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2022-09-14 28:21

#42 10XがいまCultureチームを創る意味

今回はCCO(Chief Communications Officer)の中澤理香(@r1ccha)が、 新設されたCulture部のミッションややっていること、 なぜ10Xでカルチャーを大事にしているのか、これからどんなことをやるのか、1人目メンバーに期待したいこと、などをお話しました。聞き手は採用部の小酒井さん(@m_kozakai)です。

Cultureポジションの募集要項はこちら!
https://open.talentio.com/r/1/c/10x/pages/68301

気になるかたは是非お話しましょう!
https://meety.net/matches/ufXEEgRRqciQ

00:04
こんにちは、10X.fmです。
10X.fmは、10Xで働くメンバーが 緩く話すポッドキャストです。
今回は、ちょっといつもと趣向を変えまして、
いつもは私が、私はCFコミュニケーション ゾーンスタリッジ者なんですけど、
私が聞き手となって、新入社員の方に いろいろと聞いていくポッドキャストが
多いんですけれど、今回はちょっと違いまして、
私の部門で今、新しくオープンした ポジションがありまして、
カルチャーっていうポジションを新しく、 部門があって、そこの採用募集というのを
オープンしました。なので、そこでどんなことを やりたくて、どんな人を募集しているのか
という話をさせてもらいたいなと思いまして、
今日はむつみさんに聞き手にお越しいただきまして、
2人でお話ししていきたいと思います。
はい、じゃあむつみさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では、早速本題に入っていけると 良いかなと思うんですけれども、
早速ですが、今回新しく面接された このカルチャーというポジションについて、
なかなか聞き慣れないポジションかな と思うんですけれども、
どんなチームなんでしょうか。
はい、ありがとうございます。
ちょっとまず、普段私いつも聞き手なんですけど、
自分がどんな部門を社内でやっているか というところからちょっとお話をすると、
今、コミュニケーションズ本部っていう 本部を担当しています。
TENXの中には本部がいろいろとあるんですけれど、
このコミュニケーションズ本部っていうところの ミッションは、
TENXを取り巻く多様なステークホルダーとの 適時適切で一貫したコミュニケーションによる
良好な関係構築を通じて、
企業価値の最大化に貢献するという ミッションにしています。
ちょっと固いんですけど、言いたいこととしては、
TENXを取り巻くステークホルダー、 その会社に関わる人ってすごくいっぱいいて、
取引先の方とかもそうだし、 その先のエンドユーザーにいる方とかもそうだし、
例えば採用候補者の方とか、 メディアとか投資家とか、
あとは従業員、社員ももちろん ステークホルダーの一人というわけですね。
その中に、その皆さんの中にTENXのイメージって いろんなものがあると思うんですけど、
その人たちにTENXの良さ、 私たちが大事にしていること、
目指している姿っていうのを しっかり知ってもらって、
それに共感してもらったり、 ファンになってもらったりっていう
関係づくりっていうのをしていくのが 大きくはコミュニケーションズ本部の仕事
っていうふうに定めてます。
コミュニケーションズ本部の中に 今2つ部門がありまして、
パブリックリレーションズ、 いわゆるPR広報ですね。
PRの部っていうのと、 あとカルチャー部の2つがその下にあります。
PR部の方は、結構私がよく話したりしてるんですけど、
対外的な情報発信を主にしていて、 メディアだったりとか、
あとはオウンドの自社でTENXブログとか ホームページ上で記事出したりしてるんですけれど、
そっちを主に担当してます。
一方でカルチャー部っていう方は、 もう少し社内向けのことが多いんですけれど、
ここでやりたいことは、このカルチャーの濃さ、 カルチャー強度の高い組織っていうのを
作って維持していって、それをTENXの組織の価値、 強度につなげていくっていうことをやりたいと思ってます。
なのでカルチャー部っていうところは、 こちらもミッションを読むと、
カルチャー強度の高い組織を作り維持する旗振り役として、
03:02
経営現場を巻き込んでカルチャー浸透を推進し、 組織価値を最大化するっていう風に掲げてます。
といってもですね、今この本部自体は、 私ともう1人、9月に入ってくれた夏美さんっていう方しかいなくて、
カルチャー部の方は私が1人でやっているのと、
あとは業務、今持っている業務に応じて社内の各部門の方に
うまくサポートをいただいたり連携したりしながら やっているという感じです。
ありがとうございます。
スタートアップだとやっぱりカルチャー大事だよねっていって、
いろんな取り組みをやっている会社多いと思うんですけれども、
こうやって明確にカルチャーっていうチームを 置いている会社ってなかなかないと思うんですが、
どうしてTENXはこのカルチャーを置こうとしたんですか?
はい、カルチャー部、しっかり名前を付けて立ち上げたのは 結構最近のことなんですけれど、
まず前提としてカルチャー強度高いってミッションに書いたんですけど、
これどういうことを意図しているかっていうと、
TENXってすごくカルチャー強度が高い、 カルチャー強度って私の造語なんで、
カルチャーが濃いとかですね、っていう組織だなと思ってるんです。
これは自分の中だとカルチャーの濃い薄い、 強い弱いってどういうことかっていうと、
濃いはその集団とか組織において、 どういう価値基準が良しとされているかとか、
迷った時にどういう選択肢を取るのがよりTENXらしいのか、
TENXの中だったらこっちを取る方がいいよねっていうことが、
例えば100人いたら100人が判断がある程度揃っている、 大事にしている価値観が揃っているみたいなのが、
カルチャーが濃いっていうことかなと思ってます。
一方で薄いとか弱いっていうのは、
組織として大事にする判断軸とか価値観っていうのが、 あんまり共有されてなくって、
個々人がよりその人のバックグラウンドとかの方で 判断することが多くなる。
結果ちょっとバラバラしたり、 意思決定が揃わなかったりするっていうのが、
カルチャーが薄い組織かなと思ってます。
自分がTENX入った時って20人ぐらいの規模、 今は会社80人ぐらいなんですけれど、
入った時点でこの組織すごい濃いなって思ったんですよ。
それはすごいTENXらしさみたいな、
この組織、今まで自分がいた会社とも ちょっとまた色も違うし、
でもこの会社でなんとなくこういう雰囲気が 大事にされてるとか、
それが意思決定に反映されてるっていうことがいろいろあって、
それは全ては言葉になってるわけではない。
一部はミッションとかバリューだったりするんですけど、
全て言葉になってるわけじゃないけど、 それが共有されて、
それが仕事の進める速さだったりとか、
これから入ってくる人が共感するポイントとかになってて、
すごく競争力になってるなって感じたんですね。
ここまでがTENXではなぜカルチャーが 大事なのかって話なんですけど、
じゃあなんで新しく部門作ったかっていうと、
そういうTENXにとって大事なカルチャーって、
今までなんとなくだけれども、
やっぱり共有はすごくされていて、
新しく入ってくる人にも伝わってたと思います。
もちろんミッションとかバリューを伝える機会っていうのは、
06:01
例えばオンボーディングでもったりとか、
あとは今だと全社定例とかで、
ユニポスの紹介をしたりとか、
あとは評価の基準とか採用基準の中にも、
バリューっていうのは締め付いてるんですけど、
やっぱりそれだけじゃなくって、
カルチャーをしっかり浸透していこうと思うときに、
今後さらにTENXで事業が今成長しているので、
組織をだんだん大きくしていこうというときに、
今何かがすごく薄くて問題だっていうよりは、
将来スケールしていくことを考えると、
もちろんカルチャーって一人でやるもんじゃなくて、
そこに対してちゃんと健康診断的にモニタリングをしていくだとか、
そこに対してプロアクティブな活動をしていくとか、
そこに行って責任を持ったり旗振り役になる人って、
いたほうがいいなっていうことを思ってたんですね。
そこで改めてマヤモティと話してるときに、
カルチャーってこういうことやれたらいいよねとか、
TENXで将来こういうこと大事にしていきたいよね、
みたいな話をしてるときに、
自分はコミュニケーションズ本部の中に、
外向けのことだけじゃなくて、
社内のカルチャーを内包させるのがいいかなって考えていて、
改めてミッションとか責任っていうのを定義して、
スケールしていく中でこれは必要だね、
じゃあ作ろう、切り出そう、そして人を採用しよう、
みたいな感じになって、
この部門が新しくできたという感じです。
ありがとうございます。
オフサイトだったりだとか、
前者ミーティングでユニコース紹介をする、
みたいな具体的な仕事のお話あったんですけれども、
もう少し踏み込んで、
じゃあこのカルチャーの部門に、
どんなことを期待しているのかっていうところを
お話しいただけますか?
はい、そうですね。
ちょっと先に今チラッと話した
どんなことをやってるかっていうのをお話しすると、
これって私が入社した後は、
私が結構PR業務とかが多かったんですけれど、
その中の一部でになってきたもので、
定期的な前者オフサイトの運営とか、
あとは毎週周事定例やってるんですね、
お客さんに集まった周事定例の運営とか、
あとは入社した方にミッションとかバリューとかの
移り変わりの背景を伝えたりとか、
あとはオンボーディング企画しているチームと一緒に、
今入社1ヶ月後とかでバリューセッション
みたいなところをやっていて、
バリューを収集して、
それからみんなのバリューの行動目標を立てましょう
みたいなことをやったりしてるんですけれど、
そういうミッションバリューの浸透だったり、
あとはカルチャーの一つとして、
社内のコミュニケーション施策みたいな、
部活っていう部門を超えた
コミュニケーションの施策だったりとか、
懇親会の施策とかっていうのをいくつかやってます。
これ講義のコミュニケーションっていうところで
自分の部門でやってました。
ただ今回新しく募集するっていう中では、
もうちょっと上段のところから定義していきたいと思ってます。
今やってる施策って重要なところをやってると思うんですけれど、
そんなにモーラ的にすごい
カルチャー面の戦略を考えて
こことここやってるっていうよりは、
最低限外さないところとか、
ずっと週次とか毎週全社定例っていうのを
昔からやっていて、それが大きくなってきて
今に至るっていう感じなんですけれど、
09:01
これからもうちょっとカルチャー部門では、
TENXのどの部門でもそうですけど、
将来の事業計画とか組織の大きくなるような、
その時ってどういう組織状態なんだろう
みたいなところから逆算して、
カルチャー部のミッションに従っても
どういうことをやればいいのか、
どういう戦略をやるのかってところから
考えていきたいなって思ってます。
ありがとうございます。
そんな中で、カルチャーっていうポジションっていうのは、
何ですかね、何となく具体のイメージ、
仕事のイメージは今ので湧いた方が
いらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども、
ここまでこのフェーズで、
カルチャーに投資をしようっていう判断って
なかなかされないケースが多いと思うんですよね。
さっきの前の話でリッチャーさんからも、
組織が大きくなる前に必要だっていう話があったんですけれども、
やっぱりこれは、
ケニエイ人が本当にカルチャーを大事にしようと
考えられてるからこその判断なんですか?
そうですね、はい、それはそう思います。
カルチャー、これはその一つであるんですけど、
10Xがミッションに従ってやっていくときに、
中長期的に非連続な価値を生み出したい。
10Xって10Xを作るっていうことがミッションなんですけれど、
中長期的に社会に非連続な価値を生み出したいっていうのがあります。
それをやっていこうと思ったときに、
もちろんその事業を大きくしていくわけなんですけれど、
その事業の中にすごく重要なこととしても、
それを作っていくための組織が結局社内で、
日々奮闘している社員みんなっていうのがいるわけなんですけれど、
そこのやっぱり組織とか、
そこにいる人の組織と、
あとそこが動いていく中でのカルチャーっていうのが、
アウトプットの事業のところにはすごく大きい要素になっていくと考えています。
初期だからっていうのも、
これって大きくなってきてから考えることっていうより、
たぶん小さい時からそこの会社で、
その組織内で大事にされてた価値観っていうのが
ずっと伝播していって濃い状態で残っていくっていうことが、
より重要かなって思ってるんですよね。
逆に例えば将来500人とかになった時に、
今からうちの会社のカルチャーはこれです。
みんな明日からこうしてくださいって言っても、
カルチャーってそんな簡単に作れるもんじゃないんで、
何でしょうね、
明日からうちの会社がトヨタみたいなカルチャーにしますって言って、
なれないと思うんですよ、どう考えても。
そこに集まる人ももちろん変わってくるし、
っていうことを考えると、
遅いとか早いとかあんまないかなと思っていて、
むしろ今ここにあるマテンクスのカルチャーで、
それが言語化されているものも、
まだ非言語なものもあるけれど、
それをつくつくと育てていくみたいなので、
もしそれが何か違う方向に行きそうなら、
それに対して手を入れなきゃいけないし、
12:01
逆にこれをもっと伸ばした方がいいねってことがあるんだったら、
育てなきゃいけないし、
そういう活動が全般的にカルチャーで重要だなって思っています。
ちょっと反れちゃったんですけど、
経営人が重要だと思っているかって言うと、
すごい重要だと思っていて、
バリューの見直しとかも、
今年の頭ぐらいにありましたけれど、
こうやって定期的に変わっていくものとか、
見直しが必要なものとかもあるので、
そこに対しては、
もちろん自分の鑑賞ではあるんですけれど、
別に全部任せるわけじゃなくて、
定期的に議論とか、
周りを巻き込んだりしながらやっていくポジションかなと思っています。
ありがとうございます。
幅広い業務がカルチャーの中では発生しますし、
いろんな人とコミュニケーションを取っていくということになると思うんですけれども、
実際にどんなチャレンジをこれまでしてきた人が、
このカルチャーのポジションにはフィットしそうとかってあるんですか?
そうですね。
結構これは幅広いかなと思っています。
というのは何でかというと、
同期者の経験を直前にしている人ってそんなにいないと思うんですけれど、
結局こうやって特定の人の集まりである組織とか、
コミュニティとかをマネージしてくるっていう仕事はすごく近いかなと思っていて、
ただその組織の中の活性化とか、
エンゲージメント向上とかっていうのを携わったことあるとか、
考えたことある人っていうのはすごくいっぱいいると思うんですね。
例えば特定のどこかの会社で営業部門のリーダーをやっていた人が、
その営業部門の中のチームの文化を変えていくとか、
チームの活性化みたいなことを活動していくって、
いろんなところでたくさん起きることだと思うんですけれど、
基本的にはやっていくことってそれとあんまり変わらないのかなと思うんですよね。
経験でいうと結構いろんなパターンがあるかなと思っていて、
一応貼っておくんですけれど、募集要項には必須のところは2つだけ書いていて、
1つ目が10Xのミッション、バリューズ、カルチャーに強く共感いただける方。
これあんまり共感できなかったら楽しくないんで、
いいなと外から見てでもちょっといいかもって思ってる方ですね。
もう1つは組織やコミュニティの活性化、
エンゲージメント向上などに携わった経験のある方、
チームの規模や社内向け、社外向け等の対象は問いませんって書いてます。
これすごい抽象的なんですけど、そういう意味で、
特定の何の経験5年以上とか、そういうのは問うてない感じですね。
確かに、このポジション自体が本当にまだまだ、
どんなことをやっていくかっていうところを一緒に多分、
フィッチャーさんと考えていくフェーズかなと思うんで、
今いただいた要件がありつつも、
一緒に探索できる人っていうのがやっぱりいいんですかね。
そうですね、それはそう思います。
一応、歓迎の方にこの辺が近いかもって思うところは書いていて、
今4つ書いてるんですけど、
15:01
1つ目はブランドコミュニケーションに携わる経験、
コミュニティマネージャーの経験、
インナーコミュニケーションの経験、
オフィス運営や店舗運営とオフラインでの場作りの経験って書いてます。
これなんかいろんな切り口があるなと思ったので、
こういうことを書いてるんですけど、
まずブランドコミュニケーションって書いたのは、
やっぱり店舗で大事にしてるものっていうのを、
これを主に社員のみんなに向けて、
このポイントでこういうことを伝えてとか、
このクリエイティブからこういうことを伝えて、
こういうことを分かってほしい。
こういうことが自分たちが大事だと思っていることが
より強く共感されてほしいって、
これって結構ブランド体験の設計みたいなことに近いのかなって思っていて、
そういう経験をした方で、
例えば他社のミッション策定とかアウトプットの策定とかに
クリエイティブ面で携わってきたとか、
プロダクトのクリエイティブとかブランドに携わってきた方っていう人が、
もしかしたら10Xの会社という人格をしっかり社内にも伝えていって、
時にはそれが社外に染み出していくこともあると思うんですけれど、
そういう設計を組織に対してやってみたいとか、
それが本当に5年10年続くようなブランドになるものを
携わってみたいっていう方がいらっしゃったら、
それはすごく面白いのかなと思っています。
それがブランドコミュニケーションと、
あとオフィス運営とか店舗とかオフラインの場作りっていうのは結構そうですね。
世の中には例えばスタバとかラッシュとか、
ブランドの体験にすごく強い会社とか店舗とか、
場を運営しているところってあると思うんですけど、
それが企業にとっても同じような設計ができていくといいのかなと思っていて、
もしそういう経験があって興味があるという方がいたら、
すごく近いかなと思っています。
あとはコミュニティマネージャーとかインナーコミュニケーションっていうのは、
結構想像つきやすいかなって思うんですけれど、
特定の集団とか組織に対して、
その中の活性化だったりとか、
大事にしていることを伝えていくとか、
それを表現していくみたいなところっていうのが、
ほぼ直で近いかなと思っているので、
一応関係で書いてみましたという感じです。
そうして人を巻き込んで、
いろんなもののアウトプットしてきたみたいな、
そんなイメージですかね?
そうですね。
本当に人と関わらないでやることは多分できないので、
人に関心がある人がいいんだろうなと思っていて、
かつなんかそれが、
目の前の人をおもてなししたいっていうよりも、
多分一歩引いて、
どういう街を描いたら、
どうやって人がそこの中で動くんだろうとか、
こういうインセンティブシステムを作ったら、
人はどういうふうにいい行動をしたり、
ちょっと違うっていう行動が、
自然に抑制されていくのか、
そういうことを考えたい人が向いてるかなって思います。
10Xという名の街づくりですね。
確かに。
そうですね。
街を作ってほしいですね。
確かに。
しかも今やっぱオンラインが主なんで、
結構昔だと割とオフィスの中での設計って多かったと思うんですけど、
18:03
やっぱり今ってスラックが第一オフィスだと思うんですよね。
点数だけじゃなくてどこにとっても。
っていう時に、
その中でどうやって設計していくのかっていうのは、
すごい新時代だなと思いますね。
確かに。
かつオンラインとオフラインを掛け合わせて、
どんな場を作っていくかっていうところは、
ひとつこの時代ならではのチャレンジのひとつにはなりそうですね。
そうですね。
今も3ヶ月に1回絶対全員集まって、
リアルで集まってオフサイトするっていうのをやってるんですけど、
これもすごく大事。
今のところ大事だなと思ってて、
これの定量的効果とか表すのはなかなか難しいんですけど、
なんか社内の元気メーターみたいなものが見える、
なんかなんとなくあるんですよね。
やっぱオフサイトでリアルでみんなで会った時に、
すごい演技時が高まったりとか、
その後のリモートのコミュニケーションも滑らかになったり、
みたいなことが起こるので、
そこはうまく合わせて設計が大事かなと思ってます。
なんかこう、なんですかね、
このカルチャーっていうポジションの仕事って、
なかなか表に出にくいというか、
地道な地道な当たり前にやってることを積み重ねた結果、
コミュニケーションがスムーズになったね、だったりとか、
横のつながりっていうのが強固なものになったね、
っていうふうに自慢では聞いてくるものだと思うんですね。
そこに対して、TENXはこのカルチャーっていうポジションを、
どう評価していくみたいなもののイメージって、
現時点であったりするんですか?
そうですね、現時点ですごい決まってるかっていうと、
まだあんまりないです。
というのは、まだどうモニタリングしていくかも、
考えなきゃいけないからなと思ってるからです。
で、一応このカルチャー部の、
さっきミッションの話を最初にしたんですけど、
責任っていう中にいくつか定めているものがあって、
タイトルの項目だけ読むと、
TENXらしさの可視化言語化運用、
社内外のカルチャー浸透、ヘルスチェック、
イシューの探索、ロードマップの策定運用、
という5つ書いてあります。
この中のヘルスチェックっていうのが重要かなと思ってて、
このカルチャーの浸透とか、浸透ですね、浸透とかうまくいってるか、
それで逆にうまくいってない点がないかっていう、
モニタリング、ヘルスチェックをするっていうのが、
機能の一つかなと思ってます。
で、今シンプルに考えると、
こうやってTENXでも定期的に組織サーベ、
社内の組織サーベをやってるので、
その中で過去にバリューの浸透についての項目だったりとか、
リカイドみたいなのを取ったことがあって、
その時点ではすごく高い状態だったんですね。
それは1つモニタリングの指標としては取っていくのは、
多分やるだろうと思ってます。
ただそれだけで全部測れるのかっていうと、
どうだろうっていうのはまだ分からないなと思っていて、
それは活動次第なので、
何を大事にしてみていくかっていうのをできれば、
一緒に議論するとかやりたいなと思ってますね。
なるほど。
本当に何をやるのかだったりだとか、
21:02
実際に何に効いていくのかみたいなところから一緒に、
本当にゼロから作っていくみたいなポジションになるんですね。
そうですね。
すごく可能性を自分は感じてるところは、
最近はESG投資の本とか、
投資家の話を読んだりとか調べてるときに、
今だんだん社会とか、
ごみ上場の会社に対してVCだったりとか、
投資家の人が見ようと思ったときに、
財務指標の売り上げとか、
いわゆる財務指標っていうだけじゃなくて、
非財務指標とか呼ばれるものっていうのをどう見ていくかっていうのが
結構重要になっていて、
例えば人的資本で、人の力、優秀な人がどれくらいいるかとか、
その組織強いかっていうところを見ようっていうトレンドとか開示しようみたいな
会社っていうのが徐々に増えてきているというのがあります。
これを結局授業が、授業っていうのは最終的なアウトプットが
財務のところに出てくるわけですけど、
その前にどんな組織があってどんな人がいて、
そこがどううまく動いてるかっていうのがあるときに、
それをやっぱり外からってなかなか見づらいけど、
会社としてもうちこんないい人材、いい組織なんですってことを知ってほしい
っていう意図があるわけですよね。
それで人的資本の開示とか、
あと組織文化っていうものを開示していくとか、
それを投資家側も調べるみたいな流れがあるって聞いて、
それはすごくわかるなと思ってるんです。
その中で結構決算しようとか開示しようとか見てると、
例えばWeboxって組織サーベイの数値を
推移みたいなのを載せてるところがあったりとか、
あと投資家が実は投資する前にオープンワークって
社員の口コミ、働いてる人とか辞めた人の口コミみたいなのを
実は結構見てるとかっていう話もあって、
そういうどれが一番いいかはわからないんですけど、
そういう定期的にトラックできて、
社会にも説明責任を果たすような指標っていうのは、
何かしら出していけるといいなって思ってますね。
世の中の今後のトレンド的に、
すごくこのカルチャーのポジションっていうのは
必要となってきそうな触手になってくるんですね。
そうですね、自分はすごくそう思ってます。
思ってる背景は、
やっぱり今って採用競争が激しいっていうのは
アベンチャー界にいる人はすごく感じてると思うんですけど、
これってすごい必然だと思っていて、
やっぱり人が一番貴重な資本、資源になっていくわけですよね。
特に日本全体だと人口減っているという中で、
やっぱり自社のミッションとかやりたいことに共感をして、
入社して活躍してくれるっていう人がすごく重要だし、
そういう人たちに長くその人がモチベーション高い状態で
楽しく働いて力を発揮してもらうっていうことは
めちゃめちゃ重要だと思って、
それに対してカルチャーって
簡単には目に見えないけど、すごく重要な役割を果たすし、
24:03
カルチャー強度が強い組織って
それだけですごい競争力になると思うんですよね。
今すごいTENXはラッキーなポジションにいると思っていて、
特に採用のトライアルっていうプロセスを経てることもあるんですけれど、
すごくそこがパッションもあるし、
TENXの思いにすごい共感してる人がすごくいっぱいいる状態なので、
ずっとTENXの強みになっていくはずだから、
それを伸ばすような活動をしていきたいっていうのがあります。
あとこのポジション自体は、
そもそも世の中にカルチャーっていうポジションで
こういうことをやりますっていう人がいっぱいいるわけじゃないけれど、
これは多分うまく作っていって、
自分たちがTENXのカルチャー部門ってこういうことで立ち上げて、
こういう活動をしてきましたっていうことを、
将来その人のキャリアにとっても強みになるような機会にすごくなり得ると思うし、
うまくいけばそれって、
他の会社でも将来カルチャーって部門いっぱいできましたみたいな、
切り開く立場にもなれるなって思うので、
その意味ではすごく面白いポジションだなって思っています。
ありがとうございます。
じゃあぜひこの、
今日のポッドキャストを聞いて、
このポジション興味あるかもと思った方に、
最後じゃありっちゃさんから一言お願いできますか。
はい、そうですね。
ちょっと一言だけ、
一言だけというか、
ちょっと触れそびれちゃった要素が一個あるんですけど、
TENXのバリューとかの中で、
あとはミッションバリューって話はさっきしたんですけど、
あとD&Eポリシーっていうのも、
その中ですごく大事にしているカルチャーの一つで、
これは自分が結構パッションを持ってやってきたんですけど、
やっぱりこれも自分一人でできることって、
すごくまだまだ少ないなっていう課題を、
これは特に感じているところです。
これこそ組織の小さいうちからやっていかなきゃいけない、
取り組んでいかなきゃいけないし、
みんなの意識っていうのを揃えていきたいところなんですけど、
すごくこれもまだまだできていないことが多いなと思っているので、
今日の話だと、
今のTENXめっちゃ好きとか、
めっちゃいいと思う人だけ来てほしいって、
もしかしたら聞こえてるかもしれないんですけど、
そうじゃなくて、むしろ外から見ててTENX面白そうだけど、
こういうとこもっと余地あるんじゃないのとか、
こういうところをもっと小さいうちから強化していくことで、
将来の競争力につながるんじゃないみたいな、
むしろ余地が面白いと思っていただける方とかも、
すごく嬉しいなと思っています。
ミッションバリュー・カルチャーとかもそうですし、
ディアンダイとか、
あとそれだけじゃなくて、
ESGみたいなところとかも
コミュニケーション本部として将来やっていきたいと思っているんですけど、
そういう面にパッションある方は、
ぜひ一度お話できると嬉しいです。
ぜひTENXのもったいないポイントを見つけてくれる方から
お声掛かるといいなと思います。
そうですね。
むしろそういう人がこれ持ってやったらええやんっていうのを
ガンガン言ってもらえるとすごく嬉しいなと思っていますね。
ありがとうございます。
27:01
感じでしょうか。
伝わってるはずです、たくさん。
これどうしよう、
締めは私またまた戻ってきて締めていいのかな。
確かにそっちの方が良さそうな気がします。
普段聞き手が多いんですけど、
自分が話す側になってみると結構時間があっという間なので、
いつも話してくれてみんなありがとうっていう感じですね。
今日は趣向を変えて話してみたんですけど、
こんな感じでカルチャーというポジション、
募集要項とか出してるだけではなかなか分からない背景とか
やりたいことみたいなのが伝えられるといいなと思って
Podcastでお話しさせてもらいました。
このTENX FMを普段から聞いてくださっている方は
きっとTENXに興味がある人が多いと思うので、
あれもしかしてこのポジション面白いかと思った人は
現在の職種とかそんなに問わなくてもいいので、
ぜひ一度カジュアルにお話ししたいなと思っているので
DMとかでコンタクトいただけるととても嬉しいです。
今日は聞き手になってくれたむつみさんありがとうございました。
とんでもないです。
私もすごいカルチャーの部門の仕事の理解が進みました。
ありがとうございます。
皆さん連絡お待ちしてます。ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:21

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