいい文化を作ろうと
そこに土足で踏み込んでくる人たちがいた瞬間に
全てが終わっていく構造になってるから
そういう難しさもあるなと思いますね
今だったらちょっと作らないというところで
フィナンシアでは
そうですね
ありがとうございます
すごくすっきり答えていただき
次はコミュニティに関することで
これかなり抽象的な質問になると思うんですけど
鳥居さんは
何をしたい方ですか
これから何をしたくてコミュニティなどをやっていますかという
はい
すごい問いが来てますね
いやー同直球ですね
同直球ですね
そうですね
僕ずっと個人のブロガー時代から会社立ち上げて
ウェブメディア始めてオンラインコミュニティやってみたいな
ずっとそういった形で今起業してもう10年経つんですけど
その時にずっと置いてる一番大きいテーマっていうのは
これからの生き方を考えるより幸せで納得感のある生き方を
っていうテーマを置いてるんですよ
そこのテーマにひも付いていくことをずっとやってるな
っていうのは個人的には思っていて
そういうことがさっきのトークンの話じゃないですけど
循環する場を作っていきたいなっていうのはめっちゃあるんですよね
明確なゴールがあるわけではなくて
そういった挑戦とか考えることとか追い続けることとか
そういったものがうまく巡る場所というか
勇気づけとか象徴とかが巡る場所みたいなことで
やりたいなと思ってるので
それがたまたまブログで始まって
SNSで始まってウェブメディアにつながり
今コミュニティとしてそれを実践しているみたいな流れなんですよね
なるほどですね
納得感のある生き方っていうところがあって
循環する場所っていうのを作りたくて
いろいろウェブ上で活動してきた中で
今コミュニティに行き着いているっていう
そうなんですよ
なんかすごく腑に落ちました
そういう変遷があってっていう
でも確かに循環になるとコミュニティっていうところが一番
確かにやりやすいんですかね
そうですね
ユーザーさんというか常に僕が提供したい価値みたいなのは
その人がその人自身で
自分の人生の意味を見つけていけるような感覚というか
それぞれの納得感とか腹落ち感を得た上で
自分で自分の道を切り開いていく感覚を感じられる
みたいなことがあるといいなってずっと思っていて
それを応援し続けたいというか
エンカレッジし続けたいみたいなことは
ずっと共通してある感じですね
そうなんですよ
すいません熱くなっちゃいましたオーディオブックの話だと
それで言うとあの次の質問ちょうどいい質問がありまして
両太郎さんからの質問で
トリーさんのボイシーで
ラフル中村さんとの対談会の中で
全てに値段がついてしまうことの話題になった時に
熱くなったトリーさんが印象的でした
人は誰しもこの話題を振られたら
熱くなってしまうというものがあるかと思いますが
トリーさんノマさんにはどんな話題だと
つい熱くなってしまいますかという質問なんですけど
ありますかトリーさん
そうですねまさに今のオーディオブックとかはそうですよね
確かにそうですよね
逆にこれノマさんにも質問が来てると思うので
ノマさんは何ですか何に熱くなってしまうんですか
本当にこれスタイフとかで多分聞いてくださってる方は
多分なんとなく知ってると思うんですけど
今在平さんマージャンっていう
マージャンの話してる時は
僕はマージャンについてはもう
マージャンは人生だみたいな謎の哲学を展開するので
その時はめちゃくちゃ熱く語ってるっていうのと
あともう一つあるのが歌の歌詞とかを
について咀嚼して語るみたいなのが
すごくついついやっちゃうみたいな感じで
それについて話してる時は
すごく熱くなっちゃってるなっていうのは自覚としてありますね
歌の歌詞は確かにわかりますね本当
何なんでしょうね
なんかトリーさんがよく
本から引用するみたいな時あるじゃないですか
あの感覚に近しいのがあるような気はしてるんですよね
自分の中でピンときた
単語というか言葉の感じを
上手く言葉にしたいというか
いい言葉に出会った瞬間の感動を言葉にしたいみたいなのがすごくあるんですよね
そうですよねしかも歌詞の場合は
意味も曖昧だったりして指摘の部分もあるから
より解釈の余地がありますね
まさにですね作者の主張があるようでないというか
そうですよね
それがすごく楽しいんでしょうね
自分なりに咀嚼していくっていう作業が
確かに落とし込んでいく感じですね
今自分が体験しているこの感覚と歌詞をオーバーラップさせていくようなイメージですよね
本当にまさにそれですね
それをしているときの気持ちよさみたいなのが自分の中にすごくあって
これとこれが今こう結びついているんですみたいな話をしているときは
つい熱くなっちゃってますね
めっちゃわかりますそれ
両太郎さんからのコメントで今熱くなってるっていうコメントが来てます
いやでもまさにそうなんだなっていうのを思いますね
でもありますよね確かにそういう話題って誰しにもきっと
うん
確かに熱くなるってこと
ありがとうございましたトリーさんもそういうあるよということで
僕の熱くなってこのラフルの中村さんのやつ聞いてくださったら本当にありがたいなと思って
これのときはこれはちょっと熱くというかあれですよね
ちょっと行き通りみたいな感じでしたよね
確かに行き通りに近いかもしれないですね構造に対するみたいな世の中の
そうなんですよ
僕がそういうふうにちょっと行き通る瞬間ってのは
なんかそういったちょっと世の中の構造みたいなものを使って
なんかこうはめ込んでいくというか
その人の弱さみたいなものにつけ込んでいくとか
そういうことを発揮することが賢いんだみたいな
そういう文化感文化感じゃないな何て言うんですかね
そういうところを見つけてしまうと僕はなんかちょっとこう熱くなっちゃいますね
確かにあのルッキズムの話の時も結構それに近かったですよね
そうです本当そうなんですよ
構造としてはめ込まれている感じがあるっていう
しかもなんか直接誰かが悪の言語みたいな人がいるっていう感じではなくて
なんかその結果としてそうなっちゃってることに対して
それをどんどん増幅していくって言うとあれなんですけど
なんかそこに悪意なく社会ってそんなもんじゃんみたいな
資本主義ってそういうもんだよねみたいなところで
発揮していくのはあんま好きくないなと思って
なんかその結果としてもともとあった本来の豊かさとか
文化の豊穣さみたいなものが失われていくのを見るのが
なんか苦手なんでしょうね
そういうのを見るとついつい熱くなっちゃうみたいなところがある気がします
それは確かにそうですね
鳥居さんの配信聞いてるとそれは本当にいつも感じますね
すいません本当
すごく共感できることもめちゃくちゃ多いですし
それをじゃあどうすればいいのかってなった時に
なかなか答えが見つかりづらいっていうところもまたありますよね
そうなんですよね
やっぱりその構造に正しく乗っかっていくことの方が圧倒的に優位ですからね
そうなってくるとそれに抗うっていうのはなかなかに負け戦になっちゃいますからね
そうなんですよね
行き通りっていう確かに熱さもありますねそう考えると
はい
確かに熱くなってしまう
確かにそうですね
ありがとうございましたなんかすごく聞けましたいい
いえいえ
ですね
じゃあちょっと次の質問
ちょっと時間大丈夫ですかちなみに鳥居さんあの
全然大丈夫ですはい
すいませんじゃあちょっとのこのにお質問もちょっと行かせていただきます
はい
ペッカーグランであいなさん送ってくださったやつはい
次小賀勝さんからの質問で
鳥居さんの思う
AI がすごく身近になった今だからこそ読みたい一冊は
人の手で書かれることの魅力をどういったところに感じるのかといったことを聞きたいですと
いうことですがこれいかがでしょうか
すごく身近になったからこそ読みたい一冊ですか
難しいな
難しいですね
一冊ですもんね
一冊っていうことになってますね一応質問では
でもまあ上げても多分問題はないような気がしますはい
でもそれで言うと最近本当にあのボイスでご紹介したあの
日本人の断絶を乗り越えるっていう浜崎陽介さんの本はまさにAI時代だからことだったなと思います
宿命性みたいな話ですよねなんか
人間っていうのは本当は自由を求めてるんじゃなくてなんか不自由さから立ち上げてくる宿命性に自分自身に立ち向かっていくことに価値があるんだみたいな話
あの中では特にそのAIの話とか出てこなかったんですけど
でもやっぱりなんかあれも結局日本人の批評家の歴史をずっと振り返っていく小林秀夫吉本高垣
福田津でありみたいななんかそういった過去の人たちがどういうふうに幸福を考えたのかとか
なんか日本人のそのつながるとか断絶みたいなものを捉えたのかって話をしている本なんですけど
なんかあれは本当にAI時代の今だからこそ読んでみると面白いなーっていうのは感じましたね
なんかちょっと前の配信でAIが無限の可能性を作るからこそ宿命を選び取るみたいな
なんかそういう配信もありましたよね
そうなんですよ
なんかそこがより際立ったのが今だなって思うんですよ
もともと日本人間にとってそういう部分ってあったと思うんですけど
とはいえやっぱりなんかその自由を求めてしまうところもあったりとか
無限の知性とか無限の可能性みたいなものを求める
なんかそういった儚い生き物としてのあれがあったと思うんですけど
でもAIが出てきたことによってなんかそっちはもうAIに勝てるわけがないってなった時に
なんかそうじゃなくて真逆に振ったその身体の有限性ゆえのとか
なんか身体の不自由さゆえのとか
なんかいろんなこう家柄とか地域とかなんかいろんなものの宿命性からの
っていうところのそこから立ち上がれてくることの一つ一つの方にむしろ価値があったんだっていうか
だからなんかこのご質問にあるその人の手で書かれていることの魅力をどういったところに感じるのかっていうと
なんかそういったところから立ち上げてくるその人のその人らしさが
人間が書く価値というか人の手で書かれることの価値だと思うんですよね
有限である人の手で書いたことという
なるほどですね
だからなんかその人はもうこの世に一人しかいないっていう
たとえそれが双子の兄弟であっても
やっぱりその人の身体性にとらわれた有限性みたいなものがあるから
そっから全然違うことを語り始めるわけじゃないですか
それぞれのなんかこう自分の身体が感じたこと
互換で感じたことをそれこそ情報化と情報処理みたいな話で言う
その情報化をした時に双子でさえも違うことを書くっていう
なんかそこの価値だと思うんですよね
でもそこにAIを用いちゃうとむしろその自分の唯一無二性みたいなものを
自分から捨て去ってなんか定期的なものに回帰していって
確かに見栄えとか形はいいんだろうけど
なんかその歪さみたいなもともとその人が思ってた
なんか性だか合わせの無い形の中で思えてくる
なんかこうメッセージみたいなものが消えちゃうのがもったいないな
っていう感じですよね
語感で感じたことっていうのは確かにこれは本当に人間だけですもんね
そうですよね
伝えられるっていうのは
なるほどありがとうございます
いいね
じゃあ次の質問いかせていただきます
マスコットさんの質問で
AIがどんどん表現の領域に入ってきて
物語も映像も音楽もかなりの部分が作られるようになってきています
そういう時代に人がわざわざ表現することには
どんな意味があるんだろうと考えることがあります
僕はクリエイターとしてAIがやらないこと
例えば非効率なことや一見無駄に見えることにこそ
可能性がある気がしているんですが
鳥井さんは人がこれからも表現し続ける理由って
どこにあると思いますかと
難しいですけどありがたい質問ですね
なんかやっぱ考えがいがあるなっていうか
そうですね表現し続ける理由
まず一つあると思うのはやっぱり
自己を知るためというか
己を知るためみたいなところがありますよね
僕自身もAIが出てきて
AIがブログを書いてくれるってことは間違いなくあるんですけど
でもやっぱり書きながら自分の考えを発見していくとか
自分の軸を見つけていくっていうところはあると思うので
僕自身はブログを書いていてそれはすごく思うので
多分他のクリエイターの方々それが音楽だろうと映像だろうと
やっぱりその中で自分にとってのより良いものとか
自分にとって表現したかったものにふと出会う瞬間
みたいなところにある種のカタルシスみたいなものがあると思うので
なんかその繰り返して
自分とは何かを知っていくってところに一つあると思いますね
なるほど自己を知るっていうことですね
でも確かにそっか
それをだからAIとかにやっぱ任せちゃうと
その機会をやっぱちょっとなくしちゃうっていうところもあるっていうのはありそうですね
そうですよねだからなんかその成果物というか
アウトプットされたものっていうのはある種のでがらしみたいなものに過ぎなくて
むしろそこで自分を知るってことの方に価値があるから
そこをAIに任せちゃうといつまでたっても
自分とは何かがよくわからないままっていうことのもったいなさがありますよね
なるほどアウトプットされたものはもうでがらしっていう感覚
ほんとすごいしっくりきました
なるほどその途中こそ一番おいしい部分というか
なるほどそっか出力されたものはでがらし
確かにですね言われてみたら本当に
間の豊かさですよね確かにそうですよね
なるほどですね
まあ確かに最初の話にちょっと戻りますけど
そのトークンコミュニティ
トークンって何だろうねみたいな
あの話をしてた時間こそが豊かだったっていう話にも
すごく通じるなっていうふうに今思いましたね聞きながら
本当にやっぱりそこによく言う話ですけど
富士山のてっぺんにヘリコプターで行ってもしょうがないみたいな話ですよね
本当ですね確かにですねその道中を楽しむというか
そうですね
あとは何かそれは個人としての生きがいというかやりがいだと思うんですけど
もう一つは何かこう自分以外の都社と物語を共有するためみたいなところあると思いますけどね
何か言い方変えると人と人とがつながるためっていうか
何でわざわざ人間が表現する必要があるんだろうっていうのはやっぱり何か
非効率であり一見無駄に見えるからこそそこに宿る意味みたいなものも
同時に発生してくるわけじゃないですか
そこに何だろうなぜだろうみたいな読み解きとか
物語自体も始まっていくと思うんですよね
何かわざわざ限られた時間の中でこんな作り込みして
こんなに時間をかけてこの人はやってるけど
そこには何の意味があるんだろうってところを
こっちが考えちゃうじゃないですか
だから何かそれをAIがやってても
何か5分くらいで出したアウトプットだよねって
しかもそこに別に何かその人のAI自体の思いがあるわけじゃないから
考える意味もないみたいな風になってくるし
それをプロンプト打った人の意味も考える必要はないっていうか
だから何かそのための何ですかね
人と人をつなぐための思いみたいなものの入れ物とか器になれるのは
何かそういった有限性とか宿命性のある人間だけだっていうことなんでしょうね
なるほどっすね
めちゃくちゃいい話をなんか今聞いた感覚がすごく今あります
ありがとうございます
物語を共有するためっていうのは本当そうですね
確かになるほどですね
何かそれでいうと何かその最近の鳥さんの配信の中で
そのAIを使うことが何か当たり前になった
その20代の若者との何かこう接し方みたいな
はいはい
配信の中でそのもうAIを使って文章を書いてくるっていうのはもう
もう避けられないそれがもうスタンダードになってるのはもうしょうがないっていう中で
何かそのAIの文章に包まれてるその中の
その人の思いみたいなものを発見するスタンスが大事みたいな話が
あれ何かすごく感銘を受けたんですよね
そっか読み解こうとするスタンスというか
AIの文章の中にすら何かそういうのを読み解こうとするスタンスって
これから必要になってくるんだろうなっていうのなんかすごい感じたんですよね
いやーそうですよね
だからそれはさっきのクリエイターの方が何時間かけちゃった理由を探りに行くの真逆だと思うんですよね
若い人がそこで時間短縮したくなるとか
そこにあえて自分の思いを正直に語るよりも
そのAIが作ってくれたものの方を出したくなっちゃう
そこの何に怯えてるって言うとあれですけど
AIがそうさせるのかみたいなところに考えるのは何か意味や価値があるだろうなっていうふうに思うので
そこもやっぱり人間の有限性って言うとあれですけど
弱さとか何か感情の恐れみたいなところから出てくるものなので
そこも何か見抜き甲斐があるような見抜き入ってたんですけどね
その視点はすごい何か斬新だったんですよね
何かああそういう考え方があるんだっていう
本当にいい話が聞けました ありがとうございます
こちらこそです
あとはこれはちょっと質問にはなかったんですけど
最近そのSWCメンバーのみどりさんっていう方が
スタイフでちょっと悩み相談じゃないけど
ちょっと討論していたことがありまして
やりたいことはある
みどりさんの例で言うと
みどりさん自身はコーチングによって救われたっていう体験があって
そのコーチングで自分が体験した救いみたいなものを
もっと例えばAIとかで誰でも相談できるような形にして
広げていったりとか
そういうことができたらいいなっていうのを思う一方で
でもそれをちゃんとビジネスとして継続していくって
すごく難しいなっていうことにぶち当たるっていう話をされてて
理想と現実みたいなところのお話って
例えば鳥井さんも今やられている和製サロンっていうのが
結構鳥井さんの理想をそのまま体現しているように見えるんですけど
僕からは
でもその中で現実としてそれをちゃんと仕事にしていくだとか
ビジネスにしていくっていう面も絶対必要だと思うんですよ
なのでその辺のバランスの取り方というか
その辺で鳥井さんってどういうふうにしてるのかなっていうのは
ちょっと聞いてみたいなというふうに思いました
ありがとうございます
難しいですよね
そこはどっちに振っていくのかっていうところは
本当に悩ましい問題だなって
背に腹はかえられないところもありますしね
だからどこまでかっていうところはありますけど
そうですね
なんだそれで言うとちょこちょこボイシーでもご紹介してるんですけど
やっぱり僕は島根県の岩見銀座にある群元堂さんという会社が大好きで
そこの会社が理念として掲げてる
文化51%経済49%みたいな話があるんですけど
なんかそこの間を常に探っていくっていうところを
なんか考え続けてらっしゃるなって思っていて
だからなんかすごい不思議な街なんですよ
ものすごく原風景を大事にしてる
自然を大事にしてる街に見えるんだけれども
でもちゃんとWi-Fiが飛んでるとか
なんか電化製品を決して排除してないとか
あとは会社の中でその効率性みたいなものも
しっかりと追求していくみたいなところもあったりとか
なんかあのあたりは何か正解があって
そこに向かっているって感じではなくて
なんか自分たちにとっての
本当の意味でその心地よさって何だろうかってところを
なんか常に考えてるし
それを皆さんが実践しようとしてるみたいなところが
あるんだろうなと思っていて
だからそうですね
これなかなか表現難しいですけど
その落としどころを常に探っていくっていう
その繰り返しに次第にもしますよね
そうですね
どっちかに振り過ぎるとかでもなく
やっぱり自分の中での落としどころみたいなものを
考え続けるというか
そうですよね
それが難しいけどでもそれをやっぱり考えていくっていうことが
やっぱり大事っていうことなんですかね
どっちかに振りながらどんどんトライアンドエラーしていく
みたいなのもすごい大事な気がしますけど
ここまでやっちゃうとやっぱり
大事にした文化なくなっちゃうんだとか
ここまで振ると文化は際立つけど
全然他にないんだなとか
赤字フォルダだけなんだなみたいなことも
気づいたりもすると思うんで
いろいろ試してみればすごく大事なことだと思いますけどね
なるほどですね
しかもそれであまりうまくいかなかったとか
なんかちょっとピポッとしますみたいな時も
なんかこうナイストライって言ってくれる仲間たちがいるっていうか
それもすごい大事ですよね
そうですね
称えてくれますねそのチャレンジ自体を
うん
それがいいですよね
それがすごくありがたいなっていつも思いますね
いやありがとうございます
いえいえ
じゃあまあ一応そんな感じで質問は全部
おお
はいいけました
もうありがとうございます
もうすごい長時間になっちゃったんですけど
いやいやいやこちらこそこんなに丁寧に聞いてくださるなんて思わなかったから
本当ありがたいです
もうみんな本当に鳥井さんの話はもうずっと聞きたかったと思うので
僕なんかじゃなくてもういくらだと本当にお話するのが
でもそれで言うとあのちょっとあのユノートルさんからの提案が一つありまして
ユノートルさんのその運営してるそのカフェのところで
年一のイベントっていうのが毎年行われてるんですけれども
その中でこれ鳥井さんとも多分話してるかもしれないですけど
森の本屋さんっていうのをやりたい話をされておりまして
その中でこう誰か作者さんとかを呼べたらいいよねっていうのを考えているみたいで
でその中でこのSWCメンバーとか和製サロンメンバーが
喜びそうな作者さんを考えたいっていうふうにおっしゃってて
それを考えるZoom会議みたいなのを
是非鳥井さんも交えて一緒にやりたいやりませんかっていう提案がありまして
これどうですかね
もちろんいつでもやりましょう
本当ですか
はい
ありがとうございます
じゃあその時また鳥井さんを交えて
いろんなお話できたらなっていうふうに思っております
いいですね
SWCの皆さんはさっきの話的と庭の話とか刺さりやすくって感じなんですか
もうめちゃくちゃ刺さります
確かにけいすんさんもすごいご紹介されてましたもんねこの話は
結構鳥井さん発信ですごく話題になった議題が一つありまして
傷の舐め合い問題っていうのがSWCの中で一時期ものすごいムーブメントになったんですよ
これ鳥井さんの配信の中で出てきたんですよ
ガラクタを作ってそれをみんなで褒め合うっていうのは
ともすれば傷の舐め合いになりがちですよねみたいなのが
どっかの配信で語られていて
その中でちょっとドキッとしちゃったんですよ
もしかしてこれ俺たちがやってることって傷の舐め合いじゃないかみたいなのを
うつらく感じてしまってそれが議題に上がったんですよ一度
そういう話とかもどこかでまた
いい問いですね
難しいですよね傷の舐め合いかどうか
そうなんですよ
その時は色々話し合いが持たれて
これは傷の舐め合いじゃなくこれはSWCの中で回ってるエコシステムなんだみたいな
結構いろんなワーパパさんという方が話をまとめてくれて
一回落ち着いたんですけどその話自体は
でもその延長戦中でたぶん庭の話になってるなっていう感じはするので
その辺にバランスを取ろうとするっていう感覚がSWCメンバー強いんですよね
客観的に見た時に俺たちは大丈夫かっていうところを
すごく考えがちっていうのがあるんですよね
僕はSWCのメンバーの皆さんはそこの傷の舐め合いというよりかは
もっと親切心みたいなところな気がしますけどね
そこの優しさというか真摯な感じっていうんですかね
ジェントルマンな感じっていうか
そこはやっぱりお互いに喜び合う合わせようよっていう
その親切心の中でのお互いに称え合うみたいなところな気がするから
僕はそれを傷の舐め合いだとは全然感じないですけど
僕の傷の舐め合いみたいな話っていうのは